JP5070194B2 - コンテンツ一覧表示装置、及び、制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツの一覧を表示しスクロールする機能を備えたコンテンツ一覧表示装置に関し、特にデジタル放送を受信し保存するデジタル放送受信保存装置及び、ネットワークを介してデジタルコンテンツを再生するデジタルコンテンツ再生ネットワーク装置において、コンテンツの一覧をスクロールする速度を自動で変更、停止するコンテンツ一覧表示装置に関する。
放送の多チャンネル化、VOD(Video On Demand)、及びCGM(Consumer Generated Media)の普及による急速なコンテンツの増大により、大量のコンテンツの中から、ユーザが見たいものを見つけ出すことが難しくなってきている。また、感性的な表現、直感的な操作の重要性が増大してきている。
大量コンテンツからユーザが求めるコンテンツを提示する手法として、従来は、キーワードによる検索、あるいは予め抽出された嗜好性から判断し、そのコンテンツ一覧を表示するという手法(1)があった。しかし、この手法だと大量コンテンツの全体が見渡せないと言った課題があった。
一方、大量コンテンツの全体を見渡して表示する手法として、大量のコンテンツを時系列などでソートし、サムネイルなどで一覧表示させ、高速スクロールさせて表示するといった手法(2)がある。しかし、この手法だと、ユーザが求めるコンテンツを全く考慮しないため、全てのコンテンツが均等にスクロール表示されるだけで、結局ユーザ自身がスクロール速度を調整してコンテンツをチェックする煩わしさが残る。
一方、このような課題に関連する従来技術のうち、スクロール機能を用いた従来技術としては、特許文献1に開示された手法がある。特許文献1は、ユーザのスクロール動作からスクロール速度を学習したり、キーワードの検出により、スクロールの停止、一時停止、スクロール速度の変更を自動で行うオートスクロール機能を提供するものである。
特開2005−322046号公報
上記従来技術では、スクロール速度の学習やキーワード検出により、スクロール制御しているが、結局、見たい情報が表示されたときにスクロール速度が遅くなって表示されるだけであり、キーワード検索や嗜好性判断により、コンテンツの一覧を表示する手法(1)と比べてその効果はあまり変わらない。すなわち、大量コンテンツの全体は依然として見渡せない。
そこで、本発明は、大量コンテンツの全体を見渡せるように、大量のコンテンツの一覧表示を高速スクロールさせて表示する手法(2)を用いつつ、ユーザが求めるコンテンツをある程度考慮して、コンテンツ毎にスクロール速度を調整して、コンテンツをチェックできるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本発明によれば、大量コンテンツの全体を見渡しつつ、ユーザが求めるコンテンツをある程度考慮して、コンテンツ毎にスクロール速度を調整して、コンテンツをチェックすることができる。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
本実施例は本発明のスクロール機能を備えたコンテンツ一覧表示装置の1実施例である。以下、本実施例を図1から図8を用いて説明する。
図1は本発明におけるスクロール機能を備えたコンテンツ一覧表示装置のブロック図であり、101はリモコン動作などのユーザ情報を入力するユーザ情報入力部であり、102は前記ユーザ情報入力部101から入力されたユーザ情報を基にユーザの嗜好性を抽出しFlashROMやHDDなどの不揮発性の2次記憶装置に保存する嗜好性抽出保存部であり、103は前記嗜好性抽出保存部で抽出・保存されたユーザの嗜好性を基にコンテンツの重要度を計算する重要度計算部であり、104はコンテンツと前記重要度計算部103で計算された重要度をFlashROMやHDDなどの不揮発性の2次記憶装置に保存するコンテンツ/重要度保存部であり、105はリモコンなどに具備したスクロールキーを入力するスクロールキー入力部であり、106はスクロールする速度を変更するスクロール速度調整部であり、107はコンテンツの一覧を表示するコンテンツ一覧表示部である。なお、図示していないが、本実施例におけるコンテンツ一覧表示装置は放送波を受信でき、またはインターネットとの通信機能を有して、コンテンツの保存を行うものである。
