JP6187914B2 - トロイダル型無段変速機 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関に接続された回転軸と、前記回転軸に相対回転不能に支持された入力ディスクと、前記回転軸に相対回転自在に支持された出力ディスクと、トラニオンに傾転自在に支持されて前記入力ディスクおよび前記出力ディスク間に挟持されるパワーローラと、前記トラニオンをトラニオン軸線方向に駆動して変速比を制御する油圧アクチュエータとを備えるトロイダル型無段変速機に関する。
アイドリングストップ制御を行う車両において、アイドリングストップ制御中に内燃機関が停止してオイルポンプからの油圧の供給が途絶えても、アキュムレータに畜圧した油圧で発進に必要な油圧クラッチを係合させることで、内燃機関の再始動後の速やかな発進を可能にするものが、下記特許文献1により公知である。
特許第3807145号公報
ところで、上記従来のものは、アキュムレータの蓄圧状態によって内燃機関の停止時間が決まってしまい、アキュムレータが空になると内燃機関が早期に始動されて燃料消費量が増加する問題がある。しかも内燃機関の始動後に発進のために係合する油圧クラッチは油圧の消費量が大きいため、油圧クラッチの係合応答性を確保するには大型のアキュムレータが必要になるという問題がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、内燃機関の停止後にトロイダル型無段変速機のレシオを維持するとともに発進のための変速応答性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、内燃機関に接続された回転軸と、前記回転軸に相対回転不能に支持された入力ディスクと、前記回転軸に相対回転自在に支持された出力ディスクと、トラニオンに傾転自在に支持されて前記入力ディスクおよび前記出力ディスク間に挟持されるパワーローラと、前記トラニオンをトラニオン軸線方向に駆動して変速比を制御する油圧アクチュエータとを備えるトロイダル型無段変速機であって、前記内燃機関により駆動されるオイルポンプと、前記オイルポンプが発生した油圧を第1調圧手段を介して前記油圧アクチュエータの増速用油室に供給する第1油路と、前記オイルポンプが発生した油圧を第2調圧手段を介して前記油圧アクチュエータの減速用油室に供給する第2油路と、前記油圧アクチュエータの前記増速用油室と前記第1調圧手段との間に配設される第1アキュムレータと、前記油圧アクチュエータの前記減速用油室と前記第2調圧手段との間に配設される第2アキュムレータとを備え、前記内燃機関が停止状態にあるときに前記第1、第2アキュムレータに畜圧した油圧を前記増速用油室および前記減速用油室に供給することを特徴とするトロイダル型無段変速機が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、駆動輪に接続された電動機と、前記内燃機関および前記駆動輪間に配置されたクラッチとを備え、減速走行中に前記クラッチを係合解除して前記電動機を回生制動することを特徴とするトロイダル型無段変速機が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、ポンプ駆動モータで駆動される電動オイルポンプと、前記第1油路あるいは前記第2油路の油圧を検出する油圧センサとを備え、前記内燃機関が停止状態にあるときに前記油圧センサで検出した油圧が所定値以下に低下すると、前記内燃機関を始動するか、あるいは前記ポンプ駆動モータで前記電動オイルポンプを駆動することを特徴とするトロイダル型無段変速機が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記第1、第2アキュムレータおよび前記油圧アクチュエータ間に配置された開閉弁と、前記第1油路あるいは前記第2油路の油圧を検出する油圧センサとを備え、前記内燃機関が停止したときに前記開閉弁を閉弁するとともに、前記内燃機関が停止状態にあるときに前記油圧センサで検出した油圧が所定値以下に低下すると前記開閉弁を開弁することを特徴とするトロイダル型無段変速機が提案される。
