JP6192385B2 - 風向調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回動により通風路を開閉可能なフィンを備えた風向調整装置に関する。
従来、自動車などの車両に用いられる空調装置において、風を吹き出す吹出口に備えられる風向調整装置は、空調風吹出装置、エアアウトレット、ベンチレータ、レジスタなどとも呼ばれ、例えばインストルメントパネルやセンターコンソール部などの車両の各部に設置され、冷暖房による快適性能の向上に寄与している。
このような風向調整装置として、筒状のケース体内の通風路に、複数の風向調整羽根であるフィンを例えば水平状に配置して互いに並列に連動回動可能とし、これらフィンによって通風路を開閉する構成が知られている。この構成では、互いに隣接するフィンの一方に凸部を設け、他方に凹部を設けて、フィンによって通風路を閉じる全閉位置において、これら凸部と凹部とを互いに嵌合させることで、隣接するフィン間を閉塞するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭63−60834号公報 (第5−6頁、第1−2図)
しかしながら、上述の風向調整装置の構成の場合、全閉位置でも凸部と凹部との間に間隙を形成して雑音やフィンのばらつきを吸収する構成であるため、これら凸部と凹部との間での送風漏れが避けられない。また、凸部と凹部とを互いに隙間なく嵌合させてフィン間を閉塞することも考えられるものの、この場合には、凸部がフィンの端部に突設されているため、凹部が凸部の押圧を受けてフィンが回動(オーバーストローク)してフィン間の送風の遮断性が低下しないようにすることが求められる。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、フィンにより通風路内の送風を確実に遮断できる風向調整装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の風向調整装置は、内側を通風路としたケース体と、このケース体に回動可能に軸支された回動軸部、及び、前記通風路を通過する空気の流れを制御する板状のフィン本体をそれぞれ備え、前記通風路を通過する空気の流れと交差する方向に複数配置され、回動により前記通風路を開閉可能なフィンとを具備し、互いに隣接する前記フィンの一方のフィン本体に、厚さ方向に突出する凸部が突設され、互いに隣接する前記フィンの他方のフィン本体の前記回動軸部近傍に、前記凸部と接触することで互いに隣接する前記フィン間を閉塞する接触部が設けられたものである。
請求項2記載の風向調整装置は、請求項1記載の風向調整装置において、接触部は、フィン本体の厚さ方向に凹設された凹部であるものである。
請求項3記載の風向調整装置は、請求項2記載の風向調整装置において、凸部と凹部とは、互いに異なる形状に形成されて線接触するものである。
請求項1記載の風向調整装置によれば、互いに隣接するフィンの一方のフィン本体に厚さ方向に突設した凸部に対して接触することで互いに隣接するフィン間を閉塞する接触部を、互いに隣接するフィンの他方のフィン本体の回動軸部近傍に設けることで、接触部が凸部の押圧を受けても互いに隣接するフィンの他方に加わるトルクが相対的に小さいためにこのフィンが回動しにくく、互いに隣接するフィン間を安定的に閉塞して、フィンにより通風路内の送風を確実に遮断できる。
請求項2記載の風向調整装置によれば、請求項1記載の風向調整装置の効果に加え、接触部をフィン本体の厚さ方向に凹設された凹部とすることで、凸部と凹部との接触によって互いに隣接するフィン間をより確実に閉塞できる。
請求項3記載の風向調整装置によれば、請求項2記載の風向調整装置の効果に加え、凸部と凹部とを互いに異なる形状に形成してこれら凸部と凹部とを線接触するように構成することで、互いに隣接するフィン間をより確実に閉塞できる。