図2は本発明におけるコンテンツ一覧をスクロールする際のコンテンツ一覧表示画面であり、201から205はコンテンツのサムネイル表示である。括弧内の数字は各コンテンツの重要度を表している。なお、サムネイル表示でなくても、コンテンツ名などの文字列表示であっても良い。また重要度は画面に表示しても良いし、画面に表示しなくても良い。206はカーソルであり、選択しているコンテンツを指し示している。本実施例では、図2のようにスクロールする方向を左から右へスクロールするものとして説明するが、反対方向でも良いし、上下にスクロールしても良い。
以下、本実施例における処理の流れを図3のユーザの嗜好性を抽出してコンテンツの重要度を計算する処理を示すフロー図と、図4から図7のスクロール動作時の処理を示すフロー図と、図8のスクロールを停止する時の処理を示すフロー図を用いて説明する。
まず図3のフロー図を用いてコンテンツの重要度を計算して保存する処理を説明する。
図3は前記ユーザ情報入力部101から入力されたユーザ情報を基に前記嗜好性抽出保存部102で嗜好性を抽出・保存し、前記重要度計算部103で重要度を計算し、前記コンテンツ/重要度保存部104で重要度を保存する一連の処理を示すフロー図である。まずリモコンなどのユーザからのアクションやユーザが明示的に自分の興味のあるキーワードなどを前記ユーザ情報入力部101から入力する(ステップS301)。前記ユーザ情報入力部101で入力されたユーザ情報を基に前記嗜好性抽出保存部102で嗜好性を抽出する(ステップS302)。なお、嗜好性の抽出方法については、キーワードによる抽出、過去の録画や視聴などのユーザの動作による抽出、学習や推論などによる抽出などがあるがどの方法であっても良い。前記嗜好性抽出保存部102で抽出した嗜好性が新規の嗜好性かどうか判断する(ステップS303)。新規の嗜好性の場合は、前記嗜好性抽出保存部102で該嗜好性をFlashROMやHDDなどの不揮発性の2次記憶装置に保存する(ステップS304)。ステップS303で抽出した嗜好性が新規でない場合、保存しているコンテンツの重要度は計算済みかどうか判断する(ステップS305)。計算がまだの場合、及び、ステップS304で嗜好性を保存した後、前記重要度計算部103で嗜好性を基にコンテンツの重要度を計算し、数値化する。図2の例では、計算された重要度はそれぞれ、コンテンツA201の重要度は10、コンテンツB202の重要度は80、コンテンツC203の重要度は10、コンテンツD204の重要度は20、コンテンツE205の重要度は30である。ステップS306でコンテンツの重要度を計算した後、前記コンテンツ/重要度保存部で、ステップS306で計算したコンテンツの重要度をFlashROMやHDDなどの不揮発性の2次記憶装置に保存する(ステップS307)。ステップS307の処理の後、または、ステップS305でコンテンツの重要度が計算済みであった場合、一連の処理を終了する。以上が、コンテンツの重要度を計算して保存する一連の処理である。
次に図4から図7のフロー図を用いてスクロール画面中に重要度の高い、すなわちユーザの嗜好性の高いコンテンツが現れた時のスクロール速度を変える一連の処理の例について説明する。
図4はスクロール速度を変える処理の一例であり、スクロール画面中に表示されている全コンテンツの重要度の合計値を基にスクロール速度を変える処理の一例である。まず、前記コンテンツ一覧表示部107によりコンテンツの一覧を表示した状態において、ユーザがリモコンに具備されているスクロールキー或いはスクロール機能に相当する入力手段(例えばトラックボールを転がすなど)を介して前記スクロールキー入力部105にスクロールキーイベントを入力する(ステップS401)。スクロールキーイベントを受信すると、前記スクロール速度調整部106は前記コンテンツ/重要度保存部104より画面に表示されているコンテンツの重要度を取得する(ステップS402)。重要度を取得後、同じく前記スクロール速度調整部106で画面に表示されている全コンテンツの重要度を合計し、任意の閾値αより値が大きいか判断する(ステップS403)。なお、ここで前記閾値αは、工場出荷時に設定した値であっても良いし、ユーザが指定できるようにしても良いし、動的に変更しても良い。