JP6143547B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の加熱調理器が誘導加熱式である場合、火力調整は決まった電力を切り替えるため段階的な操作となるが、ダイヤルで操作することにより、無段階調整のようなガスコンロに近い感覚で操作することが可能となる。
上記この種の従来の加熱調理器において、加熱口ごとに操作部であるダイヤル20が設けられた構成であったため、図7に示すようにダイヤル20同士が離れた位置に配置されていればよい。しかし、図8及び図9に示すようにダイヤル20同士が近い位置に配置されている場合には、加熱調理器の前に立ってダイヤル20を操作する際に手探りで操作する必要があり、その結果、誤って違う加熱口のダイヤル20を操作してしまうという課題があった。
また、加熱口ごとに押し出し式のダイヤル20を設けていたため、コストが高いという課題があった。
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の上面から見た概略図、図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の正面から見た概略図である。
加熱調理器は、本体1と、本体1の上に設けられ、鍋やフライパンなどの被加熱物が載置される天板3と、天板3の下方に設けられ、天板3に載置された被加熱物を加熱する複数(本実施の形態1では3つ)の加熱口6(6a〜6c)と、後述する操作部9の操作に応じて加熱口6の制御を行う図示省略の制御部と、操作部9の各種操作状況や制御部の制御状況などに応じた情報の表示を行う例えば液晶などの表示部10と、を備えている。
また、本体1の上面後方には、本体1内部と連通し、本体1内部に冷却風を取り込むための吸気口7と、本体1内部に取り込んだ冷却風を排出するための排気口8とが設けられている。さらに、本体1の前面には前面パネル2が設けられている。
また、前面右側の前面パネル2には、加熱口6の火力調整やタイマー設定などを行う操作部9が設けられている。操作部9は、複数ある加熱口6の中から一つを選択する加熱口選択操作、表示部10に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作、及び、その選択された情報を決定する表示決定操作を行うことができる構成とする。
また、前面パネル2の上側には電源スイッチ5が設けられている。
また、操作部9のツマミの形状は、図1や図6の例では球状としているが、ダイヤル操作がしやすいように円柱形状でもよい。この場合、円でなくても多角形などでもよく、限定はしない。また、すべりにくいように周囲に溝をつけてもよい。
使用者は、3つある加熱口6の中から操作したい加熱口6を選択する場合、操作したい加熱口6がある方向に操作部9のレバーを傾けることで、加熱口6を選択することができる。つまり、図1に示すように上面視して左側に配置されている加熱口6bなら左に、上側に配置されている加熱口6cなら上に、右側に配置されている加熱口6aなら右に、それぞれ操作部9のレバーを傾ける。なお、操作部9を下に傾けたらロースター4を選択できるようにしてもよい。
また、メニューなどの項目選択中の表示部10の表示は、表示位置が固定で、カーソルが移動するものでもよいし、操作部9の操作に応じて表示自体がスクロールするものでもよく、選択部分の表示はカーソルがなくても反転表示としてもよいし、選択部分を拡大表示してもよく、選択している項目が判れば、その方法は問わない。またスクロールする場合の表示も、横方向へのスクロールあるいは縦方向へのスクロール、サークル状のスクロールなど、その方法は問わない。またスクロール中に最後の項目に達した場合、そこまでで止める、もしくは一周してエンドレスとするかについても問わない。表示のスクロール速度は、操作部9の操作速度に応じて変えてもよい。
加熱口6の加熱を(緊急)停止させる(緊急)停止方法として、例えば、(緊急)停止させたい加熱口6がある方向に操作部9のレバーを傾けることで、加熱口6を(緊急)停止させることができる。
加熱口6の加熱を一定時間経過後に停止させるタイマー設定方法として、例えば、タイマー設定したい加熱口6がある方向に操作部9のレバーを傾けることで、加熱口6を選択する。加熱口6を選択後、表示部10に表示された情報の中から、ダイヤルを回してタイマー設定を選択し、レバーを押下することで決定することができ、予め設定されたデフォルトの時間でタイマーを開始する。その時、表示部10には、その時のタイマー時間が表示される。また、設定したい時間となるようにダイヤルを回して調整し、レバーを押下することで設定時間の変更を行い設定した時間でタイマー開始となる。
操作部9の誤操作を防止するロックの設定方法として、例えばレバーを一定時間長押しする。こうすることで、使用者が誤って操作部9に触れてしまったような場合でも誤操作を防止することができる。また、加熱口6ごとにロックしたいような場合は、例えばロックしたい加熱口6がある方向にレバーを一定時間傾ける。こうすることで、ロックしたい加熱口6のみの操作を無効とし、その他の加熱口6への操作を有効にすることができる。
また、表示部10に表示されている項目の中からロック機能を選択させるようにしてもよい。
また、ロックしていることを表示部10へ表示させる。表示方法は文字での表示でもよいし、LEDの表示でもよく、加熱口ごとにロックさせる場合はどの加熱口がロックしているか判るように表示させてもよいし、表示部10が加熱口ごとにある場合は、ロックしている加熱口に相当する表示部10の液晶のバックライトの明るさを変えたり消灯したりしてもよいし、バックライトの色を変えてもよい。
