JP2009288062A - 地図表示装置 - Google Patents
地図表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009288062A JP2009288062A JP2008140795A JP2008140795A JP2009288062A JP 2009288062 A JP2009288062 A JP 2009288062A JP 2008140795 A JP2008140795 A JP 2008140795A JP 2008140795 A JP2008140795 A JP 2008140795A JP 2009288062 A JP2009288062 A JP 2009288062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- map
- administrative
- administrative division
- displayed
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
【課題】地図をスクロールさせているとき、行政区画を見過ごすのを防止することができる地図表示装置を提供する。
【解決手段】地図20をスクロールさせると、表示画面に全体が表示された行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位の行政区画である神奈川県の行政区画としての境界線21が点滅表示される。一方、表示画面に一部しか表示されていない東京都、山梨県、静岡県および千葉県の行政区画としての境界線は点滅表示されない。表示画面には、点滅表示されている行政区画名を表示する行政区画名表示欄23が表示される。
【選択図】図2
【解決手段】地図20をスクロールさせると、表示画面に全体が表示された行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位の行政区画である神奈川県の行政区画としての境界線21が点滅表示される。一方、表示画面に一部しか表示されていない東京都、山梨県、静岡県および千葉県の行政区画としての境界線は点滅表示されない。表示画面には、点滅表示されている行政区画名を表示する行政区画名表示欄23が表示される。
【選択図】図2
Description
本発明は、地図をスクロールさせることができる地図表示装置に関する。
地図をスクロールさせているとき、表示画面に表示されるポインタが行政区画の境界線を通過すると、ポインタが進入した行政区画について音声案内するナビゲーション装置が従来技術として知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2001−56232号公報
特許文献1のような従来のナビゲーション装置では、地図をスクロールさせているとき、音声案内が終了する前に音声案内の行政区画を通り過ぎてしまい、表示画面に表示された行政区画を見過ごしてしまうという問題点がある。
(1)請求項1の発明の地図表示装置は、地図を表示モニタに表示する地図表示手段と、地図表示手段により表示された地図のスクロールを指示するスクロール指示手段と、スクロール指示手段により地図のスクロールが指示されたとき、表示モニタの表示画面に全体が表示された行政区画を判断する行政区画判断手段と、行政区画判断手段により判断された行政区画を強調表示する行政区画表示制御手段とを備えることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、地図の縮尺により強調表示する行政区画を変更することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、表示モニタの表示画面に全体が表示される行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位にある行政区画を強調表示することを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、行政区画の境界線を点滅表示することにより行政区画を強調表示することを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、行政区画の表示色を変更することにより、行政区画を強調表示する。
(6)請求項6の発明は、請求項1または2に記載の地図表示装置において、地図の縮尺とその縮尺の地図が表示されたときに強調表示する行政区画のレベルを指示する行政区画レベル指示手段を備え、行政区画表示制御手段は、行政区画判断手段により判断された行政区画の中で行政区画レベル指示手段によって指示されたレベルの行政区画を強調表示することを特徴とする。
(7)請求項7の発明は、請求項6に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、行政区画が強調表示されると、他の行政区画が強調表示されるまで、行政区画の強調表示を継続することを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、地図の縮尺により強調表示する行政区画を変更することを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、表示モニタの表示画面に全体が表示される行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位にある行政区画を強調表示することを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、行政区画の境界線を点滅表示することにより行政区画を強調表示することを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、行政区画の表示色を変更することにより、行政区画を強調表示する。
