JP3154927U - レジスタ - Google Patents

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耕二 澤田
耕二 澤田
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Abstract

【課題】部品を付加することなく、クラスタ上面における結露の発生を防止することができる自動車室内への空気吹出口用レジスタを提供する。【解決手段】レジスタは、内部に通風路を設けたダクト状のリテーナ2と、リテーナ2の前周縁部を覆って取り付けられ、空気吹出口1aを有したベゼル1と、ベゼル1の外側を覆うクラスタ7と、リテーナ2の通風路2a内に配設され、複数の縦フィン4aを並設した後可動ルーバ4とを備える。リテーナ2の前端部と軸受板6が接合する接合部分を覆うように、ベゼル1の縁部からカバーリブ11がリテーナ2の壁部に沿って突設される。カバーリブ11とリテーナ間の隙間を塞ぐように、当てリブが、リテーナ2の接合部近傍上に或いはカバーリブ11の先端近傍に突設される。【選択図】図3

Description

本考案は、自動車室内等の換気や空調の空気吹出口に使用されるレジスタに関し、特に、冷気の吹き付けにより発生し易い外側面の結露を防止するレジスタに関する。
自動車用の空調用レジスタとして、内部に通風路を形成したリテーナの正面開口部の周縁を覆うようにクラスタ(ベゼル)が取り付けられ、風向調整用の前可動ルーバと後可動ルーバを、通風路内に前後して配設した構成のレジスタが、広く使用されている(下記特許文献1等を参照)。
この種のレジスタは、リテーナの通風路内の上流側に後可動ルーバが配設され、その後可動ルーバ33には、図9に示すように、複数の縦フィン34が、その上部と下部に突設された支持軸を帯板状の軸受板32の軸受孔に挿入して設けられ、各縦フィン34を支持軸の回りで、右または左に回動可能としている。各縦フィン34を軸支する軸受板32は、リテーナ30の前縁部に嵌め込まれ、さらに、リテーナ30の前面部にクラスタ31がリテーナ30の正面開口部周縁を覆うように嵌め込まれる。
レジスタの各部を構成する軸受板32、リテーナ30、クラスタ31などは合成樹脂により型成形されるため、各部材の寸法公差内の誤差による寸法のばらつきがあり、また、軸受板32は縦フィンの支持軸を適度な摩擦抵抗を持って支持するように、他の部材より軟質の合成樹脂により成形されている。このため、図9のように、組立てられたレジスタの軸受板32とリテーナ30の間、軸受板32とクラスタ31の間に、隙間Sが生じやすい。
軸受板32とリテーナ30間や軸受板32とクラスタ31間に生じた隙間Sは、リテーナ30内の通風路35からみると、通風路35の天井壁からクラスタ31の内側に通ずる隙間となり、通風路35を流れる風がこの隙間Sからクラスタ31の内側に漏れ出しやすい。
特開2004−210111号公報
特に、後可動ルーバ33または前可動ルーバが、縦フィン34または横フィンを角度をつけて振られ、送風を止めるように調整された場合、リテーナ30内の空気圧が上昇し、必然的に隙間Sから空気が上方に漏れやすくなる。
このため、レジスタに接続された空調装置が冷房動作を行なうとき、冷却された冷たい空気が隙間Sから上方に漏れ出し、クラスタ31の内側に当たると、クラスタ31の内側が冷却され、クラスタ31自体が冷却される。このとき、車室内の湿度が比較的高い場合、クラスタ31の上面に、結露が発生して、クラスタ31が発汗したような外観を呈する不具合があった。そこで、クラスタ31などの内側に不織布などの断熱材36を貼り付けて、クラスタ31の冷却を防止することも試みられているが、断熱材36の貼り付けは、部品のコストと組付け工数の増加により製造コストの増大を招くこととなる。
本考案は、上記の点に鑑みなされたものであり、部品を付加することなく、クラスタ上面における結露の発生を防止することができるレジスタを提供することを目的とする。
本考案の請求項1のレジスタは、内部に通風路を設けたダクト状のリテーナと、該リテーナの前周縁部を覆って取り付けられ、空気吹出口を有したベゼルと、該ベゼルの外側を覆って該ベゼルに取り付けられたクラスタと、該リテーナの通風路内に配設され、複数のフィンを並設した可動ルーバとを備えたレジスタにおいて、
