JP6218973B2 - クレードルおよび端末装置の制御方法 - Google Patents

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Description

この発明は、システムの監視、制御を行うタブレット端末などの端末装置を装着するクレードル、および、当該クレードルを用いた端末装置の制御方法に関するものである。
近年の産業機器を用いた通信システムにおいては、専用の操作盤ではなく、タブレット端末などの端末装置において、システムの監視、制御を行うことが知られている。また、直感的な操作を実現するタブレット端末を利用することで、操作性向上を図った通信システムが知られている。
そこで、例えば、特許文献1には、タブレット端末のディスプレイには、通信I/FからCPUを介して転送されてくる工作機械の設備状態を、制御盤用画面を用いて表示し、また、通信I/FからCPUを介して転送されてくるPLCの制御回路データの内容がモニタ用画面を用いて表示されるようにするタブレット端末を用いたシステムの監視、制御に関する技術が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、産業機器制御システムにおいて、タブレット端末が、無線通信信号発信器を介してサーバに蓄積されたデータにアクセスでき、複数のプログラマブルコントローラ各々に運転指令を送信することができるようにする技術が開示されている。
また、専用のハードウェア操作系を用いてタブレット端末の操作を行う技術が知られている。
例えば、特許文献3には、収容ユニットとしてのクレードルを備え、クレードルに電子機器を収容することが開示されている。
また、例えば、特許文献4には、情報処理装置本体と、着脱可能なネットワークI/Fなどを持つ子機とで構成される情報処理装置技術が開示されている。
また、例えば、特許文献5には、携帯装置に着脱可能にクレードルを設ける技術が開示されている。
特開2002−99310号公報 特開2013−105301号公報 特開2014−106848号公報 特開平7−20991号公報 特開2014−36875号公報
産業の現場では、通信の高い信頼性が求められる。これに対し、特許文献1,2に開示されているような技術では、タブレット端末を利用することで操作性が向上するが、生産現場の建築構造や装置類の影響により、ワイヤレス通信の信頼性が下がるという課題があった。また、タブレット端末では、タッチパネルによる操作となるため、不用意な操作や誤動作の可能性があるという課題があった。
また、産業の現場においては、タブレット端末は、油の付いた手や、手袋をはめた状態では持ちづらく、専用のハードウェア操作系が必要となるという課題があった。
これに対し、特許文献3〜5で開示されているような技術では、電子機器にクレードルを装着することが開示されており、特許文献5には、クレードルを持ちやすくすることについて開示されており、専用のハードウェア操作系としてクレードルを用いることが開示されている。しかしながら、タッチパネルにおける不用意な操作の誤動作の可能性について考慮されたものではないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、端末装置に装着されるクレードルであって、信頼性の高い通信を行い、不用意な操作や誤動作を防ぐことができるクレードル、および、当該クレードルを用いた端末装置の制御方法を提供することを目的としている。
この発明に係るクレードルは、端末装置にコネクタを介して接続されることによって、当該端末装置と一体で用いられるクレードルであって、端末装置に設けられたコネクタに接続可能なコネクタと、端末装置を保持する端末保持部と、端末装置が端末保持部に装着されたことを検知する装着検知部と、端末装置の操作受付禁止を解除する解除指示を検知する解除検知部と、装着検知部が端末装置の装着を検知すると、コネクタと端末装置に設けられたコネクタとの間の接続の確立に応じて、端末装置に対して、操作受付を禁止させ、解除検知部が解除指示を検知した場合に、端末装置に対して、操作受付の禁止を解除させ、端末装置から自動化システムを制御するための操作情報を受け付ける動作制御部と、動作制御部が受け付けた操作情報を自動化システムに通知する操作指示部とを備えたものである。
この発明によれば、信頼性の高い通信を行い、不用意な操作や誤動作を防ぐことができるクレードル、および、当該クレードルを用いた端末装置の制御方法を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係るクレードルに装着されたタブレット端末(端末装置)によるシステム制御の概要を説明する図である。 この発明の実施の形態1のタブレット端末の外観を示す図である。 この発明の実施の形態1のクレードルの外観を示す図である。 操作表示の邪魔にならないケーブル配置を説明する図である。 タブレット端末をクレードルに装着し、作業者がクレードルを保持した状態を示す図である。 クレードルのグリップの長さについて説明する図である。 接続ケーブルを収納するスペースを説明する図である。 実施の形態1において、タブレット端末とクレードルとがUSBコネクタを介して接続され、クレードルと自動化システムとがコネクタを介して接続されたときの電気的構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1のクレードルの動作を説明するフローチャートである。 この実施の形態1において、作業者による、自動化システムの緊急停止指示があった場合のクレードルの動作を説明するフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係るクレードルに装着されたタブレット端末(端末装置)によるシステム制御の概要を説明する図である。 実施の形態2において、タブレット端末とクレードルとがUSBコネクタを介して接続され、クレードルと自動化システムとが信頼性の高い無線通信方式で無線接続されたときの電気的構成の一例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るクレードル1に装着されたタブレット端末2(端末装置)によるシステム制御の概要を説明する図である。