また、静電容量式タッチセンサと液晶などの表示部を組み合わせたデバイスを用いて、操作部9と表示部10を兼用にした構成としてもよい。この場合、表示部の項目部分を1回もしくは複数回タップすることで選択と決定を同時に行うようにしてもよいし、画面をマルチタップすれば決定するようにしてもよい、また、表示中に決定ボタンを表示させておき、そこを1回もしくは複数回タップすることで決定を行うようにしてもよい。
図3は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の正面から見た概略図である。
以下、本実施の形態2について説明するが、本実施の形態1と重複するものについては省略する。
本実施の形態2では、操作部9の周りに停止操作部である押しボタン12が加熱口6と同数(本実施の形態3では3つ)設けられている。これら押しボタン12は各加熱口6に対応しており、操作部9の左側の押しボタン12bは加熱口6b、操作部9の上側の押しボタン12cは加熱口6c、操作部9の右側の押しボタン12aは加熱口6a、にそれぞれ対応している。
こうすることで、直ちに、かつ、誤操作することなく加熱口6を(緊急)停止させることができるため、安全性を高めることができる。
図4は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の上面から見た概略図、図5は、本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の正面から見た概略図である。
以下、本実施の形態3について説明するが、本実施の形態1及び2と重複するものについては省略する。
本実施の形態3では、前面パネル2がカンガルーポケット14となっており、その内側に操作部9が収納されている。例えばカンガルーポケット14は下側が軸支されており、上側を押下して離すと、その上側が回転して開くようになっており、内側に収納されている操作部9が出現する。なお、操作部9をカンガルーポケット14に収納するため、操作部9でレバーなど突出部があるものを使用する場合は、突出量を制限したり、収納空間を大きくしたりするなどの工夫が必要となる。
また、操作部9をカンガルーポケット14内に収納する場合、表示部10をカンガルーポケット14内に配置することで、操作部9と距離が近くなり、視認性がよくなる。この時、天板3の表示部10とは別に配置させてもよい。
図6は、本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の上面から見た概略図である。
以下、本実施の形態4について説明するが、本実施の形態1〜3と重複するものについては省略する。
本実施の形態4では、図6に示すように各加熱口6、またはそれらの周辺に、光る発光部13が設けられている。
発光部13は、例えばLEDで構成されており、操作部9により選択された加熱口6(の周辺)の発光部13が光るようになっている。
なお、最初から全ての発光部13が光っており、操作部9により選択された加熱口6(の周辺)の発光部13の光り方を点滅させたり明るさを変えるなど、選択される前と変わる、または他の加熱口6の光り方と異ならせるようにしてもよい。
Claims (28)
- 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部はレバーを備え、
前記加熱口選択操作は、
前記レバーによる可倒操作で行い、
前記加熱口を正面視して、前記レバーを傾けた方向に位置する前記加熱口が選択される
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部はダイヤルを備え、
前記加熱口選択操作は、
前記ダイヤルによる回転操作で行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部はポインティングデバイスを備え、
前記加熱口選択操作は、
前記ポインティングデバイスで行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部はレバーを備え、
前記操作部の誤動作を防止するロック機能を有し、
前記レバーを一定時間長押しすることで前記ロック機能が有効となる
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部はレバーを備え、
前記操作部の誤動作を防止するロック機能を有し、
前記レバーを前記加熱口の配置に対応した方向に一定時間傾けることで、対応した前記加熱口の前記ロック機能が有効となる
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能である
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 天板と
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能であり、
前記操作部はダイヤルを備え、
前記表示選択操作は、
前記ダイヤルによる回転操作で行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能であり、
前記操作部はレバーを備え、
前記表示選択操作は、
前記レバーによる可倒操作で行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能であり、