該リテーナの前端部と上記ベゼルの内側接続部の間に、該可動ルーバのフィンの支持軸を支持する軸受板が取り付けられ、該軸受板と該リテーナ及び該軸受板と該ベゼルの接合部分を覆うように、該ベゼルの後端部からカバーリブが該軸受板と略平行に突設され、該カバーリブとリテーナ間の隙間を塞ぐように、該リテーナの接合部近傍上にまたは該カバーリブの先端近傍に当てリブが突設されたことを特徴とする。
この考案によれば、ベゼルの内側面からカバーリブが、リテーナの前端部と軸受板及び軸受板とベゼルの接合部分を覆うように、軸受板と略平行に突設され、カバーリブとリテーナ間の隙間を塞ぐように、リテーナの接合部近傍上にまたはカバーリブの先端近傍に当てリブが突設されるので、リテーナ、軸受板及びベゼルの接合する接合部分に隙間が生じ、通風路内の冷却空気がその隙間から漏れ出したとしても、カバーリブによってこの冷気がクラスタ側に直接当たることはなく、クラスタ自体の冷却を防止し、空調装置の冷房運転時にクラスタ表面に生じやすい結露を防止することができる。
本考案の請求項2のレジスタは、内部に通風路を設けたダクト状のリテーナと、該リテーナの前周縁部を覆って取り付けられ、空気吹出口を有したベゼルと、該ベゼルの外側を覆って該ベゼルに取り付けられたクラスタと、該リテーナの通風路内に配設され、複数のフィンを並設した可動ルーバとを備えたレジスタにおいて、
該リテーナの前端部と上記ベゼルの内側接続部の間に、該可動ルーバのフィンの支持軸を支持する軸受板が取り付けられ、該軸受板と該リテーナ及び該軸受板と該ベゼルとの接合部分を覆うように、該リテーナの外側面からカバーリブが該軸受板と略平行に該ベゼルに向けて突設され、該カバーリブと該ベゼル間の隙間を塞ぐように、該ベゼルの接合部近傍上に或いは該カバーリブの先端近傍に当てリブが突設されたことを特徴とする。
この考案によれば、リテーナの外側面からカバーリブが、リテーナの前端部と軸受板及び軸受板とベゼルの接合部分を覆うように、軸受板と略平行に突設され、カバーリブとベゼル間の隙間を塞ぐように、ベゼルの接合部近傍上にまたはカバーリブの先端近傍に当てリブが突設されるので、リテーナ、軸受板及びベゼルの接合する接合部分に隙間が生じ、通風路内の冷却空気がその隙間から漏れ出したとしても、カバーリブによってこの冷気がクラスタ側に直接当たることはなく、クラスタ自体の冷却を防止し、空調装置の冷房運転時にクラスタ表面に生じやすい結露を防止することができる。
本考案のレジスタによれば、断熱材をクラスタ内側面に貼り付けるなど、別部品を付加することなく、簡単にクラスタ上面における結露の発生を防止することができる。
本考案の一実施形態を示すレジスタの正面図である。 同レジスタのベゼルとリテーナの分解斜視図である。 図1のIII-III断面図である。 図1のIV-IV断面図である。 図1のV-V断面図である。 図1のVI-VI断面図である。 カバーリブ近傍の部分拡大断面図である。 他の実施形態のカバーリブ近傍の部分拡大断面図である。 従来のレジスタの縦フィンの上部付近を示す部分拡大断面図である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車両のインストルメントパネルなどに装着されるレジスタの正面図を示し、図3はその断面図を示している。なお、この明細書で使用する前後は、レジスタの正面側つまり図3の右側を前とし、レジスタの背面側つまり図3の左側を後とし、通風路2a内では下流側を前部とし、上流側を後部としている。
このレジスタは、方形断面のダクト状に形成されたリテーナ2と、リテーナ2の前周縁部を覆うように嵌着されるベゼル1とを備え、リテーナ2の前部は、その下部が正面に突き出し、その上部が後方に後退した斜め形状に形成され、リテーナ2内には通風路2aが形成されている。なお、図3の断面図などに示す如く、ベゼル1の外側を覆うように、クラスタ7がベゼル1に取り付けられているが、図1において、クラスタ7は図示を省略している。
リテーナ2の前縁部に取り付けられるベゼル1の前面には、空気吹出口1aが開口形成されている。リテーナ2の前端部に、前可動ルーバ3が配設され、前可動ルーバ3の背後(後方)に、つまりリテーナ2の通風路2a内の上流側に、後可動ルーバ4が配設される。前可動ルーバ3は、1枚の横フィン3aを空気吹出口1aの中央横方向に配置して構成され、図6に示すように、横フィン3aは、その両側に突設した支持軸3bを軸に回動するように、リテーナ2の前部に保持されている。
