JP6220395B2 - モーションシミューレータ - Google Patents

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Description

本発明は、モーションシミューレータに関し、さらに詳しくは、簡単な構造で多様なシミュレーション動作を安定的に行うようにすると共に、設置及び移動作業が容易なモーションシミューレータに関する。
一般にモーションシミューレータは、コンピュータで制御する仮想環境に対応することができるように動的変化を再現させることで、ユーザに仮想現実の動きをリアルに感じさせられるようにする装置であって、飛行シミュレーションや運転シミュレーションなどの実現のみでなく、最近においては3次元が体感できるように、ゲーム用や劇場用シミューレータなどにも広く用いられている。
モーションシミューレータは直線運動と回転運動との組み合わせで3次元運動を行うことができる。空間上における物体運動は、前後方向(Z軸)、左右方向(X軸)及び上下方向(Y軸)に対する直線運動と、Z軸を回転中心とするローリング(Rolling)、X軸を回転中心とするピッチング(Pitching)及びY軸を回転中心とするヨーイング(Yawing)回転運動の組み合わせからなっている。
このような従来のモーションシミューレータの一例として、大韓民国特許公開公報第10−1999−0060729号に仮想現実体験シミューレータが開示されている。図1を参照すると、従来のモーションシミューレータは、基台1の上部にベース板2が回転手段80により回転可能に結合され、ベース板2の中間部には中心軸40の下端部が固定され、ベース板2上には支持板10が固定されている。
前記中心軸40の上端部には、流動板20がボールジョイント70を介して連結され、流動板20の周縁部に複数個の回転棒30が回転可能に結合され、支持板10と流動板20との間には複数個の長さ可変要素50が連結されていて、長さ可変要素50の下端はボールジョイント70により支持板10に連結され、長さ可変要素50の上端はユニバーサルジョイント60により回転棒30と連結される。
前記回転手段80は、基台1にモータ81を固定し、モータ81軸に固定されたピニオン82を、ベース板2の外周面に固定された被動ギア83に噛み合わせて結合した構成からなる。前記モータ81が回転されると、ピニオン82が回転しながら被動ギア83が回転され、これによりベース板2が回転されることになり、またベース板2が回転すると、その上に結合されている支持板10と長さ可変要素50及び流動板20が一緒に回転する。
このような構成によれば、長さ可変要素50を選択的に駆動させ、流動板20を変位させながらベース板2を回転させることにより3次元運動が行われる。
しかし、このような従来のモーションシミューレータは、基台1に装着されたモータ81の軸に結合されたピニオン82がベース板2の被動ギア83にギア結合され、モータ81の駆動により重量のあるベース板2とその上部の構造物を回転するように構成されているためベース板2の回転時に作用する慣性力が大きく、ベース板2を逆回転させた場合にモータ81に大きな負荷が作用し、ヨーイング(Yawing)回転動作を迅速かつ正確に制御することができない短所がある。
さらに、従来のモーションシミューレータは、下部支持構造が基台1とベース板2とで構成されているので、装置の重量が大きく、また基台1が設置場所の床面にそのまま置かれた構造であったためモーションシミューレータの移動作業が困難であるという問題点があった。
大韓民国特許出願公開公報第10−1999−0060729号
本発明は、上記のような問題点を解決するために案出されたものであって、簡単な構造で多様なシミュレーション動作の実現を可能とすると共に、設置及び移動が容易なモーションシミューレータを提供することにその目的がある。
本発明の他の目的は、モーションシミューレータの下部支持構造を簡素化することで装置の重量を減少し、製作コストを節減することができるモーションシミューレータを提供することにある。
上述のような目的を実現するための本発明のモーションシミューレータは、一側にはモータ110が装着され、下面には複数のキャスター120が装着された回転板100と、前記回転板100が回転可能となるようにその下部を支持し、前記モータ110の軸に噛合する従動部が固定装着された固定板200と、前記回転板100の上側に離隔配置される可動フレーム300と、前記回転板100と前記可動フレーム300との間に結合され、前記可動フレーム300を支持すると共に、上下に運動させる複数のリンク部とを含んで構成される。
