JP2003046608A - 電話機の発信制御装置および方法並びにプログラム - Google Patents

電話機の発信制御装置および方法並びにプログラム

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JP2003046608A
JP2003046608A JP2001230219A JP2001230219A JP2003046608A JP 2003046608 A JP2003046608 A JP 2003046608A JP 2001230219 A JP2001230219 A JP 2001230219A JP 2001230219 A JP2001230219 A JP 2001230219A JP 2003046608 A JP2003046608 A JP 2003046608A
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JP
Japan
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signal
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dial
dial signal
call
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Application number
JP2001230219A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kitamura
和夫 北村
Teruo Kuwabara
照雄 桑原
Seiji Matsunami
誠次 松波
Soichiro Kuroki
壮一郎 黒木
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Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発着衝突防止回路を必要とせず、発着信の衝
突のタイミングにかかわらず送信されてきた通信前情報
を優先的に受信することができる電話機の発信制御装置
および方法を提供する。 【解決手段】 電話機1のダイヤルボタン12から発信
操作を行って回線が接続されてから発信のために入力さ
れたダイヤル信号を送出するまでの間に、モデム27に
より、通信前情報通知の有無が検出される。通信前情報
の着信が検出された場合、CPU23はクロスポイント
回路28のスイッチ部14を制御して、モデム27を介
して当該情報をRAM29に記憶させるとともにダイヤ
ル信号の送出を停止させる。このとき、受信された通信
前情報は電話機1のLCD13に表示される。一方、着
信が検出されない場合は、RAM29に記憶されたダイ
ヤル信号が送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、呼出信号に先立
って通知される通信前情報を受信する電話機の発信制御
装置および方法並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】呼出信号の受信前に、発信元の電話番号
や発信者の氏名およびセンタに登録されているメッセー
ジの蓄積状況等を通信前情報としてモデム信号によって
通知する通信前情報通知サービスが知られている。この
ようなサービスに対応した電話機には、通信前情報を表
示することができる液晶ディスプレイ等の表示部が備え
られている。例えば、留守番サービスセンタに登録され
ている留守番メッセージの蓄積状況が通信前情報として
通知されたとき、これらの通信前情報は電話機のメモリ
等に記憶された後、画面表示されるのでユーザは何件の
メッセージが蓄積されているのかを一目で見ることがで
きる。また、発信者の電話番号が通信前情報として通知
されたときは、表示部に発信者の電話番号が表示された
後に、呼出信号を受信して呼び出し音が鳴ることによっ
て、ユーザは誰からの着信であるのかを確認した後に応
答して通話することができる。
【0003】しかしながら、このような着信と電話機か
らの発信が同時に起こった場合、すなわち発着信が衝突
した場合は、通信前情報が受信できない、あるいは電話
機における表示内容とセンタからの情報との不一致、あ
るいは発信者にモデム信号音を聞かせてしまうといった
問題が生じることがあった。特に、発着信の衝突は、交
換機が着信を通知する時に通知先の電話機が通話中であ
って、かつ、通話終了後に留守番電話のメッセージを自
動転送している場合といった着信側が通話を終了して回
線を切断した直後の一定時間内に発信操作をする場合に
高い頻度で発生している。
【0004】このように電話機からの発信と電話機への
着信との衝突を防止するための手段として、発着衝突防
止回路と呼ばれる電子回路を電話機に実装する手段が知
られている。しかし、電話機に新たに発着衝突防止回路
を実装した場合、電話機の部品点数が増加するのでコス
トや電話機に実装するための場所の確保という問題が生