この実施の形態1に係るクレードル1はタブレット端末2を装着し、図1に示すように、タブレット端末2とNCや設備、ロボットなどの自動化システム3の間に接続して使用される。
この実施の形態1において、タブレット端末2は、クレードル1に装着され、放電加工機やレーザ加工機、マシニングセンサー、施盤等を制御するNC(Numerical Control)の端末装置として使用される。また、タブレット端末2は、自動化された製造設備やビル管理システムの端末装置として使用されるようにしてもよい。また、タブレット端末2は、ロボットに動作を教示する端末装置として使用することもできる。なお、タブレット端末2は、市販のタブレット端末である。
作業者は、タブレット端末2を操作することで、クレードル1を介して、自動化システム3の制御を行う。
この実施の形態1では、クレードル1とタブレット端末2とは有線接続され、また、クレードル1と自動化システム3が備える各種機械とが有線接続される。このように、クレードル1と自動化システム3とが有線接続されることで、通信信頼性を確保することができる。
図2は、この発明の実施の形態1のタブレット端末2の外観を示す図である。
タブレット端末2は、市販のタブレット端末である。タブレット端末2は、スピーカ202aおよびマイク202b(スピーカ202aおよびマイク202bを、ここでは入出力部202とする)を備えるものであってもよい。
タブレット端末2は、自動化システム3を制御するための複数のアプリケーションを有している。
また、タブレット端末2の表示部201は、例えば、アプリケーションのアイコンなどの各種情報の表示やアプリケーションの選択および実行などの各種操作に用いられるタッチパネル式のディスプレイである。
なお、タブレット端末2の下部には、USBコネクタ203が設けられており、このUSBコネクタ203に、クレードル1の接続ケーブル12の先端に設けられたUSBコネクタ121(詳細は後述する)を接続することで、タブレット端末2とクレードル1とが電気的、および、物理的に結合される。
図3は、この発明の実施の形態1のクレードル1の外観を示す図である。
クレードル1は、例えば、プラスチック成型によって形成されたハウジング100を有している。ハウジング100は、その前後方向(Z軸方向)を長手方向とした略直方体形状を有しており、全体として、大人の片手で把握可能な大きさである。一例として、ハウジング100は、人間の掌とほぼ同じ長さまたは幅を持つ大きさをしている。
クレードル1のハウジング100には、緊急停止スイッチ101と、グリップ102と、イネーブルスイッチ103とが設けられている。また、クレードル1には、タブレット端末2を背面側から支える背面支持部104aと、タブレット端末2の上底を上側から固定する上底固定部104bと、タブレット端末2の下底を下側から支える下底支持部104cとからなる端末保持部104が設けられている。端末保持部104の先端、すなわち、下底支持部104cは、ハウジング100の下方の先端よりも突出するように設けられている。
また、下底支持部104cには、タブレット端末2の装着時に、タブレット端末2と接続するための接続ケーブル12を通すための穴105が設けられている(クレードル1とタブレット端末2とが接続された状態については図5を用いて後述する)。
緊急停止スイッチ101は、制御する自動化システム3の機械を停止させるためのスイッチである。
グリップ102は、作業者がクレードル1を保持するグリップである。
イネーブルスイッチ103は、クレードル1にタブレット端末2が装着された場合に、タブレット端末2の操作を許可するためのスイッチである。作業者は、当該イネーブルスイッチ103を押すと、タブレット端末2の操作を行うことができる。
また、図4に示すように、クレードル1にはコネクタ131が設けられ、コネクタ131には接続ケーブル13が接続され、接続ケーブル13の他端が自動化システム3と接続される。クレードル1と自動化システム3とを接続する接続ケーブル13用のコネクタ131は、クレードル1の作業者に近い方の末端、すなわち、ハウジング100の下方の先端に設けられる。これにより、重心が作業者側になり、作業者に負荷を与えず、安定した操作が可能となる。また、台や壁にクレードル1を仮置き、あるいは、設置した場合に、接続ケーブル13が、操作表示の邪魔にならないようにすることができる。
図5は、タブレット端末2をクレードル1に装着し、作業者がクレードル1を保持した状態を示す図である。
タブレット端末2は、背面が背面支持部104aによって支持され、上底が上底固定部104bによって固定され、下底が下底支持部104cによって支持されて、表示部201が見えるように端末保持部104に保持されている。
図5に示すように、タブレット端末2とクレードル1とは、クレードル1に備えられた接続ケーブル12が、下底支持部104cの穴105から通され、当該接続ケーブル12の先端に設けられたUSBコネクタ121が、タブレット端末2の下部に設けられたUSBコネクタ203(図2参照)と接続されることで、電気的、および、物理的に結合される。なお、接続ケーブル12は、USBコネクタ121が設けられる側と反対側の端部にもコネクタを有し、当該コネクタを介してクレードル1と電気的に結合されている。