この場合、前記キャスター120には、垂直線を基準とした前記キャスター120のヨーイング回転を規制するロック手段140が備えられ、前記キャスター120には、垂直線を基準とした前記キャスター120のヨーイング回転を規制するロック手段140が備えられ、モーションシミューレータの使用時には、前記回転板100の回転方向に向けてんだ前記キャスター120がロックされるようにし、前記モーションシミューレータの移動時には前記キャスター120のロックが解除されるように構成されたことを特徴とする。
さらに前記モータ100の軸には、第1スプロケット111が結合され、前記従動部は、前記固定板200に装着された複数の第2スプロケット210と、前記第1スプロケット111と前記複数の第2スプロケット210に連結されるチェーン220を含んで構成される。
さらに前記回転板100と固定板200は、同一中心軸線に同心構造に配置され、前記中心軸線から前記回転板100の端部までの長さは前記中心軸線から前記固定板200の端部までの長さよりも大きく形成されて、前記キャスター120は前記固定板200の外側に位置するように構成される。
さらに前記固定板200の中央部上面には、中心軸231が回転可能に結合されて前記回転板100を支持する回転支持部230が備えられ、前記回転板100の中央部には前記中心軸231が上下に貫通する貫通孔101が形成され、該貫通孔101を貫通した前記中心軸231にはハードロックナット232が締結されて構成される。
さらに前記固定板200に装着された複数の第2スプロケット210は前記固定板200の中心軸線を基準に等間隔に配置され、前記第1スプロケット111は前記複数の第2スプロケット210の外に配置される。
さらに前記モーションシミューレータの使用時に前記キャスター120と床面Bが離隔されるように前記固定板200の下端部と前記床面Bとの間に介在されるゴム板240が備えられる。
さらに前記回転板100と前記キャスター120との間には前記キャスター120の上下位置を調節する昇降手段130が備えられる。
この場合、前記昇降手段130は、前記回転板100の下面に装着される固定部材131と、前記キャスター120の上面に固定され、前記固定部材131の内側で前記キャスター120と共に上下移動可能に配置される上下移動部材132と、前記固定部材131の上部を貫通して下端が前記上下移動部材132に結合され、上端は上下駆動手段に連結されるシャフト133とを含んで構成される。
本発明に係るモーションシミューレータによれば、複数のキャスターとモータが装着された回転板と、回転板が回転可能となるようにその下部を支持し、モータ軸に噛合する従動部が固定装着された固定板を備えることで、モーションシミューレータの設置と移動が容易となる長所がある。
さらに簡単な構造で多様なシミュレーション動作を安定的に実現することで、ユーザにリアルな仮想環境を体験させることができる。
さらに回転板の一側に装着されたモータ軸に結合された第1スプロケットと固定板の上面に固定された複数の第2スプロケットにチェーンを連結させてモータの駆動でヨーイング回転動作を行うことで、モータの負荷を減少させると共に、ヨーイング動作を迅速かつ正確に実現することができる。
従来のモーションシミューレータの一例を示す図である。 本発明に係るモーションシミューレータの斜視図である。 本発明に係るモーションシミューレータの側面図である。 本発明に係るモーションシミューレータを構成する回転板と固定板との結合構造を示す斜視図である。 図4の分解斜視図である。 本発明に係るモーションシミューレータの設置構造の一実施形態を示す側面図である。 本発明に係るキャスターに昇降手段が備えられた実施形態を示す図である。 図7に示すキャスターの昇降状態と下降状態を示す断面図である。 本発明に係るキャスターにロック手段が備えられた実施形態を示す斜視図である。 図9の分解斜視図である。 図9に示すキャスターのロック状態を示す断面図である。 図9に示すキャスターのロック解除状態を示す断面図である。 本発明に係るモーションシミューレータの昇降状態図である。 本発明に係るモーションシミューレータのヨーイング(Yawing)回転時の状態図である。 本発明に係るモーションシミューレータのピッチング(Pitching)回転時の状態図である。 本発明に係るモーションシミューレータのピッチング(Pitching)回転時の状態図である。 本発明に係るモーションシミューレータのローリング(Rolling)回転時の状態図である。 本発明に係るモーションシミューレータのローリング(Rolling)回転時の状態図である。
