JP6240028B2 - 試料保持具 - Google Patents

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本発明は、半導体集積回路の製造工程などで半導体ウェハ等の各試料を保持するために用いられる試料保持具に関するものである。
半導体集積回路の製造工程または液晶表示装置の製造工程等において、半導体ウェハ等の各試料を保持するための部品として試料保持具が知られている。試料保持具としては、例えば、特許文献1に記載された静電チャックが知られている。特許文献1に記載の静電チャックは、複数のセラミック層から成り、上面に半導体ウェハ等を保持するための試料保持面を有している。さらに、複数のセラミック層のうちの中間のセラミック層に冷媒流路が形成されている。静電チャックは、冷媒流路に冷媒が流されることによって試料保持面の均熱性が向上している。
特開平3−108737号公報
冷媒流路に冷媒を流したときに冷媒とセラミック層との間で熱伝達が行なわれる。このとき、試料保持面の冷却(温度調節)に特に寄与するのは、冷媒流路のうち主に天井面を介して行なわれる熱伝達である。反対に、冷媒流路のうち底面を介して行なわれる熱伝達は試料保持面の温度調節に寄与しにくい。これは、冷媒流路のうち底面よりも天井面の方が試料保持面の近くに位置しているためである。そのため、より効率的に試料保持面の温度調節を行なうためには、冷媒流路のうち天井面における熱伝達を向上させつつ、底面における熱伝達を抑制する必要がある。
しかしながら、特許文献1に記載の静電チャックにおいては、冷媒流路の断面形状が長方形であることから、天井面の幅の大きさと底面の幅の大きさとの間に大きな差が無い。そのため、天井面の面積と底面の面積との間に大きな差が無いことから、天井面だけではなく底面においても冷媒とセラミック層との間で天井面と同様に熱伝達が行なわれてしまうことで、温度調節におけるエネルギーのロスが生じてしまうおそれがあった。その結果、試料保持面の温度調節の効率を向上させることが困難になってしまうという問題点があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷媒流路(流路)の底面とセラミック層との間の熱伝達を抑制することによって、試料保持面の温度調節の効率を向上できる試料保持具を提供することにある。
本発明の一態様に基づく試料保持具は、セラミックスからなり、上面に試料保持面を有するとともに内部に熱媒体の流路を有する試料保持具であって、前記流路は、直線部分と折返し部分とを有しており、前記熱媒体の進行方向に直交する断面で見たときに、前記試料保持面側に位置する天井面該天井面に対向する底面および前記天井面と前記底面との間に位置する一対の壁面を有している四角形状であり、前記天井面の幅が前記底面の幅よりも大きく、前記直線部分は、前記流路の前記断面の形状が左右対称であり、前記折返し部分は、前記一対の壁面のうち内側に位置する壁面よりも外側に位置する壁面が、前記底面となす角が小さいことを特徴とする。
本発明の一態様の試料保持具によれば、天井面の幅が底面の幅よりも大きいことによって、底面の面積を小さくすることができるので、基体を介して天井面における熱媒体と試料保持面との熱伝達を良好に行なうとともに、底面における熱媒体と基体との間の熱伝達を抑制することができる。その結果、試料保持面の温度調節の効率を向上させることができる。
本発明の試料保持具の一実施形態を示す斜視図である。 本発明の試料保持具の一実施形態のうち電極層の配置を平面的に示す模式図である。 本発明の試料保持具の一実施形態のうち流路の配置を平面的に示す模式図である。 図3に示した試料保持具のA−A’断面の断面図である。 本発明の試料保持具の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の試料保持具の他の実施形態を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る試料保持具1について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る試料保持具1を示す斜視図である。また、図2は、本発明の試料保持具1の一実施形態のうち電極層20の配置を平面的に示す模式図である。また、図3は、基体10の内部における流路11の配置を平面的に示す模式図である。試料保持具1は、上面に試料保持面10aを有するとともに内部に熱媒体の流路11を有する基体10と、基体10の内部に設けられた電極層20とを有する。試料保持具1は、基体10に設けられた電極層20に電圧を印加することによって、例えば、シリコンウェハ等の試料を静電気力によって基体10の試料保持面10aに保持するようにして用いられる。