後可動ルーバ4は、複数の縦フィン4aを一定の間隔で縦に配置して構成される。各縦フィン4aには図3に示す如く、上部に支持軸4bが突設され、その下部に支持軸4dが突設され、後可動ルーバ4は上部と下部の支持軸4b、4dを軸に、リテーナ2の通風路2a内で回動可能に保持される。縦フィン4aの上部の支持軸4bは、図3に示すように、軸受板6に設けた軸孔に挿入されて支持される。
軸受板6は、リテーナ2の前端部とベゼル1の内側接続部との間に、連結するように嵌着される。軸受板6は比較的軟質の合成樹脂により板状に成形される一方、軸孔を一定間隔で設けて形成され、それらの軸孔には、縦フィン4aの支持軸4bが適度な摩擦抵抗をもって嵌入され、各縦フィン4aの支持軸4bは軸受板6により回動可能に支持される。
図2,7に示すように、ベゼル1の背面側の上縁部に、板状のカバーリブ11が、リテーナ2、軸受板6、及びベゼル1の接合部を上から覆って、軸受板6と略平行に、ベゼル1から突設されている。さらに、リテーナ2の正面側の上縁部に、当てリブ2bがカバーリブ11の内側面に当接するように、突設されている。
このカバーリブ11と当てリブ2bによって、図7に示すように、カバーリブ11がリテーナ2、軸受板6、及びベゼル1の接合部を外側から覆い、当てリブ2bがカバーリブ11の内側面に当接することにより、リテーナ2、軸受板6、及びベゼル1の接合部に隙間が生じたとしても、その隙間を塞ぎ、通風路2a内を流れる空気(冷気)がリテーナ2の外側のクラスタ7内に漏れ出すことがないようにしている。ここで、当てリブ2bは、カバーリブ11側からリテーナ2側に向けて、カバーリブ11に突設することもできる。
したがって、軸受板6、リテーナ2、或いはベゼル1の製造時の寸法のばらつき(寸法公差内の誤差)などにより、リテーナ2の前端部と軸受板6との間、或いはベゼル1の内側接続部と軸受板6との間に、隙間S(図7)が生じたとしても、その隙間Sはカバーリブ11によって上から覆われ、当てリブ2bによって閉鎖されることとなる。よって、冷房時に、通風路2a内の冷気が隙間Sからリテーナ2の上外側に漏れ出すことは防止され、仮に漏れ出したとしても、その漏れ量や漏れ流速を最小とし、また冷気をカバーリブ11の突き出し方向である後方に流して、ベゼル1の内側面に冷気が直接接触しないようになっている。
一方、図1に示すように、後可動ルーバ4の各縦フィン4aにおける下の支持軸4dは、リテーナ2の前下部に設けた支持部とリテーナ2の前端部との間に、回動可能に支持される。各縦フィン4aの下の支持軸4dに、クランク4eが形成され、各クランク4eの先端に1本のリンクバー4fが連結され、全ての縦フィン4aが同期してその向きを左右に変え得る構造となっている。さらに、図6に示すように、右から3番目の縦フィン4aの前部に、ギヤ部4cが設けられ、スライドノブ5の後部に設けたギヤ部5aと噛合し、スライドノブ5を左右方向に摺動させたとき、ギヤ部5a、4cを介して後可動ルーバ4の縦フィン4aの向きを左右に調整する構造となっている。
スライドノブ5は、前可動ルーバ3の横フィン3a上に、前方に突き出す形態で摺動可能に外嵌される。このスライドノブ5は、その上下の回動操作により、前可動ルーバ3の横フィン3aの向きを上または下に調整する。このとき噛合する、スライドノブ5のギヤ部5aと縦フィン4aのギヤ部4cは、その噛合位置を摺動させ、スライドノブ5の上下方向への回動を許容するようになっている。
上記構成のレジスタは、自動車の車内のインストルメントパネルやダッシュボードの部分に、そのリテーナ2の末端を図示しない通風ダクトに接続するようにして装着される。通風ダクトから送られる空気は、リテーナ2内の通風路2aから空気吹出口1aを通して吹き出される。
空気の吹出し方向を上または下に調整する場合、スライドノブ5を上または下に操作すると、前可動ルーバ3の横フィン3aが回動して、その向きが上下に変化し、空気の吹出方向が上下に調整される。空気の吹出し方向を左右に調整する場合、スライドノブ5を右または左に操作すると、後可動ルーバ4の縦フィン4aが、その上下の支持軸4b、4dを軸に回動し、その左右の向きが所定の角度範囲で変化し、空気の吹出方向が左右に調整される。
空調装置が冷房運転を行なうと、冷却された空気が通風路2aを通り、正面の空気吹出口1aから送風されるが、例えばスライドノブ5を下側に操作して、前可動ルーバ3の横フィン3aを下側に向けた場合など、空気吹出口1aの開口率が低下すると、通風路2aの空気圧力が上昇する。
