JP2007190947A - 車載情報端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両が振動している場合であっても、タッチパネルの操作性が低下するのを防止できる車載情報端末を提供する。
【解決手段】自車両の振動を検出し、その振動量に応じて縮尺変更ボタン22を拡大表示する。振動が小さいときには(a)のように縮尺変更ボタン22を小さく表示し、振動が大きいときには(b)のように縮尺変更ボタン22を大きく拡大表示する。
【選択図】図2
【解決手段】自車両の振動を検出し、その振動量に応じて縮尺変更ボタン22を拡大表示する。振動が小さいときには(a)のように縮尺変更ボタン22を小さく表示し、振動が大きいときには(b)のように縮尺変更ボタン22を大きく拡大表示する。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両に搭載されて各種の情報を表示するナビゲーション装置などの車載情報端末に関する。
従来、複数のメニュー項目が並べられたメニュー画面において、その各メニュー項目のうちユーザに選択されたメニュー項目を拡大表示することにより、比較的表示画面が狭い場合でも、そのメニュー項目の内容を認識し易くするメニュー画面の表示方法が知られている(特許文献1参照)。
タッチパネル式のナビゲーション装置では、ユーザが選択したいメニュー項目を画面上でタッチすることにより、そのメニュー項目が選択される。しかし、走行中の車両に路面状況に応じた振動が生じている場合、画面に対してタッチする指の位置が揺れ動くため、正確なタッチ操作が困難となる。したがって、特許文献1に開示されるメニュー画面の表示方法を用いても、ユーザの意図したとおりにメニュー項目の内容を拡大表示することができない。その結果、車両が振動している場合には、タッチパネルの操作性が低下する。
本発明による車載情報端末は、各種のタッチパネル操作を行うための操作領域をタッチパネルディスプレイに表示する操作領域表示手段と、自車両の振動を検出する振動検出手段と、振動検出手段による振動の検出結果に応じて操作領域を拡大表示する拡大表示手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1の車載情報端末において、振動検出手段は自車両の振動量を検出してその振動量を前記拡大表示手段へ出力し、拡大表示手段は、振動検出手段より出力された振動量に基づいて操作領域の拡大率を決定し、決定された拡大率で操作領域を拡大表示するものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の車載情報端末において、振動検出手段は自車両の振動方向を検出してその振動方向を前記拡大表示手段へ出力し、拡大表示手段は、振動検出手段より出力された振動方向に基づいて操作領域の拡大方向を決定し、決定された方向に操作領域を拡大表示するものである。
請求項2の発明は、請求項1の車載情報端末において、振動検出手段は自車両の振動量を検出してその振動量を前記拡大表示手段へ出力し、拡大表示手段は、振動検出手段より出力された振動量に基づいて操作領域の拡大率を決定し、決定された拡大率で操作領域を拡大表示するものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の車載情報端末において、振動検出手段は自車両の振動方向を検出してその振動方向を前記拡大表示手段へ出力し、拡大表示手段は、振動検出手段より出力された振動方向に基づいて操作領域の拡大方向を決定し、決定された方向に操作領域を拡大表示するものである。
本発明によれば、車両が振動している場合であっても、タッチパネルの操作性が低下するのを防止できる。
−第1の実施の形態−
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は車両に搭載されており、ユーザのタッチパネル操作に応じて、自車両周辺の道路地図を表示し、設定された目的地まで自車両を案内するものである。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、入力装置17、ディスクドライブ18、および振動センサ20を有している。ディスクドライブ18には、地図データが記録されたDVD−ROM19が装填される。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。このナビゲーション装置は車両に搭載されており、ユーザのタッチパネル操作に応じて、自車両周辺の道路地図を表示し、設定された目的地まで自車両を案内するものである。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、入力装置17、ディスクドライブ18、および振動センサ20を有している。ディスクドライブ18には、地図データが記録されたDVD−ROM19が装填される。
制御回路11は、マイクロプロセッサおよびその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行することにより、各種の処理や制御を行う。この制御回路11により、DVD−ROM19に記録された地図データに基づいて、たとえば道路地図の表示や目的地の設定、設定された目的地までの推奨経路の探索などが行われる。