基体10は、セラミック層が複数積層された積層体からなる。基体10の内部には、熱媒体を流すための流路11が設けられている。この試料保持具1は、流路11に熱媒体を流すことにより、試料保持面10aに保持した試料を加熱、冷却または保温することができる。流路11に流す熱媒体としては、基体10の流路11から試料保持面10aまでのセラミック層および電極層20を介して、保持した試料と熱交換可能な物質であれば、どのような熱媒体を用いてもよい。そのような熱媒体としては、各種の流体、例えば温水、冷水またはスチーム等の水系媒体、エチレングリコール等の有機系媒体、あるいは空気を含む気体等を用いることができる。
流路11は、図1に示すように、基体10の側面に、外部空間に開口する開口部11aを有している。また、図1には図示していないが、開口部11aの反対側の側面にも外部空間に通じる開口部11bを有している。流路11内を流れる熱媒体は、例えば、供給口となる開口部11aから流路11へと流入し、開口部11aの反対側の開口部11bから排出される。試料保持具1を半導体の製造装置または検査装置等に用いる場合は、熱媒体を供給するための供給装置から延びる供給管を開口部11aに接続し、供給装置から所定の流量および流速で流路11内に熱媒体を供給する。開口部11aと反対側の開口部11bには、排出管を接続し、流路11を流れて試料と熱交換を行なった熱媒体を流路11から排出する。または、排出口に戻り管を接続し、流路11を流れて試料と熱交換を行なった熱媒体を流路11から排出するとともに、必要に応じて温度を調節し、供給装置に戻して熱媒体を循環させるようにしてもよい。
流路11を流れる熱媒体が試料保持面10aに保持される試料と効率よく熱交換するた
めには、流路11が試料保持面10aに対応して広範囲に形成されていることが好ましい。また、試料保持面10aの全体にわたる均熱性の観点からも流路11は広範囲に形成されていることが重要である。そこで、本実施形態の試料保持具1においては、図3に示すように、開口部11aから開口部11aの反対側に位置する開口部11bまでの流路11が試料保持面10aの全体に行き渡るように蛇行形状となっている。このように流路11を配置しておいて、流路11の幅を大きくしたり、流路11を蛇行させるときの湾曲部の曲率半径を小さくしたりすることで、保持される試料と熱媒体との熱交換をより効率的に行なうことができる。なお、蛇行させた場合の直線部分と直線部分との折返し部分の距離を短くし過ぎると、流路11の側壁となる部分が細くなり、基体10の機械的強度が低下するので、基体10の強度を考慮しつつ流路11を形成することが好ましい。
図3に示す例では、流路11を蛇行形状としているが、流路11の配置形状はこれに限られない。例えば、流路11は、渦巻き状であってもよく、また、複数の同心円とこの円同士を繋ぐ径方向に延びる直線とを組み合わせた形状等であってもよい。
基体10は、例えば炭化珪素、窒化珪素、窒化アルミニウムまたは酸化アルミニウム等を主成分とするセラミックス(セラミック焼結体)からなる。これらの中でも特に、窒化アルミニウム質焼結体からなることが好ましい。窒化アルミニウム質焼結体は、室温における熱伝導率を150W/(m・K)以上にすることができ、他のセラミック材料に比べて熱伝導率が高い。そのため、保持した試料に局所的に熱が加わった場合でも試料の熱を基体10によって伝導させて放熱させることができるので、熱膨張に伴う試料の歪みが生じにくい。これによって、半導体製造工程のうち、露光工程において、発熱による試料の歪みに起因する露光精度の低下を抑制することができる。
なお、室温における熱伝導率とは、測定雰囲気温度を22℃から24℃の室温の範囲内として測定した熱伝導率の値であり、この温度範囲内のうちのいずれかの測定温度で測定した熱伝導率が150W/(m・K)以上であることを示す。さらに、窒化アルミニウム質焼結体は、室温を超える環境においても、熱伝導率を高い値で維持することができる。具体的には、600℃以上での雰囲気温度における熱伝導率を60W/(m・K)以上にすることができる。