じる。また、発着衝突防止回路を実装していても、発着
信のタイミングによって発信と着信との衝突を完全に防
止することができないといった問題もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な事情を考慮してなされたものであり、発着衝突防止回
路を必要とせず、発着信の衝突のタイミングにかかわら
ず送信されてきた通信前情報を優先的に受信することが
できる電話機の発信制御装置および方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、交換機からの呼出信号に先
立って送信される該発信元に関する情報を含む通信前情
報を受信する受信手段と、該通信前情報を記憶する記憶
手段とを備える電話機の発信制御装置であって、発信操
作により入力されたダイヤル信号を記憶するダイヤル信
号記憶手段と、該ダイヤル信号を送出するダイヤル信号
送出手段と、前記ダイヤル信号の送出前の所定時間内に
前記通信前情報通知のためのモデム信号の有無を検出す
る通信前情報検出手段とを備え、前記通信前情報通知の
ためのモデム信号が検出されたとき、前記ダイヤル信号
送出手段が、前記通信前情報の受信後に記憶されている
ダイヤル信号を送出することを特徴とする。
【0007】この発明によれば、電話機から発信操作を
行って入力されたダイヤル信号が、ダイヤル信号記憶手
段に記憶される。そして、当該ダイヤル信号が送出され
る直前のあらかじめ設定された時間内に、通信前情報検
出手段の作動により、交換機からの呼出信号に先立って
送信される発信元に関する情報を含む通信前情報通知の
ためのモデム信号の有無が検出される。この通信前情報
通知のためのモデム信号が検出された場合、当該通信前
情報は受信手段によって受信され、記憶手段に記憶され
る。そして、ダイヤル信号送出手段の作動により、当該
通信前情報が受信された後に記憶されているダイヤル信
号を送出する。したがって、発信操作を行うことによっ
て当該発信と着信とが衝突した場合であっても、通信前
情報を優先的に受信することが可能となる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、回線が切断された後新たに回線が接続
されるまでの経過時間を計測する経過時間計測手段と、
前記経過時間が所定時間内のとき、記憶されているダイ
ヤル信号の送出を禁止するダイヤル信号送出決定手段と
をさらに備えることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、経過時間計測手段の作
動により、ある通話が終了して回線が切断されたときか
ら新たに発信操作が行われて回線が接続されるまでの経
過時間が計測される。次に、電話機から発信操作を行っ
て入力されたダイヤル信号が、ダイヤル信号記憶手段に
記憶される。そして、当該ダイヤル信号が送出される直
前のあらかじめ設定された時間内に、通信前情報検出手
段の作動により、交換機からの呼出信号に先立って送信
される発信元に関する情報を含む通信前情報通知のため
のモデム信号の有無が検出される。この通信前情報通知
のためのモデム信号が検出された場合、当該通信前情報
は受信手段によって受信され、記憶手段に記憶される。
そして、ダイヤル信号送出手段の作動により、当該通信
前情報が受信された後に記憶されているダイヤル信号が
送出されるが、計測された経過時間があらかじめ設定さ
れた時間に達していない場合、ダイヤル信号送出禁止手
段の作動により、記憶されているダイヤル信号の送出が
禁止される。したがって、回線切断後の一定時間内に着
信した通信前情報を受信することが可能となる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情報
であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、前記通
信前情報が前記呼出信号を伴う情報であると判別された
とき、前記ダイヤル信号送出禁止手段は、記憶されてい
るダイヤル信号の送出を禁止することを特徴とする。
【0011】この発明によれば、電話機から発信操作を
行って入力されたダイヤル信号が、ダイヤル信号記憶手
段に記憶される。そして、当該ダイヤル信号が送出され
る直前のあらかじめ設定された時間内に、通信前情報検
出手段の作動により、交換機からの呼出信号に先立って
送信される発信元に関する情報を含む通信前情報通知の
ためのモデム信号の有無が検出される。この通信前情報
通知のためのモデム信号が検出された場合、当該通信前
情報は受信手段によって受信され、記憶手段に記憶され
る。この際、判別手段の作動により、当該通信前情報が
呼出信号を伴うか否かが判別される。そして、呼出信号
を伴わない通信前情報であると判別された場合、当該通
信前情報が受信された後にダイヤル信号送出手段によっ
て電話機からダイヤル信号が送出される。一方、呼出信
号を伴う通信前情報であると判別された場合、ダイヤル
信号送出禁止手段の作動により、電話機からのダイヤル
信号の送出が禁止される。したがって、通信前情報が呼
出信号を伴う情報であると判断されたときは、通話前情
