JP4813111B2 - 経路設定装置、ナビゲーション装置および経路設定方法 - Google Patents

経路設定装置、ナビゲーション装置および経路設定方法 Download PDF

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本発明は、表示モニタに表示された道路をなぞることによって経路誘導する経路を設定する経路設定装置、ナビゲーション装置および経路設定方法に関する。
目的地までの通過経路を設定する際、表示画面に表示された道路を指又はタッチペンによりトレースすることによって、通過を希望する道路を設定するナビゲーション装置が、従来技術として知られている(特許文献1)。
特開2000−111354号公報
特許文献1に記載されているナビゲーション装置では、目的地までの経路誘導を行うためには、ユーザが指で画面上に表示されている道路をトレースして、通過を希望する道路を設定しなくてはならない。この道路をトレースする操作は、指やタッチペンが道路から外れないように神経を集中しなくてはならないので容易な操作とはいえない。特に、右ハンドル車に設けられたナビゲーション装置の場合は、左手でトレースしなくてはならないので、トレースする操作の困難性が増すという問題点がある。
(1)請求項1の発明は、タッチパネル上で地図画面を押圧操作して指定経路を描画させる経路設定装置において、指定経路の出発地を入力する出発地入力手段と、指定経路の目的地を入力する目的地入力手段と、タッチパネルの地図画面上で押圧された少なくとも2点に基づいて、それらを結ぶ方向を演算する方向演算手段と、出発地または交差点を起点として延伸する仮経路を道路に沿って描画する描画手段と、出発地を最初の起点として描画手段に描画させた仮経路を指定経路に設定する設定手段とを備え、設定手段は、方向演算手段により方向が演算されたとき、描画手段に描画させた仮経路の起点から演算された方向に延在する道路上に位置している交差点まで延伸するように描画手段に描画させ、延伸する仮経路が当該交差点に到達したときは、当該交差点を新たな起点とし、延伸する仮経路が当該交差点に到達する前に目的地入力手段により目的地が入力されたときは、目的地までの仮経路を指定経路として設定することを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、タッチパネル上で地図画面を押圧操作して指定経路を描画させる経路設定方法において、指定経路の出発地を入力する出発地入力工程と、指定経路の目的地を入力する目的地入力工程と、タッチパネルの地図画面上で押圧された少なくとも2点に基づいて、それらを結ぶ方向を演算する方向演算工程と、出発地または交差点を起点として延伸する仮経路を道路に沿って描画する描画工程と、出発地を最初の起点として描画工程に描画させた仮経路を指定経路に設定する設定工程とを備え、設定工程は、方向演算工程により方向が演算されたとき、描画工程に描画させた仮経路の起点から演算された方向に延在する道路上に位置している交差点まで延伸するように描画工程に描画させ、延伸する仮経路が当該交差点に到達したときは、当該交差点を新たな起点とし、延伸する仮経路が当該交差点に到達する前に目的地入力工程により目的地が入力されたときは、目的地までの仮経路を指定経路として設定することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1に記載の経路設定装置と、経路設定装置によって設定された指定経路にしたがって車両を経路誘導する経路誘導手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置である。
(4)請求項4の発明は、請求項1に記載の経路設定装置と、経路設定装置によって設定された指定経路にしたがって車両を経路誘導する経路誘導手段とを備え、方向演算手段は、地図画面上の道路とは無関係に、タッチパネルを押圧したまま移動した方向を演算することを特徴とするナビゲーション装置である。
本発明によれば、表示モニタに表示された道路をなぞらなくても、表示モニタ上の押圧操作により、経路誘導を受ける経路を設定することができる。したがって、簡単な操作で経路誘導を受ける経路を設定することができる。
本発明の一実施形態によるナビゲーション装置の構成を図1に示す。図1のナビゲーション装置1は、タッチパネル19を押圧することによって、道路地図上の所望の位置を指定することができる。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18、タッチパネル19およびディスクドライブ111を有している。
