JPH11296064A - 体感シミュレーション装置及び回転駆動装置 - Google Patents

体感シミュレーション装置及び回転駆動装置

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JPH11296064A
JPH11296064A JP9480598A JP9480598A JPH11296064A JP H11296064 A JPH11296064 A JP H11296064A JP 9480598 A JP9480598 A JP 9480598A JP 9480598 A JP9480598 A JP 9480598A JP H11296064 A JPH11296064 A JP H11296064A
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JP
Japan
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seat
user
seat device
fixed
sensation simulation
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Application number
JP9480598A
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English (en)
Inventor
Seijiro Tomita
誠次郎 富田
Ichiro Katagiri
一郎 片桐
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成であって、広い設置スペースやオ
ペレータが不要な体感シミュレーション装置及び回転駆
動装置を提供すること。 【解決手段】 使用者に疑似体験させる体感シミュレー
ション装置1000であって、前記使用者が着座するた
めのシート装置1200と、前記シート装置の上部に取
り付けられ、映像を表示する視覚装置1400と、前記
シート装置の下部に取り付けられ、前記映像に同期して
前記シート装置を回転させる回転駆動装置1600とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体映像、音像等
を体感することができる体感シミュレーション装置及び
回転駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】体感シミュレーション装置は、その使用
者が実際の状況を疑似体験することができる装置であ
り、例えば飛行機や自動車の操縦を疑似体験することが
できる装置がある。従来の体感シミュレーション装置
は、例えば建物の中に多数の人が座れるシートと、その
シートを揺動させる揺動装置と、映像を映し出して多数
の人に同時に観賞させるための大画面モニタ装置とが配
置された構成のものがある。また、開閉可能なカプセル
の中に複数の人が座れるシートと、映像を映し出して複
数の人に同時に観賞させるための小画面モニタ装置と、
そのカプセル自体を揺動させる揺動装置とが配置された
構成のものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の体感シ
ミュレーション装置では、設備が大掛かりになるので、
設置スペースが広く取られ、設備投資がコスト高になる
という問題があった。また、オペレータが常時付いてい
なければならないという問題があった。
【0004】そこで本発明は上記課題を解消し、簡易な
構成であって、広い設置スペースやオペレータが不要な
体感シミュレーション装置及び回転駆動装置を提供する
ことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、使用者に疑似体験させる体感シミュレーション
装置であって、前記使用者が着座するためのシート装置
と、前記シート装置の上部に取り付けられ、映像を表示
する視覚装置と、前記シート装置の下部に取り付けら
れ、前記映像に同期して前記シート装置を回転させる回
転駆動装置とを備えることにより達成される。また、上
記目的は、本発明にあっては、回転体と、ベースに対し
て垂直となるように下端が固定されている固定軸と、前
記回転体の一端中央部に固定され、前記回転体を前記固
定軸の上端に吊り下げた状態で回転可能に支持する吊り
下げ手段と、前記回転体に内蔵され、前記固定軸を回転
中心軸として前記回転体を回転させる駆動手段とを備え
