JP6297079B2 - フィラーパイプ - Google Patents

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Description

本発明は、給油口から自動車用燃料タンクへ燃料を注入するフィラーパイプの入口部にリテーナと給油ガン保持部材を取付けたフィラーパイプに関する。
図9に示すように、車体に設けられた車体給油口から自動車用燃料タンクへ燃料を注入するためにフィラーパイプ110が取付けられている。
フィラーパイプ110には、注入口111に給油ガン140の先端部141を挿入して燃料を注入している。
このとき、給油ガン140を保持するとともに、燃料の流れを安定させるために、フィラーパイプ110の入口部112の内部にリテーナ120を設けて、リテーナ120の先端部分をパイプ状に長く伸ばして形成するものがある(例えば、特許文献1参照。)。この場合は、リテーナ120の先端部分で、給油ガン140の先端部141を保持して、給油ガン140の先端部141が常に、同じ方向を向くようにしている。
しかしながら、この場合には、リテーナ120を別部品で形成し、リテーナ120の先端部分をパイプ状に長く伸ばすため、リテーナ120の全体の重量が増加して、車体の軽量化の要請に反することとなる。
また、給油ガン140の先端部141を保持するために、リテーナ120の先端部分のパイプ径を給油ガン140の先端部141のノズル径と略同等にする必要があり、給油ガン140の先端部141の挿入と取出しの手間がかかっていた。
リテーナ120の先端部分を長く伸ばさない場合には、給油ガン140は、フィラーパイプ110に接するまで給油ガン140の先端部141を挿入することができるため、給油ガン140の先端部141の位置がフィラーパイプ110内で大きくばらついて、燃料の流れが悪化したり、燃料が逆流して給油途中で給油ガン140のオートストップセンサーが働いたりして、給油性能が低下していた。
また、給油ガン140をフィラーパイプ110の奥まで挿入すると、給油ガン140がフィラーパイプ110とリテーナ120に挟まれて抜けにくくなる場合があった。さらに、給油ガン140をフィラーパイプ110の奥まで挿入すると、給油ガン140の本体部分と車体が干渉する場合があった。
そのため、図10に示すように、フィラーパイプ210の入口部212にリテーナ220と給油ガン140の先端部141を保持する給油ガン保持部材230が取付けられているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
給油ガン保持部材230には係合爪231が形成されて、係合爪231は、フィラーパイプ210の入口部212に形成された係合爪213に係合している。
また、図11と図12に示すように、フィラーパイプ310の入口部312にリテーナ320を取付けて、リテーナ320に給油ガン保持部材330が取付けられているものがある。この場合には、給油ガン保持部材330の本体部331がリテーナ320の先端に係合されて、取付部332がリテーナ320の内面に当接してシールしている。
しかしながら、給油ガン保持部材330の取付部332に係合爪が形成されている部分では、図12に示すように溝332aが形成されており、給油中にフィラーパイプ310やブリーザパイプ(図示せず)から逆流した燃料油や燃料油のガスが図12の矢印に示すように、給油ガン保持部材330とリテーナ320の間の隙間を通り、フィラーパイプ310の口元から外部に漏れることとなる。
特開2014−104919号公報
そこで本発明は、給油時の燃料とその気体の外部への漏れを防止するフィラーパイプを提供しようとするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、車体外面に形成された車体給油口から燃料タンクへ燃料を注入するフィラーパイプにおいて、
フィラーパイプの入口部に、リテーナを取付け、
リテーナは、フィラーパイプの入口部に取付けられるリテーナ取付部と、給油ガン保持部材を保持するリテーナ保持部と、リテーナの先端に位置するリテーナ開口部を有し、リテーナ保持部にリテーナ保持部係合孔を設け、
