JP2016124315A - 通気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】流路を流通する気体が第1管体の端縁と第2管体の端縁との隙間から外部に漏れることを抑制できる通気装置を提供する。
【解決手段】化粧枠1の第1特定面190に第1〜4係合部及び遮蔽部が形成されている。一方、第1、2保持枠3の各第2特定面390に第1、2被係合部及び第1〜3規制部45bがそれぞれ形成されている。また、第1、2保持枠3の各第2特定端縁41に第1〜3当てリブ47bが形成されている。この通気装置では、化粧枠1の第1特定端縁21と、第1、2保持枠3の各第2特定端縁41との隙間Sが遮蔽部25によって遮蔽される。また、第1〜3規制部45bの近傍では、第1〜3当てリブ47bが第1特定端縁21に当接することにより、隙間Sが埋められる。これにより、流路を流通する空気が隙間Sから外部に漏れることを抑制できる。
【選択図】図7

Description

本発明は通気装置に関する。
特許文献1に従来の通気装置が開示されている。この通気装置は、それぞれ管状をなして互いに接続される第1管体及び第2管体を備えている。
より具体的には、この通気装置は、車両に搭載される空調装置の一部であって、空調装置によって空調された空気を流通させて車室内に案内する流路を構成している。第1管体の一方の端縁側には、車室内に露出する吹き出し口が形成されている。第1管体の他方の端縁側には、嵌合部が形成されている。嵌合部の外周面には、周方向に延びる空気漏れ阻止リブが形成されている。第1管体の嵌合部が第2管体に嵌め込まれることにより、第1管体と第2管体とが接続される。この際、この通気装置では、第1管体の空気漏れ阻止リブが第2管体の内周面に当接することによって、第1管体と第2管体との隙間を埋め、流路を流通する空気がその隙間から外部に漏れることを抑制している。
特開2012−111431号公報
ところで、通気装置としては上記従来の構成の他に、例えば、第1管体の端縁と第2管体の端縁とを対面させつつ、双方を接続することによって流路を構成する場合があり得る。しかし、この場合、流路を流通する気体が第1管体の端縁と第2管体の端縁との隙間から外部に漏れるおそれがある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、流路を流通する気体が第1管体の端縁と第2管体の端縁との隙間から外部に漏れることを抑制できる通気装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の通気装置は、それぞれ管状をなして互いに接続され、気体を流通させる流路を構成する第1管体及び第2管体を備える通気装置であって、
前記第1管体は、前記第2管体に対面する端縁の少なくとも一部である第1特定端縁を有し、
前記第2管体は、前記第1特定端縁と対面する第2特定端縁を有し、
前記第1管体の外面又は内面には、前記第1特定端縁に接続する第1特定面が形成され、
前記第2管体の外面又は内面であって前記第1特定面と同じ側にある面には、前記第2特定端縁に接続する第2特定面が形成され、
前記第1特定面には、前記第2特定面まで延びる係合部が形成され、
前記第2特定面には、前記係合部と係合して、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁との離間を規制する被係合部と、前記第1特定面まで延び、前記第1特定面に当接して、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁とのずれを規制する規制部とが形成され、
前記第1特定面には、前記第2特定面まで延び、かつ前記第1特定面における前記規制部が当接する範囲を除いて前記第1特定端縁に沿って延びて前記係合部に接続し、前記第2特定面に当接して、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁との隙間を遮蔽する遮蔽部が形成され、
前記第1特定端縁及び前記第2特定端縁の少なくとも一方には、前記第1特定面における前記規制部が当接する範囲に沿って突出し、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁との隙間を埋める凸部が形成されていることを特徴とする。