ることにより達成される。
【0006】上記構成によれば、シート装置の上部及び
下部に視覚装置と回転駆動装置を配設し、回転駆動装置
により視覚装置と共にシート装置を回転させる比較的シ
ンプルな構成としているので、広い設置スペースやオペ
レータを必要とせずに体感効果の高い疑似体験を味わう
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0008】図1及び図2は、本発明の体感シミュレー
ション装置の実施形態の外形例を2方向から見た概略斜
視図であり、図3〜図6は、それに使用者が搭乗したと
きの状態を示す上面図、正面図、側面図及び背面図であ
る。また、図7は、その概略システムを示す構成図であ
る。この体感シミュレーション装置1000は、使用者
が着座するためのシート装置1200、シート装置12
00の上部に取り付けられ、立体映像を表示する視覚装
置1400、シート装置1200の下部に取り付けら
れ、シート装置1200を回転させる回転駆動装置16
00、視覚装置1200に立体映像を表示させ、この立
体映像に同期して回転駆動装置1600を動作させる制
御装置1800等で大略構成されている。尚、図7で
は、制御装置1800は外部に配置されているが、回転
駆動装置1600に内蔵するように構成してもよい。
【0009】このような構成において、制御装置180
0が、視覚装置1400に立体映像を映し出させると同
時に、回転駆動装置1600を立体映像の動きに応じて
動作させてシート装置1200を回転させることによ
り、シート装置1200に搭乗している使用者に、映像
場面を疑似的に体感させることができる。シート装置1
200は、回転駆動装置1600の上部に略水平に配置
されている着座部1201、この着座部1201の一端
面に略垂直に配置されている第1の背もたれ部120
2、この第1の背もたれ部1202の上方に略垂直に配
置されている第2の背もたれ部(支持手段)1203及
び着座部1201と第1の背もたれ部1202と回転駆
動装置1600の両側面に略垂直に配置されているサイ
ドパネル1204、1204を備えている。
【0010】さらに、各サイドパネル1204、120
4の上面であって第1の背もたれ部1202側とは逆側
に略垂直に設けられているグリップ(把持手段)120
5、1205、回転駆動装置1600の前面及び後面で
あってサイドパネル1204、1204の間に配置され
ているリブパネル1206、1206及び回転駆動装置
1600の前面下方であってサイドパネル1204、1
204の間に架け渡されているフットレスト1207を
備えている。
【0011】このような構成において、シート装置12
00の上記各構成部1201等は、図8に示すように、
回転駆動装置1600に対して組み立てられ、1人の使
用者が比較的リラックスした状態で座ることができる。
着座部1201は、使用者が腰を降ろす部分であり、ウ
レタン等でなるクッション材1201aが表面に貼付さ
れている繊維強化プラスチック材、金属材あるいは木材
等で形成されている。そして、着座部1201は、座面
の高さを調整するためのガスダンパ1208を介して回
転駆動装置1600の上部に取り付けられている。
【0012】これにより、使用者が大人でも子供でも、
眼の高さに合った位置に視覚装置1400が来るように
容易に設定できるので、その使用者の体格に関係なく、
シミュレーション装置1000を使用することができる
ようになる。従って、子供やこれと同等の体格の人に合
わせた別のシート構造等を用意する必要がなく、また、
所謂チャイルドシートを別に用意して後付けする必要が
なくなるので、シート装置1200を簡易な構成とする
ことができる。尚、ガスダンパ1208は、使用者また
は管理者が手動あるいは自動で調整するように構成され
ている。
【0013】第1の背もたれ部1202は、使用者の腰
付近を支える部分であり、ウレタン等でなるクッション
材1202aが表面に貼付されている繊維強化プラスチ
ック材、金属材あるいは木材等で形成されている。そし
て、第1の背もたれ部1202は、下端が回転駆動装置
1600の上部の一端に固定されている。第2の背もた
れ部1203は、使用者の背中付近を支える部分であ
り、ウレタン等でなるクッション材1203aが表面に
貼付されている繊維強化プラスチック材、金属材あるい
は木材等で形成されている。そして、第2の背もたれ部
1203は、両側面を貫通する繊維強化プラスチック材
あるいは金属材等で成る門型のアーム1203bの両端