た請求項に記載された発明によれば、請求項3の構成に加えて、前記ポンプ駆動モータは前記内燃機関に接続されたスタータモータであり、前記電動オイルポンプは前記スタータモータにワンウェイクラッチを介して接続され、前記スタータモータを一方向に駆動することで前記内燃機関を始動可能であり、かつ前記スタータモータを他方向に駆動することで前記電動オイルポンプを駆動可能であり、前記内燃機関が停止状態にあるときに前記油圧センサで検出した油圧が所定値以下に低下すると、前記スタータモータで前記電動オイルポンプを駆動した後に、前記スタータモータで前記内燃機関を始動することを特徴とするトロイダル型無段変速機が提案される。
尚、実施の形態のインプットシャフト13は本発明の回転軸に対応し、実施の形態の第1リニアソレノイドバルブ46は本発明の第1調圧手段に対応し、実施の形態の第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51は本発明の開閉弁に対応し、実施の形態の第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52は本発明のアキュムレータに対応し、実施の形態の第1油圧センサ49および第2油圧センサ53は本発明の油圧センサに対応し、実施の形態の第2リニアソレノイドバルブ50は本発明の第2調圧手段に対応し、実施の形態のスタータモータ54は本発明のポンプ駆動モータに対応する。
請求項1の構成によれば、トロイダル型無段変速機は、内燃機関に接続された回転軸と、回転軸に相対回転不能に支持された入力ディスクと、回転軸に相対回転自在に支持された出力ディスクと、トラニオンに傾転自在に支持されて入力ディスクおよび出力ディスク間に挟持されるパワーローラと、トラニオンをトラニオン軸線方向に駆動して変速比を制御する油圧アクチュエータとを備える。
トロイダル型無段変速機は更に、内燃機関により駆動されるオイルポンプと、オイルポンプが発生した油圧を第1調圧手段を介して油圧アクチュエータの増速用油室に供給する第1油路と、オイルポンプが発生した油圧を第2調圧手段を介して油圧アクチュエータの減速用油室に供給する第2油路と、第1、第2油路に接続された第1、第2アキュムレータとを備え、内燃機関が停止状態にあるときに第1、第2アキュムレータに畜圧した油圧を増速用油室および減速用油室に供給するので、内燃機関が停止してオイルポンプからの油圧の供給が途絶えても、アキュムレータに蓄圧した油圧を油圧アクチュエータの増速用油室および減速用油室に供給することで、トロイダル型無段変速機のレシオが変化してしまうのを防止するとともに、内燃機関の再始動後の発進のためのLOWレシオへの変速時に油圧を速やかに立ち上げて変速応答性を確保することができる。特に、トロイダル型無段変速機においては、油圧アクチュエータは油圧クラッチに比べて油圧の消費量が少ないため、小容量のアキュムレータで長時間に亙って油圧を保持することができる。
また請求項2の構成によれば、駆動輪に接続された電動機と、内燃機関および駆動輪間に配置されたクラッチとを備え、減速走行中にクラッチを係合解除して電動機を回生制動するので、トロイダル型無段変速機がODレシオの状態で内燃機関が停止しても、それに続く内燃機関の再始動時にアキュムレータに蓄圧された油圧でLOWレシオへの変速を応答性良く行うことができる。
また請求項3の構成によれば、ポンプ駆動モータで駆動される電動オイルポンプと、第1油路あるいは第2油路の油圧を検出する油圧センサとを備え、内燃機関が停止状態にあるときに油圧センサで検出した油圧が所定値以下に低下すると、内燃機関を始動するか、あるいはポンプ駆動モータで電動オイルポンプを駆動するので、始動後の内燃機関により駆動されるオイルポンプあるいは電動オイルポンプで油圧を立ち上げるとともに第1、第2アキュムレータを再度蓄圧し、内燃機関の始動後の発進のための変速を支障なく行うことができる。
また請求項4の構成によれば、第1、第2アキュムレータおよび油圧アクチュエータ間に配置された開閉弁と、第1油路あるいは第2油路の油圧を検出する油圧センサとを備え、内燃機関が停止したときに開閉弁を閉弁するとともに、内燃機関が停止状態にあるときに油圧センサで検出した油圧が所定値以下に低下すると開閉弁を開弁するので、アキュムレータに蓄圧した油圧が無駄に消費されるのを防止しながら、内燃機関の始動後のLOWレシオへの変速を支障なく行って車両を遅滞なく発進させることができる。