本発明の通気装置では、係合部と被係合部とが係合するとともに、規制部が第1特定面に当接する。これにより、この通気装置では、第1管体の第1特定端縁と、第2管体の第2特定端縁とが離間することなく、かつ、双方がずれることなく対面した状態で第1管体と第2管体とが接続され、流路が構成される。この際、この通気装置では、遮蔽部が第2特定面に当接することにより、第1管体の第1特定端縁と第2管体の第2特定端縁との隙間が遮蔽される。
ここで、遮蔽部は、規制部との干渉を避けるため、第1特定面における規制部が当接する範囲を除いて形成される。このため、規制部の近傍では、流路を流通する気体が第1特定端縁と第2特定端縁との隙間から外部に漏れることが懸念される。この点、この通気装置では、第1特定端縁及び第2特定端縁の少なくとも一方に、凸部が形成されている。そして、この凸部は、第1特定面における規制部が当接する範囲に沿って突出している。このため、第1管体と第2管体とが接続されることにより、凸部は、第1特定端縁又は第2特定端縁と当接する。こうして、この通気装置では、第1特定面における規制部が当接する範囲では、凸部によって、第1特定端縁と第2特定端縁との隙間が埋められる。このため、規制部の近傍において、遮蔽部が存在しない箇所であっても、流路を流通する気体がその隙間からも外部に漏れ難い。
したがって、本発明の通気装置によれば、流路を流通する気体が第1管体の端縁と第2管体の端縁との隙間から外部に漏れることを抑制できる。
特に、この通気装置では、遮蔽部が係合部に接続するため、凸部を係合部及び被係合部の近傍に設ける必要がない。このため、この通気装置では、係合部と被係合部との係合が凸部によって妨げられることがない。
本発明の通気装置において、凸部の一部は、遮蔽部と重なっていることが好ましい。この場合には、規制部の近傍において、流路を流通する気体が第1特定端縁と第2特定端縁との隙間から外部に漏れることをより確実性高く抑制することができる。
車両に搭載される空調装置の一部を構成する通気装置であり得る。また、第1管体及び第2管体の一方は、車室内に露出し、空調装置によって空調された空気の吹き出し口を形成する化粧枠であり得る。そして、第1管体及び第2管体の他方は、空気を任意の吹き出し方向に整流する整流部材を保持する保持枠であることが好ましい。
この場合には、空調装置によって空調された空気が化粧枠と保持枠との隙間から外部に漏れることを抑制できる。このため、その空気が冷気である場合等に、化粧枠の近傍に配置されたインストルメントパネル等の内装やウィンドウガラスに結露が生じることを抑制することができる。
第1管体及び第2管体は、樹脂製であることが好ましい。この場合には、第1特定面や第2特定面に対して、係合部、被係合部、規制部及び遮蔽部を形成し易くなるとともに、第1特定端縁や第2特定端縁に対して凸部を形成し易くなる。また、係合部、被係合部及びそれらの周辺が弾性変形し易くなるため、係合部と被係合部とを好適に係合させることができる。
本発明の通気装置によれば、流路を流通する気体が第1管体の端縁と第2管体の端縁との隙間から外部に漏れることを抑制できる。
図1は、実施例の通気装置を示す斜視図である。 図2は、実施例の通気装置を示す上面図である。 図3は、実施例の通気装置に係り、図2のA−A断面を示す断面図である。 図4は、実施例の通気装置に係り、第1管体を示す斜視図である。 図5は、実施例の通気装置に係り、第2管体を示す斜視図である。 図6は、実施例の通気装置に係り、規制部及び凸部を示す要部拡大斜視図である。 図7は、実施例の通気装置に係り、規制部及び凸部を示す要部拡大上面図である。 図8は、実施例の通気装置に係り、図2のB−B断面を示す要部拡大断面図である。 図9は、実施例の通気装置に係り、図2のC−C断面を示す要部拡大断面図である。 図10は、実施例の通気装置に係り、図7のD−D断面を示す要部拡大断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、実施例の通気装置は、化粧枠1、第1保持枠3及び第2保持枠5を備えている。化粧枠1が本発明における第1管体に相当し、第1、2保持枠3、5がそれぞれ本発明における第2管体に相当する。なお、図1では、化粧枠1が配置される側を通気装置の後側と規定し、第1、2保持枠3、5が配置される側を通気装置の前側と規定して、前後、左右及び上下の各方向を表示する。そして、図2以降の各図に示す各方向は、全て図1に示す各方向に対応させて表示する。
