JP6053332B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関する。
近年、タッチパネルを備えたコンピュータが一般的に利用されている。そのようなコンピュータを利用する際に、画面上に任意のコンテンツを一覧表示し、その一覧上でフリック操作を行うことによって当該一覧をスクロールさせることが行われている(特許文献1参照)。
特開2010−152777号公報
表示のスクロールを行うためのフリック操作は、ユーザにとって直感的に分かり易い操作である一方で、たくさんの量をスクロールしたい場合には、何度もフリック操作を繰り返す必要があり、スクロールバーを用いた操作に比べてタッチの回数が増える。その間に、ユーザが当該一覧外のボタンを誤ってタッチしてしまい、ボタンに対応する他の画面に遷移してしまうといった状況が発生することがある。このような状況は、ユーザが急いで何度もフリック操作のためのタッチを行ったり、勢いよくフリック操作を何度も繰り返し行ったりすることで、より発生し易くなる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、スクロールのための操作によってコンテンツをスクロール表示する際の操作性の向上を図るものである。
上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、第1の表示領域に複数のコンテンツを表示して前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域にボタンを表示する表示手段と、前記第1の表示領域に対する前記複数のコンテンツをスクロール表示するための入力の開始と終了を検出して前記入力の終了に基づいて前記第1の表示領域に表示される複数のコンテンツをスクロール表示するスクロール制御手段と、前記第2の表示領域表示されボタンの選択を検出して前記ボタンに対応する処理を実行する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記スクロール制御手段によるスクロール表示中は、前記第2の表示領域に表示されるボタンが選択されても当該選択されたボタンに対応する処理を実行しないことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、所定の表示領域に複数のコンテンツを表示する表示手段と、前記表示領域に表示される複数のコンテンツをスクロール表示させるための指示を行う指示手段と、前記指示手段によって前記スクロール表示の指示がされるのに応じて、前記複数のコンテンツをスクロール表示するのと共に、前記表示領域を拡大して表示するよう制御する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記スクロール表示が終了するのに応じて、前記拡大して表示した前記表示領域を拡大する前の大きさに戻して表示するよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、スクロールのための操作によってコンテンツをスクロール表示する際の操作性がより一層向上する。
本発明の実施形態における情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態における情報処理装置のディスプレイに表示される画面の例である。 第1の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 第2の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 第3の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 第4の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 第5の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 第6の実施形態における情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 第6の実施形態における情報処理装置のディスプレイに表示される画面の例である。
<ハードウェア構成>
図1は、本発明の各実施形態を適用可能な情報処理装置101のハードウェア構成を示す図である。
図1において、システムバス110に対してCPU111、RAM112、ROM113、入力部114、表示制御部115、外部メモリI/F116、通信I/Fコントローラ117が接続される。また、タッチパネル118、ディスプレイ119、外部メモリ120が接続される。システムバス110に接続される各部は、システムバス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができるように構成されている。
ROM113は、不揮発性のメモリであり、画像データやその他のデータ、CPU111が動作するための各種プログラムなどが、それぞれ所定の領域に格納される。RAM112は、揮発性のメモリであり、CPU111の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。CPU111は、例えばROM113に格納されるプログラムに従い、RAM112をワークメモリとして用いて、この情報処理装置101の各部を制御する。なお、CPU101が動作するためのプログラムは、ROM113に格納されるのに限られず、外部メモリ(ハードディスク、SSD等)120に予め記憶しておいてもよい。
入力部114は、ユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、CPU111に供給する。例えば、入力部114は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、キーボードといった文字情報入力デバイス(不図示)や、マウス(不図示)やタッチパネル118といったポインティングデバイスなどを有する。なお、タッチパネル118は、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。CPU111は、入力デバイスに対してなされたユーザ操作に応じて入力部114で生成され供給される制御信号に基づき、プログラムに従いこの情報処理装置101の各部を制御する。これにより、情報処理装置101に対し、ユーザ操作に応じた動作を行わせることができる。
