JP6284056B1 - 車両用フレーム構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】補強部材の曲げ強度と圧縮強度によって車両衝突時の荷重吸収量を増加することができる車両用フレーム構造を提供する。【解決手段】アウタパネル2aと、アウタパネル2aと協働して前後に延びる主閉断面Cを構成するインナパネルと、主閉断面内にアウタパネル2aと前後に延びる副閉断面を構成する第2レイン12と、インナパネルの第2レイン12に対応する部分に形成されると共に衝突荷重によってフロントサイドフレーム2の第2レイン12側への屈曲の起点を形成するビード部と、第2レイン12よりも前側位置に、車両衝突時、第2レイン12を屈曲方向に圧潰可能な第2取付部材14とを有し、第2取付部材14が、主閉断面内に形成された節状部材23を備えている。【選択図】図3
Description
本発明は、主閉断面内にアウタパネルとインナパネルのうち一方のパネルと前後方向に延びる副閉断面を構成する補強部材とを備えた車両用フレーム構造に関する。
従来より、高張力鋼板製フロントサイドフレームの先端部分に軸圧縮変形可能なクラッシュカン(クラッシュボックスとも言う)を設け、フロントサイドフレームの途中部から後端部に亙って積極的に曲げ変形可能な複数の衝撃吸収機構を採用することにより衝突時の衝撃エネルギ吸収量を増加させて、前突時の乗員保護を図っている。
このような衝撃吸収機構では、クラッシュカンの軸圧縮変形後、フロントサイドフレームの曲げ変形によって吸収される衝撃荷重がエネルギ吸収量全体の大半を占めるため、曲げ変形によるエネルギ吸収特性は圧縮変形によるエネルギ吸収特性よりもEA(Energy Absorption)性能に与える影響が大きい。
このような衝撃吸収機構では、クラッシュカンの軸圧縮変形後、フロントサイドフレームの曲げ変形によって吸収される衝撃荷重がエネルギ吸収量全体の大半を占めるため、曲げ変形によるエネルギ吸収特性は圧縮変形によるエネルギ吸収特性よりもEA(Energy Absorption)性能に与える影響が大きい。
そこで、本出願人は、フレームの主閉断面と協働して上下方向に隣り合うように形成された複数の副閉断面の横比を縦比よりも大きくすることにより、曲げ変形過渡において、発生する荷重に寄与するフレーム領域を拡大することができるフレーム構造、換言すれば、曲げ変形における一定ストロークの間、衝撃エネルギ吸収に適した荷重を維持可能なフレーム構造を既に提案している。
特許文献1のフレーム構造は、主閉断面と協働して上下に隣り合う5つの副閉断面を形成する第1補強部材が、第1圧縮側仕切部と第1引張側仕切部とを有する第1仕切壁部と、第2圧縮側仕切部と第2引張側仕切部とを有する第2仕切壁部とを備え、向い合う引張側稜線部の上下間隔が向い合う圧縮側稜線部の上下間隔よりも小さく形成され、荷重が入力したとき、前側領域の前端部分の第1,第2圧縮側仕切部の横幅と第1,第2引張側仕切部の横幅との差が、前側領域の後半部分の第1,第2圧縮側仕切部の横幅と第1,第2引張側仕切部の横幅との差よりも小さく形成されている。
これにより、フレームの座屈発生後、早期に向い合う引張側稜線部が当接することにより各仕切壁部が協働して引張側にトラス構造を構成し、曲げ変形に伴う断面崩れを抑制している。
これにより、フレームの座屈発生後、早期に向い合う引張側稜線部が当接することにより各仕切壁部が協働して引張側にトラス構造を構成し、曲げ変形に伴う断面崩れを抑制している。
特許文献1のフレーム構造は、材料の塑性領域まで許容限界荷重を増加することができ、フレームの曲げ変形におけるEA効率を増加している。
しかし、特許文献1の補強部材は、補強部材の保有する曲げ強度によってEA効率を増加しているものの、軸圧縮変形について一切考慮されておらず、補強部材の保有する圧縮強度がフレームの曲げ変形におけるEA効率増加に対して十分な貢献を果たしていない。