報の受信に続いて呼出信号の受信を優先することが可能
となる。
【0012】請求項4記載の発明は、交換機からの呼出
信号に先立って送信される該発信元に関する情報を含む
通信前情報を受信し、該通信前情報を記憶する電話機の
発信制御方法であって、発信操作により入力されたダイ
ヤル信号を記憶する第1の過程と、前記ダイヤル信号の
送出前の所定時間内に前記通信前情報通知のためのモデ
ム信号の有無を検出する第2の過程と、前記通信前情報
通知のためのモデム信号が検出されたとき、前記通信前
情報の受信後に記憶されているダイヤル信号を送出する
第3の過程とを備えることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、電話機から発信操作を
行って入力されたダイヤル信号が、ダイヤル信号記憶手
段に記憶される。そして、当該ダイヤル信号が送出され
る直前のあらかじめ設定された時間内に、交換機からの
呼出信号に先立って送信される発信元に関する情報を含
む通信前情報通知のためのモデム信号の有無が検出され
る。この通信前情報通知のためのモデム信号が検出され
た場合、当該通信前情報が受信されて記憶される。そし
て、当該通信前情報が受信された後に記憶されているダ
イヤル信号を送出する。したがって、請求項1と同様の
効果が得られる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、回線が切断された後新たに回線が接続され
るまでの経過時間を計測する第4の過程と、前記経過時
間が所定時間内のとき、記憶されているダイヤル信号の
送出を禁止する第5の過程とをさらに備えることを特徴
とする。
【0015】この発明によれば、ある通話が終了して回
線が切断されたときから新たに発信操作が行われて回線
が接続されるまでの経過時間が計測される。次に、電話
機から発信操作を行って入力されたダイヤル信号が記憶
される。そして、当該ダイヤル信号が送出される直前の
あらかじめ設定された時間内に、交換機からの呼出信号
に先立って送信される発信元に関する情報を含む通信前
情報通知のためのモデム信号の有無が検出される。この
通信前情報通知のためのモデム信号が検出された場合、
当該通信前情報が受信されて記憶される。そして、当該
通信前情報が受信された後に記憶されているダイヤル信
号が送出されるが、計測された経過時間があらかじめ設
定された時間に達していない場合、記憶されているダイ
ヤル信号の送出が禁止される。したがって、請求項2と
同様の効果が得られる。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情報
であるか否かを判別する第6の過程をさらに備え、前記
通信前情報が前記呼出信号を伴う情報であると判別され
たとき、前記第5の過程は、記憶されているダイヤル信
号の送出を禁止することを特徴とする。
【0017】この発明によれば、電話機から発信操作を
行って入力されたダイヤル信号が電話機内に記憶され
る。そして、当該ダイヤル信号が送出される直前のあら
かじめ設定された時間内に、交換機からの呼出信号に先
立って送信される発信元に関する情報を含む通信前情報
通知のためのモデム信号の有無が検出される。この通信
前情報通知のためのモデム信号が検出された場合、当該
通信前情報は受信されて記憶される。この際、当該通信
前情報が呼出信号を伴うか否かが判別される。そして、
呼出信号を伴わない通信前情報であると判別された場
合、当該通信前情報が受信された後に電話機からダイヤ
ル信号が送出される。一方、呼出信号を伴う通信前情報
であると判別された場合、電話機からのダイヤル信号の
送出が禁止される。したがって、請求項3と同様の効果
が得られる。
【0018】請求項7記載の発明は、コンピュータに、
交換機からの呼出信号に先立って送信される該発信元に
関する情報を含む通信前情報を受信し、該通信前情報を
記憶する電話機の発信制御を実行させるためのプログラ
ムであって、発信操作により入力されたダイヤル信号を
記憶する第1の手順と、前記ダイヤル信号の送出前の所
定時間内に前記通信前情報通知のためのモデム信号の有
無を検出する第2の手順と、前記通信前情報通知のため
のモデム信号が検出されたとき、前記通信前情報の受信
後に記憶されているダイヤル信号を送出する第3の手順
とを実行させるためのプログラムである。
【0019】この発明によれば、プログラムの作動によ
り、電話機から発信操作を行って入力されたダイヤル信
号が、ダイヤル信号記憶手段に記憶される。そして、当
該ダイヤル信号が送出される直前のあらかじめ設定され
た時間内に、交換機からの呼出信号に先立って送信され
る発信元に関する情報を含む通信前情報通知のためのモ
デム信号の有無が検出される。この通信前情報通知のた
めのモデム信号が検出された場合、当該通信前情報が受
信されて記憶される。そして、当該通信前情報が受信さ
れた後に記憶されているダイヤル信号を送出する。した
がって、請求項1と同様の効果が得られる。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、回線が切断された後新たに回線が接続され
