JP2008145170A - 車載用表示装置 - Google Patents

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Kazuo Fukuda
一夫 福田
Koichiro Fujishiro
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Abstract

【課題】表示画面を押圧して押圧しながら押圧位置を移動する操作を行っているとき、表示画面に表示されているボタンを押圧してもボタンに定義された処理は実行されない車載用表示装置を提供する。
【解決手段】地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、地図20の感応エリア41の優先度をボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より大きくする。したがって、矢印51の方向に押圧位置が移動し、詳細表示ボタン22cの表示範囲が押圧されても、感応エリア42cの処理は実行されない。
【選択図】図5

Description

本発明は、タッチパネルを設けた車載用表示装置に関する。
表示画面に表示された地図を指で押圧し、押圧しながら指を移動すると、地図がスクロールするナビゲーション装置が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2006−90962号公報
特許文献1のような従来のナビゲーション装置では、押圧しながら指を移動しているときに、誤って表示画面に表示されているボタンを押圧すると、押圧したボタンに定義された処理が実行されてしまうという問題点がある。
(1)請求項1の発明の車載用表示装置は、タッチパネルを設けた表示モニタと、表示モニタにボタンを表示するボタン表示制御手段と、タッチパネルに、押圧位置移動操作を行う感応エリアと、ボタンの表示位置にボタン感応エリアとを設定する感応エリア設定制御手段と、感応エリアが押圧されると、感応エリアに定義した処理を実行する処理制御手段とを備え、処理制御手段は、ボタン感応エリアが押圧されると、ボタン感応エリアに定義された処理を実行し、押圧位置移動操作を行う感応エリアの中のボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、押圧が終了するまで、ボタン感応エリアが押圧されてもボタン感応エリアに定義した処理を実行しないことを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の車載用表示装置において、処理制御手段は、押圧位置移動操作を行う感応エリアの中のボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、押圧が終了するまで、押圧位置移動操作を行う感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載の車載用表示装置において、感応エリア設定制御手段は、ボタン感応エリアの優先度を、押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度より高く設定し、押圧位置移動操作を行う感応エリアの中のボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、押圧が終了するまで、押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度をボタン感応エリアの優先度より高く設定し、処理制御手段は、押圧位置移動操作を行う感応エリアと、ボタン感応エリアとが重畳している部分については、優先度の高い感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項1または2に記載の車載用表示装置において、感応エリア設定制御手段は、ボタン感応エリアの優先度を、押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度より高く設定し、押圧位置移動操作を行う感応エリアの中のボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、押圧が終了するまで、ボタン感応エリアを無効とし、処理制御手段は、押圧位置移動操作を行う感応エリアと、ボタン感応エリアとが重畳している部分については、優先度の高い感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項4に記載の車載用表示装置において、ボタン表示制御手段は、感応エリア設定制御手段によって感応エリアを無効にしたボタンの表示を消去することを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、請求項1または2に記載の車載用表示装置において、感応エリア設定制御手段は、押圧位置移動操作を行う感応エリアと、ボタン感応エリアとが重畳していない場合、押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度をボタン感応エリアの優先度より高く設定し、押圧位置移動操作を行う感応エリアが押圧されると、押圧が終了するまで、押圧位置移動操作を行う感応エリアを拡大し、処理制御手段は、押圧位置移動操作を行う感応エリアと、ボタン感応エリアとが重畳している部分については、優先度の高い感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする。
本発明によれば、押圧位置移動操作を行う感応エリアの中のボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、押圧位置移動操作が終了するまで、ボタンが押圧されてもボタン感応エリアに定義した処理は実行されない。したがって、押圧位置移動操作中に、誤ってボタンが押圧されても、ボタンに定義された処理が実行されることはない。
