JP6215462B2 - リニアドライブ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

発明の詳細な説明
本発明は、ドライブハウジングを有するドライブユニットと、ドライブハウジングの外側に位置し、ドライブハウジングに対して相対的に直線運動するために案内されて、縦軸の軸方向に方向付けられた往復運動を行う出力スライドと、を備え、出力スライドが、一体成形のスライド本体を備え、この一体成形のスライド本体が、U字形の横断面を備えるガイド部であって、平板状の中央部と、中央部の対向する長側部に配置されてドライブハウジングに向かって下方に突出するガイドリムと、により構成されるガイド部を有し、更には、中央部の端面に配置されて同様に下方に突出する駆動リムを有し、ガイドリムが、出力スライドを直線状に案内するために用いられ、駆動リムが、ドライブハウジングから突出する、ドライブユニットの少なくとも1つの駆動部に駆動接続されるリニアドライブに関する。
本発明は、このようなリニアドライブの製造方法に更に関する。
独国特許出願公開第33 30 933号から公知である、上述したタイプのリニアドライブは、直線運動のためにドライブユニットのドライブハウジングに取り付けられて、直線状の往復運動を行うためにドライブユニットによって駆動され得る出力スライドを備える。出力スライドは、一体成形のスライド本体を備え、更には、ドライブハウジングから突出して、下方に突出するスライド本体の駆動リムに作用するピストンロッドから、往復運動を行うのに必要な作動力を受ける。駆動リムは、スライド本体の平板状の中央部の端面に位置する。スライド本体は、同時にガイド部の一部を形成し、この目的のため、並行して配置されて下方に突出する2つのガイドリムを有する。2つのガイドリムは、ころ軸受け装置によって出力スライドを直線状に案内するために、ドライブハウジングと協働する。独国特許出願公開第33 30 933号の図面は、一体成形のスライド本体が、機械加工によって材料打ち抜き片から製造されていることを示しているが、これには非常に時間がかかり、その結果、この公知のリニアドライブの製造は、コストが高くなる虞がある。
独国特許出願公開第10 2011 016 282から、リニアドライブは、複数の部分からなるスライド本体を備えた出力スライドを有することが公知であり、この出力スライドは、摺動テーブルと称される一体成形のガイド部と、ガイド部に別体として取り付けられて、動力伝達のために少なくとも1つのピストンロッドに連結される端板と、を備える。このリニアドライブの製造コストは、プレス成形によって削減可能である。しかしながら、低摩擦での動作を確実にするために、このリニアドライブの組立てには精密な作業が必要とされ、これは製造コストに悪影響を及ぼす。
本発明は、特にシンプルで費用効率のよいリニアドライブの製造を容易にするだろう措置を講じるという課題に基づいている。
この課題を解決するために、上述したタイプのリニアドライブにおいて、一体成形(シングルピース)のスライド本体が曲げ板金部品であり、ガイドリム及び駆動リムの両方が、中央部に対して相対的に曲げられているスライド本体の部分によって実現されることが、本発明によって提供される。
更に、上述された方法的特徴と相まって、上記課題は、一体成形のスライド本体が、縁端で予め適切に輪郭付けされた板金打ち抜き片を基礎とする曲げ板金部品として製造されることによって解決される。
中央部に加えて少なくとも2つのガイドリムと駆動リムとを備える一体成形の曲げ板金部品としてのスライド本体の構成は、技術的にシンプル且つ費用効率的に出力スライドを製造する機会を提供する。一方、複雑な機械加工工程が回避され、また他方で、十分な精度を確保しようとすれば相当な時間を費やすことが必要となる接合作業の必要がない。結果として、平板状の中央部と、中央部から突出する少なくとも駆動リム及び2つのガイドリムを含むリムと、を備える意図された最終形状のスライド本体が得られるように、スライド本体の製造は、スライド本体の意図された最終形状に対応する外部輪郭を有するとともに、例えばレーザ切断又はスタンピングによってそのように特にトリミングされ、続いて適切な曲げ工具を用いて成形又は曲げ工程が行われる、平板状の板金打ち抜き片を基礎とすることが好ましい。
本発明の有利な更なる発展は、従属請求項から導き出され得る。
2つのガイドリムのそれぞれには、直線状のガイド溝が適宜に設けられており、直線状のガイド溝には、出力スライドをドライブハウジングに対して相対的に支持し、直線状の案内を実現するガイド要素が係合している。好ましい実施形態では、各ガイド溝には、例えばボール、ローラ、又はニードルの形態をした、具体的には転動要素である、複数のガイド要素が割り当てられている。こうして、高負荷に耐え得る、特に円滑且つ非常に精密な直線状の案内が確実となり得る。
曲げ板金部品によって実現されるスライド本体に関し、2つのガイドリムが、割り当てられたガイド溝を画定する、対応する非線形の横断面輪郭を有するような態様で、それら自体が直接曲げられていれば有利である。横断面で見ると、各ガイドリムは、割り当てられたガイド溝がそれにより画定される、オフセットされ、丸みを帯びた形状を特に有し得る。
少なくとも1つのガイド溝が、他方のガイドリムから離間する各ガイドリムの外側に位置していれば、特に有利であると考えられる。これにより、ガイド溝は、その全長に亘って容易にアクセス可能になるため、必要となり得るガイド溝表面の何らかの機械的再加工が、スライド本体の曲げ加工の後に容易に行われ得る。
駆動リムが縁端において両方のガイドリムから離間され、また、中央部が各種リム間の唯一の接続を提供しているのであれば、曲げ工程は特にシンプルになる。スライド本体の完成後、これは、駆動リムと各ガイドリムとの間の離隔スロットによって特に示される。離隔スロットは、中央部に対向する下側において開口している。これらのリムは、離隔スロットの領域において互いに接触せず、互いから少なくとも僅かな距離を有し、その結果、空き空間がそれらの間に延在するように設計されていることが好ましい。このような空き空間は、金属はその弾性のために曲げ工程後に通常僅かに跳ね返るという事実を特に考慮しており、その結果、空き空間は、成形工程においてこれらのリムを必要以上に曲げるのに用いることができ、その後、これらのリムが所望の位置に弾性的に戻ることを可能にしている。
この成形工程は、駆動リムが2つのガイドリムに隣接する、中央部の2つの角領域のそれぞれにおいて、中央部が切欠きの態様で設計された凹部を有していれば、さらにまた容易になる。この凹部は、中央部の長側部と端面との両方に向かって開口している。
