JP6276053B2 - プローバ - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエハに形成された半導体デバイスを検査するプローバに関する。
基板としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という。)に形成された半導体デバイス、例えば、パワーデバイスやメモリの電気的特性を検査する基板検査装置としてプローバが知られている。
プローバは、多数のプローブ針120を有する円板状のプローブカード121(図12参照。)と、ウエハを載置して上下左右に自在に移動するステージとを備え、ウエハを載置するステージがプローブカード121へ向けて移動することにより、各プローブ針120を半導体デバイスが有する電極パッドや半田バンプに接触させ、各プローブ針120から電極パッドや半田バンプへ検査電流を流すことによって半導体デバイスの電気的特性を検査する(例えば、特許文献1参照。)。
半導体デバイスの電気的特性の検査において、同じプローブカード121を用いたまま、当該半導体デバイスに関して複数種の検査を行うことがあるが、この場合、図13(A)及び図13(B)に示すように、ウエハWを、例えば、180°ほど水平面内において回転(以下、「水平回転」という。)させ、各プローブ針120に接触する電極パッド130を変更する。
従来、ステージは水平回転可能に構成されるが、ステージの回転機構はボールネジを用いたスライド機構からなり、ボールネジに螺合するスライダとしてのナットの移動によってステージを回転させるため、ステージの水平回転量はナットの移動量に制限されてせいぜい±7°〜8°であり(例えば、特許文献2参照。)、ウエハWを180°も水平回転させることができない。
そこで、ウエハWを180°ほど水平回転させる際は一旦、ウエハWをステージから離脱させ、当該ウエハWをプローバのローダ内に配された回転台によって水平回転させた後、再び、ステージへ載置し直す。
特開平7―297242号公報 特許4971416号公報
しかしながら、ウエハWをローダ内に配された回転台によって水平回転させる際には、ウエハWをステージ及び回転台の間で往復させる必要があり、半導体デバイスの検査のスループットが低下するという問題がある。
本発明の目的は、基板の半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができるプローバを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のプローバは、半導体デバイスが形成された基板が載置される水平な載置面を有するステージと、該ステージに対向するプローブカードとを備えるプローバにおいて、前記ステージの周りに配置されて鉛直な回転軸を有する少なくとも1つのローラを備え、前記ローラは前記基板の外周に接して前記基板を水平面内において回転させることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のプローバは、半導体デバイスが形成された基板が載置される水平な載置面を有し、水平面内において回転可能に支持された円板状のステージと、該ステージに対向するプローブカードとを備えるプローバにおいて、前記ステージの周りに配置されて鉛直な回転軸を有する少なくとも1つのローラを備え、前記ローラは前記ステージの外周に接して前記ステージを水平面内において回転させることを特徴とする。
本発明によれば、ステージの周りに配置されて鉛直な回転軸を有するローラは基板の外周に接して基板を水平面内において回転させるので、ローラの回転を継続することによって基板を水平面内において大角度で回転させることができ、もって、基板をローダ内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、基板の半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
本発明によれば、ステージの周りに配置されて鉛直な回転軸を有するローラはステージの外周に接してステージを水平面内において回転させるので、ローラの回転を継続することによってステージとともに基板を水平面内において大角度で回転させることができ、もって、基板をローダ内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、基板の半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
