JP2010266104A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作時の不快感を低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物が配される加熱室2と、加熱室2を開閉する扉3と、調理物を加熱する加熱手段22と、使用者により操作されるとともに複数の選択項目18を回転により選択するジョグダイヤル13を有する操作部11とを備えた加熱調理器1において、ジョグダイヤル13は時計回りに回した際に選択項目18が選択される順序と反時計回りに回した際に選択項目18が選択される順序とが反対方向に設定され、使用者の操作によって選択項目18の選択順序を正方向と逆方向とに逆転させる選択方向設定部17a、17bを設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、使用者により回転操作されるジョグダイヤルを備えた加熱調理器に関する。
従来の加熱調理器は特許文献1に開示されている。この加熱調理器は調理物が配される加熱室の側方にジョグダイヤルを有した操作部が設けられる。ジョグダイヤルは上下に並べて表示される調理モードや調理メニュー等の複数の選択項目を回転によって順にフォーカス移動して選択する。
例えば、電源投入時等のデフォルト時には最上位の選択項目にフォーカスされる。ジョグダイヤルを時計回りに回転すると下方の選択項目にフォーカス移動され、最下位にフォーカスされた状態から更に回転すると最上位に移動する。また、ジョグダイヤルを反時計回りに回転すると上方の選択項目にフォーカス移動し、最上位にフォーカスされた状態から更に回転すると最下位に移動する。ジョグダイヤルの押下等によって選択項目が選択決定され、加熱調理器は選択された選択項目に応じて調理物を加熱調理する。
特開2000−161682号公報(第3頁−第5頁、第1図)
しかしながら、上記従来の加熱調理器によると、使用者がよく使用する選択項目が下部に配置されると、最上位からジョグダイヤルを時計回りに回すよりも反時計回りに回す頻度が高くなる。このため、右利きの使用者にとって右手でジョグダイヤルを反時計回りに回す頻度が高いと、疲労し易いため不快感を生じる問題があった。
同様に、使用者がよく使用する選択項目が上部に配置されると、最上位からジョグダイヤルを反時計回りに回すよりも時計回りに回す頻度が高くなる。このため、左利きの使用者にとって左手でジョグダイヤルを時計回りに回す頻度が高いと、疲労し易いため不快感を生じる問題がある。
一般に、加熱調理器は上方から順に使用頻度の高い調理メニュー等の選択項目が配置される。そして、電源投入時等のデフォルト時に最上位の選択項目にフォーカスされ、ジョグダイヤルを時計回りに回すと下方にフォーカス移動される。このため、ジョグダイヤルを時計回りに回す機会が多くなり、特に左利きの使用者にとって不快感が生じやすい。
本発明は、操作時の不快感を低減できる加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、調理物を収納して加熱する加熱室と、前記加熱室を開閉する扉と、使用者により操作されるとともに複数の選択項目を回転により選択するジョグダイヤルを有する操作部とを備えた加熱調理器において、前記ジョグダイヤルは時計回りにした際に前記選択項目が選択される順序と反時計回りにした際に前記選択項目が選択される順序とが反対方向に設定され、使用者の操作によって前記選択項目の選択順序を正方向と逆方向とに逆転させる選択方向設定部を設けたことを特徴としている。
この構成によると、調理モードや調理メニュー等の複数の選択項目が上下方向、左右方向或いは環状等に並べて配置される。使用者はジョグダイヤルの回転操作を行って所望の選択項目にフォーカス移動して選択する。ジョグダイヤルの回転方向に対する選択項目の選択順序は選択方向設定部によって正方向または逆方向に設定される。例えば、選択方向設定部を正方向に設定すると、ジョグダイヤルを時計回りに回転した際に選択項目のフォーカスが下方に移動して反時計回りに回転した際に選択項目のフォーカスが上方に移動する。選択方向設定部を逆方向に設定すると、ジョグダイヤルを時計回りに回転した際に選択項目のフォーカスが上方に移動して反時計回りに回転した際に選択項目のフォーカスが下方に移動する。