JP2018511351A - モーションチェア及びモーションチェア制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】4D上映館内に設置された複数のモーションチェアを効果的に制御するためのシステム及びそのシステムを構成する個々のモーションチェアを提供する。【解決手段】本発明は、複数の効果装置制御部の全部または一部を選択的に制御する制御部と、一つ以上の効果装置と対応し、前記制御部の制御下で前記対応する効果装置を駆動させる複数の効果装置制御部と、特殊効果を実現するための装置を備え、前記効果装置制御部の制御下で駆動される複数の効果装置と、を含み、前記制御部は、運営サーバーからモーションスケジュールが含まれているモーションファイルを受信し、前記モーションファイルに基づいて各効果装置制御部を制御し、運営サーバーからタイムコード同期化命令を受信し、前記タイムコード同期化命令に従い運営サーバーとタイムコード同期化を行ない、タイムコード同期化を行った後、同期化されたタイムコードを各効果装置制御部と共有することを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、モーションチェア及びモーションチェア制御システムに係り、より詳しくは、4D上映館に設置されるモーションチェア及び複数のモーションチェアを制御するためのモーションチェア及びモーションチェア制御システムに関する。具体的には、運営サーバーから制御データを受信して制御しようとする効果装置制御部のうち全部または一部を選択的に制御する制御部と、一つ以上の効果装置と対応し、前記制御部の制御下で対応する効果装置を独立的に制御する効果装置制御部と、特殊効果を実現するための効果装置と、を含むモーションチェア及びそのモーションチェアを制御するためのシステムに関する。
最近の映画コンテンツの多様化には目を見張るものがあり、これに伴い、これを鑑賞できる空間である上映館も大きく発展しつつある。特に、多くの上映館の運営主体は、3D立体映像に留まることなく、3D立体映像に物理的な効果を更に追加したタイプの上映館である4D上映館を大幅に増やしている。
4D上映館は、様々な観覧要素を含んでいてもよいが、その中でも、観客にとって直接映像と同期化された動きを体験できるようにするモーションチェアは、最近4D上映館の必須観覧要素と言える。
一方、通常一つの上映館には数十個から数百個のモーションチェアが設置されるが、最近では、これらの複数のモーションチェアを容易に制御するための方法論への関心が高まっている。特に上映館を管理する運営主体の立場では、これらの複数のモーションチェアを簡単に制御できるようになる場合、維持費、人件費などのコストを削減することができる。
また、各モーションチェアの全体的な制御を担当するソフトウェアをアップグレードしようとする場合や、モーションチェアに内蔵されている複数の効果装置のうち特定の効果装置にエラーが発生したときにそれをモニタリングするか初期化しようとする場合などにおいても、簡単かつ迅速に対応することができる。したがって、複数のモーションチェアを簡単に制御できる方法論に対する需要が高まっているのが現状である。
特に、最近設置される効果装置の数が増えており、コンテンツごとに要求されるモーションチェア上での特殊効果が徐々に多様化しているなどのモーションチェアの駆動が複雑化しつつあるのが現状であり、この現状を打開するために、モーションチェアをより効率的に制御するための方法及びその制御システムの必要性が高まっている。
本発明は、このように上映内に設置された複数のモーションチェアを効率的に制御できるシステム及びモーションチェアそのものに関する発明であり、本件発明は、上述した技術的なニーズを満たすことはもとより、この技術分野において通常の知識を有する者が容易に想到し得ない更なる技術要素を提供するためになされた。
本発明が目的とするところは、4D上映館内に設置された複数のモーションチェアを効果的に制御するためのシステム及びそのシステムを構成する個々のモーションチェアを提供することにある。
特に、本発明は、モーションチェア内の複数の効果装置をそれぞれ制御するための複数の効果装置制御部と、複数の効果装置制御部を制御するための制御部と、を備えることにより、各モーションチェアが一体で制御されるのではなく、細部構成装置別に制御できるシステムを提供することを目的とする。