即ち、補強部材の曲げ強度に加えて圧縮強度を用いて衝撃荷重を吸収することができれば、更にEA効率を増加することができ、荷重吸収量を増加することができる。
しかし、特許文献1の補強部材は、補強部材の保有する曲げ強度によってEA効率を増加しているものの、軸圧縮変形について一切考慮されておらず、補強部材の保有する圧縮強度がフレームの曲げ変形におけるEA効率増加に対して十分な貢献を果たしていない。
即ち、補強部材の曲げ強度に加えて圧縮強度を用いて衝撃荷重を吸収することができれば、更にEA効率を増加することができ、荷重吸収量を増加することができる。
本発明の目的は、補強部材の曲げ強度と圧縮強度によって車両衝突時の荷重吸収量を増加することができる車両用フレーム構造等を提供することである。
請求項1の車両用フレーム構造は、車幅方向外側壁部を形成するアウタパネルと、車幅方向内側壁部を形成し且つ前記アウタパネルと協働して前後方向に延びる主閉断面を構成するインナパネルと、前記主閉断面内に前記アウタパネルとインナパネルのうち一方のパネルと前後方向に延びる副閉断面を構成する補強部材とを備えた車両用フレーム構造において、前記アウタパネルとインナパネルのうち他方のパネルの前記補強部材に対応する部分に形成されると共に衝突荷重によって前記車両用フレームの前記補強部材側への屈曲の起点を形成する屈曲促進部と、前記補強部材よりも先端側位置に、車両衝突時、前記補強部材を屈曲方向に圧潰可能な圧潰機構とを備えたことを特徴としている。
この車両用フレーム構造では、前記アウタパネルとインナパネルのうち他方のパネルの前記補強部材に対応する部分に形成されると共に衝突荷重によって前記車両用フレームの前記補強部材側への屈曲の起点を形成する屈曲促進部を有するため、補強部材を衝撃荷重によって予め設定された起点で曲げ変形をさせることができる。
前記補強部材よりも先端側位置に、車両衝突時、前記補強部材を屈曲方向に圧潰可能な圧潰機構を有するため、圧潰機構が補強部材を屈曲方向に圧潰することができ、補強部材の圧縮強度により衝撃荷重を吸収することができる。
前記補強部材よりも先端側位置に、車両衝突時、前記補強部材を屈曲方向に圧潰可能な圧潰機構を有するため、圧潰機構が補強部材を屈曲方向に圧潰することができ、補強部材の圧縮強度により衝撃荷重を吸収することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記圧潰機構が、前記主閉断面内に形成された節状部材を備えていることを特徴としている。
この構成によれば、既存の剛性部材である節状部材によって補強部材を屈曲方向に圧潰することができる。
この構成によれば、既存の剛性部材である節状部材によって補強部材を屈曲方向に圧潰することができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記圧潰機構が、前記他方のパネルに接合されていることを特徴としている。
この構成によれば、他方のパネルの変形を利用して圧潰機構を屈曲方向に変位させることができる。
この構成によれば、他方のパネルの変形を利用して圧潰機構を屈曲方向に変位させることができる。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか1項の発明において、前記補強部材が、前記他方のパネルから離隔していることを特徴としている。
この構成によれば、衝撃荷重により他方のパネルに対して予め規定された曲げ変形を開始させることができ、時間差を付けて補強部材に曲げ変形をさせることができる。
この構成によれば、衝撃荷重により他方のパネルに対して予め規定された曲げ変形を開始させることができ、時間差を付けて補強部材に曲げ変形をさせることができる。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか1項の発明において、前記圧潰機構が、補機取付用筒部材を備えていることを特徴としている。
この構成によれば、既存の高剛性部材である補機取付用筒部材によって補強部材を確実に屈曲方向に圧潰することができる。