好ましい構成では、駆動リムは、それ自体U字形に曲げられ、スライド本体の中央部から始まって、約180度折り返されて上方に突出する第2のリム部に隣接する、下方に突出する第1のリム部を有する。こうして、特に安定性の高い駆動リムが生み出され得る。第2のリム部が、ガイド部により近い内側リム部を形成する一方、スライド本体の外端が、外側リム部として描かれ得る、下方に突出する第1のリム部によって画定されるような態様で、2つのリム部を曲げることは、好都合である。この構成は、外側に向かって閉鎖した表面も結果としてもたらし、2つのリム部の間に不純物が侵入するリスクを低下させる。しかしながら、原理上、この屈曲は、上方に突出する第2のリム部が外側に位置するように設計されることが可能である。
駆動リムのU字形の構成は、往復運動を開始するのに必要となる駆動力を出力スライドに伝達する、ドライブユニットの駆動部の機械的連結に、都合よくさらに利用され得る。これに関連して、2つのリム部のそれぞれが、それを貫通する取付穴を有し、これらの取付穴は互いに同軸であり、外側リム部に形成された外側取付穴は、内側リム部に形成された内側取付穴より大きい直径を有するという構成が具体的に設けられる。外側から、取付ねじが両取付穴を通って延在し、そのねじ頭部は、外側取付穴の中に位置して内側リム部上で支持される。2つのリム部間の距離は、ねじ頭部が、外側リム部の外表面を越えて突出せず、外側取付穴内におさまり、外側リム部の外表面と好ましくは同一平面をなすように、特に選択される。
リニアドライブの更なる好ましい構成は、一体成形のスライド本体が、駆動リムとは反対側の中央部の端面において、更なるリムを有することを提供する。この更なるリムは、他のリムと同じ方向に中央部から下方に突出し、その用途に基づいて停止リムとして記述され、中央部に対して相対的に曲げられた、スライド本体の一部分の形態で、同様に実現される。駆動リム及び2つのガイドリムと同様に、停止リムは、曲げ板金部品を製造する際に、曲げ工程にて製造され得る。停止リムは、出力スライドのストローク制限装置として用いることが可能であり、具体的には、ドライブハウジングに対して固定位置に取り付けられた対の止め具と、直接的又は間接的に協働し得る。
停止リムと各ガイドリムとの間の離隔スロット及び凹部の存在に関しては、ガイドリム及び駆動リムに関連した対応する処置についての上記記載が適用される。
停止リムは、往復運動を制限するためにドライブハウジングに位置する対の止め具と協働し得る、ストローク制限要素を支持することが好ましい。ストローク制限要素には、対の止め具にかかる衝撃を減衰するための衝撃減衰手段が設けられ得る。この衝撃減衰手段は、例えば、弾性緩衝要素を備えていてもよく、又は、流体ショックアブソーバの形態で実現されてもよい。
停止リムは、駆動リムに関連して上に説明されたように、U字形に曲げられることが好ましく、駆動リムの利点が同様にここで当てはまる。
ストローク制限要素の位置と相まって、停止リムのU字形は、特別な利点をもたらす。例えば、駆動リムの2つのリム部はそれぞれ、雌ねじが切られたねじ山付き取付穴を有することが可能であり、これらのねじ山付き取付穴は、互いに一直線に配置され、また、2つのねじ山付き取付穴の中へと、雄ねじが切られたストローク制限要素が、出力スライドの往復運動を制限するために締め付け可能であるか、又は締め付けられ、その結果、ストローク制限要素は、同時に2つのねじ山付き取付穴を通って延在する。少なくとも1つの更なる離間(spreading)要素は、ストローク制限要素の雄ねじが2つのねじ山付き取付穴の雌ねじに締め付けられるような態様で、適切な力を導入することによって2つのリム部が僅かに離間することを可能にし、その結果、ストローク制限要素のための摩擦係止回転防止装置となり、それによって、設定された停止位置が望ましくないことに変化してしまうことが防止される。
離間要素は、具体的には離間ねじであり、この離間ねじは、これらの取付穴から離間した、一方のリム部のねじ穴の中へと締め付けられることが可能であり、また、所望の離間力を発生させるために、他方のリム部の対向する表面部に対して締め付けられ得る。
スライド本体は、鋼板製であることが好ましい。ステンレス鋼板を使用すれば、特に良好な耐食性が得られる。
本発明を、添付の図面を参照してより詳細に以下に説明する。
本発明に係るリニアドライブの好適な第1実施形態の、駆動リム側から見た等角投影図である。 図1の方向とは反対方向の、リニアドライブの更なる等角投影図である。 図2の矢印IIIによって示される方向の、リニアドライブの端面図である。 図1の切断線IV−IVに沿った、リニアドライブの横断面図である。 図1の切断線V−Vに沿った、リニアドライブの縦断面図である。 図3の段付き切断線VI−VIに沿った、リニアドライブの更なる縦断面図である。 一体成形の曲げ板金部品として実現される、リニアドライブのスライド本体の斜視詳細図である。 図7のスライド本体の等角底面図である。 図7の矢印IXによって示される方向の、スライド本体の上面図であって、曲げ加工により成形される板金打ち抜き片の外部輪郭が鎖線によって示され、曲げ工程が鎖線矢印によって図式的に示されている。
図面は、参照符号1によりその全体が特定されるリニアドライブを示し、リニアドライブ1は、ドライブユニット2と、線形変位のためにそれに取り付けられて直線往復運動3を行う出力スライド4と、を備える。
リニアドライブ1は縦軸5を有し、往復運動3は、この縦軸5の軸方向に方向付けられている。出力スライド4は、ドライブユニット2に対して相対的に反対方向に運動可能である。
出力スライド4は、ドライブユニット2の外側に位置している。参照符号6によりその全体が特定される直線ガイド手段によって、出力スライド4が、ドライブユニット2に対して縦軸5に直角に支持されることと、線形変位のために案内されて直線往復運動3を行うことと、が確実になる。
ドライブユニット2は、ドライブハウジング7として特定されるハウジングと、駆動手段8と、を備える。駆動手段8は、少なくとも部分的にドライブハウジング7の中に収容され、駆動力伝達のために出力スライド4に連結されている。駆動手段8の駆動部12は、両矢印によって示されるような、縦軸5の軸方向の駆動運動14が可能である。このような駆動部12は、前端面13においてドライブハウジング7から突出しており、ドライブハウジング7の外部で出力スライド4に駆動接続されている。