クレードル1の電源は、クレードル1が接続される自動化システム3の機械から、自動化システム3の機械のコネクタ303(図8を用いて後述する)と接続ケーブル13と、クレードル1のコネクタ131とを介して供給され、クレードル1から、USBコネクタ121(図8を用いて後述する)とUSBコネクタ203とを介してタブレット端末2にも電源が供給される。
また、クレードル1のハウジング100に電源ボタン(図示しない)を設け、作業者により電源ボタンがオンされると、図示しないACアダプタを経て電源が供給され、通電状態となるようにしてもよい。
グリップ102は、基本的には、断面形状が50mm×50mmの正方形であるものとする。このような形状とすることで、作業者の手にフィットし、持ちやすく、作業者は確実にグリップ102を保持することができる。ただし、作業者の手にフィットして作業者が持ちやすい形状であれば、これに限らない。
また、グリップ102の長さは、タブレット端末2を装着したクレードル1のグリップ102を、タブレット端末2が水平となるようにして握った際に、タブレット端末2の重心の鉛直方向が、握った作業者の掌の中心を通る位置で、タブレット端末2がクレードル1に固定される長さとする(図6参照)。なお、グリップ102を握る作業者の掌の中心とは、中心付近であればよい。これにより、作業者がタブレット端末2の装着されたクレードル1を長時間保持しても手が疲れないようにすることができる。また、タブレット端末2の重心の鉛直方向が作業者の掌の中心付近となるようにタブレット端末2をクレードル1に固定することで、作業者が感じるタブレット端末2による重さの負担を軽減することができる。
なお、図示は省略するが、作業者がグリップ102を握り続けなくてもクレードル1に装着されたタブレット端末2が落下しないよう、グリップ102にはハンドベルトを設けるようにしてもよい。
また、タブレット端末2と結合させるためのクレードル1の接続ケーブル12が、タブレット端末2の操作時に邪魔にならないようにするため、クレードル1には、接続ケーブル12を収納するスペース14が設けられる(図7(a),(c)参照)。
なお、図7では、クレードル1の左側面にスペース14の蓋を設け、蓋を下側から開閉するようにしているが(図7(b)参照)、これに限らず、クレードル1に接続ケーブル12を収納するスペース14が設けられていればよい。
以下、図8を参照して、タブレット端末2とクレードル1の内部機構および機能について説明する。
図8は、実施の形態1において、タブレット端末2とクレードル1とがUSBコネクタ203,121を介して接続され、クレードル1と自動化システム3とがコネクタ131,303を介して接続されたときの電気的構成の一例を示す図である。
タブレット端末2は、USBコネクタ203と、表示部201と、入出力部202と、操作部204と、受電部205と、制御部206と、操作アプリケーション207とを備える。
表示部201は、各種情報の表示や、作業者が各種操作や設定を行うタッチパネル式のディスプレイである。
入出力部202は、タブレット端末2が有するアプリケーションの実行に応じて再生音楽や通話音声などの音を出力する。また、作業者は、入出力部202から音声にて操作の指示を行うこともできる。なお、ここでは、タブレット端末2が入出力部202を備えるものとしているが、入出力部202は備えないものとしてもよい。
操作部204は、作業者が表示部201、または、入出力部202から入力した操作を受け付ける。操作部204が受け付けた操作情報は、制御部206に送られ、制御部206から、USBコネクタ203を介してクレードル1に送られる。
受電部205は、USBコネクタ203を介してクレードル1から電源供給を受ける。
制御部206は、タブレット端末2を制御する。例えば、制御部206は、操作部204が受け付けた操作情報を、USBコネクタ203を介してクレードル1に送信したり、タブレット端末2が備える操作アプリケーション207の動作を制御したりする。
操作アプリケーション207は、タブレット端末2を動作させるためのアプリケーションである。
クレードル1は、USBコネクタ121と、コネクタ131と、イネーブルスイッチ103と、装着検知部106と、解除検知部107と、動作制御部108と、操作指示部109と、緊急停止検知部110と、受電部111と、緊急停止スイッチ101とを備える。
クレードル1は、コネクタ131,303を介して、タブレット端末2で制御する自動化システム3の機械と電気的に接続される。
受電部111は、クレードル1が接続される自動化システム3の機械から、自動化システム3の機械のコネクタ303と接続ケーブル13(図3参照)とコネクタ131とを介して電源供給を受ける。受電部111に供給された電源は、USBコネクタ121とUSBコネクタ203とを介してタブレット端末2にも供給される。
イネーブルスイッチ103は、クレードル1にタブレット端末2が装着された場合に、タブレット端末2の操作を許可するためのスイッチである。
装着検知部106は、タブレット端末2が端末保持部104(図3参照)に装着されたことを検知する。例えば、端末保持部104にセンサを備えるようにし、当該センサがタブレット端末2を検出したことを検知して、タブレット端末2が端末保持部104に装着されたと判断する。
また、装着検知部106は、タブレット端末2が端末保持部104から取り外されたことを検知することもできる。例えば、端末保持部104にセンサを備えるようにし、当該センサがタブレット端末2を検出しなくなったことを検知し、タブレット端末2が端末保持部104から取り外されたと判断する。