た請求項の構成によれば、ポンプ駆動モータは内燃機関に接続されたスタータモータであり、電動オイルポンプはスタータモータにワンウェイクラッチを介して接続され、スタータモータを一方向に駆動することで内燃機関を始動可能であり、かつスタータモータを他方向に駆動することで電動オイルポンプを駆動可能であるので、スタータモータをポンプ駆動モータに兼用して部品点数を削減しながら、スタータモータに内燃機関の始動および電動オイルポンプの駆動の二つの機能を発揮させることができる。しかも内燃機関が停止状態にあるときに油圧センサで検出した油圧が所定値以下に低下すると、スタータモータで電動オイルポンプを駆動した後に、スタータモータで内燃機関を始動するので、油圧が低下したアキュムレータを再度蓄圧するとともに、内燃機関の始動後のLOWレシオへの変速を支障なく行って車両を遅滞なく発進させることができる。
トロイダル型無段変速機のスケルトン図。(第1の実施の形態) 図1の要部拡大図。(第1の実施の形態) 図2の3−3線断面図。(第1の実施の形態) トロイダル型無段変速機の油圧回路図。(第1の実施の形態) 車両の動力伝達経路を示す図。(第1の実施の形態) 内燃機関の停止および始動時の作用を示すタイムチャート。(第1の実施の形態) レシオに対する変速差圧およびローダ圧の関係を示すグラフ。(第1の実施の形態) トロイダル型無段変速機の油圧回路図。(第2の実施の形態) 内燃機関の停止および始動時の作用を示すタイムチャート。(第2の実施の形態) トロイダル型無段変速機の油圧回路図。(第3の実施の形態) 電動オイルポンプの駆動系の説明図。(第3の実施の形態) 内燃機関の停止および始動時の作用を示すタイムチャート。(第3の実施の形態)
第1の実施の形態
以下、図1〜図7に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1〜図3に示すように、車両用のトロイダル型無段変速機Tは、内燃機関Eのクランクシャフト11にダンパー12を介して接続されたインプットシャフト13を備えており、インプットシャフト13上に実質的に同一構造の第1無段変速機構14Fおよび第2無段変速機構14Rが支持される。第1無段変速機構14Fは、インプットシャフト13に固定された概略コーン状の入力ディスク15と、インプットシャフト13に相対回転自在かつ軸方向摺動自在に支持された概略コーン状の出力ディスク16と、インプットシャフト13を挟むように配置された一対のトラニオン17,17と、トラニオン17に一端を回転自在に支持された一対のクランク状のピボットシャフト18,18と、ピボットシャフト18,18の他端に回転自在に支持されて入力ディスク15および出力ディスク16に当接可能な一対のパワーローラ19,19とを備える。
入力ディスク15および出力ディスク16の対向面はトロイダル曲面から構成されており、一対のトラニオン17,17がトラニオン軸21,21に沿って相互に逆方向に移動すると、一対のパワーローラ19,19がトラニオン軸21,21まわりに傾転し、入力ディスク15および出力ディスク16に対するパワーローラ19,19の当接点が変化する。
第2無段変速機構14Rは、ドライブギヤ22を挟んで前記第1無段変速機構14Fと実質的に面対称に配置されており、第1、第2無段変速機構14F,14Rの出力ディスク16,16およびドライブギヤ22は一体に形成される。但し、第1無段変速機構14Fの入力ディスク15がインプットシャフト13に固着されるのに対し、第2無段変速機構14Rの入力ディスク15はインプットシャフト13に対して軸方向移動可能に支持され、油圧ローダ23により軸方向に付勢される。
油圧ローダ23は、インプットシャフト13に固定された第1シリンダハウジング24と、外周および内周をそれぞれ第1シリンダハウジング24の周壁24aの内周面およびインプットシャフト13の外周面に摺動自在に支持された第1ピストン25と、入力ディスク15から軸方向に突出して第1ピストン25に当接する第2シリンダハウジング15aと、外周面を第2シリンダハウジング15aの内周面に摺動自在に支持されて内周面をインプットシャフト13に固定された第2ピストン26と、第1シリンダハウジング24の側壁24bおよび第1ピストン25間に区画された第1油室27と、入力ディスク15の背面および第2ピストン26間に区画された第2油室28とを備える。
