JP6191567B2 - 操作画面表示装置、画像形成装置および表示プログラム - Google Patents

操作画面表示装置、画像形成装置および表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、操作画面表示装置および表示プログラムであって、特に階層構造の操作画面を表示する操作画面表示装置および表示プログラムに関する。
画像形成装置においては、機能の設定はその操作パネルにそれぞれの機能に対応するアイコンなどの画像を表示させ、この画像を選択することで所望の設定を選択したり、所定の条件を設定したりする。しかし、装置の多機能化にともない設定項目も増加するため、全機能に対応するすべてのアイコンを1つの操作画面内に配置させることは困難になってくる。このような課題に対しては、操作画面を階層構造で構成する方法がある。これは上位階層の操作画面中のアイコンが選択されるに応じて、これよりも下位の操作画面に切り替えることで所望の操作を行うものである。
しかし、階層構造が多段階に渡るような場合には、全体の階層構造を把握するのが難しいため所望の画像を探すのに複数の階層を行き来しなくてはならない。このような場合に表示領域を複数の領域に分割して、それぞれの領域に階層毎のアイコンを表示するように割り当て、そこに表示するアイコンは階層が深いほど小さく、かつ簡略化して表示することで複数の階層を同時に表示させる技術がある(特許文献1)。
特開平8−263255号公報
しかしながら、引用文献1に開示された技術では、階層毎に割り当てる表示領域をあらかじめ確保する必要があり、それほど広くないディスプレイに表示する場合には、あらかじめ十分な広さの領域を確保することが困難であり、また深い階層のアイコンを小さく表示することからも視認性に欠けるという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、表示領域をあらかじめ確保することなく、下位層の操作画面を十分な視認性を確保して表示することを目的とする。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
1.表示手段と、
階層構造の複数の操作画面のうちのいずれかの操作画面を前記表示手段の表示面に表示させる表示制御手段と、
ユーザによる操作を受け付ける入力手段とを備え、
前記表示制御手段は、前記入力手段が操作画面中の複数の画像のうちいずれかの画像に対する所定の操作を受け付けた場合に、前記所定の操作がなされた画像に関連付けられた下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された下位ウィンドウを、その表示領域を囲む線状の表示枠とともに前記所定の操作に応じて指定されたサイズで前記表示面に表示させ、
前記入力手段は、前記表示手段の表示面に重畳して配置されたタッチパネルであり、
前記画像に対する所定の操作は、前記表示面に表示した操作画面の画像に対するユーザのタッチ操作および該タッチ操作に連続して行われた所定のジェスチャー操作であり、
前記サイズの指定は該ジェスチャー操作の操作量に基づいて行われ、
前記入力手段により、前記下位ウィンドウの前記線状の表示枠に対するユーザのタップ操作を受け付けた場合に、
前記表示制御手段は、前記下位ウィンドウを閉じることを特徴とする、操作画面表示装置。
2.前記表示手段の表示面には、複数の前記下位ウィンドウを表示可能であることを特徴とする、前記1に記載の操作画面表示装置。
3.前記下位ウィンドウを閉じる場合に、該下位ウィンドウよりも下位層の下位ウィンドウを同時に閉じることを特徴とする、前記1または前記2に記載の操作画面表示装置。
.複数の前記下位ウィンドウは、前記表示面において互いに排他的となるように配置され、最後に表示される下位ウィンドウの配置位置に応じて、それまでに表示されていた他の下位ウィンドウのサイズが縮小されることを特徴とする、前記2または前記3に記載の操作画面表示装置。
.前記下位ウィンドウの表示数の上限値を設定可能であり、
前記表示制御手段は、前記表示面に表示している複数の下位ウィンドウの数が前記上限値に達していたときに、新たに下位ウィンドウを表示する場合には、それまでに表示していた前記下位ウィンドウのうちいずれか1つを閉じてから、前記新たな下位ウィンドウを表示することを特徴とする、前記2〜前記のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
.前記下位ウィンドウの操作画面中の画像が選択されることで、該画像に関連付けられた処理を実行することを特徴とする、前記1〜前記のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
.前記下位ウィンドウには、指定された前記サイズに応じた倍率で縮小表示した操作画面であって、前記サイズに依らず該操作画面に含まれる全部の画像を表示することを特徴とする、前記1〜前記のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
.前記下位ウィンドウには、指定された前記サイズに依らない固定の倍率の画像を配置した操作画面であって、前記サイズに応じた一部または全部の領域の該操作画面を表示することを特徴とする、前記1〜前記のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
.前記表示制御手段は、前記下位ウィンドウに対する移動方向を指定するユーザの入力操作に応じて、該下位ウィンドウの操作画面をシフトさせることを特徴とする、前記1〜前記のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
10.前記下位ウィンドウのサイズを決定するサイズ決定手段を有し、