ステップS403で重要度の合計値が閾値α以上である場合、前記スクロール速度調整部106でスクロール速度を遅くする(ステップS404)。スクロール速度の変更計算式については、重要度の合計値の逆数倍にしても良いし、システム内で取りうる最大重要度との割合で掛け算しても良い。ステップS403で重要度の合計値が閾値αより小さい場合、及びステップS404でスクロール速度を変更した後、該スクロール速度で、コンテンツ一覧表示部107でコンテンツ一覧画面をスクロールする(ステップS405)。スクロールが終端に来ているか判断し(ステップS406)、まだ終端でない場合は、ステップS402に戻って一連の処理を続行する。ステップS406でスクロールが終端に来ている場合は、一覧の処理を終了する。
上記処理により、画面内に重要度の高いコンテンツが多く含まれれば含まれるほどスクロール速度がゆっくりになり、ユーザが興味のあるコンテンツを逃さず探しあてることができるようになる。
なお、ステップS403で重要度の合計値が閾値αより小さい場合はスクロール速度を変更しなかったが、閾値αより小さいということは、ユーザの興味がないコンテンツだと解釈して、スクロール速度を早くしても良い。これにより、ユーザが興味のないコンテンツを飛ばしてスクロールすることができる。
図5はスクロール速度を変える処理の別の一例であり、スクロール画面中に表示されている全コンテンツの中で最大の重要度を基にスクロール速度を変える処理の一例である。まず、前記コンテンツ一覧表示部107によりコンテンツの一覧を表示した状態において、ユーザがリモコンに具備されているイスクロールキー或いはスクロール機能に相当する入力手段(例えばトラックボールを転がすなど)を介して前記スクロールキー入力部105にスクロールキーイベントを入力する(ステップS501)。スクロールキーイベントを受信すると、前記スクロール速度調整部106は前記コンテンツ/重要度保存部104より画面に表示されている全コンテンツの中から最大重要度(Imax)を取得する(ステップS502)。重要度を取得後、同じく前記スクロール速度調整部106で該最大重要度(Imax)を用いてスクロール速度を遅くする(ステップS503)。スクロール速度の変更式については、最大重要度(Imax)の逆数倍にしても良いし、システム内で取りうる最大重要度との割合で掛け算しても良い。その後、該スクロール速度で、コンテンツ一覧表示部107でコンテンツ一覧画面をスクロールする(ステップS504)。スクロールが終端に来ているか判断し(ステップS505)、まだ終端でない場合は、ステップS502に戻って一連の処理を続行する。ステップS505でスクロールが終端に来ている場合は、一連の処理を終了する。
上記処理により、画面内に表示されるコンテンツのうち最大重要度のものにのみフォーカスが行くので、全コンテンツの重要度を合計する処理を省くことができ、処理を簡素化できる。
図6はスクロール速度を変える処理の別の一例であり、図5に示した処理に対して閾値βを導入したものである。図6の処理のうちほとんどが図5で示した処理であるので、差分のみ説明する。図5におけるステップS502の後、取得した最大重要度(Imax)が任意の閾値βより値が大きいか判断する(ステップS601)。なお、ここで前記閾値βは、工場出荷時に設定した値であっても良いし、ユーザが指定できるようにしても良いし、動的に変更しても良い。ステップS601で最大重要度(Imax)が閾値β以上である場合にのみ、前記ステップS503に処理を移し、前記スクロール速度調整部106でスクロール速度を遅くする。前記ステップS601で最大重要度(Imax)が閾値βより小さい場合は特にスクロール速度を変える処理をせず前記ステップS504に処理を移し、コンテンツ一覧画面をスクロールする。
上記処理により、画面内に表示されるコンテンツのうち最大重要度のものにのみフォーカスが行くので、全コンテンツの重要度を合計する処理を省くことができ、かつ、閾値βより小さい場合はスクロールを変更する処理を行わないので更に処理を簡素化できる。
なお、ステップS601で最大重要度(Imax)が閾値βより小さい場合はスクロール速度を変更しなかったが、閾値βより小さいということは、表示されているコンテンツは全てユーザの興味がないコンテンツだと解釈して、スクロール速度を早くしても良い。これにより、ユーザが興味のないコンテンツを飛ばしてスクロールすることができる。