第1油室27に供給された油圧が第1ピストン25を第1シリンダハウジング24に対して図中右方向に駆動すると、第1ピストン25が第2シリンダハウジング15aの左端を押圧することで第2無段変速機構14Rの入力ディスク15を右向きに付勢し、かつ第2油室28に供給された油圧が第2ピストン26に対して第2無段変速機構14Rの入力ディスク15を右向きに付勢する。その結果、第2無段変速機構14Rの入力ディスク15および出力ディスク16間にパワーローラ19,19が挟圧されるとともに、第1無段変速機構14Fの入力ディスク15および出力ディスク16間にパワーローラ19,19が挟圧され、入力ディスク15,15および出力ディスク16,16とパワーローラ19…との間のスリップを抑制する挟圧力を発生させることができる。
尚、本実施の形態の油圧ローダ23は第1油室27および第2油室28を備えているが、単一の油室だけを備えるものであっても良く、トルクカム式のローダを備えるものであっても良い。
第1無段変速機構14F(あるいは第2無段変速機構14R)は、油圧制御ブロック31,32に設けられた一対の油圧アクチュエータ33,33を備える。各油圧アクチュエータ33は、トラニオン17の下部に一体に形成され、下部支持板29にローラベアリング30,30を介して回転自在かつ上下摺動自在に支持されたピストンロッド34と、油圧制御ブロック31に形成されたシリンダ35と、ピストンロッド34に一体に形成されてシリンダ35に摺動自在に嵌合するピストン36と、ピストン36の上下一側に区画された増速用油室37と、ピストン36の上下他側に区画された減速用油室38とから構成される。
合計4本のトラニオン17…の上端が、各々球面継手39…を介して上部支持板40の四隅に枢支されており、2本のトラニオン17,17が上動して他の2本のトラニオン17,17が下動するときに、その動きが同期するようになっている。
トロイダル型無段変速機Tは電子制御ユニットUにより制御される油圧回路Cを備えており、油圧回路Cにより油圧ローダ23および油圧アクチュエータ33,33に供給される油圧が制御される。
次に、図4に基づいて油圧回路Cの構造を説明する。
内燃機関Eにより駆動されるオイルポンプ41が吐出するオイルは、リニアソレノイドバルブ42により制御されるレギュレータバルブ43でライン圧に調圧され、リニアソレノイドバルブ44を介して所定のローダ圧に調整された後に、油圧ローダ23の第1油室27および第2油室28に供給される。油圧ローダ23に供給されるローダ圧は、油圧センサ45により検出される。
ライン圧は第1リニアソレノイドバルブ46により所定のPH圧に調圧された後に、第1油路P1を介して油圧アクチュエータ33の増速用油室37に供給される。第1油路P1は第1アキュムレータ48に接続され、第1油路P1の油圧は第1油圧センサ49により検出される。ライン圧は第2リニアソレノイドバルブ50により所定のPL圧に調圧された後に、第2油路P2を介して油圧アクチュエータ33の減速用油室38に供給される。第2油路P2は第2アキュムレータ52に接続され、第2油路P2の油圧は第2油圧センサ53により検出される。
図5に示すように、本実施の形態の車両は、内燃機関Eに加えて走行用および回生制動用に兼用される電動機Mを備えるハイブリッド車両であり、内燃機関Eの駆動力をトロイダル型無段変速機Tおよびクラッチ59を介して駆動輪60に伝達する動力伝達経路と、電動機Mの駆動力を直接駆動輪60に伝達する動力伝達経路とを備える。
内燃機関Eは発電機61に接続されており、電動機Mは発電機61で発電した電力により、あるいは発電機61で発電してバッテリ62に蓄電された電力により駆動される。また車両の減速時には、クラッチ59を係合解除して駆動輪60から逆伝達される駆動力で電動機Mを回生制動し、その発電電力でバッテリ62を充電する。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
先ず、トロイダル型無段変速機Tの変速作用について説明する。例えば、第1無段変速機構14Fの一対のトラニオン17,17を油圧アクチュエータ33,33で相互に逆方向に駆動するとパワーローラ19,19が図1の矢印a方向に傾転し、入力ディスク15との接触点がインプットシャフト13に対して半径方向外側に移動するとともに、出力ディスク16との接触点がインプットシャフト13に対して半径方向内側に移動するため、入力ディスク15の回転が増速して出力ディスク16に伝達され、トロイダル型無段変速機Tの変速比が連続的に減少する。一方、パワーローラ19,19が図1の矢印b方向に傾転すると、入力ディスク15との接触点がインプットシャフト13に対して半径方向内側に移動するとともに、出力ディスク16との接触点がインプットシャフト13に対して半径方向外側に移動するため、入力ディスク15の回転が減速して出力ディスク16に伝達され、トロイダル型無段変速機Tの変速比が連続的に増加する。
