JP2000513162A - インテリジェントネットワークにおける電話、ファクシミリ装置、及びコンピュータの接続 - Google Patents

インテリジェントネットワークにおける電話、ファクシミリ装置、及びコンピュータの接続

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JP2000513162A JP10502771A JP50277198A JP2000513162A JP 2000513162 A JP2000513162 A JP 2000513162A JP 10502771 A JP10502771 A JP 10502771A JP 50277198 A JP50277198 A JP 50277198A JP 2000513162 A JP2000513162 A JP 2000513162A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、呼出し側電話、テレファックス装置、コンピュータ、または他の装置であり呼出しを出すことができる第1の端末(A)と、一方では呼出し先電話(Ct)、また、他方では呼出し先テレファックス装置(Cf)、コンピュータ(Cf)、または他の装置(Cf)であり呼出しを受信できる第2の端末(Ct、Cf)との間に接続を設定する方法に関する。本発明によれば、第1の端末(A)が加入者番号を呼び出すと、信号またはメッセージ、あるいはその両方、により該当端末の種類を識別できるように、架空の応答を第1の端末(A)に送信し、第1の端末(A)の監視を開始する一方、呼出し先電話(Ct)に対し呼出しを開始するように指示を出す。信号またはメッセージ、あるいはその両方、が検出されたら、呼出し先電話(Ct)に呼出しを停止するように指示し、メッセージを受信して第2の端末(Cf)に送信し、また、そうでない場合は、呼出し先電話(Ct)を第1の端末(A)に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】 インテリジェントネットワークにおける電話、ファクシミリ装置、及びコンピュ ータの接続 発明の分野 本発明は、電話方式により送信するテレファックスメッセージまたはデータメ ッセージと通常の電話呼出しとを区別するために、それらのメッセージを高速に 検出する方法に関するものである。 発明の背景 WO 93/20641から明らかなように、通信の種類を識別するために電 話番号に接頭部を追加し、それにより、電話による電話呼出しとテレファックス による電話呼出しとを区別する方法が知られている。これは、実際には、別の電 話番号を使用するのと等しい。 テレファックスを電話と同じ電話番号に接続する場合、追加のシグナリングを 使用し、呼び出し対象がテレファックスであることを分かるようにすることがで きる(米国特許第5,287,402号参照)。しかし、このようなシグナリン グを処理できるのは、最新のテレファックスだけである。 発明の開示 本発明の目的は、同一の電話番号を使用して電話を呼び出す際に、テレファッ クス信号やデータ信号などの信号を高速でしかも簡単な方法で検出できるように すること、及びテレファックス接続やコンピュータ接続などの接続を確立するこ とにある。これに関する1つの問題点は、すべての種類のテレファックス装置を 対象にこの検出処理を高速かつ簡単に実施できる方法がなかったことである。 本発明は、呼出し側端末に架空の応答を送信する一方、呼出し先電話に呼出し を開始するように指示することで、この問題を解決している。これにより、呼出 し側端末がテレファックスの場合、そのテレファックスは応答側もテレファック スであるものと想定し、通常はハンドシェーク信号に続いてテレファックスメッ セージの送信を開始する。 このメッセージまたはこれらの信号をメッセージセンタ内で聴取して調べ、呼 出し側端末がテレファックスであることを識別される。それから、呼出し先テレ ファックスへメッセージを送信できるようにして、呼出し先電話の呼出しを停止 するように指示する。呼出し側端末がテレファックスではなく電話の場合は、呼 出し先で受話器を取ると直ちに呼出し接続が確立される。