JPH1185007A - レーザーポインタ - Google Patents

レーザーポインタ

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JPH1185007A
JPH1185007A JP26091697A JP26091697A JPH1185007A JP H1185007 A JPH1185007 A JP H1185007A JP 26091697 A JP26091697 A JP 26091697A JP 26091697 A JP26091697 A JP 26091697A JP H1185007 A JPH1185007 A JP H1185007A
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JP
Japan
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laser
laser pointer
camera shake
light beam
laser oscillator
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Application number
JP26091697A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ono
恭裕 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が把持して移動させることによりレー
ザー光線で対象を指示することができるレーザーポイン
タにおいて、利用者の手振れによる指示光点の振れを抑
制する。 【解決手段】 レーザーポインタ11は、レーザー発振
器13の向きを変更して光線Lの方向を変更する圧電素
子手段14を備えており、その使用において、角度検出
手段15がレーザポインタ11を把持する利用者の手振
れを検出すると、信号処理手段16が検出された手振れ
に基づいて圧電素子手段14によりレーザ発振器13の
向きを変更させ、この手振れによる光線Lの振れを相殺
させる。これによって、手振れによる光線光点のチラツ
キを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者が把持して
移動させることによりレーザー光線で対象を指示するこ
とができるレーザーポインタに関し、特に、利用者の手
振れによる指示光点の振れを抑制したレーザーポインタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、会議やプレゼンテーション等
においてスクリーンに投影されている説明内容を指し示
すために、レーザ光線によって対象を指示することがで
きるレーザポインタ(レーザーポイントペンとも称す
る。)が用いられている。図16に示すように、従来の
レーザポインタ1は筒状の筺体2の内部にレーザー発振
器3を固定して設けた構造であり、利用者が筺体2を把
持し、図外のスイッチをオンさせることにより、レーザ
ー発振器3からレーザー光線Lを発振させて、当該光線
Lによりスクリーン上の対象を指し示すことができるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなレーザポイ
ンタは、従来から用いられている指し棒と異なって、レ
ーザ光線が届くかなりの遠距離の対象をも指し示すこと
ができるため、発表者(利用者)とスクリーンとが遠く
なってしまう大規模な会議等においては極めて便利であ
る。しかしながら、従来のレーザーポインタ1にあって
は、図17に示すように、レーザーポインタ1を把持す
る利用者の手が振るえると、この振るえがそのままレー
ザー光線Lの振れとなってしまうため、スクリーン上で
のレーザー光線Lによる光点が振動し、指示点が定まら
ないばかりか聴視者に不快感を与えてしまっていた。特
に、遠距離の対象を指示する場合には、レーザーポイン
タ1の小さな振れによっても遠隔の光点は大きく振れて
しまうため、上記の問題は顕著であった。
【0004】本発明は、上記従来の事情に鑑みなされた
もので、利用者の手振れによる指示光点の振れを抑制し
たレーザーポインタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザーポイン
タは、利用者が把持して移動させることにより、レーザ
ー発振器から発振された光線によって対象を指示するこ
とができるレーザーポインタである。そして、本発明の
レーザーポインタは、レーザー発振器の向きを変更して
光線の方向を変更する角度変化手段を備えており、その
使用において、手振れ検出手段がレーザポインタを把持
する利用者の手振れを検出すると、制御手段が検出され
た手振れに基づいて角度変化手段によりレーザ発振器の
向きを変更させ、この手振れによる光線の振れを相殺さ
せる。これによって、手振れによる光線光点のチラツキ
を防止することができる。
【0006】また、本発明のレーザーポインタは、レー
ザー発振器から発振された光線を屈折させて当該光線の
方向を変更する光学手段を備えており、その使用におい
て、手振れ検出手段がレーザポインタを把持する利用者
の手振れを検出すると、制御手段が検出された手振れに
基づいて光学手段によりレーザ発振器からの光線の方向
を変更させ、この手振れによる光線の振れを相殺させ
る。これによって、手振れによる光線光点のチラツキを
防止することができる。
【0007】上記の手振れ検出手段としては、例えば、
或る小さな振れ幅内の或る加速度以上での振動を手振れ
として検出する手段、或る小さな振れ幅内の或る加速度
以上で且つ或る程度連続する振動を手振れとして検出す
る手段等、要は、使用時におけるレーザーポインタの通
常の移動と、利用者の手振れ振動とを区別して検出でき
る手段であれば公知の種々な手段を用いることができ
る。
【0008】また、上記の角度変化手段としては、電動
モータを用いた機械的なアクチュエータ機構、制御電圧
に応じて形状が変化する素子を用いた機構等、要は、レ
ーザー発振器自体の向きを変更して、その光線の方向を
変更することができる手段であれば公知の種々な手段を
用いることができる。また、上記の光学手段としては、
レンズやプリズムを変位させて光線の方向を変更させる
機構、レンズやプリズム自体の形状を変化させて光線の
方向を変更させる機構等、要は、光学素子により光線を
屈折をさせてその方向を変更することができる手段であ
れば公知の種々な手段を用いることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るレーザーポインタを
実施形態に基づいて詳しく説明する。図1には本発明の
一実施形態に係るレーザーポインタ11の内部構成を示
してあり、本例のレーザーポインタ11はレーザー発振
器13の向きを変更することにより、そのレーザー光線
Lの方向を変更して手振れによる光点の振動を抑制して
いる。
【0010】このレーザーポインタ11は利用者が片手
で把持して自由に取り扱うことができる大きさ及び重さ
となっており、レーザポインタ11の筺体12は先端が
開口した有底の円筒体となっている。筺体12の内部の
先端部にはレーザー発振器13が先端開口へ指向して設
けられており、レーザー発振器13から発振されたレー
ザ光線Lが先端開口から射出されるようになっている。
【0011】このレーザー発振器13の背面には角度変
化手段14が設けられており、レーザー発振器13はこ
の角度変化手段14を介して筺体12に取り付けられて
いる。この角度変化手段14は本例では後述するように
制御電圧に応じてその形状が変化する圧電素子によって
構成されており、角度変化手段14が制御電圧によって
動作(すなわち、圧電素子の形状が変化)することによ
り、図2や図3に示すように、レーザー発振器13は先
端開口への指向方向が変化してその光線Lの方向が変更
される。なお、図2及び図3にはレーザー発振器13の
指向方向が上下方向へ変化する状態を示してあるが、後
述するようにレーザー発振器13は左右方向へも指向方
向が変化し、上下左右方向の組合せによって360度の
変化が可能である。
【0012】また、筺体12の内部には、レーザポイン
タ11を把持する利用者の手振れを検出する手振れ検出
手段としての角度検出手段15と、検出された手振れに
基づいて角度変化手段14に手振れによる光線Lの振れ
を相殺させるように制御電圧を出力する制御手段として
の信号処理部16と、が備えられている。なお、図示は
省略しているが、レーザー発振器13、角度変化手段1
4、角度検出手段15、及び、信号処理手段16へ動作
電力を供給する電源が筺体12の内部に備えられている
が、この動作電力はケーブルを介して外部の電源から供
給するようにしてもよい。
【0013】したがって、このレーザーポインタ11に
よれば、これを把持する利用者の手振れが生じた場合に
は、角度検出手段15がこの手振れを検出し、この検出
に基づいて信号処理手段16が上記制御電圧を角度変化
手段14に供給する。これにより、角度変化手段14が
手振れを相殺させるように形状変形し、レーザー発振器