前記表示制御手段は、前記画像を指定するタップ操作がなされた場合に、前記サイズ決定手段によって決定されたサイズで前記下位ウィンドウを表示させることを特徴とする、前記1〜前記のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
11.前記表示制御手段は、前記入力手段が前記下位ウィンドウの操作画面中の画像に対する所定の操作を受け付けた場合に、前記所定の操作がなされた画像に関連付けられた前記下位ウィンドウの操作画面よりもさらに下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された第2の下位ウィンドウを、前記所定の操作に応じて指定されたサイズで前記表示面に表示させることを特徴とする、前記1〜前記10のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
12.前記入力手段により、前記下位ウィンドウの表示領域の周囲に設けられた表示枠に対して所定の操作を受け付けた場合に、
前記表示制御手段は、前記下位ウィンドウのサイズを変更させることを特徴とする、前記1〜前記11のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
13.前記1〜前記12のいずれか1つに記載の操作画面表示装置と、
画像形成部とを備え、
前記下位ウィンドウの操作画面中の画像が選択されることで、画像形成に関する設定を実行することを特徴とする、画像形成装置。
14.階層構造の複数の操作画面のうちのいずれかの操作画面を表示手段の表示面に表示させるステップと、
前記表示面に重畳して配置されたタッチパネルを用いたユーザによる前記操作画面中の複数の画像のうちいずれかの画像に対する所定の操作を受け付けるステップと、
前記所定の操作がなされた画像に関連付けられた下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された下位ウィンドウを、その表示領域を囲む線状の表示枠とともに前記所定の操作に応じて指定されたサイズで前記表示面に表示させるステップと、を含み、
前記画像に対する所定の操作は、前記表示面に表示した操作画面の画像に対するユーザのタッチ操作および該タッチ操作に連続して行われた所定のジェスチャー操作であり、
前記サイズの指定は該ジェスチャー操作の操作量に基づいて行われ、
前記タッチパネルを用いた、前記下位ウィンドウの前記線状の表示枠に対するユーザのタップ操作を受け付けた場合に、前記下位ウィンドウを閉じるステップを、さらに含む処理を、コンピュータに実行させるための表示プログラム
本発明によれば、入力手段が操作画面中の複数の画像のうちいずれかの画像に対する所定の操作を受け付けた場合に、この画像に関連付けられた下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された下位ウィンドウを、所定の操作に応じて指定されたサイズで表示させるので、下位層の操作画面の表示するときに十分な視認性を確保することができる。
本発明の実施形態に係る操作画面表示装置200を備える画像形成装置100のハード構成を示すブロック図である。 操作画面表示装置200の機能構成を示すブロック図である。 操作画面の階層構造を示す図である。 第1階層の操作画面310の表示例である。 第2階層の操作画面322の表示例である。 ピンチアウト操作がなされたときの表示状態の推移を示す図である。 ピンチアウト操作がなされたときの表示状態の推移を示す図である。 ピンチアウト操作がなされたときの表示状態の推移を示す図である。 ピンチアウト操作がなされたときの表示状態の推移を示す図である。 下位ウィンドウW(322)の別の態様の表示例を示す図である。 第1の実施形態における表示制御を示すフローチャートである。 第2の実施形態における操作画面表示装置200の機能構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における表示制御を示すフローチャートである。 変形例1における表示制御を示すフローチャートである。 2つの下位ウィンドウWを表示させた状態を示す図である。 変形例2における表示制御を示すフローチャートである。 ドラッグ操作によって下位ウィンドウW内の操作画面がシフトした後の表示状態を示す図である。 変形例3における表示制御を示すフローチャートである。 下位ウィンドウWの表示枠pに対する操作を示す図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る操作画面表示装置200を備える画像形成装置100のハード構成を示すブロック図であり、図2は、操作画面表示装置200の機能構成を示すブロック図である。図3は、操作画面表示装置200に表示する操作画面の階層構造を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置100は、CPU、RAM、ROMを含む制御回路110、表示部120、入力部130、ストレージ140、画像形成部150、画像読取部160、給紙部170、通信インターフェース180などを備える。
制御回路110は、ROMやストレージ140に記憶している種々のプログラムに従って、画像形成装置100の全体を制御する。また、後述するように表示部120、入力部130などと協働することで操作画面表示装置200としても機能する。
表示部120は、LCD(Liquid Crystal Display)121を備え、その表示面121a(図4参照)に操作画面を表示する。
入力部130は、LCD121の表示面121aに重畳して配置させたタッチパネル131、キーボードおよびテンキーなどから構成されるハードキー132、およびマウスなどのポインティングデバイス133を備える。タッチパネル131は複数の指による同時操作であるマルチタッチ操作が可能なインターフェースであり、1本あるいは複数のユーザの指あるいはタッチペンによるタッチの有無、およびそのタッチ位置(座標)を検知することでジェスチャー操作を受け付けることが可能である。