駆動部12は、棒状設計であることが好ましい。この理由により、駆動部12は駆動ロッドとして記述することもできる。図示された実施形態では、駆動部12は、駆動ピストン15に連結されたピストンロッドによって実現されており、駆動ピストン15は、流体圧力下での直線運動が可能であり、ドライブハウジング7の内部に形成されたドライブチャンバ16の中に、線形に変位可能な態様で収容されている。
駆動ピストン15は、ドライブチャンバ16を2つのサブチャンバ16a,16bに分割し、サブチャンバ16a,16bのそれぞれは、ドライブハウジング7の外表面に向かって終端する2つの制御流路17a,17bの一方に連通している。駆動ピストン15の直線運動を引き起こし、それにより駆動運動14を生じさせるために、制御流路17a,17bを介した、2つのサブチャンバ16a,16bに対する流体圧力の印加制御が可能である。
図示された実施形態では、駆動手段8は、流体動力によって作動されるタイプのものである。別の方法として、駆動手段8は、電気的に、又は、電力と流体動力との組合せによって作動されてもよい。駆動部12は、例えば、ねじアクチュエータを介して電気的に駆動される駆動ロッドであってもよい。
出力スライド4は、ドライブハウジング7の上面18に沿って延在している。少なくとも図面に示される格納されたホームポジションでは、出力スライド4は、ドライブハウジング7の全長に亘って延在していることが好ましい。
出力スライド4は、ドライブハウジング7の前端面13に割り当てられた前側22と、縦軸5の軸方向における反対側に位置する後側23と、を有する。動力は、駆動部12から、前側22の領域における出力スライド4に伝達される。
出力スライド4の主要構成要素は、金属製、具体的には鋼鉄製の、一体成形(シングルピース)のスライド本体24である。このスライド本体24は、図7〜9に単独で図示されている。その具体的な形態において、スライド本体24は、板金製、具体的には鋼板製の板金体である。スライド本体24が、曲げ板金部品であること、すなわち、予め準備された板金打ち抜き片から曲げ加工により製造される物体であることから、特別な利点が生じる。
図9では、スライド本体24の基礎となる板金打ち抜き片25が、鎖線にて示されている。これは、1つ又は複数の適切な曲げ工具を用いて曲げ加工することによって、スライド本体24の所望の最終形状に変形されるが、それは様々な矢印26によって示されている。曲げ工程に先立って、板金打ち抜き片の縁端は、適切に形状付け、具体的にはトリミングされる。この工程は、材料の可撓性を考慮してレーザ切断により行われるが、スタンピング工程もまた用いられ得る。
スライド本体24は、リニアドライブ1の縦軸5と同じ方向に方向付けられた縦軸27に対して、長手方向寸法を有する。
スライド本体24は、縦軸27の軸方向に延在して、図3及び4に具体的に見られるU字形の横断面を有する、ガイド部28を備える。このガイド部28は、平板状の中央部32と、それと一体化した2つのガイドリム33,34と、で構成される。中央部32は、縦軸27の軸方向に方向付けられた前端面35と、反対に方向付けられた後端面36と、を有する。中央部32は、それらに直交して方向付けられた2つの長側部37を更に備え、2つのガイドリム33,34のそれぞれは、これらの長側部37のそれぞれと一体的に形成されている。
スライド本体24は、縦軸27に直交する横軸38を有する。2つのガイドリム33,34は、横軸38の軸方向に互いに距離を置いて配置され、それぞれが、縦軸27の軸方向に延在している。
スライド本体24は、縦軸27と横軸38とに直交する垂直軸42を更に有する。垂直軸42の軸方向に方向付けられたその下側を先頭にして、スライド本体24は、ドライブハウジング7の上部18に嵌合されており、ガイド部28は、ドライブハウジング7の溝状のガイド凹部44に、適宜に押し込まれている。ガイド凹部44は、ドライブハウジング7の全長に亘って縦軸5の軸方向に延在し、ドライブハウジング7の前端面13及び対向する後端面13aの両方に向かって開口されている。
中央部12から始まって、ガイドリム33,34は、垂直軸42の軸方向に、ドライブハウジング7に向かって下方に延在している。換言すれば、U字形の横断面を備えるガイド部28のU字開口は、下方に方向付けられており、また、ドライブハウジング7の上面18に面している。
ガイドリム33,34は、レール状又は帯状であることが好ましく、それらの長手方向寸法は、縦軸27の軸方向に延びている。
ガイドリム33,34は、それぞれ直線ガイド手段6の一部であり、他方のガイドリム34,33から横軸38の軸方向に離れて面している外側に、少なくとも1つの、好ましくはたった1つの、ガイド溝45を有する。ガイド溝45は、縦軸27の軸方向に線状のディメンションを有し、凹状に丸みを帯びた輪郭を有することが好ましい。
少なくとも1つのガイド要素、好ましくは複数のガイド要素46は、他方側が縦軸27に対して直角にドライブハウジング7上に支持されるものであり、各ガイド溝45と係合する。図示された実施形態では、各ガイド溝45には、1列に配置された複数のガイド要素46が割り当てられており、ガイド要素は、ガイド溝45に沿って摺動又は転動可能である。ガイド要素46は、転動要素として、具体的には図示されるような球体として、設計されることが好ましい。
ガイド要素46はまた、直線ガイド手段6に属する。
ガイド部28の各ガイド溝45に対向して、対のガイド溝47が適宜に備えられ、対のガイド溝47は、ドライブハウジング7に対して不動であり、対向するガイド溝45と共に、複数のガイド要素46を収容する案内路を画定する。対のガイド溝47は、ドライブハウジング7と一体であるか、又は、好ましくは各場合においてドライブハウジング7に固定される別体のガイドレール48によって実現されるか、のいずれかである。後者の選択肢が、図示された実施形態に当てはまる。
出力スライド4が往復運動を行う際に、ガイド要素46は、上述の案内路に沿って走行し、ガイド溝45においてスライド本体24上で転動する。こうして、出力スライド4の円滑な直線運動が確実となる。
原理上、専ら機械加工によってのみ、ガイド溝45をガイドリム33,34に製造することは可能である。しかしながら、図示された実施形態にあるように、スライド本体24又は板金打ち抜き片25の曲げ工程中に、ガイドリム33,34を適切に形状付けする成形によってガイド溝45を製造することは、大いにより有利である。換言すれば、2つのガイドリム33,34は、関連する少なくとも1つのガイド溝45を形成する横断面輪郭をそれぞれが有するような態様で、それら自体が曲げられる。これにより、図3及び4において明確に見られるガイドリム33,34のオフセット横断面輪郭が特にもたらされる。その際、ガイドリム33,34は、外側に位置するガイド溝45と反対側で内側に球状横断面を備えた、隆起領域を有する。ガイドリム33,34の材料厚は、いずれの箇所においても適宜に同じであり、隣接する平板状の中央部32の材料厚に適宜に等しい。