動作制御部108は、装着検知部106が、タブレット端末2がクレードル1に装着されたことを検知すると、USBコネクタ121とUSBコネクタ203とが接続されることによるタブレット端末2との間の接続の確立に応じて、USBコネクタ121,203を介して、タブレット端末2の制御部206に対して、表示部201に、作業者からの操作受付を禁止させるようにする操作抑制指示信号を送信し、タッチパネル操作を禁止させる。この時、動作制御部108は、制御部206に対して、表示部201に、操作禁止である旨のメッセージを表示させるようにする操作抑制指示信号を送信してもよい。また、動作制御部108は、同様に、制御部206に対して、入出力部202に、操作受付を禁止させるようにする操作抑制指示信号を送信する。この時、動作制御部108は、制御部206に対して、入出力部202に、操作禁止とした旨の音声を出力させるようにする指示信号を送信してもよい。制御部206では、動作制御部108から受信した操作抑制指示信号に応じた制御を行う。
また、動作制御部108は、解除検知部107から解除受付信号を受信すると、USBコネクタ121,203を介して、タブレット端末2の制御部206に対して、表示部201に、作業者からの操作受付の禁止を解除させる操作抑制解除信号を送信し、タッチパネル操作の禁止を解除させる。すなわち、作業者のタッチパネル操作を許可させる。この時、動作制御部108は、制御部206に対して、表示部21に、操作禁止が解除された旨のメッセージを表示させるようにする操作抑制解除信号を送信してもよい。また、動作制御部24は、同様に、制御部206に対して、入出力部202に、操作受付の禁止を解除させる操作抑制解除信号を送信する。この時、動作制御部108は、制御部206に対して、入出力部202に、操作禁止が解除された旨の音声を出力させるようにする操作抑制解除信号を送信してもよい。制御部206では、動作制御部108から受信した操作抑制解除信号に応じた制御を行う。
また、動作制御部108は、操作受付の禁止を解除させたタブレット端末2の操作部204から、制御部206、USBコネクタ203,121を介して操作情報を受け付ける。
また、動作制御部108は、緊急停止検知部110から緊急停止通知を受信すると、USBコネクタ121,203を介して、タブレット端末2の制御部206に対して、表示部201に、自動化システムの機械が緊急停止中である旨のメッセージを表示させるようにすることもできる。また、動作制御部108は、制御部206に対して、入出力部202に、緊急停止中である旨の音声を出力させるようにしてもよい。
解除検知部107は、作業者の、イネーブルスイッチ103を押すことによる、タブレット端末2の操作禁止の解除指示を検知する。そして、解除検知部107は、解除指示信号を動作制御部108へ送信する。
操作指示部109は、動作制御部108がタブレット端末2の操作部204から、制御部206、USBコネクタ203,121を介して受け付けた操作情報を受信し、コネクタ131と自動化システム3のコネクタ303とを介して、自動化システム3が有する機械の制御部301に操作情報を通知する。自動化システム3の機械の制御部301では、通知された操作情報に従って、各種アプリケーション302の制御を行う。
なお、タブレット端末2には、予め操作アプリケーション207がインストールされている。そして、操作アプリケーション207は、自動化システム3の各種アプリケーション302から操作情報を通信して、タブレット端末2で自動化システム3の操作を可能とする。操作情報としては、自動化システム3のON/OFF、各パラメータの調整、動作モードの切り替えなどである。
緊急停止検知部110は、作業者の、緊急停止スイッチ101を押すことによる、自動化システム3の機械を停止させる緊急停止指示があったことを検知する。緊急停止検知部110は、当該指示を検知すると、動作制御部108に対して、自動化システム3の機械を強制的に停止させる緊急停止指示があったことを通知する。
図9は、この発明の実施の形態1のクレードル1の動作を説明するフローチャートである。
受電部111は、自動化システム3が有する機械のコネクタ303とコネクタ131とを介して、自動化システムからの受電を開始する(ステップST901)。受電部111への給電が開始され、クレードル1に電源が入ると、初期化が行われ、自動化システム3の機械からクレードル1へ電源が供給される。なお、初期化とは、クレードル1電源投入時の初期設定処理であり、クレードル1を使用できる状態にする処理のことである。
受電部111は、自動化システム3との接続フラグがONになったかどうかを判定する(ステップST902)。クレードル1と、作業者が制御しようとする自動化システム3が有する機械とは、接続ケーブル13で接続されることにより電気的に結合される。自動化システム3の機械が有するコネクタ303と、クレードル1のコネクタ131とが接続され、クレードル1に電源が供給されると、クレードル1が内部的に保有する自動化システム3との接続フラグがONとなる。そこで、このステップST902では、受電部11が、当該自動化システム3との接続フラグがONになったかどうかを判定することで、自動化システム3とクレードル1とが電気的に結合され、電源が供給されたかどうかを判断する。
ステップST902において、自動化システム3との接続フラグがONになっていないと判断した場合(ステップST902の“NO”の場合)、ステップST902の処理を繰り返す。すなわち、受電部111は、自動化システム3が有する機械のコネクタ303と、クレードル1のコネクタ131とが接続されて、電気的に結合され、電源が供給されるのを待機する。
ステップST902において、自動化システムと3の接続フラグがONになっていると判断した場合(ステップST902の“YES”の場合)、装着検知部106は、タブレット端末2が端末保持部104に装着されたかどうかを検知する(ステップST903)。具体的には、例えば、端末保持部104にセンサを備えるようにし、装着検知部106は、当該センサがタブレット端末2を検出したことを検知して、タブレット端末2が端末保持部104に装着されたと判断する。
