JP2001358826A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2001358826A
JP2001358826A JP2000175102A JP2000175102A JP2001358826A JP 2001358826 A JP2001358826 A JP 2001358826A JP 2000175102 A JP2000175102 A JP 2000175102A JP 2000175102 A JP2000175102 A JP 2000175102A JP 2001358826 A JP2001358826 A JP 2001358826A
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Yutaka Inoue
豊 井上
Michihiro Izumi
通博 泉
Toshio Kenmochi
敏男 剱持
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    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の回線を収容する通信装置において、転
送相手が、ビジー(電話使用中)であったり、電波の届
かない場所にいるときでも、発信者のメッセージを記録
することができる通信装置を提供することを目的とする
ものである。 【解決手段】 着信転送時に、発信者から、DTMF等
のトーン信号等の特定信号を検出する手段を持ち、この
特定信号を受信した場合には、転送を停止し、通信装置
のメッセージ録音機能で相手のメッセージを通信装置に
記憶する手段を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN等の複数
回線に接続される通信装置に係り、特に、着信時に、空
いている回線を使用して着信を転送し、この転送先がビ
ジー等で着信できない場合に、代行してメッセージを録
音する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の情報通信の発展に伴い、電話回線
のデジタル化が進んでいる。このデジタル回線とは、た
とえばISDNと呼ばれる回線網であり、論理的に複数
回線を収容することができ、しかも、従来のアナログ公
衆回線と比べて、情報伝達速度が速い等の特徴を持つ回
線である。
【0003】また、近来のインターネットブームによっ
て、一般家庭へのパソコンの導入が進み、パソコン通信
と電話との同時使用の要求と、パソコン通信の速度向上
の要求とが高くなり、一般家庭へのISDNの普及が急
速に広がっている。
【0004】一般家庭でのISDNの導入では、TA
(ターミナルアダプタ)と呼ばれる装置を用い、電話と
パソコンとを回線へ接続する形態が主流である。この場
合、使用される電話機として、一般のアナログ公衆回線
用の電話機が接続される。
【0005】また、最近では、ISDN網と直接接続さ
れる留守録機能付きのデジタル電話も登場している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、着信転送に関
して説明する。
【0007】「着信転送」とは、着信した呼を他の相手
に転送する操作であり、上記転送として、通話転送と、
メッセージ転送との2種類がある。
【0008】「通話転送」は、着信をそのままリアルタ
イムに転送し、発信側と転送先で直接通信(会話)する
転送であり、「メッセージ転送」は、着信を一旦受け、
発信者のメッセージを録音し、呼を切断し、転送先に改
めて発信し、録音されたメッセージを、転送先へ送る転
送である。
【0009】上記通話転送を、従来のアナログ回線で実
現するには、回線網側の有料の転送サービスを利用する
必要がある。
【0010】また、上記メッセージ転送は、一般のアナ
ログ回線の留守番電話で行われている転送であり、使用
できる回線が単一回線であるので、転送できるメッセー
ジは、蓄積メッセージに限られるという問題がある。
【0011】これに対し、ISDNでは複数回線を収容
できるので、着信を第1の回線で行い、空いている第2
の回線で、その着信を転送するという通話転送を端末装
置が実行することができる。
【0012】このISDNでの通話転送は、上記TA接
続では、TA自体が転送機能を有し、デジタル電話接続
では、電話機自体がこの機能を有している。ISDNで
も、有料で網側のサービスとして着信転送機能は用意さ
れているが、転送機能を有するTAまたはデジタル電話
を用意すれば、網側のサービスに加入する必要はなく、
経済的である。
【0013】このISDN端末での着信転送を利用する
ときに、転送先として携帯電話番号を設定する場合があ
る。最近、携帯電話が安価になり、その利便性から爆発
的に普及してきており、上記の転送先として携帯電話を
指定する場合がより多くなっている。
【0014】このように、携帯電話を転送先とした場
合、一般の有線の電話への転送と異なり、無線区間が介
在するので、電話の使用中以外にも、電波の状況によっ
ては着信できない場合がある。通常、電波状況等で着信
できない場合、つまり、一定時間着信しないと、使用で
きない旨を示すメッセージが流される。このときに、発
信者は、上記のメッセージを聞き、相手が着信できない
ので、電話を切るしかなく、伝えたいメッセージが相手
に届かないという問題がある。
【0015】本発明は、複数の回線を収容する通信装置
において、転送相手が、ビジー(電話使用中)であった
り、電波の届かない場所にいるときでも、発信者のメッ
