JP2016218593A - 遠隔操作装置及び遠隔操作方法 - Google Patents

遠隔操作装置及び遠隔操作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016218593A
JP2016218593A JP2015100676A JP2015100676A JP2016218593A JP 2016218593 A JP2016218593 A JP 2016218593A JP 2015100676 A JP2015100676 A JP 2015100676A JP 2015100676 A JP2015100676 A JP 2015100676A JP 2016218593 A JP2016218593 A JP 2016218593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
light
irradiation position
display screen
visible light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015100676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6358982B2 (ja
Inventor
宇津井 良彦
Yoshihiko Utsui
良彦 宇津井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2015100676A priority Critical patent/JP6358982B2/ja
Publication of JP2016218593A publication Critical patent/JP2016218593A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6358982B2 publication Critical patent/JP6358982B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】移動体に搭載された表示装置の表示画面を直感的に遠隔操作することができる遠隔操作装置及び遠隔操作方法を提供する。
【解決手段】遠隔操作装置は、移動体に搭載される自発光型の表示装置1と、表示装置1の表示画面の一部の領域に可視光を照射する光学指示装置2と、可視光の表示画面における照射位置スポット10を光学的に検出する照射位置検出部と、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置とスポット10とを比較し、オブジェクトのうちスポット10に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出するオブジェクト検出部71と、前記オブジェクト検出部71が検出したオブジェクトに対応する処理を行うか否かを判断する処理判断部72と、を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、移動体に搭載される表示装置の画面を遠隔で操作する技術に関する。
表示画面に対する操作を離れた場所から行う技術としては、特許文献1に、受光箇所の位置検出機能を備えたスクリーンを用いる画像表示装置が開示されている。この画像表示装置では、スクリーンにレーザーポインタのレーザー光を照射すると、当該スクリーンが照射点(スポット)の位置を検出する。そして、スポット位置に表示マークを付した画像を投影することにより、利用者がレーザーポインタで指示した位置が明確に示される。
また、特許文献2に記載の投写型表示装置では、プロジェクタの筐体内部に設けたイメージセンサによってレーザーポインタのスポット光像を読み取り、スポット光像の座標位置にマウスカーソル画像を作成して表示している。
特開平4−371063号公報 特開平9−80372号公報
特許文献1,2に記載の装置は、いずれもプロジェクタにより構成され、講演会や説明会等、輝度の低い環境で使用され、多数の視聴者を想定していた。しかし、表示装置を自動車等の移動体に搭載する場合、通常、輝度が高い環境で少人数の視聴者を対象とするため、特許文献1,2に記載の装置を使用することは不適切である。
本発明は上述の問題に鑑み、移動体に搭載された表示装置の表示画面を直感的に遠隔操作することができる遠隔操作装置及び遠隔操作方法の提供を目的とする。
本発明に係る遠隔操作装置は、移動体に搭載される自発光型の表示装置と、表示装置の表示画面の一部の領域に可視光を照射する光学指示装置と、可視光の表示画面における照射位置を光学的に検出する照射位置検出部と、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と照射位置とを比較し、オブジェクトのうち照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、オブジェクト検出部が検出したオブジェクトに対応する処理を行うか否かを判断する処理判断部と、を備える。
本発明に係る遠隔操作方法は、移動体に搭載される自発光型の表示装置の表示画面の一部の領域に可視光を照射し、可視光の表示画面における照射位置を光学的に検出し、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と照射位置とを比較し、オブジェクトのうち照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出し、検出したオブジェクトに対応する処理を行うか否かを判断する。