(6)請求項6の発明は、請求項1または2に記載の地図表示装置において、地図の縮尺とその縮尺の地図が表示されたときに強調表示する行政区画のレベルを指示する行政区画レベル指示手段を備え、行政区画表示制御手段は、行政区画判断手段により判断された行政区画の中で行政区画レベル指示手段によって指示されたレベルの行政区画を強調表示することを特徴とする。
(7)請求項7の発明は、請求項6に記載の地図表示装置において、行政区画表示制御手段は、行政区画が強調表示されると、他の行政区画が強調表示されるまで、行政区画の強調表示を継続することを特徴とする。
本発明によれば、地図をスクロールさせているとき、表示画面に行政区画全体が表示されている行政区画を強調表示するようにした。したがって、地図のスクロールによって通過しようとしている行政区画を認識でき、地図が見やすくなる。
図1は、本発明の実施形態によるナビゲーション装置1を示す。ナビゲーション装置1は、制御回路11、ROM12、RAM13、現在地検出装置14、画像メモリ15、表示モニタ16、スピーカ17、入力装置18およびディスクドライブ19を有している。ナビゲーション装置1は、表示モニタ16に地図を表示し、ユーザの操作によりその地図をスクロールすることができる。
制御回路11は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路からなり、RAM13を作業エリアとしてROM12に格納された制御プログラムを実行して各種の制御を行う。制御回路11は、DVD−ROM110に記憶された地図データに基づいて所定の経路探索処理を行う。そして、その処理結果を推奨経路として表示モニタ16に表示する。
現在地検出装置14は車両の現在地を検出する装置である。現在地検出装置14は、振動ジャイロ14a、車速センサ14b、GPS(Global Positioning System)センサ14cなどからなる。振動ジャイロ14aは車両の進行方向を検出し、車速センサ14bは車速を検出し、GPSセンサ14cはGPS衛星からのGPS信号を検出する。ナビゲーション装置1は、この現在地検出装置14により検出された車両の現在地に基づいて、地図の表示範囲や経路探索開始点などを決定する。また、現在地検出装置14により検出された車両の現在地が自車位置マークとして地図上に表示される。
画像メモリ15は、表示モニタ16に表示するための画像データを格納する。この画像データは道路地図描画用データや各種の図形データからなり、それらはDVD−ROM110に記憶された地図データに基づいて、制御回路11において適宜生成される。
ディスクドライブ19は、DVD−ROM110から地図データを読み出す。地図データは、地図表示用データ、経路探索用データなどを含む。地図表示用データおよび経路探索用データには、道路のリンク情報およびノード情報が含まれている。地図表示用データは、広域から詳細まで複数の縮尺の地図データを有し、ユーザの要求にしたがって、表示地図の縮尺を変更することができる。また、行政区画同士の面積の大小を比較できるようにするため、行政区画の面積のデータも地図データに含まれている。なお、DVD−ROM110以外の他の記録メディア、たとえばCD−ROMやハードディスクなどより地図データを読み出してもよい。
表示モニタ16は、地図データなどの各種情報に基づいて、自車位置付近の地図などの各種情報を画面表示としてユーザに提供する。スピーカ17は、各種入力操作をユーザに指示したり、経路誘導したりするための音声を出力する。入力装置18は、ユーザが各種コマンドの設定などのために操作される操作キーを有し、操作パネル上のボタンスイッチやパネル周囲のハードスイッチなどによって実現される。ユーザは、表示モニタ16の表示画面の指示やスピーカ17からの音声指示にしたがって入力装置18を操作することにより、目的地を設定する。また、ユーザは、入力装置18を操作することにより、表示モニタ16に表示された地図をスクロールさせることができる。
目的地がユーザによって設定されると、目的地に経路探索終了点が設定される。そして、経路探索用データを用いて経路探索開始点から経路探索終了点までの経路演算を所定のアルゴリズムに基づいて行う。このようにして求められた経路(以下、推奨経路という)は、表示形態、たとえば表示色などを変えることによって、ほかの道路とは区別して画面表示される。これにより、ユーザは地図上の推奨経路を画面上で認識することができる。また、ナビゲーション装置1は、推奨経路にしたがって車両が走行できるように、ユーザに対して画面や音声などによる進行方向指示を行い、車両を経路誘導する。
次に、図2〜図4を参照して本発明の一実施形態における行政区画の境界線表示について説明する。図2(a)は、スクロールさせる前の表示モニタ16に表示された地図を説明するための図である。表示画面には都道府県単位の行政区画全体をほぼ表示させることができる縮尺の地図20が表示される。地図20には、神奈川県が表示されており、一点鎖線21は、神奈川県と、東京都、山梨県および静岡県との間の県境を表す。表示画面の中心を認識できるようにするため、表示画面の中央にはカーソル22が表示される。
図2(b)は、スクロールさせているときの表示モニタ16に表示された地図20を説明するための図である。地図20をスクロールさせると、図2(b)に示すように、表示画面に全体が表示された行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位の行政区画である神奈川県の行政区画としての境界線が点滅表示される。つまり、神奈川県と東京都、山梨県および静岡県との間の県境、および神奈川県の海岸線が点滅表示される。このため、表示画面に一部しか表示されていない東京都、山梨県、静岡県および千葉県の行政区画としての境界線は点滅表示されない。また、表示画面に全体が表示された最も上位のレベルの行政区画ではないので、神奈川県の中の市町村の境界線は点滅表示されない。表示画面には、点滅表示されている行政区画名を表示する行政区画名表示欄23が表示される。ここで、行政区画のレベルは、国レベル、都道府県レベル、市町村レベル、区レベル、さらに細かい行政区画レベルの順序で、上位レベルから下位レベルへとなる。