図7はスクロール速度を変える処理の別の一例であり、図5に示した処理に対して最大重要度(Imax)のコンテンツの表示位置によって処理を変えるものである。図7の処理のうちほとんどが図5で示した処理であるので、差分のみ説明する。図5におけるステップS502の後、取得した最大重要度(Imax)のコンテンツの位置がどこにあるのかを判断する(ステップS701)。最大重要度(Imax)のコンテンツの位置が表示画面半分より前である場合、図2の例では半分より左に位置する場合、前記スクロール速度調整部106で該最大重要度(Imax)を用いてスクロール速度を早くする(ステップS702)。ステップS701で最大重要度(Imax)のコンテンツの位置が表示画面半分より後である場合は、図2の例では半分より右に位置する場合は、前記スクロール速度調整部106で該最大重要度(Imax)を用いてスクロール速度を遅くする(ステップS703)。その後、前記ステップS504に処理を移し、コンテンツ一覧画面をスクロールする。
上記処理により、画面内に表示されるコンテンツが画面半分より前の場合は、スクロール速度が速くなって画面中央に向かっていき、画面半分を超した場合はスクロール速度が遅くなっていき、ユーザが直感的に選びやすくなる。
なお、図示して説明の簡素化の為、図示して説明しないが、予めユーザが登録したキーワードに対してスクロール速度の対応表を作り、キーワードを含むコンテンツが出現した時に前記対応表を基にスクロール速度を変更しても良い。
次に図8のフロー図を用いてユーザがスクロールを停止する時の処理の例について説明する。
図8はスクロールを停止する時の処理の一例であり、ユーザがスクロール停止の意思表示をした時に画面中の最大重要度のコンテンツの位置により停止処理を変える処理の一例である。まず、図4から図7で示したスクロール動作中において、ユーザがリモコンに具備されているスクロールキーを離す或いはスクロール機能停止に相当する入力手段(例えばトラックボールを転がす動作をやめるなど)を介して前記スクロールキー入力部105にスクロールキーリリースイベントを入力する(ステップS801)。スクロールキーリリースイベントを受信すると、前記スクロール速度調整部106は前記コンテンツ/重要度保存部104より画面に表示されている全コンテンツの中から最大重要度(Imax)を取得する。なお、図5から図7で示した処理では既に最大重要度(Imax)は取得済みなので、この処理は不要である。その後、最大重要度(Imax)のコンテンツの位置がどこにあるのかを判断する(ステップS802)。最大重要度(Imax)のコンテンツの位置が表示画面半分より前である場合、図2の例では半分より左に位置する場合、前記スクロール速度調整部106でスクロール速度を早くして中心位置まで該コンテンツを進め、中心位置で停止する(ステップS803)。なお、スクロール速度の変更については、予め決められた値に設定しても良いし、該最大重要度(Imax)を用いてスクロール速度を早くしてもよい。ステップS802で最大重要度(Imax)のコンテンツの位置が表示画面の中心位置にある場合、前記スクロール速度調整部106でスクロール速度をゼロにしてスクロールを停止させる(ステップS804)。ステップS802で最大重要度(Imax)のコンテンツの位置が表示画面半分より後である場合は、図2の例では半分より右に位置する場合は、前記スクロール速度調整部106でスクロール速度を早くして中心位置まで該コンテンツを戻す(ステップS804)。すなわち、スクロール方向と逆方向に進め中心位置で停止する。なお、スクロール速度の変更については、予め決められた値に設定しても良いし、該最大重要度(Imax)を用いてスクロール速度を早くしてもよい。
上記処理により、スクロール停止時に最大重要度のコンテンツが常に画面中央に配置されるので、カーソルが常に中心にある場合などはすぐにユーザは該コンテンツを選択・再生することができる。
また、停止後しばらくすると自動でコンテンツ再生するようにしても良い。これにより、ユーザの利便性が向上する。
なお、重要度については画面に表示しても良いが、代わりに該当コンテンツの大きさを該重要度に合わせて大きくして表示しても良いし、該当コンテンツの枠に色をつけても良いし、該当コンテンツが画面に表示されると同時に警告音などを出しても良い。これによりユーザがより直感的に興味のあるコンテンツを見つけ出すことができる。