図1は、本発明の実施形態によるナビゲーション装置1を示す。このナビゲーション装置1では、表示モニタ16に表示された地図が押圧されると、押圧されている間、押圧位置が地図中央の方向に移動するように地図がスクロールする。このため、地図を押圧しながら押圧位置を移動すると、地図をスクロールしながらスクロール方向を変更することができる。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、タッチパネル19およびディスクドライブ111を有している。ディスクドライブ111には、地図データが記憶されたDVD−ROM112が装填されている。
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路11がDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行うと、その処理結果が推奨経路として表示モニタ16に表示される。
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは、車両の進行方向を検出し、車速センサ14bは、車速を検出し、GPSセンサ14cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定するとともに、地図上にその現在地を表示する。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは、道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて、適宜生成される。ナビゲーション装置1は、このようにして生成された画像データを用いることによって地図表示などを行うことができる。
ディスクドライブ111は、DVD−ROM112から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。なお、DVD−ROM112以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置18は、ユーザが各種コマンドを設定するための入力スイッチを有し、操作パネル上のボタンスイッチなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16の表示画面の指示やスピーカ17からの音声指示に従って入力装置18を手動で操作することにより、目的地を選択して目的地を設定する。
タッチパネル19は、表示モニタ16の表面に積層される透明のタッチスイッチであり、表示モニタ16に表示される画像はタッチパネル19を通して表示される。タッチパネル19は、タッチパネル19上の操作位置に応じた信号をタッチパネルコントロール部110に送出する。タッチパネルコントロール部110はその信号に基づいてタッチパネル19の押圧位置を算出する。
表示モニタ16の表示画面を押圧するとタッチパネル19が押圧される。そして、表示画面に表示された各種ボタン、表示メニューなどに対応する感応エリアが押圧されると、各種ボタンや表示メニューに定義された処理が実行される。つまり、感応エリアには、各種ボタンや表示メニューに定義された処理が定義されている。
目的地がユーザにより設定されると、ナビゲーション装置1は現在地検出装置14により検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、ユーザは地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、推奨経路に従って車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
次に、本発明の実施形態における表示画面に表示されたボタンが押圧されたときの処理について図2を参照して説明する。ユーザは地図をスクロールする操作をしているものとして説明する。
図2(a)は、自車位置周辺の地図を表示した表示モニタ16の表示画面を説明するための図である。表示画面には、自車位置周辺の地図20とともに、自車位置には自車位置マーク21が表示される。また、地図20に重ねて地図表示方向変更ボタン22a、広域表示ボタン22bおよび詳細表示ボタン22cが表示される。地図表示方向変更ボタン22aを押圧すると、地図の表示方向がノースアップからヘディングアップへ、またはヘディングアップからノースアップに変更される。広域表示ボタン22bを押圧すると、表示されている地図20が1段階縮尺率の小さい地図に変更される。詳細表示ボタン22cを押圧すると、表示されている地図20が1段階縮尺率の大きい地図に変更される。
ユーザが地図20を指などで押圧すると、押圧位置が地図20の中央に表示されるように地図20がスクロールする。たとえば、図2(a)のように、指で地図20を押圧すると、地図20が矢印23の方向にスクロールする。ユーザが地図20を押圧し続ける間は、地図20はスクロールを続ける。ユーザが押圧位置を移動すると、それに伴って地図20のスクロール方向が変わる。たとえば、図2(b)に示すように、押圧しながら押圧位置を矢印24の方向に移動すると、スクロール方向が矢印23の方向から矢印25の方向に徐々に変更する。ユーザは、地図20上の押圧位置を変更することによって、地図20のスクロール方向を変更し、所望の地点を表示した地図20を表示モニタ16に表示させることができる。
このとき、図2(b)に示すように、地図表示方向変更ボタン22aや広域表示ボタン22bが押圧されることもあるが、本発明の実施形態では、地図表示方向変更ボタン22aや広域表示ボタン22bに定義された処理の実行を禁止している。
本発明の実施形態によるナビゲーション装置1のタッチパネル19の感応エリア設定処理について、図3のフローチャートおよび図4、図5を参照して説明する。図3の処理は、表示モニタ16に地図が表示されるとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される。
