JP4838899B2 - ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 - Google Patents
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Description
−6.5<(R32b+R32a)/(R32b−R32a)<−1.2
0.5<|f32|/f3<2.2
の条件式を満足することを特徴としている。
少ない場合には特に有効である。
(ア−1)前記第22レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR22a、像側のレンズ面の曲率半径をR22b、前記第2群の焦点距離をf2,該第22レンズの焦点距離をf22としたとき
−6.5<(R22b+R22a)/(R22b−R22a)<−1.2・・・(1a)
0.5<|f22|/f2<2.2 ・・・(2a)
の条件式を満足させるのが良い。
(イ−1)前記第32レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR32a、前記第32レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR32b、該第3群の焦点距離をf3、該32レンズの焦点距離をf32としたとき、
−6.5<(R32b+R32a)/(R32b−R32a)<−1.2・・(1b)
0.5<|f32|/f3<2.2 ・・・(2b)
の条件式を満足することである。
[数値実施例1]
本数値実施例の断面図を図1に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図2、3、4に示す。参考例1は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は物体側に移動し、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図5に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図6、7、8に示す。参考例2は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は物体側に移動し、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図9に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図10、11、12に示す。参考例3は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は固定で、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図13に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図14、15、16に示す。参考例4は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は固定で、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図17に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図18、19、20に示す。参考例5は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は固定で、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図21に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図22、23、24に示す。実施例1は物体側から順に正の第1群、負の第2群、正の第3群、正の第4群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群、第2群は像側に凸の往復運動、第3群、第4群は物体側へ移動で、第1群と第2群との間隔は広がるよう、第2群と第3群との間隔は狭まるよう、第3群と第4群の間隔は広がるように変化する。絞りは第3群中に位置し変倍中移動する。また、第3群は物体側より正レンズ、負の接合レンズで構成される。また、第1群は物体側に凸面を向けた正レンズ1枚で構成される。
L2 第2群
L3 第3群
L4 第4群
SP 絞り
IP 像面
d d線
g g線
S サジタル像面
M メリディオナル像面
Claims (3)
- 物体側より順に、正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1群と前記第2群の間隔が広がり、前記第2群と前記第3群との間隔が縮まり、前記第3群と前記第4群との間隔が広がるように、各群が移動するズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1群は像側へ凸状の軌跡にて移動し、前記第2群は、像側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズを有し、前記第3群は、物体側より順に、開口絞り、物体側に凸面を向けた正の第31レンズ、像側に凹面を向けたメニスカス状の負の第32レンズを有し、前記第32レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR32a、前記第32レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR32b、前記第3群の焦点距離をf3、前記32レンズの焦点距離をf32としたとき、
−6.5<(R32b+R32a)/(R32b−R32a)<−1.2
0.5<|f32|/f3<2.2
の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記第1群は物体側に凸面を向けた正の第11レンズのみで構成されることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
- 請求項1または2に記載のズームレンズを有することを特徴とする光学機器。
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JP2010205506A JP4838899B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
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