るまでの経過時間を計測する第4の手順と、前記経過時
間が所定時間内のとき、記憶されているダイヤル信号の
送出を禁止する第5の手順とをさらに備えることを特徴
とする請求項7記載のプログラムである。
【0021】この発明によれば、プログラムの作動によ
り、ある通話が終了して回線が切断されたときから新た
に発信操作が行われて回線が接続されるまでの経過時間
が計測される。次に、電話機から発信操作を行って入力
されたダイヤル信号が記憶される。そして、当該ダイヤ
ル信号が送出される直前のあらかじめ設定された時間内
に、交換機からの呼出信号に先立って送信される発信元
に関する情報を含む通信前情報通知のためのモデム信号
の有無が検出される。この通信前情報通知のためのモデ
ム信号が検出された場合、当該通信前情報が受信されて
記憶される。そして、当該通信前情報が受信された後に
記憶されているダイヤル信号が送出されるが、計測され
た経過時間があらかじめ設定された時間に達していない
場合、記憶されているダイヤル信号の送出が禁止され
る。したがって、請求項2と同様の効果が得られる。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情報
であるか否かを判別する第6の手順をさらに備え、前記
通信前情報が前記呼出信号を伴う情報であると判別され
たとき、前記第5の手順は、記憶されているダイヤル信
号の送出を禁止することを特徴とするプログラムであ
る。
【0023】この発明によれば、プログラムの作動によ
り、電話機から発信操作を行って入力されたダイヤル信
号が電話機内に記憶される。そして、当該ダイヤル信号
が送出される直前のあらかじめ設定された時間内に、交
換機からの呼出信号に先立って送信される発信元に関す
る情報を含む通信前情報通知のためのモデム信号の有無
が検出される。この通信前情報通知のためのモデム信号
が検出された場合、当該通信前情報は受信されて記憶さ
れる。この際、当該通信前情報が呼出信号を伴うか否か
が判別される。そして、呼出信号を伴わない通信前情報
であると判別された場合、当該通信前情報が受信された
後に電話機からダイヤル信号が送出される。一方、呼出
信号を伴う通信前情報であると判別された場合、電話機
からのダイヤル信号の送出が禁止される。したがって、
請求項3と同様の効果が得られる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一
実施形態によるダイヤル信号の発信制御装置を備えた電
話機の構成図である。図1において、電話機1は2線式
の加入者線2に接続されており、加入者線2は加入者線
交換機3に接続されている。この加入者線交換機3には
加入者線2を含む複数の加入者線が接続されている。ま
た、加入者線交換機3は、別地域の交換機に中継線4に
よって接続されている。
【0025】電話機1は、通話者が通話時に使用する4
線式のハンドセット11と、相手先の番号を指定するた
めのダイヤルボタン12と、着信時に相手の電話番号や
氏名等の通知を表示するための液晶画面で構成される液
晶ディスプレイ(LCD)13と、ダイヤル信号の発信
制御等を行う本体20とに大別することができる。
【0026】ハンドセット11は、着信音声を聞くため
のスピーカ12と、通話者の発信音声を本体20に伝送
するためのマイク13とから構成されている。また、本
体20には、交換機より通知される起動信号および呼出
信号を検出するための着信検出回路21と、本体20に
加入者交換機3からの信号を流すためのフックスイッチ
22とを備えており、それらは中央処理装置(CPU)
23に接続されている。
【0027】さらに、ダイヤルボタン12から入力され
たダイヤル番号はダイヤルキーマトリックス部24で変
調されてディジタル信号に変換される。変換されたダイ
ヤル情報は、CPU23による制御によってダイヤル部
25でダイヤルアップが行われてダイヤル信号として送
出される。また、2/4線変換回路26は、2線式の加
入者線2から4線式のハンドセット11に音声信号を変
換する。さらに、加入者線交換機3を介して発信者につ
いての発信情報を含む通信前情報が、2/4線変換回路
26を介してモデム27に受信される。
【0028】また、クロスポイント回路28は、ハンド
セット11のスピーカ12およびマイク13にそれぞれ
接続されたスイッチ部14および15を備え、CPU2
3の制御によりそれぞれモデム27とダイヤル部25と
の切換が行われる。さらに、RAM(Ramdom A
ccess Memory)29では、モデム27で受
信した通信前情報を一時的に記憶する。さらにまた、L
CDドライバ回路30は、RAM29に記憶された情報
をLCD13に表示させるための機能を有する。さらに
また、ROM(Read Only Memory)3
1は、上述したような発信制御プログラムを記憶させる
ための装置である。
【0029】また、カウンタ32はCPU23に接続さ
れ、ハンドセット11がオンフックされてフックスイッ
チ22が開放されたときからの時間を計測する。このカ