さらに地図20をスクロールさせ、神奈川県の一部が表示されなくなると、神奈川県の行政区画としての境界線の点滅表示が終了する。そして、表示画面に表示された神奈川県の市町村のうち、全体が表示されたものの中で最も上位レベルの行政区画の境界線が点滅表示される。
図3を参照して、図2の地図の縮尺を変えて詳細地図にした場合の行政区画の境界線表示を説明する。図3(a)は、スクロールさせる前の表示モニタ16に表示された地図を説明するための図である。表示画面に市町村単位の行政区画全体をほぼ表示させることができる縮尺の地図30が表示される。地図30には、神奈川県の座間市が表示されており、一点鎖線31は、座間市の行政区画としての境界線を表す。図2(a)と同様に、表示画面の中心を認識できるようにするため、表示画面の中央にはカーソル32が表示される。
図3(b)は、スクロールさせているときの表示モニタ16に表示された地図30を説明するための図である。地図30をスクロールさせると、図3(b)に示すように、表示画面に全体が表示された最も上位レベルの行政区画である座間市の行政区画としての境界線が点滅表示される。また、図2(b)と同様に、表示画面には、点滅表示されている行政区画名を表示する行政区画名表示欄33が表示される。
さらに地図30をスクロールさせ、座間市の一部が表示されなくなると、座間市の行政区画としての境界線の点滅表示が終了する。そして、表示画面に表示された座間市の区町丁単位の行政区画のうち、全体が表示されたものの中で最も上位レベルのものの行政区画としての境界線が点滅表示される。
図4を参照して、図3の地図の縮尺を変えてさらに詳細地図にした場合の行政区画の境界線表示を説明する。図4(a)は、スクロールさせる前の表示モニタ16に表示された地図を説明するための図である。表示画面に区町丁単位の行政区画全体をほぼ表示させることができる縮尺の地図40が表示される。地図40には、神奈川県座間市の広野台2丁目が表示されており、一点鎖線41は、広野台2丁目の行政区画としての境界線を表す。図2(a)と同様に、表示画面の中心を認識できるようにするため、表示画面の中央にはカーソル42が表示される。
図4(b)は、スクロールさせているときの表示モニタ16に表示された地図40を説明するための図である。地図40をスクロールさせると、図4(b)に示すように、表示画面に全体が表示された最も上位レベルの行政区画である広野台2丁目の行政区画としての境界線が点滅表示される。また、図2(b)と同様に、表示画面には、点滅表示されている行政区画名を表示する行政区画名表示欄43が表示される。
次に、本発明の実施形態における行政区画の境界線表示処理について、図5のフローチャートを参照して説明する。図5の処理は、表示モニタ16の表示画面に地図を表示するとスタートするプログラムにより、制御回路11において実行される。
ステップS501では、入力装置18から出力される信号に基づいて、ユーザによる地図のスクロール操作を検出したか否かを判定する。地図のスクロール操作を検出した場合はステップS501が肯定判定され、ステップS502へ進む。地図のスクロール操作を検出しない場合はステップS501が否定判定され、スタートへリターンする。
ステップS502では、表示画面に表示されている地図の縮尺と、表示画面の中心に対応する地図上の位置とから、表示画面に表示されている地図の表示範囲を算出する。ステップS503では、表示範囲に含まれる行政区画を検出する。
図6を参照して、表示範囲に含まれる行政区画、すなわち、地図スクロール時に強調する行政区画の検出方法を説明する。
図6は、行政区画61が点列62で示され、この行政区画61は表示範囲63に全て含まれている。また、行政区画61に隣接する他の行政区画71,81,91…も点列72,82,92で示されているが、行政区画71,81,91…は一部のみが表示範囲63に含まれている。スクロールが開始されると表示される範囲が変わり、行政区画61のように、境界を規定するすべての点列が表示範囲63に含まれる行政区画を特定して、地図スクロール時に境界を強調表示する。
図5のステップS504では、ステップS503で検出された行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位にあるものを抽出する。たとえば、神奈川県と、座間市とが検出された場合、神奈川県の方が行政区画のレベルが上位であるので、神奈川県が抽出される。ステップS505では、抽出した行政区画の境界線を点滅表示する。そして、ステップS501に戻る。
以上の実施の形態によるナビゲーション装置1は次のような作用効果を奏する。
(1)地図をスクロールさせているとき、表示画面に行政区画全体が表示されている行政区画のうち、最も行政区画のレベルが上位の行政区画の境界線を点滅表示するようにした。したがって、地図のスクロールによって通過しようとしている行政区画がどのようなレベルの行政区画であるかを認識でき、地図が見やすくなる。
(1)地図をスクロールさせているとき、表示画面に行政区画全体が表示されている行政区画のうち、最も行政区画のレベルが上位の行政区画の境界線を点滅表示するようにした。したがって、地図のスクロールによって通過しようとしている行政区画がどのようなレベルの行政区画であるかを認識でき、地図が見やすくなる。
(2)表示モニタ16の表示画面に表示される地図の縮尺によって、境界線を点滅表示させる行政区画を変えるようにした。したがって、適切な行政区画で、地図のスクロール中に表示されている地点を認識することができる。
(3)地図をスクロールさせているとき、表示画面に行政区画全体が表示されている行政区画を強調表示するようにした。したがって、地図のスクロールによって通過しようとしている行政区画を認識でき、地図が見やすくなる。また、より適切な行政区画で、地図のスクロール中に表示されている地点をより明確に認識することができる。
以上の実施の形態のナビゲーション装置1を次のように変形することができる。
(1)地図のスクロール中、行政区画が見過ごされないように、行政区画を強調表示する手段であれば、行政区画の境界線を点滅表示する手段に限定されない。たとえば、図7に示すように、表示画面に全体が表示された行政区画の中で最も大きな行政区画の表示色を変更するようにしてもよい。また、行政区画を面強調したり、行政区画の輪郭を強調したりするようにしてもよい。
