JP3522173B2 - Isdnターミナルアダプタおよびコールバック制御方法 - Google Patents

Isdnターミナルアダプタおよびコールバック制御方法

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JP3522173B2 JP30331299A JP30331299A JP3522173B2 JP 3522173 B2 JP3522173 B2 JP 3522173B2 JP 30331299 A JP30331299 A JP 30331299A JP 30331299 A JP30331299 A JP 30331299A JP 3522173 B2 JP3522173 B2 JP 3522173B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アナログ電話端末
を接続することができるISDNターミナルアダプタの
コールバック制御に係り、着信時に着信側でオフフック
するとコールバック発信するISDNターミナルアダプ
タおよびコールバック制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコールバック制御の一例が、特開
平8−223302号公報に記載されている。この公報
に記載された電話端末の制御下での自動コールバック
は、ISDNにおけるコールバック技術でデータ通信に
関しては特定の相手からの着呼に対し、その呼を一旦切
断し着呼側から発信することにより、データ通信時にセ
キュリティを確保するための手段であり、音声通信に関
しては、発信先に空きBチャネルが無いときは論理リン
クを確立し、発信先に空きBチャネルができると発信元
から再発信するという技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】音声通信におけるコー
ルバックは、特開平8−223302号公報に記載の電
話端末の制御下での自動コールバックなどの、データ通
信のコールバックと異なり、発信側とコールバック発信
を行う側、また、コールバックの着信側に人手が必要で
ある。コールバックの着信側では、OFF HOOKに
より人が居ることが確認できるが、コールバック発信を
行う側に人が居るかどうかはISDNターミナルアダプ
タが判断できない。
【0004】本発明の目的は、音声呼における不完了呼
の削減と、より使いやすいサービス操作のISDNター
ミナルアダプタおよびコールバック制御方法を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のISDNターミ
ナルアダプタは、着信側の端末であるアナログ電話端末
が接続され、発信者端末が統合サービスディジタル網を
介して接続され、統合サービスディジタル網を介して、
前記発信者端末と前記アナログ電話端末とが、音声通信
をおこない、音声呼の着信があった時にコールバック発
信するISDNターミナルアダプタにおいて、前記発信
者端末から着信の呼があると、前記着信の呼を解析して
前記発信者端末の番号情報を取得し、前記番号情報とあ
らかじめ登録されている電話番号とが一致しているか否
かを判断し、判断の結果、一致している場合、いったん
前記着信の呼を切断し、前記アナログ電話端末をリンガ
鳴動し、前記アナログ電話端末からオフフックがあった
ことを検知すると、コールバック発信して前記発信者端
末との呼を復旧し、オフフックしないときはコールバッ
ク発信しないことを特徴とする。
【0006】本発明のコールバック制御方法は、統合サ
ービスディジタル網を介して、発信者端末とアナログ電
話端末とが、音声通信をおこない、音声呼の着信があっ
た時にコールバック発信するISDNターミナルアダプ
タにおいて、前記発信者端末から呼設定を受信し着信が
あると、a)前記呼設定を解析し、前記発信者端末の番
号情報を取得し、前記番号情報とあらかじめ登録してあ
る電話番号とが一致しているか否かを判断するステップ
と、b)ステップaの判断の結果、一致している場合、
前記発信者端末からの呼をいったん切断し、前記アナロ
グ電話端末をリンガ鳴動し、前記リンガ鳴動により前記
アナログ電話端末がオフフックされたか否かを判断する
ステップと、c)ステップbの判断の結果、オフフック