本発明によれば、載置面の中心部に配置されて基板を持ち上げる昇降部がモータの回転駆動力によって鉛直な回転軸周りに回転するので、モータの回転を継続することによって基板を大角度で回転させることができ、もって、基板をローダ内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、基板の半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
本発明によれば、基板の中心部を吸着する吸着機構がモータの回転駆動力によって鉛直な回転軸周りに回転するので、モータの回転を継続することによって基板を大角度で回転させることができ、もって、基板をローダ内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、基板の半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
本発明によれば、搬送アームのローラは基板の外周に接して基板を水平面内において回転させるので、ローラの回転を継続することによって基板を水平面内において大角度で回転させることができる。すなわち、基板をローダ内に配された回転台へ搬送することなく、基板を搬送アームが受け取るだけで基板を大角度で水平回転させることができるので、基板をローダ内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができ、基板の半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るプローバの構成を概略的に示す斜視図である。 図1のプローバの本体の内部構成を概略的に示す斜視図である。 図2におけるステージの回りに配置されたローラ機構を説明するための図であり、図3(A)はステージの平面図であり、図3(B)は各ローラ機構の側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るプローバのステージの構成を概略的に説明するための図であり、図4(A)は平面図であり、図4(B)は図4(A)における線IV−IVに関する断面図である。 本実施の形態に係るプローバのステージの第1の変形例の構成を概略的に説明するための断面図である。 本実施の形態に係るプローバのステージの第2の変形例の構成を概略的に説明するための図であり、図6(A)は平面図であり、図6(B)は図6(A)における線VI−VIに関する断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るプローバのステージの構成を概略的に説明するための図であり、図7(A)は平面図であり、図7(B)は側面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るプローバの本体の内部構成を概略的に示す斜視図である。 図8におけるウエハ回転ユニットが実行するウエハの水平回転処理の工程図である。 図8におけるウエハ回転ユニットが実行するウエハの水平回転処理の工程図である。 本発明の第5の実施の形態に係るプローバが備える搬送アームの構成を概略的に示す図であり、図11(A)は平面図であり、図11(B)は側面図である。 プローブカードの構成を概略的に示す斜視図である。 ウエハの半導体デバイスの検査におけるウエハの水平回転の様子を説明するための工程図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態に係るプローバについて説明する。
図1は、本実施の形態に係るプローバの構成を概略的に示す斜視図である。
図1において、プローバ10は、ウエハWを載置する略円柱状のステージ11を内蔵する本体12と、該本体12に隣接して配置されるローダ13と、本体12を覆うように配置されるテストヘッド14とを備え、大口径、例えば、直径が300mmや450mmのウエハWに形成された半導体デバイスの電気的特性の検査を行う。
本体12は内部が空洞の筐体形状を呈し、天井部12aにはステージ11に載置されたウエハWの上方において開口する開口部12bが設けられ、該開口部12bには、略円板状のプローブカードホルダ(図示しない)が係合し、プローブカードホルダは円板状のプローブカード16を保持する(後述の図2参照)。ステージ11は頂部にはウエハWが載置される水平な載置面11aが形成され、プローブカード16は載置面11aに載置されたウエハWと対向する。