給油ガン保持部材は、リテーナに取付けられる保持部材取付部と、保持部材取付部から延設された保持部材本体部と、保持部材本体部の先端側に形成され、給油ガンの先端部を保持する保持部材先端部を有し、
保持部材取付部は、円筒状に形成されるとともに、外側に突出する保持部材取付部係止片を形成し、保持部材取付部係止片は、コ字形に形成された保持部材取付部係止溝部で3辺を囲まれて、保持部材本体部側の保持部材取付部係止片連結部で保持部材取付部と連結されて形成され、保持部材取付部係止溝部の長手方向に平行する溝の保持部材取付部係止片の保持部材取付部係止片突部よりも保持部材本体部側の長さが、リテーナのリテーナ保持部係合孔とリテーナ開口部の間の距離よりも小さく形成し、
保持部材取付部係止片がリテーナ保持部係合孔に係合して、リテーナに上記給油ガン保持部材が固定されていることを特徴とするフィラーパイプである。
請求項1の本発明では、車体外面に形成された車体給油口から燃料タンクへ燃料を注入するフィラーパイプにおいて、フィラーパイプの入口部に、リテーナを取付けた。このため、給油ガンをフィラーパイプの入口部に挿入するときに、給油ガンの先端部をリテーナと給油ガン保持部材が案内して、フィラーパイプの所定の位置に保持することができ、燃料の注入を確実にすることができる。
リテーナは、フィラーパイプの入口部に取付けられるリテーナ取付部と、給油ガン保持部材を保持するリテーナ保持部と、リテーナの先端に位置するリテーナ開口部を有する。このため、リテーナ取付部をフィラーパイプの入口部の内部に取付けると、リテーナ取付部がリテーナをフィラーパイプの内部に保持する。そして、リテーナ保持部が給油ガン保持部材を保持して、給油ガン保持部材で給油ガンの先端部を所定の位置に保持して、燃料の噴出方向を一定にすることができる。
リテーナ保持部にリテーナ保持部係合孔を設けたため、リテーナ保持部係合孔に保持部材取付部係止片を係合して、リテーナの所定の位置に給油ガン保持部材を係止することができる。
給油ガン保持部材は、リテーナに取付けられる保持部材取付部と、保持部材取付部から延設された保持部材本体部と、保持部材本体部の先端側に形成され、給油ガンの先端部を保持する保持部材先端部を有する。このため、保持部材取付部がリテーナの内面に当接して給油ガン保持部材をリテーナの内部に保持する。給油ガンをフィラーパイプの入り口からリテーナと給油ガン保持部材に挿入すると、保持部材先端部で給油ガンの先端部の下面を保持して、給油ガンを安定的に保持することができる。
保持部材取付部は、円筒状に形成されるとともに、外側に突出する保持部材取付部係止片を形成されている。このため、保持部材取付部がリテーナ保持部の内面に当接するともに、保持部材取付部係止片がリテーナ保持部係合孔に係合して給油ガン保持部材をリテーナの所定の位置に係止することができる。
保持部材取付部係止片は、コ字形に形成された保持部材取付部係止溝部で3辺を囲まれて、保持部材本体部側の保持部材取付部係止片連結部で保持部材取付部と連結されて形成されている。このため、リテーナに給油ガン保持部材を取付けるときに、保持部材取付部係止片は、保持部材取付部と連結された保持部材取付部係止片連結部を中心に容易に撓むことができ、保持部材取付部係止片がリテーナ保持部係合孔に係合することができる。
保持部材取付部係止溝部の長手方向に平行する溝の保持部材取付部係止片の保持部材取付部係止片突部よりも保持部材本体部側の長さが、リテーナのリテーナ保持部係合孔とリテーナ開口部の間の距離よりも小さく形成されている。このため、リテーナに給油ガン保持部材を取付けると、保持部材取付部係止溝部の長手方向に平行する溝をリテーナのリテーナ保持部で覆うことができ、保持部材取付部係止溝部を経由して、燃料油や燃料油のガスがフィラーパイプの口元から外部に漏れるのを防止することができる。