現在地検出装置14は、自車両の現在地を検出する装置であり、たとえば、自車両の進行方向を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14c等からなる。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された自車両の現在地に基づいて、推奨経路を探索するときの経路探索開始点を決定することができる。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを一時的に格納する。この画像データは、道路地図を表示するための道路地図描画用データや各種の図形データ等からなり、制御回路11において、DVD−ROM19に記録されている地図データに基づいて作成される。この画像メモリ15に格納された画像データを用いて、表示モニタ16に道路地図画像など各種の画像が表示される。
表示モニタ16にはタッチパネル16aが組み合わされており、ユーザの指などによって表示モニタ16上のいずれかの位置がタッチされると、そのタッチ位置を示す情報がタッチパネル16aから制御回路11へ出力される。このタッチ位置情報に基づいて、そのとき表示モニタ16に表示されていた画像のどの部分がタッチされたか制御回路11によって判断される。本実施形態のナビゲーション装置1は、このようなタッチパネル16aと制御回路11によって検出されるユーザからのタッチパネル操作に応じて、様々な処理が実行される。
入力装置17は、ユーザからの様々な操作入力を受け付けるためのものであり、操作パネルやリモコンなどによって実現される。入力装置17により、たとえば、目的地とする施設を検索するための検索条件の入力、地図のスクロール方向の指示、地図縮尺の変更などの操作が行われる。なお、これらの操作は上記のタッチパネル操作によっても行うことができる。そのため、入力装置17は本実施形態のナビゲーション装置1において必須ではなく、備えられていなくてもよい。
ディスクドライブ18は、装填されたDVD−ROM19より、道路地図を表示するための地図データを読み出す。この地図データには、目的地までのルート探索に用いられる経路計算データや、交差点名称および道路名称など、推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導するために用いられる経路誘導データ、さらに道路を表す道路データなどが含まれている。また、河川や鉄道、地図上の各種施設等(ランドマーク)など、道路以外の地図形状を表す背景データなども地図データに含まれている。
道路データにおいて、道路区間を表す最小単位はリンクと呼ばれており、各道路は複数のリンクによって構成されている。リンク同士を接続している点はノードと呼ばれ、このノードはそれぞれに位置情報(座標情報)を有している。このノードの位置情報によって、リンク形状、すなわち道路の形状が決定される。なお、ここではDVD−ROMを用いた例について説明しているが、DVD−ROM以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより、地図データを読み出すこととしてもよい。
振動センサ20は、自車両が走行中の路面状況に応じて生じる振動を検出し、その振動量を振動検出信号により制御回路11に出力する。この振動検出信号によって表される自車両の振動量に基づいて、後で説明するような縮尺変更ボタンの拡大表示処理が制御回路11により行われる。振動センサ20には、たとえば圧電素子を利用する接触型のものや、静電容量の変化を利用する非接触型のものなどを用いることができる。なお、ここではナビゲーション装置1に振動センサ20を組み込んだ例を説明しているが、車両側に振動センサを設置するようにしてもよい。
入力装置17の操作やタッチパネル操作によってユーザから目的地が設定されると、ナビゲーション装置1は、現在地検出装置14により検出された現在地を経路探索開始点として、前述の経路計算データに基づいて所定のアルゴリズムの演算を行うことにより、現在地から目的地までのルート探索を行う。ルート探索の結果求められた推奨経路は、その表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、他の道路とは区別して道路地図上に表される。これにより、ユーザは推奨経路を表示モニタ16に表示された道路地図上において認識することができる。また、この推奨経路に従って自車両が走行できるよう、ナビゲーション装置1は、ユーザに対して画像や音声などによる進行方向指示を行うことにより、自車両を誘導する。このように、道路地図を表示して推奨経路に従って自車両を目的地まで誘導することにより、目的地までのルート案内が行われる。
上記のようにして道路地図を表示する際、その道路地図とともに、地図縮尺を変更するための操作領域が画面表示される。この操作領域は、縮尺変更ボタンと呼ばれる。縮尺変更ボタンは、振動センサ20により検出される振動量に応じて、その表示の大きさが変化する。
ナビゲーション装置1において表示される道路地図と縮尺変更ボタンの例を図2に示す。(a)は振動が比較的小さいときの例である。符号21は、推奨経路上を走行中の自車両の位置を地図上に示すための自車位置マークである。符号22に示す縮尺変更ボタンには、地図縮尺を指定するための複数の操作ボタンが配置されている。各操作ボタンには単位長さあたりの地図上の距離が表されており、その値が小さいほど詳細な地図に対応している。すなわち、「50m」と書かれた操作ボタンがタッチされると、最も縮尺率が大きく詳細な地図が表示される。一方、「2km」と書かれた操作ボタンがタッチされると、最も縮尺率が小さく広域な地図が表示される。
