JP4225270B2 - 炊飯器 - Google Patents

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本発明は、鍋内に入れた米を炊飯する炊飯器に関するものである。
従来、この種の炊飯器は、図7に示すように、米でんぷんの糊化開始温度より少し低い温度に水温を保ちながら米に水を吸わせる吸水工程と、鍋内を沸騰させる炊き上げ工程と、鍋内の水がなくなるまで沸騰を維持し米を吸水糊化させる沸騰維持工程と、飯粒表面に残存する遊離水を飯粒に吸水させ糊化を促進させるむらし工程とからなる炊飯シーケンスに従い炊飯を行っている。
このように、この種の炊飯器では、一連の炊飯動作の中に米に水を吸わせる吸水工程が含まれているが、使用者の使い方として自ら米に吸水させた後に炊飯を開始するという使い方が少なからずある。そこで、従来の炊飯器では、使用者が吸水工程の有無を選択して炊飯を行うことができるようにしているものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、この種の炊飯器には、使用者が炊き上げ終了時刻を設定すると、設定した時間にご飯が炊き上がるように炊飯を行う予約炊飯の機能を備えたものがある。このような予約炊飯において、設定した炊き上げ終了時刻までの時間が長時間である場合、炊飯開始時には米は十分な吸水状態になっているため、吸水工程は必要ない。そこで、従来の炊飯器では、設定した炊き上げ終了時刻までの時間に応じて、吸水工程の長さを調整するようにしているものがある(例えば、特許文献2参照)。
特公平7−95973号公報 特開平8−308724号公報
しかしながら、このような従来の炊飯器では、使用者が設定した吸水条件が最優先であるため、設定した炊き上げ終了時刻が長時間であっても、使用者が吸水工程ありの選択をしていれば、たとえそれが使用者の設定ミスや炊飯に関する知識の不足などによって選択されていたとしても、吸水工程を行って炊飯を行っていた。したがって、そのような条件での炊飯では、必要以上に米に吸水させるため、米粒の組織がくずれやすくなり、べちゃつきの多い食感の悪いご飯が炊きあがってしまうという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、予約炊飯時、設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、使用者が設定した吸水条件を有効とするかどうかを決定することで、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、良好な食味のご飯を炊くことができるようにすることを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、炊飯器本体内に着脱自在に収納され米や水を入れる鍋を加熱手段により加熱し、予約時刻設定手段により設定した炊き上げ終了時刻や吸水工程選択手段により選択した吸水条件に基づいて炊飯を行うように制御手段により制御するよう構成し、制御手段は、予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、吸水工程選択手段による設定を有効とするかどうかを決定するよう構成したものである。
これにより、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、良好な食味のご飯を炊くことができる。
本発明の炊飯器は、長時間の予約炊飯設定時に、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、良好な食味のご飯を炊くことができる。
第1の発明は、炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋と、この鍋を加熱する加熱手段と、炊き上げ終了時刻を設定できる予約時刻設定手段と、米に吸水させる吸水工程の有無を選択できる吸水工程選択手段と、前記予約時刻設定手段や前記吸水工程選択手段に基づいて炊飯を行うように前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、前記吸水工程選択手段による設定を有効とするかどうかを決定するよう構成したものであり、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、最適な炊飯条件で炊飯することができるので、良好な食味のご飯を炊くことができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、制御手段は、予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合、吸水工程選択手段による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯するように加熱手段を制御するようにしたものであり、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、最適な炊飯条件で炊飯することができるので、良好な食味のご飯を炊くことができる。
第3の発明は、上記第1または第2の発明において、表示動作をする表示手段を備え、制御手段は、吸水工程選択手段による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を表示するように前記表示手段を制御するようにしたものであり、長時間の予約炊飯では吸水工程ありの設定は推奨できないため使用者の設定した炊飯条件では炊飯しないことを知らせることができ、次回の炊飯時への注意を促すことができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれか1つの発明において、報知動作をする報知手段を備え、制御手段は、吸水工程選択手段による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を報知するように前記報知手段を制御するようにしたものであり、長時間の予約炊飯では吸水工程ありの設定は推奨できないため使用者の設定した炊飯条件では炊飯しないことをより明確に知らせることができ、次回の炊飯時への注意を促すことができる。
第5の発明は、上記第1〜4のいずれか1つの発明において、制御手段は、予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合でも、所定の操作を行うことにより吸水工程選択手段による設定を有効とし、吸水工程を行って炊飯するように加熱手段を制御するようにしたものであり、使用者は必要以上に吸水してしまうことを自覚した上で、自身の望む炊飯条件で炊飯することができ、自身の望む食味のご飯を炊くことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図であり、図2は、同炊飯器の表示操作部を示すものである。
図1に示すように、鍋1は、炊飯器本体(図示せず)内に着脱自在に収納して米や水を入れるもので、ステンレス、鉄などの磁性体によって形成している。加熱手段2である加熱コイルはインバータ9により供給された高周波電流により交番磁界を発生し、この交番磁界で鍋1を誘導加熱する。
制御手段3は、マイクロコンピュータ8で構成しており、所定の炊飯シーケンスに基づいて、加熱手段2を制御して加熱出力を制御する。さらに、表示手段6であるLCD16(図2参照)や報知手段7であるブザー(図示せず)を制御するものである。
予約時刻設定手段4は、使用者が自身の望むご飯の炊き上がり時刻を設定するもので、図2に示すように、予約キー13で構成している。また、吸水工程選択手段5は、使用者が米に吸水させる吸水工程の有無を選択するもので、吸水選択キー11で構成している。
また、メニューキー10は、炊飯したいメニューを選択するもので、スタートキー12は炊飯スタート時や予約設定完了時に使用するものである。時キー14、分キー15は現在時刻や予約時刻、すなわち炊き上げ終了時刻を設定するものであり、LCD16はメニューや現在時刻、予約時刻、吸水工程の選択状態などを表示するものである。
ここで、制御手段3は、予約時刻設定手段4や吸水工程選択手段5に基づいて炊飯を行うように加熱手段2を制御し、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、吸水工程選択手段5による設定を有効とするかどうかを決定するよう構成している。例えば、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間(例えば、2時間)よりも長い場合、吸水工程選択手段5による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯するように加熱手段2を制御するよう構成している。また、吸水工程選択手段5による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を表示するように表示手段6を制御するようにしている。
上記構成において図3および図4を参照しながら動作、作用を説明する。まず、図3のステップS1でメニューキー10により、炊飯したいメニューを選択する。そして、つぎのステップS2で吸水工程の有無を選択する。ここでは、使用者が炊飯を開始するまでに米を水に充分浸漬させていると判断すれば、吸水工程をなしに、洗米後すぐに炊飯を開始するなど米の浸漬時間が不十分であると判断すれば、吸水工程をありに使用者自身で設定することができる。初期状態では、吸水工程ありに設定されているものとする。
つぎのステップS3では、予約炊飯を行うかどうかを判定する。予約炊飯を行わないのであれば、そのままステップS8へと進むが、もし予約炊飯を行うのであれば、予約時刻設定手段4である予約キー13を押すことにより、予約炊飯設定状態とし、ステップS4で時キー14、分キー15により予約時刻の設定を行う。このとき、時キー14を1回押す毎に+1時間、分キー15を1回押す毎に+10分の設定ができるようにしている。予約時刻を設定し、最後にスタートキー12を押すと予約炊飯設定が完了する。
この後、ステップS5では予約炊飯設定完了時の時刻から設定した予約時刻までの時間が所定の時間(2時間)を超えていれば、ステップS2で使用者が吸水工程をありに設定していた場合、つぎのステップS6で吸水工程なしに再設定し、ステップS7で、図4に示すように、その旨をLCD16に表示する。このとき、最初の10秒間は表示を点滅させ、吸水工程の設定を変更したことを積極的に報知するものとする。
ステップS8では、炊飯開始かどうかを判定する。予約炊飯の場合には予約開始時刻に到達したかどうかを判定する。もし、到達していれば、炊飯を開始し、ステップS9へ進むが、到達していなければ、到達するまで待機することとなる。また、予約炊飯ではない場合、すなわち通常炊飯の場合にはスタートキー12により炊飯開始の要求があるかどうかを判定する。炊飯開始の要求がなければ、ステップS1へ戻る。
炊飯を開始すると、ステップS9で吸水工程を行うかどうかを判定する。もし吸水工程ありの設定となっていれば、ステップS10で吸水工程を行うが、吸水工程なしの設定をしていれば、吸水工程を行わず、そのままステップS11の炊き上げ工程へと進む。そして、ここからは従来の炊飯シーケンス通り、ステップS12の沸騰維持工程、ステップS13のむらし工程へと進み、炊飯を終了する。
以上のように、本実施の形態においては、制御手段3は、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、吸水工程選択手段5による設定を有効とするかどうかを決定するよう構成したので、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、最適な炊飯条件で炊飯することができるので、良好な食味のご飯を炊くことができる。
また、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合、吸水工程選択手段5による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯するように加熱手段2を制御するようにしたので、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、最適な炊飯条件で炊飯することができるので、良好な食味のご飯を炊くことができる。
また、吸水工程選択手段5による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を表示するように表示手段6を制御するようにしたので、長時間の予約炊飯では吸水工程ありの設定は推奨できないため使用者の設定した炊飯条件では炊飯しないことを知らせることができ、次回の炊飯時への注意を促すことができる。
なお、本実施の形態では、鍋1を加熱するのに加熱手段2として加熱コイルを用いたが、これはヒータやガス燃焼器具などを用いた加熱方式であってもよい。