所望の選択項目を選択して調理開始を指示すると加熱室に収納された調理物が選択された調理条件で加熱調理される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記選択方向設定部により正方向に設定して前記ジョグダイヤルを時計回りに回したときに、前記選択項目が使用頻度の高い順に選択されることを特徴としている。この構成によると、例えば、上方から順に使用頻度の高い選択項目が上下に並べられる。選択方向設定部により正方向に設定してジョグダイヤルを時計回りに回すと、選択項目の使用頻度の高い順に下方へフォーカス移動する。また、選択方向設定部により逆方向に設定してジョグダイヤルを反時計回りに回す際も同様に、選択項目の使用頻度の高い順に下方へフォーカス移動する。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、使用者による前記選択項目の選択回数に応じて前記使用頻度を更新したことを特徴としている。この構成によると、使用者による選択回数の多い選択項目の使用頻度が高くなり、使用頻度順に選択項目が並べ換えられる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記選択方向設定部は、電源投入後に前記ジョグダイヤルを最初に時計回りに回した際に正方向に設定し、反時計回りに回した際に逆方向に設定することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記選択方向設定部は前記扉のハンドルに設けられ、前記ハンドルの右半分を持つと正方向に設定して左半分を持つと逆方向に設定することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記選択方向設定部により設定された正方向または逆方向を表示する表示部を設けたことを特徴としている。
本発明によると、選択項目の選択順序を正方向と逆方向とに逆転させる選択方向設定部を設けたので、所望の方向に設定して右利きの使用者がよく使用する選択項目にジョグダイヤルを時計回りに回して速く到達させることができる。このため、右手でジョグダイヤルを反時計回りに回す頻度を低くすることができる。また、左利きの使用者がよく使用する選択項目にジョグダイヤルを反時計回りに回して速く到達させることができる。このため、左手でジョグダイヤルを時計回りに回す頻度を低くすることができる。従って、使用者の疲労を抑制して不快感を低減することができる。
本発明の実施形態の加熱調理器を示す正面図 本発明の実施形態の加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の実施形態の加熱調理器の操作パネルを示す正面図 本発明の実施形態の加熱調理器の操作パネルの調理モードの選択動作を示す正面図 本発明の実施形態の加熱調理器の操作パネルの調理モードの選択動作を示す正面図 本発明の実施形態の加熱調理器の操作パネルのジョグダイヤルの選択方向の設定画面を示す正面図 本発明の実施形態の加熱調理器の操作パネルの調理時間の設定画面を示す正面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の加熱調理器の正面図を示している。加熱調理器1は調理物を収納する加熱室2の前面を扉3により開閉する。扉3の上部には使用者が把持するハンドル4が水平に延びて設けられる。扉3の中央部には加熱室の内部を視認する透明な透視窓5が設けられる。透視窓5の側方には詳細を後述する操作部11及び表示部19を有した操作パネル10が配される。
図2は加熱調理器1の構成を示すブロック図である。加熱調理器1は各部を制御するCPUを有した制御部21を有している。制御部21には加熱部22、冷却ファン23、湿度センサ24、タイマー26、記憶部27、操作部11、表示部19が接続される。
加熱部22はマグネトロン、蒸気発生装置及びヒータにより構成され、加熱室2内の調理物を加熱する。使用者により選択される調理モードがレンジモードの場合はマグネトロンにより発生する高周波によって調理物が加熱される。調理モードが蒸気調理モードの場合は蒸気発生装置により発生する過熱蒸気または飽和蒸気によって調理物が加熱される。調理モードがオーブンモードの場合はヒータから放出される輻射熱によって調理物が加熱される。