ステップST903において、タブレット端末2が端末保持部104に装着されていない場合(ステップST903の“NO”の場合)、ステップST903の処理を繰り返す。すなわち、装着検知部106は、タブレット端末2が端末保持部104に装着されるのを待機する。
ステップST903において、タブレット端末2が端末保持部104に装着された場合(ステップST903の“YES”の場合)、受電部111は、USBコネクタ121とタブレット端末2のUSBコネクタ203とを介して、タブレット端末2の受電部205への給電を開始する(ステップST904)。受電部205への給電が開始され、タブレット端末2に電源が入ると、初期化が行われ、クレードル1からタブレット端末2へ電源が供給される。
受電部111は、タブレット端末2との接続フラグがONになったかどうかを判定する(ステップST905)。クレードル1と、タブレット端末2とは、接続ケーブル12で接続されることにより電気的、物理的に結合され、電源が供給される。タブレット端末2のUSBコネクタ203と、クレードル1のUSBコネクタ121とが接続されると、クレードル1が内部的に保有するタブレット端末2との接続フラグがONとなり、タブレット端末2への給電が開始される。そこで、このステップST905では、受電部111が、当該タブレット端末2との接続フラグがONになったかどうかを判定することで、タブレット端末2とクレードル1とが電気的に結合され、電源が供給されたかどうかを判断する。
ステップST905において、タブレット端末2との接続フラグがONになっていないと判断した場合(ステップST905の“NO”の場合)、ステップST905の処理を繰り返す。すなわち、受電部111は、タブレット端末2のUSBコネクタ203と、クレードル1のUSBコネクタ121とが接続されて、電気的に結合され、電源が供給されるのを待機する。
ステップST905において、タブレット端末2との接続フラグがONになっていると判断した場合(ステップST905の“YES”の場合)、動作制御部108は、USBコネクタ121,203を介して、タブレット端末2の制御部206に対して、表示部201に、タッチパネル操作を抑制させる、すなわち、作業者からの操作受付を禁止させる操作抑制指示信号を送信する(ステップST906)。
タブレット端末2の制御部206では、この操作抑制指示信号を受信し、表示部201に対し、作業者からの操作受付を禁止する画面の制御を行う。
なお、この時、タブレット端末2が入出力部202を有する場合には、動作制御部108は、制御部206に対して、入出力部202に、音声入力等を禁止させる操作抑制指示信号を送信するようにする。
また、この時、動作制御部108は、制御部206に対して、表示部201に、操作禁止である旨のメッセージを表示させるようにさせてもよいし、入出力部202に、操作禁止とした旨の音声を出力させるようにしてもよい。
解除検知部107は、作業者からの操作受付禁止の解除指示があったかどうかを検知する(ステップST907)。イネーブルスイッチ103は、タブレット端末2の操作を許可するスイッチである。従って、作業者は、イネーブルスイッチ103を押すことにより、タブレット端末2での操作受付の禁止を解除することができる。このステップST907において、解除検知部107は、作業者によりイネーブルスイッチ103が押されたかどうかを検知し、操作受付禁止の解除指示があったかどうかを判断する。
ステップST907において、作業者からの操作受付禁止の解除指示がないと判断した場合(ステップST907の“NO”の場合)、ステップST907の処理を繰り返す。すなわち、解除検知部107は、作業者からの操作受付禁止の解除指示があるのを待機する。なお、この間、タブレット端末2の表示部201のタッチパネル操作は抑制されたままである。すなわち、タブレット端末2の操作受付は禁止されたままである。
ステップST907において、作業者からの操作受付禁止の解除指示があったと判断した場合(ステップST907の“YES”の場合)、解除検知部107は、動作制御部108に、操作受付禁止の解除指示を受け付けたことを通知する(ステップST908)。
具体的には、例えば、クレードル1の内部に操作抑制フラグを保持し、動作制御部108において操作抑制指示信号を送信した際(ステップST906)に当該操作抑制フラグをONにするようにし、解除検知部107は、作業者によりイネーブルスイッチが押されたことを検知した場合(ステップST907)に、当該操作抑制フラグをOFFすることにより、動作制御部108に、操作受付禁止の解除指示を受け付けたことを通知する(ステップST908)。
動作制御部108は、ステップST908において操作抑制フラグがOFFされると、USBコネクタ121,203を介して、タブレット端末2の制御部206に対して、表示部201に、タッチパネル操作の抑制を解除させる、すなわち、作業者からの操作受付を許可させる操作抑制解除信号を送信する(ステップST909)。
タブレット端末2の制御部206では、この操作抑制解除信号を受信し、表示部201に対して、作業者からの操作受付を許可する画面の制御を行う。
これにより、作業者は、タブレット端末2の操作が可能となり、タブレット端末2の表示部から、自動化システム3を制御する操作を行うことができるようになる。
なお、タブレット端末2が入出力部202を有し、入出力部202に対しても音声入力等を禁止させる操作抑制指示信号の送信を行っていた場合は、動作制御部108は、制御部206に対して、入出力部202の制御も行う旨の操作抑制解除信号を送信するようにする。これにより、作業者は、タブレット端末2の入出力部202からも自動化システム3を制御する操作を行うことができるようになる。
また、この時、動作制御部108は、制御部206に対して、表示部21に、操作禁止が解除された旨のメッセージを表示する制御を行わせるようにしてもよいし、入出力部202に、操作禁止が解除された旨の音声を出力する制御を行わせるようにしてもよい。