第2無段変速機構14Rの作用は上述した第1無段変速機構14Fの作用と同一であり、第1、第2無段変速機構14F,14Rは同期して変速作用を行う。従って、内燃機関Eのクランクシャフト11からインプットシャフト13に入力された駆動力は、トロイダル型変速機構Tの変速比のレンジ内の任意の変速比で無段階に変速され、ドライブギヤ22から出力される。
図4に示すように、内燃機関Eの運転中はオイルポンプ41が作動し、オイルポンプ41により発生した油圧は、リニアソレノイドバルブ42で制御されるレギュレータバルブ43により所定のライン圧に調圧される。ライン圧は第1リニアソレノイドバルブ46によりPH圧に調圧された後に、第1油路P1を介して油圧アクチュエータ33の増速用油室37に供給されるが、同時にPH圧は第1アキュムレータ48に蓄圧される。ライン圧は第2リニアソレノイドバルブ50によりPL圧に調圧された後に、第2油路P2を介して油圧アクチュエータ33の減速用油室38に供給されるが、同時にPL圧は第2アキュムレータ52に蓄圧される。またライン圧はリニアソレノイドバルブ44によりローダ圧に調圧された後に、第3油路P3を開介して油圧ローダ23の第1油室27および第2油室28に供給される。
以上のように、内燃機関Eの運転中はオイルポンプ41が発生する油圧で油圧アクチュエータ33,33および油圧ローダ23が作動するが、走行中の車両が減速運転状態に入るとアイドリングストップ制御により内燃機関Eが停止し、それに伴ってオイルポンプ41が停止して油圧を発生しなくなるため、アイドリングストップ制御中およびアイドリングストップ制御からの復帰のために油圧源を確保する必要がある。
図6のタイムチャートにおいて、時刻t1に内燃機関Eが停止するとオイルポンプ41も停止するため、第1油圧センサ49で検出される増速用油室37のPH圧と、第2油圧センサ53で検出される減速用油室38のPL圧とがリークにより低下する。しかしながら、それ以前の内燃機関Eの運転中に第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52が蓄圧されているため、その油圧が放出されることでPH圧およびPL圧はゆっくりと低下する。
トロイダル型無段変速機Tの油圧アクチュエータ33からのオイルのリーク量は、油圧クラッチからのオイルのリーク量に比べて大幅に少ないため、第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52の油圧でPH圧およびPL圧を長時間に亙って保持し、内燃機関Eの停止中にトロイダル型無段変速機Tのレシオが変化してしまうのを防止することができる。また油圧の低下がゆっくりであるため、アイドリングストップ制御中に低下した油圧を立ち上げるために内燃機関Eを早期に始動する必要がなくなり、内燃機関Eの燃料消費量を節減することができる。
しかしながら、アイドリングストップ制御の継続時間が長くなり、PH圧、PL圧あるいはローダ圧がリークにより低下して車両の再発進に必要な油圧(例えば、1.2MPa)に近づくと、運転者の意思とは無関係に内燃機関Eを始動してオイルポンプ41を作動させ、発進に必要な油圧を立ち上げる。
図7(A)は第1油圧センサ49で検出したPH圧と第2油圧センサ53で検出したPL圧との差圧を示すもので、レシオをLOWに変速する必要がある車両の発進時には必要油圧が1.2MPaになる。図7(B)は油圧センサ45で検出したローダ圧を示すもので、車両の発進時には必要油圧が1.0MPaになる。よって、車両を再発進させるには、1.2MPa以上の油圧を確保する必要がある。
図6のタイムチャートに戻り、下限油圧である1.2MPaに対して所定の余裕分を上乗せした油圧をPとして設定し、それに内燃機関Eの始動に要するディレー時間に対応する更なる余裕分を上乗せした油圧をP′として設定しておき、時刻t2にPH圧あるいはPL圧が油圧P′まで低下すると、電子制御ユニットUから内燃機関Eの始動要求が出力され、通信のためのディレー時間が経過した時刻t3にスタータモータが作動して内燃機関Eが始動される。その結果、オイルポンプ41が駆動されて油圧が立ち上がるため、時刻t4に再発進に備えてトロイダル型無段変速機TがODレシオからLOWレシオに変速され、スタータモータは時刻t5に停止する。