この窒化アルミニウム質焼結体は、平均結晶粒径が3〜10μmの範囲内であることが好ましい。平均結晶粒径が3μm以上であると、窒化アルミニウム質焼結体中の結晶粒子が比較的十分に充填され、焼結体の機械的特性が比較的良好に確保される。また、平均結晶粒径が10μm以下のサイズの結晶とすることで、結晶間に存在するボイドの残留を少なくすることができる。したがって、平均結晶粒径は3〜10μmの範囲が好ましい。より好ましい平均結晶粒径の範囲は3〜7μmである。
図2に戻って、電極層20は、基体10の内部に設けられ、1つまたは2つの分離された電極21と電極22とから構成される。電極層20は、試料保持面10aに試料を静電吸着するために設けられている。電極21および電極22は、一方が電源の正極に接続され、他方が負極に接続される。一例として、正極に接続される側の電極を電極21(以下では「正電極21」という)とし、負極に接続される側の電極22を電極(以下では「負電極22」という)とする。また、電極層20は、電極21が負極に接続され、電極22が正極に接続されていてもよい。
正電極21および負電極22は、それぞれ略半円板状に形成され、半円の弦同士が対向するように、基体10の内部に配置される。正電極21および負電極22の2つの電極が合わさって、電極層20全体の外形が略円形状を成す。この電極層20全体の外形が成す略円形の中心は、基体10の外形が成す円の中心と同一に設定される。
正電極21および負電極22には、それぞれ外部電源と電気的に接続するための接続端子21aおよび接続端子22aが設けられる。本実施形態では、正電極21および負電極22のいずれも、円弧と弦とが交差する部分に弦に沿って延びるように接続端子21aおよび接続端子22aが設けられている。正電極21に設けられた接続端子21aと、負電極22に設けられた接続端子22aとは、正電極21の半円の弦および負電極22の半円の弦の間隔と同じ間隔を空けて隣り合うように設けられているとともに、これらの半円の弦の延長線に沿って基体10の外周面にまで延びている。また、接続端子21aおよび接続端子22aは、基体10の側面にその一部が露出するように設けられる。正電極21および負電極22は、この接続端子21aおよび接続端子22aが露出した部分を介して外部電源に接続される。
電極層20は、例えばタングステンまたはモリブデン等の導電性材料からなり、これら導電性材料を含むペーストを基体10となるセラミックグリーンシートにスクリーン印刷することによって、基体10のセラミック層の層間に位置するように形成される。本実施形態の電極層20の厚みは、例えば1〜100μmである。
図4に示すように、本実施形態の試料保持具1においては、流路11が、熱媒体の進行方向に直交する断面で見たときに、試料保持面10a側に位置する天井面11cおよび天井面11cに対向する底面11dを有している四角形状である。そして、四角形状の流路11のうち天井面11cの幅が底面11dの幅よりも大きい。これにより、天井面11cの面積と比較して、底面11dの面積を小さくすることができるので、基体10を介して天井面11cにおける熱媒体と試料保持面10aとの熱伝達を良好に行なうとともに、底面11dにおける熱媒体と基体10との間の熱伝達を抑制することができる。その結果、試料保持面10aの温度調節の効率を向上させることができる。流路11のうち天井面11cの幅は、例えば、2〜6mm程度に設定できる。また、流路11のうち底面11dの幅は、例えば、1.5〜5.5mm程度の設定できる。天井面1cの幅は底面11の幅よりも0.5mm以上大きいことが好ましく、特に、1mm以上大きいことが好ましい。
また、流路11の直線部分においては、流路11の断面の形状が左右対称であることが好ましい。これにより、流路11の直線部分における幅方向の熱媒体の流量を一定にすることができる。その結果、天井面11cにおける熱伝達を均一に行なうことができる。また、流路11の折返し部分においては、天井面11cと底面11dとを繋ぐ一対の壁面11eのうち、内側に位置する壁面11eよりも外側に位置する壁面11eの方が、底面11dと成す角の大きさが小さいことが好ましい。これにより、流路11の折返し部分における幅方向の熱媒体の流量を一定にすることができる。その結果、天井面11cにおける熱伝達を均一に行なうことができる。
なお、ここでいう四角形状とは、必ずしも厳密な四角形である必要はない。具体的には、四角形のうち角に相当する部分が丸みを帯びている形であってもよいし、また、四角形のうち辺に相当する部分が直線ではなく、多少の凹凸が形成されていてもよい。例えば、図5に断面図で示す変形例の試料保持具1のように、天井面11cと底面11dとを繋ぐ一対の壁面11eが複数の段差を有していても構わない。このように、壁面11eが複数の段差を有しているときには、それぞれの段差の間隔が例えば0.5mm以下の場合であれば、流路11の断面を四角形状と見なすことができる。また、四角形のうち角に相当する部分が丸みを帯びている場合には、例えば、角部の曲率半径が0.5mm以下であれば、流路11の断面を四角形状と見なすことができる。
