JP6318543B2 - ファインダー光学系 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば一眼レフカメラなどの撮影機器に搭載されるファインダー光学系に関する。
一眼レフカメラのファインダー光学系は、撮影レンズによる被写体像を焦点板上に形成し、焦点板上に形成した被写体像をペンタプリズム等の像反転手段を介して正立像とした後、接眼レンズ部によって拡大表示して、観察者がこれを観察するように構成されている。
このようなファインダー光学系に用いられる接眼レンズ部には、高い観察倍率を有すること、アイレリーフ(接眼レンズ部のアイポイント側の最終面の頂点からアイポイントまでの距離)を十分に確保すること、そして視度調整ができること等が求められている。
アイレリーフはペンタプリズム等の像反転手段の射出面の大きさによって制限を受けるため、一般的に、高い観察倍率を得ようとするとアイレリーフをあまり長くはできない。このため、特に長いアイレリーフが必要な眼鏡使用者にとっては不利となる。
そこで、眼鏡使用者が眼鏡を外しても良好にファインダー像を観察できるように、視度調整機能を備えたファインダー光学系が種々提案されている。例えば、特許文献1、2には、接眼レンズ部を負正負または負正正の3枚レンズ構成とし、真ん中の正レンズを視度調整用レンズとしてこれを光軸方向に移動させることにより視度調整を行うファインダー光学系が開示されている。
特開2001−324684号公報 特開2007−328160号公報
しかしながら、特許文献1、2のファインダー光学系は、視度調整用レンズ(真ん中の正レンズ)の移動量に対する視度の変化量が小さいため、十分な視度調整範囲を確保することができない。また、視度調整用レンズの移動量を大きくして無理に視度調整範囲を広げようとすると、収差変化が大きくなって光学性能が劣化してしまう。
本発明は、以上の問題意識に基づいてなされたものであり、観察倍率が高く、簡素な構成でありながら視度調整用レンズの少ない移動量で広い視度調整範囲を確保し、諸収差を良好に補正して優れた光学性能を達成できるファインダー光学系を得ることを目的とする。
本発明のファインダー光学系は、第1の態様では、被写体像を正立像に反転する像反転手段と、この像反転手段による正立像を拡大表示する接眼レンズ部と、を備えるファインダー光学系であって、接眼レンズ部は、像反転手段側から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズと、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズとからなり、第2レンズを光軸方向に移動させることにより視度調整を行い、次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴としている。
(1)−0.2<f/f3<0.2
(2)−3.00<f(1−L3n)/L3b<−2.15
但し、
f:視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、
f3:第3レンズの焦点距離、
L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、
L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径、
である。
条件式(2)が規定する条件範囲の中でも、次の条件式(2’)を満足することが好ましい。
(2’)−2.90<f(1−L3n)/L3b<−2.15
本発明のファインダー光学系は、次の条件式(3)を満足することが好ましい。
(3)1.15<{L3b/(L3n−1)+L3d/L3n}/{L3b/(L3n−1)}<1.30
但し、
L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、
L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径、
L3d:第3レンズのレンズ厚、
である。
条件式(3)が規定する条件範囲の中でも、次の条件式(3’)を満足することが好ましい。
(3’)1.15<{L3b/(L3n−1)+L3d/L3n}/{L3b/(L3n−1)}<1.23
本発明のファインダー光学系は、次の条件式(4)を満足することが好ましい。
(4)−1.5<f/f1<−1.1
但し、
f:視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、
f1:第1レンズの焦点距離、
である。
条件式(4)が規定する条件範囲の中でも、次の条件式(4’)を満足することが好ましい。
(4’)−1.4<f/f1<−1.1
本発明のファインダー光学系は、第2の態様では、被写体像を正立像に反転する像反転手段と、この像反転手段による正立像を拡大表示する接眼レンズ部と、を備えるファインダー光学系であって、接眼レンズ部は、像反転手段側から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズと、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズとからなり、第2レンズを光軸方向に移動させることにより視度調整を行い、次の条件式(1)及び(3)を満足することを特徴としている。
(1)−0.2<f/f3<0.2
(3)1.15<{L3b/(L3n−1)+L3d/L3n}/{L3b/(L3n−1)}<1.30
但し、
f:視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、
f3:第3レンズの焦点距離、
L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、
L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径、
L3d:第3レンズのレンズ厚、
である。
第1レンズの少なくとも被写体側の面を非球面とし、第2レンズの被写体側の面を非球面とし、第3レンズの被写体側の面を非球面とすることができる。