この構成によれば、既存の高剛性部材である補機取付用筒部材によって補強部材を確実に屈曲方向に圧潰することができる。
本発明の車両用フレーム構造によれば、補強部材の曲げ強度と圧縮強度によって車両衝突時の荷重吸収量を増加することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
以下の説明は、本発明を車両のフロントサイドフレームに適用したものを例示したものであり、本発明、その適用物、或いは、その用途を制限するものではない。
尚、図において、矢印F方向を前方とし、矢印L方向を左方とし、矢印U方向を上方として説明する。
以下の説明は、本発明を車両のフロントサイドフレームに適用したものを例示したものであり、本発明、その適用物、或いは、その用途を制限するものではない。
尚、図において、矢印F方向を前方とし、矢印L方向を左方とし、矢印U方向を上方として説明する。
以下、本発明の実施例1について図1〜図8に基づいて説明する。
まず、フロントサイドフレームが設置された前部車体構造について簡潔に説明する。
図1,図2に示すように、車両Vは、エンジンルームEと車室とを上下及び左右に延びて仕切るダッシュパネル1と、このダッシュパネル1の前側で前後に延びる左右1対のフロントサイドフレーム2(車両用フレーム)と、これら1対のフロントサイドフレーム2の車幅方向外側位置でタワー形状に夫々立設された左右1対のサスタワー部3と、これら1対のサスタワー部3と前述のダッシュパネル1とを上下及び前後に延びて夫々連結する左右1対のエプロン部4と、これら1対のエプロン部4上端から前後に夫々延びる左右1対のエプロンレインメンバ5と、1対のサスタワー部3の後側上端部を連結する桶状のカウルユニット6等を備えている。
尚、この前部車体構造は左右対象構造であるため、主に車体右側の構造について説明する。
まず、フロントサイドフレームが設置された前部車体構造について簡潔に説明する。
図1,図2に示すように、車両Vは、エンジンルームEと車室とを上下及び左右に延びて仕切るダッシュパネル1と、このダッシュパネル1の前側で前後に延びる左右1対のフロントサイドフレーム2(車両用フレーム)と、これら1対のフロントサイドフレーム2の車幅方向外側位置でタワー形状に夫々立設された左右1対のサスタワー部3と、これら1対のサスタワー部3と前述のダッシュパネル1とを上下及び前後に延びて夫々連結する左右1対のエプロン部4と、これら1対のエプロン部4上端から前後に夫々延びる左右1対のエプロンレインメンバ5と、1対のサスタワー部3の後側上端部を連結する桶状のカウルユニット6等を備えている。
尚、この前部車体構造は左右対象構造であるため、主に車体右側の構造について説明する。
次に、フロントサイドフレーム2について詳細に説明する。
フロントサイドフレーム2は、前端部に、車両衝突時、前面から衝撃荷重を受けた際、圧縮変形(軸圧縮変形)して、衝突エネルギの一部を吸収するためのクラッシュカン(図示略)がセットプレートを介して設置されている。
また、このフロントサイドフレーム2は、途中部分に、略円柱形状のエンジンマウント装置(図示略)を含む各種補機が支持され、後端側部分に、サスペンションサブフレーム(図示略)が支持されている。
フロントサイドフレーム2は、前端部に、車両衝突時、前面から衝撃荷重を受けた際、圧縮変形(軸圧縮変形)して、衝突エネルギの一部を吸収するためのクラッシュカン(図示略)がセットプレートを介して設置されている。
また、このフロントサイドフレーム2は、途中部分に、略円柱形状のエンジンマウント装置(図示略)を含む各種補機が支持され、後端側部分に、サスペンションサブフレーム(図示略)が支持されている。
図3〜図5に示すように、フロントサイドフレーム2は、高張力鋼板をプレス成形することにより形成された略ハット状のアウタパネル2aとインナパネル2b等を備えている。