された場合、前記発信者端末へ呼設定メッセージを送信
し、前記発信者端末からのオフフックによる応答メッセ
ージを受信し、前記受信により応答確認メッセージを前
記発信者端末へ送信し、音声通話を開始するステップと
を含むことを特徴とする。
【0007】本発明の好適な例は、SETUPメッセー
ジの発番号情報要素とあらかじめ登録しておいた電話番
号を比較する。一致していたらその呼を一度切断し、ア
ナログインタフェースに接続されている電話端末のリン
ガを鳴動させる。ユーザが、OFF HOOKしたら、
ISDNターミナルアダプタからコールバック発信す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】あらかじめ登録しておいた番号と
SET UPメッセージの発番号情報要素を比較するこ
とにより、特定の相手だけにコールバック発信が可能で
ある。ここで発番号情報要素は、発信者側の電話番号情
報を含む情報要素である。
【0009】また、番号が一致しない場合は通常の着信
として扱うことが可能である。番号が一致した場合はア
ナログ電話端末のリンガを鳴動させて、ユーザがOFF
HOOKするのを待つことでユーザ側から見たとき
に、着信のように見える様にしたものである。これによ
り着信側からコールバック発信することで発信者の金銭
的負担をなくすことができる。
【0010】本発明の実施例の構成を図1を参照し詳細
に説明する。図1は、本発明の使用形態を示すブロック
図である。
【0011】本発明のISDNターミナルアダプタのシ
ステム構成は、ISDN(統合サービスディジタル網)
回線を介して受信者側へデータ等を送信する発信者端末
10と、発信者端末10と他の端末とのデータ等をデジ
タル回線で送受信するISDN網12と、ISDN網1
2を介して発信者端末10,他の端末と、接続された端
末とデータ等を送受信するISDNターミナルアダプタ
14と、ISDNターミナルアダプター14と接続し、
他の端末とデータを送受信するアナログ電話端末16と
を備える。アナログ電話端末16は、ISDNターミナ
ルアダプタ14のアナログインタフェースを介してIS
DN網に接続している。
【0012】まず、あらかじめISDNターミナルアダ
プタ14にコールバック発信をさせたい相手の電話番号
を登録しておく。ISDNターミナルアダプタ14に着
信があると、SETUPメッセージの発番号情報要素と
登録されている番号が一致しているかどうかを判断す
る。
【0013】判断の結果、一致している番号の場合、そ
の呼は一度切断し、アナログ電話端末のリンガを鳴動さ
せる。ユーザがOFF HOOKすると、OFF HO
OKをトリガとして、ISDNターミナルアダプタ14
から発信者端末10へSETUPを発呼する。ISDN
ターミナルアダプタ14は、発信者端末10側からCA
LL PROCメッセージ,ALERTメッセージを受
け取り、発信者端末10がOFF HOOKすると発信
されるCONNメッセージを受け取る。CONNメッセ
ージを受け取るとISDNターミナルアダプタ14は、
CONNECT ACKを送信する。これで通話可能と
なる。
【0014】判断の結果、ユーザがOFF HOOKし
ない場合は、一定時間後リンガの鳴動を停止させる。一
致している番号でない場合、通常の着信のシーケンス
(図3)となる。ISDNターミナルアダプタ14は、
CALL PROCメッセージ,ALERTメッセージ
を送信する。アナログ電話端末16のリンガを鳴動し、
ユーザがOFF HOOKすると、ISDNターミナル
アダプタ14はCONNメッセージを送信し、発信者端
末10側からCONN ACKメッセージを受け取る。
これで通話が可能となる。
【0015】次に、本発明の実施例の動作を図2,図3
を参照し詳細に説明する。図2は、本発明の番号情報要
素が一致した場合の動作を示すシーケンスチャートであ
る。図3は、本発明の番号情報要素が一致しなかった場
合の動作を示すシーケンスチャートである。
【0016】予め登録された番号と、発信者端末10か
らのSET UP(呼設定)信号の発番号情報要素とが
一致した場合の動作は、図2に示す。発信者端末10
は、アナログ電話端末16へ対して発呼するとまず発信
者端末10からISDN網12へSET UP201を