表示制御部115は、表示部としてのディスプレイ119に対して画像を表示させるための表示信号を出力する。例えば、表示制御部115に対して、CPU111がプログラムに従い生成した表示制御信号が供給される。表示制御部115は、この表示制御信号に基づき表示信号を生成してディスプレイ119に対して出力する。例えば、表示制御部115は、CPU111が生成する表示制御信号に基づき、GUI(Graphical User Interface)を構成するGUI画面をディスプレイ119に表示させる。
タッチパネル118はディスプレイ119と一体的に構成される。例えば、タッチパネル118を光の透過率がディスプレイ119の表示を妨げないように構成し、ディスプレイ119の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネル118における入力座標と、ディスプレイ119上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザがディスプレイ119上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。
外部メモリI/F116には、例えばハードディスクやフロッピー(登録商標)ディスク、又はCDやDVD、メモリーカード等の外部メモリ120が装着可能になっている。CPU111の制御に基づき、装着された外部メモリ120からのデータの読み出しや、当該外部メモリ120に対するデータの書き込みを行う。通信I/Fコントローラ117は、CPU111の制御に基づき、例えばLANやインターネット、有線、無線等の各種ネットワーク102に対する通信を行う。
なお、CPU111はタッチパネル118への例えば以下の操作や状態を検出できる。タッチパネルを指やペンで触れたこと(以下、タッチと称する)。タッチパネルを指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。タッチパネルを指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。タッチパネルへ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。タッチパネルに何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)等である。これらの操作や、タッチパネル上に指やペンが触れている位置座標はシステムバス110を通じてCPU111に通知され、CPU111は通知された情報に基づいてタッチパネル上にどのような操作が行なわれたかを判定する。ムーブについてはタッチパネル上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル上の垂直成分・水平成分毎に判定できる。またタッチパネル上をタッチから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたこととする。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル上を指ではじくように素早くなぞる操作である。CPU111は、所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定できる。また、所定距離以上のムーブが検出され、そのままタッチオンが検出されている場合には、ドラッグが行なわれたと判定するものとする。タッチパネル118は、抵抗膜方式や静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものを用いても良い。
<第1の実施形態>
図2は、本発明の第1の実施形態における情報処理装置101のディスプレイ119の表示を説明するための図である。以下、図2を用いて、本発明の第1の実施形態におけるディスプレイ119の表示例を説明する。
図2は、情報処理装置101が備えるデータ送信機能を用いる場合に、データ送信の宛先となるアドレスを選択するための画面である。アドレス帳のデータは、情報処理装置101の外部メモリ120に格納されている。データ送信機能の一例としてEメール送信がある。Eメール送信の場合には宛先データとしてメールアドレスが用いられる。その場合、アドレス帳には、メールアドレスと、メールアドレス毎に対応付けられた名称情報が複数含まれている。
図2において、201は、アドレス帳に登録されている複数の宛先データの一覧を表示する領域である。図2に示すように、アドレス帳に含まれる宛先データの数が多い場合、宛先の一覧はディスプレイ119の一画面に収まらない。そのためユーザは所望の宛先を宛先データ表示領域201に表示させるために、表示された宛先データの一覧をスクロールさせる必要がある。202は、宛先データ表示領域201内の任意の箇所を、ユーザが下から上の方向にフリック操作した例を示している。下から上の方向にフリック操作を行うと、宛先データ表示領域201に表示されている宛先データの一覧は上方向にスクロールする。スクロールの速度はフリック操作の強さに比例する。ここで、フリック操作の強さとは、例えばタッチオン時(又はムーブ時)の圧力やタッチアップ時の指の移動速度によって導かれる。このように、図2に示す画面中で、宛先データ表示領域201は、ユーザの操作によってスクロール表示が行われる特定の領域であり、以降の説明では、この領域201をスクロール領域と呼ぶことがある。
アドレス帳に含まれる宛先データの数が多い場合にユーザが所望の宛先データを宛先データ表示領域201に表示させる別の方法として、203のボタン群を使うことも可能である。203のボタン群は、宛先データに登録されている名称の頭文字を示す「仮名」や「数字」「アルファベット」を指定するボタンである。例えば、203のボタン群のうち、「あ」のボタンが押下された場合には、宛先データ表示領域201には、「あ」から始まる名称が登録されている宛先データが一覧表示される。
204は、宛先データ表示領域201に表示する対象とするアドレス帳の種類を選択するためのボタンである。204を押下すると、表示対象とするアドレス帳の種類を選択するためのプルダウンメニューが表示され、表示対象とするアドレス帳を選択することができる。アドレス帳の種類とは、例えば、ユーザ毎に作成されたアドレス帳や、情報処理装置101が保持しているアドレス帳かネットワーク上のサーバが保持しているアドレス帳かなどの区別である。又は、データ送信の種類(Eメール送信、FTPによるファイル送信、SMB,WebDAV等による送信、FAX送信等)それぞれに対応するアドレスが登録されたアドレス帳などがある。