また、本発明は、モーションチェアの制御ソフトウェアをアップグレードするに当たり、アップグレードを必要とする効果装置に対してのみアップグレードを行うことにより、他の効果装置の不要なプロセスを最小限に抑えることを目的とする。
更に、本発明は、モーションチェアの誤作動状態を確認するに当たっても、どのような効果装置でどのような問題が発生したかを、個別効果装置制御部をしてモニタリング及びレポートさせることにより、運営者がモーションチェアの誤作動状態を詳細に確認できるようにすることを目的とする。
更にまた、本発明は、誤作動状態が確認されたモーションチェアに対して対応するにあたっても、エラーが発生した当該効果装置制御部、効果装置のみを初期化することにより、より効率的な対応を可能にすることを目的とする。
上記問題を解決するための本発明の実施例に係るモーションチェアは、
複数の効果装置制御部の全部または一部を選択的に制御する制御部と、
一つ以上の効果装置と対応し、前記制御部の制御下で前記対応する効果装置を駆動させる複数の効果装置制御部と、
特殊効果を実現するための装置を備え、前記効果装置制御部の制御下で駆動される複数の効果装置と、
を含むことを特徴とする。
前記制御部は、運営サーバーからモーションスケジュールが含まれているモーションファイルを受信し、前記モーションファイルに基づいて各効果装置制御部を制御することを特徴とする。
前記制御部は、運営サーバーからタイムコード同期化命令を受信し、前記タイムコード同期化命令に従い運営サーバーとタイムコード同期化を行うことを特徴とする。
前記制御部は、タイムコード同期化を行った後、同期化されたタイムコードを各効果装置制御部と共有することを特徴とする。
各々の前記効果装置制御部は、所定の周期ごとにアップグレードサーバーに接続し、
アップグレードが必要か否かを判断し、アップグレードが必要であると判断した場合、アップグレードファイルをダウンロードすることを特徴とする。
前記制御部は、運営サーバーからのアップグレード命令を受信し、
各々の前記効果装置制御部のアップグレードが必要か否かを判断し、
前記運営サーバーに、アップグレードが必要な効果装置制御部に対するアップグレードファイルを要請することを特徴とする。
前記制御部は、運営サーバーからアップグレードファイルを受信し、前記アップグレードファイルを当該効果装置制御部に伝達し、
効果装置制御部は、アップグレードファイルに基づいてアップグレードを行うことを特徴とする。
各々の前記効果装置制御部は、対応する各効果装置の動作状態をモニタリングし、前記モニタリング結果を制御部に送信することを特徴とする。
前記制御部は、モニタリングの結果を受信し、異常がある効果装置制御部のみを初期化することを特徴とする。
また、本発明は、複数の効果装置を含み、運営サーバーから制御データを受信し、前記制御データに基づいて前記複数の効果装置の全部または一部を選択的に制御するモーションチェアと、
前記モーションチェアの効果装置を制御するための制御データを生成し、生成された制御データを一つ以上のモーションチェアに送信する運営サーバーと、
を含むことを特徴とする。
前記制御データは、特定のコンテンツと連動するモーションスケジュールが含まれているモーションファイルを含み、
モーションチェアは、前記モーションファイルに基づいて制御されることを特徴とする。
前記モーションファイルは、モーションチェア内の効果装置の全部または一部を選択的に制御するためのモーションスケジュールを含み、
前記モーションチェアは、前記モーションファイルに基づいて複数の効果装置の全部または一部を選択的に制御することを特徴とする。
前記制御データは、タイムコード同期化命令を含み、
前記モーションチェアは、前記タイムコード同期化命令に従い前記運営サーバーとタイムコード同期化を行うことを特徴とする。
前記制御データは、効果装置の点検命令を含み、
モーションチェアは、前記効果装置点検命令に従い複数の効果装置の全部または一部に対する点検を行い、結果のレポートを運営サーバーに送信することを特徴とする。
前記制御データは、アップグレード命令を含み、
前記モーションチェアは、前記アップグレード命令に従い複数の効果装置の全部または一部に対してアップグレードが必要か否かを判断し、アップグレードが必要な効果装置に対してアップグレードファイルを要請することを特徴とする。
前記運営サーバーは、アップグレードが必要な効果装置に対するアップグレードファイルをモーションチェアに送信し、