また、本実施の形態では、表示手段6にLCD16を用いたが、これは、長時間の予約炊飯では吸水工程ありの設定は推奨できないため使用者の設定した炊飯条件では炊飯しないということを視覚的に認識させ、次回の炊飯時への注意を促すことができる構成であれば何でもよい。
(実施の形態2)
図1に示す制御手段3は、吸水工程選択手段5による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を報知するように報知手段7を制御するようにしている。他の構成は上記実施の形態1と同じである。
上記構成において図5を参照しながら動作、作用を説明する。なお、図5のステップS1からステップS13までの動作は、上記実施の形態1の動作と同じであるので説明を省略する。
図5のステップS6で使用者が吸水工程をありに設定していた場合、吸水工程なしに再設定し、ステップS7でその旨をLCD16に表示した後、ステップS14で報知手段7であるブザーにより報知する。そして、ステップS8へと進む。
以上のように、本実施の形態においては、吸水工程選択手段5による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を報知するように報知手段7を制御するようにしたので、長時間の予約炊飯では吸水工程ありの設定は推奨できないため使用者の設定した炊飯条件では炊飯しないことをより明確に知らせることができ、次回の炊飯時への注意を促すことができる。
なお、本実施の形態では、報知手段7にブザーを用いたが、これは、長時間の予約炊飯では吸水工程ありの設定は推奨できないため使用者の設定した炊飯条件では炊飯しないということを聴覚的に認識させ、次回の炊飯時への注意を促すことができる構成であれば何でもよい。
(実施の形態3)
図1に示す制御手段3は、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合でも、所定の操作を行うことにより吸水工程選択手段5による設定を有効とし、吸水工程を行って炊飯するように加熱手段2を制御するようにしている。他の構成は上記実施の形態2と同じである。
上記構成において図6を参照しながら動作、作用を説明する。なお、図6のステップS1からステップS14までの動作は、上記実施の形態2の動作と同じであるので説明を省略する。
図6のステップS14で吸水工程なしに再設定したことを報知手段7であるブザーにより報知した後、ステップS15で吸水工程選択手段5による設定を有効とするための操作が行われたかどうかを判定する。本実施の形態では、吸水工程選択手段5である吸水選択キー11を3秒以内に3回連続で押すと設定が有効になるものとする。もし、その所定の操作が行われていれば、つぎのステップS16で吸水工程をありに設定する。もし、所定の操作が行われていなければ、そのままステップS8へと進む。
以上のように、本実施の形態においては、予約時刻設定手段4によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合でも、所定の操作を行うことにより吸水工程選択手段5による設定を有効とし、吸水工程を行って炊飯するように加熱手段2を制御するようにしたので、使用者は必要以上に吸水してしまうことを自覚した上で、自身の望む炊飯条件で炊飯することができ、自身の望む食味のご飯を炊くことができる。
なお、本実施の形態では、吸水工程選択手段5による設定を有効とするための操作として、吸水選択キー11の3秒以内に連続3回押しを用いたが、これは、使用者が炊飯に関して通常行う操作とは異なり、使用者が意識して行わない限り行わないような操作であれば何でもよい。
以上のように、本発明にかかる炊飯器は、長時間の予約炊飯設定時、使用者が単純な設定ミスや炊飯に関する知識の不足により炊飯条件を誤って設定した場合でも、最適な炊飯条件で炊飯することができ、良好な食味のご飯を炊くことができるので、鍋内に入れた米を炊飯する炊飯器として有用である。
本発明の実施の形態1における炊飯器のブロック図 同炊飯器の表示操作部の予約設定前の状態を示す図 同炊飯器の動作フローチャート 同炊飯器の表示操作部の長時間の予約設定時の状態を示す図 本発明の実施の形態2における炊飯器の動作フローチャート 本発明の実施の形態3における炊飯器の動作フローチャート 従来の炊飯器の炊飯シーケンスを示すタイムチャート
符号の説明
1 鍋
2 加熱手段
3 制御手段
4 予約時刻設定手段
5 吸水工程選択手段

Claims (5)

  1. 炊飯器本体内に着脱自在に収納され米と水を入れる鍋と、この鍋を加熱する加熱手段と、炊き上げ終了時刻を設定できる予約時刻設定手段と、米に吸水させる吸水工程の有無を選択できる吸水工程選択手段と、前記予約時刻設定手段や前記吸水工程選択手段に基づいて炊飯を行うように前記加熱手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間により、前記吸水工程選択手段による設定を有効とするかどうかを決定するよう構成した炊飯器。
  2. 制御手段は、予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合、吸水工程選択手段による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯するように加熱手段を制御するようにした請求項1記載の炊飯器。
  3. 表示動作をする表示手段を備え、制御手段は、吸水工程選択手段による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を表示するように前記表示手段を制御するようにした請求項1または2記載の炊飯器。
  4. 報知動作をする報知手段を備え、制御手段は、吸水工程選択手段による設定を無効とし、吸水工程を行わないで炊飯する場合、その旨を報知するように前記報知手段を制御するようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の炊飯器。
  5. 制御手段は、予約時刻設定手段によって設定した炊き上げ終了時刻までの時間が所定の時間よりも長い場合でも、所定の操作を行うことにより吸水工程選択手段による設定を有効とし、吸水工程を行って炊飯するように加熱手段を制御するようにした請求項1〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
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