送信する。ISDN網12は、発信者端末10からのS
ET UP201を受信すると、ISDNターミナルア
ダプタ14へSET UP202を送信する。ISDN
ターミナルアダプタ14は、ISDN網12からのSE
T UP202を受信する。
【0017】ISDNターミナルアダプタ14は、SE
T UP202により着信があったとして、SET U
P202に含まれる発番号情報要素を取得し、発番号情
報要素と、あらかじめ登録しておいた番号と一致するか
どうかチェックする(203)。あらかじめ登録してお
いた番号と一致した場合、ISDNターミナルアダプタ
14は、一度その呼を切断するためにREL COMP
(解放完了)204をISDN網12へ送信する。IS
DN網12は、REL COMP204を受信すると、
発信者端末10へREL COMP205を送信する。
発信者端末10は、REL COMP205を受信し、
呼がいったん切断される。
【0018】ISDNターミナルアダプタ14は、発信
者端末10との呼が切断されると、アナログ電話端末1
6へリンガ鳴動206を指示する。アナログ電話端末1
6は、リンガ鳴動206の指示を受信するとリンガを鳴
動(207)する。
【0019】ユーザは、アナログ電話端末16をOFF
HOOK(208)する。アナログ電話端末16は、
オフフックされたことをISDNターミナルアダプタ1
4へ通知209する。ISDNターミナルアダプタ14
は、発信者端末10との呼を復旧するためにISDN網
12へSET UP210を送信する。ISDN網12
は、SET UP210を受信すると、発信者端末10
へSET UP211を送信する。
【0020】発信者端末10は、SET UP211を
受信すると、CALL PROC(呼設定受付)212
を返す。ISDN網12は、CALL PROC212
を受信するとISDNターミナルアダプタ14へCAL
L PROC213を送信する。さらに、発信者端末1
0は、ALERT(呼出中)214をCALL PRO
C212に続き送信する。ISDN網12は、ALER
T214を受信すると、ISDNターミナルアダプタ1
4へALERT215を送信する。ISDNターミナル
アダプタ14は、CALL PROC213とALER
T215とを受信する。
【0021】発信者端末10は、OFF HOOK(2
16)すると、CONN(応答)メッセージ217を送
信する。ISDN網12は、CONN217を受信する
とISDNターミナルアダプタ14へCONN218を
送信する。ISDNターミナルアダプタ14は、CON
N218を受信すると、CONN ACK(応答確認)
メッセージ219を送信する。ISDN網12は、CO
NN ACK219を受信すると発信者端末10へCO
NN ACK220を送信する。発信者端末10は、C
ONN ACK220を受信する。これにより発信者端
末10とアナログ電話端末16との音声通話が可能とな
る。
【0022】次に、番号チェックの処理で、あらかじめ
登録された電話番号と発番号情報要素とが一致しなかっ
たとき動作は、図3に示す。
【0023】発信者端末10は、アナログ電話端末16
へ発呼するとISDN網10へSET UP301を送
信する。SET UP301は、ISDN網12を介し
てSET UP302としてISDNターミナルアダプ
タ14へ送信される。ISDNターミナルアダプタ14
は、SET UP302を受信すると着信があったこと
を認識する。ISDNターミナルアダプタ14は、SE
T UP302に含まれる発番号情報要素を取得し、発
番号情報要素と、あらかじめ登録しておいた電話番号と
が一致するかどうかチェックする(303)。
【0024】あらかじめ登録しておいた番号と一致しな
い場合、ISDNターミナルアダプタ14は、発信者端
末10へCALL PROCメッセージ304を送信す
る。CALL PROC304は、ISDN網12を介
して発信者端末へCALLPROC305として送信さ
れる。さらにISDNターミナルアダプタ14は、発信
者端末10へALERT306を送信する。ALERT
306は、ISDN網12を介して発信者端末へALE
RT307として送信される。
【0025】ISDNターミナルアダプタ14は、AL
ERT306を送信すると、アナログ電話端末16のリ