前記モーションチェアは、アップグレードが必要な効果装置のみをアップグレードすることを特徴とする。
本発明によれば、4D上映館内に設置された複数のモーションチェアを効果的に制御することができ、特に、全ての効果装置が総括的に制御された従来の制御方式から脱して、個々の効果装置別に制御が可能であるため、不要なデータの送受信、プロセスのステップが減り、より迅速かつ効率的な制御が可能である。
特に、本発明によれば、モーションチェア内に設置された各効果装置制御部が自律的に制御ソフトウェアをアップグレードすることができるので、各効果装置別アップグレードが容易に行われる効果がある。
また、本発明によれば、各効果装置に対しては効果装置制御部が自律的に動作状態をモニタリングしたり、レポートしたりすることができ、各効果装置の動作状態をより詳細に把握することができる効果もある。
更に、本発明によれば、モーションチェア内の特定の効果装置における誤作動が発生した場合、当該効果装置制御部のみを初期化することで対応可能であり、このため、モーションチェア全体を初期化する必要がないので、観客の不都合を最小限に抑えることができる効果もある。
従来のモーションチェア制御システムを示す図である。 本発明の実施例に係るモーションチェア制御システム及びモーションチェアの細部構成要素を示す図である。 本発明の実施例に係るモーションチェアが運営サーバーからモーションファイルを受信し、モーションファイルに基づいて各効果装置を制御する過程を示す図である。 本発明の実施例に係るモーションチェアが各効果装置制御部別にアップグレードを行う過程を示す図である。 本発明の実施例に係るモーションチェアが各効果装置制御部別にアップグレードを行う過程を示す図である。 本発明の実施例に係るモーションチェアが各効果装置別にモニタリングする過程及び作動エラーが発生した効果装置に対してのみ初期化する過程を示す図である。
以下、図1を参照して、従来の運営主体がモーションチェアを制御してきた方法について説明する。
図1に示す通り、従来のモーションチェア制御システムは、運営主体となる運営サーバー10と、上映館内に設置された複数のモーションチェア20と、を含む。このとき、各モーションチェア20は、内部に実際の特殊効果を実現する装置、すなわち、複数の効果装置25を駆動させるための機能部23を含むが、この機能部には、各効果装置ら25を制御するのに必要なプログラム、すなわち、ファームウェア(Firmware)が設けられている。ファームウェアとは、通常、前記機能部23内の保存空間、より具体的には、ROMに書き込まれるものであり、モーションチェア20を構成する全ての効果装置に対する制御命令語を含む。このようなファームウェアが設けられた機能部23は、運営サーバー10からの制御命令を受信した後、ファームウェアを用いて各効果装置25を制御する。
一方、モーションチェア20内の様々な効果装置25を効果的に駆動させるためには、それらを制御するために必要なプログラム、すなわち、ファームウェアをアップグレードする必要がある。図1に示す従来のシステムでは、運営サーバー10はアップグレードファイルを送信し、機能部23は、そのアップグレードファイルを受信した後、ファームウェアをアップグレードさせる方式を採っている。
しかし、一つのファームウェアが全ての効果装置に対する制御権を有する、すなわち、ファームウェアが単一化されている従来のシステムでは、複数の効果装置25のうちいずれか一つの効果装置の駆動態様に対してのみアップグレードが必要であるにもかかわらず、必ず全体のファームウェアをアップグレードしなければならないという問題があった。この場合、ファームウェアのアップグレードに必要なデータ自体が膨大になり、アップグレードにかかる時間が引き続き遅延することはもとより、アップグレードファイルを作成する者の立場にとっても、膨大なサイズのファイルを管理するのに困難を経験せざるを得ない。このような問題から、結局、不良ファームウェア制作及び不良モーションチェア制御をもたらす恐れがある。