205は、新たな宛先データを登録するための登録画面、又は、宛先データ表示領域201の中から選択された宛先データに対する編集操作を行うための編集画面を表示させるためのボタンである。206は、アドレス帳に含まれる宛先データの中からユーザが所望の宛先データを宛先データの名称を条件として検索するための検索画面を表示させるためのボタンである。207は、キャンセルボタンで、図2の表示画面で行った全ての操作結果をキャンセルして以前表示していた画面に戻る指示を行うためのボタンである。208はOKボタンであり、図2の表示画面で行った操作を確定させて、次の画面(又は以前表示していた画面)に進む指示を行うためのボタンである。本実施形態において、これら各種のボタンは、ユーザがタッチすることによって押下されるソフトキーとして提供される。
図2の画面において、宛先データ表示領域201をスクロールさせるための操作方法としては、上述したフリック操作以外にもいくつかの方法がある。本実施例では、フリック操作以外に以下の3つの操作方法がある。ただしスクロールのための操作方法はフリックを含めたこれら計4つの方法に限るものではない。フリック以外の操作方法の一つ目は、宛先データ表示領域201内の任意の箇所を、ユーザがドラッグする方法である。この方法では、ユーザがタッチした箇所からタッチアップするまでに移動した分(移動した距離)、宛先の一覧がスクロールされることになる。二つ目は、スクロールバー209を用いたスクロールである。具体的には、図2の表示画面上のスクロールバーの表示箇所をタッチし、タッチオンの状態のまま、ドラッグする操作を行う。この方法では、スクロールバーの移動量に応じて、宛先の一覧がスクロールされることになる。三つ目は、スクロールボタン210を押下する方法である。具体的には、図2の表示画面上のスクロールボタン(上または下の矢印キー)210の表示箇所をタッチし、タッチオンの状態を維持する操作を行う。この方法では、スクロールボタン210上をタッチオンしていた時間に従って、宛先の一覧がスクロールされることになる。
次に、図3を用いて、本実施形態の情報処理装置101の動作について説明する。図3は、本実施形態の情報処理装置101において、図2に示す画面がディスプレイ119に表示された際に実行されるフローチャートである。図3の各ステップは、ROM113や外部メモリ120に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって処理される。
S301において、CPU111は、表示画面へのタッチを検出する。タッチが検出されるとS502へと進み、CPU111は、タッチが検出された箇所がスクロール領域201外のボタンであるか否かを判断する。S302においてスクロール領域201外のボタンがタッチされたと判断された場合、S303へと進む。S303において、CPU111は、現在、スクロール領域201に表示されている宛先データがスクロールしている状態であるか否かを判断する。スクロール表示中とは、上述したフリック操作等のスクロールさせるための操作によって、一覧中の各宛先データがある方向に移動しながら表示されていることを示している。
S303においてスクロール表示中であると判断された場合、S305へと進み、CPU111は、スクロール領域201外のボタンのタッチを無効にする。無効にするとは、タッチされたボタンに対応する処理をCPU111が実行しないことである。
一方、S303においてスクロール表示中であると判断されなかった場合には、S304へと進み、CPUは、タッチされたボタンに対応した処理を実行する。例えば、図2の登録/編集ボタン205がタッチされた場合には、図2の画面に代えて登録/編集画面を、ディスプレイ119に表示させるように制御する。
S302において、タッチが検出された箇所がスクロール領域201外のボタンではないと判断された場合にはS306へと進む。タッチが検出された箇所がスクロール領域201外のボタンではないと判断される場合は、スクロール領域201内がタッチされた場合か、スクロールバー209又はスクロールボタン210がタッチされた場合である。S306において、CPU111は、S303と同じく、現在、スクロール領域201に表示されている宛先データがスクロールしている状態であるか否かを判断する。スクロール表示中であると判断された場合にはS307へと進み、CPU111は、現在スクロール表示中のスクロールを停止させる。即ち、スクロール領域201に表示された宛先データ一覧がスクロール表示中に、スクロール領域201内、又はスクロールバー209、スクロールボタン210の何れかがタッチされた場合には、そのスクロールが停止することになる。一方、S306においてスクロール表示中ではないと判断された場合にはS308へと進む。S308において、CPU111は、タッチされた箇所に対応した処理を行う。具体的には、スクロール領域201に表示されている宛先データ一覧の何れかの宛先データがタッチされた場合には、その宛先データを選択状態にする。また、スクロールバー209やスクロールバー210がタッチされた場合には、スクロール領域201に表示されている宛先データのスクロール処理を開始する。
以上のように、本実施形態の情報処理装置は、ユーザがフリック操作等によって一覧をスクロール表示させた場合に、スクロール表示中にはスクロール領域外のボタンのタッチを無効とする。これにより、スクロール表示中にユーザが意図せずにスクロール領域外のボタンをタッチしてしまった場合でも、そのボタンの処理が開始されることがなくなり、スクロールの実行を意図しているユーザの利便性が向上する。
特に、例えば、データ量(一覧を構成するレコードの数)が非常に多い一覧の一番上から一番下までスクロール操作によって移動させようとした場合、ユーザはフリック操作を連続して実行することが考えられる。即ち、一回のフリック操作によるスクロールが停止するまで待つことなく、スクロール表示中も連続してフリック操作を何度も繰り返すことがある。この時、ユーザはスクロールを意図しているにも関わらず、スクロール領域外をタッチした状態からスクロール領域内へフリック操作を行うようなことが起こり易い。或いは、スクロール領域内をタッチした状態からスクロール領域外へフリック操作することが起こり易い。本実施形態では、このような状況において、スクロールを意図しているユーザが意図しないスクロール領域外のボタンを押下してしまった場合に、非常に有効である。
尚、本実施形態では、S305の処理において、スクロール表示中はスクロール領域外の全てのボタンのタッチを無効にしていた。しかし、ボタンの種類に応じて、スクロール表示中もタッチを有効にするようにしてもよい。例えば、図2の画面におけるOKボタン208とキャンセルボタン207に限っては、スクロール表示中もタッチを有効にするようにしてもよい。このように、ボタンの種類即ちボタンに対応した処理の内容に応じて、特定のボタンに限ってはスクロール表示中もタッチを有効にするようにしてもよい。また、そのような特定のボタンをユーザが任意に選択できるようにしてもよい。つまり、図2に示す各ボタンのそれぞれに対して、スクロール表示中に有効にするボタンと無効にするボタンとをユーザ(又は管理者等)が設定できるようにしてもよい。
<第2の実施形態>
次に第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、スクロール表示中にスクロール領域外のボタンのタッチは一律無効にするもの(又はボタンの種類に応じて無効にするもの)であった。これに対して第2の実施形態では、スクロール領域外のボタンのタッチを一律無効にするのではなく、スクロール領域の近傍に配置されたボタンのタッチのみを無効にするように制御する。図1に示した情報処理装置101のハードウェア構成や図2に示した画面は第1の実施形態と同様であるため、以下、第1の実施例との差分について詳しく説明する。
図4は、本実施形態における情報処理装置101の動作を示すフローチャートである。図4の各ステップは、ROM113や外部メモリ120に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって処理される。第1の実施形態の図3のフローチャートと同様のステップについては同じステップ番号がふられている。図3のフローチャートとの差分の処理について以下に説明する。
S302においてスクロール領域201外のボタンのタッチが検出され、且つ、S303において、現在スクロール表示中であると判断された場合にはS401へと進む。
S401において、CPU111は、タッチが検出されたボタンが、スクロール領域の近傍にあるボタンであるか否かを判断する。具体的には、情報処理装置101が備えるメモリには、スクロール領域201の近傍にあるボタンを示す情報が登録されており、その登録情報を参照することによって、タッチされたボタンがスクロール領域の近傍にあるボタンであるかどうかを判定する。又は、スクロール領域を備える各画面に表示される各ボタン(図2の例では204〜208のボタン)それぞれに、その表示位置がスクロール領域の近傍であるかどうかを示す情報を付与しておき、その情報を参照することによって判定してもよい。図2の例では、例えばボタン203,204,205,206はスクロール領域の近傍のボタンであり、ボタン207,208はスクロール領域の近傍にはないボタンである。
S401において、タッチされたボタンがスクロール領域近傍のボタンであると判断された場合には、S305へと進み、そのボタンへのタッチは無効となる。一方、タッチされたボタンがスクロール領域近傍のボタンであると判断されなかった場合には、S304へと進み、そのボタンに対応する処理が実行される。上述した図2の例では、スクロール表示中にボタン203,204,205,206の何れかがタッチされた場合には、そのタッチ操作は無効となり、これらのボタンに対応した処理は実行されない。一方、ボタン207と208に関しては、スクロール表示中であっても、タッチが無効化されずに、それぞれに対応した処理が実行されることになる。
以上説明したように、本実施形態では、スクロール表示中のスクロール領域外のボタンのタッチを一律無効にするのではなく、スクロール領域の近傍に配置されたボタンへのタッチに限って無効にする。スクロール表示中であっても、スクロール領域から離れた場所にあるボタンへのタッチは、ユーザが意図的にタッチしたものと考えられる。逆に、スクロール表示中にスクロール領域近傍のボタンへのタッチは、スクロール操作の過程で誤って(意図せずに)タッチしてしまった可能性が高い。本実施形態によれば、第1の実施形態よりも更にこのような事情を考慮した上での制御が可能となる。
<第3の実施形態>
次に第3の実施形態について説明する。第1の実施形態では、スクロール表示中にスクロール領域外のボタンのタッチは一律無効にするもの(又はボタンの種類に応じて無効にするもの)であった。これに対して第3の実施形態は、現在スクロール表示中のスクロールの向きが、縦方向(上下方向)のスクロールであるか、横方向(左右方向)のスクロールであるかによって、無効化するボタンを変えるものである。
図1に示した情報処理装置101のハードウェア構成や図2に示した画面は第1の実施形態と同様であるため、以下、第1の実施例との差分について詳しく説明する。
図5は、本実施形態における情報処理装置101の動作を示すフローチャートである。図5の各ステップは、ROM113や外部メモリ120に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって処理される。第1の実施形態の図3のフローチャートと同様のステップについては同じステップ番号がふられている。図3のフローチャートとの差分の処理について以下に説明する。
S302においてスクロール領域201外のボタンのタッチが検出され、且つ、S303において、現在スクロール表示中であると判断された場合にはS501へと進む。
S501において、CPU111は、現在スクロール表示中のスクロールの方向が、上下方向のスクロールであるか否か判断する。図2の202で示すように、例えば下から上の方向にフリック操作した場合には、上下方向のスクロールとなる。S501において、上下方向のスクロールであると判断された場合には、S502へと進む。S502において、CPU111は、タッチされたボタンが、スクロール領域201の上下に配置されたボタンであるか否かを判断する。具体的には、情報処理装置101が備えるメモリには、スクロール領域201の上下にあるボタンを示す情報が登録されており、その登録情報を参照することによって、タッチされたボタンがスクロール領域の上下にあるボタンであるかどうかを判定する。又は、スクロール領域を備える各画面に表示される各ボタン(図2の例では204〜208のボタン)それぞれに、スクロール領域の上下にあるか左右にあるかを示す情報を付与しておき、その情報を参照することによって判定してもよい。図2の例では、ボタン203,204,207,208はスクロール領域の上下に配置されたボタンであり、ボタン205,206はスクロール領域の左右に配置されたボタンである。
S502において、タッチされたボタンがスクロール領域の上下に配置されたボタンであると判断された場合には、S305へと進み、そのボタンへのタッチは無効となる。一方、タッチされたボタンがスクロール領域の上下に配置されたボタンであると判断されなかった場合には、S304へと進み、そのボタンに対応する処理が実行される。上述した図2の例では、スクロール表示中にボタン203,204,207,208の何れかがタッチされた場合には、そのタッチ操作は無効となり、これらのボタンに対応した処理は実行されない。一方、ボタン205と206に関しては、スクロール表示中であっても、タッチが無効化されずに、それぞれに対応した処理が実行されることになる。
S501において、上下方向のスクロールではないと判断された場合にはS503へと進む。上下方向以外のスクロールとして左右方向(横方向)のスクロールがある。即ち、S503へ進む場合は、左右方向のスクロールが行われた場合である。図2の例では、左右方向のスクロールを想定した例になっていないが、スクロール領域201に表示される情報の内容によっては、上下方向のスクロールと左右方向のスクロールのどちらも可能な場合がある。例えば図2の例で、宛先データの個々のレコードの表示項目が多く、横にスクロールさせることによってこれらの表示項目を表示可能になる場合が考えられる。図2では、各レコードの表示項目として、「種類」「名称」「宛先」のみであるが、これ以外に、更に詳細な情報がある場合である。
S503において、CPU111は、タッチされたボタンが、スクロール領域201の左右に配置されたボタンであるか否かを判断する。具体的には、情報処理装置101が備えるメモリには、スクロール領域201の左右にあるボタンを示す情報が登録されており、その登録情報を参照することによって、タッチされたボタンがスクロール領域の左右にあるボタンであるかどうかを判定する。又は、上述したように、各ボタンに対して、スクロール領域の上下に配置されるボタンか左右に配置されるボタンかを示す情報を対応付けて管理しておくようにしてもよい。上述したように、図2の例では、ボタン203,204,207,208はスクロール領域の上下に配置されたボタンであり、ボタン205,206はスクロール領域の左右に配置されたボタンである。
S503において、タッチされたボタンがスクロール領域の左右に配置されたボタンであると判断された場合には、S305へと進み、そのボタンへのタッチは無効となる。一方、タッチされたボタンがスクロール領域の左右に配置されたボタンであると判断されなかった場合には、S304へと進み、そのボタンに対応する処理が実行される。上述した図2の例では、スクロール表示中にボタン205,206の何れかがタッチされた場合には、そのタッチ操作は無効となり、これらのボタンに対応した処理は実行されない。一方、ボタン203、204、207、208の何れかがタッチされた場合には、スクロール表示中であっても、タッチが無効化されずに、それぞれに対応した処理が実行されることになる。
以上説明したように、本実施形態では、現在スクロール表示中のスクロールの向きが、縦方向(上下方向)のスクロールであるか、横方向(左右方向)のスクロールであるかによって、無効化するボタンを変える。具体的には、上下方向のスクロール表示中には上下方向に配置されたボタンのタッチのみを無効化し、左右方向のスクロール表示中には左右方向に配置されたボタンのタッチのみを無効化する。スクロールのための操作として例えばフリック操作を連続して行う場合、縦方向のスクロールを行う場合にはスクロール領域の上部をタッチしてから下方向にフリックしたり、下部をタッチしてから上方向にフリックしたりといった操作を何度も行う。このとき、スクロール領域の上下に配置されたボタンを誤って(意図せずに)タッチしてしまう可能性が高い。言い換えると、縦方向のスクロールの際にスクロール領域の左右に配置されたボタンへのタッチは、そのボタンに対応する処理を期待した意図的なものである可能性が高い。本実施形態によれば、第1の実施形態よりも更にこのような事情を考慮した上での制御が可能となる。
<第4の実施形態>
次に第4の実施形態について説明する。第4の実施形態は、現在スクロール表示中のスクロールの向きが、上方向のスクロールであるか、下方向のスクロールであるかによって、無効化するボタンを変えるものである。
図1に示した情報処理装置101のハードウェア構成や図2に示した画面は第1の実施形態と同様であるため、以下、第1の実施例との差分について詳しく説明する。
図6は、本実施形態における情報処理装置101の動作を示すフローチャートである。図6の各ステップは、ROM113や外部メモリ120に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって処理される。第1の実施形態の図3のフローチャートと同様のステップについては同じステップ番号がふられている。図3のフローチャートとの差分の処理について以下に説明する。
S302においてスクロール領域201外のボタンのタッチが検出され、且つ、S303において、現在スクロール表示中であると判断された場合にはS601へと進む。
S601において、CPU111は、現在スクロール表示中のスクロールが、下から上へのスクロール(上方向のスクロール)であるか否か判断する。S601において、上方向のスクロールであると判断された場合には、S602へと進む。S602において、CPU111は、タッチされたボタンが、スクロール領域201の下に配置されたボタンであるか否かを判断する。具体的には、情報処理装置101が備えるメモリには、スクロール領域201の下にあるボタンを示す情報が登録されており、その登録情報を参照することによって、タッチされたボタンがスクロール領域の下にあるボタンであるかどうかを判定する。又は、スクロール領域を備える各画面に表示される各ボタン(図2の例では204〜208のボタン)それぞれに、スクロール領域の上下左右のどこに配置されているかを示す情報を付与しておき、その情報を参照することによって判定してもよい。図2の例では、ボタン203,207,208はスクロール領域の下に配置されたボタンであり、ボタン204はスクロール領域の上に配置されたボタンであり、ボタン205,206はスクロール領域の右に配置されたボタンである。
S602において、タッチされたボタンがスクロール領域の下に配置されたボタンであると判断された場合には、S305へと進み、そのボタンへのタッチは無効となる。一方、タッチされたボタンがスクロール領域の下に配置されたボタンであると判断されなかった場合には、S304へと進み、そのボタンに対応する処理が実行される。上述した図2の例では、スクロール表示中にボタン203,207,208の何れかがタッチされた場合には、そのタッチ操作は無効となり、これらのボタンに対応した処理は実行されない。一方、ボタン204、205、206に関しては、スクロール表示中であっても、タッチが無効化されずに、それぞれに対応した処理が実行されることになる。
S601において、上方向のスクロールではないと判断された場合にはS603へと進む。上方向以外のスクロールとして下方向のスクロールがある。尚、本フローチャートの例では、スクロール領域201に表示されるリストは、上下方向(縦方向)のスクロールのみが可能であり、横方向のスクロールはできないものとしている。
即ち、S603へ進む場合は、下方向のスクロールが行われた場合である。S603において、CPU111は、タッチされたボタンが、スクロール領域201の上に配置されたボタンであるか否かを判断する。具体的には、情報処理装置101が備えるメモリには、スクロール領域201の上にあるボタンを示す情報が登録されており、その登録情報を参照することによって、タッチされたボタンがスクロール領域の上にあるボタンであるかどうかを判定する。又は、スクロール領域を備える各画面に表示される各ボタン(図2の例では204〜208のボタン)それぞれに、スクロール領域の上下左右のどこに配置されているかを示す情報を付与しておき、その情報を参照することによって判定してもよい。上述したように、図2の例では、ボタン203,207,208はスクロール領域の下に配置されたボタンであり、ボタン204はスクロール領域の上に配置されたボタンであり、ボタン205,206はスクロール領域の右に配置されたボタンである。
S603において、タッチされたボタンがスクロール領域の上に配置されたボタンであると判断された場合には、S305へと進み、そのボタンへのタッチは無効となる。一方、タッチされたボタンがスクロール領域の上に配置されたボタンであると判断されなかった場合には、S304へと進み、そのボタンに対応する処理が実行される。上述した図2の例では、スクロール表示中にボタン204がタッチされた場合には、そのタッチ操作は無効となり、これらのボタンに対応した処理は実行されない。一方、ボタン203、205、206、207、208の何れかがタッチされた場合には、スクロール表示中であっても、タッチが無効化されずに、それぞれに対応した処理が実行されることになる。
以上説明したように、本実施形態では、スクロール領域外のボタンのタッチを一律無効にするのではなく、現在スクロール表示中のスクロールの向きが、上方向のスクロールであるか、下方向のスクロールであるかによって、無効化するボタンを変える。具体的には、上方向のスクロール表示中にはスクロール領域の下に配置されたボタンのタッチのみを無効化し、下方向のスクロール表示中にはスクロール領域の上に配置されたボタンのタッチのみを無効化する。スクロールのための操作として例えばフリック操作を連続して行う場合、上方向のスクロールを行う場合にはスクロール領域の下部をタッチしてから上方向にフリックするという操作を何度も行う。このとき、スクロール領域の下に配置されたボタンを誤って(意図せずに)タッチしてしまう可能性が高い。言い換えると、上方向のスクロールの際にスクロール領域の下以外に配置されたボタンへのタッチは、そのボタンに対応する処理を期待した意図的なものである可能性が高い。本実施形態によれば、第1の実施形態よりも更にこのような事情を考慮した上での制御が可能となる。
尚、図6のフローチャートでは、上下方向のスクロールのみ可能で左右方向のスクロールができないものを例に説明したが、左右方向のスクロールが可能なものに対しても同様の処理が可能である。即ち、右方向のスクロール表示中は、スクロール領域の左に配置されたボタンのみを無効化し、左方向のスクロール表示中は、スクロール領域の右に配置されたボタンみを無効化するようにしてもよい。
<第5の実施形態>
次に第5の実施形態について説明する。第5の実施形態は、スクロール表示中にはスクロール領域外のボタンのタッチを一律無効にするのではなく、スクロールされているリスト中のレコード(コンテンツ)の選択状態に応じて、スクロール領域外のボタンのタッチの有効/無効を切り替えるものである。
図1に示した情報処理装置101のハードウェア構成や図2に示した画面は第1の実施形態と同様であるため、以下、第1の実施例との差分について詳しく説明する。
図7は、本実施形態における情報処理装置101の動作を示すフローチャートである。図7の各ステップは、ROM113や外部メモリ120に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって処理される。第1の実施形態の図3のフローチャートと同様のステップについては同じステップ番号がふられている。図3のフローチャートとの差分の処理について以下に説明する。
S302においてスクロール領域201外のボタンのタッチが検出され、且つ、S303において、現在スクロール表示中であると判断された場合にはS701へと進む。
S701において、CPU111は、現在スクロール表示中のリスト内の、何れかのレコード(コンテンツ)が選択されている状態であるか否かを判断する。図2の例では、スクロール表示中のリストは宛先データの一覧であり、この場合、何れかの宛先データが選択されている状態であるか否かを判断する。
S701の判断の結果、リスト内のコンテンツが選択状態である場合にはS702へと進む。S702において、CPU111は、リスト内で選択状態にあるコンテンツが現在表示中であるか否かを判断する。即ち、リスト内のコンテンツの中で選択状態にあるコンテンツが、現在、スクロール領域201にまさに表示されている最中であるか否かを判断する。S702における判断の結果、表示中であると判断された場合、CPU111は、現在行われるスクロールの速度が、予め定められた所定の閾値以下であるか否かを判断する。即ち、低速のスクロールが現在行われているのか、高速のスクロールが行われているのかが判断される。低速か高速かの判断基準となる閾値は、予め決められており、情報処理装置101内のメモリに保持されている。S703の判断の結果、現在のスクロールの速度が、所定の閾値以下であると判断された場合、S304へと進み、CPU111は、スクロール領域外のボタンのタッチを有効として、ボタンに対応する処理を実行する。一方、S701、S702、S703の各判断において、何れか一つでも条件を満たさなかった場合(No判定だった場合)には、S305へと進み、CPU111は、スクロール領域外のボタンの押下を無効にする。