が第1の背もたれ部1202の上面から差し込まれるこ
とにより、第1の背もたれ部1202に固定されてい
る。
【0014】さらに、第2の背もたれ部1203は、図
9(A)、(B)の断面側面図及び断面平面図に示すよ
うなバイブレータ1210が内蔵されている。このバイ
ブレータ1210は、第2の背もたれ部1203の使用
者がもたれる面に固定される発泡スチロール等で成る枕
部1211と、この枕部1211に接続された駆動部1
212とで大略構成されている。駆動部1212は、モ
ータ1212aの軸に偏心板1212bが固定され、モ
ータ1212aの軸の両端部がベアリング1212cで
支持された構成となっている。このような構成のバイブ
レータ1210によれば、駆動部1212の駆動により
振動が発生して枕部1211に伝達され、さらに第2の
背もたれ部1203の使用者がもたれる面を介して使用
者の背中に伝達される。このバイブレータ1210の駆
動は、制御装置1800により視覚装置1200に表示
される立体映像に同期して制御される。
【0015】サイドパネル1204、1204は、使用
者の肘を支えると共に、回転駆動装置1600の両側面
を目隠しする部分であり、繊維強化プラスチック材、金
属材あるいは木材等で形成されている。グリップ120
5、1205は、着座した使用者が両手で把持して着座
位置を保持するための部分であり、ゴム、ウレタン等で
なるクッション材1205aが表面に貼付されている繊
維強化プラスチック材あるいは金属材等で形成されてい
る。さらに、グリップ1205、1205は、図10の
一部断面斜視図に示すようなバイブレータ1220が内
蔵されている。このバイブレータ1220は、モータ1
220aの軸に偏心板1220bが固定された構成とな
っている。このような構成のバイブレータ1220によ
れば、モータ1220aの駆動により振動が発生してグ
リップ1205、1205を介して使用者の両手に伝達
される。このバイブレータ1220の駆動は、制御装置
1800により視覚装置1200に表示される立体映像
に同期して制御される。
【0016】リブパネル1206、1206は、回転駆
動装置1600の前後面を目隠しする部分であり、繊維
強化プラスチック材あるいは金属材等で形成されてい
る。フットレスト1207は、使用者が足を掛ける部分
であり、繊維強化プラスチック材あるいは金属材等で形
成されている。
【0017】視覚装置1400は、内部で立体映像を映
し出すゴーグル型のディスプレイ1400aと、このデ
ィスプレイ1400aの両側から延びるサスペンダ14
00b、1400bを備えている。この視覚装置140
0は、図11に示すように、ディスプレイ1400aが
サスペンダ1400b、1400bの各一端に図示矢印
a方向に回転可能に取り付けられ、サスペンダ1400
b、1400bの各他端が第2の背もたれ部1203の
両側面近傍のアーム1203bに図示矢印b方向に回転
可能に取り付けられている。
【0018】このような構成において、使用者は、ディ
スプレイ1400a及びサスペンダ1400b、140
0bが上方に撥ね上げられた状態でシート装置1200
に座り、ディスプレイ1400aとサスペンダ1400
b、1400bの取付部付近を片手又は両手で持って引
き下ろし、ディスプレイ1400aとサスペンダ140
0b、1400bで形成されるU字内に頭部を挿入する
と共に、ディスプレイ1400a及びサスペンダ140
0b、1400bの回転角度を調整する。この回転角度
は無段階で調整することができるので、使用者は、背丈
に影響されずに顔前のベストポジションにディスプレイ
1400aを位置決めし、ディスプレイ1400a内部
で映し出される立体映像を楽な姿勢で見ることができ
る。尚、ディスプレイ1400a及びサスペンダ140
0b、1400bは、管理者が手動あるいは自動で回転
させるように構成することも可能である。
【0019】図12は、ディスプレイ1400aの内部
構成例を示す断面平面図、図13は、図12のA−A線
断面側面図、図14は、図12のB−B線断面側面図で
ある。ディスプレイ1400aは、鏡枠1410と、鏡
枠1410の上側に取り付けられたバックライト143
0と、鏡枠1410等を覆う鏡筒カバー1450と、鏡
筒カバー1450等を覆う前カバー1470及び後カバ
ー1480等とで大略構成されている。鏡枠1410
は、図24に示すように、平面略矩形状に形成された上
枠1411と、上枠1411の下側の左右両側に配置さ