冷却ファン23は加熱部22のマグネトロンを冷却する。湿度センサ24は加熱室2内の湿度を検知し、調理物から発生する蒸気によって加熱室2内が所定の湿度に到達するとマグネトロンが停止される。タイマー26は調理時間等を計時する。
記憶部27は加熱調理器1の動作プログラムや調理メニューのデータベースを格納するとともに、制御部21による演算の一時記憶を行う。また、詳細を後述するように、記憶部27は表示部19に配列表示される選択項目18(図3参照)の使用頻度を記憶する。
図3は操作パネル10の正面図を示している。操作パネル10の上部には液晶パネル等から成る表示部19が配される。表示部19は調理モードや調理メニュー等の複数の選択項目18を配置した選択画面の表示や調理の進行状況の表示等を行う。表示部19の下方には使用者が操作を行う操作部11が配される。
操作部11はスタートキー12、取消しキー14、戻りキー15等の複数の操作キーや、回転操作されるジョグダイヤル13が設けられる。スタートキー12は押下によって調理の開始を指示する。取消しキー14は押下によって使用者による設定や選択の取消しを行う。戻りキー15は押下によって表示部19の表示画面を前画面に戻す。
ジョグダイヤル13は押下可能な決定部13bの周囲に環状の回転部13aが設けられる。回転部13aの回転によって表示部19に表示された選択項目18がフォーカス移動され、決定部13bの押下によってフォーカスされた選択項目18が選択決定される。
同図に示すように、加熱調理器1の電源投入時には表示部19には複数の調理モードや設定画面を選択するための選択項目18が表示される。この時、各選択項目18は上方から使用頻度の高い順に上下に並んで配置され、デフォルト状態で最上位の「レンジあたため」の選択項目18にフォーカスされる。選択項目18の使用頻度は予め統計的に取得され、記憶部27(図2参照)に記憶されている。
デフォルト状態からジョグダイヤル13の回転部13aを一方向に回転すると、図4に示すように下方の「解凍」の選択項目18にフォーカス移動される。更に回転部13aを同方向に回転すると順に下方にフォーカス移動され、最下位にフォーカスされた状態から回転すると最上位に移行する。表示部19に表示された最下位の選択項目18から更に下方に順に選択項目18が現われるようにしてもよい。
また、デフォルト状態からジョグダイヤル13の回転部13aを上記と反対方向に回転すると、図5に示すように最下位の「設定」の選択項目18にフォーカス移動される。更に回転部13aを同方向に回転すると順に上方にフォーカス移動される。
表示画面は複数の階層から成り、いずれかの選択項目18が選択決定されると下層の画面が表示される。この時、下層の画面においても必要に応じて上記と同様に複数の選択項目18が上下に並んで表示され、各選択項目18は上方から使用頻度の高い順に配置される。
例えば、「レンジあたため」、「解凍」、「自動」の調理モードが選択決定されると複数の調理メニューから成る選択項目18が次画面で表示される。いずれかの調理メニューの選択項目18を選択決定してスタートキー12を押下することによって調理が開始される。また、「手動」の調理モードが選択決定されると調理時間や調理温度等を設定する画面に移行し、これらの設定後にスタートキー12を押下することによって調理が開始される。
ジョグダイヤル13の回転方向に対する選択項目18の選択順序は図6に示す設定画面で可変される。図5に示す「設定」の選択項目18を選択決定すると複数の設定項目から成る選択項目18が表示され、「選択方向」の選択項目18を選択すると図6に示す画面が表示される。
「選択方向」の設定画面には「正方向」と「逆方向」の選択項目17a、17bが表示される。ジョグダイヤル13によって選択項目17a、17bのいずれかにフォーカス移動して選択決定されると、チェックボックス17cにチェックされる。
「正方向」の選択項目17aが選択されると、ジョグダイヤル13の回転部13aを時計回りに回した際に表示部19に表示される選択項目18が下方にフォーカス移動される。「逆方向」の選択項目17bが選択されると、ジョグダイヤル13の回転部13aを反時計回りに回した際に表示部19に表示される選択項目18が下方にフォーカス移動される。
従って、「選択方向」の設定画面及びジョグダイヤル13によって選択項目18の選択順序を正方向と逆方向とに逆転させる選択方向設定部が構成される。尚、正方向は選択項目18の所定の一方向の選択順序を示し、逆方向はその反対の方向の選択順序を示しており、本実施形態はその一例としてそれぞれ下方及び上方の場合を示している。