保持部材取付部係止片がリテーナ保持部係合孔に係合して、リテーナに給油ガン保持部材が固定されている。このため、リテーナに給油ガン保持部材を挿入することで給油ガン保持部材を所定の位置にリテーナに取付けることができ、また、修理等で給油ガン保持部材をリテーナから取外すこともできる。
請求項2の本発明は、リテーナ保持部係合孔は、リテーナに2箇所形成され、保持部材取付部係止片は、2箇所のリテーナ保持部係合孔に係合可能に給油ガン保持部材に2箇所形成されたフィラーパイプである。
請求項2の本発明では、リテーナ保持部係合孔は、リテーナに2箇所形成され、保持部材取付部係止片は、2箇所のリテーナ保持部係合孔に係合可能に給油ガン保持部材に2箇所形成された。このため、給油ガン保持部材はリテーナに2箇所で係合されて、安定して保持されることができる。
請求項3の本発明は、リテーナ保持部係合孔は、リテーナの長手方向の幅よりも周方向の長さが長く形成され、保持部材取付部係止片は、給油ガン保持部材の長手方向の幅よりも周方向の長さが長く形成されたフィラーパイプである。
請求項3の本発明では、リテーナ保持部係合孔は、リテーナの長手方向の幅よりも周方向の長さが長く形成され、保持部材取付部係止片は、給油ガン保持部材の長手方向の幅よりも周方向の長さが長く形成された。このため、保持部材取付部係止片は、リテーナ保持部係合孔に周方向に長く強固に係合されて、給油ガン保持部材はリテーナに安定して取付けられている。
請求項4の本発明は、保持部材取付部係止片は、周方向に伸びて外面方向に突出する保持部材取付部係止片突起が形成されたフィラーパイプである。
請求項4の本発明では、保持部材取付部係止片は、周方向に伸びて外面方向に突出する保持部材取付部係止片突起が形成された。このため、保持部材取付部係止片突起がリテーナ保持部係合孔に確実に係止されて、保持部材取付部係止片は、リテーナ保持部係合孔に強固に係合されることができる。
請求項5の本発明は、リテーナと給油ガン保持部材は、合成樹脂製又は金属製であるフィラーパイプである。
請求項5の本発明では、リテーナと給油ガン保持部材は、合成樹脂製又は金属製であるため、合成樹脂製の場合には、所定の形状に製造が容易であり、金属製の場合には、剛性が高く、確実に給油ガンの先端部を保持することができ、耐久性も大きい。
保持部材取付部係止溝部の長手方向に平行する溝の長さが、リテーナのリテーナ保持部係合孔とリテーナ開口部の間の距離よりも小さく形成されているため、保持部材取付部係止溝部の長手方向に平行する溝をリテーナのリテーナ保持部覆うことができ、保持部材取付部係止溝部を経由して、燃料油や燃料油のガスがフィラーパイプの口元から外部に漏れるのを防止することができる。
保持部材取付部係止片がリテーナ保持部係合部に係合して、リテーナに給油ガン保持部材が固定されているため、リテーナに給油ガン保持部材を挿入することで給油ガンをリテーナの所定の位置に取付けることができ、修理等で給油ガン保持部材をリテーナから取外すこともできる。
本発明の実施の形態を示すもので、リテーナの側面図である。 本発明の実施の形態を示すもので、給油ガン保持部材の側面図である。 本発明の実施の形態を示すもので、給油ガン保持部材の斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態を示すもので、フィラーパイプにリテーナと給油ガン保持部材を組み付ける状態を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態を示すもので、フィラーパイプとリテーナに給油ガン保持部材を取付けた状態を示す斜め上方から見た斜視図である。 本発明の実施の形態を示すもので、フィラーパイプとリテーナに給油ガン保持部材を組み付けた状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態を示すもので、フィラーパイプとリテーナに給油ガン保持部材を組み付けた状態の保持部材取付部係止溝部部分の拡大断面図である。 本発明の実施の形態を示すもので、フィラーパイプとリテーナに給油ガン保持部材を組み付け、給油ガンを挿入した状態の断面図である。 従来のフィラーパイプの入口部にリテーナを取付けた部分の断面図である。 従来の他のフィラーパイプの入口部にリテーナを取付けた部分の分解断面図である。 従来の他のフィラーパイプの入口部にリテーナと給油ガン保持部材を取付けた部分の断面図である。 従来の他のフィラーパイプとリテーナに給油ガン保持部材を組み付けた状態の保持部材取付部係止溝部部分の拡大断面図である。