人が電話に応答する場 合、通常は数秒かかるため、このように電話呼出しとテレファックス呼出しをお 互いに平行して行うことで、時間を短縮できる。 本発明の利点は、新旧の型式のテレファックスを両方機能させても余分なシグ ナリングが不要である点、短時間でしかも直ちにテレファックスを検出できる点 、及び呼出し側の人または呼出し先の人が「耳障りな」テレファックス信号を聞 かなくてもよい点である。 好ましい実施例及び添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。 図面の簡単な説明 図1は、テレファックス信号またはデータ信号の検出を示す概略図である。 図2a、図2b及び図2cは、テレファックス信号またはデータ信号の受信の 各種実施例を示す概略図である。 図3は、直ちに電話に応答した人によりテレファックス信号またはデータ信号 が受信された場合を示す概略図である。 図4は、呼出しを示す概略図である。 図5は、電話に直ちに応答した時の呼出し受信を示す概略図である。 図6は、電話に応答しなかった時の呼出し受信を示す概略図である。 図7は、テレファックス信号またはデータ信号の検出を示すフローチャートで ある。 図8は、図7のフローチャートの続きであって、呼出しの受信及びテレファッ クス信号またはデータ信号の受信をそれぞれ示すフローチャートである。 図9a、図9b及び図9cは図8の続きであって、テレファックス信号または データ信号の受信の各種変形を示すフローチャートである。 図10a、図10b及び図10cは図8の続きであって、電話に応答しなかつ た時の呼出し受信の各種変形を示すフローチャートである。 好ましい実施例の詳細な説明 以下で説明する図1〜図6には、チャネル1、4、5、6、11、12、13 、21、及び31が電話ネットワークNを経由する時、ネットワークN内の接続 は通常は既知の方法により直接確立するか、あるいは1つまたは複数の交換局を 介して確立する。これは、破線で示してある。純粋の信号チャネル2、3は点線 で示してある。 テレファックスの検出 旧式のテレファックス装置の使用時にテレファックスを検出する方法としては 、電話呼出しを受け取るたびに架空の応答を送信する方法が考えられる。これに より、テレファックスはメッセージの送信を開始できるようになる。次に、ハン ドシェーク信号またはテレファックスメッセージが送られてくるかどうかを受信 側端末で聴き取るが、呼出し側がテレファックス装置がどうかが分かるのは、3 〜4秒後である。呼び出し先装置が実際にテレファックス装置の場合は、この手 順で十分である。問題は通常の電話呼出しの場合も常に3〜4秒遅れることで、 この遅れは電話の場合は容認できない。 本発明の着眼点は、人が電話に応答する場合、通常は数秒かかるという点であ る。また、インテリジェントネットワークサービスでは呼出し側テレファックス 装置がテレファックスメッセージ等を送信するタイミングをある程度制御できる ため、呼出し側加入者も多少制御できる。 図1、図7及び図8は、本発明によるテレファックスメッセージの検出を示し たものである。端末Aから呼び出す加入者は、特殊な電話番号を呼び出す(ブロ ック102)。図示したケースでは、呼出し側端末Aは電話でもテレファックス 装置でも良い。まず、サービス切替え点SSPに対し、電話ネットワークNを介 して既知の方法でチャネル1を設定する。サービス切替え点SSPは呼び出され た番号が特殊な電話番号タイプであることが分かると、サービス制御点SCPに 対し電話番号を識別するように信号チャネル2を介して通知する(ブロック10 4)。 図示したケースでは、番号は特殊な番号である。その理由は、呼出し側加入者 はテレファックス装置Cfを呼び出す場合も電話Ctを呼び出す場合も、呼出し 側端末Aからは同じ番号で呼び出すからである。サービス制御点SCPには、一 方では呼出し先電話Ctとして使用され、かつ、他方では呼出し先テレファック ス装置Cfとして使用される1つまたは複数の電話番号が格納されている。呼出 し先電話Ctの代わりに、電話応答装置を使用することもできる。切替えは、そ の時点で有効な番号に対し行うことができる。