ストレージ140は、半導体メモリやハードディスクドライブなどから構成され、オペレーションプログラムその他のプログラムや画像形成装置100の制御に関連するデータを記憶する。
画像形成部150は、帯電、露光、現像、転写、および定着の各工程を含む電子写真式プロセス等の周知の作像プロセスを用いて、画像データに基づく画像を用紙等の記録媒体上に印刷する。画像読取部160は、所定の読み取り位置にセットされた原稿またはADFにより所定の読み取り位置に搬送された原稿に蛍光ランプ等の光源で光を当て、その反射光をCCDイメージセンサ等の撮像装置で光電変換して、その電気信号から画像データを生成する。作成した画像データはストレージ140に記憶される。
給紙部170は、印刷に使用される用紙等の記録媒体を収容し、収容された用紙を1枚ずつ画像形成部150に送り出す。
通信インターフェース180は、PC(パーソナルコンピューター)等の他の機器と通信するためのインターフェースであり、Ethernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11(Wi−Fi)、HomeRF(Home Radio Frequency)、IrDA(Infrared Dat a Association)、FDDI(Fiber−distributed data interface)等の規格が用いられる。また、USB通信のためのインターフェースが設けられてもよい。
図2に示すように操作画面表示装置200は、前述の表示部120および入力部130ならびに、表示制御部210、ウィンドウサイズ決定部220、および操作画面記憶部230を有する。ここで表示制御部210およびウィンドウサイズ決定部220は、操作画面表示用プログラムを実行するコンピュータとしての制御回路110により実現される機能であり、操作画面記憶部230は、制御回路110のROMまたはストレージ140により実現される機能である。
表示制御部210は、LCD121の表示面121aに表示する画面を制御する。操作画面記憶部230には、階層構造の複数の操作画面が記憶されている。操作画面の例については後述する。
ウィンドウサイズ決定部220は、入力部130から受けたユーザによるタッチ位置およびその動きに応じた信号に基づいて、所定のジェスチャー操作か否かを判定するとともに、そのジェスチャー操作に応じてウィンドウサイズを決定する。例えばタッチパネル131に対してユーザによるピンチアウトの操作がなされた場合には、2本の指が最初にタッチした位置(初期接触位置)に対する動いた距離または時間的な位置変化(速度、加速度)などの操作量に基づいてウィンドウサイズを決定する。ピンチアウト操作の操作量が大きいほど、大きいウィンドウサイズに決定する。
表示制御部210は、入力部130から受けたタッチ位置(座標)などの操作画面中の画像(操作キー)を指定する信号に基づいて、指定された画像に関連付けられた下位層の操作画面を操作画面記憶部230から取得する。そして取得した操作画面を、ウィンドウサイズ決定部220からのサイズ情報に応じたサイズで表示部120の表示面121aに表示させる。
ここで図3〜図5を参照し、操作画面について説明する。図3は操作画面の階層構造を示す図である。同図は3層の階層構造の例であり、最上位の第1階層には1つの操作画面310があり、そのひとつ下位の第2階層の操作画面321、322と、さらに下位の第3階層の操作画面331がある。それぞれの操作画面には1または複数の画像が含まれる。この画像は、いわゆるアイコンなどと称されるものであり、画像形成装置100で実行可能な複数の機能の設定や選択を行うための操作キーである。以降においてはこの操作画面に配置される画像のことを単に「操作キー」というが、画像の種類は操作キーに限定されず、ストレージ140に保存されている写真データや文書データといったデータの種類やそのデータを特定するファイル名を表す画像であってもよい。なお図3に示す操作画面では、簡単のため一部の操作画面および操作キーのみ例示しており、実際には各操作画面の操作キーkにはそれぞれの操作画面が関連づけられたツリー状の4層以上の階層構造を有している。
図3に示すように第1階層(最上位層)の操作画面310は、例えばA〜Zの26個の画像から構成される。各階層の操作キーkは、上位階層の操作画面の操作キーおよび下位階層の操作画面の少なくとも一方と対応づけられている。第1階層の操作画面310の操作キーk(C)、k(D)は、それぞれ第2階層の操作画面321、322と関連付けられている。また第2階層の操作画面322の操作キーk(D−4)は第3階層の操作画面331と関連付けられている。
ユーザにより下位階層の操作画面と対応づけられている操作画面の操作キー、例えば操作画面310の操作キーk(C)が選択された場合には、表示制御部210は対応する下位の操作画面321を表示させる。また下位の操作画面に対応づけられていない操作キーk、例えば操作画面331の操作キーk(D−4−1)または操作キーk(C−1)が選択された場合には、制御回路110は、選択した操作キーkに関連付けられた処理を実行する。ここで関連付けられた処理としては、用紙サイズの設定や両面印刷モードの設定を実行したり、操作キーkに関連する文書データや画像データを開いたりする処理がある。
図4は、第1階層の操作画面310の表示状態を示す図である。タッチパネル131を重畳させたLCD121の表示面121aには、操作画面310が表示されている。同図示す操作画面310では一部の操作キーk(k(A)〜k(F))が表示されている。表示面121aに表示した三角ボタン125がユーザによりタッチされた回数に応じて、操作画面310を左右にスクロールして、他の操作キーk(k(G)〜k(Z))の表示に切り替える。