本実施例により、ユーザに直感的に分かり易いスクロール機能とスクロールを止める機能を提供することができ、大量のコンテンツの全体を高速スクロールしながら見渡しつつ、ユーザが求めるコンテンツを提示することができる。
本実施例は、第1の実施例に対して、コンテンツの重要度を事前に計算せず、コンテンツ一覧表示時に計算する場合である。なお、本実施例の構成及び処理は第1の実施例で示したものと同じであるが、一部異なる部分がある。以下、その異なる部分について図9、図10を用いて説明する。
図9は本発明におけるスクロール機能を備えたコンテンツ一覧表示装置のブロック図であり、各ブロックは図1で示したものとほぼ同一であるが、処理の順番が若干異なる。以下、図1と異なる部分のみ説明する。図1ではコンテンツ/重要度保存部104でコンテンツ及び重要度の計算結果を保存していたが、本実施例では重要度は保存しないので、コンテンツ/重要度保存部104は本実施例では901のコンテンツ保存部に置き換わる。コンテンツ保存部901では、コンテンツをFlashROMやHDDなどの不揮発性の2次記憶装置に保存する。また図1に対して、コンテンツ一覧表示時にスクロール速度調整部106から重要度計算部103に対して重要度計算の処理依頼を行い、重要度計算部103は嗜好性抽出保存部102で保存された嗜好性とコンテンツ保存部901で保存されたコンテンツから画面表示中のコンテンツの重要度を計算する。
図10は本発明におけるユーザの嗜好性を抽出し保存する処理を示すフロー図であり、図3で示したフロー図からステップS305、ステップS306、ステップS307を省いたものである。
スクロール動作時の処理及びスクロール停止時の処理は第1の実施例の図4から図8で示したフロー図と同様である。説明の簡素化の為、図示していないが、図4から図8で示したコンテンツの重要度を取得する処理に対して、図3で示したステップS306の処理が必要になるが、重要度を計算した結果を保存する必要がなく、FlashROMやHDDなどの2次記憶装置の節約になる。また、録画中のコンテンツがあったりコンテンツ一覧表示中にコンテンツの更新が頻繁にある場合などでは、リアルタイムに計算することができる。
本実施例により、2次記憶装置を節約し、かつコンテンツ一覧表示時にリアルタイムに重要度を計算することでコンテンツの更新が頻繁にある場合でも対応できるユーザに直感的に分かり易いスクロール機能とスクロールを止める機能を提供することができ、大量のコンテンツの全体を高速スクロールしながら見渡しつつ、ユーザが求めるコンテンツを提示することができる。
本実施例は、第1または第2の実施例に対して、スクロール停止時の処理が異なる場合である。なお、本実施例の構成及び処理は第1及び第2の実施例で示したものと同じであるが、スクロール停止時の処理が一部異なる。以下、その異なる部分について図11を用いて説明する。
図11はスクロールを停止する時の処理の一例であり、ユーザがスクロール停止の意思表示をした時に画面中の最大重要度のコンテンツの位置により停止処理を変える処理の一例である。なお、第1の実施例における図8で示したフロー図に相当するものである。まず、図4から図7で示したスクロール動作中において、ユーザがリモコンに具備されているスクロールキーを離す或いはスクロール機能停止に相当する入力手段(例えばトラックボールを転がす動作をやめるなど)を介して前記スクロールキー入力部105にスクロールキーリリースイベントを入力する(ステップS1101)。スクロールキーリリースイベントを受信すると、前記スクロール速度調整部106はスクロール速度をゼロにしてスクロールを停止する(ステップS1102)。その後、前記コンテンツ/重要度保存部104より画面に表示されている全コンテンツの中から最大重要度(Imax)を取得し、該コンテンツへカーソルを移動させ(ステップS1103)、一連の処理を終了する。
上記処理により、スクロール停止時に最大重要度のコンテンツのある位置へカーソルが自動で移動するので、ユーザは該コンテンツをすぐに再生することができる。また、スクロール停止時の処理が簡単になる。
また、停止後しばらくすると自動でコンテンツ再生するようにしても良い。これにより、ユーザの利便性が向上する。