アウタパネル2aとインナパネル2bは、各々の上下両フランジ部が夫々接合され、上下方向に長い、所謂縦比が横比よりも大きな略矩形状で且つ前後にストレート状に延びる主閉断面Cを構成している。
アウタパネル2aとインナパネル2bは、各々の上下両フランジ部が夫々接合され、上下方向に長い、所謂縦比が横比よりも大きな略矩形状で且つ前後にストレート状に延びる主閉断面Cを構成している。
アウタパネル2aには、途中部分に左方(インナパネル2b側)へ湾曲した湾曲部7と、後端部分に左方へ凹入して上下に延びるビード部8とが形成されている。
これら湾曲部7及びビード部8は、前方から衝撃荷重が入力したとき、アウタパネル2aが左方に向かって曲げ変形するための起点を形成している。
インナパネル2bには、湾曲部7よりも後方で且つビード部8よりも前方部分に右方へ凹入して上下に延びるビード部9(屈曲促進部)が形成されている。
ビード部9は、前方から衝撃荷重が入力したとき、インナパネル2bが右方に向かって曲げ変形するための起点を形成している。
これら湾曲部7及びビード部8は、前方から衝撃荷重が入力したとき、アウタパネル2aが左方に向かって曲げ変形するための起点を形成している。
インナパネル2bには、湾曲部7よりも後方で且つビード部8よりも前方部分に右方へ凹入して上下に延びるビード部9(屈曲促進部)が形成されている。
ビード部9は、前方から衝撃荷重が入力したとき、インナパネル2bが右方に向かって曲げ変形するための起点を形成している。
図3〜図5に示すように、フロントサイドフレーム2の主閉断面C内には、フロントサイドフレーム2の剛性を高くするための第1,第2レインフォースメント(以下、第1,第2レインと略す)11,12と、各種補機類を支持するための第1〜第3取付部材13〜15等が配設されている。
第1レイン11は、湾曲部7と左右に重畳するように配置され、断面略W字状の本体部11aと、この本体部11aの上下両端部から夫々延びる1対のフランジ部11bを備えている。それ故、車両衝突時、湾曲部7が第1レイン11の屈曲の起点を構成している。
本体部11aは、中段部の右側壁部がアウタパネル2aに接合され、上段部及び下段部の左側壁部がインナパネル2bに接合されている。
1対のフランジ部11bは、アウタパネル2aの上下フランジ部とインナパネル2bの上下フランジ部に夫々挟み込まれて3重接合されている。
これにより、第1レイン11は、アウタパネル2aと協働して前後に延びる上下1対の閉断面と、これら上下1対の閉断面の間にインナパネル2bと協働して前後に延びる閉断面との3つの閉断面を主閉断面C内に構成している。
本体部11aは、中段部の右側壁部がアウタパネル2aに接合され、上段部及び下段部の左側壁部がインナパネル2bに接合されている。
1対のフランジ部11bは、アウタパネル2aの上下フランジ部とインナパネル2bの上下フランジ部に夫々挟み込まれて3重接合されている。
これにより、第1レイン11は、アウタパネル2aと協働して前後に延びる上下1対の閉断面と、これら上下1対の閉断面の間にインナパネル2bと協働して前後に延びる閉断面との3つの閉断面を主閉断面C内に構成している。
次に、第2レイン12(補強部材)について説明する。
図3〜図5に示すように、第2レイン12は、第1レイン11よりも後方で且つビード部9に左右に対向する領域に配置されている。それ故、車両衝突時、ビード部9が第2レイン12の屈曲の起点を構成している。
図6(a)〜図6(c)に示すように、第2レイン12は、断面略W字状の本体部12aと、この本体部12aの上下両端部から夫々延びる1対のフランジ部12bを備えている。
図3〜図5に示すように、第2レイン12は、第1レイン11よりも後方で且つビード部9に左右に対向する領域に配置されている。それ故、車両衝突時、ビード部9が第2レイン12の屈曲の起点を構成している。
図6(a)〜図6(c)に示すように、第2レイン12は、断面略W字状の本体部12aと、この本体部12aの上下両端部から夫々延びる1対のフランジ部12bを備えている。