例えば、右利きの使用者がよく使用する選択項目18が上部に配置される場合に、選択方向設定部によって「正方向」に設定される。これにより、デフォルト状態からジョグダイヤル13を時計回りに回転して所望の選択項目18を速く選択することができる。
また、右利きの使用者がよく使用する選択項目18が下部に配置される場合に、選択方向設定部によって「逆方向」に設定される。これにより、デフォルト状態からジョグダイヤル13を時計回りに回転して所望の選択項目18を速く選択することができる。従って、選択方向設定部で所望の選択順序に設定することにより、右利きの使用者が右手でジョグダイヤル13を反時計回りに回す頻度を減らすことができる。
同様に、左利きの使用者がよく使用する選択項目18が上部に配置される場合に、選択方向設定部によって「逆方向」に設定される。これにより、デフォルト状態からジョグダイヤル13を反時計回りに回転して所望の選択項目18を速く選択することができる。また、左利きの使用者がよく使用する選択項目18が下部に配置される場合に、選択方向設定部によって「正方向」に設定される。これにより、デフォルト状態からジョグダイヤル13を反時計回りに回転して所望の選択項目18を速く選択することができる。従って、左利きの使用者が左手でジョグダイヤル13を時計回りに回す頻度を減らすことができる。
特に、各選択項目18は上方から使用頻度が高い順に配置されるため、よく使用される選択項目18が上方に配置される。このため、選択方向設定部によって右利きの使用者は「正方向」に設定し、左利きの使用者は「逆方向」に設定すれば通常使用時の支障が少ない。従って、図6に示すように、「正方向」の選択項目17aには「右利き用」と表示され、「逆方向」の選択項目17bには「左利き用」と表示される。これにより、選択方向の設定時に使用者が容易に判別することができる。
尚、図6の設定画面で設定した選択項目18の選択方向を表示部19やジョグダイヤル13上に表示してもよい。例えば、選択項目18の選択方向が正方向の場合に「正方向」や「右利き」と表示し、逆方向の場合に「逆方向」や「左利き」と表示する。これにより、使用者が容易に設定状態を把握することができ、加熱調理器1の利便性を向上することができる。
図7はジョグダイヤル13による調理時間の設定時の状態を示している。調理時間や調理温度等の数値の設定項目16を設定する場合は、選択方向設定部の設定に拘わらずジョグダイヤル13の一定方向の回転によって数値が増減される。即ち、ジョグダイヤル13を時計回りに回すと数値が増加し、反時計回りに回すと数値が減少する。これにより、一般の機器で使い慣れた方向の回転で数値が増減され、加熱調理器1の利便性の低下を防止することができる。
本実施形態によると、選択項目18の選択順序を正方向と逆方向とに逆転させる選択方向設定部(17a、17b)を設けたので、所望の方向に設定して右利きの使用者がよく使用する選択項目18にジョグダイヤル13を時計回りに回して速く到達させることができる。このため、右手でジョグダイヤル13を反時計回りに回す頻度を減らすことができる。また、左利きの使用者がよく使用する選択項目18にジョグダイヤル13を反時計回りに回して速く到達させることができる。このため、左手でジョグダイヤル13を時計回りに回す頻度を減らすことができる。従って、使用者の疲労を抑制して不快感を低減することができる。
また、選択方向設定部により正方向に設定してジョグダイヤル13を時計回りに回したときに、選択項目18が使用頻度の高い順に選択されるので、正方向に設定することにより、右利きの使用者が右手でジョグダイヤル13を反時計回りに回す頻度を減らすことができる。また、逆方向に設定することにより、左利きの使用者が左手でジョグダイヤル13を時計回りに回す頻度を減らすことができる。従って、使用者の不快感をより低減することができる。
尚、使用者による選択項目18の選択回数を記憶部27に記憶し、選択回数に応じて使用頻度を更新してもよい。即ち、使用者による選択があった選択項目18は使用頻度が高くなって記憶部27に記憶され、選択項目18が使用頻度順に並べ換えられる。これにより、使用者に応じた選択回数の多い選択項目18をより速く選択可能になり、使用者の不快感をより低減することができる。