(1)地図のスクロール中、行政区画が見過ごされないように、行政区画を強調表示する手段であれば、行政区画の境界線を点滅表示する手段に限定されない。たとえば、図7に示すように、表示画面に全体が表示された行政区画の中で最も大きな行政区画の表示色を変更するようにしてもよい。また、行政区画を面強調したり、行政区画の輪郭を強調したりするようにしてもよい。
(2)最も上位レベルの行政区画が複数ある場合、複数の行政区画の境界線を点滅表示するようにしてもよい。また、その複数の行政区画の中で最も面積の大きいものの境界線を点滅表示するようにしてもよい。
(3)表示画面に全体が表示された行政区画の中で最も上位レベルの行政区画の境界線を点滅表示するようにした。しかし、表示画面に全体が表示された行政区画の中で面積が最も大きな行政区画の境界線を点滅表示するようにしてもよい。
(4)表示モニタ16に表示される地図の縮尺によって、点滅表示される行政区画のレベルを予め決定しておいてもよい。たとえば、所定の地図の縮尺では、都道府県レベルの行政区画のみを点滅表示し、市町村レベルや区レベルの行政区画を点滅表示しないようにしてもよい。地図をスクロールさせたとき、点滅表示される行政区画のレベルが急に変わると、行政区画のレベルを誤認することがあるからである。また、この場合、行政区画が点滅表示されると、他の行政区画の全体が表示されるまで、その行政区画の境界線の点滅表示が継続されるようにしてもよい。この場合、ユーザは入力装置18を操作して行政区画のレベルを決定することができる。
(5)点滅表示される行政区画を固定できるようにしてもよい。都道府県レベルの縮尺から市町村レベルの縮尺に地図の縮尺を変更したときも、都道府県の境界を越えたか否かが分るようにしたい場合があるからである。
本発明は、地図表示装置であれば、ナビゲーション装置1に限定されない。たとえば、地図を表示することができる携帯電話でもよい。
実施形態と変形例の一つ、もしくは複数を組み合わせることも可能である。変形例同士をどのように組み合わせることも可能である。
以上の説明はあくまで一例であり、発明は、上記の実施形態に何ら限定されるものではない。
特許請求の範囲の要素と実施の形態との対応関係を説明する。
本発明の地図表示手段は制御回路11に対応し、スクロール指示手段は入力装置18に対応する。行政区画判断手段および行政区画表示制御手段は制御回路11に対応し、行政区画レベル指示手段は入力装置18に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係になんら限定されるものではない。
本発明の地図表示手段は制御回路11に対応し、スクロール指示手段は入力装置18に対応する。行政区画判断手段および行政区画表示制御手段は制御回路11に対応し、行政区画レベル指示手段は入力装置18に対応する。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する上で、上記の実施形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係になんら限定されるものではない。
1 ナビゲーション装置
11 制御回路
16 表示モニタ
18 入力装置
20,30,40 地図
21,31,41 行政区画の境界線
110 DVD−ROM
11 制御回路
16 表示モニタ
18 入力装置
20,30,40 地図
21,31,41 行政区画の境界線
110 DVD−ROM
Claims (7)
- 地図を表示モニタに表示する地図表示手段と、
前記地図表示手段により表示された地図のスクロールを指示するスクロール指示手段と、
前記スクロール指示手段により地図のスクロールが指示されたとき、前記表示モニタの表示画面に全体が表示された行政区画を判断する行政区画判断手段と、
前記行政区画判断手段により判断された行政区画を強調表示する行政区画表示制御手段とを備えることを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1に記載の地図表示装置において、
前記行政区画表示制御手段は、前記地図の縮尺により強調表示する行政区画を変更することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1または2に記載の地図表示装置において、
前記行政区画表示制御手段は、前記表示モニタの表示画面に全体が表示される行政区画の中で行政区画のレベルが最も上位にある行政区画を強調表示することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、
前記行政区画表示制御手段は、前記行政区画の境界線を点滅表示することにより前記行政区画を強調表示することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の地図表示装置において、
前記行政区画表示制御手段は、前記行政区画の表示色を変更することにより、前記行政区画を強調表示することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項1または2に記載の地図表示装置において、
地図の縮尺とその縮尺の地図が表示されたときに強調表示する行政区画のレベルを指示する行政区画レベル指示手段を備え、
前記行政区画表示制御手段は、前記行政区画判断手段により判断された行政区画の中で前記行政区画レベル指示手段によって指示されたレベルの行政区画を強調表示することを特徴とする地図表示装置。 - 請求項6に記載の地図表示装置において、