選択する番号が複数存在する場合 、この概念は通常はパーソナル電話またはパーソナルモビリティと呼ばれる(U PT、ユニバーサルパーソナル通信)。 呼び出された番号を識別後、サービス制御点SCPはサービス切替え点SSP に信号チャネル3を介して信号を送り、テレファックスメッセージをリッスンし 呼出し先電話Ctに対しチャネル5を設定するように、サービス制御点SCPの 関連プログラミングに従って、サービス切替え点に指示する(ブロック106) 。 サービス切替え点SSPはメッセージセンタMCに対しチャネル4を設定し、 呼出し側端末Aとサービス切替え点SSP間のチャネル1に前記チャネルを接続 する。次に、架空の応答を呼出し側端末Aに送る。呼出し側端末Aがテレファッ クス装置の場合、呼出し側端末Aは呼出し先テレファックス装置Cfが応答した ものと想定し、必要に応じハンドシェーク信号を送った後にテレファックスメッ セージの送信を開始する。 サービス切替え点SSPは、呼出し先電話Ctに対しチャネル5を設定し、メ ッセージセンタMCに対しチャネル6を設定する。次に、これら2つのチャネル 5と6は結合され、メッセージセンタMCと呼出し先電話Ctとはサービス切替 え点SSPを介して接続される。その後、サービス切替え点SSPは、呼出し先 電話Ctに対し呼出しを開始するように指示する(ブロック108)。 今度は、メッセージセンタMCがサービス切替え点SSPから指示を受け、テ レファックスメッセージまたはハンドシェーク信号が送られてくるものと想定し てリッスンする(ブロック112)。ただし、リッスンする時間は事前設定され た最大時間(例えば、3〜4秒)である。このリッスン時間の間、呼出し電話C tは鳴り続ける。この手順により時間の短縮が図れる。これは、通常の場合、人 が呼出しに応答するまでに数秒かかるからである。メッセージセンタMCは、通 常、該当する呼出しタイプをこの時間内で検出する。 呼出し側端末Aがテレファックスではなく電話の場合は、検出処理が行われる 3〜4秒の間、受話器の呼出し音は鳴らさない。通常、架空の呼出し信号が呼出 し側端末Aの呼出し加入者に送られるため、加入者は呼出し先電話Ctが相手側 で呼出し音を発しているのを「聞く」ことになる。しかし、テレファックス検出 が行われている間に信号を送信するのは、伝送を試みようとするテレファックス 装置を妨害する可能性があるため適当でない。テレファックス検出を実施した結 果3〜4秒後にテレファックスが送信されていないことが分かりしかも呼出し先 電話Ctから応答がない場合、架空の呼出し信号は呼出し先電話Ctで誰かが応 答するまで、再伝送される。 幾つかの異なった代替方法が可能で、これらを以下に1つずつ説明する。 テレファックスの受信 図2a、図2b、図2c、図7、図8、図9a、図9b及び図9cを参照する に、メッセージセンタMCが3〜4秒以内に受信テレファックスメッセージを検 出すると(ブロック114、118)、サービス切替え点SSPは呼出しを停止 するように呼出し先電話Ctに指示し、メッセージセンタMCから呼出し先Ct へのチャネル5、6を解放する(ブロック124)。この間、テレファックスメ ッセージはメッセージセンタMCで受信され、格納される(ブロック142)。 呼出し側加入者への課金は、呼出し側端末Aからのテレファックスメッセージの 伝送の開始時に始まる。 1実施例によれば(図1a及び9aを参照)、最初に、メッセージセンタMC はテレファックスメッセージ全体を受け取る(ブロック142)。次に、メッセ ージセンタMCと呼出し先テレファックス装置Cf間にチャネル11を設定し、 テレファックスメッセージを伝送する(ブロック144)。 別の実施例によれば(図2a及び図9bを参照)、メッセージセンタMCと呼 出し先テレファックス装置Cf間に、チャネル11を直ちに設定する(ブロック 142、146)。メッセージセンタMCがテレファックスメッセージの一部を 受け取ると、このメッセージ部分は、メッセージセンタMCがテレファックスメ ッセージの後続部分の受信を継続している間に、呼出し先テレファックス装置C fへ送信される。この方法でも時間は短縮されるが、さらにインテリジェント なメッセージセンタMCが要求されることもある。また、中間の記憶装置をまっ たく使用しない方法、あるいはメッセージセンタMCの外部で呼出し側端末Aと 呼出し先テレファックス装置Ct間にチャネルを設定する方法(あるいはその両 方)も考えられる。 図2b、図2c及び図9cに示されている他の実施例によれば、電話Ctから チャネル13を介してサービス切替え点SSPへ呼出しを出すかまたはチャネル 12を介してメッセージセンタMCへ直接呼出しを出してテレファックスメッセ ージの印刷出力を要求するまで(ブロック148)、テレファックスメッセージ はメッセージセンタMCに残される。テレファックスメッセージが印刷出力され るテレファックス装置Cfは、オプション機能として選択することもできる。メ ッセージセンタMCと呼出し先テレファックス装置Cf間にチャネル11が設定 され、その後、テレファックスメッセージが送信される(ブロック150)。 テレファックスメッセージの受信に関するメッセージはSMSメッセージ(短 メッセージサービス)等として移動電話Ctに伝送できるため、メッセージ文字 を移動電話Ctに送信し、その上に表示できる。また、加入者は電話Ctから定 期的に呼出しを行い、テレファックスメッセージが待ち状態かどうかを検査する 必要がある。最終的に、呼出し元がテレファックス装置であることが分かったら 、メッセージセンタMCと呼出し先電話Ct間のチャネル5、6を解放せず、誰 かが応答するまで呼出し先電話Ctを鳴らし続けることも考えられる。呼出しに 応答したら、「テレファックスメッセージがあります。どこへ送信しますか?」 というメッセージを送達する。 電話に直ちに応答した時のテレファックスメッセージの受信 図3、図7及び図8を参照するに、上記の例で、テレファックス検出が完了す る前に呼び先電話Ctに対する応答が行われると(ブロック114)、メッセー ジセンタMCはチャネル5、6を介して、記録メッセージを呼出し先電話Ctへ 送達する。メッセージは、例えば、「ファクシミリ検出が進行中。お待ちくださ い」等である(ブロック116)。 次に、その呼出しが実際にテレファックスメッセージであった場合(ブロック 114、118、120)、メッセージセンタMCは「テレファックスメッセー ジがあります。受話器を置いてください」等のメッセージをさらに送達する(ブ ロック122)。 テレファックスメッセージがメッセージセンタMCだけに格納される時は、「 テレファックスメッセージがあります。どこへ送信しますか?」等の別のメッセ ージが送達されることもある。 呼出しの受信 メッセージセンタMCが受信テレファックスメッセージを何も検出しない場合 は、サービス切替え点SSPとメッセージセンタMC間のチャネル4、6は解放 される。図4及び図8において(ブロック118)、これらの代わりに、サービ ス切替え点SSPは、端末Aとサービス切替え点SSP間のチャネル5をサービ ス切替え点と呼出し先電話Ct間のチャネル1へ接続する(ブロック130)。 呼出し先電話Ctの受話器が取られると(ブロック132、図10a〜図10c )、呼出しは従来の方法で処理できる(ブロック136)。 電話に直ちに応答した時の呼出しの受信 テレファックス検出が完了する前に上記の例の呼出し先電話Ctに応答すると (ブロック114)、メッセージセンタMCはチャネル5、6を介して呼出し先 電話Ctに対し記録メッセージを送達する。図5及び図7において、メッセージ は「テレファックス検出が進行中。お待ちください」等である(ブロック116 )。 後になって呼出しがテレファックスメッセージに関係していないことが分かる と(ブロック114、118、126)、メッセージセンタMCは「呼出しが確 立されました」等の別のメッセージを送信し(ブロック134)、テレファック ス検出処理が完了したこと及び呼出しを行ったのは人でテレファックス装置でな いことを、電話に応答した人が分かるようにする(ブロック136)。 電話Ctに応答しない呼出しの受信 図4、図8及び図6において、メッセージセンタMCが受信テレファックスメ ッセージを検出しないと(ブロック118)、サービス切替え点とメッセージセ ンタMC間のチャネル4、6は解放される(ブロック130)。