ファームウェアのアップグレード時の問題に加え、図1に示す従来の制御システムの場合では、各モーションチェア20の動作状態をモニタリングし、作動エラーが発生したか否かを把握するのにも問題があった。すなわち、従来のシステムでは、各モーションチェア20の機能部23が効果装置25の動作状態をモニタリングし、作動エラーが発生すると、それを運営サーバー10に通知するようにしているが、このとき、機能部23が運営サーバー10に通知する情報には、単にモーションチェア20に異常が発生したという情報のみが含まれているだけで、モーションチェア20のいかなる効果装置25にどのようなエラーが発生したかのような詳細な情報は含まれていない。
更に、運営サーバー10は、モーションチェア20の動作状態にエラーがあるという報告を受けた後、これを解決するために、初期化命令を制御部に送信するが、基本的にいかなる効果装置25に異常があるかを分からないので、運営サーバー10は、機能部23及びファームウェアの初期化、すなわち、全ての効果装置25を含むモーションチェア20全体を初期化せざるを得ないという問題もあった。
特に、モーションチェア20を初期化する作業では、観客が4Dコンテンツを観覧している間に作動エラーが発生すると、大きな不都合をもたらす可能性があり、この場合、観客にとっては、一部の効果装置25のエラーでその他の効果装置の特殊効果さえ提供されないという問題があった。
本発明は、このような従来のモーションチェア制御システムを改善させようとしたものであり、以下、図2を参照して、本発明の実施例に係るモーションチェア及びモーションチェア制御システムについて説明する。
図2に示す通り、本発明の実施例に係るモーションチェア200制御システムは、基本的にモーションチェア200及び運営サーバー100を含む。 本発明の実施例に係るモーションチェア200制御システムは、巨視的な構成では、図1の従来のモーションチェア制御システムと類似しているが、細部構成要素では、図1の従来のモーションチェアシステムと違いがある。以下、モーションチェア220の細部構成要素について具体的に説明する。
まず、本発明の実施例に係る各モーションチェア200は、複数の効果装置250を含み、複数の効果装置250の全部または一部を選択的に制御する。すなわち、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、従来の技術のように全ての効果装置250を総括的に制御するのではなく効果装置250の全部または一部を選択的に制御する。
このような選択的な制御のために、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、次のように、制御部210、複数の効果装置制御部230、効果装置250をその詳細構成要素として含む。
制御部210は、モーションチェア200内の複数の効果装置制御部230と連結されており、各効果装置制御部230に外部サーバーからデータ送受信が可能である。制御部210の最も重要な機能は、複数の効果装置制御部230の全部または一部を選択的に制御することである。すなわち、本制御部210は、効果装置制御部230を選択的に制御することにより、個々の効果装置250別にアップグレード、モニタリング、初期化することができる。
また、本制御部210は、外部サーバー、例えば、運営サーバー100、アップグレードサーバー300(図4参照)またはその他の外部サーバーとデータ通信を行える通信部を更に含んでいてもよい。
次に、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、複数の効果装置制御部230を含む。効果装置制御部230は、それぞれの効果装置250と対応するものであり、上述した制御部210の制御下でそれぞれ対応する効果装置250を駆動させる。
例えば、モーションチェア200に第1の効果装置250及び第2の効果装置250が備えられていると仮定した場合、モーションチェア200は、効果装置250のそれぞれと対応する第1の効果装置制御部230と、第2の効果装置制御部230と、を含む。
後述するように、本効果装置制御部230は、自体的に制御ソフトウェアを備えているので、制御部210と独立的に機能することができ、場合によっては、制御部210とは別に外部サーバーからデータ送受信することもできる。
最後に、モーションチェア200内に含まれている各効果装置250は、4Dコンテンツと連動して特殊効果を実現するための装置を備え、前述した効果装置制御部230の制御下で駆動される。
効果装置250は、モーションチェア200の様々なタイプの動きを実現するモーション装置、水噴射を実現する噴霧装置、風を生成するファン装置、振動を引き起こす振動装置、及び観客の身体の一部に触感を誘発させるくすぐり装置(tickling device)などを含んでいてもよい。