以下に、添付した図面を参照して本発明の好適な実施形態についての構成及び作用を詳細に説明する。以下、運動方向の説明は、図2に示すように、ローリング(Rolling)は前後方向(Z軸)を回転中心とする回転運動、ピッチング(Pitching)は左右方向(X軸)を回転中心とする回転運動、ヨーイング(Yawing)は上下方向(Y軸)を回転中心とする回転運動に基準として説明する。
図2ないし図5を参照する。本発明のモーションシミューレータは、一側にはモータ110が装着され、下面には複数のキャスター120が装着された回転板100と、前記回転板100が回転可能となるようにその下部を支持し、前記モータ110の軸に噛合する従動部が固定装着された固定板200と、前記回転板100の上側に離隔配置される可動フレーム300と、前記回転板100と前記可動フレーム300間に結合されて前記可動フレーム300を支持すると共に上下に運動させる複数のリンク部とを含んで構成される。
前記複数のリンク部は、上端が前記可動フレーム300の後方側にローリング及びピッチング回転可能となるように連結され、下端が前記回転板100の後端にピッチング回転可能となるように連結され、第1駆動手段の動力を伝達して前記可動フレーム300の後端を上下運動させる第1リンク部400と、上端が前記可動フレーム300の左右両側にローリング及びピッチング回転可能となるように連結され、下端が前記回転板100の左右両側端でローリング回転可能となるようにそれぞれ連結され、第2駆動手段と第3駆動手段の動力を伝達して前記可動フレーム300の左右両端を上下運動させる第2リンク部500と、第3リンク部600と、を含む。
前記可動フレーム300には、ユーザが着席する椅子301と、ユーザの操作による仮想環境を映像に提供するモニタ302と、仮想環境を提供するためにユーザが操作するハンドル303及び自動車の速度を調節するためのペダル4が備えられる。このような構成はモーションシミューレータの用途に応じて他の構成に代替することが可能である。さらに前記可動フレーム300には、前記椅子301とモニタ302を支持する第1支持部材310と、前記第1支持部材310に連結されて前記ハンドル303を支持するための第2支持部材320が結合される。
前記第1リンク部400は、前記回転板100の後端にピッチング回転可能となるように連結された第1下部連結部材440に下端が連結された第1リンク部材410と、前記第1駆動手段により前記第1リンク部材410の内部でスライド作動し、前記第1支持フレーム310の後端にローリング及びピッチング回転可能となるように上端が連結された第1ロード420で構成される。
前記第2リンク部500は、前記回転板100の一側部にローリング回転可能に連結された第2下部連結部材540に下端が連結された第2リンク部材510と、前記第2駆動手段により前記第2リンク部材510の内部でスライド作動し、前記第2支持フレーム320の一側端にローリング及びピッチング回転可能となるように連結された第2上部連結部材530に上端が連結された第2ロード420で構成される。
前記第3リンク部600は、前記第2リンク部500と対称され、同一構造からなっていることで、前記回転板100の他側部にローリング回転可能に連結された第3下部連結部材640に下端が連結された第3リンク部材610と、前記第3駆動手段により前記第3リンク部材610の内部でスライド作動し、前記第2支持フレーム320の他側端にローリング及びピッチング回転可能となるように連結された第3上部連結部材630に上端が連結された第3ロード420で構成される。
前記回転板100は、モーションシミューレータの使用時には固定板200により回転可能となるように支持され、モーションシミューレータの移動時にはモーションシミューレータの全体構造を支持する役割をすることで、図4及び図5に示すように、端枠を形成する第1フレーム100aと、前記第1フレーム100aの内側面に所定角度間隔に両端が固定される複数の第2フレーム100bで構成されている。