れた一対の三角柱筐形状の鏡筒1412、1412と
が、合成樹脂等で一体形成された構成となっている。
【0020】上枠1411の左右両側には、一対の矩形
状の開口部1413、1413が形成されており、各開
口部1413、1413の周囲には、位置調整リブ14
14、1414が一体突出形成され、各開口部141
3、1413の両側には、一対の位置決めピン141
5、1415が一体突出形成されている。各開口部14
13、1413には、凸レンズ1416、1416がは
め込まれており、各位置調整リブ1414、1414の
上端面には、合成樹脂等で成る矩形筐形状のLCDホル
ダ1417、1417が載置されて位置決めピン141
5、1415により位置決め固定されている。
【0021】LCDホルダ1417、1417には、映
像表示手段としての透過型のカラ−液晶パネル(LC
D)1418、1418が内蔵されており、LCD14
18、1418の両面側のLCDホルダ1417、14
17の各面には、光学フィルタ1419、1419及び
シート状の拡散板1420、1420が保持されてい
る。鏡筒1412、1412の前側の開口部1421、
1421及び後側の開口部1422、1422には、凹
面ハーフミラー1423、1423及びハーフミラー1
424、1424がはめ込まれている。
【0022】バックライト1430は、合成樹脂等で成
る略半円筒状であって内面が鏡面仕上げされたフレーム
を兼ねるリフレクタ1431と、リフレクタ1431の
内面中央に配置された1本の長尺の蛍光灯1432と、
リフレクタ1431の上側に取り付けられたメイン基板
1433及び電源ユニット1434とで大略構成されて
いる。このメイン基板1433は、映像ファイル183
1を構成する2台の撮影装置で撮影された1/60秒
(1フィールド分)毎の各データを2つのLCD141
8、1418にそれぞれ送る機能を有している。
【0023】鏡筒カバー1450は、合成樹脂等で成
り、鏡枠1410及びバックライト1430の側面周囲
を覆うように取り付けられている。そして、鏡筒カバー
1450内の凹面ハーフミラー1423、1423の前
面には、液晶シャッタ1451、1451が取り付けら
れている。この液晶シャッタ1451、1451は、そ
の濃度を明るくすると、使用者が一対のLCD141
8、1418に映し出される映像の他に外部の景色を見
ることができ、濃度を暗くすると、使用者が一対のLC
D1418、1418に映し出される映像のみを見るこ
とができる機能を有している。
【0024】前カバー1470は、合成樹脂等で成り、
鏡筒カバー1450の前面、上面及び側面を覆うように
取り付けられている。そして、前カバー1470の少な
くとも前面、即ち鏡筒カバー1450の前側の面は、透
明に形成されている。後カバー1490は、合成樹脂等
で成り、鏡筒カバー1450の後面を覆うように取り付
けられている。そして、後カバー1480の開口部14
81、1481には、透明な合成樹脂やガラス等で成る
覗き窓1482、1482がはめ込まれている。
【0025】尚、使用者の両耳に対応してそれぞれ音
像、即ち空間内で方位と距離を持って認識される音声を
出すことができる一対のスピーカ1500、1500
を、この視覚装置1400の例えばディスプレイ140
0aとサスペンダ1400b、1400bの取付部付近
に内蔵あるいは外付けするように構成してもよい。ま
た、スペース的に視覚装置1400に取り付けることが
不可能なときは、第2の背もたれ部1203に内蔵ある
いは外付けするように構成してもよい。
【0026】回転駆動装置1600は、シート装置12
00の下部に内蔵された構成となっており、シート装置
1200を水平方向に所定角度で回転させる機構部分で
ある。図16は、回転駆動装置1600の構成を示す上
面図であり、図17は、図16のA−A線断面側面図で
ある。回転駆動装置1600は、シート装置1200が
固定されている回転体1610、ベース1620に対し
て垂直となるように下端が固定されている固定軸163
0、回転体1610を固定軸1630の上端に吊り下げ
た状態で回転可能に支持する吊り下げ手段1640及び
固定軸1630を回転中心軸として回転体1610を回
転させる駆動手段1650を備えている。
【0027】回転体1610は、直方体状の枠体であ
り、上端中央部の内側には、吊り下げ手段1640が固
定され、コーナ部の内側には、駆動手段1650が固定
されている。固定軸1630は、下端が床面に載置され
るベース1620の略中央部に固定され、上端が吊り下