図5は、第2階層の操作画面322の表示状態を示す図である。図3に示したようにこの操作画面322は、操作キーk(D)と関連付けられており、この操作キーkが含まれる操作画面310よりも下位層の操作画面である。
次に図6A〜図6Dおよび図7を参照し、下位ウィンドウWを表示させる手順について説明する。なお、以下の説明においては特定の操作画面321に対応する下位ウィンドウを示す場合には、「下位ウィンドウW(321)」のように対応する操作画面を括弧内に表記し、全般的な操作画面を示す場合には「下位ウィンドウW」のように括弧が付されていない表記を行う。操作キーkについても同様である。
図6A〜図6Dは1つのジェスチャー操作に応じた画面の表示状態の推移を示すものである。これらの図では操作キーk(D)に対する所定のジェスチャー操作としてピンチアウト操作がなされた場合の例を示している。図6Aは図4に対応する図であり初期画面として第1階層の操作画面310を表示面121aに表示させているときに、ユーザが操作キーk(D)を2本の指でタッチし始めた状態を示している。以降においては黒丸のb1、b2は2本の指にそれぞれ対応するタッチパネル131上のタッチ位置を示し、破線矢印はこのタッチ位置b1、b2それぞれの移動方向を示す。
図6Bは、図6Aの直後の状態を示す図であり、この時点では図6Aに対して指のタッチ位置b1、b2はほとんど移動していない。同図においては、図6Aのユーザのタッチ開始にともない直ぐにタッチ位置の真下にある操作キーk(D)上に重ねて下位ウィンドウW(322)を表示させる。この下位ウィンドウW(322)の中には、タッチ位置の操作キーk(D)に関連付けられた下位の操作画面322が表示されている。同図に示す例では、下位ウィンドウ内には、操作画面322に含まれる複数の操作キーの全部が収まるように操作画面322の全体を縮小表示させて表示している。このときのウィンドウW(322)のサイズは、所定の初期値である。図6Cは、図6Bに続く一連のピンチアウト操作の途中経過を示すものである。タッチさせた2本の指が滑りながら互いに遠ざかるに応じて、下位ウィンドウW(322)のサイズを大きくさせながら表示させている。なお、この時点ではタッチは継続しているので下位ウィンドウW(322)のサイズは確定しておらず、図6Cはいわゆるプレビュー表示状態である。
図6Dは、一連のピンチアウト操作が終了し、2本の指が離れた直後での下位ウィンドウW(322)の状態を示す図である。ピンチアウト操作の終了にともないウィンドウサイズの指定が確定し、以降は確定したサイズの指定に応じた大きさで下位ウィンドウW(322)の表示が保たれる。
(変形例)
図7に下位ウィンドウW(322)の別の態様の表示例を示す。図6Dの例では、下位ウィンドウW(322)には、操作画面322の全部の操作キーkが表示されるように、操作画面322全体を縮小させて表示させていた。図7の変形例はこれと対照的に、固定の倍率、例えば図5に示す全面表示させたときと大きさと同じ倍率(以下、「等倍」という)で各操作キーkを表示させ、下位ウィンドウW(322)にはそのサイズに応じた操作画面322の一部または全部の領域を表示させるものである。図7に示す下位ウィンドウW(322)では、図5に示すような配置の操作画面322のうちの一部の領域のみ表示させている。また一部の領域を、操作画面322のどの部分とするかは種々の方法を取り得る。図7の変形例においては、同図に示すように操作画面322の座標原点(図5の符号a1の左上隅)が下位ウィンドウW(322)の座標原点(左上隅)に重なるように配置しているので、座標原点に近い方の操作キーが優先して表示される。
なお、図6A〜図6Dのような操作画面の全領域を縮小して表示するか、図7のような一部の領域を等倍で表示するかの設定はストレージ140に保持されており、この設定はユーザの指示により変更することも可能である。
また表示面121aに対する下位ウィンドウW(322)の表示位置は、指定された上位階層の操作キーk(D)の中心位置と、下位ウィンドウW(322)の中心位置が一致するような位置に設定される。ただし、サイズの拡大に伴い下位ウィンドウW(322)の縁部(辺)が表示面121aの縁部に達して表示領域の外側にはみ出るような場合には、以降は下位ウィンドウW(322)の中心位置を表示面121の表示領域の中心側に寄せる。これにより下位ウィンドウW(322)の全部が表示領域内に配置されるようになる(図6D)。
(第1の実施形態の表示制御)
以上のような操作画面の表示に関する表示制御を図8のフローチャートを参照して説明する。同図に示す表示制御は主に操作画面表示装置200の表示制御部210およびウィンドウサイズ決定部220により実行される。最初に、表示制御部210は表示面121aに操作画面を表示する(S101)。このときの操作画面は例えば第1階層の操作画面310である。
操作画面310を表示させた状態で、いずれかの操作キーk(A)〜k(F)に対するタッチ操作がなされたか否かを判定する(S102)。
タッチパネル131でユーザによるタッチが検出された場合には(S102:YES)、ウィンドウサイズ決定部220は操作の種類について判定する(S103)。タッチパネルを1回触れるだけのタップ操作(S103:「タップ操作」)と判定したのであれば、タッチ位置の座標に対応する操作キーkに関連付けられた処理を実行する(S104)。この処理としては公知の技術に基づいて行うことができる。例えば、それまでに表示していた操作画面310を閉じて操作キーkに関連付けられた下位の操作画面321に画面遷移する処理や、その操作キーkに対応する用紙サイズの設定や両面印刷モードの設定を実行する処理である。
一方で、タッチ操作に連続して行われた操作の種類が、ピンチアウト操作などの所定のジェスチャー操作であると判定すれば(S103:「所定のジェスチャー操作」)、ウィンドウサイズ決定部220はこのジェスチャー操作の操作量に基づいてウィンドウサイズを決定する(S105)。操作量としては、例えばジェスチャー操作がピンチアウト操作であれば2本の指の初期接触位置に対する移動量である。