以上、モーションチェア200の基本的な構成について説明した。本発明の実施例に係る各モーションチェア200は、それぞれが独立的に機能し、特に、従来の技術とは異なり、複数の効果装置制御部230を用いて効果装置250のそれぞれに対しての制御(例えば、モーション制御、アップグレード、モニタリング及び初期化)が可能である。
次に、運営サーバー100は、モーションチェア200の効果装置250を制御するための制御データを生成し、生成された制御データを一つ以上のモーションチェア200に送信する。
運営サーバー100は、4D上映館を運営する主体によって管理されるサーバーであり、状況に応じて各モーションチェア200に制御データを送信する。
一方、運営サーバー100により生成される制御データは、必ずしもモーションチェア200の駆動、例えば、振動、動き、噴霧、及び風の発生などのようにコンテンツの上映時に連動するモーションチェア200のモーションスケジュールのみを意味するものではなく、タイムコード同期化命令、アップグレード命令、効果装置250の点検命令など、モーションチェア200の細部構成要素、すなわち、制御部210、効果装置制御部230、効果装置250などを総括的に制御するための全ての命令語を含むものであると理解されるものである。
また、運営サーバー100とモーションチェア200との関係において、モーションチェア200は、必ずしも運営サーバー100の制御データ、すなわち、制御命令に依存して駆動されるものではなく、モーションチェア200は、運営サーバー100から受信された制御データがない場合でも、独立に機能し得るものである。
以下、本発明に係るモーションチェア200の実施例についてそれぞれ説明する。
<実施例1−モーションチェア200のモーション制御>
図3は、本発明に実施例に係るモーションチェア200が4Dコンテンツと連動してモーションを実現する過程を示すものである。
図3によれば、制御部210は、まず、外部サーバー、好ましくは、運営サーバー100からのモーションファイルを受信する。一方、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、外部から受信したモーションファイルを保存するために別途の保存部を更に含んでいてもよい。
モーションファイルは、4Dのコンテンツと連動して実現されるモーションのスケジュールが書き込まれているデータファイルを指し示すものであり、当該モーションファイル内には、各効果装置250が実現すべき各モーションの態様、開始時刻、継続時間が書き込まれる。例えば、前記モーションファイル内には、モーションチェア200がロール(roll)、ピッチ(pitch)、ヨー(yaw)、ヒーブ(heave)、スウェイ(sway)及びサージ(surge)のうちいずれかの態様により駆動されるか、モーションチェア200が特定の方向に動くとき、モーションチェア200のモーション角度がどの程度であるか、モーションチェア200が全体ランニングタイム内に駆動されるとき、どの程度速く駆動されるか、及びどれだけ長く(例えば、秒)駆動されるかなどが、書き込まれることができる。
一方、モーションファイルは、一つのデータ形式内に複数の効果装置250に対するモーションスケジュールをすべて含んでいてもよく、一部の実施例では、モーションファイルは、それぞれ一つの効果装置250に対するモーションスケジュールのみを含んでいてもよい。前者の場合、制御部210は、一つのモーションファイル内における各効果装置250別のモーションスケジュールを抽出した後、それらに基づいて複数の効果装置制御部230を制御する。後者の場合、制御部210は、複数のモーションファイルを受信し、各モーションファイルに基づいて複数の効果装置制御部230を制御する。
図3によれば、モーションチェア200の制御部210は、運営サーバー100からのモーションファイルを受信した後、そのモーションファイルに基づいて、顔噴霧効果装置(Face Water Effect Device)250、顔風効果装置250(Face Effect Device)、及び脚触感効果装置(Leg Tickling Effect Device)をそれぞれ管理する効果装置制御部230を制御する。