本発明は、自動車の車体に設けられた車体給油口から自動車用燃料タンクへ燃料を注入するフィラーパイプ10に、リテーナ20と給油ガン保持部材30を取付けたフィラーパイプ10に関するものである。フィラーパイプ10は、合成樹脂又は金属で形成することができる。そのフィラーパイプ10の入口部12にリテーナ20が取付けられている。
図4〜図6に示すように、フィラーパイプ10の先端部分には、入口部12が形成される。入口部12にはリテーナ20が取付けられている。入口部12から奥はフィラーパイプ10の本体部になり、燃料タンクに連結されている。入口部12の根元付近には、ブリーザパイプ15の先端が取付けられている。
次に、リテーナ20について図1に基づき説明する。リテーナ20のリテーナ取付部22には給油ガン保持部材30が取り付けられている。給油ガン保持部材30については後述する。
図1に示すように、リテーナ20の先端は、給油ガン40が挿入される車体給油口に開口するリテーナ注入縁21が形成されている。
リテーナ取付部22は、リテーナ注入縁21から一体的に円筒状に形成されている。リテーナ20がフィラーパイプ10の入口部12に挿入されると、リテーナ取付部22の外面は、フィラーパイプ10の入口部12の内面と当接して固定されて、リテーナ20が安定して保持される。
リテーナ取付部22には内側に突出したらせん状のリテーナネジ部25を形成することができる。リテーナ注入縁21をタンクキャップ(図示せず)で塞ぐ場合には、タンクキャップの外周に設けたネジ部をリテーナ取付部22のリテーナネジ部25に嵌め込んで、タンクキャップを取付けることができる。タンクキャップではなく、フラップ付きユニットを取付ける場合には、リテーナ20をフラップ付きユニットの先に設置し、給油ガン40の挿入量あるいは燃料の流れる向きを一定にすることができる。
リテーナ取付部22と連続して、リテーナ取付傾斜面24が形成されている。リテーナ取付傾斜面24は、リテーナ取付部22とリテーナ保持部26を連続的に接続して形成されている。このため、リテーナ20に給油ガン保持部材30が挿入しやすくなる。また、同様に給油ガン40を挿入するときに、リテーナ20から給油ガン保持部材30へ円滑に挿入しやすくなる。
リテーナ取付傾斜面24に連続して、円筒状のリテーナ保持部26が形成されている。リテーナ保持部26には、リテーナ保持部係合孔26aが形成されている。リテーナ保持部係合孔26aには、後述する保持部材取付部係止片32bが係合される。リテーナ保持部係合孔26aは、リテーナ保持部26の両側面に2箇所形成することが好ましい。2箇所のリテーナ保持部係合孔26aは、180度反対側に形成することが好ましい。この場合には、給油ガン保持部材30はリテーナ20に2箇所で係合されて、安定して保持されることができる。
リテーナ保持部係合孔26aは、リテーナ20の長手方向よりも周方向に長く長円形に形成されている。このため、係合部分が長くなり、保持部材取付部係止片32bをリテーナ保持部係合孔26aに強固に係合することができ、給油ガン保持部材30はリテーナ20に安定して取付けられることができる。リテーナ保持部係合孔26aの周方向の長さ(図1においてBで示す。)は、後述する保持部材取付部係止片32bの長さと同一又は若干長く形成されている。
リテーナ保持部26の先端には、リテーナ取付部22よりも直径が小さいリテーナ開口部23が形成されている。リテーナ保持部係合孔26aのリテーナ開口部23側の側端とリテーナ開口部23の間の寸法(図1においてAで示す。)は、3〜10mm程度であり、後述する保持部材取付部係止溝部32dの長さよりも長く形成されている。