タッチパネル19は、表示モニタ16の表面に積層される透明のタッチスイッチであり、表示モニタ16に表示される画像はタッチパネル19を通して表示される。タッチパネル19は、タッチパネル19上の操作位置に応じた信号をタッチパネルコントロール部110に送出し、タッチパネルコントロール部110はタッチパネル19の押圧位置を算出する。
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。この制御回路11がDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行うと、その処理結果が推奨経路として表示モニタ16に表示される。
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置であり、たとえば、車両の進行方向を検出する振動ジャイロ14a、車速を検出する車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)衛星からのGPS信号を検出するGPSセンサ14cなどからなる。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定するとともに、地図上にその現在地を表示する。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはディスクドライブ111によって読み込まれるDVD−ROM112に記憶された地図データに基づいて、適宜生成される。ナビゲーション装置1は、このようにして生成された画像データを用いることによって地図表示など行うことができる。
ディスクドライブ111には、表示モニタ16に表示する地図データが記録されたDVD−ROM112が装填される。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、地図データに格納されている道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、乗員の要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。ディスクドライブ111は、装填されたDVD−ROM112から、表示モニタ16へ地図を表示するための地図データを読み出す。なお、DVD−ROM112以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の道路地図などの各種情報を画面表示として乗員に提供する。スピーカ17は、乗員の各種入力操作をガイトしたり、乗員に対し経路誘導するためなどの音声を発生する。入力装置18は、乗員が各種コマンドを設定するための入力スイッチを有し、リモコンなどによって実現される。乗員は、表示モニタ16の表示画面の指示に従って入力装置18を手動で操作することにより、目的地を選択して目的地を設定する。
上述したとおり、タッチパネル19は表示モニタ16のモニタ画面上に設けられた透明パネルであり、表示モニタ16に表示した表示画面はタッチパネル19を通して表示される。また、表示モニタ16の表示画面を押圧するとタッチパネル19が押圧される。タッチパネル19は入力装置18と同様に入力機能を有する。表示モニタ16に表示された地図画面や各種ボタン、表示メニューなどを指で押圧するとタッチパネル19が押圧され、タッチパネルコントロール部110によって押圧位置が算出される。そして、算出された押圧位置は制御回路11に入力され、目的地を設定したり、各種ボタンや表示メニューに対応する機能を実行させたりする。
目的地が乗員により設定されると、ナビゲーション装置1はGPSセンサ14cにより検出された現在地を出発地として目的地までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、乗員は地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、推奨経路に従って車両が走行できるように、乗員に対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
以上のように、現在地から目的地までの経路探索演算により推奨経路を設定するのに代えて、この実施の形態では、表示モニタ16の押圧操作によって経路誘導を受ける経路を設定することができる。図2〜8を参照してその経路設定方式を説明する。
図2は、乗員が希望する出発地から目的地へ至るための経路を説明するための図であり、出発地から目的地までを含む道路地図20を表示する表示モニタ16の表示画面例である。表示画面には、道路24a〜24c,25a,25bが示されており、道路24a〜24cと道路25a,25bとは交差点26a〜26fにおいて接続している。乗員は、太線で示す経路23で出発地21から目的地22まで経路誘導を受けたいと希望しているものとする。ここで、経路23は、出発地21から道路24aを通過し、交差点26aを右折して道路25aを通過し、交差点26bを左折して道路24bを通過し、交差点26eを右折して道路25bを通過し、交差点26fを左折して道路24cを通過して目的地22に至る経路である。