サービス切替え 点SSPは、これらのチャネルの代わりに、呼出し側端末Aとサービス切替え点 SSP間のチャネル1をサービス切替え点SSPと呼出し先電話Ct間のチャネ ル5に接続する。 一定の時間が経過した後でも呼出し先電話Ctの受話器を取らないと、メッセ ージセンタMC(または他のメッセージセンタMC)とサービス切替え点SSP 間に新しいチャネル21が設定される。このチャネル21は、サービス切替え点 SSPと呼出し側端末A間のチャネル1に連結される。次にメッセージセンタM Cはチャネル1、21を介して呼出し側端末Aに「加入者を検索中。お待ちくだ さい」等のメッセージを送信する(図10b、ブロック162)。 メッセージ出力後に、他の電話Ctに対し1回または複数回の接続テストをし たり(ブロック164)、電話応答装置に接続したりできる(図10c、ブロッ ク166、168)。 また、図10aに示すように、誰かが電話に応答するまで、または呼出し側端 末Aの加入者が諦めて電話の受話器を置くまで、呼出し先電話Ctを単に鳴らし 続けるという方法もある(ブロック132及び160)。 他の実施例 上記の実施例では、テレファックス装置及びメッセージだけを扱った。電話ネ ットワークを介した他のデータ伝送形式も、同等な方法で実施できる。例えば、 お互いに解釈可能なコンピュータ間などでも実施できる。異なったタイプのデー タを同時にリッスンして正しい場所へデータを転送することも、タイプによって は、勿論考えられる。 したがって、サービス切替え点SSP、サービス制御点SCP、及びメッセー ジセンタMCを電話ネットワークNの内部に示しているが、電話ネットワークN の外側でも同じ機能を同様に実行できる。また、同一の点またはノードでは、サ ービス制御点SCPをノード、サービス切替え点SSPに統合することもできる 。 メッセージセンタから送達されるメッセージは音以外の方法、例えば、電話表 示装置の上に表示する方法で提示することもできる。 説明では「受話器を取る」という行為に言及しているが、呼出しに応答するた めに受話器を取らない移動電話、特殊送受話装置等も含まれる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 呼出し側電話、呼出し側テレファックス装置、コンピュータ、または他 の装置であり呼出しを出すことができる第1の端末(A)と、呼出し先電話(C t)、呼出し先テレファックス装置(Cf)、コンピュータ(Cf)または他の 装置(Cf)であり呼出しを受信できる第2の端末(Ct、Cf)との間の接続 を設定する方法であって、第1の端末(A)が最初に加入者番号を呼び出す前記 方法において、加入者番号を呼び出す以外に、 − 送信された信号またはメッセージ、あるいはその両方、により当該端末の種 類を識別するために、第1の端末(A)に架空の応答を送信し、第1の端末(A )の監視を開始し、 − 架空の応答を送信すると同時に第1のネットワークアドレスにある呼出し先 電話(Ct)に対し、呼出しを開始するように指示し、 − テレファックス装置、コンピュータ等からの信号またはメッセージを検出し たら呼出し先電話(Ct)に呼出しを停止するように指示し、メッセージを受信 し、第1の端末(A)からメッセージを受信するように適応する第2のネットワ ークアドレスにある第2の端末(Cf)へメッセージを送信し;それ以外の場合 は、呼出し先電話(Ct)を第1の端末(A)に接続する、 ステップを備えていることを特徴とする前記方法。 2. 請求項1記載の方法において、第1の端末(A)が加入者番号を呼び出 したら第1の端末(A)とサービス切替え点(SSP)間に第1のチャネル(1 )を設定し、 − その後、加入者番号を調べ、加入者番号が一種の電話番号であることを識別 したら、サービス切替え点(SSP)とメッセージセンタ(MC)間に第2のチ ャネル(4)を設定し、第1のチャネル(1)を第2のチャネル(4)へ接続し 、架空の応答を第1の端末(A)に送信し、続いて、メッセージセンタ(MC) が相互に接続された第1及び第2のチャネル(それぞれ1及び4)を介して信号 またはメッセージが送信されてくるかを聴き取りし、 − メッセージセンタ(MC)とサービス切替え点(SSP)間に第3のチャネ ル(6)を設定し、前記第2のチャネル(4)の設定に要する時間の間に、サー