図8に示すように、給油ガンをリテーナ注入縁21から挿入すると、リテーナ開口部23から後述する給油ガン保持部材30の保持部材本体部31がフィラーパイプ10の方向に突き出る。後述する保持部材先端部33で給油ガン40の先端部41を保持することができ、燃料の噴出方向を所定の方向に維持することができる。
図4〜図6に示すように、リテーナ保持部26に給油ガン保持部材30が取り付けられている。給油ガン保持部材30の形状について、図2〜図4に基づき説明する。
給油ガン保持部材30は、リテーナ20に取付ける保持部材取付部32と、保持部材取付部32から連続して形成され給油ガン保持部材30の本体部分を形成する保持部材本体部31と、保持部材本体部31の先端側に形成された保持部材先端部33を有する。
リテーナ20と給油ガン保持部材30は、合成樹脂製又は金属製であることが好ましい。合成樹脂製の場合には、所定の形状に製造が容易であり、金属製の場合には、リテーナ20と給油ガン保持部材30の剛性が高く、リテーナ20を強固にフィラーパイプ10に取付けることができるとともに、給油ガン保持部材30が確実に給油ガンの先端部を保持することができ、耐久性も大きい。リテーナ20を金属製として、給油ガン保持部材30を合成樹脂製とすることもできる。
給油ガン保持部材30の保持部材取付部32は、リテーナ20のリテーナ保持部26の内面に挿入されて、リテーナ保持部26の内面に固定される。給油ガン保持部材30の保持部材取付部32は、リテーナ保持部26の内面に密着して取付けられたため、確実にリテーナ保持部26から給油ガン保持部材30に入る給油ガン40の先端部41を保持することができる。
図2に示すように、保持部材取付部32の側面の両側には、保持部材取付部係止片32bが形成されている。保持部材取付部係止片32bは、保持部材取付部係止片突部32cが形成されている。保持部材取付部係止片32bがリテーナ保持部係合孔26aに係合して、リテーナ20に給油ガン保持部材30が固定されている。
このため、リテーナ20に給油ガン保持部材30を挿入することで給油ガン保持部材30をリテーナ20に取付けることができ、また、修理等で給油ガン保持部材30をリテーナ20から取外すこともできる。
保持部材取付部係止片32bは、コ字形に形成された保持部材取付部係止溝部32dで3辺を囲まれて形成されている。3辺の内2辺は、給油ガン保持部材30の長手方向と平行に形成され、2辺の保持部材取付部シール突条32a側の先端は、給油ガン保持部材30の周方向に形成された残りの1辺で連結されてコ字形に形成されている。保持部材取付部係止溝部32dの長手方向の長さを図2のCで示し、周方向の長さをEで示す。
保持部材取付部係止片32bは、保持部材取付部係止溝部32dが形成された側と反対側の保持部材取付部係止片連結部32fで保持部材取付部32と一体的に連結されている。このため、保持部材取付部係止溝部32dのCに示す長さの部分で保持部材取付部係止片32bは、保持部材取付部32と連結された保持部材取付部係止片連結部32fを中心に容易に撓むことができ、保持部材取付部係止片32bがリテーナ保持部係合孔26aに係合することができる。
このとき、リテーナ保持部係合孔26aの周方向の長さ(図1のBで示す。)は、保持部材取付部係止片32bの周方向の長さよりも若干大きく、保持部材取付部係止溝部32dの周方向の長さ(図2のEで示す。)とほぼ同じである。
なお、保持部材取付部係止片32bがリテーナ保持部係合孔26aに係合されると、図6に示すように、保持部材取付部係止片32bの先端は、リテーナ20のリテーナ保持部26のリテーナ取付傾斜面24に近接する付近まで達することができる。
保持部材取付部係止溝部32dの長手方向に平行する溝の保持部材取付部係止片32bよりも保持部材本体部31側の長さ(図2においてDで示す。)が、リテーナ20のリテーナ保持部係合孔26aとリテーナ開口部23の間の距離(図1におけるAで示す。)よりも短く形成されている。図2においてDで示す長さは2〜9mm程度であり、上記のように図1においてAで示す寸法は、3〜10mm程度でありDよりもAのほうが1mm程度長く形成されている。