本発明によれば、観察倍率が高く、簡素な構成でありながら視度調整用レンズの少ない移動量で広い視度調整範囲を確保し、諸収差を良好に補正して優れた光学性能を達成できるファインダー光学系が得られる。
本発明の数値実施例1によるファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図である。 図1のように構成されたファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時の諸収差図である。 図1のように構成されたファインダー光学系の視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図である。 図1のように構成されたファインダー光学系の視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。 本発明の数値実施例2によるファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図である。 図5のように構成されたファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時の諸収差図である。 図5のように構成されたファインダー光学系の視度が−3.1ディオプターの時の諸収差図である。 図5のように構成されたファインダー光学系の視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。 本発明の数値実施例3によるファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図である。 図9のように構成されたファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時の諸収差図である。 図9のように構成されたファインダー光学系の視度が−3.1ディオプターの時の諸収差図である。 図9のように構成されたファインダー光学系の視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。 本発明の数値実施例4によるファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図である。 図13のように構成されたファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時の諸収差図である。 図13のように構成されたファインダー光学系の視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図である。 図13のように構成されたファインダー光学系の視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。 本発明の数値実施例5によるファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図である。 図17のように構成されたファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時の諸収差図である。 図17のように構成されたファインダー光学系の視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図である。 図17のように構成されたファインダー光学系の視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。 本発明の数値実施例6によるファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図である。 図21のように構成されたファインダー光学系の視度が−1ディオプターの時の諸収差図である。 図21のように構成されたファインダー光学系の視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図である。 図21のように構成されたファインダー光学系の視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。
図1、図5、図9、図13、図17、図21に示す各数値実施例1−6のファインダー光学系は、例えば、一眼レフカメラなどの撮影機器に搭載される。図示は省略しているが、ファインダー光学系の光軸方向の前方には、被写体側から順に、被写体光束が通る撮影レンズと、この撮影レンズを通った被写体光束を反射する可動ミラーと、この可動ミラーで反射した被写体光束による被写体像が投影される焦点板と、を有する。
本実施形態のファインダー光学系は、上記撮影レンズによって形成された被写体像を正立像に反転する像反転手段としてのペンタダハプリズムPPと、このペンタダハプリズムPPによる正立像を拡大表示する接眼レンズ部とを備えている。なお、像反転手段の構成要素としてはペンタダハプリズムPPに限定されず、例えば、ポロプリズム等の像反転機能を持つ種々の光学部材を用いることができる。EPはアイポイントである。
接眼レンズ部は、数値実施例1、4−6では、ペンタダハプリズムPP側(被写体側)から眼側に向かって順に、負の屈折力の第1レンズLN1と、正の屈折力の第2レンズLP2と、正の屈折力の第3レンズLP3とからなる。
第1レンズLN1は、数値実施例1、4、6では両凹負レンズからなり、数値実施例5では被写体側に凸の負メニスカスレンズからなる。第1レンズLN1は、数値実施例1、4、5ではその両面が非球面であり、数値実施例6ではその被写体側の面のみが非球面である(眼側の面が球面である)。
第2レンズLP2は、両凸正レンズからなり、その被写体側の面が非球面である。第2レンズLP2は、視度調整の際に光軸方向に移動する視度調整用レンズである。
第3レンズLP3は、被写体側に凸の正メニスカスレンズからなり、その被写体側の面が非球面である。
接眼レンズ部は、数値実施例2、3では、ペンタダハプリズムPP側(被写体側)から眼側に向かって順に、負の屈折力の第1レンズLN1と、正の屈折力の第2レンズLP2と、負の屈折力の第3レンズLN3とからなる。
第1レンズLN1は、両凹負レンズからなり、その両面が非球面である。
第2レンズLP2は、両凸正レンズからなり、その被写体側の面が非球面である。第2レンズLP2は、視度調整の際に光軸方向に移動する視度調整用レンズである。
第3レンズLN3は、被写体側に凸の負メニスカスレンズからなり、その被写体側の面が非球面である。
本実施形態のファインダー光学系は、接眼レンズ部が、ペンタダハプリズムPP側(被写体側)から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズLN1と、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズLP2と、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズLP3または第3レンズLN3とからなる簡素な構成を必須としている。
第1レンズLN1に負の屈折力を持たせ、かつ第2レンズLP2の正の屈折力を接眼レンズ部の全系の正の屈折力より大きく設定した上で、第2レンズLP2を光軸方向に移動させて視度調整を行うことにより、接眼レンズ部の全体を移動させて視度調整を行う場合と比較して、視度調整用レンズである第2レンズLP2の移動量を少なくすることができる。
第3レンズLP3または第3レンズLN3を眼側に凹面を向けたメニスカス形状とし、この第3レンズLP3または第3レンズLN3のパワーや形状を最適設定することで、観察倍率を高くし、第2レンズLP2(視度調整用レンズ)の少ない移動量で広い視度調整範囲を確保し、諸収差を良好に補正して優れた光学性能を達成することができる。
条件式(1)は、視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離と、第3レンズLP3または第3レンズLN3の焦点距離との比を規定している。条件式(1)を満足することで、第2レンズLP2(視度調整用レンズ)の少ない移動量で広い視度調整範囲を確保するとともに、諸収差(特に非点隔差)を良好に補正して優れた光学性能を達成することができる。
条件式(1)の上限を超えると、第3レンズLP3の正の屈折力が大きくなりすぎて、第2レンズLP2の正の屈折力が小さくなる結果、視度調整時の第2レンズLP2の移動量が増大してしまう。
条件式(1)の下限を超えると、第3レンズLN3の負の屈折力が大きくなりすぎて、第2レンズLP2の正の屈折力が大きくなる結果、視度調整時の収差(特に非点隔差)が−1ディオプターの時以外の視度で大きく変化してしまう。
条件式(2)は、第3レンズLP3または第3レンズLN3のd線に対する屈折率と眼側の面の曲率半径を規定したものである。条件式(2)を満足することで、高い観察倍率を得るとともに、ディストーション(歪曲収差)を良好に補正して優れた光学性能を達成することができる。
条件式(2)の上限を超えると、第3レンズLP3または第3レンズLN3の眼側の面の負の屈折力が小さくなりすぎて、接眼レンズ部の全系の焦点距離が長くなる結果、高い観察倍率を得ることができなくなってしまう。
条件式(2)の下限を超えると、第3レンズLP3または第3レンズLN3の眼側の面の負の屈折力が大きくなりすぎて、ディストーション(歪曲収差)が大きく発生してしまう。
条件式(3)は、第3レンズLP3または第3レンズLN3の角倍率相当量を規定したものである。条件式(1)で規定されるように、第3レンズLP3または第3レンズLN3は、接眼レンズ部の全系の屈折力に対して、ゼロを挟んだ極めて弱い正または負の屈折力を有している。このため、第3レンズLP3または第3レンズLN3は、アフォーカル系として機能する性質を強く持つ。なお、条件式(1)の値がゼロのとき、第3レンズLP3または第3レンズLN3は完全なアフォーカル系となる。アフォーカル系は入射側の視度を角倍率の2乗だけ変化させて射出すると共に、屈折力がゼロであるため横倍率は視度調整によって変化しない性質がある。この性質を利用して、第2レンズLP2による視度変化のみを拡大させることが可能となる。条件式(3)を満足することで、第3レンズLP3または第3レンズLN3のレンズ厚を抑えて光学系全体を小型化するとともに、第2レンズLP2(視度調整用レンズ)の少ない移動量で広い視度調整範囲を確保することができる。
条件式(3)の上限を超えて第3レンズLP3または第3レンズLN3の角倍率が大きくなると、第3レンズLP3または第3レンズLN3のレンズ厚が大きくなり、光学系全体が大型化してしまう。
条件式(3)の下限を超えて第3レンズLP3または第3レンズLN3の角倍率が小さくなると、視度調整時の第2レンズLP2の移動量が増大してしまう。
条件式(4)は、視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離と、第1レンズLN1の焦点距離との比を規定している。条件式(4)を満足することで、高い観察倍率を得るとともに、第2レンズLP2(視度調整用レンズ)の少ない移動量で広い視度調整範囲を確保することができる。
条件式(4)の上限を超えると、第1レンズLN1の負の屈折力が小さくなりすぎて、視度調整時の第2レンズLP2の移動量が増大してしまう。
条件式(4)の下限を超えると、第1レンズLN1の負の屈折力が大きくなりすぎて、高い観察倍率を得ることができなくなってしまう。
次に具体的な数値実施例1−6を示す。諸収差図及び表中において、d線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリディオナル、ERは瞳径、fは全系の焦点距離、Bは射出角(゜)、Rは曲率半径、dはレンズ厚または間隔、N(d)はd線に対する屈折率、ν(d)はd線に対するアッベ数を示す。長さの単位は[mm]である。瞳径ER、焦点距離f、射出角B、アイレリーフ、及びレンズ間隔dは、視度が−1ディオプターの時、−3ディオプターの時、+1.5ディオプターの時の順に示している。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8+A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数、xはサグ量)
[数値実施例1]