図2(b)は、振動が比較的大きいときに表示される道路地図と縮尺変更ボタンの例である。このときの縮尺変更ボタン22は、図2(a)よりも拡大して表示される。このように、振動量に応じて縮尺変更ボタン22の表示の大きさを変化させることで、車両が振動している場合であっても、縮尺変更ボタン22におけるタッチパネル操作性が低下するのを防止できる。すなわち、車両の振動によってユーザの指の位置が画面に対して揺れ動き、正確なタッチ操作が困難な状況であっても、その振動量に応じた大きさで縮尺変更ボタン22が拡大表示されるため、ユーザは意図した操作ボタンを確実にタッチすることができる。
なお、振動量は一般に変位量、速度および加速度の各パラメータを用いて表すことができる。上記のように振動量に応じて縮尺変更ボタン22の大きさを変化させる場合、これらのパラメータのいずれを用いてもよい。また、周期的な振動である場合は、その振動の周波数をさらに加味してもよい。たとえば周波数が一定値以上である場合、操作するユーザの動きがその振動に追随しないと考えられるため、振動量が大きくても縮尺変更ボタン22を拡大表示しないようにすることができる。
以上説明したような縮尺変更ボタンの拡大表示処理を行う際に制御回路11において実行されるフローチャートを図3に示す。ステップS10では、自車両周辺の道路地図画像を表示モニタ16に表示する。ステップS20では、ステップS10で表示された道路地図画像に重ねて、縮尺変更ボタン22を表示モニタ16に表示する。
ステップS30では、振動センサ20から出力される振動検出信号を入力する。これにより、制御回路11において自車両の振動量が得られる。ステップS40では、ステップS30で得られた振動量に基づいて、縮尺変更ボタン22を拡大表示するときの拡大率を算出する。
ステップS50では、ステップS40で算出された拡大率で縮尺変更ボタン22を表示モニタ16に拡大表示することにより、縮尺変更ボタン22の表示更新を行う。ステップS50を実行したらステップS30へ戻り、上記の処理を繰り返す。以上説明したようにして、図3のフローチャートが実行される。
以上説明した第1の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)振動センサ20により自車両の振動を検出し、その振動の検出結果に応じて、縮尺変更ボタン22を拡大表示する(ステップS50)こととした。このようにしたので、車両が振動している場合であっても、タッチパネルの操作性が低下するのを防止できる。
(1)振動センサ20により自車両の振動を検出し、その振動の検出結果に応じて、縮尺変更ボタン22を拡大表示する(ステップS50)こととした。このようにしたので、車両が振動している場合であっても、タッチパネルの操作性が低下するのを防止できる。
(2)振動センサ20により自車両の振動を検出して、その振動量を制御回路11へ出力する。制御回路11では、振動センサ20から出力された振動量に基づいて、縮尺変更ボタン22の拡大率を算出し決定する(ステップS40)。こうして決定された拡大率で縮尺変更ボタン22を拡大表示することとした。このようにしたので、車両の振動量に適した大きさで縮尺変更ボタンを拡大表示できる。
−第2の実施の形態−
本発明の別の実施形態について説明する。上記に説明した第1の実施の形態では、縮尺変更ボタンの縦と横を均等に拡大する例を説明したが、本実施形態のナビゲーション装置では、検出される車両の振動方向に応じて、縮尺変更ボタンを縦または横のいずれかに拡大する。なお、本実施形態のナビゲーション装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同様である。そのため以下の説明では、本実施形態のナビゲーション装置の動作について図1の構成を用いて説明する。
本発明の別の実施形態について説明する。上記に説明した第1の実施の形態では、縮尺変更ボタンの縦と横を均等に拡大する例を説明したが、本実施形態のナビゲーション装置では、検出される車両の振動方向に応じて、縮尺変更ボタンを縦または横のいずれかに拡大する。なお、本実施形態のナビゲーション装置の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同様である。そのため以下の説明では、本実施形態のナビゲーション装置の動作について図1の構成を用いて説明する。
本実施形態のナビゲーション装置では、振動センサ20において自車両の振動を検出する際に、振動量に加えて振動方向も検出される。たとえば、自車両の上下左右の方向にそれぞれの検出軸が向けられた複数の振動センサを組み合わせて振動センサ20として用いることにより、振動量と振動方向を検出することができる。こうして振動センサ20により振動が検出されると、その振動量および振動方向が振動検出信号により制御回路11に出力される。この振動検出信号によって表される自車両の振動量および振動方向に基づいて、上記のような車両の振動方向に応じた縮尺変更ボタンの拡大表示処理が制御回路11により行われる。