以上説明したように、本実施形態は、スクロール領域外のボタンのタッチを一律無効にするのではなく、スクロールされているリスト中のレコード(コンテンツ)の選択状態に応じて、スクロール領域外のボタンのタッチの有効/無効を切り替える。具体的には、スクロールされているリスト中のコンテンツが選択状態であり、且つそのコンテンツが現在表示されており、且つ、スクロール速度が閾値以下であった場合に限って、スクロール領域外のボタンのタッチを有効にする。本実施形態のような判定、制御を行う一つの理由は、以下の事情を考慮したことにある。
ユーザがリスト中のあるコンテンツを選択した後、そのリストのスクロールを意図して、ドラッグ操作を行ったとする。ドラッグ操作を行った場合には、通常、指(又はペン等)をタッチパネルから離した後は、スクロールが行われずリストは停止した状態で表示される。ただし、タッチパネルの検出精度やユーザのタッチ操作の加減によって、ドラッグ操作時に指を離した後、フリック操作が検出されてしまい、ユーザの意図しないスクロールが行われてしまう場合がある。このような場合に、スクロール表示中ではあるものの、スクロール領域外のボタンのタッチを無効にしてしまっては、かえってユーザの利便性を損ねることになる。本実施形態はこのような事情を考慮して、上述した条件を満たした場合に限っては、スクロール領域外のボタンのタッチはユーザの意図したものであるとの考えの下、そのタッチを有効にするものである。本実施形態によれば、第1の実施形態よりも更にこのような事情を考慮した上での制御が可能となる。
<第6の実施形態>
次に第6の実施形態について説明する。上述した第1〜第5の実施形態は、何れも、様々な条件に従って、スクロール表示中にはスクロール領域外のボタンのタッチを無効にするものであった。これに対して第6の実施形態は、ボタンのタッチを受け付けてその上でそのタッチを無効にするのではなく、スクロール表示中に限ってスクロール領域を拡大表示して、他のボタンを隠すことによってボタンのタッチをできないように制御するものである。
図1に示した情報処理装置101のハードウェア構成や図2に示した画面は第1の実施形態と同様であるため、以下、第1の実施例との差分について詳しく説明する。
図8は、本実施形態における情報処理装置101の動作を示すフローチャートである。図8の各ステップは、ROM113や外部メモリ120に格納されたプログラムをCPU111が実行することによって処理される。
S801において、CPU111は、ユーザによって行われたフリック操作を検出する。このフリック操作は、スクロール領域201内で行われた操作である。その後CPU111は、スクロール領域201に表示された宛先データの一覧をスクロール表示するが、その際に、スクロール領域201を拡大して表示させる(S802)。図9は、S802において、ディスプレイ119に表示される画面の例である。この例は、図2のアドレス帳の画面において、スクロール領域201がフリック操作によってスクロール表示されている最中の表示例である。図9に示すように、スクロール表示中は、スクロール領域201が拡大表示されて901となっている。そして、この拡大表示により、図2において表示されていたボタン203、204が隠れている。その結果、本実施形態では、スクロール表示中にはボタン203、204をタッチできないようになる。図9の例では、205〜208のボタンは拡大されたスクロール領域901によっても隠れておらず、これらのボタンはスクロール表示中でもタッチが可能であり、タッチは無効化されずに対応する処理が実行される。S803では、CPU111は、スクロールが終了したかを判断し、スクロールが終了するとS804へと進む。S804において、CPU111は、S802において拡大表示させたスクロール領域901を、元の大きさのスクロール領域201へと戻して表示させる。
尚、本実施形態の図9の例では、拡大されたスクロール領域901によっても205〜208のボタンは隠れていないが、これらを隠すように更に拡大したスクロール領域を表示するようにしてもよい。また、図8のフローチャートでは、拡大されたスクロール領域が元の大きさに戻るタイミングはスクロールが終了した時としたが、スクロール表示中に元の大きさに戻したい場合がある。そのようなユーザ要求に応えるために、スクロール指示が行われて、スクロール領域が拡大表示されることに連動して、スクロール領域を元の大きさに戻す指示を行うためのボタンを表示するようにしてもよい。スクロール表示中であっても、ユーザによってこのボタンがタッチされれば、スクロール領域の大きさを元の大きさに戻すことができる。尚、このボタンはスクロール表示が終了するのに応じて画面から消える。
以上説明したように、本実施形態によれば、スクロール表示中はスクロール領域が拡大表示され、スクロールのための更なるフリック操作等を行うための領域も広がるため、ユーザにとって操作がし易くなる。ディスプレイのサイズが小さい装置やスクロール領域が狭い場合においては、特に効果的である。また、スクロール表示中に誤ってタッチしてしまう可能性の高いスクロール領域周辺のボタンは、スクロール領域の拡大表示によって隠れるために、意図しないボタンをタッチしてしまうことを防ぐことができる。また、スクロールが終了すると拡大されたスクロール領域は元のサイズに戻るため、常にスクロール領域に多くの表示領域を割り当てることなく、必要なときに限って効果的に拡大表示を行うことができる。更に、スクロール領域の拡大はスクロール操作によるスクロールの指示に応じて行われるため、スクロール領域の拡大を指示するための専用の指示ボタン等を別途用意する必要もなくなり、ユーザが別途ボタンを押す必要もなくなるため、より効果的である。
<その他の実施形態>
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。例えば、第2の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせて、上下方向のスクロールの際にはスクロール領域外の上又は下に表示されたボタンで、且つスクロール領域の近傍にあるボタンの押下を無効にするようにしてもよい。同様に、第2の実施形態と第4の実施形態を組み合わせたり、第3の実施形態と第4の実施形態を組み合わせたりしてもよい。
例えば、ディスプレイにスクロール表示されるコンテンツは宛先データの一覧であるアドレス帳の情報に限らない。リスト形式で表示されるあらゆる情報や、リスト形式に限らず、画像データや画像データのサムネイル表示等であっても構わない。また、スクロール領域に表示されるコンテンツと同様、スクロール領域外に表示されるボタンも、上記実施形態に示した各ボタンに限らず、任意のボタンを適用することが可能である。
また、上述の情報処理装置101は、様々な装置を含むものである。例えば、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末に限らず、プリンタ、スキャナ、FAX、複写機、複合機、カメラ、ビデオカメラ、その他の画像ビューワ等を含む。