セージを記録することができる通信装置を提供すること
を目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、着信転送時
に、発信者から、DTMF等のトーン信号等の特定信号
を検出する手段を持ち、この特定信号を受信した場合に
は、転送を停止し、通信装置のメッセージ録音機能で相
手のメッセージを通信装置に記憶する手段を設けたもの
である。
【0017】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例である通信装置100の概略構成を示すブロック
図である。
【0018】通信装置100は、システムを制御するた
めのCPU101と、プログラム、データを記憶するメ
モリ102と、電話番号等を入力する操作パネル103
と、電話番号や装置の状況を表示する表示器104と、
複数のチャネルを持つ回線とのインタフェイスであり、
ISDNの場合のISOレイヤ1インタフェイスに相当
するインタフェイス105と、ハンドセット108に接
続され、音声を符号/復号化するコーデック(ISDN
の場合、PCMコーデック)106と、留守メッセー
ジ、通話メッセージ等を録音するための留守録ユニット
107と、ハンドセット108とを有する。
【0019】次に、通信装置100の動作について説明
する。
【0020】図2は、通信装置100の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0021】まず、着信があるか否かを検出し(ste
p1)、着信があれば、転送が設定されているかをチェ
ックする(step2)。この転送の設定は、たとえ
ば、通信装置100の操作パネル103で、ユーザが予
め設定するものであり、操作パネル103に、転送ボタ
ン等を設けるようにしてもよい。ここで、転送指示がさ
れていないと、通常の着信(step10)に移行す
る。ただし、ここで、留守番設定され、一定期間呼を受
け取れないときには、step16の留守電に切り替わ
ることがある。
【0022】次に、上記実施例における各状態を、個別
に説明する。
【0023】[状態1:着信した回線以外の回線が全て
使用中である場合]図2に示すstep2で転送が指示
されていた場合、収容している複数回線の空き状況を調
べ(step3)、すなわち、ISDNである場合、通
話チャネル(Bチャネル)以外のチャネルである他のB
チャネルの空状況を調べ、上記他のBチャネルの回線
(第2の回線)がふさがっていた場合には、メッセージ
送信機能(上記留守録ユニット107に含まれる場合が
多い)を用いて、発信者に回線が使用され、転送が不可
能である旨を示すメッセージを流し(step12)、
留守録音機能を起動し(step16)、発信者のメッ
セージを録音する(step17)。
【0024】なお、上記ISDNは、ここでは、収容回
線が2回線であり、通称INS(登録商標)64と呼ば
れるものであり、この場合、通話用に2チャネル(2つ
のBチャネル、B1チャネルとB2チャネル)と、呼の
制御を行う制御チャネル(Dチャネル)とを持ち、2B
+Dのチャンネルで構成されている。
【0025】図3は、上記実施例において、ISDN
(INS64)回線を使用している場合における一連の
処理シーケンスを示す図である。
【0026】図3に示す例は、第2の回線(たとえば、
B2チャネル)が使用中である場合に、第1の回線(た
とえばB1チャネル)から着信を受けた場合の例であ
る。
【0027】ISDNである場合、着信等の信号は、D
チャネルと呼ばれる制御チャネルを用いてやり取りさ
れ、上記Dチャネルを介して、第1の回線から呼設定信
号が受信される。
【0028】上記状態1では、通信装置100が、着信
可能であるので、Dチャネルに呼設定受付を返し、続け
てアナログ電話のリングバックに相当する呼出信号を返
す。次に、アナログ電話のオフフックに相当する応答信
号を出し、相手から応答確認信号を受け着信が完了す
る。通信装置100では、ここで、もう1本の回線(第
2の回線)の使用状況をチェックする。つまり、たとえ
ば、本体の仕様状況を表わすフラグ等を設け、このフラ
グを通じて、通信装置100の資源の活用状況を監視す
る。この監視で、もう1本の回線(第2の回線)が使用
中と判断され、しかも、上記転送指示設定手段で、転送
が指示されていれば、第2の回線に発呼ができないの
で、メッセージ送信機能を用いて、通信相手に転送でき
ないので、メッセージの録音を促すメッセージ(たとえ
ば、「ただいま留守にしております。発信音の後にメッ
セージをお願いします」等のメッセージ)を出し、第1
の回線でかけてきた相手のメッセージの録音を開始す
る。
【0029】[状態2:他の回線を使用でき、転送可能
である場合]図2に示すstep3で、他の回線が空い
ていると判断されると、通信装置100の本体に予め設
定されている転送先の電話番号を読み出し、メッセージ
送信機能を用いて、転送中であることを示すメッセージ
(たとえば、「転送します。そのまましばらくお待ちく
ださい。転送を中止したい場合は、#1を押してくださ
い」等のメッセージ)を出力する(step5)。
【0030】次に、空いているチャネルに対してste
p4で読み出した電話番号で発呼し(step6)、発
信相手から予め決められている特定信号が受信されたか
否かをチェックし(step7)、上記特定信号が受信
されなければ、転送相手が応答(着信)したか否かを判
断し(相手の応答信号を検出することで判断し)(st
ep8)、応答が確認された場合に、転送中メッセージ