このため、保持部材取付部係止溝部32dの長手方向に平行する溝の根元部分をリテーナ20のリテーナ保持部26で覆うことができる。また、保持部材取付部係止溝部32dの周方向の部分は、リテーナ保持部26のリテーナ保持部係合孔26aよりもリテーナ取付部22側の部分で覆うことができる。従って、保持部材取付部係止溝部32dを経由して、燃料油や燃料油のガスがフィラーパイプ10の口元から外部に漏れるのを防止することができる。
保持部材取付部係止片32bは、周方向に伸びて外面方向に突出する保持部材取付部係止片突部32cが形成されている。このため、保持部材取付部係止片突部32cがリテーナ保持部係合孔26aに確実に係止されて、保持部材取付部係止片32bは、リテーナ保持部係合孔26aに強固に係合されることができる。
保持部材取付部32は、円筒状に形成されるとともに、外周に保持部材取付部シール突条32aを形成することができる。保持部材取付部シール突条32aは、保持部材取付部32の車体給油口側、即ちリテーナ20の入口側の先端に形成されている。保持部材取付部シール突条32aは、リテーナ20の内面に当接してシールすることができる。
次に、給油ガン保持部材30の保持部材本体部31について説明する。保持部材本体部31は、保持部材取付部32よりも直径が小さい円筒状に形成され、保持部材本体部31と保持部材取付部32は、傾斜面で一体的に連続的に形成されている。傾斜面の外面には、保持部材取付部リブ32eが形成されている。保持部材本体部31の上部には、保持部材本体部リブ31aが形成されている。このため、図6に示すように、給油ガン保持部材30をリテーナ20に安定して取り付けることができる。
給油ガン保持部材30の保持部材本体部31の先端側の上面は、開放された保持部上側開口部37が形成されている。保持部上側開口部37が形成されたため、給油ガン保持部材30の上面を開放して、図8に示すように、後述する保持部材先端係止片34が給油ガン40の先端部41を係止することと併せて、給油ガン40の先端部41が給油ガン保持部材30に挟まれるのを防止することができ、また、給油ガン40の挿入と抜き取りが容易である。
保持部材本体部31の先端側に保持部材先端部33が形成されている。保持部材先端部33は、給油ガン40の先端部41の下面を保持する保持部先端保持片33cと、保持部先端保持片33cに形成され、給油ガン40の先端部41を係止する保持部材先端係止片34が形成されている。保持部材先端部33は、図6と図8に示すように、フィラーパイプ10の本体部付近まで挿入される。保持部材先端部33の外側には、保持部材先端部外側リブ33bが形成されて、フィラーパイプ10の内面に当接することができる。
保持部先端保持片33cは、保持部材先端部33の下辺側に形成されている。保持部先端保持片33cは、給油ガン40の先端部41を保持しつつ、保持部材先端係止片34で給油ガン40の先端部41を係止して、給油ガン40の先端部41が保持部材先端係止片34よりもフィラーパイプ10の奥(燃料タンク方向)に入らないようにして、給油ガン40の先端部41の位置を所定の位置に止めることができる。そのため、給油ガン40の先端部41が安定して、給油ガン40からフィラーパイプ10内に燃料の流れが安定した給油を行うことができる。
給油ガン保持部材30の保持部材先端部33には、給油ガン40の先端部41に取付けられたオートストップセンサー42に対応する部分に、保持部オートストップセンサー用孔35が形成されている。このため、給油ガン40の給油中に、燃料タンクが満タンになると、保持部オートストップセンサー用孔35からオートストップセンサー42が燃料を確実に検知して、オートストップセンサー42が働くことができ、誤検知を防止することができる。
次に、リテーナ20のリテーナ注入縁21から給油ガン40の先端部41を挿入する動作について説明する。
図1と図3に示すように、リテーナ20のリテーナ注入縁21から給油ガン40の先端部41を挿入すると、先端部41は、リテーナ20のリテーナ取付部22を通り、給油ガン保持部材30の保持部材取付部32と保持部材本体部31を通り給油ガン保持部材30の保持部材先端部33に達する。
