JP2010061348A - ボタン表示方法及びそれを用いたポータブル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つ前の画面に戻る操作をなくすとともに、表示部のサイズが小さくても視認及び操作に問題のないボタン表示方法を提供することである。
【解決手段】上階層のボタンを表示しているメニュー画面40で何れかのボタンが押下されると、押下されたボタンの1段下階層のボタンを表示する画面に遷移するボタン表示方法において、メニュー画面40に移動操作可能な枠51を重畳し、枠51内には、枠51内に位置するPOI設定ボタンの1段下階層の周辺検索ボタン52、Exitボタン53、目的地周辺ボタン54、POI設定ボタン55を操作可能に表示する。
【選択図】図4

Description

本発明は、上階層のボタンを表示している第1画面で何れかのボタンが押下されると、押下されたボタンの1段下階層のボタンを表示する第2画面に遷移するボタン表示方法及びそれを用いたポータブル装置に関する。
従来、多くの装置の表示方法においては、ボタンが押下されることにより、次の画面に遷移する方式が採られている。例えば、タッチパネルを採用したナビゲーション装置を例に説明する。図8Aはナビゲーション装置のメニュー画面の一例であり、図8Bは図8Aの遷移画面の一例である。図8Aのメニュー画面90には、住所ボタン91、お気に入りボタン92、POI(Point of interest)ボタン93、ナビ設定ボタン94が表示されている。図8Bの遷移画面100には、周辺検索ボタン101、Exitボタン102、目的地周辺ボタン103、POIボタン104、戻るボタン105が表示されている。
ユーザが図8Aのメニュー画面90においてPOIボタン93を押下すると、POIに属する機能のボタンが配列された図8Bの遷移画面100が表示される。このように、ボタンを押す毎に1段下の階層のボタンが表示されるようになっている。
また例えば、特許文献1には、タブを用いることにより、1つ前の画面に戻る操作を省いたユーザーインターフェース用表示装置が開示されている。
特開2002−40880号公報
しかしながら、図8A及び図8Bに示した手法では、ボタンを押下しないと下の階層のボタンを把握することができない。したがって、ユーザは利用したい機能を探す際に、ボタンを押下して下の階層の機能を確認し、所望の機能が見つからなければ戻るボタン105を押下して1つ前の画面に戻って違うボタンを押下するという操作を繰り返さなければならず、利便性に欠けていた。
また特許文献1の技術をポータブルナビゲーション装置など表示部のサイズが制限されている機器に適用すると、タブのサイズが小さくなってしまうため、視認し難く、操作もしにくいという問題が生じる。
そこで本発明は、1つ前の画面に戻る操作をなくすとともに、表示部のサイズが小さくても視認及び操作に問題のないボタン表示方法を提供することを目的とする。また、そのボタン表示方法を用いたポータブル装置を提供することも目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、上階層のボタンを表示している第1画面で何れかのボタンが押下されると、押下されたボタンの1段下階層のボタンを表示する第2画面に遷移するボタン表示方法において、第1画面に移動操作可能な枠を重畳し、前記枠内には、枠内に位置するボタンの1段下階層のボタンを表示することを特徴とする。
この構成によると、異なる階層のボタンを同時に1画面に表示することができる。
上記ボタン表示方法において、前記枠内に表示している下階層のボタンは操作可能であることが望ましい。
この構成によると、枠内、枠外に関わらず画面内のボタンが押下された場合は、次の画面に遷移するので、ユーザは特に枠内のボタンを押下したい場合に押下回数が少なくて済み、利便性が高い。
また上記ボタン表示方法において、前記枠内に位置する上階層のボタンが1つである場合、前記枠内には、該ボタンの1段下階層の全て又は一部のボタンを表示し、前記枠内に位置する上階層のボタンが複数ある場合、前記枠内には、それらのボタンそれぞれの1段下階層のボタンを一部ずつ表示することが望ましい。
この構成によると、枠を移動させなくても一度に1段下階層のボタンを視認することができ、また、それぞれのボタンにある程度の大きさを確保しながら表示することができる。
