JP2011022601A - ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 - Google Patents
ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011022601A JP2011022601A JP2010205506A JP2010205506A JP2011022601A JP 2011022601 A JP2011022601 A JP 2011022601A JP 2010205506 A JP2010205506 A JP 2010205506A JP 2010205506 A JP2010205506 A JP 2010205506A JP 2011022601 A JP2011022601 A JP 2011022601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- lens
- positive
- object side
- refractive power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】物体側より順に、正、負、正、正の屈折力の第1、第2、第3、第4群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して第2群と第3群との間隔が縮まり、第3群と第4群との間隔が広がるように各群が移動し、広角端から望遠端への変倍に際して第1群は像側へ凸の軌跡のうちの一部の軌跡にて移動し、第2群は負レンズ、正レンズを有し、第3群は開口絞り、正の第31レンズ、負の第32レンズを有し、第32レンズの物体側のレンズ面の曲率半径R32a、像側のレンズ面の曲率半径R32b、第3群の焦点距離f3、32レンズの焦点距離f32を各々適切に設定した。
【選択図】図21
Description
−6.5<(R32b+R32a)/(R32b−R32a)<−1.2
0.5<|f32|/f3<2.2
の条件式を満足することを特徴としている。
少ない場合には特に有効である。
(ア−1)前記第22レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR22a、像側のレンズ面の曲率半径をR22b、前記第2群の焦点距離をf2,該第22レンズの焦点距離をf22としたとき
−6.5<(R22b+R22a)/(R22b−R22a)<−1.2・・・(1a)
0.5<|f22|/f2<2.2 ・・・(2a)
の条件式を満足させるのが良い。
(イ−1)前記第32レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR32a、像側のレンズ面の曲率半径をR32b、該第3群の焦点距離をf3、該32レンズの焦点距離をf32としたとき、
−6.5<(R32b+R32a)/(R32b−R32a)<−1.2 ・・・(1b)
0.5<|f32|/f3<2.2 ・・・(2b)
の条件式を満足することである。
[数値実施例1]
本数値実施例の断面図を図1に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図2、3、4に示す。参考例1は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は物体側に移動し、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図5に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図6、7、8に示す。参考例2は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は物体側に移動し、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図9に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図10、11、12に示す。参考例3は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は固定で、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図13に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図14、15、16に示す。参考例4は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は固定で、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図17に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図18、19、20に示す。参考例5は物体側から順に負の第1群、正の第2群、正の第3群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群は像側に凸の往復運動、第2群は物体側へ移動、第3群は固定で、第1群と第2群との間隔は狭まるよう、第2群と第3群の間隔は広がるように変化する。以下レンズデータを示す。
本数値実施例の断面図を図21に、広角端、中間位置、望遠端での収差図を図22、23、24に示す。実施例1は物体側から順に正の第1群、負の第2群、正の第3群、正の第4群で構成されている。そして広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1群、第2群は像側に凸の往復運動、第3群、第4群は物体側へ移動で、第1群と第2群との間隔は広がるよう、第2群と第3群との間隔は狭まるよう、第3群と第4群の間隔は広がるように変化する。絞りは第3群中に位置し変倍中移動する。また、第3群は物体側より正レンズ、負の接合レンズで構成される。また、第1群は物体側に凸面を向けた正レンズ1枚で構成される。
L2 第2群
L3 第3群
L4 第4群
SP 絞り
IP 像面
d d線
g g線
S サジタル像面
M メリディオナル像面
Claims (3)
- 物体側より順に、正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第2群と前記第3群との間隔が縮まり、前記第3群と前記第4群との間隔が広がるように、各群が移動するズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1群は、像側へ凸の軌跡もしくは凸状の軌跡のうちの一部の軌跡にて移動し、前記第2群は、像側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズ、物体側に凸面を向けたメニスカス状の正レンズを有し、前記第3群は、物体側より順に、開口絞り、物体側に凸面を向けた正の第31レンズ、像側に凹面を向けたメニスカス状の負の第32レンズを有し、前記第32レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR32a、像側のレンズ面の曲率半径をR32b、前記第3群の焦点距離をf3、前記32レンズの焦点距離をf32としたとき、
−6.5<(R32b+R32a)/(R32b−R32a)<−1.2
0.5<|f32|/f3<2.2
の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記第1群は物体側に凸面を向けた正の第11レンズのみで構成されることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
- 請求項1または2に記載のズームレンズを有することを特徴とする光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010205506A JP4838899B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010205506A JP4838899B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000194149A Division JP4612766B2 (ja) | 2000-06-28 | 2000-06-28 | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011022601A true JP2011022601A (ja) | 2011-02-03 |
JP4838899B2 JP4838899B2 (ja) | 2011-12-14 |
Family
ID=43632662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010205506A Expired - Fee Related JP4838899B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4838899B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103913827A (zh) * | 2012-12-28 | 2014-07-09 | 三星电子株式会社 | 变焦镜头和具有该变焦镜头的摄影装置 |
CN105319679A (zh) * | 2014-06-20 | 2016-02-10 | 大立光电股份有限公司 | 取像光学系统、取像装置以及可携式装置 |
CN105629437A (zh) * | 2014-11-25 | 2016-06-01 | 富士胶片株式会社 | 摄像透镜以及摄像装置 |
CN114442264A (zh) * | 2020-11-05 | 2022-05-06 | 宁波舜宇车载光学技术有限公司 | 光学镜头及电子设备 |
-
2010
- 2010-09-14 JP JP2010205506A patent/JP4838899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103913827A (zh) * | 2012-12-28 | 2014-07-09 | 三星电子株式会社 | 变焦镜头和具有该变焦镜头的摄影装置 |
CN105319679A (zh) * | 2014-06-20 | 2016-02-10 | 大立光电股份有限公司 | 取像光学系统、取像装置以及可携式装置 |
CN105629437A (zh) * | 2014-11-25 | 2016-06-01 | 富士胶片株式会社 | 摄像透镜以及摄像装置 |
CN105629437B (zh) * | 2014-11-25 | 2019-07-19 | 富士胶片株式会社 | 摄像透镜以及摄像装置 |
CN114442264A (zh) * | 2020-11-05 | 2022-05-06 | 宁波舜宇车载光学技术有限公司 | 光学镜头及电子设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4838899B2 (ja) | 2011-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4612766B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP5455572B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP4366109B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する光学機器 | |
JP4378188B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP4909089B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2006084829A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2024061918A (ja) | ズームレンズ及び撮像装置 | |
JP2007102182A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2007140359A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2009169414A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP4593971B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2006343552A (ja) | ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 | |
JP3652179B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP4447680B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP3710352B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP3619117B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP2004061675A (ja) | ズームレンズ | |
JP4902179B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 | |
JP2007033555A (ja) | ズームレンズおよびそれを有する撮像装置 | |
JP4950645B2 (ja) | 光学系及びそれを有する撮像装置 | |
JP2003161877A (ja) | マクロレンズ及びそれを備えたカメラ | |
JP4838899B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP3706787B2 (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた光学機器 | |
JP4817551B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP2011170371A (ja) | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110905 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110930 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |