JP2014151173A - 運動神経等活性化訓練装置 - Google Patents

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輝之 泉
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Abstract

【課題】 従来技術は、踏台上に人が立って使用するもので、足の悪い方や高齢者の方は使用できない。また、ベッド板を設けていないためその体を逆さにすることもできず、効果が薄いものである。さらに、シーソー運動も量的に少なく、バランス感覚を養う程度である。さらにまた、座って使用するものであるが、水平回転のみの形態であり、ベッド板を設け、垂直方向に回転する機能を設けていない。さらに、ベッド板がフラットしかできないものであり、多様性として体をくの字や逆くの字にしての脳だけではなく体(体細胞)への刺激が少ないものである。
【解決手段】 支持台に、回転軸にてシーソー状に形成し、垂直方向に可動可能なベッドを設けてなる運動神経等活性化訓練装置において、ベッド板を中央付近にて連結し、折れ角度を自由に設定できる角度調整具を設けたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、運動神経(反射神経)、自律神経の刺激等を行い軽度の認知症の改善等の主に脳の活性化を行うことのできる運動神経等活性化訓練装置に関するものである。
従来の技術として、脳・運動神経および筋力訓練において、幅広く利用できる訓練装置を提供するものである。脳・運動神経および筋力訓練装置は、架台上に360度各方向に自由に動く自由架台が配置され、その上には踏台が配置されていて、自由架台と踏台の間には、球体が挟めるよう、自由架台上側および踏台下側中心部に夫々に凹みを持ち、自由架台と球体と踏台とはユニバーサルボルトにて留められ、自由架台に対し踏台は、中心部を基点に360度各方向にシーソー運動ができるよう、組み立てられているため、踏台上に人が立つと、非常に不安定な状態に身を置くことになる。この不安定な状態を安定した状態にする努力のため、全身を使って努力する過程で、少しの重心移動で素早く自由架台が360度各方向に移動すると共に、踏台も体重移動のため360度各方向にシーソー運動を起こす。この一連のバランスをとる動作は、脳からの運動神経の命令を受けて、体内の各筋力が運動を興す。この運動神経と体内各筋力の総合運動は、屋内外で一台の装置で安全に実施できることを特徴とする。脳・運動神経および筋力訓練装置がある。(特許文献1参照)
また、認知症防止の器具として、基台と該基台上で回転自在な回転座盤とよりなり、基台には正逆転が一対となって回転自在でその回転数と回転速度を調節自在とした電動機を設置し、その電動機の動力を上記回転座盤に伝動自在とし、回転座盤には両脇に落下防止取っ手を設けた健康増進器がある。(特許文献2参照)
また、別の従来技術として、往復動する前輪受台を備えたパレットをリフトで搬送して、格納棚と入出庫通路に面した入出庫位置との間で移動させるようにしたバイク駐輪場の駐輪装置において、パレットに複数の前輪受台を並列に配設し、各々の前輪受台を、左右に隙間を設けて分割した一対のブロックで構成すると共に、該一対のブロックの斜動手段を設けて、該一対のブロックを斜め運動させるための案内部材と、該一対のブロックを復帰させるためのバネ部材とで、該一対のブロックをバイクの前輪の自重により、V字状に斜動させるようにしたことを特徴とするバイク駐輪装置がある。(特許文献3参照)
さらに、本発明者が以前出願している回転支持台に、回転軸にてシーソー状に形成し、垂直方向に回転可能なベッド板を設けると共に、回転支持台を水平方向に回転させる回転台を設けてなることを特徴とする運動神経等活性化訓練装置。
特開2004−97737号公報 実用新案登録第3115040号公報 特開2007−301373号公報
上記前者においては、踏台上に人が立って使用するもので、足の悪い方や高齢者の方は使用できない。
また、ベッド板を設けていないためその体を逆さにすることもできず、効果が薄いものである。
さらに、シーソー運動も量的に少なく、バランス感覚を養う程度である。
上記中者においても、座って使用するものであるが、水平回転のみの形態であり、ベッド板を設け、垂直方向に回転する機能を設けていない。
上記後者は、ベッド板がフラットしかできないものであり、多様性として体をくの字や逆くの字にしての脳だけではなく体(神経・筋肉)への刺激が少ないものである。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、ベッド板を垂直方向にシーソー状に動かせると共に、回転運動ができ、かつ回転支持台を水平方向に回転でき、かつ、ベッド板を折り曲げ手、所要の角度に設定することにより、垂直・水平回転運動にて、より一層運動神経(反射神経)、自律神経等に刺激を与えることで運動能力のアップや軽度の認知症の改善等、主に脳活性化に有効な運動神経等活性化訓練装置を提供するものである。
本発明は上記目的を達成するために、支持台に、回転軸にてシーソー状に形成し、垂直方向に可動可能なベッドを設けてなる運動神経等活性化訓練装置において、ベッド板を中央付近にて連結し、折れ角度を自由に設定できる角度調整具を設けたこと。支持台に、水平方向に回転させる回転台を設けてなること。ベッド板の長手方向軸心に、ベッド板を左右に回転させるべく、支持枠に左右回転具及び前後移動具を設けてなること。ベッド板を垂直方向及び/又は水平方向にモーター等にて作動させる作動を設けてなること。ベッド板に、取っ手、ベルト、足受部の少なくとも1つを設け、調整具を設けてなること。
1、角度調整具により、ベッド板を中央付近にくの字(逆くの字)にすることにより、使 用者がくの字(逆くの字)の体制で、垂直回転・回転台による水平回転・左右回転具 による左右回転を複合的に行うことにより、日常で体験できない動きに対して、脳が 正常な位置に戻そうとする神経を活性化することができ、運動神経等を向上させるこ とができる。
また、脳は各部位が相互につながって神経ネットワークを形成し、しかもその繋がり は必要な情報の伝達を絶えずかつ瞬時的に繰り返す。特に、快の感情は海馬と密接に つながる扁桃体を刺激して神経ネットワークを密にすると考えれば、日常生活で味わ えない空間での運動が、頭頂葉の空間定位領域を刺激し、認知症にも有効である。
2、作動具により人力ではなく、電力により作業を行うことができ、作業者の負担を軽減 できる。
3、ベッド板に取っ手やベッド・足受部を設けることにより、安全に使用者の運動をカバ ーできる。
4.調整具にて、足受部の位置を身長に合わせて調整できる。
本発明の第1実施例の運動神経等活性化訓練装置の側面図。 本発明の第1実施例の運動神経等活性化訓練装置の角度調整具の開放拡大図。 本発明の第1実施例の運動神経等活性化訓練装置の角度調整具の連結拡大図。 本発明の第1実施例の運動神経等活性化訓練装置の正面図。 本発明の第1実施例の運動神経等活性化訓練装置の使用状態側面図。 本発明の第1実施例の運動神経等活性化訓練装置の使用状態正面図。 本発明の第2実施例の運動神経等活性化訓練装置の平面図。 本発明の第2実施例の運動神経等活性化訓練装置の側面図。 本発明の第2実施例の運動神経等活性化訓練装置の正面図。
1は、運動神経等活性化訓練装置。
2は、側面台形状に形成すると共に、正面略U字形に形成してなる支持台である。
3は、回転軸3aにてシーソ状に形成し、垂直方向に可動(回転)可能な2つのベッド 板3b・3bを中央付近にて連結してなるベッドである。
なお、下方のベッド板3bの下端に足受部3cを設けてあり、溝3c1と蝶ボルト3c 2とからなる調整具3c3により調整する。
また、上方のベッド板3bの上方に取っ手3d・3dを設けてある。
4は、折れ角度を自由に設定できるベッド板3b・3b間側面に設けた連結板4aに連 結孔4b−−を穿設し、1箇所に連結軸3aに対応する切欠部4cを形設し、軸支4d してなる角度調整具であり、ベッド板3b・3b側面に連結孔4b−−に対応するボル トB−−を突設してあり、ナットNにて所要の角度に固定するものである。
5は、支持台2の下方に設けた回転台で、水平方向に支持台2を回転させるものである 。
6は、必要に応じて設けた伸縮する腰パットである。(図1〜図4)
運動神経等活性化訓練装置1の使用例を説明する。
まず、ベッド3のベッド板3b・3bの角度を決めるべく、角度調整具4の連結孔4b−−に所要のボルトBを挿入し、ナットNにて固定し、垂直方向に位置させる。
つぎに、使用者Sは前向き(後向きでもよい)になり、足ASを調整具3c3にて調整した足受部3cに置き、手Tで取っ手3dを握み、ベルトBT・BTで足首や腰部を固定する。(この時、使用者Sはくの字形になっている)
この状態で、作動者(介護者やスポーツインストラクター等)(図示せず)は、使用者Sと相談しながら、どのような動きをするかを決める。
例えば、ベッド3をシーソー状に動かしたり、1回転させてもよい。
また、回転台5にて支持台2を回転させてもよい。(図5・図6)
つぎに、第2実施例の運動神経等活性化訓練装置について説明する。
21は、運動神経等活性化訓練装置である。
22は、側面台形状に形成してなる相対向して設けてなる支持台である。
23は、方形状に形成した支持枠23aの中心位置に、中央に設けた支持軸23b1にて連結してなる2枚のベッド板23bの端部に軸支23b2した保持部23b3を設けてなるベッドである。
なお、一方のベッド板23bの上部に取っ手23cを、他方のベッド板23bの下端に溝23d1と蝶ボルト23d2とからなる調整具23d3により調整する足受部23dを設けてある。
24は、ベッド板23b・23bをくの字形Kや逆くの字形K1にすべく、支持枠23aの右側に、移動軸24aの先端に回動自在に形成すべく受部24bを設けると共に、後端にハンドル24cを設けてなる前後移動具である。
25は、支持枠23aの左側に、回転軸25aの先端を保持部23b3に固定し、後端にハンドル25bを設けた回転具である。(図7〜図9)
この運動神経等活性化訓練装置21の使用例について説明する。
例えば、ベッド板23b・23bをくの字形Kに形成したり、逆くの字形K1に形成するには、前後移動具24のハンドル24cを回転させ、前方に移動することにより形成できる。
つまり、移動長さにより角度KDを自由に設定できる。
また、使用者(図示せず)の身長に合わせて調整具23d3にて足受部23dを調整する。
この状態で、使用者(図示せず)がベッド板23b・23bに横になり、前記と同様にベルト(図示せず)にて固定(安定)させる。
つづいて、回転具25のハンドル25bを左右に回転したり、1回転させたりシーソー状に動かして使用者に刺激を与えるもので、必要に応じて前期回転台5を設けてもよい。
また、支持台22を支持台2のように大きくし、ベッド23を斜状に固定し、垂直方向に回転することも一考である。
(図7〜図9)
上記各実施例において、各部位の材質は特に限定するものではない。
また、角度調整具・回転台・回転具・前後移動具等は、同様な機能を有するものであれば特に限定しない。
さらに、回転軸や移動軸にモーター等による作動具を設けてもよい。
1−−−運動神経等活性化訓練装置
2−−−支持台
3−−−ベッド
4−−−角度調整具
5−−−回転台
6−−−腰パット