本実施形態のナビゲーション装置において表示される道路地図と縮尺変更ボタンの例を図4に示す。(a)は振動が縦方向の場合の例であり、縮尺変更ボタン22が縦に(上下に)拡大表示されている。(b)は振動が横方向の場合の例であり、縮尺変更ボタン22が横に(左右に)拡大表示されている。このように、縦方向の振動が検出された場合は、その振動方向に応じて縮尺変更ボタン22を上下に拡大し、横方向の振動が検出された場合は、その振動方向に応じて縮尺変更ボタン22を左右に拡大する。このとき第1の実施の形態と同様に、振動量に応じた拡大率が縦横それぞれの拡大方向に対して設定される。なお、縦方向の振動と横方向の振動が同時に検出された場合は、その各々の振動量に応じた拡大率を縮尺変更ボタン22の縦と横にそれぞれ設定して、縮尺変更ボタン22を上下および左右に拡大する。
あるいは、上方向と下方向、または左方向と右方向のように、振動の方向をさらに分けて縮尺変更ボタン22の拡大方向を変えることもできる。すなわち、上向きの振動が検出された場合は、その上向きの振動を打ち消すように、縮尺変更ボタン22の下側を拡大する。逆に、下向きの振動が検出された場合は、その下向きの振動を打ち消すように、縮尺変更ボタン22の上側を拡大する。同様に、左向きの振動が検出された場合は縮尺変更ボタン22の右側を、また右向きの振動が検出された場合は縮尺変更ボタン22の左側を、それぞれ拡大する。
以上説明したように、振動方向に応じた方向に縮尺変更ボタン22の表示の大きさを変化させることで、縮尺変更ボタン22におけるタッチパネル操作性をより向上することができる。
本実施形態のナビゲーション装置において縮尺変更ボタンの拡大表示処理を行う際に制御回路11において実行されるフローチャートを図5に示す。このフローチャートでは、図3に示す第1の実施の形態のフローチャートと同じ処理を実行する処理ステップに対して、図3と同一のステップ番号としている。
ステップS10、S20およびS30では、第1の実施の形態と同じ処理を実行する。このとき前述したように、ステップS30で振動センサ20から出力される振動検出信号には自車両の振動量および振動方向が表されているため、ステップS30を実行することで制御回路11において自車両の振動量と振動方向が得られる。ステップS41では、この振動量と振動方向に基づいて、縮尺変更ボタン22を拡大表示するときの拡大率および拡大方向を算出する。
ステップS50では、ステップS41で算出された拡大率と拡大方向で縮尺変更ボタン22を表示モニタ16に拡大表示することにより、縮尺変更ボタン22の表示更新を行う。ステップS50を実行したらステップS30へ戻り、上記の処理を繰り返す。以上説明したようにして、図5のフローチャートが実行される。
以上説明した第2の実施の形態によれば、振動センサ20により自車両の振動を検出して、その振動方向を制御回路11へ出力する。制御回路11では、振動センサ20から出力された振動方向に基づいて、縮尺変更ボタン22の拡大方向を決定する(ステップS41)。こうして決定された方向に縮尺変更ボタン22を拡大表示することとした。このようにしたので、車両の振動方向に適した形状で縮尺変更ボタンを拡大表示できる。
なお、上記の各実施形態では縮尺変更ボタンを例に説明したが、それ以外の操作ボタンであっても本発明は適用可能である。すなわち、各種のタッチパネル操作を行うためにタッチパネルディスプレイに表示される様々な操作領域について、本発明を適用することができる。また、上記の各実施形態により説明したような表示方法は、車両用のナビゲーション装置以外にも、タッチパネル操作によって動作する様々な車載情報端末について適用可能である。
以上説明した実施の形態や各種の変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 入力装置
18 ディスクドライブ
19 DVD−ROM
20 振動センサ
21 自車位置マーク
22 縮尺変更ボタン
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 入力装置
18 ディスクドライブ
19 DVD−ROM
20 振動センサ
21 自車位置マーク
22 縮尺変更ボタン
Claims (3)
- 各種のタッチパネル操作を行うための操作領域をタッチパネルディスプレイに表示する操作領域表示手段と、
自車両の振動を検出する振動検出手段と、
前記振動検出手段による振動の検出結果に応じて前記操作領域を拡大表示する拡大表示手段とを備えることを特徴とする車載情報端末。 - 請求項1の車載情報端末において、
前記振動検出手段は、自車両の振動を検出してその振動量を前記拡大表示手段へ出力し、
前記拡大表示手段は、前記振動検出手段より出力された振動量に基づいて前記操作領域の拡大率を決定し、決定された拡大率で前記操作領域を拡大表示することを特徴とする車載情報端末。 - 請求項1または2の車載情報端末において、
前記振動検出手段は、自車両の振動を検出してその振動方向を前記拡大表示手段へ出力し、
前記拡大表示手段は、前記振動検出手段より出力された振動方向に基づいて前記操作領域の拡大方向を決定し、決定された方向に前記操作領域を拡大表示することを特徴とする車載情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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