本発明に係る遠隔操作装置は、移動体に搭載される自発光型の表示装置と、表示装置の表示画面の一部の領域に可視光を照射する光学指示装置と、可視光の表示画面における照射位置を光学的に検出する照射位置検出部と、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と照射位置とを比較し、オブジェクトのうち照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、オブジェクト検出部が検出したオブジェクトに対応する処理を行うか否かを判断する処理判断部と、を備える。従って、移動体に搭載された表示装置の表示画面を直感的に遠隔操作することができる。
本発明に係る遠隔操作方法は、移動体に搭載される自発光型の表示装置の表示画面の一部の領域に可視光を照射し、可視光の表示画面における照射位置を光学的に検出し、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と照射位置とを比較し、オブジェクトのうち照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出し、検出したオブジェクトに対応する処理を行うか否かを判断する。従って、移動体に搭載された表示装置の表示画面を直感的に遠隔操作することができる。
本発明の実施の形態1に係る遠隔操作装置が自動車の車両に搭載された状態を示す図である。 実施の形態1に係る遠隔操作装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る遠隔操作処理装置のハードウェア構成を示す図である。 光学指示装置を使ったオブジェクトの指定操作例を示す図である。 光学指示装置から遠隔操作処理装置に決定信号を送信するための構成を示す図である。 選択操作と決定操作における可視光9のパターンの違いを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る遠隔操作処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2の遠隔操作装置の構成図である。 表示兼検出器の内部構成を示す図である。 表示兼検出器に可視光が照射された状態を示す図である。 表示兼検出器を時分割で動作させた状態を示す図である。 実施の形態3の遠隔操作装置における光学指示装置を示す図である。 実施の形態3の光学指示装置が備える手振れ抑制機構の構成を示す図である。 実施の形態3の光学指示装置の手振れ抑制機構の動作を示す図である。 実施の形態4の遠隔操作装置における遠隔操作処理装置及び光学指示装置を示す図である。 実施の形態4の光学指示装置の内部構成を示す図である。 実施の形態4の光学指示装置の手振れ抑制機構の動作を示す図である。
<A.実施の形態1>
<A−1.構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係る遠隔操作装置が自動車の車両1000に搭載された状態を示す図であり、図2は、当該遠隔操作装置の構成を示す図である。
実施の形態1の遠隔操作装置は、表示装置1、表示装置1の表示画面に可視光9を照射する光学指示装置2、可視光9の表示画面における照射位置を光学的に検出する照射位置検出部、光学指示装置2に指示されたオブジェクトを検出する遠隔操作処理装置7、表示装置1の表示制御を行う表示制御部8を備えている。
なお、実施の形態1では、本発明の遠隔操作装置を車両1000に搭載されるものとして説明するが、本発明の遠隔操作装置は、列車等他の移動体に搭載されても良い。表示装置1と有線で接続された操作装置1001は前部座席1002の付近に設置されており、前部座席1002の搭乗者はこれを用いて表示装置1を操作することが可能である。しかし、後部座席1003の搭乗者は、操作装置1001に手が届かないため、操作装置1001ではなく光学指示装置2を用いて表示装置1を操作する。
表示装置1は、例えばLCD(Liquid crystal display)やLED等の自発光型の表示装置である。なお、液晶自体は発光しないためLCDはバックライトを備えているが、非投写型であるという意味で、本明細書ではLCDを自発光型の表示装置とする。
照射位置検出部は図2に示すように、Y軸導光板5、X軸位置検出器6、X軸導光板3、Y軸位置検出器4を備えている。Y軸導光板5及びX軸導光板3は、表示装置1の表示画面の前方に配置されており、光学指示装置2から発せられた可視光9は、Y軸導光板5、X軸導光板3、表示装置1の順に入射する。Y軸導光板5は、入射した可視光9の一部をY軸方向に導光する。X軸導光板3には、Y軸導光板5を透過した可視光9が入射し、その一部をX軸方向に導光する。表示装置1には、X軸導光板3を透過した可視光9が入射する。
なお、ここでは表示装置1の表示画面の横方向をX軸方向、縦方向をY軸方向としている。X軸位置検出器6は、Y軸導光板5の出射面上にこれに沿って設けられ、Y軸導光板5からの出射光の受光位置に基づき、可視光9の表示装置1の表示画面上の照射点(スポット10)のX軸座標を検出する。また、Y軸位置検出器4は、X軸導光板3の出射面上にこれに沿って設けられ、X軸導光板3からの出射光の受光位置に基づき、スポット10のY軸座標を検出する。
遠隔操作処理装置7は、オブジェクト検出部71と、処理判断部72とを備える。オブジェクト検出部71は、X軸位置検出器6及びY軸位置検出器4からスポット10の座標を取得し、表示制御部8から表示装置1の表示データを取得する。そして、スポット10の座標と表示データとを比較して、スポット10に対応する位置に表示されているオブジェクトを光学指示装置2により指示されたオブジェクトとして検出する。
処理判断部72は、オブジェクト検出部71が検出したオブジェクトの対応処理を行うか否かを判断する。「オブジェクトの対応処理」とは、当該オブジェクトが指定されたときに表示装置1に表示すべき内容に、表示を遷移する処理のことを言う。例えば、「地図表示」ボタンが指示されると車両1000の周辺地図を表示するよう予め定められている場合は、車両1000の周辺地図を表示する処理が、「地図表示」ボタンの対応処理である。処理判断部72は、光学指示装置2から後述する決定信号を取得したときに、オブジェクト検出部71で検出したオブジェクトの対応処理を行うと判断する。以下、処理判断部72が処理を行うと判断したオブジェクトのことを「指示オブジェクト」と呼ぶ。