続いて、表示制御部210はその他の表示条件として下位ウィンドウWの表示内容と表示位置を決定する(S106)。「表示内容」については、ジェスチャー操作の初期接触位置の座標にある操作キーkに関連付けられた下位の操作画面を操作画面記憶部230から取得しこれを表示内容に決定する。「表示位置」については、この操作キーkの中心位置とステップS105で決定した下位ウィンドウWの表示サイズに基づいて下位ウィンドウWの表示位置を決定する。前述のように下位ウィンドウWが表示面121aからはみ出ないのであれば、下位ウィンドウWの中心位置を、操作キーkの中心位置に一致させる。一方で一致させるとはみ出るのであれば下位ウィンドウWの中心位置をはみ出ない位置まで表示面121aの中央側に寄せる。
ステップS105、S106で決定された表示条件に基づいて、下位の操作画面を内部に表示する下位ウィンドウWをそれまでに表示していた上位層の操作画面の上に重ねて表示させる(S107)。なおこのときに下位ウィンドウW内に表示する操作画面は、その一部の領域を等倍表示(図7参照)させてもよく、また全部の領域を縮小表示(図6D参照)させてもよい。
以上のように本実施形態では、ユーザは、それまでに表示させていた操作画面上の操作キーに対して、所定のジェスチャー操作をすることによりサイズを指定することが可能となり、この指定したサイズで操作キーに関連付けた下位層の操作画面を表示することができる。これにより下位層を表示する下位ウィンドウのサイズを容易に設定できるので、その中に表示する下位層の操作画面の視認性を十分に確保することができる。
(第2の実施形態)
次に図9、図10を参照し、第2の実施形態について説明する。なお、第2の実施形態においては同図に示す以外の構成は、図1〜図3等に示した第1の実施形態と同様の構成を備えており、これらに関する説明は省略する。
第1の実施形態においてはユーザが特定の操作キーkに対してジェスチャー操作により下位ウィンドウWのサイズおよびその中に表示する下位の操作画面を指定していた。これに対して第2の実施形態においては、ユーザによって「表示選択モード」を有効に設定するとともに操作キーkの指定がなされた場合に、下位ウィンドウWのサイズおよびその中に表示する下位の操作画面を指定するものである。この場合、下位ウィンドウWのサイズは、以下に説明するウィンドウサイズ決定部225により自動的に決定される。
図9は、第2の実施形態における操作画面表示装置200の機能構成を示すブロック図である。モード設定記憶部240には、下位ウィンドウWを表示する「表示選択モード」の有効、無効のいずれかの設定が保持されている。表示選択モードの設定は、図3に示した各操作画面のいずれかの操作キーk(例えばk(D−4−2))に対応していて、ユーザがこの操作キーkを指定することにより有効/無効の設定を切り替えることが可能である。
ウィンドウサイズ決定部225は、入力部130から受けたユーザによるタッチ位置を示す信号に基づいて、操作キーkが指定されたかを判定する。操作キーkが指定されたのであれば、モード設定記憶部240から「表示選択モード」が有効の設定とされているかの情報を取得する。そして有効に設定されているのであれば、指定された操作キーkに対応する下位の操作画面のウィンドウサイズを自動的に決定する。
ウィンドウサイズ決定部225によるこのウィンドウサイズの決定方法は、種々の方法を取りえる。ひとつは、予め定められた固定のウィンドウサイズを割り当てるものである。他には「表示選択モード」を有効に設定する際に併せてユーザによるサイズ指定もできるようにし、この指定されたサイズに決定する方法がある。またこのサイズ指定も各操作画面や階層毎にそれぞれ個別のサイズに指定できるようにしてもよい。他の方法としては、操作画面記憶部から下位ウィンドウWの中に表示する下位の操作画面に配置されている操作キーの数を取得し、これに応じてサイズを決定したり、この操作画面の階層の深さに応じたサイズに決定したりするようにしてもよい。
所定の操作としてのユーザによる表示選択モードを有効に設定する操作とともに操作キーkの指定の操作がなされたことに応じて、ウィンドウサイズ決定部225が決定したサイズの情報は、表示制御部210に送られる。
表示制御部210は、入力部130から受けたタッチ位置(座標)などの操作画面中の操作キーを指定する信号に基づいて、指定された操作キーに関連付けられた下位の操作画面を操作画面記憶部230から取得する。これをウィンドウサイズ決定部225から受けたサイズ情報に応じた大きさで表示面121aに表示させる。
(第2の実施形態の表示制御)
図10を参照し、第2の実施形態における操作画面表示装置200の表示制御部210およびウィンドウサイズ決定部220により実行される表示制御を説明する。同図のステップS201〜S203、S205、S207〜S209は、図8のフローチャートのステップS101〜S107に対応するのでこれらの処理に関する説明は、省略あるいは最低限の説明に留める。
図10のフローチャートにおいて、操作の種類がタップ操作であった場合(S203:「タップ操作」)には、続くS204で「表示選択モード」が有効であるか否かを判定する。これは前述のようにウィンドウサイズ決定部225が、モード設定記憶部240の設定値を取得することにより行う。「表示選択モード」が有効の設定でなければ(S204:NO)操作キーに応じた処理を実行する(S205)。
一方で「表示選択モード」が有効に設定されていれば、ウィンドウサイズ決定部225が表示サイズを決定する(S206)。表示サイズの決定方法は前述のように種々の方法を取りえるが、そのうちの一つは予め定められたウィンドウサイズに決定するものである。
以降の処理は、第1の実施形態と同様でありその他の表示条件を決定し(S208)、決定した条件で下位の操作画面を下位ウィンドウWに表示させる(S209)。
(下位ウィンドウWに対する表示制御)
(変形例1)
図11に示すフローチャートは、図8または図10の表示制御により表示面121aに既に下位ウィンドウWを表示させていた状態で、さらに別の下位ウィンドウWを表示させる場合における更なる表示制御を示すものである。
表示制御部210は、新たな下位ウィンドウWを表示する際に、表示条件が確定した段階(S208またはS106)でこれまに表示面121aに表示している下位ウィンドウWの数が上限値に達しているか否かを判断する。この上限値は例えば3個である。この上限値はストレージ140に保持されており、入力部130を介してユーザは1以上の任意の数を設定することができる。
表示制御部210は、その時点で表示面121aに表示している下位ウィンドウWの数が上限値に達していると判定した場合には(ステップS301:YES)、このうちのいずれか1つの下位ウィンドウWを選択し、これを閉じる(S302)。表示している複数の下位ウィンドウWのうちいずれの下位ウィンドウを選択するかについては、表示を開始したタイムスタンプを記録しておき、最も過去に表示を開始した下位ウィンドウWから閉じるようにしてもよく、あるいは階層が最も低い操作画面を表示する下位ウィンドウから閉じるようにしてもよい。
下位ウィンドウの表示数が上限値に達していないのであれば(S301:NO)、次に表示面121aにおいて、これから新たに下位ウィンドウWを表示する領域に他の下位ウィンドウが表示されているか否かを判断する(S303)。表示する領域に既に他の下位ウィンドウが表示されているのであればこの下位ウィンドウを新たに表示する下位ウィンドウWと重ならないように退避、縮小させる。
図12は、1つの表示面121aに2つの下位ウィンドウW(321、322)を表示させた状態を示す図である。同図においては図7に示すようなに下位ウィンドウW(322)を表示させた状態に続いて、新たな下位ウィンドウW(321)を表示させた後の表示状態を示す図である。2つの下位ウィンドウWは互いに排他的な配置位置関係となっており両者は重ならないようにしている。この新たな下位ウィンドウW(321)は、ステップS208までに決定された条件で表示されており、それまでに表示していた下位ウィンドウW(322)は、この下位ウィンドウW(321)と重ならないようにサイズを退避、縮小させている。
(変形例2)
図13に示すフローチャートは、表示面121aに既に1または複数の下位ウィンドウWを表示させていた状態で、この下位ウィンドウWの表示状態を変更させる場合の表示制御を示すものである。
ステップS209(またはS107等)と同様の処理により表示制御部210は下位ウィンドウWを表示させ(S401)、この状態でタッチパネル131へのタッチ操作を検出した場合(S402:YES)には、このタッチ位置が操作キーkの上か否かを判定する(S403)。そして、タッチ位置が操作キーkの上であれば図10のステップS203(またはS103)以降の処理を実行する。
一方で操作キーkの上でなければ(S403:NO)、続いてこれが下位ウィンドウW内でのドラッグ操作であるかを判定する(S404〜S405)。下位ウィンドウW内における指を接触させながら所定方向に滑らせるドラッグ操作であると判定した場合(S404、S405がともにYES)、ドラッグ操作がなされた下位ウィンドウW内の操作画面をドラッグ操作のなされた方向に応じてシフト(スライド)させる(S406)。
図14は、ドラッグ操作によって画面がシフトした後の表示状態を示す図である。同図になる前の初期画面(S401)は図7の表示状態である。図14では、表示していた下位ウィンドウW(322)の内側でタッチ位置b3を左横方向に滑らせるドラッグ操作が行われたため、このドラッグ操作のシフト方向に応じて操作画面の表示領域を左横方向にシフトさせた後の状態を示している。
この変形例2のような表示制御を行うことで、後から表示させる下位ウィンドウWに表示させる下位層の操作画面の視認性を確保することができる。また、それまでに表示した下位ウィンドウWのサイズを縮小等することで操作キーkが下位ウィンドウW外に見切れてしまった場合には、ドラッグ操作によりシフトさせることができるので、所望の操作キーkを表示させることで視認性を確保することができる。
(変形例3)
図15に示すフローチャートは、表示させていた下位ウィンドウWに対する閉じる処理、またはサイズ変更処理を示すものである。同図は、図13の表示制御でタッチ位置が操作キー上でも下位ウィンドウ内でもない(S403、S404がともにNO)場合に続いて行われる表示制御である。
タッチ位置が下位ウィンドウWの表示領域の外縁を囲むようにその周囲に設けられた表示枠pの上であれば(S501:YES)、続いて操作の種類を判定する(S502)。操作の種類がタップ操作であればタップ位置にある表示枠p内の下位ウィンドウWを閉じる処理を行い(S503)、ドラッグ操作であればドラッグ操作の操作量に応じて表示枠p内の下位ウィンドウWのサイズを変更する(S504)。以下、画面の表示例に基づいて説明する。
図16は、下位ウィンドウW(322)の表示枠pに対する操作を示す図である。同図に示すようにユーザによるタッチ位置b4が、下位ウィンドウW(322)の表示枠p上であり、この操作がタップ操作であれば、表示制御部210は下位ウィンドウW(322)を閉じる処理を行う。同様にタッチ位置b5のように第3階層の操作画面331を表示した下位ウィンドウW(331)の表示枠pに対するタップ操作であれば下位ウィンドウW(331)を閉じる(S503)。
一方で、タッチ位置b6に示すような表示枠pに対する右斜め上方の外側に向けたドラッグ操作であればこのドラッグ方向とドラッグ操作の操作量に応じて、下位ウィンドウW(331)を右斜め上方向に拡大して表示する(S504)。