本実施例により、スクロール停止時の処理が簡単になり、かつ、ユーザに直感的に分かり易いスクロール機能とスクロールを止める機能を提供することができ、大量のコンテンツの全体を高速スクロールしながら見渡しつつ、ユーザが求めるコンテンツを提示することができる。
本実施例は、第1から第3の実施例に対して、スクロール停止後の処理を追加した場合である。なお、本実施例の構成及び処理は第1及び第2及び第3の実施例で示したものと同じであるが、スクロール停止後の処理が追加されている。以下、その追加処理部分について図12を用いて説明する。
図12はスクロールを停止した後の処理の一例を示すフロー図であり、特定のボタン等を押す毎に、画面中の表示コンテンツの中で、重要度の大きい順にカーソルを移動する処理である。なお、図12で示す処理は、第1の実施例における図8の処理の後、または第3の実施例における図11の処理の後に行う処理である。まず特定のボタン(例えば、「次へ」キーなど)を本実施例の用途に割り当てておく。スクロール停止処理の後、画面中の重要度の順位を示す変数nを1に初期化する(ステップS1201)。その後前記特定のボタンをユーザが押下し、入力を受け付ける(ステップS1202)。重要度の順位を表す変数nの値を1インクリメントし(ステップS1203)、nの値が表示コンテンツ数以下かどうか判断する(ステップS1204)。nの値が表示コンテンツ数以下の場合、n番目に重要度の高いコンテンツを選び、該コンテンツの位置へカーソルを移動する(ステップS1205)。その後、該コンテンツを選択する(決定する/再生する)或いは本スクロール機能を終了するボタンをユーザが押したかどうか判断し(ステップS1206)、押されていない場合はステップS1202へ戻って一連の処理を継続する。ステップS1204でnの値が表示コンテンツ数より大きい場合、及びステップS1206で該コンテンツを選択する(決定する/再生する)或いは本スクロール機能を終了するボタンをユーザが押した場合、一連の処理を終了する。
上記処理により、スクロール停止後に最大重要度のコンテンツ選択を重要度順に選ぶことができる。
本実施例により、スクロール停止後に最大重要度のコンテンツ選択をユーザが重要度順に選ぶことができ、かつ、ユーザに直感的に分かり易いスクロール機能とスクロールを止める機能を提供することができ、大量のコンテンツの全体を高速スクロールしながら見渡しつつ、ユーザが求めるコンテンツを提示することができる。
本発明の第1の実施形態におけるスクロール機能を備えたコンテンツ一覧表示装置のブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるコンテンツ一覧をスクロールする際のコンテンツ一覧表示画面の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるユーザの嗜好性を抽出してコンテンツの重要度を計算する一連の処理を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態におけるスクロール動作時の一連の処理の一例を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態におけるスクロール動作時の一連の処理の一例を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態におけるスクロール動作時の一連の処理の一例を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態におけるスクロール動作時の一連の処理の一例を示すフロー図である。 本発明の第1の実施形態におけるスクロール停止時の一連の処理の一例を示すフロー図である。 本発明の第2の実施形態におけるスクロール機能を備えたコンテンツ一覧表示装置のブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるユーザの嗜好性を抽出し保存する一連の処理を示すフロー図である。 本発明の第3の実施形態におけるスクロール停止時の一連の処理の一例を示すフロー図である。 本発明の第4の実施形態におけるスクロール停止後の一連の処理の一例を示すフロー図である。
符号の説明
101…ユーザ情報入力部
102…嗜好性抽出保存部
103…重要度計算部
104…コンテンツ/重要度保存部
105…スクロールキー入力部
106…スクロール速度調整部