一方、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、4Dコンテンツ上映中にリアルタイムで運営サーバー100との相互通信を行うためにタイムコードを同期化する過程を更に行ってもよい。すなわち、運営サーバー100とモーションチェア200は、4Dコンテンツの上映が開始されると、運営サーバー100が参照する時間情報とモーションチェア200が参照する時間情報とを同一に合わせるために、タイムコードを同期化する。これにより、運営サーバー100は、コンテンツの上映中にモーションチェア200を別個に制御しようとするときや、突然エラーが発生してモーションチェア200を初期化しようとするときなどの突発変数が発生するとしても、モーションチェア200と共有するタイムコードを参照して、適切な時刻に適切な措置をとることができる。
<実施例2−各効果装置制御部別のアップグレード>
一方、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、各効果装置制御部230別にアップグレード可能であり、より具体的には、各効果装置制御部230に含まれている制御ソフトウェア別にアップグレード可能である。そのアップグレード方法は、次のように2つの方法により行われる。
第1のアップグレード方法では、モーションチェア200内の各効果装置制御部230は、個別に外部のアップグレードサーバー300と周期的に接続し、そこに含まれている制御ソフトウェアをアップグレードする。この場合、アップグレードサーバー300は、必ずしも運営サーバー100から分離されたサーバーを意味するものではなく、運営サーバー100が各効果装置制御部230にアップグレードファイルを直接提供できるものである。接続周期は、効果装置制御部230のそれぞれに基づいて適切に調整されてもよく、または効果装置制御部230の全てに対して総括的に調整されてもよい。
例えば、モーションチェア200において、顔噴霧効果装置250を制御する第1の効果装置制御部230は、24時間ごとに外部のアップグレードサーバー300に接続し、第1の効果装置制御部230に含まれている制御ソフトウェアをアップグレードする必要があるか否かを確認できるように実現することができる。制御ソフトフェアのアップグレードが必要であるか否かの確認は、第1の効果装置制御部230に含まれている制御ソフトウェアのバージョンとアップグレードサーバー300内に保存されている制御ソフトウェアのバージョンとを比較することにより行われる。
比較の結果として、アップグレードサーバー300内の制御ソフトウェアのバージョンが第1の効果装置制御部230の制御ソフトウェアのバージョンよりも高いため、第1の効果装置制御部230の制御ソフトウェアをアップグレードする必要があると判断された場合では、第1の効果装置制御部230は、当該バージョンの制御ソフトウェアをダウンロードしてその制御ソフトウェアをアップグレードする。また、比較の結果として、第1の効果装置制御部230の制御ソフトウェアをアップグレードする必要ないと判断された場合では、第1の効果装置制御部230は、アップグレードサーバー300との接続を解除する。
一方、制御ソフトウェアのアップグレードにより顔噴霧効果装置250の実現態様を改善することができる。例えば、第1の効果装置制御部230は、顔噴霧効果装置250から水が噴射されるときの圧力を調整できるか、顔噴霧効果装置250により噴射される水の量を調整できるなど、ソフトウェア的に制御可能な顔噴霧効果装置250の実現態様を調整することができる。
第二のアップグレード方法では、それぞれの効果装置制御部230は、運営サーバー100からアップグレード命令及びアップグレードファイルを受信し、インストールされている制御ソフトウェアをアップグレードする。図5は、このような第二のアップグレード方法の過程を順番通りに示すものである。
運営サーバー100は、各モーションチェア200にアップグレード命令を送信し得るが、この場合、前記アップグレード命令は、モーションチェア200内の制御部210を介して受信される(S510)。
その後、制御部210は、アップグレード命令に従い各効果装置制御部230のアップグレードが必要か否かを確認する(S520)。各効果装置制御部230のアップグレードが必要か否かの確認は、制御部210が受信したアップグレード命令に含まれているバージョン情報と各効果装置制御部230の制御ソフトウェアのバージョンとを比較することにより行われる。