表示制御部8は、表示装置1における表示を制御する。特に、オブジェクト検出部71から指示オブジェクトを取得すると、指示オブジェクトに対応する表示制御を行う。
図3は、遠隔操作処理装置7のハードウェア構成を示す図である。遠隔操作処理装置7は、CPU(Central Processing Unit)75と、RAM(Random Access Memory)等のメモリ76とを備えて構成される。オブジェクト検出部71及び処理判断部72は、CPU75がメモリ76に格納されたプログラムを実行することによって実現される。なお、表示制御部8も同様に、CPUがメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。ただし、これらは、例えば複数のCPUが連携して実現されてもよい。
<A−2.指定操作>
図4は、光学指示装置2を使ったオブジェクトの指定操作例を示している。表示装置1の表示画面に、オブジェクトとしてボタン101、ボタン102、ボタン103、ボタン104、ボタン105が表示されている。ボタン101を指示したいユーザは、選択ボタン21を押しながら光学指示装置2を表示画面に向け、可視光9をボタン101に照射する。この操作を選択操作と呼ぶ。その状態で決定ボタン22を押すと、現時点で可視光9が照射されているボタン101が指示オブジェクトとなる。この操作を決定操作と呼ぶ。
また、ボタン101を指示した後にボタン105を指示する場合には、選択ボタン21を押しながら光学指示装置2の向きを変え、可視光9をボタン105に照射する(選択操作)。その状態で決定ボタン22を押すと、ボタン105が指示オブジェクトとなる(決定操作)。
このように、実施の形態1の遠隔操作装置によれば、可視光9を照射することでオブジェクトを指示するため、任意のオブジェクトを直感的に素早く指示することが可能である。
図5は、光学指示装置2から遠隔操作処理装置7に決定信号を送信する構成を示している。当該構成として実施の形態1の遠隔操作装置は、赤外線発光素子12及び赤外線受光素子13を備える。赤外線発光素子12は光学指示装置2に設けられ、赤外線受光素子13は遠隔操作処理装置7に有線で接続される。
ユーザが光学指示装置2の決定ボタン22を押下すると、赤外線発光素子12に一定パターンで通電がなされることで赤外線による信号ビーム(決定信号)が生成される。赤外線発光素子12が発した決定信号は赤外線受光素子13により受光され、赤外線受光素子13で電気信号に変換されて遠隔操作処理装置7に送信される。遠隔操作処理装置7が決定信号を受信すると、処理判断部72は、オブジェクト検出部71が検出したオブジェクトの対応処理を行うと判断する。
決定信号を送信する別の方法として、図5に示すように、光学指示装置2に通信アンテナ11Aを、遠隔操作処理装置7に通信アンテナ11Bをそれぞれ設け、決定ボタン2が押下されたときに、通信アンテナ11Aから通信アンテナ11Bに決定信号を電磁波で送信しても良い。なお、図5には、赤外線により決定信号を送信する構成(赤外線発光素子12及び赤外線受光素子13)と、電磁波により決定信号を送信する構成(通信アンテナ11A及び通信アンテナ11B)を共に示しているが、これは両方を同時に備えるということを意味しているわけではない。
あるいは、選択操作時と決定操作時とで可視光9のパターンを変化させることで、可視光9を決定信号の伝達に用いても良い。図6は、選択操作と決定操作における可視光9のパターンの違いを示す図であり、横軸が時間、縦軸が信号強度を示している。可視光9は、選択操作時には連続的なパターン(第1パターン)で照射されるのに対し、決定操作時には断続的なパターン(第2パターン)で照射される。この照射パターンの違いを遠隔操作処理装置7が識別することにより、決定信号を認識しても良い。すなわち、処理判断部72は、断続的なパターンによる可視光9のスポット10に対応する位置に表示されるオブジェクトの対応処理を行うと判断する。
また、可視光のパターンの他に、可視光9の波長又は強度を選択操作時と決定操作時とで変化させることにより、可視光9を決定信号の伝達に用いることもできる。
<A−3.遠隔操作処理装置>
図7は、遠隔操作処理装置7の動作を示すフローチャートである。以下、図7に沿って遠隔操作処理装置7の動作を説明する。光学指示装置2から可視光9が表示装置1の画面に照射されると、オブジェクト検出部71がスポット10の位置情報を取得する(ステップS1)。具体的には、X軸位置検出器6からスポット10のX座標を、Y軸位置検出器4からスポット10のY座標を、それぞれ取得する。
次に、オブジェクト検出部71は、表示制御部8から現時点で表示装置1に表示されている各オブジェクトの位置情報(画面1上のX座標及びY座標)を取得する(ステップS2)。
そして、オブジェクト検出部71は、スポット10の位置情報と各オブジェクトの位置情報とを比較し、スポット10の位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出する(ステップS3)。ここでは、スポット10に含まれる位置に表示されるオブジェクト、又はスポット10と一部が重なる位置に表示されるオブジェクトを検出する。これらのオブジェクトがない場合には、スポット10から所定範囲内に表示されるオブジェクトを検出しても良い。
次に、ステップS3で検出したオブジェクトの対応処理を行うか否かを処理判断部72が判断する(ステップS4)。ここで処理判断部72は決定信号の受信を待機し、ステップS3でオブジェクトを検出してから所定期間内に決定信号を受信すれば、オブジェクトの対応処理を行うと判断する。この場合、処理判断部72はステップS3で検出したオブジェクトを指示オブジェクトとして表示制御部8に出力する(ステップS5)。一方、処理判断部72は上記の所定期間内に決定信号を受信しない場合、オブジェクトの対応処理を行わないと判断し、ステップS1に戻って再びスポット10の位置情報を取得する。
<A−4.変形例>
以上の説明では、オブジェクト検出部71及び処理判断部72は、図3のCPU75がメモリ76等に記憶されたソフトウェアプログラムに従って動作することにより実現された。しかしこれに代えて、オブジェクト検出部71及び処理判断部72は、当該動作をハードウェアの電気回路で実現する信号処理回路により実現されてもよい。ソフトウェアのオブジェクト検出部71及び処理判断部72と、ハードウェアのオブジェクト検出部71及び処理判断部72とを合わせた概念として、「部」という語に代えて「処理回路」という語を用いることもできる。
<A−5.効果>
本発明の実施の形態1に係る表示画面の遠隔操作装置は、移動体に搭載される自発光型の表示装置1と、表示装置1の表示画面の一部の領域に可視光9を照射する光学指示装置2と、可視光9の表示画面における照射位置を光学的に検出する照射位置検出部と、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と照射位置とを比較し、オブジェクトのうち照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出するオブジェクト検出部71と、オブジェクト検出部71が検出したオブジェクトの対応処理を行うか否かを判断する処理判断部72と、を備える。可視光9の照射位置から検出したオブジェクトの対応処理が行われることで、ユーザは表示画面から離れていても直感的に表示装置1に対する操作を行うことが出来る。また、表示装置1は自発光型であるため、移動体内の低輝度な環境でも使用することが可能である。
また、前記照射位置検出部は、表示装置1の表示画面の前面に設けられ、入射光の一部をY軸方向(第1方向)に導光して出射するY軸導光板5(第1導光板)と、表示装置1の表示画面の前面に設けられ、Y軸導光板5の透過光を、X軸方向(第1方向と異なる第2方向)に導光して出射するX軸導光板3(第2導光板)と、Y軸導光板5の出射光から照射位置のX軸方向の座標を検出するX軸位置検出器(第2方向検出部)と、X軸導光板3の出射光から照射位置のY軸方向の座標を検出するY軸位置検出器(第1方向検出部)と、を備える。従って、表示装置1とは別体の構成によって照射位置を検出するため、表示装置1自体の構成を簡単化することが出来る。
あるいは、光学指示装置2は処理判断部72に電磁波信号を発信し、処理判断部72は、電磁波信号を受信したときに、オブジェクト検出部71が検出したオブジェクトの対応処理を行うと判断する。このように、電磁波信号の受信によって、処理判断部72は、照射位置に対応するオブジェクトをユーザが指定する意思を把握することが出来る。
あるいは、光学指示装置2は処理判断部72に赤外線信号を発信し、処理判断部72は、赤外線信号を受信したときに、オブジェクト検出部71が選択したオブジェクトの対応処理を行うと判断する。このように、赤外線信号の受信によって、処理判断部72は、照射位置に対応するオブジェクトをユーザが指定する意思を把握することが出来る。
あるいは、可視光9は、第1パターンの可視光9と第2パターンの可視光9とを含み、処理判断部72は、オブジェクトのうち第2パターンの可視光9の照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトの対応処理を行うと判断する。これによって、赤外線信号や電磁波信号の通信手段を設けることなく、処理判断部72は、照射位置に対応するオブジェクトをユーザが指定する意思を把握することが出来る。
本発明の実施の形態1に係る表示画面の遠隔操作方法は、移動体に搭載される自発光型の表示装置1の表示画面の一部の領域に可視光9を照射し、可視光9の表示画面における照射位置を光学的に検出し、表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と照射位置とを比較し、オブジェクトのうち照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出し、検出したオブジェクトの対応処理を行うか否かを判断する。可視光9の照射位置から検出したオブジェクトの対応処理が行われることで、ユーザは表示画面から離れていても直感的に表示装置1に対する操作を行うことが出来る。また、表示装置1は自発光型であるため、移動体内の低輝度な環境でも使用することが可能である。
<B.実施の形態2>
<B−1.構成>
図8は、実施の形態2の遠隔操作装置の構成図である。実施の形態1では、照射位置検出部が表示装置1と別体として構成されていたが、実施の形態2では、照射位置検出部と表示装置が表示兼検出器20として同一装置で構成される点が異なる。これ以外の点について、実施の形態2の遠隔操作装置の構成は実施の形態1の遠隔操作装置と同様である。
図9は、表示兼検出器20の内部構成を示している。表示兼検出器20は、表示素子201、受光素子202、行選択回路31、表示駆動回路32及び受光検出回路33を備えている。表示素子201及び受光素子202は、同一基板上に一対となって4行×5列の格子状に20個配置され、それぞれ1行目の組が行選択線m1に並列接続され、以下同様に、2行目、3行目、4行目の組が行選択線m2,m3,m4に並列接続される。さらに、表示素子201は1列目の組が表示駆動線l1に並列接続され、以下同様に2列目、3列目、4列目、5列目の組が表示駆動線l2、l3、l4、l5に並列接続される。また、受光素子202は1列目の組が受光検出線n1に並列接続され、以下同様に2列目、3列目、4列目、5列目の組が受光検出線n2,n3,n4,n5に並列接続される。なお、ここでは表示素子201及び受光素子202を格子状に配置しているが、これらは異なる2方向に並べて面状に配置されていれば良い。
表示素子201は、例えばLEDであり、液晶素子とバックライトの組み合わせであっても良い。表示駆動回路32が表示駆動線l1,l2,l3,l4,l5に正の強度の信号を加えた状態で、行選択回路31が行選択線m1,m2,m3,m4を通電したとき、表示素子201は、表示駆動線l1,l2,l3,l4,l5に加えられた信号強度に応じた強さで発光するように構成されている。
表示駆動回路32は、表示駆動線l1,l2,l3,l4,l5に対して同時に正の強度の信号を加えても良いし、時分割で順次通電を行っても良い。前者の方式によれば表示駆動回路32の構成が容易となるが、行選択線m1,m2,m3,m4の夫々に流れる信号が合算されるため、発光強度の限界が低くなる。後者の方式によれば、表示駆動線l1,l2,l3,l4,l5及び行選択線m1,m2,m3,m4とも、瞬間的に各々の表示素子201のみを導通させることで発光強度を高く保つ事が出来るが、表示駆動回路32の構成が複雑になる。
また、行選択回路31が行選択線m1,m2,m3,m4を通電した状態で、受光検出回路33が受光検出線n1,n2,n3,n4,n5を順次通電することにより、交点の受光素子202が順次選択される。選択された受光素子202が可視光9を受光していれば、受光検出線n1,n2,n3,n4,n5に信号の変動が現れる。これにより、スポット10の位置を知ることができ、そのときに画面に表示されているオブジェクトの位置情報と比較照合処理することによって、どのオブジェクトが選択されているかを知ることが出来る。
なお、図9では4行5列の画素を例として説明したが、画素数はこれに限らない。
<B−2.動作>
図10は、表示兼検出器20に可視光9が照射された状態を示している。図10において、黒く塗られた表示素子201が表示中であることを示し、スポット10に重なっており黒く塗られた受光素子202が受光中であることを示している。
図11は、図10に示した表示兼検出器20が時分割で動作した状態を示している。行選択回路31は、行選択線m1,m2,m3,m4に対し順次に正の強度の信号を印加する。行選択線m1に正の強度の信号が印加されている間に、表示駆動回路32が表示駆動線l1,l2,l3,l4に順次、正の強度の信号を印加することで、1行1列〜1行4列の表示素子201が駆動する。同時に、受光検出回路33は受光検出線n1,n2,n3,n4,n5を順番に選択するが、1行目の受光素子202はいずれもスポット10と重ならないため、受光検出線n1,n2,n3,n4,n5に信号の変動はない。
また、行選択線m2に正の強度の信号が印加されている間に、表示駆動回路32が表示駆動線l1、l4に順次正の強度の信号を印加することで、2行1列、2行4列の表示素子201が駆動する。同時に、受光検出回路n1は受光検出線n1,n2,n3,n4,n5を順番に選択する。ここでは、受光検出線n2,n3に信号の変動がある。従って、受光検出回路33は2行2列、2行3列の受光素子202が可視光9を受光していることを検出する。
次に、行選択線m3に正の強度の信号が印加されている間に、表示駆動回路32が表示駆動線l1,l2,l3,l4に順次正の強度の信号を印加することで、3行1列〜3行4列の表示素子201が駆動する。同時に、受光検出回路n1は受光検出線n1,n2,n3,n4,n5を順番に選択する。ここでは、受光検出線n2,n3に信号の変動がある。従って、受光検出回路33は3行2列、3行3列の受光素子202が可視光9を受光していることを検出する。
受光検出回路33は、2行2列、2行3列、3行2列、3行3列の受光素子202が可視光9を受光していることを検出し、これによりスポット10の表示画面上の座標を取得する。この座標は遠隔操作処理装置7に送られる。これ以外の動作は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
<B−3.効果>
本発明の実施の形態2の遠隔操作装置において、照射位置検出部は、表示兼検出器20(表示装置)の表示素子201と対になって、第1方向及びこれと異なる第2方向に並べて面状に配置された受光素子202と、受光素子202の第1方向の組を並列接続した行選択線m1,m2,m3,m4(第1検出線)と、受光素子202の第2方向の組を並列接続した受光検出線n1,n2,n3,n4,n5(第2検出線)と、を備える。これにより、表示装置と照射位置検出部とを一体構成することが可能になる。
<C.実施の形態3>
<C−1.構成>
光学指示装置2を手持ちの状態で動作させると、X軸周り及びY軸周りの回転が発生する。これらの回転は微小なものであったとしても、光学指示装置2から離れた表示装置1の画面ではスポット10の位置が大きくぶれて観測される。そこで、実施の形態3の遠隔操作装置では、光学指示装置2に手振れ抑制機構を設ける。手振れ抑制機構以外の点において、実施の形態3の遠隔操作装置は、実施の形態1の遠隔操作装置と同様である。
図12は、実施の形態3の遠隔操作装置における光学指示装置2を示す。実施の形態3の光学指示装置2は、実施の形態1,2の光学指示装置2の構成に加えて手振れ抑制機構を備える。図13は、実施の形態3の光学指示装置2が備える手振れ抑制機構の構成を示す図である。当該手振れ抑制機構は、発光素子302の出射光(可視光9)を電気的に偏向させる光学偏向素子303と、光学指示装置2の回転を検出する回転振動検出素子301と、光学偏向素子303を制御する手振れ抑制回路304とを備えている。図12,13において、偏向前の可視光9を点線で、偏向後の可視光9を実線で示している。
回転振動検出素子301は、例えば2軸の角速度センサなどで構成され、図12に示すX軸周り及びY軸周りの光学指示装置2の回転量を検出し、これらを手振れ抑制回路304に出力する。
手振れ抑制回路304は、回転振動検出素子301により検出された光学指示装置2の回転を相殺する向きに発光素子302の出射光を偏向するよう、光学偏向素子303を制御する。具体的には、X軸駆動信号により光学偏向素子303のX軸周りの回転方向の偏向量を制御し、Y軸駆動信号により光学偏向素子303のY軸周りの回転方向の偏向量を制御する。
光学偏向素子303は、手振れ抑制回路304のX軸駆動信号に従いX軸周りの回転方向に発光素子302の出射光を偏向し、手振れ抑制回路304のY軸駆動信号に従いY軸周りの回転方向に発光素子302の出射光を偏向する。
<C−2.動作>
図14に示すように、手振れによって光学指示装置2がX軸周りにθ回転した場合、回転振動検出素子301で光学指示装置2のX軸周りの回転量をθと検出する。すると、手振れ抑制回路304は、X軸駆動信号によってX軸周りの回転方向に−θ偏向するよう光学偏向素子303を制御する。
光学偏向素子303は、X軸駆動信号に基づき発光素子302の出射光を偏向する。その結果、光学指示装置2の回転前と同じ方向に可視光9が出射される。図14には偏向前の出射方向を点線で、偏向後の出射方向を実線で示している。点線の方向に出射すれば、手振れによってスポット10の位置が大きく逸脱するが、実線の方向に偏向することによって、空間的に安定した方向に照射を行うことができる。従って、手振れによるスポット10の位置ずれを抑制し、安定的に所望のオブジェクトを指示する事が可能となる。
<C−3.効果>
本発明の実施の形態3の遠隔操作装置において、光学指示装置2は、光学指示装置2の振動を検出する回転振動検出素子301(第1振動検出センサ)と、振動による出射方向の変動を相殺する向きに出射光を偏向する光学偏向素子303(偏向装置)と、を備える。従って、手振れによる光学指示装置2の出射光の位置ずれが抑制される。
<D.実施の形態4>
<D−1.構成>
図15は、実施の形態4の遠隔操作装置における遠隔操作処理装置7及び光学指示装置2を示している。実施の形態4の遠隔操作装置は、遠隔操作処理装置7に車両1000の回転(振動)を検出する振動検出センサ73を備える。振動検出センサ73が検出した車両1000の回転量は、通信アンテナ11B、11Aを介して電磁波信号として光学指示装置2に送信される。
図16は、実施の形態4の光学指示装置2の内部構成を示している。手振れ抑制回路304は、回転振動検出素子301から光学指示装置2の回転量を取得することに加え、通信アンテナ11Aから車両1000の回転量を取得する。そして、光学指示装置2の回転量と車両1000の回転量の差分を算出し、当該差分を相殺する方向に出射光を偏向するよう光学偏向素子303を制御する。
<D−2.動作>
図17は、車両1000がX軸周りにθだけ回転し、図14に示す状況と同様、光学指示装置2がX軸周りにθだけ回転した状態を示している。この場合、手振れ抑制回路304は、光学指示装置2の回転量と車両1000の回転量の差分θ−θを算出し、当該差分を相殺する方向に出射光を偏向する。すなわち、X軸周りにθ−θだけ出射光を偏向する。
図17には、光学指示装置2の偏向前の出射光の出射方向を点線で示している。もし、車両1000の回転を考慮せずに光学指示装置2の回転のみを相殺するように出射光を偏向するならば、出射光は図17における一点鎖線の方向となる。しかし、車両1000の回転によって表示装置1の位置が変動しているため、可視光9は所望のオブジェクトより下方を照射することになる。
実施の形態4における光学指示装置2の手振れ抑制機構は、光学指示装置2の回転量から車両1000自体の回転量を除外した上で、それを相殺する方向に出射光を偏向するため、車両1000が走行して振動している状況下でも、適切に手振れを抑制することが出来る。
<D−3.効果>
本発明の実施の形態4の遠隔操作装置は、車両1000(移動体)の振動を検出する振動検出センサ73(第2振動検出センサ)をさらに備え、光学偏向素子303(偏向装置)は、光学指示装置2の振動及び車両1000の振動の差分を相殺する向きに出射光を偏向する。従って、車両1000が振動している環境でも、手振れによる光学指示装置2の出射光の位置ずれが抑制される。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 表示装置、2 光学指示装置、3 X軸導光板、4 Y軸位置検出器、5 Y軸導光板、6 X軸位置検出器、7 遠隔操作処理装置、8 表示制御部、9 可視光、10 スポット、11A,11B 通信アンテナ、12 赤外線発光素子、13 赤外線受光素子、20 表示兼検出器、21 選択ボタン、22 決定ボタン、31 行選択回路、32 表示駆動回路、33 受光検出回路、71 オブジェクト検出部、72 処理判断部、73 振動検出センサ、75 CPU、76 メモリ、101〜105 ボタン、201 表示素子、202 受光素子、301 回転振動検出素子、302 発光素子、303 光学偏向素子、304 手振れ抑制回路、1000 車両、1001 操作装置、1002 前部座席、1003 後部座席、l1,l2,l3,l4,l5 表示駆動線、m1,m2,m3,m4 行選択線、n1,n2,n3,n4,n5 受光検出線。

Claims (9)

  1. 移動体に搭載される自発光型の表示装置と、
    前記表示装置の表示画面の一部の領域に可視光を照射する光学指示装置と、
    前記可視光の前記表示画面における照射位置を光学的に検出する照射位置検出部と、
    前記表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と前記照射位置とを比較し、前記オブジェクトのうち前記照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、
    前記オブジェクト検出部が検出したオブジェクトの対応処理を行うか否かを判断する処理判断部と、
    を備える、
    遠隔操作装置。
  2. 前記光学指示装置は、前記光学指示装置の振動を検出する第1振動検出センサと、