13の指向方向を変更させる。この結果、光線Lに着目
すれば、図4に示すように、手振れによってレーザーポ
インタ11の指向方向が変化しても、レーザー発振器1
3の指向方向は変更せず、光線Lは手振れが生じても一
定の方向へ安定して射出され、光点の振動が抑制され
る。
【0014】図5には、このレーザーポインタ11の更
に具体的な構成例を示してある。この例では、角度変化
手段14を4個の圧電素子14a、14b、14c、1
4dで構成し、角度検出手段15を圧電ジャイロで構成
し、信号処理手段16をディジタルシグナルプロセッサ
(DSP)で構成してあり、更に、DSP16から出力
されたディジタル制御電圧をアナログ制御電圧に変換し
て制御対象の圧電素子14a、14b、14c、14d
へ供給する増幅アンプ17が設けられている。
【0015】なお、圧電素子14a、14b、14c、
14dは公知のように電圧を加えると歪みや応力を発生
してその形状が変化する素子であり、水晶やセラミック
素子等によって構成されている。例えば、図6に示すよ
うに、幅:奥行き:高さ=x:y:zの圧電素子18に
電圧を印加すると、この圧電素子18の形状は、高さz
はそのままで、幅がx’に減少し、奥行きがy’に増加
する。すなわち、本例では、このような圧電素子の形状
変化を利用してレーザー発振器13の指向方向を変化さ
せている。また、圧電ジャイロ15はハンディービデオ
カメラの手振れ防止装置やGPSの車の曲がった方向を
検出する装置等として広く用いられており、小刻みな手
振れ振動を検出する。
【0016】図7に示すように、上記の圧電素子14
a、14b、14c、14dはレーザー発振器13の裏
面に90度ずつの角度をもって放射状に配設されてお
り、それぞれの圧電素子14a、14b、14c、14
dに印加する制御電圧値をDSP16が制御することに
より、レーザー発振器13はその指向方向が上下左右方
向の組合せによって360度変化する。例えば、図8に
示すように、上側の圧電素子14aを伸ばし、下側の圧
電素子14bを縮めるように制御することにより、レー
ザー発振器13はその指向方向が下方向へ変化し、光線
Lの照射方向は筺体12に対して下方向へ変化する。
【0017】このような圧電素子の形状変化によって
も、レーザー光線の振れに対する十分な補正効果が得ら
れる。例えば、レーザー光線で200cm先の対象と指
示しているときに、0.859度という微少な振れがレ
ーザーポインタに生ずると、tan(0.859)=3
/200から、光点(対象)では3cmの振れが生じ
る。これに対して、圧電素子からレーザー発振器の発光
点までの長さを10mmとすると、10×3/200=
0.15から、圧電素子が上記の振れとは逆方向へ0.
15mmという微小量の変化をすることにより、光点で
の振れを相殺することができる。
【0018】上記のような手振れ補正動作は、DSP1
6に予め設定された図9に示すような制御手順によって
実行される。まず、レーザーポインタ11の電源がオン
されると、手振れ補正を行う状態となり、圧電ジャイロ
15がレーザーポインタ11に傾きが生じたかを常時監
視する(ステップS1)。そして、傾きが生じて角度変
化があると、圧電素子14a、14b、14c、14d
を設けた平面内の縦軸(X軸)と横軸(Y軸)につい
て、DSP16が当該平面に垂直な方向(Z軸方向)へ
の角度変化を検出し(ステップS2)、これら角度変化
が予め設定されているしきい値(限界値)を超えたか否
かを判断する(ステップS3)。
【0019】この判断の結果、限界値を超えた角度変化
である場合には、通常の指示点移動によるレーザーポイ
ンタ11の角度変化であるとして、DSP16は圧電素
子14a、14b、14c、14dへ制御電圧を出力せ
ずにステップS1の監視動作を続行する。この結果、利
用者が向けた方向へレーザーポインタ11は指向し、利
用者が意図した対象を指し示すことができる。
【0020】一方、限界値以内の角度変化である場合に
は、通常の指示点移動とは異なって、手振れによる比較
的微少な角度変化がレーザーポインタ11に生じたとし
て、DSP16は当該角度変化を相殺させるために必要
な圧電素子14a、14b、14c、14dに対して必
要な制御電圧を出力する(ステップS5)。この結果、
必要な圧電素子14a、14b、14c、14dが必要
な形状変化をして、上記の手振れによる角度変化を相殺
する方向及び量にレーザー発振器13の指向方向を変化
させる。このような動作(ステップS1〜S5)はデジ
タル信号処理によって極めて短時間の内に繰り返し行わ
れるため、手振れ振動を相殺して光線Lによって対象を