一方、制御部210は、アップグレードが必要な効果装置制御部230を把握した後、その効果装置制御部230に対してのみ運営サーバー100にアップグレードファイルを要請する(S530)。制御部210は、アップグレードファイルをダウンロードした後、それぞれの効果装置制御部230に伝達することによりアップグレードを行う(S540)。一部の実施例では、前記制御部210は、アップグレードが必要な効果装置制御部230にとって運営サーバー100またはアップグレードサーバー300に直接接続するようにしてアップグレードを行うこともできる。
<実施例3−モニタリング及び初期化>
一方、本発明の実施例に係るモーションチェア200は、各効果装置250別にモニタリング可能であり、作動エラーが発生した効果装置250に対しては、対応する効果装置制御部230を初期化することにより問題を解決することができる。
まず、モニタリングに関連して、制御部210は、複数の効果装置制御部230から、それぞれの効果装置制御部230に対応する複数の効果装置250が正常に作動しているか否かについての複数のレポートを受信し、受信したレポートを運営サーバー100に伝達する。
一方、複数の効果装置制御部230のそれぞれは、各効果装置250が正常に作動しているか否かを確認する。このとき、確認は、単に当該効果装置250が現在作動しているか否かを確認することを含み、作動エラーが発生した場合、効果装置250のどの箇所に作動エラーが発生したのか、作動エラーの原因が何なのかなどのエラーコードを確認することを含んでいてもよい。すなわち、効果装置制御部230は、それぞれ管理する効果装置250で作動エラーが発生した場合、より詳細な作動エラーの原因を把握し、制御部210乃至運営サーバー100と当該情報を共有することが可能である。このような詳細な情報に基づいて、制御部210や運営サーバー100の観点からみると、より正確なフォローアップ対策を講じることができるという効果がある。
一方、作動エラーが発生した効果装置250がある場合、制御部210または運営サーバー100は、当該効果装置250への対応策として初期化命令を下すことができる。この場合、初期化は、問題がある当該効果装置制御部230に対してのみ行われるはずであり、作動エラーが発生していないその他の効果装置制御部230に対しては、既存の制御が継続される。
すなわち、リアルタイムモニタリングの結果、顔噴霧効果装置250で作動エラーが検知された場合では、制御部210または運営サーバー100は、顔噴霧効果装置250を制御する効果装置制御部230のみを初期化し、その他の顔風効果装置、脚触感効果装置に対しては初期化を行わない。
このように各効果装置制御部230別に初期化を行う場合、特に、観客が4Dコンテンツを観覧する間に一部の効果装置250に問題が発生して初期化が行われる場合では、観客にとっては、その問題がある効果装置250による効果のみを体験できなくなるだけで、それ以外の他の効果装置による特殊効果はまだ体験できるので、大きな不都合なく4Dコンテンツを楽しむことができる。これは、モーションチェア20をファームウェアにより制御する際に、いずれか一つの効果装置25に異常が生じた場合、必ずモーションチェア20全体を初期化しなければならなかった従来の方法に比べて改善されたと言える。
以上、本発明に関する好ましい実施例を説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の属する技術分野を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
10 運営サーバー
20 モーションチェア
23 機能部
25 効果装置
100 運営サーバー
200、220 モーションチェア
210 制御部
230 効果装置制御部
250 効果装置
300 アップグレードサーバー

























Claims (16)

  1. 複数の効果装置制御部の全部または一部を選択的に制御する制御部と、
    一つ以上の効果装置と対応し、前記制御部の制御下で前記対応する効果装置を駆動させる複数の効果装置制御部と、
    特殊効果を実現するための装置を備え、前記効果装置制御部の制御下で駆動される複数の効果装置と、
    を含むことを特徴とするモーションチェア。