テストヘッド14は方体形状を呈し、本体12上に設けられたヒンジ機構15によって上方向へ回動可能に構成される。テストヘッド14が本体12を覆う際、該テストヘッド14はコンタクトリング(図示しない)を介してプローブカード16と電気的に接続される。また、テストヘッド14はプローブカード16から伝送される半導体デバイスの電気的特性を示す電気信号を測定データとして記憶するデータ記憶部や該測定データに基づいて検査対象のウエハWの半導体デバイスの電気的な欠陥の有無を判定する判定部(いずれも図示しない)を有する。
ローダ13は、搬送容器であるFOUP(図示しない)に収容される、半導体デバイスが形成されたウエハWを取り出して本体12のステージ11へ載置し、半導体デバイスの電気的特性の検査が終了したウエハWをステージ11から除去してFOUPへ収容する。また、ローダ13はウエハWを水平回転させる回転台(図示しない)を有する。
プローブカード16におけるステージ11の対向面には多数のプローブ針(図示しない)が集中的に配置され、ステージ11はプローブカード16及びウエハWの相対位置を調整して半導体デバイスの電極パッド等を各プローブ針へ当接させる。
半導体デバイスの電極パッド等を各プローブ針へ当接する際、テストヘッド14はプローブカード16の各プローブ針を介して半導体デバイスへ検査電流を流し、その後、プローブカード16は半導体デバイスの電気的特性を示す電気信号をテストヘッド14のデータ記憶部に伝送し、該データ記憶部は伝送された電気信号を測定データとして記憶し、判定部は記憶された測定データに基づいて検査対象の半導体デバイスの電気的な欠陥の有無を判定する。
図2は、図1のプローバの本体の内部構成を概略的に示す斜視図である。
図2において、ステージ11は、図中に示すY方向に沿って移動するY方向移動ユニット18と、図中に示すX方向に沿って移動するX方向移動ユニット19と、図中に示すZ方向に沿って移動してステージ11をプローブカード16へ向けて移動させるZ方向移動ユニット20とによって支持される。
Y方向移動ユニット18はY方向に沿って配置されたボールねじ(図示しない)の回動によってY方向に高精度に駆動され、ボールねじはステップモータであるY方向移動ユニット用モータ(図示しない)によって回動される。X方向移動ユニット19はX方向に沿って配置されたボールねじ19aの回動によってX方向に高精度に駆動される。ボールねじ19aもステップモータであるX方向移動ユニット用モータ(図示しない)によって回動される。
本実施の形態では、Y方向移動ユニット18、X方向移動ユニット19、Z方向移動ユニット20がステージ11を図中Y方向、同X方向、同Z方向に移動可能であり、ウエハWを載置するステージ11をプローブカード16に対向させる。特に、Z方向移動ユニット20はステージ11を図中Z方向に沿ってプローブカード16へ向けて移動させ、ウエハWにおける半導体デバイスの電極パッド等を各プローブ針へ当接させる。
本体12の内部では、ステージ11に隣接してプローブカードホルダガイド21が配置される。プローブカードホルダガイド21は、プローブカード16を保持するプローブカードホルダを担持可能な二股状のフォーク22を有し、図中Y方向及び同Z方向に関して移動可能に構成され、プローブカード16の交換を行う。
また、本体12の内部には、ステージ11及びプローブカードホルダガイド21の間において、ASUカメラ23と、針先研磨ユニット24とが配置され、さらに、ステージ11の上方には、アライメントブリッジ25(移動部材)が配置される。
ASUカメラ23や針先研磨ユニット24はステージ11へ固定的に接続され、図中図中Y方向、同X方向、同Z方向に関してステージ11とともに移動可能に構成され、アライメントブリッジ25は図中Y方向に移動可能に構成され、ステージ11やASUカメラ23に対向する。
ASUカメラ23はアライメントブリッジ25に設けられた位置確認用マーク(図示しない)を検知して本体12の内部におけるステージ11の正確な位置を確認する。針先研磨ユニット24はプローブカード16へ向けて移動してプローブカード16における各プローブ針の針先を研磨する。
ステージ11の頂部の周りには鉛直な回転軸(Z方向に沿う回転軸)を有する3つのローラ機構26が、載置面11aに載置されたウエハWの周りを囲むように配置される。具体的には、図3(A)に示すように、各ローラ機構26は水平面(図中X方向及びY方向に沿って延伸する面)内におけるウエハWと同心の円周上において等間隔(120°ピッチ)で配置される。
各ローラ機構26は、図3(B)に示すように、鉛直な中心軸26aと、該中心軸26a回りへ締結されて中心軸26aとともに鉛直な回転軸回りに回転する円板状のローラ26bと、中心軸26aへ回転駆動力を付与するモータ26cと、ステージ11の側面に固定されてモータ26cを中心軸26aやローラ26bとともに図中矢印の方向(Z方向)へ持ち上げるリフター26dとを有する。