本発明の風向調整装置の一実施の形態を示し、(a)は風向調整装置の全閉位置の一部を示す正面図、(b)は(a)の横断面図である。 同上風向調整装置を示し、(a)は風向調整装置の全開位置の一部を示す正面図、(b)は(a)の横断面図である。 同上フィンの一部を拡大して示す断面図である。 同上フィンを示し、(a)はフィンを一側から示す斜視図、(b)はフィンを他側から示す斜視図、(c)はフィンの一部を示す斜視図である。 同上風向調整装置の一部の分解斜視図である。 同上風向調整装置を示す斜視図である。 同上風向調整装置を設置した車両の一部を示す斜視図である。
以下、本発明の風向調整装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図6及び図7において、10は風向調整装置で、この風向調整装置10は、ルーバ装置あるいはベンチレータなどとも呼ばれ、例えば自動車の被取付部材であるインストルメントパネル11のセンタクラスタ12の側方などに取り付けられ、空調装置に接続されて、車室内に風を吹き出し、空調を行う車両用空調装置を構成している。なお、以下、風が吹き出す下流側(風下側)すなわち乗員側を前側、風の上流側(風上側)を後側とし、左右方向及び上下方向については、上記の自動車に取り付けた状態を例として説明する。
そして、この風向調整装置10は、図1ないし図7に示すように、ケース体15と、このケース体15に回動可能に軸支された複数の(第1の)風向調整羽根としての(第1の)フィンであるリアフィン16と、これらリアフィン16を連結するリンクであるリアリンク17と、リアフィン16よりも前方の位置でケース体15に回動可能に軸支された(第2の)風向調整羽根としての(第2の)フィンであるフロントフィン18と、フィン16,18の操作用の操作部としての操作ノブ19とを備えている。
ケース体15は、例えば合成樹脂などによって左右方向に長尺状に形成されている。すなわち、このケース体15は、上下寸法よりも左右寸法が大きい、扁平な形状となっている。このケース体15は、複数のケース部を組み合わせて構成され、全体として、左右方向に互いに離間されて位置し上下方向に沿う複数、例えば4つの縦壁部22、水平方向に沿い左右に位置する縦壁部22,22間を連結する上壁部23及び下壁部24を備えた、前後方向に沿って軸方向を有する略角筒状に形成され、内側が通風路26、前側が吹出口27、後側が空調装置のエアダクトに接続される接続口28となっている。ここで、縦壁部22は、本実施の形態では、ケース体15の左右両側部及びこれら両側部間に位置し、通風路26及び吹出口27が左右方向に3分割されており、これら3分割された通風路26及び吹出口27のそれぞれに、複数のリアフィン16及び1つのフロントフィン18が配置されて1ユニットを構成している。さらに、このケース体15の上壁部23の下部及び下壁部24の上部には、リアフィン16を軸支するための軸受体31,32が左右方向に長手状に取り付けられる。そして、ケース体15の上壁部23の上部及び下壁部24の下部には、車体側に対して図示しないねじなどの取付部材を介して取り付けられる取付部であるブラケット部33がそれぞれ複数ずつ配置されている。
リアフィン16は、縦ルーバなどとも呼ばれ、上下方向を長手方向として互いに左右方向、すなわち通風路26を通過する空気の流れと交差する方向にそれぞれ配置され、例えば6つずつを1ユニットとして、ケース体15の縦壁部22,22間にそれぞれ配置されている。なお、各ユニットの構成は略同一であるため、以下、1つのユニットについてのみ説明し、他のユニットについては説明を省略する。
リアフィン16は、それぞれケース体15の軸受体31,32にそれぞれ形成された図示しない丸孔などの垂直軸受に上下方向すなわち垂直方向を回転軸として回動可能に軸支されて通風路26内に位置する。すなわち、このリアフィン16は、通風路26を通過する空気の流れを制御する矩形板状の第1羽根部としてのフィン本体であるリアフィン本体36と、このリアフィン本体36の長手方向すなわち上下両端部から通風路26を通過する風と交差する方向である上下方向に突設され垂直軸受に嵌合して回動可能に軸支される円柱状の回動軸部であるリア回動軸部37と、このリア回動軸部37から後方、すなわち通風路26の風上側へと離間しかつこのリア回動軸部37と平行にリアフィン本体36の上端部から突設されたリンク軸部としてのリアリンク軸部38とを備え、ケース体15に対して左右方向に回動可能となっている。