    前記振動による出射方向の変動を相殺する向きに出射光を偏向する偏向装置と、
    を備える、
    請求項1に記載の遠隔操作装置。
  3. 前記移動体の振動を検出する第2振動検出センサをさらに備え、
    前記偏向装置は、前記光学指示装置の振動及び前記移動体の振動の差分を相殺する向きに出射光を偏向する、
    請求項2に記載の遠隔操作装置。
  4. 前記照射位置検出部は、
    前記表示装置の前記表示画面の前面に設けられ、入射光の一部を第1方向に導光して出射する第1導光板と、
    前記表示装置の前記表示画面の前面に設けられ、前記第1導光板の透過光を、前記第1方向と異なる第2方向に導光して出射する第2導光板と、
    前記第1導光板の出射光から前記照射位置の前記第2方向の座標を検出する第2方向検出部と、
    前記第2導光板の出射光から前記照射位置の前記第1方向の座標を検出する第1方向検出部と、を備える、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  5. 前記照射位置検出部は、
    前記表示装置の表示素子と対になって、第1方向及びこれと異なる第2方向に並べて面状に配置された受光素子と、
    前記受光素子の前記第1方向の組を並列接続した第1検出線と、
    前記受光素子の前記第2方向の組を並列接続した第2検出線と、
    を備える、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  6. 前記光学指示装置は前記処理判断部に電磁波信号を発信し、
    前記処理判断部は、前記電磁波信号を受信したときに、前記オブジェクト検出部が検出したオブジェクトの対応処理を行うと判断する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  7. 前記光学指示装置は前記処理判断部に赤外線信号を発信し、
    前記処理判断部は、前記赤外線信号を受信したときに、前記オブジェクト検出部が選択したオブジェクトの対応処理を行うと判断する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  8. 前記可視光は、第1パターンの可視光と第2パターンの可視光とを含み、
    前記処理判断部は、前記オブジェクトのうち前記第2パターンの可視光の前記照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトの対応処理を行うと判断する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の遠隔操作装置。
  9. 移動体に搭載される自発光型の表示装置の表示画面の一部の領域に可視光を照射し、
    前記可視光の前記表示画面における照射位置を光学的に検出し、
    前記表示画面に表示されるオブジェクトの表示位置と前記照射位置とを比較し、前記オブジェクトのうち前記照射位置に対応する位置に表示されるオブジェクトを検出し、
    前記検出したオブジェクトの対応処理を行うか否かを判断する、
    遠隔操作方法。
JP2015100676A 2015-05-18 2015-05-18 遠隔操作装置及び遠隔操作方法 Active JP6358982B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015100676A JP6358982B2 (ja) 2015-05-18 2015-05-18 遠隔操作装置及び遠隔操作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015100676A JP6358982B2 (ja) 2015-05-18 2015-05-18 遠隔操作装置及び遠隔操作方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016218593A true JP2016218593A (ja) 2016-12-22
JP6358982B2 JP6358982B2 (ja) 2018-07-18

Family

ID=57581139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015100676A Active JP6358982B2 (ja) 2015-05-18 2015-05-18 遠隔操作装置及び遠隔操作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6358982B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH096521A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Nec Corp ペン入力装置
JPH10198516A (ja) * 1997-01-14 1998-07-31 Kenichi Yamamoto 画像表示装置の表示位置指示方式
JPH1185007A (ja) * 1997-09-09 1999-03-30 Kokusai Electric Co Ltd レーザーポインタ
JP2000284220A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Miyota Kk 手振れ防止付きレーザーポインタおよび手振れ防止方法
JP2007190947A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Xanavi Informatics Corp 車載情報端末
JP2007257639A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Samsung Electronics Co Ltd 映像パターンを利用したポインティング入力装置、方法、およびシステム