安定して指し示すことができる。
【0021】図10には本発明の他の一実施形態に係る
レーザーポインタ21の内部構成を示してあり、本例の
レーザーポインタ21はレーザー発振器13からのレー
ザー光線Lを屈折させることにより、そのレーザー光線
Lの方向を変更して手振れによる光点の振動を抑制して
いる。
【0022】このために、本例では、レーザー発振器1
3からの光線Lを屈折させる光学手段として可変頂角プ
リズム22を備えるとともに、この可変頂角プリズム2
2を駆動するための手段として電動アクチュエータ23
を備えている。なお、図1から図9を参照して説明した
実施形態と、角度変化手段14が設けられていない点を
除いて、他の構成はほぼ同様であるので、同一の符号を
付して示すことにより重複する説明は省略する。
【0023】本例では、レーザー光線Lを透過させる可
変頂角プリズム22の頂角を変更することにより、例え
ば図11に示すように光線Lを上方向へ屈折させてその
方向を変更したり、或いは、例えば図12に示すように
光線Lを下方向へ屈折させてその方向を変更して、手振
れによる光点の振動を抑制している。
【0024】可変頂角プリズム22は図13に示すよう
に、透光性の液体を封入したプリズム本体30を、回転
軸をX軸とY軸として互いに90度異ならせた前後の保
持枠31、32で挟持した構成であり、保持枠31、3
2を電動アクチュエータ23で駆動させることにより、
プリズム本体30の頂角(すなわち、周縁の角度)を任
意に変更できるようになっている。プリズム本体30
は、蛇腹状に形成されていることにより伸縮自在な円筒
体30aを、その前端開口と後端開口とをそれぞれ透明
なガラス板30b、30cで液密に閉塞し、内部に透光
性の液体を封入した構造である。
【0025】保持枠31と保持枠32とはそれぞれ透明
なガラス板31a、32aをはめ込んだ円環状を成して
おり、保持枠31にはX軸方向(図13中では水平方
向)に延在する一対の回転軸31bが設けられ、保持枠
32にはY軸方向(図13中では鉛直方向)に延在する
一対の回転軸32bが設けられている。また、保持枠3
1と保持枠32とにはそれぞれ電動アクチュエータ23
によって操作される操作摘み31cと32cとが設けら
れており、操作摘み31cを操作することにより保持枠
31は回転軸31bを中心として回転変位し、操作摘み
32cを操作することにより保持枠32は回転軸32b
を中心として回転変位する。
【0026】保持枠31はプリズム本体30の先端面側
に接着剤等を用いて取り付けられ、保持枠32プリズム
本体30の後端面側に接着剤等を用いて取り付けられて
おり、回転軸31b及び32bを筺体12の内壁に回転
自在に支持することにより、プリズム本体30は筺体1
2の内部のレーザー発振器13より先端部に設けられ
て、レーザー発振器13から発振されたレーザ光線Lが
透過するようになっている。また、図14(a)に示す
ように、電動アクチュエータ23によって操作摘み31
c、32cを操作することなくプリズム本体30の両端
面を平行にした状態では、プリズム本体30に入射した
レーザー光線Lは屈折することなくそのまま直進する
が、図14(b)に示すように、電動アクチュエータ2
3によって操作摘み31c、32cを操作してプリズム
本体30の両端面を非平行にした状態では、プリズム本
体30に入射したレーザー光線Lは屈折してその方向が
変更される。
【0027】電動アクチュエータ23としては、例えば
電動モータの駆動力によってリンクやベルト等を駆動す
る公知の機構が用いられ、これらリンクやベルト等が操
作摘み31c、32cに連結されており、角度検出手段
15による検出結果に基づいて、信号処理部16の制御
によって電動アクチュエータ23が駆動制御されること
により、プリズム本体30が360度任意の方向へ任意
の量変形されて、レーザー光線Lの屈折方向及び屈折角
度が任意に変更される。したがって、レーザーポインタ
21を把持する利用者の手振れが生じても、この手振れ
は、プリズム本体30は変形して光線Lの方向を逆方向
に変更することにより相殺される。
【0028】本例においても、上記のような補正動作
は、DSP16に予め設定された図15に示すような制
御手順によって実行される。なお、図9に示した制御手
順と同様な処理については、同一の参照番号を付して重
複する説明は省略する。レーザーポインタ21の電源が
オンされると、手振れ補正を行う状態となり、圧電ジャ
イロ15が限界値以内の角度変化を検出すると(ステッ
プS1〜S3)、手振れによる比較的微少な角度変化が
レーザーポインタ11に生じたとして、DSP16は当