また、各リアフィン16は、リア回動軸部37及びリアリンク軸部38を含む一次側部材(基材)であるインナ部41と、このインナ部41の少なくともリア回動軸部37及びリアリンク軸部38を除く部分を内包してリアフィン本体36を構成する二次側部材であるアウタ部42とを例えば二色成形して構成されている。そして、各ユニットを構成するリアフィン16において、互いに隣接するリアフィン16の一方には、リアフィン本体36に対して厚さ方向に突出する凸部45が設けられ、互いに隣接するリアフィン16の他方には、リアフィン本体36に対して厚さ方向に窪み凸部45と接触する接触部としての凹部46が設けられている。さらに、リアフィン16のいずれか一つには、操作ノブ19(フロントフィン18)の後縁部と対向する前縁部に扇形ギヤ状の(フィン側)歯合部48が一体的に設けられ、この歯合部48が設けられたリアフィン16に隣接するリアフィン16には、回動時の歯合部48との干渉を避けるための干渉回避部である回避凹部49が凹設されている。そして、本実施の形態では、例えばリアフィン16が前後方向に沿う全開位置(中立位置)から、1ユニットのリアフィン16を連動して左右方向に回動させて風向を左右に調整するとともに、リアフィン16の前側を最大に左方向に回動させた位置でリアフィン16のリア回動軸部37よりも後側の位置のリアフィン本体36同士が相対的に右側に隣接するリアフィン16のリアフィン本体36に順次重なることで通風路26(吹出口27)を遮断する全閉位置となるように構成されている。
ここで、本実施の形態では、各ユニットを構成するリアフィン16のうち、一側である左側に位置するものが左リアフィン51、他側である右側に位置するものが右リアフィン52、これら左リアフィン51と右リアフィン52との間に位置するものが例えば複数の中央リアフィン53となっている。
リア回動軸部37は、リアフィン16の前後方向、すなわち厚さ方向及び軸方向である上下方向と交差(直交)する方向、換言すればリアフィン16の回動方向に対してリアフィン本体36に沿って直交する方向の両端部に対して離間された位置に配置されている。すなわち、このリア回動軸部37は、リアフィン16(リアフィン本体36)の前後方向の中央部寄りの位置に配置されている。そして、各リアフィン16のリア回動軸部37は、左右方向、すなわち通風路26を通過する風に対して交差(直交)する方向に略一直線上に位置して通風路26内に配置されている。
インナ部41は、例えば硬質の合成樹脂などの部材により一体成形されており、上下方向に沿って長手状で両端部にリア回動軸部37が設けられた直線軸状の軸芯部55と、この軸芯部55と一体的に設けられリアフィン本体36の内部を構成する板状のインナフィン部56と、このインナフィン部56の上端部から厚さ方向の一側に突出し上端部にリアリンク軸部38が突設された突出部57とを備えている。そして、インナフィン部56には、肉抜き及びアウタ部42を成形する際の樹脂流路となる円孔状の開口部58が厚さ方向に貫通して複数開口されているとともに、インナ部41を補強しかつアウタ部42との接触面積を増加させる四角形リブ状の突起部59が厚さ方向に複数突設されている。
アウタ部42は、インナ部41を構成する部材(合成樹脂)よりも軟質でかつ弾性を有する合成樹脂、例えばオレフィン樹脂系エラストマである熱可塑性ポリオレフィン(TPO)、あるいはゴムなどの部材により成形されている。このアウタ部42は、インナ部41の軸芯部55、インナフィン部56及び突出部57を内包し、リア回動軸部37及びリアリンク軸部38を露出させるように形成されており、インナフィン部56を覆ってリアフィン本体36の外部を構成する板状のアウタフィン部61が、通風路26を通過する空気の流れを制御するリアフィン本体36の(一方及び他方の)整流面62,63をなしている。