即ち、車両が減速走行状態に入ると、アイドリングストップ制御により内燃機関Eを停止するとともに、クラッチ59を係合解除して駆動輪60を内燃機関Eから切り離して電動機Mを回生制動するが、その間にトロイダル型無段変速機TのレシオはODに保持されており、車両の再発進時にODレシオからLOWレシオに変速される。ODレシオからLOWレシオに変速は、第2リニアソレノイドバルブ50により調圧されたPL圧を油圧アクチュエータ33の減速用油室38に供給することにより達成される。
そして時刻t6にLOWレシオへの変速が完了すると、パワーローラ19,19がスリップしないようにリニアソレノイドバルブ44で油圧ローダ23のローダ圧を高めた状態で車両を再発進させる。
以上のように、本実施の形態によれば、内燃機関Eが停止してオイルポンプ41が停止しても、第1、第2アキュムレータ48,52に蓄圧した油圧で第1油路P1および第2油路P2の油圧低下を遅らせることができるので、内燃機関Eを早期に再始動することなく停止状態に維持しても、再発進のためのトロイダル型無段変速機Tの変速を支障なく行うことができる。
第2の実施の形態
次に、図8および図9に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
図8に示すように、第2の実施の形態の油圧回路Cは、第1アキュムレータ48と第1油路P1との間に第1ソレノイドバルブ47を備えるとともに、第2アキュムレータ52と第2油路P2との間に第2ソレノイドバルブ51を備えており、第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51により、第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52の蓄圧および解放が制御される。第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51は内燃機関Eの運転中は常に開弁しており、オイルポンプ41が発生する油圧で常に蓄圧されるが、内燃機関Eが停止すると第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51は閉弁し、第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52に蓄圧された油圧が保持される。
図9のタイムチャートに示すように、時刻t1に内燃機関Eが停止すると第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51が閉弁するため、PH圧およびPL圧はリークにより比較的に早く低下する。時刻t2にPH圧およびPL圧がP′まで低下すると、その時点で第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51が開弁して第1、第2アキュムレータ48,52に蓄圧された油圧を解放するため、PH圧およびPL圧はP′に維持される。そして時刻t3に第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52が空になると、リークによってPH圧およびPL圧は再び低下する。
時刻t4にPH圧およびPL圧がPまで低下すると電子制御ユニットUから内燃機関Eの始動要求が出力され、ディレー時間が経過した時刻t5にスタータモータが駆動され、時刻t6に内燃機関Eが始動してオイルポンプ41が作動すると油圧が立ち上がり、これと同時に第2リニアソレノイドバルブ50でPL圧を増加させることでODレシオからLOWレシオへの変速が実行される。そして時刻t7にスタータモータを停止する。太い破線はアキュムレータを持たない従来例を示すもので、PH圧およびPL圧が1.2MPa未満に減少するために、内燃機関Eが始動しても油圧が速やかに立ち上がらず、LOWレシオへの変速が遅れて車両の発進が遅滞することが分かる。