特に精密な案内が望まれる場合は、成形工程後に、ガイド溝45を研削及び/又は研磨することが可能である。しかしながら、ガイド溝45は、曲げ工程にて基本的な形状を既に得ているため、この工程で除去される材料はほんのわずかしかないだろう。
原理上、ガイド溝45は、ガイドリム33,34の対向する内表面上に形成され得る。しかしながら、研削による再加工が予定されている場合には、特に、ガイド溝45がガイドリム33,34の外表面上に位置している方が、アクセスが容易になる。
出力スライド4の駆動部12への駆動接続のために、一体成形のスライド本体24には、2つのガイドリム33,34と同様に下方に突出する一体成形された駆動リム52が、前側22の領域に設けられている。駆動リム52は、ドライブハウジング7の前端面13を超えて適宜に突出している。駆動リム52はまた、ドライブハウジング7から突出する駆動部12の前端面13を超えて適宜に突出している。この駆動部12は、駆動リム52と共に、駆動リム52に形成された取付インターフェース53に固定され、その結果、駆動運動14の両方向に、駆動力を駆動部12からスライド本体24に伝達することが可能である。こうして、出力スライド4の往復運動3を発生させることが可能になる。
2つのガイドリム33,34と同様に、駆動リム52は、中央部32に対して相対的に曲げられた、スライド本体24の一部分によって実現される。ガイドリム33,34及び駆動リム52を形成するために曲げられた、板金打ち抜き片25のそれらの部分は、図9において参照符号33a,34a,及び52aによって示されている。
リニアドライブ1には、出力スライド4の往復運動をその延伸過程において制限するため、及び、出力スライド4の延伸位置を規定するために使用される、複数の構成要素からなるストローク制限装置54が設けられていることが好ましい。
ストローク制限手段54は、停止リム55を適宜に備える。停止リム55は、一体成形のスライド本体の一部分として設計され、軸方向に駆動リム52の反対側の後端面36において、中央部32に一体的に位置付けられ、また、駆動リム52及び2つのガイドリム33,34と同様に、中央部32から下方に突出している。停止リム55は、図9において参照符号55aによって特定される板金打ち抜き片25の一部を曲げることによって製造され、したがって、中央部32に対して相対的に曲げられた、スライド本体24の一部分によって実現される。
停止リム55は、ストローク制限要素56を適宜に支持し、ストローク制限要素56は、往復運動を制限するため、及び延伸位置を事前設定するために、ドライブハウジング7に設けられた対の止め具57と共に作用することが可能である。対の止め具57は、ストローク制限要素56の横行路に突出し、その結果、ストローク制限要素56は、事前設定された出力スライド4の延伸位置に到達すると、対の止め具57に衝突する。
ストローク制限要素56には、対の止め具57にかかる衝撃の強さを減衰する衝撃減衰手段58が適宜に設けられている。図示された実施形態では、衝撃減衰手段58は、ゴムバッファで構成されている。あるいは、衝撃減衰手段58は、流体ショックアブソーバとして実現され得る。
全てのリム33,34,52,55は、スライド本体24の縦軸27に直交する面で適宜に延在している。リム33,34,52,55のそれぞれが、丸みを帯びた遷移領域62が発生するような態様で、中央部32に対して相対的に曲げられていれば、更に有利である。
曲げられたリム33,34,52,55のそれぞれは、図示された実施形態では、丸みを帯びた遷移領域62のうちの1つによって、中央部32のみに直接連結していることが好ましい。各種のリム33,34,52,55自体の間には、適宜に、部材の接続はない。これは、各ガイドリム33,34が、その側縁の領域で離隔スロット63によって駆動リム52からも停止リム55からも離隔されているという事実に反映される。離隔スロット63は、下側に向かって、すなわち中央部32と対向する側において開口するように、特に設計されている。離隔スロット63は、隣接するリム33,34,52,55の間に間隙形状の空き空間を画定することが好ましい。
好ましくは長方形の輪郭を有する中央部32が、ガイドリム33,34のうちの一方が駆動リム52又は停止リム55のどちらかに出会うその角領域において、切欠きの態様で設計された凹部64を有していると、更に有利である。
各凹部64は、互いに垂直に延在することが好ましい、2つの縁端部64a,64bを適宜に有する。これらの縁端部64a,64bのうちの一方はガイドリム33,34のうちの一方に合流し、他方は関連する駆動リム52又は停止リム55に合流する。凹部64は全て、中央部32の、関連する長側部37と関連する端面35又は36との両方に向かって開口している。
各離隔スロット63は、凹部64の1つに適宜に隣接しており、離隔スロット63の幅は、関連する凹部64の幅より小さい。
停止リム55は、ガイド凹部44内での直線運動が可能であるように設計されていることが好ましい。
駆動リム52は、横軸38の軸方向に測定された際に、ガイド部28の幅より大きい最大幅を適宜に有する。駆動リム52は、ドライブハウジング7と少なくともほぼ同じ幅であることが好ましい。
図示された実施形態において実現される有利な設計では、駆動リム52は、U字形に曲げられ、したがって、言うなれば二重壁になっている。同じことが、図示された実施形態の停止リム55にも当てはまる。
駆動リム52は、第1のリム部52aを有することが好ましい。第1のリム部52aは、中央部32から下方に突出し、上方に突出する折り返された第2のリム部52bと180度の角度で隣接する。両リム部52a,52bは、平板上であることが好ましく、具体的には、少なくとも実質的に縦軸27に直交する互いに平行な平面に適宜に延在する。
停止リム55は、それに対応して適宜に設計されており、その第1及び第2のリム部は、参照符号55a,55bによって特定される。
駆動リム52及び停止リム55は、したがって、上方に向いたU字形の開口を備えるU字形の横断面輪郭を有する。
駆動リム52及び/又は停止リム55は、下方に突出する第1のリム部52a,55aが、ガイド部28からより距離のある外側リム部を形成し、一方、上方に突出する第2のリム部52b,55bが、ガイド部28により近く、ガイド部28に面する内側において、外側リム部の側面に位置する内側リム部を形成するような態様で曲げられることが好ましい。