図3のフローチャートの説明をする前に、図4および図5の説明をする。図4および図5は、タッチパネル19に設定された感応エリアを説明するための図である。感応エリアとは、押圧されると感応エリアに定義された処理が実行されるタッチパネル19上の領域である。図4および図5は、表示モニタ16の表示画面と、タッチパネル19の感応エリア41,42a〜42cとを便宜的に、層状に示したものである。
表示モニタ16の表示画面には、図2と同様に、地図20、自車位置マーク21、地図表示方向変更ボタン22a、広域表示ボタン22bおよび詳細表示ボタン22cが表示される。
タッチパネル19には、地図20の感応エリア41、地図表示方向変更ボタン22aの感応エリア42a、広域表示ボタン22bの感応エリア42bおよび詳細表示ボタン22cの感応エリア42cが設定される。感応エリア41は、地図表示方向変更ボタン22a、広域表示ボタン22bおよび詳細表示ボタン22cの表示範囲を含めた地図20の表示範囲に設定され、押圧されると、押圧位置に応じたスクロール方向で地図20がスクロールする。感応エリア42aは、地図表示方向変更ボタン22aの表示範囲に設定され、押圧されると、地図の表示方向がノースアップからヘディングアップへ、またはヘディングアップからノースアップに変更される。感応エリア42bは、広域表示ボタン22bの表示範囲に設定され、押圧されると、表示されている地図20が1段階縮尺率の小さい地図に変更される。感応エリア42cは、詳細表示ボタン22cの表示範囲に設定され、押圧されると、表示されている地図20が1段階縮尺率の大きい地図に変更される。
図4および図5では、便宜的に感応エリア41と感応エリア42a〜42cとを高さ方向の位置が異なるように示している。これは、優先度の高い感応エリアを示すためであり、押圧位置に複数の感応エリアが競合した場合、高い位置にある感応エリアが優先される。たとえば、図4(b)に示すように、詳細表示ボタン22cの表示範囲が押圧されると、感応エリア41と感応エリア42cとが押圧されることになる。感応エリア42cは感応エリア41に比べて高い位置にあるので、感応エリア42cが優先される。したがって、詳細表示ボタン22cの表示範囲が押圧されると、表示されている地図20が1段階縮尺率の大きい地図に変更される。
次に、図3のフローチャートを図4、図5を参照して説明する。ステップS301では、タッチパネル19の全域に地図20をスクロールするための感応エリア41を設定する。ステップS302では、タッチパネル19に地図表示方向変更ボタン22a、広域表示ボタン22bおよび詳細表示ボタン22c(以下、図3のフローチャートの説明では、単にボタンと呼ぶ)の感応エリア42a〜42cを設定する。ステップS303では、図4(a)に示すように、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度を地図20の感応エリア41の優先度より高くする。したがって、この場合、図4(b)に示すように、詳細表示ボタン22cの表示範囲が押圧されると、感応エリア42cに定義された処理を実行する。
ステップS304では、タッチパネル19から出力される信号よりタッチパネル19が押圧されたか否かを判定する。押圧された場合はステップS304が肯定判定され、ステップS305へ進む。押圧されていない場合はステップS304を繰り返す。ステップS305では、タッチパネルコントロール部110で、タッチパネル19が押圧された位置を算出する。
ステップS306では、図5(a)に示すように、地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されたか否かを判定する。押圧された場合はステップS306が肯定判定され、ステップS307へ進む。押圧されていない場合はステップS306が否定判定され、ステップS309へ進む。ステップS307では、図5(a)に示すように、地図20の感応エリア41の優先度をボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より高くする。したがって、この場合、図5(b)に示すように、矢印51の方向に押圧位置が移動し、詳細表示ボタン22cの表示範囲が押圧されても、感応エリア42cに定義された処理を実行しない。
ステップS308では、タッチパネル19が押圧されているか否かを判定する。押圧されている場合はステップS308を繰り返す。押圧されていない場合はステップS308が否定判定され、ステップS309へ進む。ステップS309では、表示モニタ16で地図20の表示が終了したか否かを判定する。地図表示が終了した場合はステップS309が肯定判定され、処理は終了する。地図表示が終了していない場合はステップS309が否定判定され、ステップS303に戻る。
次に、本発明の実施形態による感応エリアに定義された処理の実行について、図6および図7のフローチャートを参照して説明する。図6および図7の処理は、表示モニタ16に地図が表示されるとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される。
ステップS601では、タッチパネル19から出力される信号よりタッチパネル19が押圧されたか否かを判定する。押圧された場合はステップS601が肯定判定され、ステップS602へ進む。押圧されていない場合はステップS601を繰り返す。ステップS602では、タッチパネルコントロール部110で、タッチパネル19が押圧された位置を算出する。ステップS603では、図3の処理によって、地図20の感応エリア41の優先度がボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より高くなっているか否かを判定する。地図20の感応エリア41の優先度の方が高くなっている場合はステップS603が肯定判定され、ステップS604へ進む。ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度が高くなっている場合はステップS603が否定判定され、図7のステップS701へ進む。