そして、給油ガン40の先端部41から燃料を注入すると、フィラーパイプ1を通り燃料タンク(図示せず)に燃料が注入される。そのとき、フィラーパイプ1からは、燃料又は燃料ガスを含んだ気体がリテーナ20の方に逆流してくる。その流れを図7の矢印で示す。
燃料又は燃料ガスを含んだ気体は、給油ガン保持部材30とリテーナ20の間を通りリテーナ保持部26の先端と保持部材取付部係止溝部32dの部分に達するが、リテーナ保持部26が保持部材取付部係止溝部32dの図7に示すGの部分を覆っているため、保持部材取付部係止溝部32dから燃料又は燃料ガスを含んだ気体がもれることが無い。即ち、リテーナ20のリテーナ保持部26のA寸法の部分が、給油ガン保持部材30の保持部材取付部係止溝部32dのD寸法の部分を覆い、保持部材取付部係止溝部32dの他の部分も同様にリテーナ保持部26が覆うことができる。
また、保持部材先端係止片34により、給油ガン40の先端部41がフィラーパイプ10の奥に入りすぎることがなく、挿入も抜き取りも容易である。さらに、給油ガン保持部材30の上面は保持部上側開口部37として開放されているため、給油ガン40の先端部41が給油ガン保持部材30に挟まれることがない。
10 フィラーパイプ
20 リテーナ
26 リテーナ保持部
26a リテーナ保持部係合孔
30 給油ガン保持部材
31 保持部材本体部
32 保持部材取付部
32b 保持部材取付部係止片
32d 保持部材取付部係止溝部

Claims (5)

  1. 車体外面に形成された車体給油口から燃料タンクへ燃料を注入するフィラーパイプにおいて、
    該フィラーパイプの入口部に、リテーナを取付け、
    該リテーナは、上記フィラーパイプの入口部に取付けられるリテーナ取付部と、給油ガン保持部材を保持するリテーナ保持部と、上記リテーナの先端に位置するリテーナ開口部を有し、上記リテーナ保持部にリテーナ保持部係合孔を設け、
    上記給油ガン保持部材は、上記リテーナに取付けられる保持部材取付部と、該保持部材取付部から延設された保持部材本体部と、該保持部材本体部の先端側に形成され、給油ガンの先端部を保持する保持部材先端部を有し、
    上記保持部材取付部は、円筒状に形成されるとともに、外側に突出する保持部材取付部係止片を形成し、該保持部材取付部係止片は、コ字形に形成された保持部材取付部係止溝部で3辺を囲まれて、上記保持部材本体部側の保持部材取付部係止片連結部で上記保持部材取付部と連結されて形成され、上記保持部材取付部係止溝部の長手方向に平行する溝の保持部材取付部係止片の保持部材取付部係止片突部よりも保持部材本体部側の長さが、上記リテーナのリテーナ保持部係合孔とリテーナ開口部の間の距離よりも小さく形成し、
    該保持部材取付部係止片が上記リテーナ保持部係合孔に係合して、上記リテーナに上記給油ガン保持部材が固定されていることを特徴とするフィラーパイプ。
  2. 上記リテーナ保持部係合孔は、上記リテーナに2箇所形成され、上記保持部材取付部係止片は、2箇所の上記リテーナ保持部係合孔に係合可能に上記給油ガン保持部材に2箇所形成された請求項1に記載のフィラーパイプ。
  3. 上記リテーナ保持部係合孔は、上記リテーナの長手方向の幅よりも周方向の長さが長く形成され、上記保持部材取付部係止片は、上記給油ガン保持部材の長手方向の幅よりも周方向の長さが長く形成された請求項1又は請求項2に記載のフィラーパイプ。
  4. 上記保持部材取付部係止片は、周方向に伸びて外面方向に突出する保持部材取付部係止片突起が形成された請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のフィラーパイプ。
  5. 上記リテーナと上記給油ガン保持部材は、合成樹脂又は金属製である請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のフィラーパイプ。
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