図1−図4と表1−表3は、本発明によるファインダー光学系の数値実施例1を示している。図1は視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図、図2は視度が−1ディオプターの時の諸収差図、図3は視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図、図4は視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。表1は面データ、表2は非球面データ、表3は各種データである。
本数値実施例1のファインダー光学系は、撮影レンズ(図示せず)によって形成された被写体像を正立像に反転する像反転手段としてのペンタダハプリズムPPと、このペンタダハプリズムPPによる正立像を拡大表示する接眼レンズ部とを備えている。
接眼レンズ部は、ペンタダハプリズムPP側(被写体側)から眼側に向かって順に、両凹負レンズからなる第1レンズLN1と、両凸正レンズからなる第2レンズLP2と、被写体側に凸の正メニスカスレンズからなる第3レンズLP3とからなる。第1レンズLN1はその両面が非球面である。第2レンズLP2はその被写体側の面が非球面である。第3レンズLP3はその被写体側の面が非球面である。第2レンズLP2は、視度調整の際に光軸方向に移動する視度調整用レンズである。
(表1)
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
0 一次結像面 2.550
1 ∞ 69.248 1.51633 64.1
2 ∞ 1.922
3* -179.308 2.550 1.62133 25.0
4* 32.944 d4
5* 42.869 5.600 1.49176 57.5
6 -21.910 d6
7* 14.400 7.000 1.49176 57.5
8 12.128 18.700
9 アイポイント
*は回転対称非球面である。
(表2)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00000E+00である)
面番号 K A4 A6 A8
3 0.0000 2.65900E-05 -3.87400E-07 2.74000E-10
4 0.0000 -2.06700E-07
5 0.0000 -8.64600E-05 5.42000E-07 -1.51500E-09
7 0.0000 4.02800E-05 -1.53600E-07
(表3)
各種データ
視度 −1ディオプター −3.0ディオプター +1.5ディオプター
ER φ10 φ10 φ10
f 56.58 60.64 52.34
B 14.4 14.2 14.6
アイレリーフ 18.7 18.7 18.7
d4 2.935 1.595 4.555
d6 2.297 3.637 0.677
[数値実施例2]
図5−図8と表4−表6は、本発明によるファインダー光学系の数値実施例2を示している。図5は視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図、図6は視度が−1ディオプターの時の諸収差図、図7は視度が−3.1ディオプターの時の諸収差図、図8は視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。表4は面データ、表5は非球面データ、表6は各種データである。
この数値実施例2のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成において、正の屈折力の第3レンズLP3に代えて、被写体側に凸の負メニスカスレンズからなる第3レンズLN3を設けたものである。
(表4)
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
0 一次結像面 2.550
1 ∞ 69.248 1.51633 64.1
2 ∞ 1.922
3* -106.095 2.550 1.58547 29.9
4* 34.388 d4
5* 34.960 5.600 1.52538 56.3
6 -23.450 d6
7* 16.720 6.500 1.52538 56.3
8 13.096 18.700
9 アイポイント
*は回転対称非球面である。
(表5)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00000E+00である)
面番号 K A4 A6 A8
3 0.0000 2.24000E-05 -3.29000E-07 1.31000E-10
4 0.0000 -1.95100E-07
5 0.0000 -7.98700E-05 3.77900E-07 -9.35000E-10
7 0.0000 4.39600E-05 -6.32000E-08
(表6)
各種データ
視度 −1ディオプター −3.1ディオプター +1.5ディオプター
ER φ10 φ10 φ10
f 56.57 60.41 52.56
B 14.4 14.2 14.5
アイレリーフ 18.7 18.7 18.7
d4 2.935 1.595 4.555
d6 2.297 3.637 0.677
[数値実施例3]
図9−図12と表7−表9は、本発明によるファインダー光学系の数値実施例3を示している。図9は視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図、図10は視度が−1ディオプターの時の諸収差図、図11は視度が−3.1ディオプターの時の諸収差図、図12は視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。表7は面データ、表8は非球面データ、表9は各種データである。
この数値実施例3のレンズ構成は、数値実施例2のレンズ構成と同様である。
(表7)
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
0 一次結像面 2.550
1 ∞ 69.248 1.51633 64.1
2 ∞ 1.922
3* -128.603 2.550 1.62133 25.0
4* 34.892 d4
5* 38.154 5.600 1.52538 56.3
6 -23.686 d6
7* 14.157 6.000 1.52538 56.3
8 11.571 18.700
9 アイポイント
*は回転対称非球面である。