表示モニタ16の押圧操作によって経路誘導する経路を指定するため、不図示の設定入力ボタンを乗員が押圧すると、表示モニタ16には図3に示す表示画面が表示される。ここで、便宜上、表示モニタ16の表示画面の横方向をX方向とし、縦方向をY方向とする。乗員は表示モニタ16に表示された道路地図20の出発地の位置を指で2回押圧することによって、出発地21を指定することができる。出発地21には出発地マークが表示され、出発地の確認ボタン27a,27bが表示される。確認ボタン27a,27bのうちYESボタン27aを押圧すると出発地21が確定する。一方、NOボタン27bを押圧すると出発地マークが消去され、出発地の指定をやり直すことができる。
次に乗員は、出発地21から進行する道路の進行方向、すなわち、出発地21を起点とする進行方向を指定する。ここでは、図4に示すように、指41、42の順にタッチパネル19の異なる位置を押圧操作し、1回目の押圧位置から2回目の押圧位置に向かう方向を進行方向と認識させる。2回目の指押圧位置42でタッチパネル19から指が離れると、出発地21から指定経路が所定描画速度で進行方向である道路24aに沿って延伸する。出発地21から次の交差点26aまで指定経路が描画される間、タッチパネル19を押圧しなければ、出発地21から交差点26aまで指定経路43が仮に設定される。
その後、乗員は交差点26aでの進行方向を指定する。ここでは、図5に示すように、指51,52の順にタッチパネル19の異なる位置を押圧操作し、1回目の押圧位置から2回目の押圧位置に向かう方向を交差点26aでの進行方向と認識させる。2回目の指押圧位置52でタッチパネル19から指が離れると、交差点26aから指定経路が所定描画速度で進行方向である道路25aに沿って延伸する。交差点26aから次の交差点26bまで指定経路が描画される間、タッチパネル19を押圧しなければ、交差点26aから交差点26bまで指定経路53が仮に設定される。
その後、図6に示すように、交差点26bにおける進行方向を同様に指定して指定経路63を仮に設定し、図7に示すように、交差点26eにおける進行方向を同様に指定して指定経路73を仮に設定する。さらに、乗員は図8に示すように、指81、82の順にタッチパネル19の異なる位置を押圧操作し、1回目の押圧位置から2回目の押圧位置に向かう方向を交差点26fでの進行方向と認識させる。2回目の押圧位置82でタッチパネル19から指が離れると、交差点26fから指定経路が所定描画速度で進行方向である道路24cに沿って延伸する。そして、交差点26fから次の図示しない交差点まで指定経路が描画される途中の時点において、目的地としたい地点を指83で押圧操作すると目的地22が指定される。そして、目的地22には目的地マークが表示される。また、目的地マークの表示と同時に目的地確定ボタン85a,85bが表示される。目的地確定ボタン85a,85bのうちのYESボタン85aを押圧すると目的地が確定し、交差点26fから目的地22までの指定経路84が仮に設定される。NOボタン85bを押圧すると、目的地マークは消去され、目的地の指定をやり直すことができる。
最後に、図示しない指定経路確定ボタンを操作することにより、出発地から目的地までの指定経路の設定が確定される。その後、経路誘導用データを作成し、車両が走行を開始すると、目的地まで経路誘導が行われる。
なお、経路誘導データは次のようにして作成される。設定された経路23(図2参照)のリンク情報をDVD−ROM112に記憶されている地図データより抽出する。そして、このリンク情報に基づいて、交差点での進行方向を指示するための誘導情報が制御回路11において作成される。
次に、経路誘導する経路の指定処理を図9〜図10のフローチャートを参照して説明する。図9〜図10の処理は不図示の設定入力ボタンを乗員が押圧するとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される
ステップS901では、タッチパネル19が所定時間内に2回押圧されたか判定する。肯定されるまで、ステップS901を繰り返し、肯定されるとステップS902へ進む。ステップS902において、2回押圧された位置が略同一位置であると判定されると、ステップS903に進み、2回押圧された位置に出発地マークを表示する。画面には、出発地マークとともに、確認ボタン27a,27bを表示する。ステップS904において、確認ボタン27a,27bのうちのYESボタン27aが押圧されたと判定されると、ステップS905へ進む。
ステップS905では、再度、タッチパネル19が2回押圧されたか判定する。肯定されるまでステップS905を繰り返し実行し、肯定されるとステップS906に進む。ステップS906では、1回目の押圧位置から2回目の押圧位置に向かう方向を算出し、その方向を車両の進行方向とする。そして、ステップS907において、出発地から進行方向に向かって存在する一つまたは複数のリンクを次の交差点まで抽出する。
ステップS908では、出発地から次の交差点まで、抽出されたリンクに対応する画面上の道路に指定経路を順次描画する。この描画の速度は、描画途中で乗員が当該道路を押圧した場合に直ちにその描画が停止するように、ゆっくりとした速度とする。
ステップS909において、描画中にタッチパネル19の押圧を判定する。否定される場合は、ステップS910へ進む。ステップS910では、描画された指定経路が次の交差点まで到達したか判定する。否定されるとステップS908へ戻り、ステップS910が肯定されるまで、ステップS908〜S910を繰り返し実行する。ステップS910が肯定されると、すなわち、次の交差点までの指定経路の描画が完了したと判定されると、ステップS911で描画を中止し、ステップS905へ戻る。そして、再び、ステップS905〜906,ないしはステップS905〜S911を繰り返し実行する。
なお、出発地で進行方向が決定され、次の交差点までの描画が終了してステップS905へ戻ったときは、交差点での進行方向を決定するためにステップS905以降の処理が実行される。
ステップS909が肯定されると、すなわち、次の交差点に向けて指定経路を描画中にタッチパネル19が押圧操作された場合は、図10のステップS1001で描画を中止し、ステップS1002において、押圧位置に目的地マークを表示する。このとき、画面には目的地確認ボタン85a,85bを表示しておき、このボタン85a,85bのうちのYESボタン85aが押圧操作されたことをステップS1003で判定する。YESボタン85aが押圧操作されたと判定すると、ステップS1004に進む。NOボタン85bが押圧操作されたと判定すると、図9のステップS908へ戻る。ステップS1004では、出発地から目的地までの全指定経路を間違いないことを確認する指定経路確定ボタンを画面上に表示する。ステップS1005において、指定経路確定ボタンが押圧されたことを判定すると、ステップS1006において、全指定経路に沿う経路誘導データを作成して記憶する。これにより、ステップS1007で経路誘導が開始される。
以上の実施の形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)以上の実施の形態によれば、表示モニタ16に表示された道路をなぞらなくても、表示モニタ16の押圧操作を繰り返すことによって、誘導経路を設定することができる。
(2)出発地を設定した後、出発地からの進行方向と交差点での進行方向とを指定し、そして目的地を設定するだけで経路誘導を受ける所望の経路を設定できるので、設定が簡単である。
以上の実施の形態のナビゲーション装置1を次のように変形することができる。
(1)図11に示すように、押圧操作によって進行方向を指定する交差点26aを表示モニタ16の表示画面の中央に表示するようにしてもよい。
(2)交差点を表示した表示モニタ16の表示画面を2度押圧して交差点の進行方向を指定するようにしたが、2度以上押圧して交差点の進行方向を指定するようにしてもよい。また、交差点の進行方向を指定するものであれば、出発地から目的地までの誘導経路の設定に限定されない。
(3)交差点を表示した表示モニタ16の表示画面を2度押圧して出発地からの進行方向や、交差点の進行方向などを指定するようにしたが、表示画面を押圧しながら移動した方向によって、出発地からの進行方向や、図12に示すように交差点の進行方向などを指定するようにしてもよい。図12では、表示画面を押圧しながら指121から指122に移動し、移動方向123を交差点26aでの進行方向と認識させる。指押圧位置122でタッチパネル19から指が離れると、交差点26aから指定経路が所定描画速度で進行方向である道路25aに沿って延伸する。交差点26aから次の交差点26bまで指定経路が描画される間、タッチパネル19を押圧しなければ、交差点26aから交差点26bまでの指定経路124が仮に設定される。
(4)次の交差点まで指定経路が描画される途中の時点において、目的地としたい地点を押圧操作すると目的地が指定されるようにしたが、次の交差点まで指定経路が描画される途中の時点において表示画面を押圧操作すると、押圧操作された時点で描画された指定経路の先端が目的地として指定されるようにしてもよい。
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明の出発地入力手段および目的地入力手段は制御回路11およびタッチパネル19に対応し、方向演算手段は制御回路11に対応する。設定手段は制御回路11に対応し、交差点方向指定手段は制御回路11およびタッチパネル19に対応する。経路設定手段は制御回路11に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係になんら限定されるものではない。