図3に示すように、通気装置は、車両に搭載される空調装置100の一部を構成している。空調装置100は、車外の空気や車室CR内の空気を吸入して温度調整や清浄化を行った後、車室CR内に送風するものである。通気装置は、化粧枠1の一部を車室CR内に露出させた状態でインストルメントパネル7に組み付けられている。通気装置の前後方向は、車両の前後方向と同じである。
化粧枠1及び第1、2保持枠3、5は、それぞれ樹脂製である。図1に示すように、化粧枠1は、車室CR内に露出して意匠性の高い外観品位を発揮し、第1、2保持枠3、5は、第1整流板13a、第2整流板15a及び第3整流板31a〜31eを保持する。このため、第1保持枠3及び第2保持枠5には良好な外観品位や高い剛性を実現可能な比較的硬質な樹脂、例えば、ナイロン樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ABC樹脂等が採用される。
図4に示すように、化粧枠1は、略矩形の管状に、より具体的には、左右一対の第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11を囲む枠状に成形されている。第1吹き出し口9は、化粧枠1の右側部分に略矩形状をなして開口している。第2吹き出し口11は、化粧枠1の左側部分に略矩形状をなして開口している。化粧枠1は、外面19aと内面19bとを有している。
化粧枠1において、第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11の上方には、第1係止部110がそれぞれ形成されている。また、化粧枠1において、第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11の下方には、第2係止部111がそれぞれ形成されている。各第1係止部110と各第2係止部111とは、それぞれ化粧枠1の後方に向かって突出している。各第1係止部110の後端には、緩衝部材110aがそれぞれ設けられている。各第2係止部111の後端には、緩衝部材111aがそれぞれ設けられている。図3に示すように、通気装置がインストルメントパネル7に組み付けられる際、各第1係止部110と各第2係止部111とは、各緩衝部材110a、111aを介してインストルメントパネル7を係止される。
図4及び図8〜図10に示すように、本実施例では、化粧枠1の外面19aのうち、第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11の上方に位置して、上側を向く面を第1特定面190とする。また、化粧枠1の前側を向く周端縁のうちの上側で左右方向に延びる端縁を第1特定端縁21とする。第1特定面190は、第1特定端縁21と接続している。
図4に示すように、第1特定面190には、第1係合部23a、第2係合部23b、第3係合部23c、第4係合部23d及び遮蔽部25が一体で形成されている。
第1〜4係合部23a〜23dは、左右方向において互いに所定の間隔を有している。第1〜4係合部23a〜23dはそれぞれ、前側、すなわち、第1、2保持枠3、5側に向かって板状に延びている。第1〜4係合部23a〜23dの前端側には、それぞれ係合孔230が形成されている。
遮蔽部25は、第1特定面190から上側に段状に突出しつつ、第1特定端縁21に沿って左右方向に延びている。遮蔽部25は、左右方向において第1〜4係合部23a〜23dと接続している。また、遮蔽部25は、第1特定面190から第1特定端縁21を越えて前側に向かって延びている。
図4及び図7に示すように、遮蔽部25は、後述する第1、2保持枠3、5における第1規制部45a、第2規制部45b及び第3規制部45cに対応する箇所が切り欠かれている。具体的には、遮蔽部25は、図7に示すように、第2規制部45bが第1特定面190に当接する範囲E1を除いて形成されている。図示は省略するが、第1、3規制部45a、45cが第1特定面190に当接する範囲についても同様である。
図4に示すように、化粧枠1の外面19aのうち、第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11の下方に位置する面、つまり、第1特定面190とは反対側の面には、第5係合部23e、第6係合部23f、第7係合部23g及び第8係合部23hが一体で形成されている。第5〜8係合部23e〜23hは、第1〜4係合部23a〜23dと同様に、左右方向において互いに所定の間隔を有している。第5〜8係合部23e〜23hはそれぞれ、前側、すなわち、第1、2保持枠3、5側に向かって板状に延びている。第5〜8係合部23e〜23hの前端側には、それぞれ係合孔230が形成されている。
また、化粧枠1の外面19aのうち、第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11の下方に位置する面には、化粧枠1をインストルメントパネル7の図示しない内部フレームに固定するための固定部27が複数個形成されている。化粧枠1の左右両端には、図1及び図2に示す操作ダイヤル35が配置される貫通溝29a、29bが形成されている。
図1、図2及び図5に示すように、第1保持枠3及び第2保持枠5は、左右一対の第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11に対応するように対をなしている。このため、第1保持枠3及び第2保持枠5は、勝手違いの略同一構成部品となっている。このため、第1保持枠3の構成について以下に詳しく説明する。そして、第2保持枠5に関しては、第1保持枠3と同一の構成について図1、図2及び図5に同一の符号を付して、その具体的な説明を省略する。
図3及び図5に示すように、第1保持枠3は、前後方向に延びる略矩形の管状に成形されている。第1保持枠3は、外面39aと内面39bとを有している。
図1及び図3に示すように、第1保持枠3の内部には、左右方向に延びる第1整流板13a及び第2整流板15aと、上下方向に延びる5枚の第3整流板31a〜31eとが配置されている。第1〜第3整流板13a、15a、31a〜31eが本発明における整流部材に相当する。
第1保持枠3は、第1整流板13aと第2整流板15aとを上下方向に揺動可能に保持している。第1整流板13aと第2整流板15aとは連結されている。第1保持枠3は、各第3整流板31a〜31eを左右方向に揺動可能に保持している。各第3整流板31a〜31eは連結されている。第1整流板13aには、操作部17aが設けられている。操作部17aには、第3整流板31cと連結する連結部170が形成されている。
ユーザが操作部17aを上下方向に変位させれば、第1整流板13aと第2整流板15aとが互いに連動しつつそれぞれの後端側を上下に変位させる。また、ユーザが操作部17aを左右方向に変位させれば、各第3整流板31a〜31eが互いに連動しつつそれぞれの後端側を左右に変位させる。
図3に示すように、第1保持枠3の内部には、各3整流板31a〜31eよりも前側の位置に流量調整板33が回動可能に設けられている。図1に示すように、第1保持枠3には操作ダイヤル35が回動可能に保持され、操作ダイヤル35の一部が貫通溝29aから車室CR内に露出している。操作ダイヤル35は、図示しないリンク機構によって、流量調整板33と連結されている。操作ダイヤル35を回動させることにより、流量調整板33の傾斜角度が変更される。第1保持枠3の前側を向く周端縁には、シール材37が周方向に設けられている。
図5及び図8〜図10に示すように、本実施例では、第1保持枠3の外面39のうちの上側を向く面、つまり、化粧枠1の第1特定面190と同じ側にある面を第2特定面390とする。また、第1保持枠3の後側を向く周端縁のうちの上側で左右方向に延びる端縁を第2特定端縁41とする。第2特定面390は、第2特定端縁41と接続している。
第2特定面390には、第1被係合部43a及び第2被係合部43bと、第1規制部45a、第2規制部45b及び第3規制部45cとが一体で形成されている。第1被係合部43aは、化粧枠1の第1係合部23aに対応している。第2被係合部43bは、化粧枠1の第2係合部23bに対応している。なお、図1に示すように、第2保持枠5側の第1被係合部43aは、化粧枠1の第4係合部23dに対応している。また、第2保持枠5側の第2被係合部43bは、化粧枠1の第3係合部23cに対応している。
図5に示すように、第1、2被係合部43a、43bは、それぞれ係合突起431とガイド部430とを有している。係合突起431は、第2特定端縁41から前側に離間する位置で、第2特定面390から上向きに突出する爪である。ガイド部430は、第1〜4係合部23a〜23dのうちの対応するいずれか1つを係合突起431に向けて案内する左右一対のリブである。
第1〜3規制部45a〜45cは、いずれも同一の構成である。以下、図6及び図7に示す第2規制部45bを基に構成を説明する。なお、図6は、図5に示す領域Yを拡大して示しており、図7は、図2に示す領域Zを拡大して示している。
図6に示すように、第2規制部45bは、左右方向の長さがL1となる略矩形状をなしている。第2規制部45bは、第2特定面390から上側に段状に突出し、さらに第2特定端縁41を越えて後方に略板状に延びている。これにより、図7に示すように、化粧枠1と第1保持枠3とが接続された際、第2規制部45bは、化粧枠1の第1特定端縁21を越えて、化粧枠1の第1特定面190に対して上方から当接可能となっている。
図5に示すように、第2特定端縁41には、第1当てリブ47a、第2当てリブ47b及び第3当てリブ47cが一体で形成されている。第1〜3当てリブ47a〜47cが本発明における凸部に相当する。第1当てリブ47aは、第2特定端縁41における第1規制部45aの近傍に位置している。第2当てリブ47bは、第2特定端縁41における第2規制部45bの近傍に位置している。第3当てリブ47cは、第2特定端縁41における第3規制部45cの近傍に位置している。第1〜3当てリブ47a〜47cは、いずれも同一の構成である。以下、図6及び図7に示す第2当てリブ47bを基に構成を説明する。
図6に示すように、第2当てリブ47bは、第2規制部45bに対して下側の位置で、第2特定端縁41から後方に突出している。より具体的には、第2当てリブ47bは、図7に示すように、化粧枠1の第1特定面190における第2規制部45bが当接する範囲E1に沿って、第2特定端縁41から後方に突出している。
第2当てリブ47bは、左右方向に長さL2を有して延びている。第2当てリブ47bの左右方向の長さL2は、第2規制部45bの左右方向の長さL1よりも長く設定されている。また、第2当てリブ47bの左右方向の長さL2は、遮蔽部25の第2規制部45bに対応する切り欠きの左右方向の長さL3よりも長く設定されている。図5に示す第1、3当てリブ47a、47cについても同様である。
図5に示すように、第1保持枠3の外面39aのうちの下側を向く面、つまり、第2特定面390とは反対側の面には、第3被係合部43c及び第4被係合部43dが一体で形成されている。第3、4被係合部43c、43dは、第1、2被係合部43a、43bと同様の構成である。第3被係合部43cは、化粧枠1の第5係合部23eに対応している。第4被係合部43dは、化粧枠1の第6係合部23fに対応している。なお、第2保持枠5側の第3、4被係合部43c、43dは、図4に示す化粧枠1の第7、8係合部23g、23hに対応している。
この通気装置では、図8、図9及び図10に示すように、化粧枠1の第1特定端縁21と、第1保持枠3の第2特定端縁41とを対面させつつ、化粧枠1と第1保持枠3とを接続する。化粧枠1と第2保持枠5との接続については、化粧枠1と第1保持枠3との接続と同様であるので、説明は省略する。
具体的には、化粧枠1と第1保持枠3とを接続するに当たっては、図4に示す第1係合部23aと、図5に示す第1被係合部43aとを係合させるとともに、図4に示す第2係合部23bと、図5に示す第2被係合部43bとを係合させる。また、図4に示す第5、6係合部23e、23fと、図5に示す第3、4被係合部43c、43dとをそれぞれ係合させる。
図8を基に、第2係合部23bと、第2被係合部43bとの係合について説明する。化粧枠1と第1保持枠3とを近接させ、化粧枠1の第1特定端縁21と、第1保持枠3の第2特定端縁41とを接近させていくことにより、第2係合部23bは、ガイド部430に案内されつつ、第2被係合部43b内を第1枠体3の前方に向かって移動する。そして、化粧枠1の第1特定端縁21と、第1保持枠3の第2特定端縁41とをさらに接近させることにより、同図の仮想線で示すように、第2係合部23bは係合突起431を乗り越えるように上方に弾性変形する。そして、第2係合部23bの係合孔230内に係合突起431が進入することにより、第2係合部23bと、第2被係合部43bとが係合される。この際、化粧枠1の第1特定端縁21と第1保持枠3の第2特定端縁41及びそれらの周辺が僅かに引き寄せ合うことになる。
第1係合部23aと第1被係合部43aとの係合等についても同様である。これにより、化粧枠1の第1特定端縁21と第1保持枠3の第2特定端縁41との離間が規制され、ひいては、化粧枠1と第1保持枠3との離間が規制される。
化粧枠1と第1保持枠3とが接続されることにより、図2、図7及び図10に示すように、第1〜3規制部45a〜45cは、化粧枠1の第1特定面190に対して上方から当接する。この際、遮蔽部25では、第1〜3規制部45a〜45cに対応する箇所が切り欠かれているため、第1特定面190において第1〜3規制部45a〜45cが当接する範囲には、遮蔽部25が存在しない。このため、第1〜3規制部45a〜45cは遮蔽部25と干渉することなく、第1特定面190に対して上方からそれぞれ当接することができる。これにより、化粧枠1の第1特定面190と、第1保持枠3の第2特定面390との上下方向のずれ、ひいては、化粧枠1と第1保持枠3との上下方向のずれが規制される。
こうして、この通気装置では、化粧枠1の第1特定面190と、第1保持枠3の第2特定面390とが離間することなく、かつ、双方がずれることなく対面した状態で化粧枠1と第1保持枠3とが接続され、図3に示す流路51が構成される。第2保持枠5についても同様である。そして、図1及び図2に示すように、化粧枠1と、第1保持枠3と、第2保持枠5とが一体に組み付けられた状態では、第1、2保持枠3、5に保持された操作ダイヤル35、35は、化粧枠1の貫通溝29a、29bからその一部を車室CR内に露出させる。さらに、図1に示すように、第1、2保持枠3、5内に保持された第1、2整流板13a、15a及び第3整流板31a〜31eは、第1吹き出し口9及び第2吹き出し口11に臨む。
図3に示すように、通気装置は、空調装置100によって空調された空気を同図の実線矢印で示すように、各流路51に流通させつつ、第1、2吹き出し口9、11から車室CR内に導く。この際、図1に示す操作部17aを操作して、第1、2整流板13a、15a及び第3整流板31a〜31eの向きを変更することで、第1、2吹き出し口9、11から車室CR内に導かれる空気を任意の吹き出し方向に整流できる。また、各操作ダイヤル35を通じて流量調整板33の傾斜角度を変更することにより、第1、2吹き出し口9、11から吹き出す空気の流量を調整できる。
ここで、図8、図9及び図10に示すように、この通気装置では、化粧枠1と第1保持枠3とが接続された状態であっても、化粧枠1の第1特定端縁21と第1保持枠3の第2特定端縁41とは互いに密着することはなく、双方の間には隙間Sが僅かに生じる。このため、なんら対策を施さなければ、流路51を流通する空気が隙間Sから通気装置の外部に漏れ出ることにより、空調装置100による車室CRの空調性能の低下が懸念される。また、漏れ出た空気が空調された冷気である場合には、その冷気がインストルメントパネル7を局所的に冷やすことにより、インストルメントパネル7に結露が生じることも懸念される。
この点、この通気装置では、化粧枠1と第1保持枠3とが接続されることにより、図9に示すように、遮蔽部25は、第1保持枠3の第2特定端縁41を越えて前側に延び、第2特定面390の上方から当接する。ここで、図1、図2及び図7に示すように、遮蔽部25は、第1特定面190における第1〜3規制部45a〜45cが当接する範囲を除いて、化粧枠1の第1特定端縁21に沿って延びている。これにより、遮蔽部25が第2特定面390に当接する箇所では、遮蔽部25によって、隙間Sが上方から遮蔽される。
さらに、この通気装置では、図5〜図7及び図10に示すように、第1特定面190における第1〜3規制部45a〜45cが当接する範囲に沿って、第1保持枠3の第2特定端縁41から第1〜3当てリブ47a〜47cがそれぞれ後向きに突出している。このため、図10に示すように、化粧枠1と第1保持枠3とが接続されることにより、第2当てリブ47bは、化粧枠1の第1特定端縁21と当接する。同様に、第1、3当てリブ47a、47cについても化粧枠1の第1特定端縁21とそれぞれ当接する。このため、図7に示すように、第1特定面190における第2規制部45bが当接する範囲E1では、第2当てリブ47bによって、化粧枠1の第1特定端縁21と第1保持枠3の第2特定端縁41との隙間Sが埋められる。第1特定面190における第1、3規制部45a、45cが当接する範囲についても同様に、第1、3当てリブ47a、47cによって隙間Sが埋められる。
ここで、図7に示すように、第1〜3当てリブ47a〜47cの左右方向の長さL2は、第1〜3規制部45a〜45cの左右方向の長さL1よりも長く設定されている。また、第1〜3当てリブ47a〜47cの左右方向の長さL2は、遮蔽部25の第1〜3規制部45a〜45cに対応する切り欠きの左右方向の長さL3よりも長く設定されている。これにより、第1〜3当てリブ47a〜47cでは、それぞれ両端側に位置する領域X1の部分が遮蔽部25と重なり、遮蔽部25によって覆われることになる。このため、第1〜3当てリブ47a〜47cの各領域X1と遮蔽部25とが重なる箇所では、隙間Sが遮蔽部25によって遮蔽されるとともに、第1〜3当てリブ47a〜47cによって埋められることとなる。
第2保持枠5についても同様である。こうして、この通気装置では、化粧枠1と第1、2保持枠3、5との接続に関し、第1〜3規制部45a〜45cの近傍において、遮蔽部25が存在しない箇所であっても、流路51を流通する空気が隙間Sから外部に漏れ難くなっている。
したがって、実施例の通気装置によれば、流路51を流通する空気が化粧枠1の第1特定端縁21と第1保持枠3の第2特定端縁41との隙間Sから外部に漏れることを抑制できる。このため、この通気装置では、空調装置100による車室CRの空調性能の低下を抑制できるとともに、インストルメントパネル7に結露が生じることを抑制できる。
特に、この通気装置では、遮蔽部25が第1〜4係合部23a〜23dに接続するため、第1〜4係合部23a〜23dの周辺に隙間が生じ難く、その周辺に第1〜3当てリブ47a〜47cと同様の当てリブをさらに設ける必要がない。このため、第1〜4係合部23a〜23dと各第1、2被係合部43a、43bとが係合する際に、化粧枠1の第1特定端縁21と、第1、2保持枠3、5の第2特定端縁41及びそれらの周辺とが引き寄せ合うことが邪魔されない。このため、この通気装置では、第1〜4係合部23a〜23dと、各第1、2被係合部43a、43bとをそれぞれ好適に係合させることができる。
また、この通気装置では、遮蔽部25と第1〜3当てリブ47a〜47cとによって、隙間Sから空気が外部に漏れることを抑制できるため、それらとは別に隙間Sを覆うシール材等を設ける必要がない。これにより、この通気装置では、製造を容易化できるとともに、製造コストの低廉化も実現できる。
また、この通気装置では、化粧枠1及び第1、2保持枠3、5がいずれも樹脂製である。このため、第1特定面190に第1〜4係合部23a〜23d及び遮蔽部25を一体で形成し易いとともに、第2特定面390に第1、2被係合部43a、43bを形成し易い。さらに、第2特定端縁41に第1〜3当てリブ47a〜47cを一体で形成し易い。また、この通気装置では、化粧枠1と第1、2保持枠3、5とをそれぞれ接続するに当たって、第1〜8係合部23a〜23h、第1〜4被係合部43a〜43d及びそれらの周辺が弾性変形し易くなるため、第1〜8係合部23a〜23hと第1〜4被係合部43a〜43dとをそれぞれ好適に係合させることができる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、第1特定面190に対して第1、2被係合部43a、43b及び第1〜3規制部45a〜45cを形成し、第2特定面390に対して、第1〜4係合部23a〜23d及び遮蔽部25を形成する構成としても良い。また、第1保持枠3の第2特定面390における構成と、第2保持枠5の第2特定面390における構成とを異なるように形成しても良い。