  2. 前記制御部は、運営サーバーからモーションスケジュールが含まれているモーションファイルを受信し、前記モーションファイルに基づいて各効果装置制御部を制御することを特徴とする請求項1に記載のモーションチェア。
  3. 前記制御部は、運営サーバーからタイムコード同期化命令を受信し、前記タイムコード同期化命令に従い運営サーバーとタイムコード同期化を行うことを特徴とする請求項1に記載のモーションチェア。
  4. 前記制御部は、タイムコード同期化を行った後、同期化されたタイムコードを各効果装置制御部と共有することを特徴とする請求項3に記載のモーションチェア。
  5. 各々の前記効果装置制御部は、所定の周期ごとにアップグレードサーバーに接続し、
    アップグレードが必要か否かを判断し、アップグレードが必要であると判断した場合、アップグレードファイルをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載のモーションチェア。
  6. 前記制御部は、運営サーバーからのアップグレード命令を受信し、
    各々の前記効果装置制御部のアップグレードが必要か否かを判断し、
    前記運営サーバーに、アップグレードが必要な効果装置制御部に対するアップグレードファイルを要請することを特徴とする請求項1に記載のモーションチェア。
  7. 前記制御部は、運営サーバーからアップグレードファイルを受信し、前記アップグレードファイルを当該効果装置制御部に伝達し、
    効果装置制御部は、アップグレードファイルに基づいてアップグレードを行うことを特徴とする請求項6に記載のモーションチェア。
  8. 各々の前記効果装置制御部は、対応する各効果装置の動作状態をモニタリングし、前記モニタリング結果を制御部に送信することを特徴とする請求項1に記載のモーションチェア。
  9. 前記制御部は、モニタリングの結果を受信し、異常がある効果装置制御部のみを初期化することを特徴とする請求項8に記載のモーションチェア。
  10. 複数の効果装置を含み、運営サーバーから制御データを受信し、前記制御データに基づいて前記複数の効果装置の全部または一部を選択的に制御するモーションチェアと、
    前記モーションチェアの効果装置を制御するための制御データを生成し、生成された制御データを一つ以上のモーションチェアに送信する運営サーバーと、
    を含むことを特徴とするモーションチェア制御システム。
  11. 前記制御データは、特定のコンテンツと連動するモーションスケジュールが含まれているモーションファイルを含み、
    モーションチェアは、前記モーションファイルに基づいて制御されることを特徴とする請求項10に記載のモーションチェア制御システム。
  12. 前記モーションファイルは、モーションチェア内の効果装置の全部または一部を選択的に制御するためのモーションスケジュールを含み、
    前記モーションチェアは、前記モーションファイルに基づいて複数の効果装置の全部または一部を選択的に制御することを特徴とする請求項11に記載のモーションチェア制御システム。
  13. 前記制御データは、タイムコード同期化命令を含み、
    前記モーションチェアは、前記タイムコード同期化命令に従い前記運営サーバーとタイムコード同期化を行うことを特徴とする請求項10に記載のモーションチェア制御システム。
  14. 前記制御データは、効果装置の点検命令を含み、
    モーションチェアは、前記効果装置点検命令に従い複数の効果装置の全部または一部に対する点検を行い、結果のレポートを運営サーバーに送信することを特徴とする請求項10に記載のモーションチェア制御システム。
  15. 前記制御データは、アップグレード命令を含み、
    前記モーションチェアは、前記アップグレード命令に従い複数の効果装置の全部または一部に対してアップグレードが必要か否かを判断し、アップグレードが必要な効果装置に対してアップグレードファイルを要請することを特徴とする請求項10に記載のモーションチェア制御システム。
  16. 前記運営サーバーは、アップグレードが必要な効果装置に対するアップグレードファイルをモーションチェアに送信し、
    前記モーションチェアは、アップグレードが必要な効果装置のみをアップグレードすることを特徴とする請求項15に記載のモーションチェア制御システム。
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