このように各変形例においては表示した下位ウィンドウWに対して複数の下位ウィンドウWを並べて表示したり、さらにこれらの下位ウィンドウに表示する操作画面の表示態様をユーザの操作に応じてシフトさせたり、閉じたり、拡大表示させたりすることが容易にできる。これにより下位層の操作画面の視認性を十分に確保することが可能となる。
(他の変形例)
(変形例4)
図11、図12に示す例では、表示面121aの表示領域に複数の下位ウィンドウWを表示させる場合には、互いに排他的となるように表示される例を示したがこれに限られず後から表示する下位ウィンドウWをそれまの下位ウィンドウに重ねて表示させるようにしてもよい。また後から表示させる下位ウィンドウWがそれまでに表示している下位ウィンドウWと上下関係にある下位ウィンドウであれば、上位の下位ウィンドウWの内側に表示させるようにしてもよい。図16に示す表示例では下位ウィンドウW(331)(第2の下位ウィンドウ)は上位の下位ウィンドウW(322)の表示枠pの内側に表示させている。
(変形例5)
またこのような上下関係にある下位ウィンドウを同時に表示させている場合に、上位の下位ウィンドウWに対して閉じる操作が行われた場合には、これよりも下位の全ての下位ウィンドウWも同時に閉じるようにしてもよい。例えば図16の上位の下位ウィンドウW322に対して閉じる操作がなされた場合には、これの下位の下位ウィンドウW(331)を同時に閉じるようにする。上位層の下位ウィンドウの表示が不要となり、これを閉じるようなときにはこれよりも下位層の下位ウィンドウを表示し続ける必要がない場合が多い。このように制御することで他の表示面121aの表示状態を整理することができ、他の操作画面の視認性を向上させることができる。
(変形例6)
またこのような上下関係にある下位の下位ウィンドウWの一方を拡大表示させた場合には、その拡大に応じてその外側の上位の下位ウィンドウWを拡大するようにしてもよい。例えば、図16の下位ウィンドウW(331)の表示枠pに対してその外側にある上位の下位ウィンドウW(322)よりも広げる操作がなされた場合には、操作の対象である下位ウィンドウW(331)を拡大するとともに、外側の下位ウィンドウW(322)も拡大させてもよい。
(変形例7)
第1、第2の実施形態においては。ジェスチャー操作としてタッチパネル131に対するピンチアウト操作の例を示したが、これに限られずドラッグ操作の距離に応じて下位ウィンドウWのサイズを指定するようにしてもよい。さらにタッチパネル131によるタッチ操作に代えて、マウスなどのポインティングデバイスやハードキーにより操作するようにしてもよい。例えばマウスによるドラッグ操作やクリック操作、またはこの操作にハードキーの操作を組み合わせることによって、上述の操作キーkの指定およびサイズの指定や、下位ウィンドウWに対する操作を行うようにしてもよい。
(変形例8)
下位ウィンドウWの一部の領域を等倍表示させる図7の例では、下位の操作画面322の座標原点(図5の符号a1の左上隅)が下位ウィンドウW(322)の座標原点(左上隅)に重なるように配置させる例を示したがこれに限られない。下位ウィンドウWの表示面121aに対する位置に応じて、内部に表示する操作画面の表示領域を変化させるようにしてもよい。例えば、表示面121aに対して図5に示すような位置関係で下位の操作画面322を配置し、下位ウィンドウWの位置、サイズに応じて表示範囲を変更する方法である。この場合、下位ウィンドウWは仮想的に下層に配置された操作画面322をのぞく「のぞき穴」のような機能を果たすことになる。ドラッグ操作で下位ウィンドウWを表示面121a内で移動させることにより、その内部に表示される操作画面322の表示範囲を変更することができる。
(変形例9)
上述の実施形態では、操作画面表示装置200は、画像形成装置100に設置されている。しかし、本発明はこれに限定されない。たとえば、画像形成装置100に代えて、スマートフォン、タブレット端末、カメラ、ビデオカメラ、PDA(Personal Digital Assistant)、ウェアラブルディスプレイ、車載ディスプレイ等に適用してもよい。
本発明による操作画面表示装置200のコンピュータにより実行されるプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ROMやハードディスク等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、画像形成装置の一機能としてその装置のソフトウエアに組み込んでもよい。
100 画像形成装置
110 制御回路
120 表示部
121a 表示面
130 入力部
131 タッチパネル
132 ハードキー
133 ポインティングデバイス
140 ストレージ
150 画像形成部
160 画像読取部
170 給紙部
180 通信インターフェース
200 操作画面表示装置
210 表示制御部
220、225 ウィンドウサイズ決定部
230 操作画面記憶部
240 モード設定記憶部
310、321、322、331 操作画面
W、W(321)、W(322)、W(331) 下位ウィンドウ
k 操作キー(画像)
b1、b2、b3、b4、b5、b6 タッチ位置
p 表示枠

Claims (14)

  1. 表示手段と、
    階層構造の複数の操作画面のうちのいずれかの操作画面を前記表示手段の表示面に表示させる表示制御手段と、
    ユーザによる操作を受け付ける入力手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記入力手段が操作画面中の複数の画像のうちいずれかの画像に対する所定の操作を受け付けた場合に、前記所定の操作がなされた画像に関連付けられた下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された下位ウィンドウを、その表示領域を囲む線状の表示枠とともに前記所定の操作に応じて指定されたサイズで前記表示面に表示させ、