ンガを鳴動させるため鳴動指示308を指示する。アナ
ログ端末16は、鳴動指示308によりリンガを鳴動し
(309)する。ユーザは、OFF HOOK(31
0)する。アナログ電話端末16は、ISDNターミナ
ルアダプタ14へオフフックを通知311する。ISD
Nターミナルアダプタ14は、通知311により発信者
端末10へCONNメッセージ312を送信する。CO
NN312は、ISDN網12を介して発信者端末10
へCONN313として送信される。
【0026】発信者端末10は、CONN313を受信
すると、CONN ACKメッセージ314を送信す
る。CONN ACK314は、ISDN網12を介し
てCONN ACK315としてISDNターミナルア
ダプタ14へ送信される。これにより音声通話が可能と
なる。
【0027】次に、本発明の実施例のISDNターミナ
ルアダプタの動作を図4を参照し詳細に説明する。図4
は、本発明のISDNターミナルアダプタの動作を示す
フローチャートである。
【0028】ISDNターミナルアダプタ14は、図4
に示すように、発信者端末10からのSET UPメッ
セージを受信する(ステップA1)と着信があったと認
識する。ISDNターミナルアダプタ14は、着信があ
るとSET UPに含まれる発番号情報要素を取得し、
取得した発番号情報要素と、あらかじめ登録されている
電話番号とが一致するか否かを判断する(ステップA
2)。
【0029】判断の結果、登録されている電話番号と一
致しない場合、ISDNターミナルアダプタは通常の着
信として処理を行うためステップA14へ進む。判断の
結果、登録されている電話番号と一致した場合、その呼
は切断するため、REL COMPメッセージを発信者
端末10へ送信し(ステップA3)、アナログ電話端末
16のリンガを鳴動させる(ステップA4)。
【0030】ISDNターミナルアダプタ14は、ユー
ザがオフフックしたか否かを判断する(ステップA
5)。判断の結果、ユーザがオフフックしない場合は、
ステップA12へ進む。判断の結果、ユーザがオフフッ
クした場合、ISDNターミナルアダプタ14は発信す
るためにSET UPメッセージを発信者端末10へ送
信する(ステップA6)。ISDNターミナルアダプタ
14は、発信者端末10からのCALL PROCメッ
セージを受信し(ステップA7)、ALERTメッセー
ジを受信する(ステップA8)。発信者端末10がオフ
フックするとCONNメッセージが送信される。ISD
Nターミナルアダプタ14は、CONNメッセージを受
信し(ステップA9)、CONN ACKメッセージを
発信者端末10へ送信する(ステップA10)。これに
より通話可能な状態になり(ステップA11)、処理を
終了する。
【0031】ステップA5の判断の結果、ユーザがオフ
フックしない場合、オフフックがされるかを一定時間経
過するまで待機する(ステップA12)。ISDNター
ミナルアダプタ12は、アナログ電話端末16のリンガ
を停止し、Idle状態(待ち状態)に戻り(ステップ
A13)、処理を終了する。
【0032】ステップA2の判断の結果、あらかじめ登
録されている電話番号と一致しない場合、CALL P
ROCメッセージとALERTメッセージを発信者端末
10へ送信する(ステップA14,A15)。ISDN
ターミナルアダプタ14は、アナログ電話端末16のリ
ンガ鳴動させる(ステップA16)。アナログ電話端末
16のユーザがオフフックする。ISDNターミナルア
ダプタ14は、オフフックされたことを認識し(ステッ
プ A17)、発信者端末10へCONNメッセージを
送信する(ステップA18)。発信者端末10は、CO
NNメッセージを受信するとCONN ACKメッセー
ジを送信する。ISDNターミナルアダプタ14は、C
ONN ACKメッセージを受信すると(ステップA1
9)、通常の通話状態(ステップA11)にし、処理を
終了する。
【0033】
【発明の効果】本発明のISDNターミナルアダプタお
よびコールバック制御方法は、ユーザがOFF HOO
Kしないとき、すなわちユーザがいないときには発信し
ないため、コールバック発信による不要な呼を発生させ
ないことにある。また、OFFHOOKにより着信を報
知するため、ハード的な構成を用いることなく不要な呼
を発生させないものである。さらに、不要な呼の発生を