ビス切替え点(SSP)と呼出し先電話(Ct)間に第4のチャネル(5)を設 定し、その後、第3のチャネル(6)を第4のチャネル(5)に接続し、呼出し 先電話(Ct)に対し呼出しを開始するように指示し、 − 一定の時間内に信号またはメッセージ、あるいはその両方、を検出したら、 メッセージを受信してメッセージセンタ(MC)に格納し、呼出しを停止するよ うに呼出し先電話(Ct)に指示を出し、第3のチャネル(6)と第4のチャネ ル(5)を解放し;そうでない場合は、第1の端末(A)の人と呼出し先電話( Ct)の人との間に呼出し接続を確立できるように、第2のチャネル(4)と第 3のチャネル(6)を解放し、第1のチャネル(1)を第4のチャネル(5)に 接続する、 ようにしたことを特徴とする前記方法。 3. 請求項2記載の方法において、メッセージセンタ(MC)に全メッセー ジを受信した後に、第1の端末(A)からメッセージを受信できる第2の端末( Cf)に対しメッセージセンタ(MC)から第5のチャネル(11)を設定し、 続いて、メッセージセンタ(MC)は前記第5のチャネル(11)を介して前記 第2の端末(Cf)にメッセージを送信することを特徴とする前記方法。 4. 請求項2記載の方法において、メッセージセンタ(MC)にメッセージ の一部を受信したら、第1の端末(A)からの前記メッセージを受信できる第2 の端末(Cf)に対しメッセージセンタ(MC)から第5のチャネル(11)を 設定し、その後、メッセージセンタ(MC)が後続のメッセージ部分を受信する のとほとんど同時に、前記第5のチャネル(11)を介して前記第2の端末(C f)に対し前記メッセージ部分を送信することを特徴とする前記方法。 5. 請求項2記載の方法において、人が電話(Ct)からサービス切替え点 (SSP)またはメッセージセンタ(MC)に対し呼出しを出してファックス印 刷出力コマンド、データ伝送コマンド等のコマンドを送達すると、第1の端末( A)からのメッセージを受信できる第2の端末(Cf)に対しメッセージセンタ (MC)から第5のチャネル(11)を設定し、その後、前記第5のチャネル( 11)を介して前記第2の端末(Cf)にメッセージを送信することを特徴と する前記方法。 6. 請求項2から5のいずれかに記載の方法において、検出が完了する前に 電話(Ct)の呼出しに応答があったら、メッセージセンタ(MC)から呼出し 先電話(Ct)にメッセージを送信することを特徴とする前記方法。 7. 請求項2記載の方法において、前記検出が否定的で、一定の時間が経過 しても呼出し先電話(Ct)の呼出しに対し応答がない場合、メッセージセンタ (MC)から第1の端末(A)に対しメッセージを送信することを特徴とする前 記方法。 8. 呼出し側電話、テレファックス装置、コンピュータ等の装置であり呼出 しを出すことができる第1の端末(A)と、一方では呼出し先電話(Ct)、ま た、他方ではテレファックス装置(Cf)、コンピュータ(Cf)、または他の 装置(Cf)であり呼出しを受信できる第2の端末(Ct、Cf)との間に接続 を設定するシステムにおいて、架空の応答を第1の端末(A)に送信し第1のネ ットワークアドレスにある呼出し先電話(Ct)に対し呼出しの開始と停止を指 示する手段(SSP)と、信号またはメッセージを受信して第1の端末(A)の タイプを識別し、第1の端末(A)からメッセージを受信できる第2のネットワ ークアドレスにある第2の端末(Cf)に対し受信メッセージを送信する手段( MC)と、信号もメッセージも検出されない時は呼出し先電話(Ct)を第1の 端末(A)に接続する手段とを備えたことを特徴とする前記システム。 9. 請求項8記載のシステムにおいて、加入者番号を調査し識別する手段( SCP)を備えたことを特徴とする前記システム。 10. 請求項8から9のいずれかに記載のシステムにおいて、接続確立時に 実行されるイベントに関し、第1の端末(A)または第2の端末(Ct)、ある いはその両方、にメッセージを送信する手段(MC)を備えたことを特徴とする 前記システム。
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