げ手段1640に取り付けられており、回転体1610
の高さよりも長くなるように形成されている。
【0028】吊り下げ手段1640は、円筒形の本体1
641及びこの本体1641内に収納されるスラストベ
アリング1642、電磁ブレーキ1643を備えてい
る。本体1641は、回転体1610の上端中央部の内
側に固定され、スラストベアリング1642は、固定軸
1630の上端に嵌入固定され、電磁ブレーキ1643
は、本体1641に固定されている。これにより、回転
体1610は、固定軸1630の上端に吊り下げられた
状態で回転可能に支持されることになる。ここで、スラ
ストベアリング1642は、回転駆動装置1600の上
部に固定されるシート装置1200及びシート装置12
00に着座する使用者の荷重を分散させて、回転体16
10をスムーズに回転させるために設けられている。電
磁ブレーキ1643は、回転体1610の回転を瞬時に
停止させて、使用者をシート装置1200へ迅速に乗降
させるために設けられている。
【0029】駆動手段1650は、モータ1651、モ
ータ1651の出力軸1651aに接続された減速機1
652、モータ1651の出力軸1651aと同軸の減
速機1652の出力軸1652aに固定された第1スプ
ロケット1653、第1スプロケット1653と対向す
るように固定軸1630に固定された第2スプロケット
1654及び第1スプロケット1653と第2スプロケ
ット1654に架け渡されたチェーンベルト1655を
備えており、各出力軸1651a、1652aの軸方向
が回転体1610の高さ方向を向くように配置されてい
る。モータ1651は、例えばACサーボモータが使用
されている。減速機1652は、例えば歯車機構で構成
される。第1スプロケット1653、第2スプロケット
1654及びチェーンベルト1655は、モータ165
1の回転・停止を回転体1610に確実に伝達するため
に設けられている。
【0030】以上のような構成の回転駆動装置1600
によれば、駆動手段1650を駆動することにより、回
転体1610を固定軸1630を回転軸として回転させ
ることができる。このとき、回転中心である固定軸16
30上に使用者及びシート装置1200の荷重が掛かる
ので、固定軸1630周りの捩じりモーメントが生じに
くく、回転体1610をバランス良く回転させることが
できる。また、駆動手段1650が回転体1610に内
蔵されており、さらに後述する制御装置1800等も回
転体1610に内蔵させることができるので、回転駆動
装置1600をコンパクトに纏めることができ、体感シ
ミュレーション装置1000自体を小型化することがで
きる。尚、この回転駆動装置1600は、使用者が振り
回されないように、例えば回転体1610の回転角度が
±45°以内の範囲で正逆方向に回転可能なように構成
されている。
【0031】制御装置1800は、制御装置1800を
起動・停止させるスタート/ストップスイッチ181
0、CPU1820、ハードディスク(HD)やデジタ
ルバーサタイルディスク(DVD)等のメモリー部18
30、回転駆動装置1600のモータ1651を制御す
る安全制御回路1841を備えたモータ制御回路184
0等で構成されている。メモリー部1830には、視覚
装置1400に立体的な映像を映し出させるための映像
ファイル1831、スピーカ1500、1500から音
像を流させるための音声ファイル1832及び回転駆動
装置1600を駆動させると共に、シート装置1200
の各バイブレータ1210、1220を振動させるため
のモーションファイル1833が記憶されている。
【0032】即ち、映像ファイル1831は、人の両眼
の間隔より多少狭い間隔(例えば65mm)に並列配置
された2台の撮影装置を1/60秒(1フィールド分)
毎に交互に切り替えて撮影したデータで構成されてい
る。音声ファイル1832は、2つのマイクロホンによ
り採取された音声信号に、モーションファイル1833
のデータを基にして時間差を付加すると共に、強弱のレ
ベル差を付加した音像のデータで構成されている。モー
ションファイル1833は、例えば自動車レースやスキ
ー、スケート競技等の動作を例えばジャイロセンサで測
定して回転駆動装置1600のモータ1651の回転方
向、回転量、回転速度等に変換したデータ及び各バイブ
レータ1210、1220のモータ1212a、122
0aの回転量、回転速度等に変換したデータで構成され
ている。
【0033】そして、映像・音声ファイル1831、1