また、化粧枠1の第1特定端縁21に第1〜3当てリブ47a〜47cを形成しても良く、化粧枠1の第1特定端縁21と第1、2保持枠3、5の各第2特定端縁41の双方に第1〜3当てリブ47a〜47cを形成しても良い。また、本発明に係る凸部の形状は、第1〜3当てリブ47a〜47cの形状に限定されない。
また、化粧枠1の内面19bの一部の面を第1特定面とし、第1、2保持枠3、5の内面39bのうち、第1特定面と同じ側にある面を第2特定面としても良い。
また、化粧枠1の第1特定端縁21以外の端縁に第2特定端縁を追加設定し、その第2特定端縁に応じて、第1、2保持枠3、5の第2特定端縁41以外の端縁に第1特定端縁を追加設定し、それらの第1、2特定端縁に応じて、第1特定面や第2特定面等を追加設定しても良い。
また、実施例では、流路51に空調された空気を流通させて車室CRに導くように構成しているが、これに限らず、例えば、流路51に車外の空気、つまり、空調される前の空気を流通させて空調装置100に導くように構成しても良い。また、実施例では、通気装置が空調装置100の一部を構成しているが、これに限らず、空気清浄機等の一部を構成するようにしても良い。
本発明は例えば、車両に搭載され、又は屋内に設置される空調装置、空気清浄機等に利用可能である。
1…化粧枠(第1枠体)
3…第1保持枠(第2枠体)
5…第2保持枠(第2枠体)
9…第1空気吹出し口(空気吹出し口)
11…第2空気吹出し口(空気吹出し口)
19a…外面
19b…内面
21…第1特定端縁
23a〜23d…第1〜4係合部(係合部)
25…遮蔽部
31a〜31e…第3整流板(整流部材)
39a…外面
39b…内面
41…第2特定端縁
43a〜43d…第1〜4被係合部(被係合部)
45a〜45c…第1〜3当接部(当接部)
47a〜47c…第1〜3当てリブ(凸部)
190…第1特定面
390…第2特定面
CR…車室

Claims (4)

  1. それぞれ管状をなして互いに接続され、気体を流通させる流路を構成する第1管体及び第2管体を備える通気装置であって、
    前記第1管体は、前記第2管体に対面する端縁の少なくとも一部である第1特定端縁を有し、
    前記第2管体は、前記第1特定端縁と対面する第2特定端縁を有し、
    前記第1管体の外面又は内面には、前記第1特定端縁に接続する第1特定面が形成され、
    前記第2管体の外面又は内面であって前記第1特定面と同じ側にある面には、前記第2特定端縁に接続する第2特定面が形成され、
    前記第1特定面には、前記第2特定面まで延びる係合部が形成され、
    前記第2特定面には、前記係合部と係合して、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁との離間を規制する被係合部と、前記第1特定面まで延び、前記第1特定面に当接して、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁とのずれを規制する規制部とが形成され、
    前記第1特定面には、前記第2特定面まで延び、かつ前記第1特定面における前記規制部が当接する範囲を除いて前記第1特定端縁に沿って延びて前記係合部に接続し、前記第2特定面に当接して、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁との隙間を遮蔽する遮蔽部が形成され、
    前記第1特定端縁及び前記第2特定端縁の少なくとも一方には、前記第1特定面における前記規制部が当接する範囲に沿って突出し、前記第1特定端縁と前記第2特定端縁との隙間を埋める凸部が形成されていることを特徴とする通気装置。
  2. 前記凸部の一部は、前記遮蔽部と重なっている請求項1記載の通気装置。
  3. 車両に搭載される空調装置の一部を構成する前記通気装置であって、
    前記第1管体及び前記第2管体の一方は、車室内に露出し、前記空調装置によって空調された空気の吹き出し口を形成する化粧枠であり、
    前記第1管体及び前記第2管体の他方は、前記空気を任意の吹き出し方向に整流する整流部材を保持する保持枠である請求項1又は2記載の通気装置。
  4. 前記第1管体及び前記第2管体は、樹脂製である請求項1乃至3のいずれか1項記載の通気装置。
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