動作制御部108は、USBコネクタ121,203、タブレット端末2の制御部206を介して、タブレット端末2の操作部204から操作情報を受け付けたかどうかを判断する(ステップST910)。
ステップST909により、作業者によるタブレット端末2の操作が可能になると、作業者は、タブレット端末2より、自動化システム3を制御する操作を行う。
そこで、タブレット端末2の表示部201、あるいは、入出力部202から、作業者による自動化システム3を制御する操作が入力されると、タブレット端末2の操作部204は、当該操作を受け付ける。そして、操作部204は、受け付けた操作内容の操作情報を、制御部206を介して、クレードル1の動作制御部108へ通知する。
動作制御部108は、ステップST910において、当該操作情報を受け付けたかどうか、すなわち、作業者がタブレット端末2を操作することによって、自動化システム3の制御を行ったかどうかを判断する。
ステップST910において、操作情報を受け付けていない場合(ステップST910の“NO”の場合)、ステップST910の処理を繰り返す。すなわち、動作制御部108は、タブレット端末2が作業者により操作され、操作部204から操作情報が通知されるのを待機する。
ステップST910において、操作情報を受け付けた場合(ステップST910の“YES”の場合)、動作制御部108は、受け付けた操作情報を操作指示部109に通知し、操作指示部109は、コネクタ131,303を介して、自動化システム3が有する機械が備える制御部301へ、当該操作情報を通知する(ステップST911)。
自動化システム3が有する機械では、制御部301が、各種アプリケーション302に対して、操作情報に従った制御を行う。これにより、作業者がタブレット端末2から入力した操作に応じた自動化システム3の制御が可能となる。
受電部111は、タブレット端末2との接続フラグ、または、自動化システム3との接続フラグがOFFになったかどうかを判断する(ステップST912)。
ステップST912において、タブレット端末2との接続フラグ、または、自動化システム3との接続フラグがOFFになった場合(ステップST912の“YES”の場合)、すなわち、クレードル1とタブレット端末2、または、クレードル1と自動化システム3との接続が解除された場合、動作停止処理を行う(ステップST913)。具体的には、受電部111は、クレードル1の給電を停止する。また、クレードル1とタブレット端末2との接続はされた状態で、クレードル1と自動化システム3との接続が解除された場合は、動作制御部108は、給電停止を受け、USBコネクタ121,203を介して、タブレット端末2の表示部201に対して、自動化システム3との接続が解除された旨の表示を行う制御を行わせるようにしてもよい。また、タブレット端末2が入出力部202を有する場合には、動作制御部108は、入出力部202に対して、自動化システム3との接続が解除された旨の音声出力を行う制御を行わせるようにしてもよい。
なお、ここでは、タブレット端末2がクレードル1に装着されたかどうかを検知(ステップST903)してから、タブレット端末2とクレードル1との接続フラグがONになったかどうかを判断する(ステップST905)ようにしたが、これに限らず、タブレット端末2とクレードル1との接続フラグがONになったかどうかを判断してから、タブレット端末2がクレードル1に装着されたかどうかを検知するようにしてもよい。
また、作業者は、クレードル1の緊急停止スイッチ101を押すことで、イネーブルスイッチ103を押すことを必要とせず、いつでも自動化システム3の動作を停止させることができる。
図10は、この実施の形態1において、作業者による、自動化システム3の緊急停止指示があった場合のクレードル1の動作を説明するフローチャートである。
クレードル1の緊急停止検知部110は、作業者により、緊急停止スイッチ101が押されたかどうかを検知する(ステップST1001)。すなわち、作業者による自動化システム3の動作の緊急停止指示があったかどうかを検知する。
ステップST1001において、緊急停止スイッチ101が押されたことが検知されない場合(ステップST1001の“NO”の場合)、緊急停止検知部110は、ステップST1001の処理を繰り返し、緊急停止指示を待機する。
ステップST1001において、緊急停止スイッチ101が押されたことを検知した場合(ステップST1001の“YES”の場合)、緊急停止検知部110は、動作制御部108に、緊急停止指示を受け付けたことを通知する。具体的には、例えば、クレードル1は内部的に緊急停止フラグを保持しており、緊急停止検知部110は、緊急停止スイッチ101が押されたことを検知すると、当該緊急停止フラグをONにすることで、動作制御部108に緊急停止指示を受け付けたことを通知する(ステップST1002)。
ステップST1002において、緊急停止フラグがONにされると、動作制御部108は、当該緊急停止フラグがONになったことを検知して、操作指示部109に対し自動化システム3の緊急停止を指示する操作情報を送信し、操作指示部109は、コネクタ131,303を介して、自動化システム3が有する機械の制御部301に対して、動作の緊急停止指示する操作情報を通知する(ステップST1003)。
また、動作制御部108は、タブレット端末2の制御部206に対し、USBコネクタ121,203を介して、操作抑制指示信号を送出する(ステップST1004)。これにより、タブレット端末2の制御部206は、表示部201に対し、タブレット端末2での操作が禁止させる。また、この時、動作制御部108は、タブレット端末2の制御部206に対して、表示部201に、自動化システム3が強制停止された旨のメッセージを表示させる制御を行わせるようにしてもよいし、タブレット端末2が入出力部202を有する場合には、入出力部202に、自動化システム3が強制停止された旨の音声を出力させる制御を行わせるようにしてもよい。