832は、例えばMPEG2(Motion Pict
ure Experts Group2)圧縮されて記
憶され、モーションファイル1833は、例えばMID
I(Musical Instrument Digi
tal Interface) FORMATで記憶さ
れている。
【0034】次に、上述した体感シミュレーション装置
1000の使用例及び動作例について説明する。使用者
は、体感シミュレーション装置1000の停止中にシー
ト装置1200の着座部1201に着席し、背中を第1
の背もたれ部1202及び第2の背もたれ部1203に
密着させると共に、足をフットレスト1207に載せ、
上方に撥ね上げられた状態の視覚装置1400を片手又
は両手で持って引き下ろして頭部を挿入する。そして、
使用者は、視覚装置1400の内部で映し出される映像
をベストポジションで覗き込むことができるようにする
ために、視覚装置1400のディスプレイ1400a及
びサスペンダ1400b、1400bの回転角度を調整
すると共に、着座部1201の座面の高さを調整し、両
肘をサイドパネル1204、1204に載せ、両手でグ
リップ1205、1205を掴む。
【0035】次に、管理者あるいは使用者が、制御装置
1800に備えられているスタート/ストップスイッチ
1810を押して制御装置1800のCPU1820を
起動する。すると、CPU1820は、メモリー部18
30に記憶されている映像・音声ファイル1831、1
832の内容に基づいて、視覚装置1400に立体的な
映像を映し出させると共に、スピーカ1500、150
0から音像を流させる。そして、これらと同期したモー
ションファイル1833の内容に基づいて、モータ制御
回路1840を制御して回転駆動装置1600を動作さ
せると共に、各バイブレータ1210、1220を駆動
させる。
【0036】即ち、映像ファイル1831のデータは、
視覚装置1400のメイン基板1433において2台の
撮影装置で撮影された1/60秒(1フィールド分)毎
の各データに分割され、一対のLCD1418、141
8にそれぞれ送られる。そして、一対のLCD141
8、1418に映し出される各映像は蛍光灯1432に
より照射され、各映像光は一対のハーフミラー142
4、1424により一対の凹面ハーフミラー1423、
1423側へ反射される。各映像光は各凹面ハーフミラ
ー1423、1423にて拡大された虚像とされ、各映
像光は再度各ハーフミラー1424、1424を経て使
用者の両眼の各網膜に投影される。
【0037】従って、使用者は、実際には視差を有する
異なる2つの拡大された虚像を左右の眼でそれぞれ見る
ことになるが、使用者の認識としては立体映像となって
いる。これにより、使用者は、拡大された迫力のある鮮
明な立体映像を見ることができる。また、音声ファイル
1832のデータは、スピーカ1500、1500から
音像として流される。これにより、使用者は、音声を空
間内で方位と距離を持って認識することになるので、臨
場感あふれる音声を聞くことができる。
【0038】一方、モーションファイル1833のデー
タは、回転駆動装置1600のモータ1651の回転方
向、回転量、回転速度等に変換したデータ及び各バイブ
レータ1210、1220のモータ1212a、122
0aの回転量、回転速度等に変換したデータに変換され
ているので、各データに基づいて回転駆動装置1600
の駆動手段1650及び各バイブレータ1210、12
20が適宜制御される。以上の制御により、体感シミュ
レーション装置1000に搭乗している使用者は、視覚
装置1400で写し出される立体映像に同時に対応した
音像をスピーカ1500、1500を介して聞くことが
できると共に、立体映像に同時に対応した2次元の横G
が掛かる動作を回転駆動装置1600を介してシート装
置1200上で味わうことができ、さらに立体映像に同
時に対応した振動を各バイブレータ1210、1220
を介して第2の背もたれ部1203及びグリップ120
5、1205で受けることができ、実際の状況に即した
疑似体験を迫力満点に味わうことができることになる。
【0039】このように、本実施形態の体感シミュレー
ション装置1000は、視覚装置1400がシート装置
1200に保持されているので、使用者は従来の視覚装
置のように頭部に装着する必要がなく、利便性に優れた
ものとなっている。そして、着脱が不要になったので、
使用者の交替をスムーズに行うことができ、体感シミュ
レーション装置1000の稼働率を大幅に向上させるこ