ローラ機構26では、ローラ26bが外周に近づくほど厚みが薄くなる断面テーパ形状を呈し、ローラ26bはほぼ外縁でウエハWの外周に接する。
本実施の形態では、半導体デバイスに関して複数種の検査を行うためにウエハWを水平回転させる際、各ローラ機構26において、各リフター26dが各ローラ26bを持ち上げるが、ウエハWの外周には3つのローラ26bが接するため、ウエハWは3つのローラ26bとともに持ち上げられる。
その後、モータ26cが中心軸26aへ回転駆動力を付与し、中心軸26aとともにローラ26bを鉛直な回転軸回りに回転させるが、ローラ26bの回転によってウエハWも回転駆動され、鉛直な回転軸回りに回転する、すなわち、水平回転する。このとき、モータ26cが回転を継続することによってウエハWを水平面内において大角度(例えば、180°以上)で回転させることができる。これにより、ウエハWを大角度で水平回転させるために当該ウエハWをローダ13内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、ウエハWの半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
また、本実施の形態では、3つのローラ26bがウエハWの周りにおいて円周上等間隔に配置されるので、各ローラ26bによって回転駆動されるウエハWを安定して支持することができ、もって、ウエハWを安定して水平回転させることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るプローバについて説明する。
本実施の形態は、その構成、作用が上述した第1の実施の形態と基本的に同じであるので、重複した構成、作用については説明を省略し、以下、異なる構成、作用についてのみ説明する。
図4は、本実施の形態に係るプローバのステージの構成を概略的に説明するための図であり、図4(A)は平面図であり、図4(B)は図4(A)における線IV−IVに関する断面図である。
図4(A)及び図4(B)において、ステージ11とY方向移動ユニット20の間には略円柱状のベース27(基台)が介在し、ステージ11はベース27によって水平回転可能に支持される。具体的には、ステージ11はベース27と対向する面(下面)の中心部に半球状の凹部11bを有し、ベース27はステージ11と対向する面(上面)の中心部に半球状の凸部27aを有し、凸部27aは凹部11bへ遊合する。これにより、ステージ11はベース27とは独立して水平回転する。
ステージ11がベース27とは独立して水平回転する際、ステージ11及びベース27の間にエアが供給されてステージ11はベース27からエアによって浮上し、ステージ11の位置がベース27に対して固定される際、ステージ11はベース27へ真空吸着される。
また、ステージ11の周りには鉛直な回転軸(Z方向に沿う回転軸)を有する3つのローラ機構28が、ステージ11の周りを囲むように配置される。具体的には、図4(A)に示すように、各ローラ機構28は水平面内におけるステージ11と同心の円周上において等間隔(120°ピッチ)で配置される。
各ローラ機構28は、図4(B)に示すように、鉛直な中心軸28aと、該中心軸28a回りへ締結されて中心軸28aとともに鉛直な回転軸回りに回転する平円板状のローラ28bと、中心軸28aへ回転駆動力を付与するモータ28cとを有し、ローラ28bは外周でウエハWの外周に接する。
本実施の形態では、ウエハWを水平回転させる際、モータ28cが中心軸28aへ回転駆動力を付与し、中心軸28aとともにローラ28bを鉛直な回転軸回りに回転させるが、ローラ28bの回転によってステージ11も回転駆動されて水平回転する。このとき、モータ28cが回転を継続することによってステージ11とともに載置面11aに載置されたウエハWを水平面内において大角度で回転させることができる。これにより、ウエハWを大角度で水平回転させるために当該ウエハWをローダ13内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、ウエハWの半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
また、本実施の形態でも、3つのローラ28bがステージ11の周りにおいて円周上等間隔に配置されるので、各ローラ28bによって回転駆動されるステージ11を安定して水平回転させることができる。