なお、操作抑制指示信号を送信する際、動作制御部108は、クレードル1が内部的に保持している操作抑制フラグをONにする。
なお、ここでは、緊急停止指示があった場合に、タブレット端末2での操作を禁止させたり、タブレット端末2に、自動化システム3が緊急停止された旨を表示させたり、音声出力させたりするようにしたが(ステップST1004)、当該処理は行わないようにしてもよい。
このように、クレードル1に緊急停止スイッチ101を設け、緊急停止の操作は、イネーブルスイッチ103が押されていることを必要としないようにしたので、咄嗟の事態にも自動化システムの機械を迅速に停止させることができる。
また、ステップST1002においてONにされた緊急停止フラグは、例えば、動作を再開した際の初期設定においてOFFされる等、自動化システムを緊急停止させた後にフラグがOFFに戻されるようにする。
以上のように、この実施の形態1によれば、通信の信頼性が向上し、操作をしたが自動化システムが作動しないという事態を防ぎ、生産性の低下を防ぐことができる。また、端末装置(タブレット端末2)のタッチパネル操作を、イネーブルスイッチ103が押されて、操作抑制解除を受け付けた時だけに限定したので、意図的な操作だけを受け付け、不用意な操作や誤動作を排除することができる。また、作業者が誤って端末装置を落下させたり、作業者に不足の事態が起きて突然使用できなくなった場合でも、不用意な入力がされることがなく、誤動作を排除することができる。
また、クレードル1のグリップ形状を手にフィットする形状としたので、持ちやすさを向上させることができる。
また、緊急停止の操作は、イネーブルスイッチ103が押されていることを必要としないようにしたので、咄嗟の事態にも自動化システム3の機械を迅速に停止させることができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、クレードル1と、自動化システム3とは、有線で接続されていた。
この実施の形態2では、クレードル1と自動化システム3とを、無線で接続する実施の形態について説明する。
図11は、この発明の実施の形態2に係るクレードル1に装着されたタブレット端末2(端末装置)によるシステム制御の概要を説明する図である。
実施の形態1において、図1を用いて説明したものとは、クレードル1と自動化システム3との接続が信頼性の高い無線通信方式での無線接続になった点が異なるのみである。
なお、クレードル1と自動化システム3とを信頼性の高い無線通信方式での無線接続とすることで、市販のタブレット端末と自動化システム3との無線接続よりも信頼性の高い通信環境を提供できる。
その他の点については、図1を用いて説明したものと同様であるので、重複した説明を省略する。
この実施の形態2に係るタブレット端末2の外観については、実施の形態1において図2を用いて説明したものと同様であるため重複した説明を省略する。
この実施の形態2に係るクレードル1の外観については、実施の形態1において図3を用いて説明したものに、接続ケーブル13を有さないようにした点が異なるのみであるので図示および重複した説明を省略する。
図12は、実施の形態2において、タブレット端末2とクレードル1とがUSBコネクタ121,203を介して接続され、クレードル1と自動化システム3とが信頼性の高い無線通信方式で無線接続されたときの電気的構成の一例を示す図である。
タブレット端末2とクレードル1との電気的構成については、実施の形態1において図8を用いて説明したものと同様であるので重複した説明を省略する。
実施の形態1と実施の形態2では、図12に示すように、クレードル1に取替可能に収容される充電式のバッテリ113を備え、受電部111は、バッテリ113から電源供給を受ける点が異なる。
また、実施の形態1と実施の形態2では、クレードル1と自動化システム3との通信が、コネクタ131,303を介してではなく、通信部112,304を介して行われる点が異なる。
クレードル1の通信部112は、自動化システム3の通信部304との間で無線通信を確立して、無線通信を行う。
なお、この実施の形態2におけるクレードル1と自動化システム3との無線通信は、高信頼無線接続方法を想定しており、当該高信頼無線接続方法においては、無線LANに比べ電波信頼性が高く、また、消費電力が小さく、さらに電波干渉が少ない、特定小電力無線などの技術を用いて、この高信頼無線接続方法を実現する。
このように、信頼性の高い無線通信方式を採用することで、通信信頼性を向上できる。
また、この実施の形態2では、上述したように、クレードル1にバッテリ113を備え、タブレット端末2も、当該バッテリ113から電源供給を受けるため、タブレット端末2の長時間使用が可能となり、予期せぬシャットダウンなどの可能性が低減する。この観点からも、通信信頼性を向上できる。
実施の形態2におけるクレードル1の動作についても、クレードル1と自動化システムとの通信が、通信部112,304を介して行われ、接続が確立されたかどうかは、通信部112,304による無線通信が確立されたかどうかで判断する点が異なるのみで、その他の動作は、実施の形態1において、図9,10を用いて説明したものと同様であるため、重複した説明を省略する。
以上のように、この実施の形態2によれば、実施の形態1同様、通信の信頼性が向上し、操作をしたが自動化システムが作動しないという事態を防ぎ、生産性の低下を防ぐことができる。また、端末装置(タブレット端末2)のタッチパネル操作を、イネーブルスイッチ103が押されて、操作抑制解除を受け付けた時だけに限定したので、意図的な操作だけを受け付け、不用意な操作や誤動作を排除することができる。また、作業者が誤って端末装置を落下させたり、作業者に不足の事態が起きて突然使用できなくなった場合でも、不用意な入力がされることがなく、誤動作を排除することができる。