とができる。また、従来の映像はコンピュータグラフィ
ックが主であったが、この映像は実写が主であるため、
実際の出来事や様子をそのまま体験することができる。
【0040】さらに、回転駆動装置1600の回転体1
610に駆動手段1650や制御装置1800等を内蔵
しているので、回転駆動装置1600の構成をコンパク
トにすることができると共に、回転駆動装置1600の
制御プログラム等を簡易なものとすることができる。従
って、従来の体感シミュレーション装置のように広い設
置スペースや大掛かりな設備が不要となり、また、設置
場所の移動も迅速かつ容易に行うことが可能となり、さ
らに、種々のコストを大幅に低減させることが可能とな
る。尚、本実施形態の体感シミュレーション装置100
0は、疑似体験装置として使用するのみでなく、ゲーム
機器等に応用したり、合体して使用することが可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡易な構成であって、広い設置スペースやオペレータが
不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の体感シミュレーション装置の実施形態
の外形例を示す概略斜視図。
【図2】図1の体感シミュレーション装置を別方向から
見た概略斜視図。
【図3】図1の体感シミュレーション装置に使用者が搭
乗したときの状態を示す上面図。
【図4】図1の体感シミュレーション装置に使用者が搭
乗したときの状態を示す正面図。
【図5】図1の体感シミュレーション装置に使用者が搭
乗したときの状態を示す側面図。
【図6】図1の体感シミュレーション装置に使用者が搭
乗したときの状態を示す背面図。
【図7】図1の体感シミュレーション装置の概略システ
ムを示す構成図。
【図8】図1の体感シミュレーション装置のシート装置
の分解斜視図。
【図9】図8のシート装置の第2の背もたれ部に内蔵さ
れているバイブレータの断面側面図及び断面平面図。
【図10】図8のシート装置のグリップに内蔵されてい
るバイブレータの一部断面斜視図。
【図11】図1の体感シミュレーション装置の視覚装置
の全体構成を示す斜視図。
【図12】図11の視覚装置のディスプレイの内部構成
例を示す断面平面図。
【図13】図12のディスプレイのA−A線断面側面
図。
【図14】図12のディスプレイのB−B線断面側面
図。
【図15】図11の視覚装置の鏡枠の一例を示す四面
図。
【図16】図1の体感シミュレーション装置の回転駆動
装置を示す上面図。
【図17】図16の回転駆動装置のA−A線断面側面
図。
【符号の説明】
1000・・・体感シミュレーション装置、1200・
・・シート装置、1201・・・着座部、1202・・
・第1の背もたれ部、1203・・・第2の背もたれ
部、1203b・・・アーム、1204・・・サイドパ
ネル、1205・・・グリップ、1206・・・リブパ
ネル、1207・・・フットレスト、1208・・・ガ
スダンパ、1210、1220・・・バイブレータ、1
400・・・視覚装置、1400a・・・ディスプレ
イ、1400b・・・サスペンダ、1600・・・回転
駆動装置、1610・・・回転体、1620・・・ベー
ス、1630・・・固定軸、1640・・・吊り下げ手
段、1650・・・駆動手段、1651・・・モータ、
1652・・・減速機、1653・・・第1スプロケッ
ト、1654・・・第2スプロケット、1655・・・
チェーンベルト、1800・・・制御装置

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者に疑似体験させる体感シミュレー
    ション装置であって、 前記使用者が着座するためのシート装置と、 前記シート装置の上部に取り付けられ、映像を表示する
    視覚装置と、 前記シート装置の下部に取り付けられ、前記映像に同期
    して前記シート装置を回転させる回転駆動装置とを備え
    たことを特徴とする体感シミュレーション装置。
  2. 【請求項2】 前記シート装置が、1人の前記使用者が
    着座可能なように構成されている請求項1に記載の体感
    シミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 前記シート装置が、着座した前記使用者
    の背部を支持するための支持手段を備え、前記支持手段
    が、前記映像に同期して振動可能なように構成されてい
    る請求項1に記載の体感シミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 前記シート装置が、着座した前記使用者
    が把持して着座位置を保持するための把持手段を備え、
    前記把持手段が、前記映像に同期して振動可能なように
    構成されている請求項1に記載の体感シミュレーション
    装置。
  5. 【請求項5】 前記視覚装置が、ゴーグル型に構成され
    ている請求項1に記載の体感シミュレーション装置。
  6. 【請求項6】 前記視覚装置が、前記シート装置に着座
    した前記使用者に対して位置合わせ可能なように、前記
    シート装置に移動可能に取り付けられている請求項1に
    記載の体感シミュレーション装置。
  7. 【請求項7】 前記視覚装置が、立体映像を表示するよ
    うに構成されている請求項1に記載の体感シミュレーシ
    ョン装置。
  8. 【請求項8】 前記視覚装置が、一対の表示部を備え、
    視差を有する2つの映像を各表示部にそれぞれ表示する
    請求項7に記載の体感シミュレーション装置。
  9. 【請求項9】 前記映像に同期した音像を発するスピー
    カが、前記視覚装置の近傍に配置されている請求項1に
    記載の体感シミュレーション装置。
  10. 【請求項10】 前記回転駆動装置が、前記シート装置
    を水平方向に所定角度で回転可能なように構成されてい
    る請求項1に記載の体感シミュレーション装置。
  11. 【請求項11】 前記回転駆動装置が、体感データに基
    づいて各部を制御する制御装置を内蔵している請求項1
    に記載の体感シミュレーション装置。
  12. 【請求項12】 前記回転駆動装置が、前記シート装置
    が固定されている回転体と、ベースに対して垂直となる
    ように下端が固定されている固定軸と、前記回転体の一
    端中央部に固定され、前記回転体を前記固定軸の上端に
    吊り下げた状態で回転可能に支持する吊り下げ手段と、
    前記回転体に内蔵され、前記固定軸を回転中心軸として
    前記回転体を回転させる駆動手段とを備えた請求項1に
    記載の体感シミュレーション装置。
  13. 【請求項13】 前記駆動手段が、モータと、前記モー
    タの出力軸に固定された第1スプロケットと、前記第1
    スプロケットと対向するように前記固定軸に固定された
    第2スプロケットと、前記第1スプロケットと第2スプ
    ロケットに架け渡されたチェーンベルトとを備えた請求
    項12に記載の体感シミュレーション装置。
  14. 【請求項14】 使用者に疑似体験させる体感シミュレ
    ーション装置であって、 1人の前記使用者が着座可能なように構成されているシ
    ート装置と、 前記シート装置に着座した前記使用者に対して位置合わ
    せ可能なように、前記シート装置の上部に移動可能に取
    り付けられ、立体映像を表示するゴーグル型の視覚装置
    と、 前記視覚装置の近傍に配置され、音像を発するスピーカ
    と、 前記シート装置を水平方向に所定角度で回転可能なよう
    に、前記シート装置の下部に取り付けられ、前記シート
    装置を回転させる回転駆動装置と、 前記回転駆動装置に内蔵され、記憶している体感データ
    に基づいて、前記視覚装置、スピーカ及び回転駆動装置
    を同期制御する制御装置とを備えたことを特徴とする体
    感シミュレーション装置。
  15. 【請求項15】 回転体と、 ベースに対して垂直となるように下端が固定されている
    固定軸と、 前記回転体の一端中央部に固定され、前記回転体を前記
    固定軸の上端に吊り下げた状態で回転可能に支持する吊
    り下げ手段と、 前記回転体に内蔵され、前記固定軸を回転中心軸として
    前記回転体を回転させる駆動手段とを備えたことを特徴
    とする回転駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記駆動手段が、モータと、前記モー
    タの出力軸に固定された第1スプロケットと、前記第1
    スプロケットと対向するように前記固定軸に固定された
    第2スプロケットと、前記第1スプロケットと第2スプ
    ロケットに架け渡されたチェーンベルトとを備えた請求
    項15に記載の回転駆動装置。
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