凸部45は、本実施の形態では左リアフィン51及び中央リアフィン53のそれぞれにおいてアウタ部42に一体成形されている。すなわち、これら凸部45は、アウタ部42の一部を構成しており、インナ部41(リア回動軸部37及びリアリンク軸部38)よりも軟質となっている。また、これら凸部45は、リアフィン本体36に上下方向に沿って連続する直線リブ状となっている。さらに、これら凸部45は、厚さ方向の断面視で多角形状、例えば四角形(長方形)状に形成されている。すなわち、これら凸部45は、リアフィン本体36に対して厚さ方向に突出する位置に離間された複数、例えば2つの角部45a,45aを有している。そして、これら凸部45は、リア回動軸部37に対してこのリア回動軸部37と交差(直交)する方向のリアフィン本体36の一端部である後端部側へとリア回動軸部37から離間された位置にて、リアフィン本体36の右側の整流面63、すなわち、全閉位置で右側に隣接するリアフィン16のリアフィン本体36の左側の整流面62に重なる位置に配置されている。
凹部46は、本実施の形態では右リアフィン52及び中央リアフィン53のそれぞれにおいてアウタ部42に成形されている。すなわち、これら凹部46においてインナ部41は露出しておらず、これら凹部46は、アウタ部42の一部を構成し、インナ部41(リア回動軸部37及びリアリンク軸部38)よりも軟質となっている。また、これら凹部46は、リアフィン本体36のリア回動軸部37の近傍の位置に上下方向に沿って連続する直線溝状となっている。すなわち、これら凹部46は、リアフィン16の軸方向に対して交差(直交)する方向のリアフィン本体36の他端部である前端部に対してリア回動軸部37側に離間され、かつ、リア回動軸部37と前端部との中間部よりもリア回動軸部37寄りの位置にて、リアフィン本体36の左側の整流面62、すなわち、全閉位置で左側に隣接するリアフィン16のリアフィン本体36の右側の整流面63に重なる位置に配置されている。このため、各中央リアフィン53において、リア回動軸部37に対して凸部45と凹部46とは互いに反対側に位置している。さらに、これら凹部46は、厚さ方向の断面視で厚さ方向外側に向けて(インナ部41側からアウタ部42側に向けて)徐々に拡開する台形状に形成されている。すなわち、これら凹部46は、凸部45(凸部45の断面形状)と異なる形状(断面形状)に形成され、リアフィン本体36の整流面62に対して厚さ方向に窪むように傾斜した接触面46a,46aを有している。これら凹部46の接触面46a,46aと凸部45の角部45a,45aとは、全閉位置で互いに所定の微小干渉量分、例えば0.3mm〜1.5mm(0.3mm以上1.5mm以下)重なる(ラップする)ようになっている。したがって、全閉位置において、凸部45の角部45a,45aが凹部46の接触面46a,46aに対して圧接され、凸部45と凹部46とが互いに撓みながら軸方向に沿って線状に接触して、隣接するリアフィン16間を閉塞(遮断)するようになっている。
歯合部48は、中央リアフィン53のうち、略中央部に位置するいずれか、本実施の形態では、中央リアフィン53のうち左リアフィン51に対して2番目に接近し右リアフィン52に対して3番目に離間された位置の中央リアフィン53aに設けられている。この歯合部48は、リア回動軸部37に対して凸部45と反対側である前側に離間された位置に配置され、フロントフィン18の後部に対向している。
回避凹部49は、本実施の形態では、中央リアフィン53のうち左リアフィン51に最も接近した位置の中央リアフィン53bのリアフィン本体36に凹設されており、全閉位置近傍での歯合部48との干渉を避けるようになっている。この回避凹部49は、アウタ部42に凹設されているのではなく、インナ部41自体が凹状に屈曲されてこのインナ部41がアウタ部42により覆われることで形成されている。
左リアフィン51は、左側に隣接する縦壁部22から通風路26内へと右側に向けて突設された(一方の)接触壁部としての突出壁部65の前側に対して全閉位置でリアフィン本体36の左側である整流面62が密着して重なり、突出壁部65との間を閉塞(遮断)するようになっている。