さらに、本実施の形態では、ベース27の凸部27aがステージ11の凹部11bへ遊合するとともに、ステージ11がベース27から浮上するので、ステージ11の水平回転時に作用する回転摩擦を低減することができ、ステージ11を円滑に水平面内において回転させることができる。
上述した本実施の形態では、凸部27a及び凹部11bはいずれも半球状を呈するが、凸部27a及び凹部11bの形状はこれに限られず、例えば、図5に示すように、円錐状を呈してもよい。この場合も、凸部27aは凹部11bに遊合する。
また、上述した本実施の形態では、ステージ11のベース27から浮上にはエアが用いられたが、ベース27内に電磁石を埋設し、ステージ11がベース27とは独立して水平回転する際、ステージ11をベース27から磁力による反発力によって浮上させ、ステージ11の位置をベース27に対して固定する際、ステージ11を磁力による吸着力によってベース27へ吸着させてもよい。
さらに、上述した本実施の形態では、ステージ11が1つの部材(メンバ)によって構成されたが、図6(A)及び図6(B)に示すように、ステージ11を鉛直方向に重ねられて互いに水平面内において互いに独立して回転可能に支持された円板状の2つのメンバ29、30で構成してもよい。この場合、下側のメンバ29の周りには3つのローラ機構28が水平面内におけるメンバ29と同心の円周上において120°ピッチで配置され、上側のメンバ30の周りにも3つのローラ機構28が水平面内におけるメンバ30と同心の円周上において120°ピッチで配置される。下側のメンバ29の周りの各ローラ機構28では、モータ28cが中心軸28aを高速で回転駆動し、上側のメンバ30の周りの各ローラ機構28では、モータ28cが中心軸28aを低速ではあるものの精密に回転駆動する。これにより、下側のメンバ29の周りの各ローラ機構28のローラ28bは下側のメンバ29を大回転角で回転駆動し、上側のメンバ30の周りの各ローラ機構28のローラ28bは上側のメンバ30を精密に回転駆動する。
このとき、下側のメンバ29の周りの各ローラ機構28のローラ28b及び上側のメンバ30の周りの各ローラ機構28のローラ28bを同時に回転駆動させると、ステージ11ともに載置面11aに載置されたウエハWを所望の回転角だけ迅速且つ正確に水平回転させることができる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係るプローバについて説明する。
本実施の形態も、その構成、作用が上述した第1の実施の形態と基本的に同じであるので、重複した構成、作用については説明を省略し、以下、異なる構成、作用についてのみ説明する。
図7は、本実施の形態に係るプローバのステージの構成を概略的に説明するための図であり、図7(A)は平面図であり、図7(B)は側面図である。
図7(A)及び図7(B)において、ステージ11の載置面11aの中心部には載置されたウエハWを持ち上げる昇降ユニット31(昇降部)が配置される。昇降ユニット31は、鉛直な中心軸31aと、中心軸31aに接続されるとともにウエハW(図7(B)において破線で示す。)の裏面に当接するリング状部材で構成されるサポート31bと、中心軸31aへ回転駆動力を付与するモータ31cと、中心軸31aを鉛直方向に上下動させるリフター31dとを有し、平面視におけるサポート31bの中心はウエハWの中心と一致する。
本実施の形態では、ウエハWを水平回転させる際、まず、リフター31dが中心軸31aを持ち上げるが、このとき、ウエハWはサポート31bとともに持ち上げられる。
その後、モータ31cが中心軸31aへ回転駆動力を付与して中心軸31aを鉛直な回転軸回りに回転させるが、中心軸31aの回転によってウエハWも回転駆動されて水平回転する。このとき、モータ31cが回転を継続することによってウエハWを水平面内において大角度で回転させることができる。これにより、ウエハWを大角度で水平回転させるために当該ウエハWをローダ13内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができ、ウエハWの半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
なお、本実施の形態では、ウエハWの裏面に当接するサポート31bはリング状部材で構成されるので、ウエハWを安定して支持することができるとともに、回転質量を低減することができ、もって、モータ31cの負担を軽減することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態に係るプローバについて説明する。