以上のように、本実施の形態によれば、第1アキュムレータ48および増速用油室37間に第1ソレノイドバルブ47を配置するとともに、第2アキュムレータ52および減速用油室38間に第2ソレノイドバルブ51を配置し、内燃機関Eが停止したときに第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51閉弁し、内燃機関Eが停止している間にPH圧およびPL圧が所定値以下に低下すると第1ソレノイドバルブ47および第2ソレノイドバルブ51を開弁するので、第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52に蓄圧した油圧が無駄に消費されるのを防止してアイドリングストップ制御の継続可能時間を最大限に延長しながら、内燃機関の始動後のLOWレシオへの変速を支障なく行って車両を遅滞なく発進させることができる。
第3の実施の形態
次に、図10〜図12に基づいて本発明の第3の実施の形態を説明する。
図10および図11に示すように、内燃機関Eを始動するためのスタータモータ54は、内燃機関Eのクランクシャフト11に設けたドリブンギヤ55に噛合可能な飛び込み式のドライブギヤ56を備える。またスタータモータ54は、ワンウェイクラッチ57と例えばスプロケットおよび無端チェーンよりなる伝動機構63とを介してトロイダル型無段変速機Tに設けた電動オイルポンプ58に接続されており、電動オイルポンプ58が吐出するオイルはオイルポンプ41およびレギュレータバルブ43間の油路に供給される。
スタータモータ54を一方向に駆動すると、飛び込み式のドライブギヤ56がドリブンギヤ55に噛合して内燃機関Eが始動され、そのときワンウェイクラッチ57は係合解除して電動オイルポンプ58は駆動されない。またスタータモータ54を他方向に駆動すると、ワンウェイクラッチ57が係合して電動オイルポンプ58が駆動される。このとき、飛び込み式のドライブギヤ56はドリブンギヤ55と噛合せず、内燃機関Eはスタータモータ54から切り離される。
図12のタイムチャートに示すように、時刻t1に内燃機関Eが停止してオイルポンプ41が停止しても、第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52から油圧が供給されることでPH圧およびPL圧はゆっくりと低下する。時刻t2にPH圧およびPL圧がP′まで低下するとスタータモータ54を他方向に駆動し、ワンウェイクラッチ57および伝動機構63を介して電動オイルポンプ58を駆動することで油圧を立ち上げる。そして第2リニアソレノイドバルブ50でPL圧を増加させてトロイダル型無段変速機TをODレシオからLOWレシオへの変速を開始する。その変速の過程の時刻t3に電動オイルポンプ58を停止し、時刻t4にスタータモータ54を一方向に駆動してドライブギヤ56およびドリブンギヤ55を介して内燃機関Eを始動する。その結果、オイルポンプ41が作動を開始してPH圧およびPL圧が増加し、時刻t5にLOWレシオへの変速が完了すると車両が発進可能になる。そして時刻t6にスタータモータを停止する。
以上のように、スタータモータ54を一方向に駆動することで内燃機関Eを始動可能であり、かつスタータモータ54を他方向に駆動することで電動オイルポンプ58を駆動可能であるので、スタータモータ54をポンプ駆動モータに兼用して部品点数を削減しながら、スタータモータ54に内燃機関Eの始動および電動オイルポンプ58の駆動の二つの機能を発揮させることができる。しかも内燃機関が停止状態にあるときにPH圧およびPL圧が所定値以下に低下すると、スタータモータ54で電動オイルポンプ58を駆動した後に、スタータモータ54で内燃機関Eを始動するので、油圧が低下した第1アキュムレータ48および第2アキュムレータ52を再度蓄圧するとともに、内燃機関Eの始動後のLOWレシオへの変速を支障なく行って車両を遅滞なく発進させることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
13 インプットシャフト(回転軸)
15 入力ディスク
16 出力ディスク
17 トラニオン
19 パワーローラ
21 トラニオン軸線
33 油圧アクチュエータ
37 増速用油室
38 減速用油室
41 オイルポンプ
46 第1リニアソレノイドバルブ(第1調圧手段)
47 第1ソレノイドバルブ(開閉弁)
48 第1アキュムレータ(アキュムレータ)
49 第1油圧センサ(油圧センサ)