前記回転板100の一側には、回転板100の回転のための駆動力を提供するモータ110が装着され、図3に示すように、下側に向うように位置するモータ100の軸には第1スプロケット111が結合されている。
前記第1フレーム100aの下面には所定角度間隔に複数のキャスター120が装着され、前記第1フレーム100aの上面には第1リンク部400と第2リンク部500及び第3リンク部600の下端部が結合されている。前記複数の第2フレーム100bは回転板100の中央部で互いに交差するように結合され、その交差された中央部には中心軸231が貫通する貫通孔101が形成されている。
前記固定板200は、モーションシミューレータの使用時にはモーションシミューレータの全体構造を支持する役割をし、モーションシミューレータの移動時には床面から上側に離隔されて床面との干渉を防止することができる構造からなっていることで、図4及び図5に示すように、端枠を形成する第3フレーム200aと、前記第3フレーム200aの内側面に所定角度間隔で両端が固定される複数の第4フレーム200bで構成されている。
前記第3フレーム200aの上面には複数の第2スプロケット210が中心軸線を基準に等間隔で固定装着されていて、複数の第4フレーム200bは固定板200の中央部で互いに交差するように結合され、その交差された中央部上面には中心軸231が回転可能に結合されて前記回転板100を支持する回転支持部230が設けられている。前記回転支持部230は、上部230aと下部230bがベアリングで連結されて、その位置で相互回転可能に構成されている。
前記回転板100に形成された貫通孔101には、前記回転支持部230の上部230a中央に垂直に結合された中心軸231が嵌れ、前記貫通孔101を貫通して回転板100の上側に突出された中心軸231にはナット232が結合される。この場合、前記ナット232は回転板100が回転されても緩まないように二重に重畳されて内側には楔形に結合されるハードロックナットを用いることが好ましい。
前記回転板100と固定板200は、同一中心軸231の垂直軸線に同心構造に配置される。前記中心軸231から前記回転板100の端部までの長さは前記中心軸231から前記固定板200の端部までの長さよりも大きく形成される。これにより、回転板100の第1フレーム100aは固定板200の第3フレーム200aの外側に位置し、前記第1フレーム100aの下面に装着されるキャスター120は固定板200の外側に位置するようになって、回転板100の回転時にキャスター120と固定板200との間の干渉を防止することができる。
さらに前記回転板100と固定板200は、前記回転支持部230により上下に離隔されて結合される。前記モータ100の軸には、第1スプロケット111が結合され、前記従動部は、前記固定板200に装着された複数の第2スプロケット210と、前記第1スプロケット111と前記複数の第2スプロケット210に連結されるチェーン220で構成される。
前記回転板100に装着されるモータ110の軸に結合された第1スプロケット111と固定板200の上面に装着される複数の第2スプロケット210は同一高さに位置することになる。そして、前記モータ110の軸に結合された第1スプロケット111は前記複数の第2スプロケット210を連結した仮想の連結線から外側に偏心されて位置する。 つまり前記第1スプロケット111は複数の第2スプロケット210よりさらに外側に位置する。
前記モータ110の動力を利用して回転板100を回転させるための動力伝達構造の一実施形態として、前記第1スプロケット111の外側面と複数の第2スプロケット210の外側面にはチェーン220の内側面が噛合するように連結される。
前記モータ110の動力を利用して回転板100を回転させるための動力伝達構造の他の実施形態では、前記モータ110の軸にピニオン(図示せず)を結合し、前記回転板には前記ピニオンに噛合する従動ギアが備えられたものとして構成される。
前記モータ110の動力を利用して回転板100を回転させるための動力伝達構造のさらに他の実施形態として、前記モータ110の軸に第1プーリ(図示せず)を結合し、前記固定板200の上面に複数の第2プーリ(図示せず)を装着して前記第1プーリと複数の第2プーリにタイミングベルトが連結されるように構成することができる。