を止め(step9)、転送元の回線と転送先の回線と
を接続し(step10)、通話が開始される。
【0031】なお、上記特定信号は、たとえば、電話で
通常用いられるDTMF等のトーン信号(上記の転送中
メッセージに従えば“#1”のDTMF音)等である。
【0032】図4は、この場合における動作を示すシー
ケンス図である。
【0033】図4に示す第1のチャネルからの着信(図
4の呼設定受信から転送中メッセージ送信までの動作)
は、上記状態1と同様であるので、その説明を割愛す
る。第1の回線の着信が確認され、転送が指示され、し
かも、他の回線(第2の回線)が空いている場合に(こ
の判断は、上記状態1で示した手段で行われる)、制御
チャネルを用いて、第2の回線へ呼設定信号を出し、第
2の回線の転送相手が着信可能であり、しかも、呼出中
であることを示す呼設定受付信号と呼出信号とを受信
し、第2の回線の転送相手が電話に出たことを示す応答
信号を受け、最後に、応答を受け付けた旨の応答確認信
号を、制御チャネルに出し、第2の回線への発呼/着呼
が確立される。
【0034】その後、転送中メッセージを停止する。こ
の転送中メッセージの停止は、転送相手が呼を受け付け
られる段階で行なうようにしてもよく、たとえば、呼設
定受付を受信した段階で行なうようにしてもよい。
【0035】ここで、通信装置100では、第1の回線
と第2の回線とを、回線インタフェイス部105等で接
続し、第1の回線相手と第2の回線相手とが、直接通話
を開始する。
【0036】[状態3:他の回線が使用でき、転送する
が、転送先がビジーである場合]図2のstep6で、
他の回線(第2の回線)が空いており、しかも、転送が
指示されている場合に、空いているチャネルに発呼を試
み、メッセージ送信機能を用いて転送中であることを、
着信相手に知らせるメッセージを出し(step5)、
転送先に発呼(step6)する。
【0037】しかし、この転送相手が、ビジーであった
場合には、第1の回線の相手にビジーを知らせ(たとえ
ば、ビジートーン信号を送信し)、その後に、step
7で、発信相手から特定信号の受信が検出されると、転
送中メッセージを停止し(step13)、転送を中止
し(回線を解放し)(step14)、留守録音機能を
起動し(step16)、メッセージを録音する(st
ep17)。
【0038】なお、上記特定信号を検出する場合、発信
相手の回線信号(第1の回線上の通話チャネル信号)
を、特定信号に対応するフィルタでフィルタリング処理
して、検出する。
【0039】図5は、この場合における動作を示すシー
ケンス図である。
【0040】図4に示す第1のチャネルからの着信は、
上記状態1、2と同様であるので、その説明を割愛す
る。第1の回線の着信が確認され、転送が指示され、し
かも、他の回線(第2の回線)が空いている場合(この
判断を、上記状態1で示した手段が行わう)、第2の回
線へ制御チャネルを用いて、呼設定信号を出す。
【0041】ここで、第2の回線の転送相手が、電話を
使用中で着信が不可能であれば、制御チャネルを介し
て、解放信号が受信される。これによって、転送相手が
ビジーであると判定し、第1の回線の発信相手への転送
中メッセージを止め、ビジーを知らせるビジートンを送
信する。ここで、発信相手から特定信号が検出される
と、転送相手がビジーであり、転送ができない旨を知ら
せる転送中止メッセージを送信する。次に、留守録音機
能を起動し、メッセージを録音する。
【0042】[状態4:他の回線を使用でき、転送する
が転送先が応答できない場合]図2に示すstep6
で、他の回線が空いており、しかも、転送が指示されて
いた場合に、空いているチャネルに発呼を試み、メッセ
ージ送信機能を用いて、転送中であることを知らせるメ
ッセージを、着信相手に出す。しかし、携帯電話等で電
波が通じない場所に、転送先が居る場合、固定局から、
そのメッセージが流れる。
【0043】通信装置100では、この固定局からのメ
ッセージを、第1の回線の発信相手に流す。実際には、
第1の回線と第2の回線とを接続し、第2の回線からの
メッセージを、そのまま第1の回線へ流す操作を行う。
この第1の回線と第2の回線との接続タイミングは、後
述する。
【0044】その後、step7で、発信相手から特定
信号の受信を検出すると、転送中メッセージを停止し
(step13)、転送を中止し(step14)、転
送中止メッセージを送信し(step15)、留守録音
機能を起動し(step16)、メッセージを録音する
(step17)。
【0045】図6は、この場合におけるシーケンスを示
す図である。
【0046】図6に示す第1のチャネルからの着信は、
上記状態1、2と同様であるので、その説明を割愛す
る。第1の回線の着信が確認され、転送が指示され、し
かも、他の回線(第2の回線)が空いていると判断した
場合(この判断を、上記状態1で示した手段が行う)、
第2の回線へ制御チャネルを用いて呼設定信号を出す。
【0047】ここで、携帯電話等では着信範囲外である
場所に、第2の回線の転送相手が居る場合等で、着信が
不可能であれば、固定局から経過表示信号が受信され
る。この信号によって、通信装置100は、通話(デー
タ)チャネルを回線に接続し、固定局からのメッセージ
を待つと同時に、この固定局からのメッセージを、第1
の回線上の相手に伝えるべく、第1の回線(第1のデー
タ回線)と第2の回線(第2のデータ回線)とを接続す
る。この場合、図2に示す転送中メッセージの停止(s
tep13)も、このタイミングで行われる。
【0048】次に、固定局から転送先の電話が使用でき
ない旨を知らせる使用不可メッセージが受信され、これ