抑えることによりISDN網の負荷を少なくすることも
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の番号情報要素が一致した場合の動作を
示すシーケンスチャートである。
【図3】本発明の番号情報要素が一致しなかった場合の
動作を示すシーケンスチャートである。
【図4】本発明のISDNターミナルアダプタの動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 発信者端末 12 ISDN網 14 ISDNターミナルアダプタ 16 アナログ電話端末
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−69003(JP,A) 特開 平8−70359(JP,A) 特開 平10−304044(JP,A) 特開 平8−223302(JP,A) 特開 平9−219752(JP,A) 特開 平11−98251(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着信側の端末であるアナログ電話端末が接
    続され、発信者端末が統合サービスディジタル網を介し
    て接続され、統合サービスディジタル網を介して、前記
    発信者端末と前記アナログ電話端末とが、音声通信をお
    こない、音声呼の着信があった時にコールバック発信す
    るISDNターミナルアダプタにおいて、前記発信者端末から着信の呼があると、前記着信の呼を
    解析して前記発信者端末の番号情報を取得し、前記番号
    情報とあらかじめ登録されている電話番号とが一致して
    いるか否かを判断し、判断の結果、一致している場合、
    いったん前記着信の呼を切断し、前記アナログ電話端末
    をリンガ鳴動し、前記アナログ電話端末からオフフック
    があったことを検知すると、コールバック発信して前記
    発信者端末との呼を復旧し、 オフフックしないときはコ
    ールバック発信しないことを特徴とするISDNターミ
    ナルアダプタ。
  2. 【請求項2】前記発信者端末が、前記アナログ電話端末
    のオフフックがあったことの通知を呼設定メッセージに
    より受信し、前記発信者端末がオフフックすることによ
    前記アナログ電話端末との呼が復旧することを特徴と
    する請求項1に記載のISDNターミナルアダプタ。
  3. 【請求項3】統合サービスディジタル網を介して、発信
    者端末とアナログ電話端末とが、音声通信をおこない、
    音声呼の着信があった時にコールバック発信するISD
    Nターミナルアダプタのコールバック制御方法におい
    て、 前記発信者端末から呼設定を受信し着信があると、 a)前記呼設定を解析し、前記発信者端末の番号情報を
    取得し、前記番号情報とあらかじめ登録してある電話番
    号とが一致しているか否かを判断するステップと、 b)ステップaの判断の結果、一致している場合、前記
    発信者端末からの呼をいったん切断し、前記アナログ電
    話端末をリンガ鳴動し、前記リンガ鳴動により前記アナ
    ログ電話端末がオフフックされたか否かを判断するステ
    ップと、 c)ステップbの判断の結果、オフフックされた場合、
    前記発信者端末へ呼設定メッセージを送信し、前記発信
    者端末からのオフフックによる応答メッセージを受信
    し、前記受信により応答確認メッセージを前記発信者端
    末へ送信し、音声通話を開始するステップと、 を含むことを特徴とするコールバック制御方法。
  4. 【請求項4】前記ステップaの判断の結果、一致しない
    場合は、前記発信者端末と前記アナログ電話端末とが通
    常の音声通話の接続処理をおこなうことを特徴とする
    求項3に記載のコールバック制御方法。
  5. 【請求項5】前記ステップbの判断の結果、オフフック
    されない場合、前記アナログ電話端末のリンガ鳴動を停
    止し、処理を終了することを特徴とする請求項3または
    4に記載のコールバック制御方法。
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