モーションシミューレータの使用時には、後述するように、前記固定板200が設置場所の床面Bに支持され、前記回転板100が床面Bから上側に離隔されて位置される。このように固定板200が床面Bに支持され、回転板100とその上部の全体構造物が回転自由な状態においてモータ110が作動されると、モータ110の軸に結合された第1スプロケット111が回転され、前記第1スプロケット111に噛合されたチェーン220に動力が伝達される。前記複数の第2スプロケット210は固定板200で回転できないように固定装着されているので、動力が伝達される際に、前記第2スプロケット210がチェーン220に作用する反撥力によりモータ110の軸に結合された第1スプロケット111はチェーン220の内側面に沿って回転すると共に、回転板110とその上部の構造物全体が回転される。
このように、本発明のモーションシミューレータは、その下部支持構造を第1フレーム100aと第2フレーム100bとで構成された回転板100と、第3フレーム200aと第4フレーム200bで構成された固定板200が上下に重畳されるように構成され、回転板100に装着されたモータ110の動力が第1スプロケット111と複数の第2スプロケット210及びチェーン220を媒介に回転板100に伝達されるように構成することで、ヨーイング(Yawing)回転時、従来技術に比べて回転板100の重量を大幅に減少して回転板100に作用する慣性力を減少させることで、モータ110の負荷を低減すると共に、大きな減速比を得ることができ、ヨーイング回転動作の応答速度が早くなって迅速かつ正確なヨーイング回転が可能となり、固定板200の重量も減少されてモーションシミューレータの全体重量が減少されるにつれてモーションシミューレータの移動が容易となる長所がある。
以下では、モーションシミューレータの使用時と移動時に回転板100と固定板200の床面Bに対する支持構造の変更のための構成を説明する。
前記回転板100と固定板200の床面Bに対する支持構造の変更のための一実施形態として、図6に示すように、モーションシミューレータの使用時にはキャスター120と床面Bとが離隔されるようにし、モーションシミューレータの荷重が固定板200によって支持されるようにするための構成で、前記固定板200の下端部と床面Bとの間に介在されるゴム板240が備えられる。この場合、前記ゴム板240は固定板200の下側に所定間隔で複数個が配置されたものとして構成される。固定板200の下側にゴム板240が嵌ると、固定板200は床面Bに支持された状態に固定され、回転板100に装着されたキャスター120の下端部は床面Bの上側に離隔されて回転板100は回転可能な状態となる。
モーションシミューレータの移動時には、固定板200と床面Bとの間に介在されたゴム板200を除去することで、固定板200と床面Bとが離隔され、モーションシミューレータの荷重が回転板100に装着されたキャスター120に作用するようにし、モーションシミューレータの移動を容易に行うようにする。
前記回転板100と固定板200の床面Bに対する支持構造変更のための他の実施形態として、図7及び図8に示すように、前記回転板100とキャスター120との間には、前記キャスター120の上下位置を調節する昇降手段130が備えられる。前記昇降手段130は、モーションシミューレータの使用時にはキャスター120を昇降させて床面Bに固定板200が支持されるようにして回転板100の回転が可能とさせ、モーションシミューレータの移動時にはキャスター120を下降させて床面Bと固定板200とが離隔されるようにすることで、モーションシミューレータの移動を容易とする役割をする。
前記昇降手段130は、回転板100の下面に上面が装着される固定部材131と、前記キャスター120の上面に固定され、前記固定部材131の内側でキャスター120とともに上下移動可能に配置される上下移動部材132と、前記固定部材131の上部を貫通して下端が上下移動部材132に結合され、上端は上下駆動手段(図示せず)に連結されるシャフト133を含んで構成される。
前記固定部材131は、内部が中空された六面体形状の本体部131aの上面中央に貫通孔131bが形成されて前記貫通孔131bにシャフト133の胴部133aが挿入され、前記固定部材131の本体部131aの下部は開放されて前記上下移動部材132とキャスター121が前記固定部材131の本体部131aの内部で上下移動可能に構成されている。