50 第2リニアソレノイドバルブ(第2調圧手段)
51 第2ソレノイドバルブ(開閉弁)
52 第2アキュムレータ(アキュムレータ)
53 第2油圧センサ(油圧センサ)
54 スタータモータ(ポンプ駆動モータ)
58 電動オイルポンプ
59 クラッチ
60 駆動輪
E 内燃機関
M 電動機
P1 第1油路
P2 第2油路

Claims (5)

  1. 内燃機関(E)に接続された回転軸(13)と、前記回転軸(13)に相対回転不能に支持された入力ディスク(15)と、前記回転軸(13)に相対回転自在に支持された出力ディスク(16)と、トラニオン(17)に傾転自在に支持されて前記入力ディスク(15)および前記出力ディスク(16)間に挟持されるパワーローラ(19)と、前記トラニオン(17)をトラニオン軸線(21)方向に駆動して変速比を制御する油圧アクチュエータ(33)とを備えるトロイダル型無段変速機であって、
    前記内燃機関(E)により駆動されるオイルポンプ(41)と、前記オイルポンプ(41)が発生した油圧を第1調圧手段(46)を介して前記油圧アクチュエータ(33)の増速用油室(37)に供給する第1油路(P1)と、前記オイルポンプ(41)が発生した油圧を第2調圧手段(50)を介して前記油圧アクチュエータ(33)の減速用油室(38)に供給する第2油路(P2)と、前記油圧アクチュエータ(33)の前記増速用油室(37)と前記第1調圧手段(46)との間に配設される第1アキュムレータ(48)と、前記油圧アクチュエータ(33)の前記減速用油室(38)と前記第2調圧手段(50)との間に配設される第2アキュムレータ(52)とを備え、前記内燃機関(E)が停止状態にあるときに前記第1、第2アキュムレータ(48,52)に畜圧した油圧を前記増速用油室(37)および前記減速用油室(38)に供給することを特徴とするトロイダル型無段変速機。
  2. 駆動輪(60)に接続された電動機(M)と、前記内燃機関(E)および前記駆動輪(60)間に配置されたクラッチ(59)とを備え、減速走行中に前記クラッチ(59)を係合解除して前記電動機(M)を回生制動することを特徴とする、請求項1に記載のトロイダル型無段変速機。
  3. ポンプ駆動モータ(54)で駆動される電動オイルポンプ(58)と、前記第1油路(P1)あるいは前記第2油路(P2)の油圧を検出する油圧センサ(49,53)とを備え、前記内燃機関(E)が停止状態にあるときに前記油圧センサ(49,53)で検出した油圧が所定値以下に低下すると、前記内燃機関(E)を始動するか、あるいは前記ポンプ駆動モータ(54)で前記電動オイルポンプ(58)を駆動することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のトロイダル型無段変速機。
  4. 前記第1、第2アキュムレータ(48,52)および前記油圧アクチュエータ(33)間に配置された開閉弁(47,51)と、前記第1油路(P1)あるいは前記第2油路(P2)の油圧を検出する油圧センサ(49,53)とを備え、
    前記内燃機関(E)が停止したときに前記開閉弁(47,51)を閉弁するとともに、前記内燃機関(E)が停止状態にあるときに前記油圧センサ(49,53)で検出した油圧が所定値以下に低下すると前記開閉弁(47,51)を開弁することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のトロイダル型無段変速機。
  5. 前記ポンプ駆動モータ(54)は前記内燃機関(E)に接続されたスタータモータ(54)であり、前記電動オイルポンプ(58)は前記スタータモータ(54)にワンウェイクラッチ(57)を介して接続され、前記スタータモータ(54)を一方向に駆動することで前記内燃機関(E)を始動可能であり、かつ前記スタータモータ(54)を他方向に駆動することで前記電動オイルポンプ(58)を駆動可能であり、
    前記内燃機関(E)が停止状態にあるときに前記油圧センサ(49,53)で検出した油圧が所定値以下に低下すると、前記スタータモータ(54)で前記電動オイルポンプ(58)を駆動した後に、前記スタータモータ(54)で前記内燃機関(E)を始動することを特徴とする、請求項3に記載のトロイダル型無段変速機。
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