(表8)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00000E+00である)
面番号 K A4 A6 A8
3 0.0000 3.14400E-05 -3.53400E-07 3.70000E-10
4 0.0000 -1.46100E-07
5 0.0000 -9.16800E-05 5.22900E-07 -1.29800E-09
7 0.0000 4.51600E-05 -1.03600E-07
(表9)
各種データ
視度 −1ディオプター −3.1ディオプター +1.5ディオプター
ER φ10 φ10 φ10
f 56.58 60.60 52.39
B 14.4 14.2 14.5
アイレリーフ 18.7 18.7 18.7
d4 2.935 1.595 4.555
d6 2.297 3.637 0.677
[数値実施例4]
図13−図16と表10−表12は、本発明によるファインダー光学系の数値実施例4を示している。図13は視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図、図14は視度が−1ディオプターの時の諸収差図、図15は視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図、図16は視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。表10は面データ、表11は非球面データ、表12は各種データである。
この数値実施例4のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表10)
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
0 一次結像面 2.550
1 ∞ 69.248 1.51633 64.1
2 ∞ 1.922
3* -158.437 2.550 1.62133 25.0
4* 34.555 d4
5* 73.126 5.600 1.52538 56.3
6 -22.081 d6
7* 12.900 6.800 1.52538 56.3
8 11.233 18.700
9 アイポイント
*は回転対称非球面である。
(表11)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00000E+00である)
面番号 K A4 A6 A8
3 0.0000 2.93100E-05 -4.68500E-07 7.35000E-10
4 0.0000 -2.07300E-07
5 0.0000 -7.80300E-05 6.29400E-07 -2.07800E-09
7 0.0000 3.23500E-05 -2.82000E-07
(表12)
各種データ
視度 −1ディオプター −3.0ディオプター +1.5ディオプター
ER φ10 φ10 φ10
f 56.58 60.64 52.31
B 14.4 14.2 14.6
アイレリーフ 18.7 18.7 18.7
d4 2.935 1.595 4.555
d6 2.297 3.637 0.677
[数値実施例5]
図17−図20と表13−表15は、本発明によるファインダー光学系の数値実施例5を示している。図17は視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図、図18は視度が−1ディオプターの時の諸収差図、図19は視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図、図20は視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。表13は面データ、表14は非球面データ、表15は各種データである。
この数値実施例5のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成において、負の屈折力の第1レンズLN1を両凹形状から被写体側に凸のメニスカス形状に変更したものである。
(表13)
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
0 一次結像面 2.550
1 ∞ 69.248 1.51633 64.1
2 ∞ 1.922
3* 389.992 2.550 1.62133 25.0
4* 27.161 d4
5* 59.573 5.600 1.52538 56.3
6 -22.565 d6
7* 12.585 6.500 1.52538 56.3
8 10.665 18.700
9 アイポイント
*は回転対称非球面である。
(表14)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00000E+00である)
面番号 K A4 A6 A8
3 0.0000 3.83400E-05 -5.18700E-07 7.36000E-10
4 0.0000 -2.50000E-07
5 0.0000 -9.79600E-05 7.65800E-07 -2.36000E-09
7 0.0000 4.62900E-05 -3.00000E-07
(表15)
各種データ
視度 −1ディオプター −3.0ディオプター +1.5ディオプター
ER φ10 φ10 φ10
f 55.41 59.12 51.49
B 14.7 14.6 14.9
アイレリーフ 18.7 18.7 18.7
d4 2.935 1.595 4.555
d6 2.297 3.637 0.677
[数値実施例6]
図21−図24と表16−表18は、本発明によるファインダー光学系の数値実施例6を示している。図21は視度が−1ディオプターの時のレンズ構成図、図22は視度が−1ディオプターの時の諸収差図、図23は視度が−3.0ディオプターの時の諸収差図、図24は視度が+1.5ディオプターの時の諸収差図である。表16は面データ、表17は非球面データ、表18は各種データである。
この数値実施例6のレンズ構成は、数値実施例1のレンズ構成において、負の屈折力の第1レンズLN1の被写体側の面のみを非球面とした(眼側の面を球面とした)ものである。
(表16)
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