本体部12aは、中段部の右側壁部がアウタパネル2aから僅かに離隔するように形成され、上段部及び下段部の左側壁部がインナパネル2bから所定距離離隔するように形成されている。上側フランジ部12bはアウタパネル2aの上側フランジ部よりも下側部分に溶接にて接合され、下側フランジ部12bはアウタパネル2aの下側フランジ部よりも上側部分に溶接にて接合されている。
これにより、第2レイン12は、主閉断面C内においてアウタパネル2aと協働して前後に延びる断面略U字状の副閉断面cをビード部9に対向する位置に構成されている。
これにより、第2レイン12は、主閉断面C内においてアウタパネル2aと協働して前後に延びる断面略U字状の副閉断面cをビード部9に対向する位置に構成されている。
次に、第1,第2取付部材13,14について説明する。
第1取付部材13は、補機をフロントサイドフレーム2に支持するため、第1レイン11よりも前方位置に配置されている。
この第1取付部材13は、アウタパネル2aとインナパネル2bに接合された節状部材21と、この節状部材21に接合された筒状のカラー22とを備えている。
第1取付部材13は、設置位置と支持対象物を除き第2取付部材14と同じ構成である。
第1取付部材13は、補機をフロントサイドフレーム2に支持するため、第1レイン11よりも前方位置に配置されている。
この第1取付部材13は、アウタパネル2aとインナパネル2bに接合された節状部材21と、この節状部材21に接合された筒状のカラー22とを備えている。
第1取付部材13は、設置位置と支持対象物を除き第2取付部材14と同じ構成である。
図3,図4に示すように、第2取付部材14(圧潰機構)は、パワーユニット(図示略)をエンジンマウント装置によって弾性支持するため、第1レイン11よりも後方且つ第2レイン12よりも前方位置に配置されている。
この第2取付部材14は、アウタパネル2aとインナパネル2bに接合された節状部材23と、この節状部材23に接合された筒状のカラー24とを備えている。
この第2取付部材14は、アウタパネル2aとインナパネル2bに接合された節状部材23と、この節状部材23に接合された筒状のカラー24とを備えている。
図7(a)〜図7(c)に示すように、節状部材23は、断面略U字状に形成されて左方に向けて開口された本体部23aと、この本体部23aの前端及び後端から前方及び後方に鉛直状に夫々延びる前後1対の第1フランジ部23bと、本体部23aの上側前端及び上側後端から前方及び後方に水平状に夫々延びる前後1対の第2フランジ部23cと、本体部23aの下側前端及び下側後端から前方及び後方に水平状に夫々延びる前後1対の第3フランジ部23dと、本体部23aの上端及び下端から上方及び下方に鉛直状に夫々延びる前後1対の第4フランジ部23eを備えている。
図4に示すように、本体部23aは、カラー24の前後及び右側部分を囲繞可能に形成されている。本体部23aの右端部が、第2レイン12の左右寸法の中央地点よりもアウタパネル2aに近接するように配置されている。
1対の第1フランジ部23bはインナパネル2bの側壁部に接合され、後側の第1フランジ部23bがビード部9よりも前方位置に固着されている。
1対の第2フランジ部23cがインナパネル2bの上壁部に接合され、1対の第3フランジ部23dがインナパネル2bの下壁部に接合されている。
1対の第4フランジ部23eは、アウタパネル2aの上下フランジ部とインナパネル2bの上下フランジ部に夫々挟み込まれて3重接合されている。
1対の第1フランジ部23bはインナパネル2bの側壁部に接合され、後側の第1フランジ部23bがビード部9よりも前方位置に固着されている。
1対の第2フランジ部23cがインナパネル2bの上壁部に接合され、1対の第3フランジ部23dがインナパネル2bの下壁部に接合されている。
1対の第4フランジ部23eは、アウタパネル2aの上下フランジ部とインナパネル2bの上下フランジ部に夫々挟み込まれて3重接合されている。