このような場合、軸受板6とリテーナ2との接合部分または軸受板6とベゼル1の内側接続部との接合部分に、部品寸法のばらつきなどにより隙間が生じていると、その隙間から冷気がリテーナ2の上側に漏れ出しやすい。しかし、図7のように、ベゼル1の内側面からカバーリブ11が、リテーナ2の前端部と軸受板6の接合部分、つまりリテーナ2の上外側面に生じた隙間Sの部分、及びベゼル1の内側接続部が軸受板6に接合する接合部分を覆うように、リテーナ2の壁部に沿って、軸受板6と略平行に突設される。さらに、リテーナ2側から当てリブ2bがカバーリブ11に当接して突設されている。これにより、隙間Sに続く空間はカバーリブ11と当てリブ2bによって閉鎖されることとなり、冷気が隙間Sを通って流出しクラスタ7に向けて漏れ出る不具合は防止される。
また、仮に、カバーリブ11と当てリブ2b間に隙間が生じ、冷気がその隙間を通って漏れ出したとしても、その流速や流量は少なく、しかも冷気はカバーリブ11によってリテーナ2の後方に流れ、冷気がクラスタ7に直接当たることはない。よって、クラスタ7の内側面に断熱材などを貼り付けなくても、クラスタ7自体が冷却されることはなく、空調装置の冷房運転時にクラスタ表面に生じやすい結露を防止することができる。
図8は他の実施形態におけるカバーリブ21の近傍の拡大部分断面図を示している。この例では、カバーリブ21が、リテーナ2の前上縁部からベゼル1側に向けて軸受板6と平行に突設される。そして、当てリブ1bが、ベゼル1側からカバーリブ21側に向けて突設され、当てリブ1bの先端がカバーリブ21の内側面に当接している。
このような構造のカバーリブ21と当てリブ1bによっても、図8のように、軸受板6とリテーナ2との接合部分または軸受板6とベゼル1の内側接続部との接合部分に、部品寸法のばらつきなどにより生じた隙間Sは、良好に閉鎖され、隙間Sから冷気がリテーナ2の上側に漏れ出す不具合は防止される。したがって、冷気がクラスタ7に直接当たることはなく、クラスタ表面に生じやすい結露を防止することができる。
なお、本考案は、上記の実施態様に限定されるものではなく、以下のような態様でも実施可能である。
上記実施形態のレジスタでは、リテーナ2の前部に前可動ルーバ3を取り付け、その後部の通風路2a内に後可動ルーバ4を配設したが、何れか一方のみの可動ルーバとすることもできる。
また、上記レジスタでは、前可動ルーバ3に横フィン3aを設け、後可動ルーバ4に縦フィン4aを設けたが、前可動ルーバに縦フィンを設け、後可動ルーバに横フィンを設けることもできる。
1 ベゼル
1a 空気吹出口
1b 当てリブ
2 リテーナ
2a 通風路
2b 当てリブ
3 前可動ルーバ
3a 横フィン
4 後可動ルーバ
4a 縦フィン
7 クラスタ
11 カバーリブ
21 カバーリブ

Claims (2)

  1. 内部に通風路を設けたダクト状のリテーナと、該リテーナの前周縁部を覆って取り付けられ、空気吹出口を有したベゼルと、該ベゼルの外側を覆って該ベゼルに取り付けられたクラスタと、該リテーナの通風路内に配設され、複数のフィンを並設した可動ルーバとを備えたレジスタにおいて、
    該リテーナの前端部と前記ベゼルの内側接続部の間に、該可動ルーバのフィンの支持軸を支持する軸受板が取り付けられ、該軸受板と該リテーナ及び該軸受板と該ベゼルの接合部分を覆うように、該ベゼルの後端部からカバーリブが該軸受板と略平行に突設され、該カバーリブとリテーナ間の隙間を塞ぐように、該リテーナの接合部近傍上にまたは該カバーリブの先端近傍に当てリブが突設されたことを特徴とするレジスタ。
  2. 内部に通風路を設けたダクト状のリテーナと、該リテーナの前周縁部を覆って取り付けられ、空気吹出口を有したベゼルと、該ベゼルの外側を覆って該ベゼルに取り付けられたクラスタと、該リテーナの通風路内に配設され、複数のフィンを並設した可動ルーバとを備えたレジスタにおいて、
    該リテーナの前端部と前記ベゼルの内側接続部の間に、該可動ルーバのフィンの支持軸を支持する軸受板が取り付けられ、該軸受板と該リテーナ及び該軸受板と該ベゼルとの接合部分を覆うように、該リテーナの外側面からカバーリブが該軸受板と略平行に該ベゼルに向けて突設され、該カバーリブと該ベゼル間の隙間を塞ぐように、該ベゼルの接合部近傍上に或いは該カバーリブの先端近傍に当てリブが突設されたことを特徴とするレジスタ。
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