0 一次結像面 2.550
1 ∞ 69.248 1.51633 64.1
2 ∞ 1.922
3* -40.160 3.000 1.62133 25.0
4 84.590 d4
5* 43.510 5.600 1.52538 56.3
6 -25.210 d6
7* 15.220 7.000 1.52538 56.3
8 13.460 18.700
9 アイポイント
*は回転対称非球面である。
(表17)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00000E+00である)
面番号 K A4 A6 A8
3 0.0000 2.40000E-05 -2.18000E-07 5.39000E-10
5 0.0000 -4.72000E-05 2.60000E-07 -6.32000E-10
7 0.0000 8.64000E-06 -7.60000E-08
(表18)
各種データ
視度 −1ディオプター −3.0ディオプター +1.5ディオプター
ER φ10 φ10 φ10
f 57.20 61.51 52.62
B 14.2 14.0 14.3
アイレリーフ 18.7 18.7 18.7
d4 2.234 0.894 3.864
d6 2.298 3.638 0.668
各数値実施例の各条件式に対する値を表19に示す。
(表19)
実施例1 実施例2 実施例3
条件式(1) 0.01 -0.19 -0.09
条件式(2) -2.29 -2.27 -2.57
条件式(3) 1.19 1.17 1.18
条件式(4) -1.27 -1.28 -1.29

実施例4 実施例5 実施例6
条件式(1) 0.14 0.07 0.10
条件式(2) -2.65 -2.73 -2.23
条件式(3) 1.21 1.21 1.18
条件式(4) -1.25 -1.18 -1.32
表19から明らかなように、数値実施例1〜数値実施例6は、条件式(1)〜(4)を満足しており、諸収差図から明らかなように諸収差は比較的よく補正されている。
LN1 負の屈折力の第1レンズ
LP2 正の屈折力の第2レンズ(視度調整用レンズ)
LP3 正の屈折力の第3レンズ
LN3 負の屈折力の第3レンズ
PP ペンタダハプリズム(像反転手段)
EP アイポイント

Claims (5)

  1. 被写体像を正立像に反転する像反転手段と、この像反転手段による正立像を拡大表示する接眼レンズ部と、を備えるファインダー光学系であって、
    接眼レンズ部は、像反転手段側から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズと、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズとからなり、
    第2レンズを光軸方向に移動させることにより視度調整を行い、
    次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするファインダー光学系。
    (1)−0.2<f/f3<0.2
    (2)−3.00<f(1−L3n)/L3b<−2.15
    但し、
    f:視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、
    f3:第3レンズの焦点距離、
    L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、
    L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径。
  2. 請求項1記載のファインダー光学系において、次の条件式(3)を満足するファインダー光学系。
    (3)1.15<{L3b/(L3n−1)+L3d/L3n}/{L3b/(L3n−1)}<1.30
    但し、
    L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、
    L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径、
    L3d:第3レンズのレンズ厚。
  3. 請求項1または2記載のファインダー光学系において、次の条件式(4)を満足するファインダー光学系。
    (4)−1.5<f/f1<−1.1
    但し、
    f:視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、
    f1:第1レンズの焦点距離。
  4. 被写体像を正立像に反転する像反転手段と、この像反転手段による正立像を拡大表示する接眼レンズ部と、を備えるファインダー光学系であって、
    接眼レンズ部は、像反転手段側から眼側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する両凸形状の第2レンズと、眼側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズとからなり、
    第2レンズを光軸方向に移動させることにより視度調整を行い、
    次の条件式(1)及び(3)を満足することを特徴とするファインダー光学系。
    (1)−0.2<f/f3<0.2
    (3)1.15<{L3b/(L3n−1)+L3d/L3n}/{L3b/(L3n−1)}<1.30
    但し、
    f:視度が−1ディオプターの状態における接眼レンズ部の全系の焦点距離、
    f3:第3レンズの焦点距離、
    L3n:第3レンズのd線に対する屈折率、
    L3b:第3レンズの眼側の面の曲率半径、
    L3d:第3レンズのレンズ厚。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項記載のファインダー光学系において、第1レンズは少なくともその被写体側の面が非球面であり、第2レンズはその被写体側の面が非球面であり、第3レンズはその被写体側の面が非球面であるファインダー光学系。
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