原理上、第1のリム部52a,55aが内側リム部を形成し、第2のリム部52b,55bが外側リム部を形成するように、リム部の配置を逆にすることも可能であろう。
リム52,55のうちの一方又は両方を、何ら折り返すことなく単一壁にすることも可能であることは、明らかである。
駆動リム52の場合、二重壁の構成は、駆動部12を固定するための取付インターフェース53の有利な設計のために、特に利用され得る。これは、図示された実施形態において実現されている。
図1及び5に特に明確に示されるように、図示された実施形態において第2のリム部52bによって実現される内側リム部52b’を貫通している同軸の第2の取付穴66と一直線上にある第1の取付穴65は、同実施形態において第1のリム部52aによって実現される外側リム部52a’を貫通している。両取付穴65,66は、駆動部12の端面にあるねじ穴67と一直線上にある。
スライド本体24の前面から、取付ねじ68が2つの取付穴65,66に挿入され、そのねじ軸69は、第2の取付穴66を通過してねじ穴67の中へと締め付けられる。取付ねじ68のねじ頭部70は、ねじ頭部70を収容するのに十分大きいサイズである第1の取付穴65の中に埋没し、第1の取付穴65の直径は、ねじ頭部70の頭部直径に実質的に対応する。
取付ねじ68が締められ、ねじ頭部70は、内側リム部52b’の外側で支持されて、内側リム部52b’を駆動部12に締め付ける。同時に、ねじ頭部70は、駆動リム52の内部に引っ込んでいる。なぜならば、2つのリム部52a’,52b’の間の距離は、ねじ頭部70が内側リム部52b’に対向する外側リム部52a’の外表面を越えて突出しないように選択されるからである。こうして、駆動リム52の平坦な外表面を得ることが可能になる。
スライド本体24には、出力スライド4による被運動対象物を固定するための少なくとも1つの取付インターフェース73が設けられている。そのような取付インターフェース73は、例えば、ねじ穴によって実現される。図示された実施形態では、スライド本体24には、少なくとも1つのそのような取付インターフェース73が中央部32の領域に設けられている。付加的又は代替的に、駆動リム52にも、特に、少なくとも1つのそのような取付インターフェース73を設けることが可能である。
2つのリム部52a,52bを備える駆動リム52の二重壁の構成は、図5のみに例として示されるように、少なくとも1つの取付インターフェース73を組み入れるのに特に有利となるように利用され得る。そのような場合、1つ又は複数の取付インターフェース73は夫々、内側リム部52b’に形成されたねじ穴91と、外側リム部52a’における、好ましくはねじ山が付けられていない同軸の貫通孔92と、で構成される。貫通孔92は、ねじ穴91より大きい直径を適宜に有し、貫通孔92に挿入可能な位置付け対象物の位置決め用のセンタリング穴として用いられ得る。ねじ穴91の助力を得て、この対象物は、駆動リム52に確実にボルト留めされ得る。
固定対象物は、外径が貫通孔92の内径に対応し、植込みボルトに接合されるセンタリング部を特に有することが可能である。この対象物は、外側から貫通孔92に挿入されて、センタリング部が、センタリング穴の役割を果たす貫通孔92に埋没するまで、先導する植込みボルトがねじ穴91内に入るのに伴って締め付けられ、外側リム部52a’に面してねじ穴91を取り囲む内側リム部52b’の表面で適宜に支持される。
停止リム55では、2つのリム部55a,55bを備える二重壁の構成が、ストローク制限要素56を適切な位置に固定するのに利用されることが好ましい。
これに関連して、雌ねじを有するねじ山付き取付穴74,75が、2つのリム部55a,55bのそれぞれを貫通しており、2つのねじ山付き取付穴74,75は、同じ直径を有して同軸上に一直線に並んでいる。少なくとも部分的に円柱状の外周を適宜に有するストローク制限要素56には雄ねじ76が設けられ、雄ねじ76は、同時にねじ山付き取付穴74,75の両方を通って延在するような態様で、2つのねじ山付き取付穴74,75の中へと締め付けられる。
回転させることにより、ストローク制限要素56は、所望のストローク制限位置を設定するために、2つのねじ山付き取付穴74,75において軸方向に調整され得る。
所望のストローク制限位置に到達したときに、ストローク制限要素56は、停止リム55に対して締め付けられることが可能であり、その結果、回転に抵抗する摩擦係止が生じる。これは、2つのねじ山付き取付穴74,75の雌ねじが、ストローク制限要素56の雄ねじ76に対して締め付けられるような態様で、2つのリム部55a,55bが、離間要素77によって離間され得ることによって、実現可能である。摩擦力が生じてストローク制限要素56の望ましくない回転を防止するような態様で、2つの雌ねじの溝側は雄ねじ76の溝側に対して軸方向に締め付けられ、ストローク制限要素56は逆方向に締め付けられる。
離間要素77は、図示された実施形態がそうであるように、ねじで実現されることが好ましい。このねじは、その機能に鑑みて離間ねじ78と記述されるが、停止リム55の、第1のリム部55aによって実現されることが好ましい、外側リム部55a’にある更なるねじ穴79の中へと、軸方向にアクセス可能な態様で締められる。この更なるねじ穴79に対向して、停止リム55の、第2のリム部55bによって実現されることが好ましい、隣接する内側リム部55b’の表面部83がある。離間ねじ78は、外側リム部55a’に対して相対的に回転することによって、内側リム部55b’に向かって移動可能であり、2つのリム部55a’,55b’を互いに離間するように付勢し、それにより、上述したようなねじ山付き取付穴74,75の離間及びねじ山の相互締め付けが実現され得る。
駆動リム52及び/又は停止リム55のそれぞれの2つのリム部52a,52b/55a,55bは、互いに距離を置いて適宜に配置され、その結果、それらの間に間隙状の空間が生じる。この目的のためには、折り返し領域84が丸みを帯びたU字形の屈曲を有するような態様で、各リム52,55が、折り返し領域84において180度曲げられていれば十分である。原理上可能ではあろうが、隣接するリム部52a,52b/55a,55bを続いて押し合わせる必要はない。
駆動リム52及び/又は停止リム55は、中央部32より小さい幅を有するリム基部85を介して中央部32に適宜に隣接する。変形部86は、屈曲した駆動リム52及び/又は停止リム55を生成するために曲げ工程を受けるものであり、適宜にリム基部85の一部である。駆動リム52及び/又は停止リム55のリム基部85は、リム主部89に適宜に隣接する。リム主部89は、横軸38の軸方向により広く、また、2つの好適に設けられたリム部52a,52b/55a,55bを備える。