107…コンテンツ一覧表示部

Claims (9)

  1. 複数のコンテンツの一覧表示をユーザがスクロールするコンテンツ一覧表示装置であって、
    ユーザ情報を入力するユーザ情報入力部と、
    前記ユーザ情報入力部から入力されたユーザ情報を基にコンテンツ毎の重要度を計算する重要度計算部と、
    前記重要度計算部で計算されたコンテンツ毎の重要度に応じて、スクロール速度を変更するスクロール速度調整部とを備え
    前記スクロール速度調整部は、表示されている全コンテンツの重要度の合計値が閾値より大きい場合にスクロール速度を遅くする
    ことを特徴とするコンテンツ一覧表示装置。
  2. 複数のコンテンツの一覧表示をユーザがスクロールするコンテンツ一覧表示装置であって、
    ユーザ情報を入力するユーザ情報入力部と、
    前記ユーザ情報入力部から入力されたユーザ情報を基にコンテンツ毎の重要度を計算する重要度計算部と、
    前記重要度計算部で計算されたコンテンツ毎の重要度に応じて、スクロール速度を変更するスクロール速度調整部とを備え、
    前記スクロール速度調整部は、表示されている全コンテンツの中の最大重要度をもとにスクロール速度を遅くする
    ことを特徴とするコンテンツ一覧表示装置。
  3. 前記スクロール速度調整部は、表示されている全コンテンツの中の最大重要度が閾値より大きい場合にスクロール速度を遅くすることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ一覧表示装置。
  4. 前記スクロール速度調整部は、表示されている全コンテンツのうち、最大重要度となっているコンテンツの表示位置をもとにスクロール速度を変更することを特徴とする請求項2または3に記載のコンテンツ一覧表示装置。
  5. ユーザがスクロールを停止するとき、前記スクロール速度調整部は、表示されている全コンテンツのうち、最大重要度となっているコンテンツの表示位置が中心以外にある場合には、中心位置まで戻してスクロールを停止することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のコンテンツ一覧表示装置。
  6. ユーザがスクロールを停止するとき、表示されている全コンテンツのうち、最大重要度となっているコンテンツの表示位置にカーソルによる選択表示をすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコンテンツ一覧表示装置。
  7. ユーザがスクロールを停止した後、ユーザが任意のボタンを押下する毎に、表示されている全コンテンツに対し、重要度の大きい順に、カーソルによる選択表示をすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のコンテンツ一覧表示装置。
  8. 複数のコンテンツの一覧表示をユーザがスクロールするコンテンツ一覧表示装置における制御方法であって、
    ユーザ情報を入力するユーザ情報入力ステップと、
    前記ユーザ情報入力ステップで入力されたユーザ情報を基にコンテンツ毎の重要度を計算する重要度計算ステップと、
    前記重要度計算ステップで計算されたコンテンツ毎の重要度に応じて、スクロール速度を変更するスクロール速度調整ステップとを有し、
    前記スクロール速度調整ステップにおいて、表示されている全コンテンツの重要度の合計値が閾値より大きい場合にスクロール速度を遅くする
    ことを特徴とする制御方法。
  9. 複数のコンテンツの一覧表示をユーザがスクロールするコンテンツ一覧表示装置における制御方法であって、
    ユーザ情報を入力するユーザ情報入力ステップと、
    前記ユーザ情報入力ステップで入力されたユーザ情報を基にコンテンツ毎の重要度を計算する重要度計算ステップと、
    前記重要度計算ステップで計算されたコンテンツ毎の重要度に応じて、スクロール速度を変更するスクロール速度調整ステップとを有し、
    前記スクロール速度調整ステップにおいて、表示されている全コンテンツの中の最大重要度をもとにスクロール速度を遅くする
    ことを特徴とする制御方法。
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