該角度変化を相殺させるために必要な制御信号を電動ア
クチュエータ23へ出力する(ステップS15)。この
結果、可変頂角プリズム22のプリズム本体30が手振
れを相殺するに必要な方向へ必要な量変形し、レーザー
光線Lを屈折させてその方向を変更させる。
【0029】このような動作(ステップS1〜S4、S
15)はデジタル信号処理によって極めて短時間の内に
繰り返し行われるため、手振れ振動を相殺して光線Lに
よって対象を安定して指し示すことができる。なお、こ
のような補正をもたらす可変頂角プリズム22は、ハン
ディービデオカメラの手振れ防止装置等として広く用い
られており、迅速なレスポンスで光線の屈折方向を変更
することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザーポインタを把持する利用者の手振れによる指示
光点の振れを抑制することができ、レーザーポインタに
よって一定した対象指示を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るレーザーポインタ
の構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るレーザーポインタ
の構成を示す図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係るレーザーポインタ
の構成を示す図である。
【図4】 本発明に係るレーザーポインタの動作を説明
する図である。
【図5】 本発明の一実施形態に係るレーザーポインタ
の更に具体的な一構成例を示す図である。
【図6】 圧電素子の動作を説明する図である。
【図7】 圧電素子の配置を示す図である。
【図8】 本発明の一実施形態に係るレーザーポインタ
の更に具体的な一構成例を示す図である。
【図9】 本発明の一実施形態に係る制御手順を示すフ
ローチャートである。
【図10】 本発明の他の一実施形態に係るレーザーポ
インタの構成を示す図である。
【図11】 本発明の他の一実施形態に係るレーザーポ
インタの構成を示す図である。
【図12】 本発明の他の一実施形態に係るレーザーポ
インタの構成を示す図である。
【図13】 可変頂角プリズムの一構成例を示す分解斜
視図である。
【図14】 可変頂角プリズムの動作を説明する図であ
る。
【図15】 本発明の他の一実施形態に係る制御手順を
示すフローチャートである。
【図16】 従来のレーザーポインタの構成を示す図で
ある。
【図17】 従来のレーザーポインタの動作を説明する
図である。
【符号の説明】
11、21・・・レーザーポインタ、 12・・・筺
体、13・・・レーザー発振器、 14・・・角度変化
手段、14a、14b、14c、14d・・・圧電素
子、15・・・角度検出手段(圧電ジャイロ)、16・
・・信号処理手段(DSP)、 22・・・可変頂角プ
リズム、23・・・可変頂角プリズム駆動手段(電動ア
クチュエータ)、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が把持して移動させることによ
    り、レーザー発振器から発振された光線によって対象を
    指示することができるレーザーポインタにおいて、 レーザー発振器の向きを変更して光線の方向を変更する
    角度変化手段と、 レーザポインタを把持する利用者の手振れを検出する手
    振れ検出手段と、 手振れ検出手段により検出された手振れに基づいて、角
    度変化手段によりレーザ発振器の向きを変更させて当該
    手振れによる光線の振れを相殺させる制御手段と、 を備えたことを特徴とするレーザーポインタ。
  2. 【請求項2】 利用者が把持して移動させることによ
    り、レーザー発振器から発振された光線によって対象を
    指示することができるレーザーポインタにおいて、 レーザー発振器から発振された光線を屈折させて当該光
    線の方向を変更する光学手段と、 レーザポインタを把持する利用者の手振れを検出する手
    振れ検出手段と、 手振れ検出手段により検出された手振れに基づいて、光
    学手段によりレーザ発振器からの光線の方向を変更させ
    て当該手振れによる光線の振れを相殺させる制御手段
    と、 を備えたことを特徴とするレーザーポインタ。
JP26091697A 1997-09-09 1997-09-09 レーザーポインタ Pending JPH1185007A (ja)

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