また本発明のポータブル装置は、上記の何れかに記載のボタン表示方法を用いることとする。
上記ポータブル装置において、前記枠の表示/非表示を切り替える切替手段を有することが望ましい。
この構成によると、ユーザの好みを反映させることができる。
本発明によれば、枠を用いることにより、ユーザは異なる階層のボタンを同時に見ることができる。換言すれは、両者のボタンを見るために画面を切り換える必要がなく、操作が簡便になる。また、枠内には限られた数のボタンしか表示しないので、ポータブル装置のように表示部のサイズが小さくても視認及び操作し易い大きさのボタンを維持することができる。
以下、本発明のボタン表示方法を用いたナビゲーション装置を例に説明する。図1は、本発明のポータブルナビゲーション装置の主要な構成を示すブロック図である。
ポータブルナビゲーション装置10は、車両搭載用であって、GPS(Global Positioning System)衛星から受信した電波に基づいて車両位置を特定し、車両位置とともにその付近の地図が示された誘導画面を表示して、誘導経路に沿って車両を目的地まで誘導することを主たる機能としている。
ポータブルナビゲーション装置10は、GPS部11と、ジャイロセンサ12と、車速センサ13と、インターフェース部14と、制御部15と、記録媒体19と、ドライブ部20と、描画部21と、表示制御部22と、表示部23と、音源回路部24と、スピーカ25と、ハードキー26と、タッチパネル27と、位置検出部28と、インターフェース部29とを備えている。
GPS部11は、受信アンテナ及びチューナ等で構成されており、GPS衛星から受信した電波を処理して測位用データを取り出す。取り出された測位用データは、インターフェース部14を介して制御部15に送られる。制御部15は、GPS部11から送られた測位用データに基づいて車両の現在地を特定する。ポータブルナビゲーション装置10は、所謂ハイブリッド方式を採用しており、車両の向きを検知するためのジャイロセンサ12と、車両の速度を検知するための車速センサ13も併用する。ジャイロセンサ12や車速センサ13の検知信号はインターフェース部14を介して制御部15に送られ、制御部15はそれらの信号に基づいて車両の向きや速度を特定する。
また、制御部15は、ポータブルナビゲーション装置10の制御を統括的に行うとともに、車両位置の特定や経路探索等の各種動作及び処理を実行する。制御部15は、例えばマイクロコンピュータで構成されており、制御や動作の手順が記述された各種プログラムを実行するCPU16と、CPU16で使用されるデータや、後述する記録媒体19から読み出されてCPU16で実行されるプログラムを一時的に記憶するRAM17と、立ち上げや入出力等に関する基本的な制御を記述したプログラムやフォントデータ等を記憶するROM18とを含んでいる。これらCPU16、RAM17、ROM18等は、バス(不図示)を介して接続されている。
記録媒体19には、ハードディスク、メモリーカード、光ディスク等を採用できる。記録媒体19には、誘導画面の表示や経路探索などに必要となる地図データベースと、ポータブルナビゲーション装置10の各種動作を記述したプログラムとが格納されている。そして、制御部15は、記録媒体19からドライブ部20を介してこのプログラムを読み出して実行する。地図データベースには、道路、施設、背景等の情報を含む地図データ、地図データに基づいて地図や誘導画面を描画する際に参照される描画パラメータ、各種検索にて参照される索引データ、経路誘導用やその他の用途の音声の生成に使用される音声データ等が含まれている。そして、制御部15は、実行する動作に必要なデータを地図データベースから部分的に取り出して参照する。
描画部21は、描画専用のCPU等を含むICチップであって、制御部15からの指示に基づいて、誘導画面の画像データや操作画面の画像データ等を作成する。描画部21で作成された画像データは、表示制御部22に送られ、表示制御部22が有するRAMに記憶される。表示制御部22は、記憶した画像データに基づいて表示部23に画像表示用の信号を送り、表示部23の表示領域に画像データに係る画面を表示させる。表示部23には、LCDや有機ELディスプレイなどが用いられる。
音源回路部24は、制御部15から送られた音声データに基づいて、経路誘導用やその他の用途のアナログ音声信号を生成する。生成されたアナログ音声信号は、スピーカ25で再生される。
ハードキー26は、電源のオン/オフをする電源キーや音量調整用のキー等を含んでいる。ハードキー26を構成するキーの1つが押下されると、そのキーの押下を通知する信号がインターフェース部29を介して制御部15に送られる。
タッチパネル27は、例えば、格子状に配置された透明な電極を有する感圧式のパネルであって、表示部23の表示領域上に配設される。タッチパネル27が押下されると、位置検出部28は、タッチパネル27から送られた電圧信号に基づいて、押下された位置の座標情報を通知する信号を生成する。この信号は、インターフェース部29を介して制御部15に送られる。
次に、ポータブルナビゲーション装置10に搭載されているボタン表示方法について説明する。図2は、ポータブルナビゲーション装置10のボタン表示に関する動作を示すフローチャートである。
まず、電源オンなどの操作があると、ステップS10においてポータブルナビゲーション装置10はメニュー画面(第1画面に相当)を表示する。
図3は、ステップS10のメニュー画面の一例である。メニュー画面40には、タッチ式の住所ボタン41、お気に入りボタン42、POIボタン43、ナビ設定ボタン44、枠表示/非表示ボタン(切替手段)45が表示されている。住所ボタン41、お気に入りボタン42、POIボタン43、ナビ設定ボタン44は、それぞれ下階層のボタンを有している。下階層は何層であってもよく、ボタン数にも限定はない。枠表示/非表示ボタン45は、後述する枠の表示/非表示を切り換えるためのボタンであり、押下する度に枠の表示と非表示とが切り換えられる。
図2に戻り、ステップS10からステップS11へ進んで、ポータブルナビゲーション装置10は枠を表示するか否かを判別する。これは、枠表示/非表示ボタン45で切り換えられた設定が現在、表示の設定になっているか、非表示の設定になっているかを調べることで判別できる。
ステップS11において、非表示の設定になっている場合は、枠を表示しないと判別し、ステップS12へ進んで何れかのボタンが押下されるのを待つ。そして、何れかのボタンが押下されると、ステップS13へ進んで、押下されたボタンに応じて次の画面(第2画面に相当)に遷移する。例えば、図3のメニュー画面40においてPOIボタン43が押下された場合は、図8Bに示した遷移画面を表示する。
一方、ステップS11において、表示の設定になっている場合は、枠を表示すると判別し、ステップS14へ進んで、メニュー画面の所定場所に枠を重畳する。枠は、メニュー画面より小さければよく、メニュー画面上の各ボタンより若干大きいのが好ましい。枠は移動操作可能であり、枠の所定位置にタッチしながら引っ張ることで移動させることができる。また、枠の形状には限定はなく、円形、楕円形、多角形などを採用できる。また枠の大きさや形状はユーザが任意に変更できるようにしてもよい。例えば、枠の大きさや形状を決める設定画面を設けたり、メニュー画面に重畳された状態の枠を、枠に設けられた変形位置にタッチしながら引っ張ることで変形できるようにしたりすればよい。
ステップS14からはステップS15へ進んで、枠内に位置する少なくとも1つのボタンが下階層のボタンを有するか否かを判別する。枠の位置と大きさとによって、枠内に1つのボタンしか位置しないこともあるし、複数のボタンが位置することもある。
ステップS15において枠内に位置するボタンが下階層のボタンを有する場合、ステップS16へ進んで、そのボタンの1段下階層のボタンを選択操作可能に表示する。例えば、枠内に位置する上階層のボタンが1つである場合、枠内には、該ボタンの1段下階層の全てのボタンを表示する。これにより、枠を移動させなくても一度に1段下階層のボタンを視認することができる。また、枠内に位置する上階層のボタンが複数ある場合、枠内には、それらのボタンそれぞれの1段下階層のボタンを一部ずつ表示する。これにより、それぞれのボタンにある程度の大きさを確保しながら表示することができる。
なお、枠内に位置する上階層のボタンが1つである場合でも、枠内には、該ボタンの1段下階層の一部のボタンを表示するようにしてもよい。これにより、それぞれのボタンを大きく表示することができる。また、枠内に位置する上階層のボタンが複数ある場合でも、枠内には、それらのボタンそれぞれの1段下階層の全てのボタンを表示するようにしてもよい。これにより、枠を移動させなくても一度に1段下階層のボタンを視認することができる。
図4は、ステップS16のメニュー画面の一例である。図3に示したメニュー画面40のPOIボタン43上に楕円形の枠51が重畳され、POIボタン43の1段下階層の全てのボタンが枠内51に表示されている。全てのボタンとは、周辺検索ボタン52、Exitボタン53、目的地周辺ボタン54、POI設定ボタン55である。これら4つのボタンの枠51からはみ出す部分はカットされて表示されている。また、これら4つのボタンは押下することで操作を認識するようになっている。また、枠51は移動操作可能であり、枠51の縁にタッチしながら所望の方向へ引っ張ることで移動させることができる。枠51の移動に伴う処理については後述する。
このように、枠51を用いることにより、ユーザは異なる階層のボタンを同時に見ることができる。換言すれは、両者のボタンを見るために画面を切り換える必要がなく、操作が簡便になる。また、枠51内には限られた数のボタンしか表示しないので、表示部のサイズが小さくても視認及び操作し易い大きさのボタンを維持することができる。
図2に戻り、ステップS15において枠内に位置するボタンが下階層のボタンを有さない場合、ステップS17へ進んで、枠内にはボタンを表示しない。例えば、図4において、枠51内に枠表示/非表示ボタン45だけが位置する場合などである。この場合、枠51内は空白とする。なお、ステップS17では、枠内に位置する上階層のボタンをそのまま枠内に透かして表示するようにしても問題はない。
ステップS16、ステップS17からは共にステップS18へ進み、画面内のボタンが押下されたか否かを判別する。ステップS18において、枠内、枠外に関わらず画面内のボタンが押下された場合は、ステップS13へ進んで、押下されたボタンに応じて次の画面に遷移する。例えば、図4のメニュー画面40において枠51内に表示されている周辺検索ボタン52が押下された場合は、周辺施設の検索を行い、図5に示すような周辺施設一覧画面60を表示する。周辺施設一覧画面60には、4つの周辺施設61〜64の名称が選択可能に表示されており、所望の施設名を押下すると、地図上でその場所が示される。
このように、枠内、枠外に関わらず画面内のボタンが押下された場合は、次の画面に遷移するので、ユーザは特に枠内のボタンを押下したい場合に押下回数が少なくて済み、利便性が高い。
図2に戻り、ステップS18において、画面内のボタンが押下されない場合は、ステップS19へ進んで、枠の移動操作があったか否かを判別する。枠の移動操作は、上述したように、枠の所定位置にタッチしながら引っ張ればよい。
ステップS19において枠の移動操作がない場合は、ステップS18に戻る。一方、ステップS19において枠の移動操作があった場合は、ステップS20へ進んで、操作された場所まで枠を移動させる。ステップS20からはステップS15に戻り、移動した枠の状況に応じてステップS16又はステップS17に進む。
図6は、枠移動後のステップS16のメニュー画面の一例である。図6は、図4に示したメニュー画面40の枠51を紙面下方向へ移動させ、POIボタン43とナビ設定ボタン44との間まで移動させた状態である。図6では、枠51がPOIボタン43とナビ設定ボタン44の両方に掛かっており、つまり、枠51内に位置する上階層のボタンが複数ある場合に該当する。したがって、枠51内には、それらのボタン43、44それぞれの1段下階層のボタンを一部ずつ表示している。すなわち、枠51内には、POIボタン43の1段下階層のExitボタン53及びPOI設定ボタン55と、ナビ設定ボタン44の1段下階層の地図設定ボタン71及び誘導設定ボタン72とを表示している。これら4つのボタンの枠51からはみ出す部分はカットされて表示されている。また、これら4つのボタンは押下することで操作を認識するようになっている。
枠51内に下階層のボタンを一部ずつ表示する際、どのボタンを表示させるかは、1段下階層のボタンの配置を予め決めておき、枠51に重なる配置のボタンを表示させればよい。換言すれば、上階層のボタンが配置された画面(例えば、メニュー画面40)の下に1段下階層のボタンを配置した画面を重ねておき、枠51を透明な窓に見立てて、枠51内だけ下に重ねた画面を表示させればよい。