また、上記実施形態の説明では、スクロールを行うための操作方法として、フリック操作に限らずドラッグ操作やスクロールボタン等を用いた操作を説明した。本発明はこれらの操作に限らずその他の操作に基づいたスクロール表示の際にも適用可能であるが、このうち、フリック操作は、ユーザが指(又はペン等)をタッチパネルから離した後もスクロールが継続されるという特徴がある。そのようなスクロール操作に対しては、本発明は更に効果的である。
尚、上記各実施形態を説明するフローチャートにおける特徴的なステップは、本発明の判断手段、第2の判断手段、第3の判断手段、第4の判断手段、第5の判断手段、第6の判断手段等の一例である。また、第1の表示制御ステップ、第2の表示制御ステップ、第3の表示制御ステップ等の一例である。また、図3〜図8に示すフローチャートは、1つのCPU111によって実行される例について説明したが、いくつかのCPUによって分散して実行してもよい。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
101 情報処理装置
111 CPU
112 RAM
113 ROM
118 タッチパネル
119 ディスプレイ

Claims (12)

  1. 第1の表示領域に複数のコンテンツを表示して前記第1の表示領域とは異なる第2の表示領域にボタンを表示する表示手段と、
    前記第1の表示領域に対する前記複数のコンテンツをスクロール表示するための入力の開始と終了を検出して前記入力の終了に基づいて前記第1の表示領域に表示される複数のコンテンツをスクロール表示するスクロール制御手段と、
    前記第2の表示領域表示されボタンの選択を検出して前記ボタンに対応する処理を実行する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記スクロール制御手段によるスクロール表示中は、前記第2の表示領域に表示されるボタンが選択されても当該選択されたボタンに対応する処理を実行しないことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の表示領域が、前記第1の表示領域の近傍であるとを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記スクロール制御手段によるクロールが上下方向のスクロールである場合に、前記第2の表示領域を、前記第1の表示領域の上及びに設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記スクロール制御手段によるクロールが左右方向のスクロールである場合に、第2の表示領域を前記第1の表示領域の右及び左に設けることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記スクロール制御手段によるクロールが上方向のスクロールである場合に、前記第2の表示領域を前記第1の表示領域の下に設けることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は前記スクロール制御手段によるスクロール表示中に前記第1および第2の表示領域と異なる領域に表示されたボタンが選択された場合、前記ボタンに対応する操作を実行することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1の表示領域に表示される複数のコンテンツの中からコンテンツを選択する選択手段と、
    前記ボタンの選択が検出された際に、前記選択手段によって選択されたコンテンツが前記第1の表示領域に表示中であるか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の表示領域におけるスクロール表示のスクロール速度が所定の値以下であるか判断する第2の判断手段を有し、
    前記制御手段は、前記第2の表示領域に表示されているボタンの選択が検出された場合に、前記第1の表示領域において前記スクロール制御手段によるスクロール表示中であっても、前記第1の判断手段及び前記第2の判断手段による判断の結果、前記選択手段によって選択されたコンテンツが表示中であり、且つ、スクロール速度が所定の値以下であった場合には、前記第2の表示領域に表示されるボタンに対応する処理を実行することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. ユーザによるタッチ操作を受け付けるタッチパネルを備え、
    前記入力の終了はユーザが前記タッチパネルから手を離したことに基づいて検出されることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記入力はフリック操作に基づく入力であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. 前記コンテンツは、通信のための宛先を選択するために使われるアドレス帳に含まれる宛先データであることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の情報処理装置。
  11. 情報処理装置の制御方法であって、
    第1の表示領域に複数のコンテンツを表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップで表示される前記第1の表示領域と異なる第2の表示領域にボタンを表示する第2の表示制御ステップと、
    前記第1の表示領域に対する前記複数のコンテンツをスクロール表示させるための入力の開始と終了を検出して前記入力の終了に基づいて前記第1の表示領域に表示される複数のコンテンツをスクロール表示するスクロール制御ステップと、
    前記第2の表示領域に表示されているボタンの選択を検出して前記ボタンに対応する処理を実行する制御ステップと、を有し、
    前記制御ステップは前記スクロース制御ステップにおけるスクロール表示中間は、前記第2の表示領域に表示されるボタンが選択されても前記ボタンに対応する処理を実行しないことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  12. 請求項11の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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