US20120229384A1 (en) * 2009-12-03 2012-09-13 Sharp Kabushiki Kaisha Display device with location detection function and input location detection system

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH096521A (ja) * 1995-06-15 1997-01-10 Nec Corp ペン入力装置
JPH10198516A (ja) * 1997-01-14 1998-07-31 Kenichi Yamamoto 画像表示装置の表示位置指示方式
JPH1185007A (ja) * 1997-09-09 1999-03-30 Kokusai Electric Co Ltd レーザーポインタ
JP2000284220A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Miyota Kk 手振れ防止付きレーザーポインタおよび手振れ防止方法
JP2007190947A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Xanavi Informatics Corp 車載情報端末
JP2007257639A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Samsung Electronics Co Ltd 映像パターンを利用したポインティング入力装置、方法、およびシステム
US20120229384A1 (en) * 2009-12-03 2012-09-13 Sharp Kabushiki Kaisha Display device with location detection function and input location detection system

Also Published As

Publication number Publication date
JP6358982B2 (ja) 2018-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9794531B2 (en) Image display apparatus and image display adjusting method
US8413053B2 (en) Video reproducing apparatus and video reproducing method
JP2008269616A (ja) 画像表示装置のカーソル制御装置及び制御方法、ならびに画像システム
EP2587215A2 (en) Image measuring system
JP2006197105A (ja) 発信器情報受信部付プロジェクタと投射画像歪み補正方法
US20130155057A1 (en) Three-dimensional interactive display apparatus and operation method using the same
US20150301690A1 (en) Input-operation detection device, image display apparatus, projector apparatus and projector system
KR101530476B1 (ko) 적외선 센서를 이용한 전자칠판 시스템
JP2015194695A (ja) 画像表示装置および画像表示調整方法
US20200264729A1 (en) Display method, display device, and interactive projector
JP2016010523A (ja) 超音波診断装置及びプログラム
JP2011090242A (ja) 位置検出機能付き投射型表示装置
JP2011064936A (ja) 受光素子付きスクリーン装置および位置検出機能付き表示装置
JP2015180855A (ja) 測距検出システム、タッチセンサーパネルの測距検出システム、レーザレーダの測距検出システム、レーザレーダ装置、光学式タッチパネルおよび測距検出方法
JP6358982B2 (ja) 遠隔操作装置及び遠隔操作方法
JP4603407B2 (ja) ポインタ遠隔制御装置
JP6516241B2 (ja) ジェスチャ入力装置
KR20160139014A (ko) 라이트 커튼 설치 방법 및 쌍방향 표시 장치
JP4052908B2 (ja) 光学式座標入力システム
US9886106B2 (en) Input device, and electronic information board system
US10331274B2 (en) Light source device, electronic blackboard system, and method of controlling light source device
US9841848B2 (en) Input device
JP6171502B2 (ja) プロジェクタおよびプロジェクタ機能を有する電子機器
JP4637927B2 (ja) 入力装置のスキャン制御方法、その装置及び記録媒体
JP2013161408A (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180619

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6358982

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250