リニアドライブ1を製造する好適な方法において、スライド本体24は、平板状の板金打ち抜き片25に始まって、所望の形状に曲げられる。取付インターフェース73は、この曲げ工程の前に、例えば打ち抜きに続いてねじ切りをすることにより適宜に製造される。同じ状況において、必要があれば、更なる穴87を製造することが可能である。これらの更なる穴87は、中央部32を貫通しており、中央部32の下方の領域におけるドライブハウジング7を貫通する取付穴88へのアクセスを容易にする。
板金打ち抜き片25は、スライド本体24を形成する曲げ板金部品が、曲げ工程後に縁端のトリミングを一切必要としないような態様で、縁端において、すなわちその外部輪郭において、トリミング又は形状付けされる。したがって、板金打ち抜き片25は、スライド本体24が曲げ加工のみによってそこから製造され得る、曲げ加工打ち抜き片に、実質的に即時になることが可能である。この曲げ工程において、タブ型の部分52a,33a,34a,55aは、所望の形状に曲げられる。駆動リム52及び/又は停止リム55が続いて全体として下方に曲げられる前に、駆動リム52及び停止リム55がそこから製造される、2つの部分52a,55aは、2つのリム部52a,52b及び55a,55bをそれぞれ製造するために、折り返し領域84において約180度適宜に曲げられる。

Claims (26)

  1. ドライブハウジング(7)を有するドライブユニット(2)と、
    前記ドライブハウジング(7)の外側に位置し、前記ドライブハウジング(7)に対して相対的に直線運動するために案内されて、縦軸(5)の軸方向に方向付けられた往復運動を行う出力スライド(4)と、
    を備え、
    前記出力スライド(4)は、一体成形のスライド本体(24)を備え、前記一体成形のスライド本体(24)は、U字形の横断面を備えるガイド部(28)であって、平板状の中央部(32)と、前記中央部の対向する長側部(37)に配置されて前記ドライブハウジング(7)に向かって下方に突出するガイドリム(33,34)と、により構成されるガイド部(28)を有し、更には、前記中央部(32)の端面(35)に配置されて同様に下方に突出する駆動リム(52)を有し、
    前記ガイドリム(33,34)は、前記出力スライド(4)を直線状に案内するために用いられ、前記駆動リム(52)は、前記ドライブハウジング(7)から突出する、前記ドライブユニット(2)の少なくとも1つの駆動部(12)に駆動接続されるリニアドライブであって、
    前記一体成形のスライド本体(24)は、曲げ板金部品であり、前記ガイドリム(33,34)及び前記駆動リム(52)の両方は、前記中央部(32)に対して相対的に曲げられる、前記スライド本体(24)の部分(33a、34a、52a)によって実現され
    前記駆動リム(52)は、U字形に曲げられており、前記中央部(32)から始まって、およそ180度折り返されて上方に突出する第2のリム部(52b)に隣接する、下方に突出する第1のリム部(52a)を有す
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  2. 請求項に記載のリニアドライブであって、
    前記第2のリム部(52b)は、前記ガイド部(28)に面する内側において前記第1のリム部(52a)の側面に位置する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  3. 請求項又はに記載のリニアドライブであって、
    前記駆動リム(52)の前記2つのリム部(52a、52b)のそれぞれは、貫通する取付穴(65、66)を有し、前記取付穴(65、66)は互いに同軸であり、
    前記ガイド部(28)からより距離のある、前記2つのリム部(52a、52b)の外側リム部(52a’)に形成された外側取付穴(65)は、前記2つのリム部(52a、52b)の他方によって実現される内側リム部(52b’)に形成された内側取付穴(66)より大きい直径を有し、
    取付ねじ(68)であって、前記駆動リム(52)がそれにより前記駆動部(12)にボルト留めされ、更には、そのねじ頭部(70)が前記外側取付穴(65)に埋没する前記取付ねじ(68)のねじ軸(69)は、前記内側取付穴(66)を貫通する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  4. 請求項に記載のリニアドライブであって、
    前記2つのリム部(52a、52b)の間の距離は、前記ねじ頭部(70)が、前記内側リム部(52b’)に対向する前記外側リム部(52a’)の外表面を越えて突出しないように定められている
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  5. 請求項1〜のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記一体成形のスライド本体(24)は、前記駆動リム(52)とは反対側の前記中央部(32)の端面(36)において、同様に下方に突出する停止リム(55)を有し、前記停止リム(55)は、前記中央部(32)に対して相対的に下方に曲げられた、前記スライド本体(24)の部分(55a)によって実現され、前記出力スライド(4)の前記往復運動を制限するために用いられる
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  6. 請求項に記載のリニアドライブであって、
    前記停止リム(55)は、U字形に曲げられており、前記中央部(32)から始まって、およそ180度折り返されて上方に突出する第2のリム部(55b)に隣接する、下方に突出する第1のリム部(55a)を有する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  7. ドライブハウジング(7)を有するドライブユニット(2)と、
    前記ドライブハウジング(7)の外側に位置し、前記ドライブハウジング(7)に対して相対的に直線運動するために案内されて、縦軸(5)の軸方向に方向付けられた往復運動を行う出力スライド(4)と、
    を備え、