右リアフィン52には、リアフィン本体36の後端部からリア回動軸部37に対して反対側へと突出する板状のリップ部である接触片部67がアウタ部42にて整流面63と略面一に一体成形されている。すなわち、この接触片部67は、アウタ部42の一部を構成しており、インナ部41(リア回動軸部37及びリアリンク軸部38)よりも軟質となっている。この接触片部67は、全閉位置において右側の縦壁部22に変形しながら圧接されることでこの縦壁部22と密着するようになっている。さらに、この右リアフィン52の整流面63には、閉塞凸部68がアウタ部42に一体成形されている。この閉塞凸部68は、凸部45と同様に、アウタ部42の一部を構成しており、インナ部41(リア回動軸部37及びリアリンク軸部38)よりも軟質となっているとともに、リアフィン本体36に上下方向に沿って連続する直線リブ状となっている。さらに、この閉塞凸部68は、厚さ方向の断面視で多角形状、例えば四角形(長方形)状に形成されている。すなわち、これら閉塞凸部68は、凸部45と同様に、リアフィン本体36に対して厚さ方向に突出する位置に離間された複数、例えば2つの図示しない角部を有している。そして、この閉塞凸部68は、リア回動軸部37に対してこのリア回動軸部37と交差(直交)する方向のリアフィン本体36の一端部である後端部側へとリア回動軸部37から離間された位置にて、リアフィン本体36の右側の整流面63に配置されている。そして、この右リアフィン52は、右側に隣接する縦壁部22から通風路26内へと左側に向けて突設された(他方の)接触壁部としての突出壁部69の後側に対して全閉位置でリアフィン本体36の右側である整流面63が密着して重なり、この密着状態で閉塞凸部68が、突出壁部69に凹設された閉塞接触部としての閉塞凹部70に接触して突出壁部69との間を閉塞(遮断)するようになっている。
ここで、閉塞凹部70は、凹部46と同様に、突出壁部69の厚さ方向の断面視で厚さ方向外側に向けて徐々に拡開する台形状に形成されている。すなわち、この閉塞凹部70は、閉塞凸部68(閉塞凸部68の断面形状)と異なる形状(断面形状)に形成され、凹部46と同様に、突出壁部69の後面に対して厚さ方向に窪むように傾斜した図示しない接触面を有している。これら閉塞凹部70の各接触面と閉塞凸部68の各角部とは、全閉位置で互いに所定の微小干渉量分、例えば0.3mm〜1.5mm(0.3mm以上1.5mm以下)重なる(ラップする)ようになっている。したがって、全閉位置において、閉塞凸部68の各角部が閉塞凹部70の各接触面に対して圧接され、閉塞凹部70に対して相対的に軟質の閉塞凸部68が撓みながら軸方向に沿って線状に接触するようになっている。
リアリンク17は、リアフィン16のリアリンク軸部38を回動可能に連結するもので、リアフィン16の配置方向である左右方向を長手方向とする細長い棒状に形成され、リアリンク軸部38を回動可能に受ける円孔状の図示しないリアリンク軸受部が長手方向に互いに離間されて開口されている。そして、これらリアリンク17により、リアフィン16が互いに略平行に連動して左右方向に回動可能となっている。
一方、フロントフィン18は、横ルーバとも呼ばれ、左右方向(水平方向)を長手方向として配置され、ケース体15の縦壁部22,22の上下方向の略中央部に形成された丸孔などの水平軸受74,74に水平方向を回転軸として回動可能に軸支されて通風路26内、あるいは通風路26の下流側の端部である吹出口27に位置する。このフロントフィン18は、細長矩形板状の第2羽根部としての(第2)フィン本体であるフロントフィン本体75と、このフロントフィン本体75の長手方向すなわち左右方向の両端部分から通風路26を通過する風と交差する方向である左右方向に突設され水平軸受74,74に嵌合して回動可能に軸支される円柱状の(第2)回動軸部であるフロント回動軸部76とを備えている。そして、このフロントフィン18は、本実施の形態では、リアフィン16の1ユニット毎に1枚配置されている。
操作ノブ19は、車両の乗員などの使用者が風向を変える際に摘んで操作するための摘み部であり、フロントフィン18のフロントフィン本体75に嵌合された操作ノブ本体78を備え、この操作ノブ本体78の後側部に、ラックギヤ状の(操作部側)歯合部79が左右方向に沿って設けられ、この歯合部79がリアフィン16の中央リアフィン53の歯合部48と歯合している。そして、操作ノブ19を左右に操作することにより、歯合部48,79の歯合によってリアリンク17を介して左右方向に回動させることが可能であるとともに、操作ノブ19を上下に操作することにより、フロントフィン18を連動して上下方向に回動させて風向を上下方向に調整できる。