を、通信装置100で折り返して、第1の回線上の発呼
相手に送信する。ここで、発信相手からの特定信号受信
を検出する(step7)と、接続していた第1の回線
と第2の回線とを切断し、第2の回線へ切断信号を送信
し、第2の回線への転送を中止する(step14)。
次に、転送中止と、メッセージの録音を促す転送中止メ
ッセージとを送信し(step15)、留守録音機能を
起動し(step16)、メッセージを録音する(st
ep17)。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、複数の回線を収容する
通信装置において、転送先がビジーまたは着呼できない
場合に、転送を中止し、通信装置の留守番メッセージ録
音機能を起動し、発呼相手のメッセージを通信装置本体
内に記録する手段を設けたので、転送ができなかった場
合でも、発信者の発呼を無駄にせず、発呼者のメッセー
ジを確実に録音することができるという効果を奏し、ま
た、通信装置へのメッセージ録音を発信者が選択できる
ので、発信者の意志でメッセージを録音することがで
き、無駄なメッセージが録音されないという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である通信装置100の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】通信装置100の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】上記実施例において、ISDN(INS64)
回線を使用している場合における一連の処理シーケンス
を示す図である。
【図4】上記実施例における動作を示すシーケンス図で
ある。
【図5】上記実施例における動作を示すシーケンス図で
ある。
【図6】上記実施例における動作を示すシーケンス図で
ある。
【符号の説明】
100…通信装置、 101…CPU、 102…メモリ、 103…操作パネル、 104…表示器、 105…インタフェイス、 106…コーデック、 107…留守録ユニット、 108…ハンドセット。
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月30日(2001.5.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】まず、着信があるか否かを検出し(ste
p1)、着信があれば、転送が設定されているかをチェ
ックする(step2)。この転送の設定は、たとえ
ば、通信装置100の操作パネル103で、ユーザが予
め設定するものであり、操作パネル103に、転送ボタ
ン等を設けるようにしてもよい。ここで、転送指示がさ
れていないと、通常の着信(step11)に移行す
る。ただし、ここで、留守番設定され、一定期間呼を受
け取れないときには、step16の留守電に切り替わ
ることがある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】しかし、この転送相手が、ビジーであった
場合には、第1の回線の相手にビジーを知らせ(たとえ
ば、ビジートーン信号を送信し)、その後に、step
7で、発信相手から特定信号の受信が検出されると、転
送中メッセージを停止し(step13)、転送を中止
し(回線を解放し)(step14)、転送中止メッセ
ージを出し(step15)、留守録音機能を起動し
(step16)、メッセージを録音する(step1
7)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 剱持 敏男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5K027 EE14 HH08 5K039 BB02 CC06 EE01 FF01 FF15 GG04 HH01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回線を収容する電話回線に接続さ
    れ、留守録機能を有する通信装置において、 着信を転送する着信転送手段と;着信の転送を設定する
    着信転送設定手段と;回線の使用状況を検出する回線使
    用状況検出手段と;発信側が送信した所定の特定信号を
    受信する特定信号受信手段と;着信時に、上記着信転送
    設定手段が着信転送を設定してあり、しかも、空回線で
    あることを上記回線使用状況検出手段が検出すると、空
    回線を使用して、設定されている転送先に、上記着信転
    送手段に着信を転送させ、このときに、上記発信相手が
    送信した所定の特定信号を上記特定信号受信手段が検出
    すると、上記着信転送手段による着信の転送を中止し、
    発信相手のメッセージを、通信装置の上記留守録機能に
    録音させる制御手段と;を有することを特徴とする通信
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記特定信号は、DTMF等のトーン信号であり、 上記特定信号受信手段は、受信信号のフィルタリング手
    段であることを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記回線使用状況検出手段は、装置使用状況を内部に記
    憶し、この記憶されたデータを参照する手段であること
    を特徴とする通信装置。
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