ウンタ32によって計測された時間が短い場合、すなわ
ち、ある通話が終了して回線が切断されてからの経過時
間が短い場合は、通話間に送信されてきた通信前情報が
保留状態になって受信待ちの状態である可能性がある。
そこで、回線切断後の一定時間内に発信があった場合は
その発信と着信とが衝突する可能性が非常に高いので、
回線切断後の一定時間内は発信操作を行ってもダイヤル
信号の送信をしないようにする。さらに、タイマ33
は、発信のためにハンドセット11をあらかじめ決めら
れた条件においてオフフックされたときからの時間の計
測を行う。
【0030】次に、図面を参照して、上述した実施形態
の動作例について詳細に説明する。図2〜図4は、同実
施形態による電話機における処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。まず、当初の状態はユーザが第三者
との通話を行うための発信操作段階あるいは通話状態で
あるとする(ステップS50)。そこで、ユーザが第三
者との通話を終了したとき、ユーザは通話で使用してい
たハンドセット11を本体20上にハンドセット11を
置くことによってオンフック状態になる(ステップS5
1)。すなわち、フックスイッチ22が開放されること
によって、加入者線交換機3に接続していた回線が切断
される(ステップS52)。ここで、CPU23がフッ
クスイッチ22が開放されたことによって、開放された
ときからの経過時間の計測がカウンタ32において開始
される(ステップS53)。これによって、電話機1で
は着信やユーザの発信操作等のイベントの検出待ち状態
になる(ステップS54)。
【0031】一方、ステップS50の状態からユーザが
ダイヤルボタン12を押すことによって入力されたダイ
ヤル情報は、ダイヤルキーマトリックス24でダイヤル
信号に変換され、これがCPU23で検出される(ステ
ップS41)。そして、CPU23はクロスポイント回
路28のスイッチ部15を制御して、ダイヤル部25を
2/4線変換回路を接続させる(ステップS42)。回
線が接続した後、ダイヤルアップが行われてダイヤル信
号が送出される(ステップS43)。
【0032】以下、電話機1からの発信と加入者線交換
機3からの着信とが衝突した場合の動作例について説明
する。本実施形態においてイベント検出待ちの状態にお
いて発信を行う場合、ユーザがまず本体20上からハン
ドセット11を上げることにより、開放されていたフッ
クスイッチ22が閉じ、オフフック状態になる(ステッ
プS11)。これによって、加入者線交換機3に本体2
0までの2線式の加入者線2が閉じて閉ループが作られ
る(ステップS12)。
【0033】そして、ステップS53において計測が開
始されたカウンタ32における経過時間と、あらかじめ
設定された時間とを比較する(ステップS13)。その
結果、経過時間が設定された時間に達していない場合、
すなわちカウンタ値が設定値よりも小さい場合はステッ
プS14に進み、すでに設定された時間に達している場
合は発信操作段階あるいは通話状態になる(ステップS
17)。ステップS14では、タイマ33によって現時
点からの経過時間の計測が開始される。また、CPU2
3はクロスポイント回路28の制御を行って、スイッチ
部14を閉じて2/4線変換回路26とモデム27とを
接続させる(ステップS15)。これによって、発信待
機状態「C」になる。尚、発信待機状態においてダイヤ
ルが検出された場合は、当該ダイヤル信号はRAM29
に一時的にスタックされ、引き続き発信待機状態になる
(ステップS16)。
【0034】さらに、発信待機状態においてタイマ33
で計測された経過時間がある設定時間に達したか否かが
判断され、経過時間が設定時間に達していない場合はス
テップS71に進み、経過時間がすでに設定時間に達し
ておりタイマ33が満了している場合はステップS61
に進む。そこで、加入者線交換機3からモデム信号とし
て送信された通信前情報は、電話機1で受信されたと
き、モデム27を介して復調されてRAM29に記憶さ
れる(ステップS71)。次いで、CPU23の制御に
よりタイマ33による経過時間の計測が停止される(ス
テップS72)。さらに、CPU23の制御により、フ
ックスイッチ22がオフ状態にされてループが開放され
る(ステップS73)。
【0035】そしてループ開放後、受信した通信前情報
が呼出信号を伴うものであるか否かが判断される(ステ
ップS74)。その結果、呼出信号を伴う場合(YE
S)はステップS75に進み、呼出信号を伴わない場合
(NO)はステップS76に進む。ステップS75で
は、RAM29に一時的にスタックされていたダイヤル
信号が消去される。そして、イベントの検出待ちの状態
になり、ユーザの発信操作や呼出信号の検出等を待つ状
態になる(ステップS76)。
【0036】一方、ステップS74でNOと判断された
場合は、CPU23の制御により再びフックスイッチ2
2が閉じてループが接続される(ステップS77)。そ
して、CPU23はクロスポイント回路28を制御して
スイッチ部14を開放して、モデム27を2/4線変換