本発明の実施形態のナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 出発地から目的地までの経路を説明するための図である。 出発地を指定する操作を説明するための図である。 出発地からの進行方向を指定する操作を説明するための図である。 交差点の右折を指定するための操作を説明するための図である。 交差点の左折を指定するための操作を説明するための図である。 交差点の右折を指定するための操作を説明するための図である。 交差点の左折を指定した後、目的地を指定する操作を説明するための図である。 本実施形態のナビゲーション装置の経路指定処理を説明するためのフローチャートである。 本実施形態のナビゲーション装置の経路指定処理を説明するためのフローチャートである。 他の実施形態の進行方向を指定する交差点の表示画面を説明するための図である。 他の実施形態の進行方向を指定する指定操作を説明するための図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
12 ROM
13 RAM
14 現在地検出装置
15 画像メモリ
16 表示モニタ
17 スピーカ
18 入力装置
19 タッチパネル
110 タッチパネルコントロール部
111 ディスクドライブ
112 DVD−ROM
20 道路地図
21 出発地
22 目的地
23 経路
24a〜24c,25a,25b 道路
26a〜26f 交差点
43,53,63,73,84,124 指定経路

Claims (4)

  1. タッチパネル上で地図画面を押圧操作して指定経路を描画させる経路設定装置において、
    前記指定経路の出発地を入力する出発地入力手段と、
    前記指定経路の目的地を入力する目的地入力手段と、
    前記タッチパネルの地図画面上で押圧された少なくとも2点に基づいて、それらを結ぶ方向を演算する方向演算手段と、
    前記出発地または交差点を起点として延伸する仮経路を道路に沿って描画する描画手段と、
    前記出発地を最初の起点として前記描画手段に描画させた仮経路を前記指定経路に設定する設定手段とを備え、
    前記設定手段は、
    前記方向演算手段により方向が演算されたとき、前記描画手段に描画させた仮経路の起点から前記演算された方向に延在する道路上に位置している交差点まで延伸するように前記描画手段に描画させ、
    延伸する仮経路が当該交差点に到達したときは、当該交差点を新たな起点とし、
    延伸する仮経路が当該交差点に到達する前に前記目的地入力手段により前記目的地が入力されたときは、前記目的地までの仮経路を指定経路として設定することを特徴とする経路設定装置。
  2. タッチパネル上で地図画面を押圧操作して指定経路を描画させる経路設定方法において、
    前記指定経路の出発地を入力する出発地入力工程と、
    前記指定経路の目的地を入力する目的地入力工程と、
    前記タッチパネルの地図画面上で押圧された少なくとも2点に基づいて、それらを結ぶ方向を演算する方向演算工程と、
    前記出発地または交差点を起点として延伸する仮経路を道路に沿って描画する描画工程と、
    前記出発地を最初の起点として前記描画工程に描画させた仮経路を前記指定経路に設定する設定工程とを備え、
    前記設定工程は、
    前記方向演算工程により方向が演算されたとき、前記描画工程に描画させた仮経路の起点から前記演算された方向に延在する道路上に位置している交差点まで延伸するように前記描画工程に描画させ、
    延伸する仮経路が当該交差点に到達したときは、当該交差点を新たな起点とし、
    延伸する仮経路が当該交差点に到達する前に前記目的地入力工程により前記目的地が入力されたときは、前記目的地までの仮経路を指定経路として設定することを特徴とする経路設定方法。
  3. 請求項1に記載の経路設定装置と、
    前記経路設定装置によって設定された指定経路にしたがって車両を経路誘導する経路誘導手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1に記載の経路設定装置と、
    前記経路設定装置によって設定された指定経路にしたがって車両を経路誘導する経路誘導手段とを備え、
    前記方向演算手段は、地図画面上の道路とは無関係に、前記タッチパネルを押圧したまま移動した方向を演算することを特徴とするナビゲーション装置。
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