次に、風向を上下左右に調整する配風動作を説明する。なお、説明をより明確にするために、図1及び図2においては、リアリンク17を省略している。
まず、図2(a)及び図2(b)に示す全開位置から、操作ノブ19を左右にスライドさせると、操作ノブ19の歯合部79が従動して左右に移動し、直接にはこの歯合部79と歯合する歯合部48を備えた中央リアフィン53aを、リア回動軸部37を中心として左右に回動させる。したがって、この中央リアフィン53aとリアリンク17によって連結された各リアフィン16(リアフィン51,52,53)が互いに略平行な状態で連動してそれぞれリア回動軸部37を中心として回動し、整流面62,63に沿って風向が左右に変更すなわち調整される。
また、操作ノブ19を上下に操作すると、フロントフィン18がフロント回動軸部76を中心として上下に回動することで、風向が上下に変更すなわち調整される。
したがって、操作ノブ19を上下左右に操作することにより、任意の方向に風向が調整される。
一方、通風路26を閉塞する際には、本実施の形態では図1(a)及び図1(b)に示すように操作ノブ19を左方へと最大にスライドさせると、リアフィン16(リアフィン51,52,53)がリア回動軸部37を中心として、前側が左方、後側が右方へと移動するように回動し、相対的に左側に位置するリアフィン16の右側の整流面63が相対的に右側に隣接するリアフィン16の左側の整流面62に対して重なるとともに、左リアフィン51の左側の整流面62が突出壁部65と重なり、かつ、右リアフィン52の接触片部67が右側の縦壁部22に撓みながら圧接された状態でこの右リアフィン52の右側の整流面63が突出壁部69と重なる。この状態で、各凸部45の角部45a,45aが各凹部46の接触面46a,46aに対して微小干渉量分干渉して線状に圧接されることで、この凸部45と凹部46との位置にて互いに隣接するリアフィン16,16間が遮断されるとともに、左リアフィン51と突出壁部65とが密着してこれら左リアフィン51と突出壁部65との間が遮断され、かつ、右リアフィン52の閉塞凸部68の各角部が突出壁部69の閉塞凹部70の各接触面に対して微小干渉量分干渉して線状に圧接されることで、この閉塞凸部68と閉塞凹部70との位置にて右リアフィン52と突出壁部69との間が遮断される。すなわち、突出壁部65,69間にて互いに隣接するリアフィン16が連続的に順次重なり合った状態となり、通風路26を遮断する。
このとき、本実施の形態によれば、互いに隣接するリアフィン16の一方(相対的に左側のリアフィン16)のリアフィン本体36に厚さ方向に突設した凸部45と接触することで互いに隣接するリアフィン16間を閉塞する接触部としての凹部46を、互いに隣接するリアフィン16の他方(相対的に右側に隣接するリアフィン16)のリアフィン本体36のリア回動軸部37の近傍に設けることで、凹部46が凸部45の押圧を受けても互いに隣接するリアフィン16の他方に加わるトルクが相対的に小さいためにこのリアフィン16が回動(オーバーストローク)しにくく、互いに隣接するリアフィン16間を安定的に確実に閉塞して、リアフィン16により通風路26内の送風を確実に遮断できる。したがって、全閉位置において、リアフィン16,16間での僅かな隙間からの送風の漏れに起因する雑音や笛吹き音(風切り音)が生じることがなく、安定的な品質を確保できる。
また、凸部45に対して接触する接触部を凹部46とすることで、凸部45と凹部46との接触によって互いに隣接するリアフィン16間をより確実に閉塞できる。
さらに、凸部45(閉塞凸部68)と凹部46(閉塞凹部70)とを互いに異なる形状に形成してこれら凸部45(閉塞凸部68)と凹部46(閉塞凹部70)とを線接触するように構成することで、リアフィン16の成形のばらつきなどが生じた場合でも、互いに隣接するリアフィン16間(及び右リアフィン52と突出壁部69との間)をより確実に閉塞できる。