回路26から切り離し、2/4線変換回路26とハンド
セット11のスピーカ12とを接続する(ステップS7
8)。さらに、RAM29内にスタックしているダイヤ
ル情報があるか否かが判断される(ステップS79)。
その結果、RAM29にダイヤル情報がスタックされて
いる場合(YES)はステップS80に進み、スタック
されていないと判断された場合(NO)は通話状態とな
る(ステップS83)。
【0037】ステップS80では、CPU23によりク
ロスポイント回路が制御されてスイッチ部15が閉じ、
ダイヤル部25と2/4線変換回路26とが接続され
る。そして、RAM29に記憶されていたダイヤル情報
がダイヤル信号として送出される(ステップS81)。
その後、CPU23はクロスポイント回路28を制御し
てスイッチ部15を開放して、ダイヤル部25と2/4
線変換回路26との接続を切り離し、マイク13と2/
4線変換回路26とを接続する(ステップS82)。そ
の後、通話状態になる(ステップS83)。
【0038】一方、発信待機中においてタイマ33で計
測していた経過時間がすでに設定された時間に達してい
た場合(ステップS61)、CPU23はクロスポイン
ト回路28を制御して、2/4線変換回路26とモデム
27との接続を切断する(ステップS62)。そして、
RAM29にスタック中のダイヤル情報が存在するか否
かが判断される(ステップS63)。その結果、スタッ
ク中のダイヤル情報が存在すると判断された場合(YE
S)はステップS64に進み、ダイヤル情報がスタック
されていないと判断された場合は通話状態になる(ステ
ップS67)。
【0039】ステップS64では、CPU23によりク
ロスポイント回路28が制御されてスイッチ部15が閉
じて、ダイヤル部25と2/4線変換回路26とが接続
される。次いで、RAM29に記憶されていたダイヤル
情報がダイヤル信号として送出される(ステップS6
5)。その後、CPU23はクロスポイント回路28を
制御してスイッチ部15を開放し、ダイヤル部25と2
/4線変換回路26との接続を切り離し、マイク13と
2/4線変換回路26とを接続する(ステップS6
6)。そして、通話状態になる(ステップS67)。一
方、発信待機中にダイヤル検出がされた場合(ステップ
S91)、当該ダイヤル信号は電話機1から送出されず
にRAM29にスタックされる(ステップS92)。
【0040】次に、イベントの検出待ちの状態(ステッ
プS54)において、発信操作がされないで着信だけが
あった場合について説明する。すなわち、着信検出回路
21において、起動信号が検出される(ステップS2
1)。この起動信号の検出により、CPU23はフック
スイッチ22を閉じるように制御し、ループ回線が接続
される(ステップS22)。さらに、CPU23はクロ
スポイント回路のスイッチ部14を制御して、モデム2
7と2/4線変換回路を接続する(ステップS23)。
そして、モデム27が送信されてきた通信前情報をすべ
て受信する(ステップS24)。受信完了後CPU23
が、フックスイッチ22を制御して切断することによっ
て、ループが開放される(ステップS25)。そして、
新たにイベントの検出待ちの状態になる(ステップS2
6)。また、イベントの検出待ちの状態(ステップS5
4)において、呼出信号の着信があった場合(ステップ
S31)、ユーザはハンドセット11を本体20から上
げることによってフックスイッチ22が接続されるので
通話をすることができる(ステップS32)。
【0041】なお、電話機におけるダイヤル信号の発信
制御機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読
み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録
されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ま
せ、実行することにより発信制御を行ってもよい。な
お、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや
周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、
「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用し
ている場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは
表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読
み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、
光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、
コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の
記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り