    前記出力スライド(4)は、一体成形のスライド本体(24)を備え、前記一体成形のスライド本体(24)は、U字形の横断面を備えるガイド部(28)であって、平板状の中央部(32)と、前記中央部の対向する長側部(37)に配置されて前記ドライブハウジング(7)に向かって下方に突出するガイドリム(33,34)と、により構成されるガイド部(28)を有し、更には、前記中央部(32)の端面(35)に配置されて同様に下方に突出する駆動リム(52)を有し、
    前記ガイドリム(33,34)は、前記出力スライド(4)を直線状に案内するために用いられ、前記駆動リム(52)は、前記ドライブハウジング(7)から突出する、前記ドライブユニット(2)の少なくとも1つの駆動部(12)に駆動接続されるリニアドライブであって、
    前記一体成形のスライド本体(24)は、曲げ板金部品であり、前記ガイドリム(33,34)及び前記駆動リム(52)の両方は、前記中央部(32)に対して相対的に曲げられる、前記スライド本体(24)の部分(33a、34a、52a)によって実現され
    前記一体成形のスライド本体(24)は、前記駆動リム(52)とは反対側の前記中央部(32)の端面(36)において、同様に下方に突出する停止リム(55)を有し、前記停止リム(55)は、前記中央部(32)に対して相対的に下方に曲げられた、前記スライド本体(24)の部分(55a)によって実現され、前記出力スライド(4)の前記往復運動を制限するために用いられ、
    前記停止リム(55)は、U字形に曲げられており、前記中央部(32)から始まって、およそ180度折り返されて上方に突出する第2のリム部(55b)に隣接する、下方に突出する第1のリム部(55a)を有す
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  8. 請求項6又は7に記載のリニアドライブであって、
    前記第2のリム部(55b)は、前記ガイド部(28)に面する内側において前記第1のリム部(55a)の側面に位置する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  9. 請求項6〜8のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記停止リム(55)の前記2つのリム部(55a、55b)のそれぞれは、貫通する雌ねじが切られた取付穴(74,75)を有し、このねじ山付き取付穴(74,75)は、互いに同軸であり、
    前記出力スライド(4)の前記往復運動を制限するために用いられる、雄ねじ(76)を備えたストローク制限要素(56)は、同時に両方のねじ山付き取付穴(74,75)を貫通するような態様で、これらのねじ山付き取付穴(74,75)の中へと締め付けられ、又は、締め付け可能であり、
    前記リニアドライブ(1)は、離間要素(77)を備え、前記離間要素(77)によって、前記停止リム(55)の前記2つのリム部(55a,55b)は、前記取付穴(74,75)の前記雌ねじが、前記ストローク制限要素(56)の前記雄ねじ(76)に対して締め付けられるような態様で、離間可能であり、これによって、前記ストローク制限要素(56)は、回転に反して固定される
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  10. 請求項に記載のリニアドライブであって、
    前記離間要素(77)は、離間ねじ(78)であり、前記離間ねじ(78)は、前記ねじ山付き取付穴(74,75)から離れた、一方のリム部(55a)のねじ穴(79)の中へとねじ締め可能であり、前記2つのリム部(55a,55b)を離間させるために、他方のリム部(55b)の対向する表面部(83)に対して締め付け可能である
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  11. 請求項10に記載のリニアドライブであって、
    前記スライド本体(24)は、鋼板製である
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  12. 請求項5〜11のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記停止リム(55)は、離隔スロット(63)によって各ガイドリム(33,34)から離隔され、前記離隔スロット(63)は、前記中央部(32)と対向する下側において開口している
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  13. 請求項12に記載のリニアドライブであって、
    前記離隔スロット(63)は、空き空間が前記停止リム(55)と各ガイドリム(34,33)との間に延在するように設計されている
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  14. 請求項13のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記中央部(32)は、前記停止リム(55)が前記2つのガイドリム(33,34)に隣接する、2つの縁端領域のそれぞれにおいて、切欠きの態様で設計された凹部(64)を有する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  15. 請求項14のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記停止リム(55)は、ストローク制限要素(56)を支持し、前記ストローク制限要素(56)は、前記出力スライド(4)の前記往復運動を制限するために、前記ドライブハウジング(7)に設けられた対の止め具(57)と共に作用することが可能である
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  16. 請求項15に記載のリニアドライブであって、
    前記ストローク制限要素(56)は、衝撃減衰手段(58)を備える
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  17. 請求項1〜16のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記2つのガイドリム(33,34)のそれぞれには、前記縦軸(5)の軸方向に延在する少なくとも1つの直線状のガイド溝(45)が設けられ、前記少なくとも1つの直線状のガイド溝(45)には、前記出力スライド(4)を前記ドライブハウジング(7)に対して前記縦軸(5)に直角に支持する、少なくとも1つのガイド要素(46)が係合する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  18. 請求項17記載のリニアドライブであって、