    前記入力手段は、前記表示手段の表示面に重畳して配置されたタッチパネルであり、
    前記画像に対する所定の操作は、前記表示面に表示した操作画面の画像に対するユーザのタッチ操作および該タッチ操作に連続して行われた所定のジェスチャー操作であり、
    前記サイズの指定は該ジェスチャー操作の操作量に基づいて行われ、
    前記入力手段により、前記下位ウィンドウの前記線状の表示枠に対するユーザのタップ操作を受け付けた場合に、前記表示制御手段は、前記下位ウィンドウを閉じることを特徴とする、操作画面表示装置。
  2. 前記表示手段の表示面には、複数の前記下位ウィンドウを表示可能であることを特徴とする、請求項1に記載の操作画面表示装置。
  3. 前記下位ウィンドウを閉じる場合に、該下位ウィンドウよりも下位層の下位ウィンドウを同時に閉じることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の操作画面表示装置。
  4. 複数の前記下位ウィンドウは、前記表示面において互いに排他的となるように配置され、最後に表示される下位ウィンドウの配置位置に応じて、それまでに表示されていた他の下位ウィンドウのサイズが縮小されることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の操作画面表示装置。
  5. 前記下位ウィンドウの表示数の上限値を設定可能であり、
    前記表示制御手段は、前記表示面に表示している複数の下位ウィンドウの数が前記上限値に達していたときに、新たに下位ウィンドウを表示する場合には、それまでに表示していた前記下位ウィンドウのうちいずれか1つを閉じてから、前記新たな下位ウィンドウを表示することを特徴とする、請求項2〜請求項のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  6. 前記下位ウィンドウの操作画面中の画像が選択されることで、該画像に関連付けられた処理を実行することを特徴とする、請求項1〜請求項のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  7. 前記下位ウィンドウには、指定された前記サイズに応じた倍率で縮小表示した操作画面であって、前記サイズに依らず該操作画面に含まれる全部の画像を表示することを特徴とする、請求項1〜請求項のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  8. 前記下位ウィンドウには、指定された前記サイズに依らない固定の倍率の画像を配置した操作画面であって、前記サイズに応じた一部または全部の領域の該操作画面を表示することを特徴とする、請求項1〜請求項のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記下位ウィンドウに対する移動方向を指定するユーザの入力操作に応じて、該下位ウィンドウの操作画面をシフトさせることを特徴とする、請求項1〜請求項のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  10. 前記下位ウィンドウのサイズを決定するサイズ決定手段を有し、
    前記表示制御手段は、前記画像を指定するタップ操作がなされた場合に、前記サイズ決定手段によって決定されたサイズで前記下位ウィンドウを表示させることを特徴とする、請求項1〜請求項のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記入力手段が前記下位ウィンドウの操作画面中の画像に対する所定の操作を受け付けた場合に、前記所定の操作がなされた画像に関連付けられた前記下位ウィンドウの操作画面よりもさらに下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された第2の下位ウィンドウを、前記所定の操作に応じて指定されたサイズで前記表示面に表示させることを特徴とする、請求項1〜請求項10のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  12. 前記入力手段により、前記下位ウィンドウの表示領域の周囲に設けられた表示枠に対して所定の操作を受け付けた場合に、
    前記表示制御手段は、前記下位ウィンドウのサイズを変更させることを特徴とする、請求項1〜請求項11のいずれか1つに記載の操作画面表示装置。
  13. 請求項1〜請求項12のいずれか1つに記載の操作画面表示装置と、
    画像形成部とを備え、
    前記下位ウィンドウの操作画面中の画像が選択されることで、画像形成に関する設定を実行することを特徴とする、画像形成装置。
  14. 階層構造の複数の操作画面のうちのいずれかの操作画面を表示手段の表示面に表示させるステップと、
    前記表示面に重畳して配置されたタッチパネルを用いたユーザによる前記操作画面中の複数の画像のうちいずれかの画像に対する所定の操作を受け付けるステップと、
    前記所定の操作がなされた画像に関連付けられた下位層の操作画面の少なくとも一部の領域が表示された下位ウィンドウを、その表示領域を囲む線状の表示枠とともに前記所定の操作に応じて指定されたサイズで前記表示面に表示させるステップと、を含み、
    前記画像に対する所定の操作は、前記表示面に表示した操作画面の画像に対するユーザのタッチ操作および該タッチ操作に連続して行われた所定のジェスチャー操作であり、
    前記サイズの指定は該ジェスチャー操作の操作量に基づいて行われ、
    前記タッチパネルを用いた、前記下位ウィンドウの前記線状の表示枠に対するユーザのタップ操作を受け付けた場合に、前記下位ウィンドウを閉じるステップを、さらに含む処理を、コンピュータに実行させるための表示プログラム。
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