ステップS604では、押圧位置が地図20の感応エリア41内であるか否かを判定する。押圧位置が地図20の感応エリア41内である場合はステップS604が肯定判定され、ステップS605へ進む。押圧位置が地図20の感応エリア41内でない場合はステップS604が否定判定され、ステップS606へ進む。ステップS605では、押圧位置に応じたスクロール方向で地図をスクロールする処理を行う。
ステップS606では、押圧位置が地図表示方向変更ボタン22a(図6および図7のフローチャートではボタンAとする)の感応エリア42a内であるか否かを判定する。押圧位置が地図表示方向変更ボタン22aの感応エリア42a内の場合はステップS606が肯定判定され、ステップS607へ進む。押圧位置が地図表示方向変更ボタン22aの感応エリア42a外である場合はステップS606が否定判定され、ステップS608へ進む。ステップS607では、地図表示方向変更ボタン22a(の感応エリア42a)に定義された処理を実行する。
ステップS608では、押圧位置が広域表示ボタン22b(図6および図7のフローチャートではボタンBとする)の感応エリア42b内であるか否かを判定する。押圧位置が広域表示ボタン22bの感応エリア42b内の場合はステップS608が肯定判定され、ステップS609へ進む。押圧位置が広域表示ボタン22bの感応エリア42b外である場合はステップS608が否定判定され、ステップS610へ進む。ステップS609では、広域表示ボタン22b(の感応エリア42b)に定義された処理を実行する。
ステップS610では、押圧位置が詳細表示ボタン22c(図6および図7のフローチャートではボタンCとする)の感応エリア42c内であるか否かを判定する。押圧位置が詳細表示ボタン22cの感応エリア42c内の場合はステップS610が肯定判定され、ステップS611へ進む。押圧位置が詳細表示ボタン22cの感応エリア42c外である場合はステップS610が否定判定され、リターンする。ステップS611では、詳細表示ボタン22c(の感応エリア42c)に定義された処理を実行する。
地図20の感応エリア41が優先されていないと判定されると、ステップS603が否定判定され、図7のステップS701以降を実行する。ステップS701では、押圧位置が地図表示方向変更ボタン22aの感応エリア42a内であるか否かを判定する。押圧位置が地図表示方向変更ボタン22aの感応エリア42a内の場合はステップS701が肯定判定され、ステップS702へ進む。押圧位置が地図表示方向変更ボタン22aの感応エリア42a外である場合はステップS701が否定判定され、ステップS703へ進む。ステップS702では、地図表示方向変更ボタン22a(の感応エリア42a)に定義された処理を実行する。
ステップS703では、押圧位置が広域表示ボタン22bの感応エリア42b内であるか否かを判定する。押圧位置が広域表示ボタン22bの感応エリア42b内の場合はステップS703が肯定判定され、ステップS704へ進む。押圧位置が広域表示ボタン22bの感応エリア42b外である場合はステップS703が否定判定され、ステップS705へ進む。ステップS704では、広域表示ボタン22b(の感応エリア42b)に定義された処理を実行する。
ステップS705では、押圧位置が詳細表示ボタン22cの感応エリア42c内であるか否かを判定する。押圧位置が詳細表示ボタン22cの感応エリア42c内の場合はステップS705が肯定判定され、ステップS706へ進む。押圧位置が詳細表示ボタン22cの感応エリア42c外である場合はステップS705が否定判定され、ステップS707へ進む。ステップS706では、詳細表示ボタン22c(の感応エリア42c)に定義された処理を実行する。
ステップS707では、押圧位置が地図20の感応エリア41内であるか否かを判定する。押圧位置が地図20の感応エリア41内である場合はステップS707が肯定判定され、ステップS708へ進む。押圧位置が地図20の感応エリア41内でない場合はステップS604が否定判定され、リターンする。ステップS708では、地図をスクロールする処理を行う。
以上のように、地図20の感応エリア41の優先度が高い場合は、地図20の感応エリア41に定義された処理を、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cに定義された処理より優先して実行する。一方、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度が高い場合は、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cに定義された処理を、地図20の感応エリア41に定義された処理より優先して実行する。このように、感応エリア41,42a〜42cを検索する順序を変更することによって、感応エリア41,42a〜43cの重畳部分について、優先度の高い感応エリアに定義された処理が実行されるようにしている。
以上の本発明の実施の形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
地図20の感応エリア41の中のボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、押圧継続が終了するまで、感応エリア41と感応エリア42a〜42cとが重なっている部分については、感応エリア41を感応エリア42a〜42cより優先する。したがって、地図20をスクロールする操作を行っているとき、誤ってボタン22a〜22cを押圧しても、ボタン22a〜22c(の感応エリア42a〜42c)に定義された処理は実行されない。また、誤ってボタン22a〜22cを押圧しても、地図20のスクロールは中断されずにそのまま実行され、煩わしくない。
以上の実施の形態を次のように変形することができる。
