JP3180660U - 揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置を提供する。
【解決手段】ベース10と、ギヤ組を伝動するモータ23を有し、ベース10上に乗せる伝動装置20と、2つの円盤31と、一つのクロスバー32と、揺動台33とを有し、クロスバー32の両端はそれぞれボールスタッドに枢接し、2つのボールスタッドは偏って2つの円盤31に挿設し、ギヤ組末端部2つのギヤの上面と2つの円盤31の底面は波状の凹凸部を設けていて、かつ互いに貼り合わせており、2つの円盤31は軸棒の制限を受け、昇降運動にとどまり、クロスバー32は揺動台33の底面に固定する一組の運動装置30と、を備える。これにより、使用者の臀部または大腿部を揺動台33に乗せ、伝動装置20はギヤの回転を駆動し、波状の凹凸部をもって揺動台33を上下に昇降と左右に揺動の効果を有する。
【選択図】図1

Description

本考案はフィットネス装置に関し、特に薄く仕上げられ、複数を床板及び使用者体の背中部、大腿部、臀部などの下部に敷くことによって、安全な上下昇降及び左右揺動運動を通じてフィットネス運動できる、揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置に関する。
運動のパターンは多く存在しているが、そのほとんどはツイスト運動、旋回運動と、アーチ運動から派生したものである。さらに、運動のうち横臥姿勢の運動がもっとも快適である。早期の大腿部運動を目的とする揺動マシンは揺動機器を床板に取り付けた後、体を床板に横臥して、大腿部を揺動機器に置き、揺動機器を介して両足を左右に揺動することによって、腰部以下が左右に揺動運動し快適感が得られるほか、運動の目的を達成できる。
しかし、この種の揺動機器の体積が大きく、かつ高いため、背中または臀部の下方に取り付けることはできな。さらに、揺動運動は単純な左右揺動にすぎず、実用性を大きく低減し、次第に愛用されなくなった。
前記公知技術に存在する問題点について、より理想、かつ実用的の斬新機構を開発することが、消費者の望むことであり、業者の研究開発の目標と方向である。
本考案の目的は、薄く仕上げることによって、複数を床板及び使用者体の背中部、大腿部、臀部などに下敷きすることで、安全な上下昇降及び左右揺動運動を通じてフィットネス運動ができる、揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置を提供する。
本考案の一実施例の立体分解図である。 本考案の一実施例の下面の立体分解図である。 本考案の一実施例の立体態様図である。 本考案の一実施例の組立断面図である。 本考案のギヤと円盤との組み合わせ関係を示す立体分解図である。 本考案のギヤと円盤との組み合わせ関係を示す下面の立体分解図である。 本考案のクロスバーの立体分解図である。 本考案を背中部、臀部、大腿部に適用した状態を示す図である。 本考案による上下昇降と左右揺動動作を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
図1乃至図9を参照する。本考案は揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置に関する。そのうち、揺動運動フィットネス装置1は、
ベース10と、
ベース10上に乗せ、複数の軸棒22を内設するハウジング21を含み、前記ハウジング21にギヤ組24を伝動するモータ23を内設する伝動装置20と、
2つの円盤31と、一つのクロスバー32と、揺動台33とを有し、クロスバー32の両端はそれぞれ第1、第2ボールスタッド34、35に枢接し、第1、第2ボールスタッド34、35は偏って2つの円盤31に挿設し、ギヤ組24の末端部に備える2つのギヤ241の上面及び2つの円盤31の底面は波状の凹凸部2411、311を設け、かつ相互に貼り合わせて置き、2つの円盤31は2つの軸棒22の制限を受けることによって、昇降運動にとどまり、クロスバー32を揺動台33の底面に取り付ける一組の運動装置30と、を備える。これにより、使用者の背中部、臀部または大腿部を揺動台33の上に置き、伝動装置20によって、ギヤ組24の回転を駆動すると共に、波状の凹凸部2411をもって運動装置30の揺動台33を駆動し上下昇降及び左右揺動の効果を発生する。
そのうち、揺動運動フィットネス装置1のベース10と揺動台33との間は上蓋40を設け、上蓋40はベース10の上面に締め付けられ、上蓋40の上面は複数の弧状凹部41を設け、各弧状凹部41はそれぞれ一つのローラー42を収容し、ローラー42は左右に揺動する揺動台33の底面を支える。
さらに、揺動運動フィットネス装置1のクロスバー32に備える直棒部321の両端が第1、第2ボールスタッド34、35に対応する位置は、それぞれ第1ボール室322と、楕円ボール室323とを設け、第1ボール室322は第1ボールスタッド34を収容かつ制限し、かつ楕円ボール室323は第2ボールスタッド35を収容かつ制限することによって、第2ボールスタッド35は楕円ボール室323にて所定距離の移動遊びを有する。
引き続き、揺動運動フィットネス装置1のクロスバー32に備える横棒部328の両端はそれぞれ第3、第4ボール室324、325を設け、第3、第4ボール室324、325は第1、第2ボール326、327を収容かつ制限することによって、第1、第2ボール326、327を下方に突き出し、転がってハウジンブ21の上面に当てる。
なお、揺動運動フィットネス装置1のハウジンブ21に備える軸棒22にてピン221を設けられ、円盤31は軸棒22のピン221に対応して下方が開放状の切り取り溝312を設け、円盤31は切り取り溝312によって、ピン221の位置に引っ掛けてられ、円盤31はピン221の制限を受け、回転できないように上下移動される。
以上の組み合わせにより、揺動運動フィットネス装置を体の臀部または大腿部の下方に取り付け、揺動運動フィットネス装置のモータ23を作動させ、モータ23はギヤ組24及び末端部のギヤ241を駆動回転し、ギヤ241と円盤31は波状の凹凸部2411、311によって互いに貼り合わせており、ギヤ241が回転し円盤31はピン221の制限を受け上下のみの動作によって、円盤31が上下昇降の動作を発生し、これをクロスバー32と、揺動台33に伝えたとき、上下昇降及び左右揺動の運動効果を有する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
1 揺動運動フィットネス装置
10 ベース
20 伝動装置
21 ハウジング
22 シャフト
221 ピン
23 モータ
24 ギヤ組
241 ギヤ
2411 波状の凹凸
30 運動装置
31 円盤
311 波状の凹凸
312 切り取り溝
32 クロスバー
321 直棒部
322 第1ボール室
323 楕円ボ―ル室
324 第3ボール室
325 第4ボール室
326 第1ボール
327 第2ボール
328 横棒部
33 揺動台
34 第1ボールスタッド
35 第2ボールスタッド
40 上蓋
41 弧状凹部
42 ローラー

Claims (5)

  1. 揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置であって、
    ベースと、
    前記ベースに乗せ、ハウジンブに複数の軸棒を内設し、前記ハウジンブはギヤ組を伝送するモータを内設する伝動装置と、
    2つの円盤と、一つのクロスバーと、揺動台とを有し、前記クロスバーの両端はそれぞれ第1、第2ボールスタッドに枢接し、前記第1、前記第2ボールスタッドは偏って2つの前記円盤に挿設し、前記ギヤ組末端部に備える2つのギヤの上面と、2つの前記円盤の底面は波状の凹凸部を設け相互に貼り合わせて置き、2つの前記円盤が2つの前記軸棒の制限を受け昇降運動にとどまり、前記クロスバーは前記揺動台の底面に取り付ける一組の運動装置と、を備え、
    使用者の背中部、臀部または大腿部を揺動台上に置き、前記伝動装置によって、前記ギヤ組の回転を駆動すると共に、波状の凹凸部をもって前記運動装置の前記揺動台を駆動して、上下昇降及び左右揺動の効果を発生する。
  2. 前記ベースと、前記揺動台との間は上蓋を設け、前記上蓋を前記ベースの上面に締め付け、前記上蓋の上面は複数の弧状凹部を設け、各前記弧状凹部はそれぞれ一つのローラーを収容し、複数の前記ローラーは左右に揺動する前記揺動台の底面を支えることを特徴とする、請求項1記載の揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置。
  3. 前記クロスバーに備える直棒部の両端が前記第1、前記第2ボールスタッドに対応する位置はそれぞれ第1ボール室と、楕円ボール室とを設け、前記第1ボール室は前記第1ボールスタッドを収容かつ制限し、前記楕円ボール室は前記第2ボールスタッドを収容かつ制限することによって、前記第2ボールスタッドは前記楕円ボール室にて、所定距離の移動遊びを有することを特徴とする、請求項1記載の揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置。
  4. 前記クロスバーに備える横棒部の両端は、それぞれ第3、第4ボール室を設け、前記第3、前記第4ボール室は前記第1、前記第2ボールを収容かつ制限することによって、前記第1、前記第2ボールを下方に突き出し、転がって前記ハウジンブの上面に支えることを特徴とする、請求項3記載の揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置。
  5. 前記ハウジンブに備える前記軸棒にてピンを設け、前記円盤は前記軸棒の前記ピンに対応して下方が開放状の切り取り溝を設け、前記円盤は前記切り取り溝によって前記ピン位置に引っ掛けてられ、前記円盤は前記ピンの制限を受け、回転できないように上下移動されることを特徴とする、請求項1記載の揺動運動と上下動き機能とを兼ね備えるフィットネス装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109662498A (zh) * 2019-02-22 2019-04-23 张凡怡 一种电动旋转摇摆坐垫

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