前記上下移動部材132は、内部が中空された六面体形状の本体部132aの上面中央に締結孔132aが形成されて前記締結孔132aにシャフト133の下端部に形成された締結溝133bが結合され、前記上下移動部材132の本体部132aの下面にはキャスター120の上部が固定される構造からなっている。そして、前記シャフト133の上端部に形成された上部締結部133cは上下駆動手段(図示せず)に連結されている。
モーションシミューレータの使用時には、図8(a)に示すように、上下駆動手段によりシャフト133と上下移動部材132及びキャスター120が上側に移動されて回転板100は回転可能な状態となり、固定板200は床面Bに支持された状態となる。
モーションシミューレータの移動時には、図8(b)に示すように上下駆動手段によりシャフト133と上下移動部材132及びキャスター120が下側に移動されてキャスター120が床面Bに支持され、固定板200は床面Bの上側に離隔されて移動の自由な状態となる。
一方、本発明では、モーションシミューレータの使用時と移動時に、キャスター120のヨーイング(Yawing)回転を規制するためのロック手段140が備えられていることを特徴とする。
前記ロック手段140は、モーションシミューレータの使用時には、キャスター120のタイヤ121が回転板100の回転方向に向けて並んだ状態でキャスター120のヨーイング回転が抑制されるロック状態となるようにし、回転板100が回転する際に干渉を防止しながら安定的な回転が行われるようにし、モーションシミューレータの移動時には、キャスター120のロックを解除してキャスター120のヨーイング回転を自由状態とすることで、モーションシミューレータの移動を容易とする役割をする。
図9及び図10を参照する。前記キャスター120は、タイヤ121とタイヤ121の回転軸121aに連結され、
Figure 0006220395
前記タイヤ支持台122の上端に連結された回転部124及び前記回転部124を前記回転板100に固定する上部固定板125で構成される。前記上部固定板125に固定される回転部124の上部124aと、タイヤ支持台122に固定される回転部124の下部124bとは相互回転可能となるように連結されている。
前記ロック手段140は、前記上部固定板125に一端が結合され、第1回転軸141aと第2回転軸141bが前後に離隔されて内部に結合された本体部141と、前記本体部141の前方側に第1取手部142aが突出形成され、後方両側には前記第1回転軸141aに回動可能に結合されるカム部142bが形成され、前記カム部142bの後端には第1掛け部142cが形成された第1レバー142と、前記第2回転軸141bに回動可能に結合され、前方両側部には前記カム部142bに滑り接触され、前記第1掛け部142cに掛けられる第2掛け部143bが形成され、後端中央部には前記掛金123に掛けられる「 [ 」状のロック溝143dが形成される。前記ロック溝143dの両側には前記キャスター120のヨーイング回転に連動して前記掛金123を前記ロック溝143d側に案内するように傾いた形状のガイド面143eが形成された第2レバー143及び前記第2レバー143の前端部が前記第1レバー142の後端部を加圧するように前記第2レバー143を弾性支持する弾性部材144を含む。
前記弾性部材144は、前記第2レバー143に形成された弾性部材固定孔143cを貫通して第2回転軸141b周辺に備えられ、前記弾性部材144の両端は本体部141の内側面に支持されるように結合される。
図11は、モーションシミューレータの使用時にキャスター120が回転板100の回転方向に向けて並んだ状態でキャスター120のヨーイング回転が抑制されるようにロックされた状態を示すものである。この場合、第1レバー142の第1取手部142aは下に押され、第1レバー142の第1掛け部142cと第2レバー143の第2掛け部143bのロックが解除された状態となる。これにより、第2レバー143のロック溝143dは、掛金123にロック可能な高さの位置となり、キャスター120のヨーイング回転時に掛金123は、第2レバー143のガイド面143eに乗ってロック溝143d側にガイドされてロック状態となることができる。