前記操作部はポインティングデバイスを備え、
前記表示選択操作は、
前記ポインティングデバイスで行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能であり、
前記操作部は押しボタンを備え、
前記表示決定操作は、
前記押しボタンによる押下操作で行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能であり、
前記操作部はレバーを備え、
前記表示決定操作は、
前記レバーによる可倒操作で行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 天板と、
前記天板に載置された被加熱調理器具を加熱する複数の加熱口と、
前記複数の加熱口の中から一つを選択する加熱口選択操作と、その選択した加熱口の火力調整を行う火力調整操作とが可能な操作部と、
前記操作部の操作に応じて前記加熱口の火力を制御する制御部と、を備え、
前記操作部の各種操作状況及び前記制御部の制御状況のうち少なくとも一方に応じた情報の表示を行う表示部を備え、
前記操作部は、
前記表示部に表示された情報の中から一つを選択する表示選択操作と、その選択された情報を決定する表示決定操作と、が可能であり、
前記操作部は静電容量式タッチスイッチセンサを備え、
前記加熱口選択操作、前記表示選択操作、及び前記表示決定操作は、
前記静電容量式タッチスイッチセンサで行う
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記操作部は、前面に設けられている
ことを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記操作部の周囲に、前記加熱口の配置に対応して配置された、前記加熱口と同数の停止操作部を備え、
前記停止操作部が操作されると、前記制御部は対応した前記加熱口の加熱を停止する
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記停止操作部は、押しボタンである
ことを特徴とする請求項14に記載の加熱調理器。 - カンガルーポケットを備え、
前記操作部は、前記カンガルーポケットに収納することが可能である
ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記操作部の周辺が凹んだ形状となっている
ことを特徴とする請求項1〜16のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記操作部は、着脱自在である
ことを特徴とする請求項1〜17のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記加熱口のそれぞれ、またはそれらの周辺に、発光部を備えた
ことを特徴とする請求項1〜18のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記加熱口選択操作により選択された加熱口に対応した発光部が光る
ことを特徴とする請求項19に記載の加熱調理器。 - 前記加熱口選択操作により選択された前記加熱口に対応した前記発光部が、選択される前と光り方が変わる
ことを特徴とする請求項19に記載の加熱調理器。 - 前記加熱口選択操作により選択された前記加熱口に対応した前記発光部が、他の加熱口の光り方と異ならせた
ことを特徴とする請求項19に記載の加熱調理器。 - 前記加熱口と同数の前記表示部を備え、
前記加熱口選択操作により選択された加熱口に対応した表示部の表示の仕方を他の表示部と変えた
ことを特徴とする請求項6〜12のいずれか一項、または、請求項6〜12のいずれか一項に従属する請求項13〜22のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 音及び音声のうち少なくとも一方を発する音声出力部を備え、
前記音声出力部は、
前記操作部の操作に応じて異なる音や音声を発する
ことを特徴とする請求項1〜23のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記操作部の誤動作を防止するロック機能を有し、
前記ロック機能は、
前記表示選択操作により選択され、前記表示決定操作により有効となる
ことを特徴とする請求項6〜12のいずれか一項、または、請求項6〜12のいずれか一項に従属する請求項13〜24のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記加熱口の加熱を一定時間経過後に停止させるタイマー機能を有し、
前記タイマー機能は、
前記表示選択操作により選択され、前記表示決定操作により有効となる
ことを特徴とする請求項6〜12のいずれか一項、または、請求項6〜12のいずれか一項に従属する請求項13〜25のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記表示部の表示は前記操作部の操作に応じてスクロールする
ことを特徴とする請求項6〜12のいずれか一項、または、請求項6〜12のいずれか一項に従属する請求項13〜26のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記表示部の表示は、
前記操作部の操作速度に応じてスクロール速度が変わる
ことを特徴とする請求項27に記載の加熱調理器。
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