本実施の形態も、その構成、作用が上述した第1の実施の形態と基本的に同じであるので、重複した構成、作用については説明を省略し、以下、異なる構成、作用についてのみ説明する。
図8は、本実施の形態に係るプローバの本体の内部構成を概略的に示す斜視図である。
図8において、アライメントブリッジ25は側方に張り出したウエハ回転ユニット32を有し、ウエハ回転ユニット32は、後述の図9(A)に示すように、ウエハWの中心部を吸着するチャック32a(吸着機構)と、チャック32aの上方に配置されるモータ32bと、チャック32aを直方向に上下動させるリフター(図示しない)を有する。モータ32bはチャック32aと鉛直方向に関して同軸上に配置され、回転駆動力を付与してチャック32aを鉛直な回転軸回りに回転させる。
図9及び図10は、図8におけるウエハ回転ユニットが実行するウエハの水平回転処理の工程図である。
まず、アライメントブリッジ25がステージ11の上方へ向けて移動し(図9(A))、ウエハ回転ユニット32が載置面11aに載置されたウエハWに対向すると(図9(B))、リフターがチャック32aを降下させてウエハWの中止部へ当接させる(図9(C))。
次いで、チャック32aがウエハWを吸着し、さらに、Z方向移動ユニット20がステージ11を降下させてウエハWをステージ11から離脱させる(図9(D))。
次いで、モータ32bがチャック32aへ回転駆動力を付与してチャック32aを鉛直な回転軸回りに回転させるが、ウエハWにはチャック32aが吸着しているため、ウエハWも水平回転する。このとき、モータ32bが回転を継続することによってウエハWを水平面内において大角度で回転させることができる。
次いで、ウエハWを所望の角度ほど水平回転させた後、Z方向移動ユニット20がステージ11を上昇させて載置面11aにウエハWを当接させ(図10(A))、さらに、チャック32aがウエハWを切り離し、リフターがチャック32aを上昇させてウエハWを載置面11aに載置させる(図10(B))。
次いで、アライメントブリッジ25がステージ11の上方から待避するように移動し(図10(C))、本処理が終了する。
図9及び図10の処理によれば、ウエハWの中心部を吸着するチャック32aがモータ32bの回転駆動力によって鉛直な回転軸周りに回転するので、モータ32bの回転を継続することによってウエハWを大角度で回転させることができ、もって、ウエハWをローダ13内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができる。その結果、ウエハWの半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
なお、チャック32aがウエハWを吸着する際には、真空吸着、電磁吸着又は静電吸着のいずれを利用してもよい。
次に、本発明の第5の実施の形態に係るプローバについて説明する。
本実施の形態も、その構成、作用が上述した第1の実施の形態と基本的に同じであるので、重複した構成、作用については説明を省略し、以下、異なる構成、作用についてのみ説明する。
本実施の形態に係るプローバ10は、ローダ13からステージ11へウエハWを搬送する搬送アーム33(図11(A)及び図11(B)参照。)を備える。
搬送アーム33は、長尺の平板状部材からなり、上面33aにおいてウエハWを水平回転可能に載置し、載置されたウエハWの周りには鉛直な回転軸回りに回転する3つのローラ34が、上面33aに載置されたウエハWの周りを囲むように配置される。具体的には、図11(A)に示すように、各ローラ34は水平面内におけるウエハWと同心の円周上において等間隔で配置され、各ローラ34の外周はウエハWの外周に接する。
本実施の形態では、半導体デバイスに関して複数種の検査を行うためにウエハWを水平回転させる際、一旦、搬送アーム33がウエハWをステージ11から受け取り、搬送アーム33において各ローラ34を鉛直な回転軸回りに回転させることにより、ウエハWを回転駆動して水平回転させる。このとき、ローラ34が回転を継続することによってウエハWを水平面内において大角度で回転させることができる。すなわち、ウエハWをローダ13内に配された回転台へ搬送することなく、ウエハWを搬送アーム33が受け取るだけでウエハWを大角度で水平回転させることができるので、ウエハWをローダ13内に配された回転台へ搬送して水平回転させる必要を無くすことができ、ウエハWの半導体デバイスの検査のスループットが低下するのを防止することができる。
また、本実施の形態では、3つのローラ34がウエハWの周りにおいて円周上等間隔に配置されるので、各ローラ34によってウエハWを安定して水平回転させることができる。