図7は、更なる枠移動後のステップS16のメニュー画面の一例である。図7は、図6に示したメニュー画面40の枠51を紙面下方向へ移動させ、ナビ設定ボタン44上まで移動させた状態である。図7では、枠51がナビ設定ボタン44と枠表示/非表示ボタン45の両方に掛かっているが、枠表示/非表示ボタン45は下階層のボタンを有さないため、ナビ設定ボタン44の1段下階層のボタンだけを表示している。すなわち、枠51内には、地図設定ボタン71、誘導設定ボタン72、探索設定ボタン81、システムボタン82を表示している。これら4つのボタンの枠51からはみ出す部分はカットされて表示されている。また、これら4つのボタンは押下することで操作を認識するようになっている。
上記実施形態では、ボタンの押下及び枠の移動をタッチパネル27の操作により行う例について説明したが、タッチパネル27を有さない装置の場合などは、ハードキー26の操作で行えるようにしてもよい。その場合、例えば、矢印キーで枠の移動や選択するボタンの移動を行い、決定キーでボタンの押下(実行)を行うようにすればよい。
また上記の実施形態では、上階層及び1段下階層を例に説明したが、2段、3段・・・と下階層がある場合も同様であり、1段下階層の画面を表示している状態で枠内に2段下階層の枠を表示するというようにしていけばよい。
また上記の実施形態では、操作手段としてハードキー26及びタッチパネル27を用いたが、タッチパネル27を備えない装置においては、全てのキー操作をハードキー26で行うようにすればよい。また、マイクを備えれば、音声入力も可能である。その場合ユーザは、例えば、枠の表示/非表示などを音声で指示することができる。
本発明のボタン表示方法は、ポータブル型や車載型のナビゲーション装置をはじめ、PC、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機、複写機、デジタルカメラ、音楽プレーヤなど、階層的に画面を表示する各種電子機器であって特にポータブル装置に有効に搭載することができる。
本発明のポータブルナビゲーション装置の主要な構成を示すブロック図である。 本発明のポータブルナビゲーション装置のボタン表示に関する動作を示すフローチャートである。 図2のステップS10のメニュー画面の一例である。 図2のステップS16のメニュー画面の一例である。 本発明の周辺施設一覧画面の一例である。 枠移動後の図2のステップS16のメニュー画面の一例である。 更なる枠移動後の図2のステップS16のメニュー画面の一例である。 従来のナビゲーション装置のメニュー画面の一例である。 図8Aの遷移画面の一例である。
符号の説明
10 ポータブルナビゲーション装置
41〜45 上階層のボタン
40 第1画面
52〜55、71、72、81、82 1段下階層のボタン
第2画面
45 表示/非表示ボタン
51 枠

Claims (5)

  1. 上階層のボタンを表示している第1画面で何れかのボタンが押下されると、押下されたボタンの1段下階層のボタンを表示する第2画面に遷移するボタン表示方法において、
    第1画面に移動操作可能な枠を重畳し、
    前記枠内には、枠内に位置するボタンの1段下階層のボタンを表示することを特徴とするボタン表示方法。
  2. 前記枠内に表示している下階層のボタンは操作可能であることを特徴とする請求項1記載のボタン表示方法。
  3. 前記枠内に位置する上階層のボタンが1つである場合、前記枠内には、該ボタンの1段下階層の全て又は一部のボタンを表示し、
    前記枠内に位置する上階層のボタンが複数ある場合、前記枠内には、それらのボタンそれぞれの1段下階層のボタンを一部ずつ表示することを特徴とする請求項1又は2記載のボタン表示方法。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のボタン表示方法を用いたポータブル装置。
  5. 前記枠の表示/非表示を切り替える切替手段を有することを特徴とする請求項4記載のポータブル装置。
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