Claims (6)

  1. 支持台に、回転軸にてシーソー状に形成し、垂直方向に可動可能なベッドを設けてなる運動神経等活性化訓練装置において、ベッド板を中央付近にて連結し、折れ角度を自由に設定できる角度調整具を設けたことを特徴とする運動神経等活性化訓練装置。
  2. 支持台に、水平方向に回転させる回転台を設けてなることを特徴とする請求項1記載の運動神経等活性化訓練装置。
  3. ベッド板の長手方向軸心に、ベッド板を左右に回転させるべく、支持枠に左右回転具及び前後移動具を設けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の運動神経等活性化訓練装置。
  4. ベッド板を垂直方向及び/又は水平方向にモーター等にて作動させる作動を設けてなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の運動神経等活性化訓練装置。
  5. ベッド板に、取っ手、ベルト、足受部の少なくとも1つを設けてなることを特徴とする請求項1、2、3、又は4記載の運動神経等活性化訓練装置。
  6. 足受部に上下調整可能な調整具を設けてなることを特徴とする請求項5記載の運動神経等活性化訓練装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104523399A (zh) * 2015-01-10 2015-04-22 赵宽学 一种旋转升降健身器
KR101957171B1 (ko) * 2017-11-21 2019-03-13 김국진 혈관 흐름을 개선할 수 있는 운동기구

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