(1)地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、地図20の感応エリア41の優先度をボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より高くした。しかし、地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、図8(a)に示すように、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より高い地図20の感応エリア41a(感応エリア41のコピー)を新たに第1層として設定するようにしてもよい。この場合も、図8(b)に示すように、矢印51の方向に押圧位置が移動し、詳細表示ボタン22cが押圧されても、感応エリア42cに定義された処理は実行されない。
(2)地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、図9(a)に示すように、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cが消去される、つまり無効になるようにしてもよい。この場合も、図9(b)に示すように、矢印51の方向に押圧位置が移動し、詳細表示ボタン22cの表示範囲が押圧されても、感応エリア42cに定義された処理は実行されない。また、ボタン22a〜22cが押圧されてもボタン22a〜22c(の感応エリア42a〜42c)に定義された処理が実行されないことを明確にするために、図10に示すように、ボタン22a〜22cの表示を止めるようにしてもよい。
(3)ユーザによっては、誤ってボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cに定義された処理が実行されるのを防ぎつつも、地図20をスクロールする操作と、地図の縮尺率を変更する操作などを連続的に行いたい場合がある。この場合、ユーザは意識的にボタン22a〜22cを押圧するので、ボタン22a〜22cの中央を押圧する。ユーザのこのような操作を可能とするため、図11(a),(b)に示すように、感応エリア41のボタン22a〜22cの表示範囲の中央の部分に相当する部分61a〜61cに、感応エリア41を設けないようにしてもよい。つまり、感応エリア41に感応エリアの穴61a〜61cを設けるようにしてもよい。感応エリアの穴61a〜61cの大きさは、ボタン22a〜22cの表示範囲より小さく、面積にして約半分である。この場合、図11(b)に示すように、感応エリア41の優先度が感応エリア42a〜42cの優先度より高い場合であっても、ボタン22a〜22cの表示範囲の中央が押圧されると、感応エリア42a〜42cの処理が実行される。
(4)地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、地図20の感応エリア41の優先度をボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より高くした。しかし、地図20の感応エリア41の中でボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cと重なっていない部分が押圧されると、図12に示すように、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cが小さくなるようにしてもよい。この場合、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42c優先度は地図20の感応エリア41の優先度より高い状態は変わらない。このようにしても、上述した、誤ってボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cに定義された処理が実行されるのを防ぎつつ、地図20をスクロールする操作と、地図の縮尺率を変更する操作などを連続的に行うことができる。
(5)図13(a)に示すように、地図20とボタン22a〜22cとが分離されて重畳されずに表示される場合がある。このような場合、地図20の感応エリア41が押圧されると、図13(b)に示すように、地図20の感応エリア41が拡大するようにしてもよい。この場合、地図20の感応エリア41の優先度は、ボタン22a〜22cの感応エリア42a〜42cの優先度より常に高い。このようにすることによって、ユーザが地図20をスクロールしているとき、誤って押圧位置を地図20から外してしまっても、地図20のスクロールが中断しない。
(6)ボタンの感応エリアに重ねて設定される感応エリアは、押圧位置を移動する操作を行う感応エリアであれば、地図をスクロールする感応エリアに限定されない。たとえば、図14に示すように、地図20に表示された道路を指でなぞられると、なぞられた道路に経路誘導を行う経路141が設定される感応エリアでもよい。指でなぞろうとする道路にボタンが重なって表示される場合があるので、そのような場合、地図をスクロールして道路の表示位置をずらす必要がないので便利である。また、図15に示すように、表示画面150に描いた曲線151で音楽のイコライザ特性を変更できる感応エリアでもよい。この場合も、描いた曲線151がボタン152a,152bに重なっても、ボタン152a,152bの処理が実行されないので便利である。
(7)車載用表示装置であれば、ナビゲーション装置1に限定されない。
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明のボタン表示制御手段は制御回路11に対応し、感応エリア設定制御手段は制御回路11とタッチパネルコントロール部110に対応する。処理制御手段は制御回路11に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素の対応関係になんら限定されるものではない。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 地図をスクロールさせる操作を説明するための図である。 本発明の実施形態によるナビゲーション装置のタッチパネルの感応エリア設定処理を説明するためのフローチャートである。 通常の感応エリアの優先度を説明するための図である。 地図の感応エリアが押圧されたときの感応エリアの優先度を説明するための図である。 本発明の実施形態による感応エリアに定義された処理の実行を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態による感応エリアに定義された処理の実行を説明するためのフローチャートである。 