前記行政区画表示制御手段は、行政区画が強調表示されると、他の行政区画が強調表示されるまで、前記行政区画の強調表示を継続することを特徴とする地図表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140795A JP2009288062A (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | 地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008140795A JP2009288062A (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | 地図表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009288062A true JP2009288062A (ja) | 2009-12-10 |
Family
ID=41457415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008140795A Pending JP2009288062A (ja) | 2008-05-29 | 2008-05-29 | 地図表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009288062A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013145297A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Saxa Inc | 画像制御装置、画像制御プログラム及び画像生成システム |
JP2019101651A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | ヤフー株式会社 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
WO2021070447A1 (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 株式会社Jvcケンウッド | 車両用電子機器、制御方法及びプログラム |
-
2008
- 2008-05-29 JP JP2008140795A patent/JP2009288062A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013145297A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Saxa Inc | 画像制御装置、画像制御プログラム及び画像生成システム |
JP2019101651A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | ヤフー株式会社 | プログラム、情報処理装置及び情報処理方法 |
WO2021070447A1 (ja) * | 2019-10-09 | 2021-04-15 | 株式会社Jvcケンウッド | 車両用電子機器、制御方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5054336B2 (ja) | 表示装置およびナビゲーション装置 | |
JP4769062B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2006284218A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP5007064B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008039731A (ja) | ナビゲーション装置およびその画面表示方法 | |
JP5421015B2 (ja) | 地図表示装置 | |
JP4783075B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007145106A (ja) | 車載情報端末 | |
JP2007212857A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4921943B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2013050305A (ja) | 地図表示装置およびプログラム | |
JP4664775B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008046237A (ja) | 地図表示装置 | |
JP2007298338A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2009288062A (ja) | 地図表示装置 | |
JP2007017268A (ja) | ナビゲーション装置およびナビゲーション方法 | |
JP2009288119A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008145170A (ja) | 車載用表示装置 | |
JP2006322781A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008032629A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007108000A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2008024070A (ja) | 車載情報端末 | |
JP2005321268A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2007322305A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2005308661A (ja) | ナビゲーション装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20100216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |