JP6158114B2 - ブラシレスモータ駆動回路、および、ブラシレスモータ駆動システム - Google Patents

ブラシレスモータ駆動回路、および、ブラシレスモータ駆動システム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、ブラシレスモータ駆動回路、および、ブラシレスモータ駆動システムに関する。
従来のブラシレスモータ駆動回路には、ブラシレスモータの位置(位相)検出をブラシレスモータの誘起電圧からコンパレータで検出するものがある。
そして、このブラシレスモータ駆動回路は、ブラシレスモータを駆動するパワーデバイスの出力をオフして、ブラシレスモータを空転させる場合がある。この場合、コンパレータの基準電圧が不安定になり、低速回転時にはモータの誘起電圧は小さくなる
そして、ブラシレスモータの誘起電圧が小さくなると、この誘起電圧がコンパレータの入力範囲を外れて、モータの位置検出ができなくなる。
これにより、ブラシレスモータ駆動回路がブラシレスモータを再起動しても、再起動失敗や脱調または異音が発生し得る。
特開2004−229385 特開2007−282386 特開2005−137106
低速のブラシレスモータの空転させた場合においても、ブラシレスモータをより適切に駆動させることが可能なブラシレスモータ駆動回路およびブラシレスモータ駆動システムを提供する。
実施例に従ったブラシレスモータ駆動回路は、永久磁石形のロータと、中性点にそれぞれの一端が接続され且つ3相の正弦波信号が供給されて前記ロータを駆動するように磁界を発生させる3相のコイルと、を備える3相ブラシレスモータを、制御する。ブラシレスモータ駆動回路は、前記3相のコイルのうちの第1のコイルの他端に接続された第1の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第2のコイルの他端に接続された第2の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第3のコイルの他端に接続された第3の出力ノードと、を備え、通電タイミングを規定する駆動信号に応じて、前記3相ブラシレスモータに対して、前記第1から第3の出力ノードから電源電圧を3相の正弦波信号で供給するパワーデバイスを備える。ブラシレスモータ駆動回路は、第1の入力が前記第1の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第1の出力ノードの第1の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第1の検出信号を出力する第1のコンパレータを備える。ブラシレスモータ駆動回路は、第1の入力が前記第2の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第2の出力ノードの第2の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第2の検出信号を出力する第2のコンパレータを備える。ブラシレスモータ駆動回路は、第1の入力が前記第3の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第3の出力ノードの第3の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第3の検出信号を出力する第3のコンパレータを備える。ブラシレスモータ駆動回路は、固定電位と前記中性点との間に接続され、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間に接続されたスイッチ回路を備える。ブラシレスモータ駆動回路は、前記第1から第3の検出信号に基づいて前記3相ブラシレスモータの位相を推測し、推測した位相に基づいて、前記駆動信号を前記パワーデバイスに出力するとともに、前記スイッチ回路を制御する制御回路を備える。
前記制御回路は、前記3相ブラシレスモータが回転しているときに、前記パワーデバイスをオフして前記第1から第3の出力ノードが浮遊状態において、前記スイッチ回路をオンさせて、固定電位と前記中性点との間、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間を電気的に導通させる。
図1は、第1の実施形態に係るブラシレスモータ駆動システム1000の構成の一例を示す図である。 図2は、比較例として、図1に示す3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ回路10がオフしたときの、第1のコンパレータC1の入力と出力との関係を示す波形図である。 図3は、図1に示す3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ回路10がオンしたときの、第1のコンパレータC1の入力と出力との関係を示す波形図である。 図4は、第2の実施形態に係るブラシレスモータ駆動システム2000の構成の一例を示す図である。
以下、各実施例について図面に基づいて説明する。
第1の実施形態
図1は、第1の実施形態に係るブラシレスモータ駆動システム1000の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、ブラシレスモータ駆動システム1000は、3相ブラシレスモータMと、ブラシレスモータ駆動回路100と、を備える。
3相ブラシレスモータMは、永久磁石形のロータ(図示せず)と、中性点TAにそれぞれの一端が接続され且つ3相の正弦波信号U、V、Wが供給されてロータを駆動するように磁界を発生させる3相のコイルLU、LV、LWと、を備える。
この3相ブラシレスモータMは、3相の正弦波信号U、V、Wにより、3相のコイルLU、LV、LWに電流が流れて、駆動する。
ブラシレスモータ駆動回路100は、3相ブラシレスモータMに対する3相の正弦波信号U、V、Wによる駆動を制御する。例えば、駆動信号SU、SX、SV、SY、SW、SZのデューティ比、進角値、遅角値が制御されることにより、3相ブラシレスモータMの速度が制御される。
このブラシレスモータ駆動回路100は、例えば、図1に示すように、制御回路1と、パワーデバイス2と、スイッチ回路10と、第1のコンパレータC1と、第2のコンパレータC2と、第3のコンパレータC3と、を備える。
パワーデバイス2は、例えば、図1に示すように、第1の出力ノードN1と、第2の出力ノードN2と、第3の出力ノードN3と、を備える。
第1の出力ノードN1は、3相のコイルのうちの第1のコイルLUの他端に接続されている。
第2の出力ノードN2は、3相のコイルのうちの第2のコイルLVの他端に接続されている。
第3の出力ノードN3は、3相のコイルのうちの第3のコイルLWの他端に接続されている。
このパワーデバイス2は、通電タイミングを規定する駆動信号SU、SX、SV、SY、SW、SZに応じて、3相ブラシレスモータMに対して、第1から第3の出力ノードN1、N2、N3から電源電圧VMを3相の正弦波信号U、V、Wで供給する。
さらに、例えば、図1に示すように、パワーデバイス2は、第1のMOSトランジスタT1と、第2のMOSトランジスタT2と、第3のMOSトランジスタT3と、第4のMOSトランジスタT4と、第5のMOSトランジスタT5と、第6のMOSトランジスタT6と、を備える。
第1のMOSトランジスタT1は、一端が第1の電位線101に接続され、他端が第1の出力ノードN1に接続されている。なお、第1の電位線101は、例えば、図1に示すように、電源電圧VMが供給されている。
第2のMOSトランジスタT2は、一端が第1の出力ノードN1に接続され、他端が抵抗を介して第1の電位線101よりも電位が低い第2の電位線102に接続されている。なお、第2の電位線102は、例えば、図1に示すように、接地に接続されている。
すなわち、駆動信号SUがゲートに入力される第1のMOSトランジスタT1と駆動信号SXがゲートに入力される第2のMOSトランジスタT2とは、第1の電位線101と第2の電位線102との間に直列に接続されている。この第1のMOSトランジスタT1と第2のMOSトランジスタT2との間の端子が3相ブラシレスモータMのU相のコイルに接続されている。この端子から正弦波信号UがU相のコイルに供給される。
また、第3のMOSトランジスタT3は、一端が第1の電位線101に接続され、他端が第2の出力ノードN2に接続されている。
第4のMOSトランジスタT4は、一端が第2の出力ノードN2に接続され、他端が抵抗RAを介して第2の電位線102に接続されている。
すなわち、駆動信号SVがゲートに入力される第3のMOSトランジスタT3と駆動信号SYがゲートに入力される第4のMOSトランジスタT4とは、第1の電位線101と第2の電位線102との間に直列に接続されている。この第3のMOSトランジスタT3と第4のMOSトランジスタT4との間の端子が3相ブラシレスモータMのV相のコイルに接続されている。この端子から正弦波信号VがV相のコイルに供給される。
また、第5のMOSトランジスタT5は、一端が第1の電位線101に接続され、他端が第3の出力ノードN3に接続されている。
第6のMOSトランジスタT6は、一端が第3の出力ノードN3に接続され、他端が抵抗RAを介して第2の電位線102に接続されている。
すなわち、駆動信号SWがゲートに入力される第5のMOSトランジスタT5と駆動信号SZがゲートに入力される第6のMOSトランジスタT6とは、第1の電位線101と第2の電位線102との間に直列に接続されている。この第5のMOSトランジスタT5と第6のMOSトランジスタT6との間の端子が3相ブラシレスモータMのW相のコイルに接続されている。この端子から正弦波信号WがW相のコイルに供給される。
このような構成を備えるパワーデバイス2は、駆動信号SU、SX、SV、SY、SW、SZに基づいて、第1から第6のMOSトランジスタT1〜T6のオン/オフを制御することにより、第1から第3の出力ノードN1〜N3から3相の正弦波信号を出力する。
また、第1のコンパレータC1は、第1の入力(非反転入力端子)が第1の出力ノードN1に接続され、第2の入力(反転入力端子)が中性点TAに接続されている。
この第1のコンパレータC1は、第1の出力ノードN1の第1の電圧D1と中性点TAの中性電圧VAとの大小関係(すなわち、第1のコイルLUの誘起電圧の位相)に基づいた第1の検出信号S1を出力する。
また、第2のコンパレータC2は、第1の入力(非反転入力端子)が第2の出力ノードN2に接続され、第2の入力(反転入力端子)が中性点TAに接続されている。
この第2のコンパレータC2は、第2の出力ノードN2の第2の電圧D2と中性点TAの中性電圧VAとの大小関係(すなわち、第2のコイルLVの誘起電圧の位相)に基づいた第2の検出信号S2を出力する。
また、第3のコンパレータC3は、第1の入力(非反転入力端子)が第3の出力ノードN3に接続され、第2の入力(反転入力端子)が中性点TAに接続されている。
この第3のコンパレータC3は、第3の出力ノードN3の第3の電圧D3と中性点TAの中性電圧VAとの大小関係(すなわち、第3のコイルLWの誘起電圧の位相)に基づいた第3の検出信号S3を出力する。
なお、既述のように、図1の例では、第1から第3のコンパレータC1〜C3の上記第1の入力は、非反転入力端子であり、第1から第3のコンパレータC1〜C3の上記第2の入力は、反転入力端子である。しかし、第1から第3のコンパレータC1〜C3の上記第1の入力が、反転入力端子であり、第1から第3のコンパレータC1〜C3の上記第2の入力は、非反転入力端子であるようにしてもよい。
また、スイッチ回路10は、固定電位と中性点TAとの間に接続されている。なお、この固定電位は、例えば、第1から第3のコンパレータC1〜C3の有効な入力範囲内に設定されている。より好ましくは、固定電位は、第1から第3のコンパレータC1〜C3の有効な入力範囲内の中心に設定されている。この固定電位は、例えば、図1に示すように、接地電位GND(第2の電位線102の電位)である。
このスイッチ回路10は、例えば、図1に示すように、スイッチ素子SWと、抵抗RXと、を備える。
スイッチ素子SWは、固定電位(第2の電位線102)と中性点TAとの間に接続されている。このスイッチ素子SWは、例えば、図1に示すように、制御回路1からゲートに信号SCが入力されるMOSトランジスタである。
抵抗RXは、固定電位(第2の電位線102)と中性点TAとの間で、スイッチ素子SWと直列に接続されている。
また、制御回路1は、第1から第3の検出信号S1〜S3に基づいて、第1から第3のコイルLU、LV、LWの誘起電圧の情報を取得し、この誘起電圧の情報から3相ブラシレスモータMの位相を推測する。そして、制御回路1は、駆動信号SU、SX、SV、SY、SW、SZにより、パワーデバイス2をPWM制御する。
すなわち、制御回路1は、第1から第3の検出信号S1〜S3に基づいて3相ブラシレスモータMの位相を推測し、推測した位相に基づいて、駆動信号SU、SX、SV、SY、SW、SZをパワーデバイス2に出力する。
さらに、制御回路1は、スイッチ回路10を制御する。
ここで、例えば、制御回路1は、3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ回路10をオンさせて、固定電位と中性点TAとの間を電気的に導通させる。すなわち、制御回路1は、3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ素子SWをオンさせる。
これにより、第1から第3のコンパレータC1〜C3の基準電圧となる中性点TAの中性電圧VAを安定化させることができる。
ここで、既述のように、固定電位は、例えば、第1から第3のコンパレータC1〜C3の有効な入力範囲内に設定されている。より好ましくは、固定電位は、第1から第3のコンパレータC1〜C3の有効な入力範囲内の中心に設定されている。
したがって、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、低速回転でも、第1から第3のコンパレータC1〜C3は、その入力が入力範囲を外れずに、正常に動作して、第1から第3の検出信号S1〜S3を出力する。
すなわち、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、低速回転でも、制御回路1は、3相ブラシレスモータMの位相を適切に検出ができ、低速のモータ空転時からモータの回転が停止する前に再起動が可能になる。
また、制御回路1は、パワーデバイス2をオンして第1から第3の出力ノードN1〜N3から正弦波信号を出力する場合において、スイッチ回路10をオフさせて、固定電位と中性点TAとの間を遮断させる。すなわち、制御回路1は、パワーデバイス2をオンして第1から第3の出力ノードN1〜N3から正弦波信号を出力する場合において、スイッチ素子SWをオフさせる。
次に、以上のような構成を備えるブラシレスモータ駆動システム1000の動作特性の一例について、説明する。
ここで、図2は、比較例として、図1に示す3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ回路10がオフ状態の時の、第1のコンパレータC1の入力と出力との関係を示す波形図である。また、図3は、図1に示す3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ回路10がオンしたときの、第1のコンパレータC1の入力と出力との関係を示す波形図である。
図2に示すように、第1から第3のコンパレータC1〜C3の基準電圧となる中性点TAの中性電圧VAが不安定となる。
これにより、時刻t0〜t1および時刻t2以降において、第1のコンパレータC1は、その入力(中性電圧VA、第1の電圧D1)が入力範囲を外れて、第1の検出信号S1が不定状態になる。
一方、図3に示すように、制御回路1は、3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ素子SWをオンさせる。
これにより、第1のコンパレータC1の基準電圧となる中性点TAの中性電圧VAを安定化させることができる。
ここで、図3に示すように、固定電位は、第1のコンパレータC1の有効な入力範囲内に設定されている。
そして、時刻t0〜t1、時刻t2以降において、中性電圧VA<第1の電圧D1であるので、第1の検出信号S1が“High”レベルとなる。一方、時刻t1〜t2において、中性電圧VA>第1の電圧D1であるので、第1の検出信号S1が“Low”レベルとなる。
このように、パワーデバイス2をオフして第1の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、低速回転でも、第1のコンパレータC1は、その入力が入力範囲を外れずに、正常に動作して、第1の検出信号S1を出力する。
すなわち、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、低速回転でも、制御回路1は、3相ブラシレスモータMの位相を適切に検出ができ、低速のモータ空転時からモータの回転が停止する前に再起動が可能になる。
なお、ここでは、第1のコンパレータC1に関して説明したが、第2、第3のコンパレータC2、C3に関しても同様に説明される。
以上のように、本第1の実施形態に係るブラシレスモータ駆動回路によれば、低速のブラシレスモータの空転させた場合においても、ブラシレスモータをより適切に駆動させることができる。
第2の実施形態
図4は、第2の実施形態に係るブラシレスモータ駆動システム2000の構成の一例を示す図である。なお、この図4において、図1の符号と同じ符号は、第1の実施形態と同様の構成を示し、説明を省略する。
図4に示すように、ブラシレスモータ駆動システム2000は、3相ブラシレスモータMと、ブラシレスモータ駆動回路200と、を備える。
そして、ブラシレスモータ駆動回路200は、3相ブラシレスモータMに対する3相の正弦波信号U、V、Wによる駆動を制御する。例えば、駆動信号SU、SX、SV、SY、SW、SZのデューティ比、進角値、遅角値が制御されることにより、3相ブラシレスモータMの速度が制御される。
このブラシレスモータ駆動回路200は、例えば、図4に示すように、制御回路1と、パワーデバイス2と、スイッチ回路10Aと、第1のコンパレータC1と、第2のコンパレータC2と、第3のコンパレータC3と、を備える。
スイッチ回路10Aは、固定電位と、第1から第3の出力ノードN1〜N3との間に接続されている。
このスイッチ回路10Aは、例えば、図4に示すように、第1のスイッチ素子SW1と、第2のスイッチ素子SW2と、第3のスイッチ素子SW3と、第1の抵抗RX1と、第2の抵抗RX2と、第3の抵抗RX3と、を備える。
第1のスイッチ素子SW1は、固定電位と第1の出力ノードN1(第1のコイルLUの他端)との間に接続されている。この第1のスイッチ素子SW1は、例えば、図4に示すように、MOSトランジスタである。
第1の抵抗RX1は、固定電位と第1の出力ノードN1との間で、第1のスイッチ素子SW1と直列に接続されている。
第2のスイッチ素子SW2は、固定電位と第2の出力ノードN2(第2のコイルLVの他端)との間に接続されている。この第2のスイッチ素子SW2は、例えば、図4に示すように、MOSトランジスタである。
第2の抵抗RX2は、固定電位と第2の出力ノードN2との間で、第2のスイッチ素子SW2と直列に接続されている。
第3のスイッチ素子SW3は、固定電位と第3の出力ノードN3(第3のコイルLWの他端)との間に接続されている。この第3のスイッチ素子SW3は、例えば、図4に示すように、MOSトランジスタである。
第3の抵抗RX3は、固定電位と第3の出力ノードN3との間で、第1のスイッチ素子SW1と直列に接続されている。
そして、制御回路1は、3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、スイッチ回路10Aをオンさせて、固定電位と、第1から第3の出力ノードN1〜N3(第1から第3のコイルLU、LV、LWの他端)との間を電気的に導通させる。
すなわち、制御回路1は、3相ブラシレスモータMが回転しているときに、パワーデバイス2をオフして第1から第3の出力ノードN1〜N3を浮遊状態にした場合において、第1から第3のスイッチ素子SW1〜SW3をオンさせる。
これにより、第1から第3のコンパレータC1〜C3の基準電圧となる中性点TAの中性電圧VAを安定化させることができる。
一方、制御回路1は、パワーデバイス2をオンして第1から第3の出力ノードN1〜N3から正弦波信号を出力する場合において、スイッチ回路10Aをオフさせて、固定電位と、第1から第3の出力ノードN1〜N3との間を遮断させる。
すなわち、制御回路1は、パワーデバイス2をオンして第1から第3の出力ノードN1〜N3から正弦波信号を出力する場合において、第1から第3のスイッチ素子SW1〜SW3をオフさせる。
このブラシレスモータ駆動システム2000のその他の構成・機能は、第1の実施形態のブラシレスモータ駆動システム1000と同様である。
そして、本実施形態に係るブラシレスモータ駆動システム2000の動作特性も、第1の実施形態のブラシレスモータ駆動システム2000と同様である。
すなわち、本第2の実施形態に係るブラシレスモータ駆動回路によれば、低速のブラシレスモータの空転させた場合においても、ブラシレスモータをより適切に駆動させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1000 ブラシレスモータ駆動システム
100 ブラシレスモータ駆動回路
1 制御回路
2 パワーデバイス
10,10A スイッチ回路
M 3相ブラシレスモータ
C1 第1のコンパレータ
C2 第2のコンパレータ
C3 第3のコンパレータ

Claims (10)

  1. 永久磁石形のロータと、中性点にそれぞれの一端が接続され且つ3相の正弦波信号が供給されて前記ロータを駆動するように磁界を発生させる3相のコイルと、を備える3相ブラシレスモータを、制御するブラシレスモータ駆動回路であって、
    前記3相のコイルのうちの第1のコイルの他端に接続された第1の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第2のコイルの他端に接続された第2の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第3のコイルの他端に接続された第3の出力ノードと、を備え、通電タイミングを規定する駆動信号に応じて、前記3相ブラシレスモータに対して、前記第1から第3の出力ノードから電源電圧を3相の正弦波信号で供給するパワーデバイスと、
    第1の入力が前記第1の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第1の出力ノードの第1の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第1の検出信号を出力する第1のコンパレータと、
    第1の入力が前記第2の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第2の出力ノードの第2の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第2の検出信号を出力する第2のコンパレータと、
    第1の入力が前記第3の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第3の出力ノードの第3の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第3の検出信号を出力する第3のコンパレータと、
    固定電位と前記中性点との間に接続され、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間に接続されたスイッチ回路と、
    前記第1から第3の検出信号に基づいて前記3相ブラシレスモータの位相を推測し、推測した位相に基づいて、前記駆動信号を前記パワーデバイスに出力するとともに、前記スイッチ回路を制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記3相ブラシレスモータが回転しているときに、前記パワーデバイスをオフして前記第1から第3の出力ノードが浮遊状態において、前記スイッチ回路をオンさせて、固定電位と前記中性点との間、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間を電気的に導通させる
    ことを特徴とするブラシレスモータ駆動回路。
  2. 永久磁石形のロータと、中性点にそれぞれの一端が接続され且つ3相の正弦波信号が供給されて前記ロータを駆動するように磁界を発生させる3相のコイルと、を備える3相ブラシレスモータを、制御するブラシレスモータ駆動回路であって、
    前記3相のコイルのうちの第1のコイルの他端に接続された第1の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第2のコイルの他端に接続された第2の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第3のコイルの他端に接続された第3の出力ノードと、を備え、通電タイミングを規定する駆動信号に応じて、前記3相ブラシレスモータに対して、前記第1から第3の出力ノードから電源電圧を3相の正弦波信号で供給するパワーデバイスと、
    第1の入力が前記第1の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続された第1のコンパレータと、
    第1の入力が前記第2の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続された第2のコンパレータと、
    第1の入力が前記第3の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続された第3のコンパレータと、
    前記3相ブラシレスモータが回転しているときに、前記パワーデバイスをオフした場合において、固定電位と前記中性点との間、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間を電気的に導通させる制御回路と、を備えるブラシレスモータ駆動回路。
  3. 前記制御回路は、
    前記パワーデバイスをオンして前記第1から第3の出力ノードから前記正弦波信号を出力する場合において、前記スイッチ回路をオフさせて、前記固定電位と前記中性点との間、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間を遮断させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ駆動回路。
  4. 前記固定電位は、前記第1から第3のコンパレータの有効な入力範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のブラシレスモータ駆動システム。
  5. 前記固定電位は、前記第1から第3のコンパレータの有効な入力範囲内の中心に設定されていることを特徴とする請求項4に記載のブラシレスモータ駆動システム。
  6. 前記制御回路は、
    前記第1から第3の検出信号に基づいて、前記第1から第3のコイルの誘起電圧の情報を取得し、前記誘起電圧の情報から前記3相ブラシレスモータの位相を推測する
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ駆動回路。
  7. 前記スイッチ回路は、
    前記固定電位と前記中性点との間に接続されたスイッチ素子と、
    前記固定電位と前記中性点との間で、前記スイッチ素子と直列に接続された抵抗と、を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ駆動回路。
  8. 前記スイッチ回路は、
    前記固定電位と前記第1の出力ノードとの間に接続された第1のスイッチ素子と、
    前記固定電位と前記第1の出力ノードとの間で、前記第1のスイッチ素子と直列に接続された第1の抵抗と、
    前記固定電位と前記第2の出力ノードとの間に接続された第2のスイッチ素子と、
    前記固定電位と前記第2の出力ノードとの間で、前記第2のスイッチ素子と直列に接続された第2の抵抗と、
    前記固定電位と前記第3の出力ノードとの間に接続された第3のスイッチ素子と、
    前記固定電位と前記第3の出力ノードとの間で、前記第3のスイッチ素子と直列に接続された第3の抵抗と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記3相ブラシレスモータが回転しているときに、前記パワーデバイスをオフして前記第1から第3の出力ノードが浮遊状態において、前記第1から第3のスイッチ素子をオンさせる
    ことを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータ駆動回路。
  9. 前記制御回路は、
    前記パワーデバイスをオンして前記第1から第3の出力ノードから前記正弦波信号を出力する場合において、前記スイッチ素子をオフさせる
    ことを特徴とする請求項7に記載のブラシレスモータ駆動回路。
  10. 永久磁石形のロータと、中性点にそれぞれの一端が接続され且つ3相の正弦波信号が供給されて前記ロータを駆動するように磁界を発生させる3相のコイルと、を備える3相ブラシレスモータと、
    前記3相ブラシレスモータを制御するブラシレスモータ駆動回路と、を備え、
    前記ブラシレスモータ駆動回路は、
    前記3相のコイルのうちの第1のコイルの他端に接続された第1の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第2のコイルの他端に接続された第2の出力ノードと、前記3相のコイルのうちの第3のコイルの他端に接続された第3の出力ノードと、を備え、通電タイミングを規定する駆動信号に応じて、前記3相ブラシレスモータに対して、前記第1から第3の出力ノードから電源電圧を3相の正弦波信号で供給するパワーデバイスと、
    第1の入力が前記第1の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第1の出力ノードの第1の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第1の検出信号を出力する第1のコンパレータと、
    第1の入力が前記第2の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第2の出力ノードの第2の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第2の検出信号を出力する第2のコンパレータと、
    第1の入力が前記第3の出力ノードに接続され、第2の入力が前記中性点に接続され、前記第3の出力ノードの第3の電圧と前記中性点の中性電圧との大小関係に基づいた第3の検出信号を出力する第3のコンパレータと、
    固定電位と前記中性点との間に接続され、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間に接続されたスイッチ回路と、
    前記第1から第3の検出信号に基づいて前記3相ブラシレスモータの位相を推測し、推測した位相に基づいて、前記駆動信号を前記パワーデバイスに出力するとともに、前記スイッチ回路を制御する制御回路と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記3相ブラシレスモータが回転しているときに、前記パワーデバイスをオフして前記第1から第3の出力ノードが浮遊状態において、前記スイッチ回路をオンさせて、前記固定電位と前記中性点との間、又は、前記固定電位と、前記第1から第3の出力ノードとの間を電気的に導通させる
    ことを特徴とするブラシレスモータ駆動システム。
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