地図の感応エリアが押圧されたときの感応エリアに設定される新しい感応エリアを説明するための図である。 地図の感応エリアが押圧されたときのボタンの感応エリアの無効を説明するための図である。 地図の感応エリアが押圧されたときのボタンの表示と感応エリアとの無効を説明するための図である。 地図の感応エリアの穴を説明するための図である。 地図の感応エリアが押圧されたときのボタンの感応エリアの縮小を説明するための図である。 地図の感応エリアが押圧されたときの地図の感応エリアの拡大を説明するための図である。 道路に経路誘導を行う経路を設定する操作を説明するための図である。 イコライザ特性を変更する操作を説明するための図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
16 表示モニタ
19 タッチパネル
20 地図
22a〜22c ボタン
41,41a,42a〜42c 感応エリア
110 タッチパネルコントロール部

Claims (6)

  1. タッチパネルを設けた表示モニタと、
    前記表示モニタにボタンを表示するボタン表示制御手段と、
    前記タッチパネルに、押圧位置移動操作を行う感応エリアと、前記ボタンの表示位置にボタン感応エリアとを設定する感応エリア設定制御手段と、
    前記感応エリアが押圧されると、前記感応エリアに定義した処理を実行する処理制御手段とを備え、
    前記処理制御手段は、前記ボタン感応エリアが押圧されると、前記ボタン感応エリアに定義された処理を実行し、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの中の前記ボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、前記押圧が終了するまで、前記ボタン感応エリアが押圧されても前記ボタン感応エリアに定義した処理を実行しないことを特徴とする車載用表示装置。
  2. 請求項1に記載の車載用表示装置において、
    前記処理制御手段は、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの中の前記ボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、前記押圧が終了するまで、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする車載用表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の車載用表示装置において、
    感応エリア設定制御手段は、前記ボタン感応エリアの優先度を、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度より高く設定し、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの中の前記ボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、前記押圧が終了するまで、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度を前記ボタン感応エリアの優先度より高く設定し、
    前記処理制御手段は、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアと、前記ボタン感応エリアとが重畳している部分については、優先度の高い感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする車載用表示装置。
  4. 請求項1または2に記載の車載用表示装置において、
    感応エリア設定制御手段は、前記ボタン感応エリアの優先度を、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度より高く設定し、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの中の前記ボタン感応エリアと重なっていない部分が押圧されると、前記押圧が終了するまで、前記ボタン感応エリアを無効とし、
    前記処理制御手段は、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアと、前記ボタン感応エリアとが重畳している部分については、優先度の高い感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする車載用表示装置。
  5. 請求項4に記載の車載用表示装置において、
    前記ボタン表示制御手段は、前記感応エリア設定制御手段によって感応エリアを無効にしたボタンの表示を消去することを特徴とする車載用表示装置。
  6. 請求項1または2に記載の車載用表示装置において、
    感応エリア設定制御手段は、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアと、前記ボタン感応エリアとが重畳していない場合、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアの優先度を前記ボタン感応エリアの優先度より高く設定し、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアが押圧されると、前記押圧が終了するまで、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアを拡大し、
    前記処理制御手段は、前記押圧位置移動操作を行う感応エリアと、前記ボタン感応エリアとが重畳している部分については、優先度の高い感応エリアに定義された処理を実行することを特徴とする車載用表示装置。
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