本実施形態において、表示部19に表示される複数の選択項目18が上下方向に並んで配置されるが、左右方向に並んで配置されてもよく環状に配置されてもよい。また、ジョグダイヤル13の回転によって選択項目18のフォーカスが移動するが、フォーカス位置を固定してジョグダイヤル13の回転によって選択項目18をフォーカス位置に移動表示させてもよい。
また、前述の図6に示すように操作部11の操作によって選択項目18の選択方向を設定しているが、自動的に設定してもよい。例えば、加熱調理器1の電源投入後にジョグダイヤル13を最初に回した方向が時計回りの時に正方向に設定し、反時計回りの時に逆方向に設定してもよい。これにより、使用者による設定操作を省いて加熱調理器1の利便性を向上することができるとともに、複数の使用者に応じて選択項目18の選択方向を容易に可変することができる。
また、扉3のハンドル3に押しボタンスイッチ等から成る選択方向設定部を設け、ハンドル3の右半分を持つと正方向に設定して左半分を持つと逆方向に設定してもよい。これにより、右利きの使用者が右手でハンドル3を操作すると選択項目18の選択方向が正方向に設定される。そして、左利きの使用者が左手でハンドル3を操作すると選択項目18の選択方向が逆方向に設定される。従って、上記と同様に加熱調理器1の利便性を向上することができる。
本発明によると、使用者により回転操作されるジョグダイヤルを備えた加熱調理器に利用することができる。
1 加熱調理器
2 加熱室
3 扉
4 ハンドル
5 透視窓
10 操作パネル
11 操作部
12 スタートキー
13 ジョグダイヤル
17a、17b、18 選択項目
19 表示部
21 制御部
22 加熱部
23 冷却ファン
24 湿度センサ
26 タイマー
27 記憶部

Claims (6)

  1. 調理物を収納して加熱する加熱室と、前記加熱室を開閉する扉と、使用者により操作されるとともに複数の選択項目を回転により選択するジョグダイヤルを有する操作部とを備えた加熱調理器において、前記ジョグダイヤルは時計回りに回した際に前記選択項目が選択される順序と反時計回りにした際に前記選択項目が選択される順序とが反対方向に設定され、使用者の操作によって前記選択項目の選択順序を正方向と逆方向とに逆転させる選択方向設定部を設けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記選択方向設定部により正方向に設定して前記ジョグダイヤルを時計回りに回したときに、前記選択項目が使用頻度の高い順に選択されることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 使用者による前記選択項目の選択回数に応じて前記使用頻度を更新したことを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記選択方向設定部は、電源投入後に前記ジョグダイヤルを最初に時計回りに回した際に正方向に設定し、反時計回りに回した際に逆方向に設定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記選択方向設定部は前記扉のハンドルに設けられ、前記ハンドルの右半分を持つと正方向に設定して左半分を持つと逆方向に設定することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の加熱調理器。
  6. 前記選択方向設定部により設定された正方向または逆方向を表示する表示部を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の加熱調理器。
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WO2012080156A1 (de) * 2010-12-16 2012-06-21 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Bedienvorrichtung für ein hausgerät mit einem elektronischen anzeigefeld und hausgerät mit einer derartigen bedienvorrichtung
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