可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワー
クや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信さ
れた場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシ
ステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時
間プログラムを保持しているものも含むものとする。
【0042】また、上記プログラムは、このプログラム
を記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝
送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により
他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここ
で、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネ
ット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回
線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体
のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能
の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、
前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録され
ているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、い
わゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良
い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、発信操作を行うことによって当該発信と着
信とが衝突した場合であっても、通信前情報を優先的に
受信することができる。また、請求項2記載の発明によ
れば、回線切断後の一定時間内に着信した通信前情報を
受信することができる。さらに、請求項3記載の発明に
よれば、呼出信号を伴う通信前情報が呼び出し信号を伴
う情報であると判別されたときは、通信前情報の受信に
続いて呼出信号の受信を優先することができる。したが
って、発着信衝突回路を必要とせず、発着信の衝突のタ
イミングにかかわらず送信されてきた通信前情報を優先
的に受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態によるダイヤル信号の
発信制御装置を備えた電話機の構成図である。
【図2】 同実施形態による電話機における処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【図3】 同実施形態による電話機における処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【図4】 同実施形態による電話機における処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話機、 11 ハンドセット、 20 本体、2
1 着信検出回路、 22 フックスイッチ、23 中
央処理装置(CPU)、 25 ダイヤル部、26 2
/4線変換回路、 27 モデム、28 クロスポイン
ト回路、 29 RAM、32 カウンタ、 33 タ
イマ
フロントページの続き (72)発明者 桑原 照雄 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 東日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 松波 誠次 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 黒木 壮一郎 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA00 BB05 EE04 EE13 FF01 FF22 KK03 MM04 MM17 5K036 AA00 BB13 DD01 DD38 DD46 EE13 JJ02 JJ04 JJ12 KK06 KK09 KK14 KK18

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機からの呼出信号に先立って送信さ
    れる該発信元に関する情報を含む通信前情報を受信する
    受信手段と、該通信前情報を記憶する記憶手段とを備え
    る電話機の発信制御装置であって、 発信操作により入力されたダイヤル信号を記憶するダイ