そして、リアフィン本体36をリア回動軸部37よりも軟質の合成樹脂として、リアフィン16の少なくともリア回動軸部37(リア回動軸部37及びリアリンク軸部38)とリアフィン本体36とを合成樹脂により二色成形することで、リアフィン本体36に凸部45及び凹部46を備えたリアフィン16を容易に製造できるとともに、リアフィン本体36に一体成形した凸部45と凹部46とがそれぞれ軟質となるので、これら凸部45と凹部46とが互いに接触(圧接)されたときに撓み、より良好な気密性で接触させることができる。
特に、凸部45(閉塞凸部68)と凹部46(閉塞凹部70)とは、全閉位置において微小干渉量分だけ干渉するので、リアフィン16の成形のばらつきなどが生じた場合でも、軟質の凸部45(閉塞凸部68)と凹部46とが撓んで寸法のばらつきを吸収し、凸部45(閉塞凸部68)と凹部46(閉塞凹部70)とを確実に接触させて送風を遮断できる。
したがって、リアフィン16などの成形ばらつきが生じても、リアフィン16によって安定的に送風を止めることが可能となる。
なお、上記の一実施の形態において、フロントフィン18は、必須の構成ではない。このフロントフィン18を設けない場合には、操作ノブ19は、リアフィン16のいずれかに直接連結してもよい。
また、リアフィン16やフロントフィン18のそれぞれの枚数は、風向調整装置10の大きさなどに対応して適宜設定できる。
さらに、ケース体15の上壁部23及び下壁部24に垂直軸受を直接形成できれば、軸受体31,32は必須の構成ではない。
また、リアフィン16及びフロントフィン18は、左右方向に複数ユニット配置したが、風向調整装置10の大きさによっては、1ユニットのみでもよい。この場合には、ケース体15の左右両側間に位置する各縦壁部22は不要となる。
そして、接触部は、リア回動軸部37の近傍に位置していれば、凹部46に代えて、リアフィン本体36から厚さ方向に突出した凸状部でもよい。この場合には、凸部45の側部に対してリア回動軸部37側で凸状部が線状に接触するように構成することで、上記の一実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。また、接触部は、リアフィン本体36に対して厚さ方向に突出しない平坦なアウタ部42(整流面62)の一部であってもよい。
さらに、リアフィン16の前側を最大に右方向に回動させた位置が通風路26(吹出口27)をリアフィン16によって遮断する全閉位置となるように構成してもよい。この場合には、上記の一実施の形態と構成を左右反転することで容易に実現できる。
そして、風向調整装置10は、車両用空調装置の一部としてだけでなく、任意の空調装置の一部として用いることができる。
本発明は、例えば、自動車インストルメントパネルなどに備えられる空調装置の吹出口装置として適用できる。
10 風向調整装置
15 ケース体
16 フィンであるリアフィン
26 通風路
36 フィン本体であるリアフィン本体
37 回動軸部であるリア回動軸部
45 凸部
46 接触部としての凹部

Claims (3)

  1. 内側を通風路としたケース体と、
    このケース体に回動可能に軸支された回動軸部、及び、前記通風路を通過する空気の流れを制御する板状のフィン本体をそれぞれ備え、前記通風路を通過する空気の流れと交差する方向に複数配置され、回動により前記通風路を開閉可能なフィンとを具備し、
    互いに隣接する前記フィンの一方のフィン本体に、厚さ方向に突出する凸部が突設され、
    互いに隣接する前記フィンの他方のフィン本体の前記回動軸部近傍に、前記凸部と接触することで互いに隣接する前記フィン間を閉塞する接触部が設けられた
    ことを特徴とする風向調整装置。
  2. 接触部は、フィン本体の厚さ方向に凹設された凹部である
    ことを特徴とする請求項1記載の風向調整装置。
  3. 凸部と凹部とは、互いに異なる形状に形成されて線接触する
    ことを特徴とする請求項2記載の風向調整装置。
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