また、クレードル1のグリップ形状を手にフィットする形状としたので、持ちやすさを向上させることができる。
また、緊急停止の操作は、イネーブルスイッチ103が押されていることを必要としないようにしたので、咄嗟の事態にも自動化システムの機械を迅速に停止させることができる。
また、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
また、実施の形態1,2におけるクレードル1の制御に用いられる各部は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。
なお、この発明の実施の形態1,2において、クレードル1は、それぞれ図8,12で示すような構成としたが、クレードル1は、USBコネクタ121と、端末保持部104と、装着検知部106と、解除検知部107と、動作制御部108と、操作指示部109とを備えることにより、上述したような効果が得られるものである。
この発明に係るクレードルは、信頼性の高い通信を行い、不用意な操作や誤動作を防ぐことができるように構成したので、システムの監視、制御を行うタブレット端末などの端末装置を装着するクレードルなどに適用することができる。
1 クレードル、2 タブレット端末、3 自動化システム、12,13 接続ケーブル、100 ハウジング、101 緊急停止スイッチ、102 グリップ、103 イネーブルスイッチ、104 端末保持部、105 穴、106 装着検知部、107 解除検知部、108 動作制御部、109 操作指示部、110 緊急停止検知部、111,205 受電部、112,304 通信部、113 バッテリ、121,203 USBコネクタ、131,303 コネクタ、201 表示部、202 入出力部、204 操作部、206,301 制御部、207 操作アプリケーション、302 各種アプリケーション。

Claims (7)

  1. 端末装置にコネクタを介して接続されることによって、当該端末装置と一体で用いられるクレードルであって、
    前記端末装置に設けられたコネクタに接続可能なコネクタと、
    前記端末装置を保持する端末保持部と、
    前記端末装置が前記端末保持部に装着されたことを検知する装着検知部と、
    前記端末装置の操作受付禁止を解除する解除指示を検知する解除検知部と、
    前記装着検知部が前記端末装置の装着を検知すると、前記コネクタと前記端末装置に設けられたコネクタとの間の接続の確立に応じて、前記端末装置に対して、操作受付を禁止させ、前記解除検知部が前記解除指示を検知した場合に、前記端末装置に対して、前記操作受付の禁止を解除させ、前記端末装置から自動化システムを制御するための操作情報を受け付ける動作制御部と、
    前記動作制御部が受け付けた操作情報を前記自動化システムに通知する操作指示部
    とを備えたクレードル。
  2. 前記自動化システムの緊急停止指示を検知する緊急停止検知部をさらに備え、
    前記動作制御部は、前記緊急停止検知部が前記緊急停止指示を検知すると、前記端末装置に対して前記操作受付の禁止を解除したかどうかに関わらず、前記操作指示部に対して、前記自動化システムの動作を緊急停止させる操作情報を送信し、
    前記操作指示部は、前記自動化システムに、前記自動化システムの動作を緊急停止させる操作情報を通知する
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル。
  3. 前記クレードルが保持されるためのグリップをさらに備え、
    前記グリップは、断面形状が50mm四方の正方形である
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル。
  4. 前記グリップは、
    前記端末装置を装着した前記クレードルの前記グリップを、前記端末装置が水平となるようにして握った際に、前記端末装置の重心の鉛直方向が、握った作業者の掌の中心を通る位置で、前記端末装置が前記クレードルに固定される長さである
    ことを特徴とする請求項3記載のクレードル。
  5. 前記自動化システムと、コネクタを介して接続される
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル。
  6. 前記自動化システムと、無線通信によって接続される
    ことを特徴とする請求項1記載のクレードル。
  7. 端末装置にコネクタを介して接続されることによって、当該端末装置と一体で用いられるクレードルによる前記端末装置の制御方法であって、
    前記クレードルは、前記端末装置に設けられたコネクタに接続可能なコネクタを有し、
    端末保持部が、前記端末装置を保持するステップと、
    装着検知部が、前記端末装置が前記端末保持部に装着されたことを検知するステップと、
    解除検知部が、前記端末装置の操作禁止を解除する解除指示を検知するステップと、
    動作制御部が、前記装着検知部が前記端末装置の装着を検知すると、前記コネクタと前記端末装置に設けられたコネクタとの間の接続の確立に応じて、前記端末装置に対して、操作受付を禁止させ、前記解除検知部が前記解除指示を検知した場合に、前記端末装置に対して、前記操作受付の禁止を解除させ、前記端末装置から自動化システムを制御するための操作情報を受け付けるステップと、
    操作指示部が、前記動作制御部が受け付けた操作情報を前記自動化システムに通知するステップ
    とを備えた前記端末装置の制御方法。
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