その他に、モーションシミューレータの移動時には、図12に示すように第1レバー142の第1取手部142aを上側に引くと、梃子の原理によって第1レバー142と第2レバー143が互いに反対方向に回転しながら第2レバー143の第2掛け部143bが第1レバー142のカム部142bに乗って回転されて第1掛け部142cに自然に掛けられる。この場合、第2レバー143のロック溝143dとガイド面143eが形成された後方側端は掛金123の上側に離隔されるように持ち上げられてキャスター120がヨーイング回転をしても掛金123にロック溝143dの掛けが不可能な位置となってキャスター120は自由にヨーイング回転の可能な状態となる。このとき、前記弾性部材144の力により第2レバー143の第2掛け部143bが形成された前方側端は、第1レバー142の第1掛け部142cが形成された後方側端に向う方向に加圧されて第1掛け部142cと第2掛け部143bとの間の掛け状態が維持されるので、第1レバー142の第1取手部142aを下に引いても第1レバー142の回転が抑制されてロック解除状態は継続維持される。
ロック解除状態をロック可能状態に切り替えるための構成として、前記第2レバー143には、前記第1レバー142の第1掛け部142cと前記第2レバー143の第2掛け部143bとの間の掛け状態を受動で解除するための第2取手部143aが形成されている。よって、モーションシミューレータの設置後にロック解除状態をロック可能状態に切り替えようとする場合には、作業者が前記第2レバー143に形成された第2取手部143aを下に引いて第1掛け部142cと第2掛け部143bとの間の掛け状態を解除した後に第1レバー142の第1取手部142aを下に引くと、前記図11に示すように、掛金123とロック溝143dとの間のロック可能状態となってキャスター120のヨーイング回転により再びロック状態に切り替えるようになる。
このように本発明では、キャスター120のヨーイング回転を規制することができるロック手段140を備えることで、モーションシミューレータの使用時には、キャスター120を回転板100の回転方向にに向けて並んだ状態で固定させてキャスター120のヨーイング回転を抑制させることで、回転板100のヨーイング回転に干渉を与えないようにし、モーションシミューレータの移動時にはキャスター120のヨーイング回転を自由にさせてモーションシミューレータの移動容易させる長所がある。
以下に、図13ないし図18を参照して本発明に係るモーションシミューレータの作用を説明する。
図13に示すように、モーションシミューレータの昇降時には、第1駆動手段と第2駆動手段及び第3駆動手段を駆動させて第1ロード420と第2ロード520及び第3ロード620が上方向にスライドされるようにして可動フレーム300を昇降させる。
このように、前記第1ロード420と第2ロード520及び第3ロード620が上方向にスライドされる過程においては、第2リンク部500と第3リンク部600の上下端部である第2上部連結部材530、第2下部連結部材540、第3上部連結部材630及び第3下部連結部材640では、第2リンク部材510と第3リンク部材610が左右方向に所定角度分に離れるようにローリング回転運動することになる。
図14は、モーションシミューレータのヨーイング(Yawing)回転運動を示すもので、ヨーイング回転時には固定板200が床面に支持され、回転板100はモータ110の駆動による第1スプロケット111とチェーン220及び第2スプロケット210の相手運動により両方向に迅速かつ正確なヨーイング回転が可能となる。
図15及び図16は、モーションシミューレータのピッチング(Pitching)回転を示すものである。
図15のように、前方に傾いた状態を実現する場合には、第1リンク部400の第1駆動手段を駆動させて第1ロード420を上方向にスライドさせ、第2リンク部500と第3リンク部600の第2駆動手段と第3駆動手段で第2ロード520と第3ロード620を昇降させて傾いた角度を調節することになる。
図16のように、後方に傾いた状態を実現する場合には、第2リンク部500と第3リンク部600の第2駆動手段と第3駆動手段を駆動させて第2ロード520と第3ロード620を上方向にスライドさせ、第1リンク部400の第1駆動手段で第1ロード420を昇降させて傾いた角度を調節することになる。
図17及び図18は、本発明に係るモーションシミューレータのローリング(Rolling)回転を示すものである。