なお、搬送アーム33におけるウエハWの回転角度や位置を正確に検出するために、搬送アーム33は上面33aに載置されたウエハWの外周の一部と重畳する位置に切り欠き窓33bを設け、さらに、切り欠き窓33bを挟んで対向するように、LED光33cを照射するプリアライン光照射器33dと、LED光33cの受光器であるプリアラインセンサ33eとを設けてもよい(図11(B))。この場合、一部がウエハWの外周部によって遮断されるLED光33cをプリアラインセンサ33eによって受光して当該LED光33cの遮断度合いを検出することにより、ウエハWの回転角度や位置を検出する。
以上、本発明について、上記実施の形態を用いて説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、ローラ機構26、ローラ機構28やローラ34は円周上に等間隔で3つ配置されたが、ローラ機構26、ローラ機構28やローラ34の数は3つに限られず、ウエハWやステージ11をX方向やY方向に移動させることなく水平回転させることができるのであれば、ローラ機構26、ローラ機構28やローラ34の数は少なくとも1つであってもよい。
また、モータ26c、モータ28c、モータ31やモータ32bはそれぞれ中心軸26a、中心軸28a、中心軸31aやチャック32aを直接回転駆動してもよく、又はカムギアトレイン等を介して回転駆動してもよい。
W ウエハ
10 プローバ
11 ステージ
11a 載置面
11b 凹部
25 アライメントブリッジ
26,28 ローラ機構
26b,28b,34 ローラ
26c,28c,31c,32b モータ
27 ベース
27a 凸部
29,30 メンバ
31 昇降ユニット
31b サポート
32 ウエハ回転ユニット
32a チャック
33 搬送アーム

Claims (9)

  1. 半導体デバイスが形成された基板が載置される水平な載置面を有するステージと、該ステージに対向するプローブカードとを備えるプローバにおいて、
    前記ステージの周りに配置されて鉛直な回転軸を有する少なくとも1つのローラを備え、
    前記ローラは前記基板の外周に接して前記基板を水平面内において回転させることを特徴とするプローバ。
  2. 複数の前記ローラが前記載置された基板の周りにおいて円周上等間隔に配置されることを特徴とする請求項1記載のプローバ。
  3. 半導体デバイスが形成された基板が載置される水平な載置面を有し、水平面内において回転可能に支持された円板状のステージと、該ステージに対向するプローブカードとを備えるプローバにおいて、
    前記ステージの周りに配置されて鉛直な回転軸を有する少なくとも1つのローラを備え、
    前記ローラは前記ステージの外周に接して前記ステージを水平面内において回転させることを特徴とするプローバ。
  4. 複数の前記ローラが前記ステージの周りにおいて円周上等間隔に配置されることを特徴とする請求項3記載のプローバ。
  5. 前記ステージは、鉛直方向に重ねられて互いに水平面内において回転可能に支持された円板状の2つのメンバからなり、一方の前記メンバの外周には大角度回転用の前記ローラが接し、他方の前記メンバの外周には精密回転用の前記ローラが接することを特徴とする請求項3又は4記載のプローバ。
  6. 前記ステージは基台に支持され、
    前記ステージは前記基台と対向する面の中心部に半球状の凹部を有し、前記基台は前記ステージと対向する面の中心部に半球状の凸部を有し、前記凸部は前記凹部へ遊合することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のプローバ。
  7. 前記ステージは基台に支持され、
    前記ステージは前記基台と対向する面の中心部に円錐状の凹部を有し、前記基台は前記ステージと対向する面の中心部に円錐状の凸部を有し、前記凸部は前記凹部へ遊合することを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のプローバ。
  8. 前記ステージは、水平面内において回転する際には空気によって前記基台から浮上し、位置が固定される際には前記基台へ真空吸着されることを特徴とする請求項6又は7記載のプローバ。
  9. 前記ステージは、水平面内において回転する際には磁力によって前記基台から浮上し、位置が固定される際には磁力によって前記基台へ吸着されることを特徴とする請求項6又は7記載のプローバ
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