以上の構成により、図8に示すように、前方から衝撃荷重が入力したとき、本体部23aは、右方に向かって曲げ変形するインナパネル2bに追従して第2レイン12の屈曲方向に移行するため、略円弧状の軌跡T上を移動する。
本体部23aの後端壁部が第2レイン12の前端部に当接した後、カラー24を含めて本体部23aによる第2レイン12の押圧が開始され、第2レイン12が圧潰される。
第2レイン12を屈曲変形と略同期して圧潰による圧縮変形させている。
本体部23aの後端壁部が第2レイン12の前端部に当接した後、カラー24を含めて本体部23aによる第2レイン12の押圧が開始され、第2レイン12が圧潰される。
第2レイン12を屈曲変形と略同期して圧潰による圧縮変形させている。
次に、第3取付部材15について説明する。
第3取付部材15は、サスペンションサブフレームをフロントサイドフレーム2に支持するため、第2レイン12よりも後方位置に配置されている。
この第3取付部材15は、アウタパネル2aとインナパネル2bに接合された節状部材25と、この節状部材25に接合された筒状のナット26とを備えている。
図3,図4に示すように、節状部材25は、主閉断面Cを前後に仕切るように配設され、上下左右のフランジ部がアウタパネル2aとインナパネル2bに溶接されている。
ナット26は、節状部材25の前側に配置され、サスペンションサブフレームをボルトを介して支持可能に構成されている。
第3取付部材15は、サスペンションサブフレームをフロントサイドフレーム2に支持するため、第2レイン12よりも後方位置に配置されている。
この第3取付部材15は、アウタパネル2aとインナパネル2bに接合された節状部材25と、この節状部材25に接合された筒状のナット26とを備えている。
図3,図4に示すように、節状部材25は、主閉断面Cを前後に仕切るように配設され、上下左右のフランジ部がアウタパネル2aとインナパネル2bに溶接されている。
ナット26は、節状部材25の前側に配置され、サスペンションサブフレームをボルトを介して支持可能に構成されている。
次に、本実施例の車両用フレーム構造における作用、効果を説明する。
この車両用フレーム構造では、インナパネル2bの第2レイン12に対応する部分に形成されると共に衝突荷重によってフロントサイドフレーム2(インナパネル2b)の第2レイン12側への屈曲の起点を形成するビード部9を有するため、第2レイン12を衝撃荷重によって予め設定された起点で曲げ変形をさせることができる。
第2レイン12よりも前側位置に、車両衝突時、第2レイン12を屈曲方向に圧潰可能な第2取付部材14を有するため、第2取付部材14が第2レイン12を屈曲方向に圧潰することができ、第2レイン12の圧縮強度により衝撃荷重を吸収することができる。
この車両用フレーム構造では、インナパネル2bの第2レイン12に対応する部分に形成されると共に衝突荷重によってフロントサイドフレーム2(インナパネル2b)の第2レイン12側への屈曲の起点を形成するビード部9を有するため、第2レイン12を衝撃荷重によって予め設定された起点で曲げ変形をさせることができる。
第2レイン12よりも前側位置に、車両衝突時、第2レイン12を屈曲方向に圧潰可能な第2取付部材14を有するため、第2取付部材14が第2レイン12を屈曲方向に圧潰することができ、第2レイン12の圧縮強度により衝撃荷重を吸収することができる。
第2取付部材14が、主閉断面C内に形成された節状部材23を備えているため、既存の剛性部材である節状部材23によって第2レイン12を屈曲方向に圧潰することができる。
第2取付部材14が、インナパネル2bに接合されているため、インナパネル2の変形を利用して圧潰機構を屈曲方向に変位させることができる。
第2取付部材14が、インナパネル2bに接合されているため、インナパネル2の変形を利用して圧潰機構を屈曲方向に変位させることができる。
第2レイン12が、インナパネル2bから離隔しているため、衝撃荷重によりインナパネル2bに対して予め規定された曲げ変形を開始させることができ、時間差を付けて第2レイン12に曲げ変形をさせることができる。