図17のように、左側に傾いた状態を実現する場合には、第2リンク部500の第2駆動手段を駆動させて第2ロード520を上方向にスライドさせ、第3リンク部600の第3駆動手段で第3ロード620を昇降させて傾いた角度を調節することになる。
図18のように、右側に傾いた状態を実現する場合には、第3リンク部600の第3駆動手段を駆動させて第3ロード620を上方向にスライドさせ、第2リンク部500の第2駆動手段で第2ロード520を昇降させて傾いた角度を調節することになる。
このように、本発明では、簡単な構造で昇降、ヨーイング、ピッチング及びローリング運動を複合的に行うことで、多自由度の3次元運動を実現することができ、ユーザはさらにリアルな仮想環境を体験するようになる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。

Claims (7)

  1. 一側にはモータ110が装着され、下面には複数のキャスター120が装着された回転板100と、
    前記回転板100が回転可能となるようにその下部を支持し、前記モータ110の軸に噛合する従動部が固定装着された固定板200と、
    前記回転板100の上側に離隔配置される可動フレーム300と、
    前記回転板100と前記可動フレーム300との間に結合されて前記可動フレーム300を支持すると共に上下に運動させる複数のリンク部と、を含み、
    前記キャスター120には、垂直線を基準とした前記キャスター120のヨーイング回転を規制するロック手段140が備えられ、モーションシミューレータの使用時には、前記回転板100の回転方向に向けてんだ前記キャスター120がロックされるようにし、前記モーションシミューレータの移動時には前記キャスター120のロックが解除されるように構成され、
    前記モーションシミューレータの使用時に、前記キャスター120と前記固定板200が設置される床面Bとが離隔されるように前記固定板200の下端部と前記床面Bとの間に介在されるゴム板240が備えられることを特徴とする、
    モーションシミューレータ。
  2. 前記モータ100の軸には第1スプロケット111が結合され、前記従動部は、前記固定板200に装着された複数の第2スプロケット210と、前記第1スプロケット111と前記複数の第2スプロケット210に連結されるチェーン220を含むことを特徴とする請求項1に記載のモーションシミューレータ。
  3. 前記回転板100と固定板200は同一中心軸線に同心構造に配置され、前記中心軸線から前記回転板100の端部までの長さは前記中心軸線から前記固定板200の端部までの長さよりも大きく形成され、前記キャスター120は前記固定板200の外側に位置することを特徴とする請求項1に記載のモーションシミューレータ。
  4. 前記固定板200の中央部上面には中心軸231が回転可能に結合されて前記回転板100を支持する回転支持部230が備えられ、前記回転板100の中央部には前記中心軸231が上下に貫通する貫通孔101が形成され、前記貫通孔101を貫通した前記中心軸231にはハードロックナット232が締結されていることを特徴とする請求項3に記載のモーションシミューレータ。
  5. 前記固定板200に装着された複数の第2スプロケット210は前記固定板200の中心軸線を基準に等間隔に配置され、前記第1スプロケット111は前記複数の第2スプロケット210の外に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のモーションシミューレータ。
  6. 前記回転板100と前記キャスター120との間には、前記キャスター120の上下位置を調節する昇降手段130が備えられていることを特徴とする請求項1に記載のモーションシミューレータ。
  7. 前記昇降手段130は、前記回転板100の下面に装着される固定部材131と、前記キャスター120の上面に固定され、前記固定部材131の内側で前記キャスター120と共に上下移動可能に配置される上下移動部材132と、前記固定部材131の上部を貫通して下端が前記上下移動部材132に結合され、上端は上下駆動手段に連結されるシャフト133と、を含むことを特徴とする請求項6に記載のモーションシミューレータ。
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