また、本実施形態の試料保持具1は、図4に断面図で示すように、流路11が天井面11cと底面11dとの間に一対の壁面11eを有しており、一対の壁面11eは、断面で見たときに、天井面11cから底面11dに向かって間隔が狭くなるように傾斜している。これにより、流路11において熱媒体の停滞が生じてしまうおそれを低減できる。具体的には、図5に示した試料保持具1の場合には、壁面11eが段差を有していることによって、熱媒体の特性によっては、段差の近傍で熱媒体が流れにくくなってしまい停滞が生じることがある。これに対して、本実施形態の試料保持具1のように、壁面11eを傾斜させておくと、熱媒体が流れにくくなってしまうことによる熱媒体の停滞を抑制できる。その結果、試料保持面10aの温度調節の効率を向上させることができる。
また、壁面11eが流路11の内側に向かって凸になるように湾曲していることが好ましい。これにより、流路11の幅を底面11dに近づくほど小さくするとともに、天井面11cに近づくほど大きくすることができる。その結果、天井面11c付近を流れる熱媒体を増加させることができるので、天井面11cにおける熱伝達をさらに良好に行なうことができる。
また、図6に示す試料保持具1のように、試料保持具1が上面および下面の間を貫通する貫通孔12を流路11の近傍に有していてもよい。貫通孔12はウェハ等の試料を押し上げるためのリフトピンを通すため、または、ガスを供給するために設けられる。貫通孔12の寸法は、例えば、直径が10mm程度に設定される。そして、一対の壁面11eは、貫通孔12を通る断面で見たときに、貫通孔12側に位置する一方が貫通孔12に沿っている。一般に、試料保持面10aのうち貫通孔12の周辺は、貫通孔12が設けられていることによって、流路11を流れる熱媒体との間で熱交換を行ないにくくなる傾向にある。しかしながら、一対の壁面11eのうち貫通孔12側に位置する一方が貫通孔12に沿っていることによって、熱媒体と貫通孔12の壁面との間で熱伝達を起こりやすくすることができる。これにより、貫通孔12の壁面を通じて試料保持面10aにおける貫通孔12の周辺に熱を伝えることができるので、試料保持面10aにおける貫通孔12の周辺の均熱性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態の一例として電極層20を有する試料保持具1、いわゆる静電チャックについて説明したが、本発明の試料保持具はこれに限られない。具体的には、真空吸着によって試料保持面に試料を保持する真空チャック等の、電極層20を有さない試料保持具にも本発明を適用することができる。
1:試料保持具
10:基体
10a:試料保持面
11:流路
11c:天井面
11d:底面
11e:壁面
20:電極層
21:正電極
22:負電極

Claims (3)

  1. セラミックスからなり、上面に試料保持面を有するとともに内部に熱媒体の流路を有する試料保持具であって、前記流路は、直線部分と折返し部分とを有しており、前記熱媒体の進行方向に直交する断面で見たときに、前記試料保持面側に位置する天井面該天井面に対向する底面および前記天井面と前記底面との間に位置する一対の壁面を有している四角形状であり、前記天井面の幅が前記底面の幅よりも大きく、
    前記直線部分は、前記流路の前記断面の形状が左右対称であり、前記折返し部分は、前記一対の壁面のうち内側に位置する壁面よりも外側に位置する壁面が、前記底面となす角が小さいことを特徴とする試料保持具。
  2. 前記一対の壁面は、前記断面で見たときに、前記天井面から前記底面に向かって間隔が狭くなるように傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の試料保持具。
  3. 前記試料保持具が上面および下面の間を貫通する貫通孔を前記流路の近傍に有するとともに、前記一対の壁面は、前記貫通孔を通る前記断面で見たときに、前記貫通孔側に位置する一方が該貫通孔に沿っていることを特徴とする請求項2に記載の試料保持具。
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