第2取付部材14が、カラー24を備えているため、既存の高剛性部材であるカラー24によって第2レイン12を確実に屈曲方向に圧潰することができる。
第2取付部材14が、カラー24を備えているため、既存の高剛性部材であるカラー24によって第2レイン12を確実に屈曲方向に圧潰することができる。
次に、前記実施形態を部分的に変更した変形例について説明する。
1〕前記実施形態においては、フロントサイドフレームの例を説明したが、リヤサイドフレーム、サスクロスメンバ、バンパビーム、センタピラー、インパクトバー等、少なくとも圧縮荷重と引張荷重とが作用する車両用フレームであれば何れにも適用することができる。
1〕前記実施形態においては、フロントサイドフレームの例を説明したが、リヤサイドフレーム、サスクロスメンバ、バンパビーム、センタピラー、インパクトバー等、少なくとも圧縮荷重と引張荷重とが作用する車両用フレームであれば何れにも適用することができる。
2〕前記実施形態においては、1つのレイン及び圧潰機構として1つの取付部材を設けた例を説明したが、フレーム内に、レインとこのレインよりも先端側(衝撃荷重入力側)に配置された圧潰機構とを複数組設けることも可能である。
また、圧潰機構は、節状部材とカラーを必ずしも備える必要はなく、衝撃荷重によりレインの屈曲による変形方向に追随移動可能で且つ押圧圧潰可能であればカラー、ナット、ボルト等何れであっても良い。
また、圧潰機構は、節状部材とカラーを必ずしも備える必要はなく、衝撃荷重によりレインの屈曲による変形方向に追随移動可能で且つ押圧圧潰可能であればカラー、ナット、ボルト等何れであっても良い。
3〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施形態に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
V 車両
C 主閉断面
c 副閉断面
2 フロントサイドフレーム
2a アウタパネル
2b インナパネル
9 ビード部
12 第2レイン
14 第2取付部材
23 節状部材
24 カラー
C 主閉断面
c 副閉断面
2 フロントサイドフレーム
2a アウタパネル
2b インナパネル
9 ビード部
12 第2レイン
14 第2取付部材
23 節状部材
24 カラー
Claims (5)
- 車幅方向外側壁部を形成するアウタパネルと、車幅方向内側壁部を形成し且つ前記アウタパネルと協働して前後方向に延びる主閉断面を構成するインナパネルと、前記主閉断面内に前記アウタパネルとインナパネルのうち一方のパネルと前後方向に延びる副閉断面を構成する補強部材とを備えた車両用フレーム構造において、
前記アウタパネルとインナパネルのうち他方のパネルの前記補強部材に対応する部分に形成されると共に衝突荷重によって前記車両用フレームの前記補強部材側への屈曲の起点を形成する屈曲促進部と、
前記補強部材よりも先端側位置に、車両衝突時、前記補強部材を屈曲方向に圧潰可能な圧潰機構とを備えたことを特徴とする車両用フレーム構造。 - 前記圧潰機構が、前記主閉断面内に形成された節状部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の車両用フレーム構造。
- 前記圧潰機構が、前記他方のパネルに接合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用フレーム構造。
- 前記補強部材が、前記他方のパネルから離隔していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用フレーム構造。
- 前記圧潰機構が、補機取付用筒部材を備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の車両用フレーム構造。
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