    前記少なくとも1つのガイド要素(46)は、転動要素として設定されている
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  19. 請求項17又は18記載のリニアドライブであって、
    前記少なくとも1つのガイド要素(46)として、複数のガイド要素(46)が同時に前記ガイド溝(45)と係合する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  20. 請求項1719のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記2つのガイドリム(33,34)は、横断面において、それぞれの関連する前記少なくとも1つのガイド溝(45)を形成する外形を有するような態様で、直接曲げられる
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  21. 請求項1720のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記少なくとも1つのガイド溝(45)は、それぞれのガイドリム(33,34)の、それぞれの他方のガイドリム(34,33)から離間した方に面する外面に位置する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  22. 請求項1〜21のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記駆動リム(52)は、離隔スロット(63)によって各ガイドリム(34,33)から離隔され、前記離隔スロット(63)は、前記中央部(32)と対向する下側において開口している
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  23. 請求項22に記載のリニアドライブであって、
    前記離隔スロット(63)は、空き空間が前記駆動リム(52)と各ガイドリム(34,33)との間に延在するように設計されている
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  24. 請求項1〜23のいずれか一項に記載のリニアドライブであって、
    前記中央部(32)は、前記駆動リム(52)が前記2つのガイドリム(33,34)に隣接する、前記中央部(32)の2つの縁端領域のそれぞれにおいて、切欠きの態様で設計された凹部(64)を有する
    ことを特徴とするリニアドライブ。
  25. ドライブハウジング(7)を有するドライブユニット(2)と、
    前記ドライブハウジング(7)の外側に位置し、前記ドライブハウジング(7)に対して相対的に直線運動するために案内されて、縦軸(5)の軸方向に方向付けられた往復運動を行う出力スライド(4)と、
    を備え、
    前記出力スライド(4)は、一体成形のスライド本体(24)を備え、前記一体成形のスライド本体(24)は、U字形の横断面を備えるガイド部(28)であって、平板状の中央部(32)と、前記中央部の対向する長側部(37)に配置されて前記ドライブハウジング(7)に向かって下方に突出するガイドリム(33,34)と、により構成されるガイド部(28)を有し、更には、前記中央部(32)の端面(35)に配置されて同様に下方に突出する駆動リム(52)を有し、
    前記ガイドリム(33,34)は、前記出力スライド(4)を直線状に案内するために用いられ、前記駆動リム(52)は、前記ドライブハウジング(7)から突出する、前記ドライブユニット(2)の少なくとも1つの駆動部(12)に駆動接続される
    リニアドライブ(1)を製造する方法であって、
    前記一体成形のスライド本体(24)は、縁端において予め適切に形状付けされた、平板状の板金打ち抜き片(25)を基礎とする曲げ板金部品として、曲げ工程により製造され
    前記駆動リム(52)は、前記中央部(32)から始まって、およそ180度折り返されて上方に突出する第2のリム部(52b)に隣接する、下方に突出する第1のリム部(52a)を有するように、U字形に曲げられ
    ことを特徴とする方法。
  26. ドライブハウジング(7)を有するドライブユニット(2)と、
    前記ドライブハウジング(7)の外側に位置し、前記ドライブハウジング(7)に対して相対的に直線運動するために案内されて、縦軸(5)の軸方向に方向付けられた往復運動を行う出力スライド(4)と、
    を備え、
    前記出力スライド(4)は、一体成形のスライド本体(24)を備え、前記一体成形のスライド本体(24)は、U字形の横断面を備えるガイド部(28)であって、平板状の中央部(32)と、前記中央部の対向する長側部(37)に配置されて前記ドライブハウジング(7)に向かって下方に突出するガイドリム(33,34)と、により構成されるガイド部(28)を有し、更には、前記中央部(32)の端面(35)に配置されて同様に下方に突出する駆動リム(52)を有し、
    前記ガイドリム(33,34)は、前記出力スライド(4)を直線状に案内するために用いられ、前記駆動リム(52)は、前記ドライブハウジング(7)から突出する、前記ドライブユニット(2)の少なくとも1つの駆動部(12)に駆動接続される
    リニアドライブ(1)を製造する方法であって、
    前記一体成形のスライド本体(24)は、縁端において予め適切に形状付けされた、平板状の板金打ち抜き片(25)を基礎とする曲げ板金部品として、曲げ工程により製造され
    前記曲げ工程により製造される前記一体成形のスライド本体(24)は、前記駆動リム(52)とは反対側の前記中央部(32)の端面(36)において同様に下方に突出する、前記出力スライド(4)の前記往復運動を制限するための停止リム(55)であって、前記中央部(32)に対して相対的に下方に曲げられた、前記スライド本体(24)の部分(55a)によって実現される停止リム(55)を有し、
    前記停止リム(55)は、前記中央部(32)から始まって、およそ180度折り返されて上方に突出する第2のリム部(55b)に隣接する、下方に突出する第1のリム部(55a)を有するように、U字形に曲げられ
    ことを特徴とする方法。
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