    ヤル信号記憶手段と、 該ダイヤル信号を送出するダイヤル信号送出手段と、 前記ダイヤル信号の送出前の所定時間内に前記通信前情
    報通知のためのモデム信号の有無を検出する通信前情報
    検出手段とを備え、 前記通信前情報通知のためのモデム信号が検出されたと
    き、前記ダイヤル信号送出手段が、前記通信前情報の受
    信後に記憶されているダイヤル信号を送出することを特
    徴とする電話機の発信制御装置。
  2. 【請求項2】 回線が切断された後新たに回線が接続さ
    れるまでの経過時間を計測する経過時間計測手段と、 前記経過時間が所定時間内のとき、記憶されているダイ
    ヤル信号の送出を禁止するダイヤル信号送出禁止手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の電話機
    の発信制御装置。
  3. 【請求項3】 前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情
    報であるか否かを判別する判別手段をさらに備え、 前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情報であると判別
    されたとき、前記ダイヤル信号送出禁止手段は、記憶さ
    れているダイヤル信号の送出を禁止することを特徴とす
    る請求項2記載の電話機の発信制御装置。
  4. 【請求項4】 交換機からの呼出信号に先立って送信さ
    れる該発信元に関する情報を含む通信前情報を受信し、
    該通信前情報を記憶する電話機の発信制御方法であっ
    て、 発信操作により入力されたダイヤル信号を記憶する第1
    の過程と、 前記ダイヤル信号の送出前の所定時間内に前記通信前情
    報通知のためのモデム信号の有無を検出する第2の過程
    と、 前記通信前情報通知のためのモデム信号が検出されたと
    き、前記通信前情報の受信後に記憶されているダイヤル
    信号を送出する第3の過程とを備えることを特徴とする
    電話機の発信制御方法。
  5. 【請求項5】 回線が切断された後新たに回線が接続さ
    れるまでの経過時間を計測する第4の過程と、 前記経過時間が所定時間内のとき、記憶されているダイ
    ヤル信号の送出を禁止する第5の過程とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項4記載の電話機の発信制御方
    法。
  6. 【請求項6】 前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情
    報であるか否かを判別する第6の過程をさらに備え、 前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情報であると判別
    されたとき、前記第5の過程は、記憶されているダイヤ
    ル信号の送出を禁止することを特徴とする請求項5記載
    の電話機の発信制御方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータに、交換機からの呼出信号
    に先立って送信される該発信元に関する情報を含む通信
    前情報を受信し、該通信前情報を記憶する電話機の発信
    制御を実行させるためのプログラムであって、 発信操作により入力されたダイヤル信号を記憶する第1
    の手順と、 前記ダイヤル信号の送出前の所定時間内に前記通信前情
    報通知のためのモデム信号の有無を検出する第2の手順
    と、 前記通信前情報通知のためのモデム信号が検出されたと
    き、前記通信前情報の受信後に記憶されているダイヤル
    信号を送出する第3の手順とを実行させるためのプログ
    ラム。
  8. 【請求項8】 回線が切断された後新たに回線が接続さ
    れるまでの経過時間を計測する第4の手順と、 前記経過時間が所定時間内のとき、記憶されているダイ
    ヤル信号の送出を禁止する第5の手順とをさらに備える
    ことを特徴とする請求項7記載のプログラム。
  9. 【請求項9】 前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情
    報であるか否かを判別する第6の手順をさらに備え、 前記通信前情報が前記呼出信号を伴う情報であると判別
    されたとき、前記第5の手順は、記憶されているダイヤ
    ル信号の送出を禁止することを特徴とする請求項8記載
    のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100401848C (zh) * 2005-09-30 2008-07-09 华为技术有限公司 一种解决无线网络中主被叫碰撞的方法
KR101276810B1 (ko) 2006-08-29 2013-06-18 엘지전자 주식회사 이동 단말기의 호 처리 방법 및 이를 위한 이동 단말기

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