JP6128944B2 - インク、インクカートリッジ、及びインクジェット記録方法 - Google Patents
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Description
以下、インクジェット用にも好適な、本発明のインクを構成する各成分について詳細に説明する。
本発明のインクは、耐オゾン性に優れるとともに、高湿度の環境に放置してもにじみや色調変化が起こりにくい、高いレベルの耐湿性を有する画像を記録可能なものである。このような効果を得るためには、一般式(I)で表される化合物を色材として含有させるとともに、インク中のリチウムイオンの含有量を、一般式(I)で表される化合物の含有量に対するモル比率で3.5倍以上とすることが必要である。このモル比率は、インク中のリチウムイオン及び一般式(I)で表される化合物の含有量(モル数)を、インクの単位質量(又は単位体積)当たりの値として求め、それらの比から算出される。インク中のリチウムイオンの含有量はイオンクロマトグラフィーなどの常法により測定することができる。また、インク中の一般式(I)で表される化合物の含有量は、高速液体クロマトグラフィーなどの常法により測定することができる。
本発明者らは、インク中のリチウムイオンの含有量を、一般式(I)で表される化合物の含有量に対するモル比率で3.5倍以上とした場合に、以下の効果を示すインクが得られることを見出した。すなわち、耐オゾン性に優れるとともに、高湿度の環境に放置してもにじみや色調変化が起こりにくい、高いレベルの耐湿性を有する画像を記録可能なインクとすることができる。
本発明のインクは、下記一般式(I)で表される化合物を色材として含有することを要する。
R1:炭素数1乃至4のアルキル基、又はフェニル基(好ましくは炭素数1乃至4のアルキル基、さらに好ましくはメチル基)
R2:シアノ基、又はカルバモイル基(好ましくはシアノ基)
R3:水素原子、メチル基、又はメトキシ基(好ましくはメトキシ基)
R4:スルホン酸基
(a)R11が水素原子、R12がスルホン酸基、R13が水素原子の組み合わせ
(b)R11が水素原子、R12がスルファモイル基、R13が水素原子の組み合わせ
(c)R11が水素原子、R12が塩素原子、R13がスルホン酸基の組み合わせ
R1:メチル基
R2:シアノ基又はカルバモイル基
R3:水素原子、メチル基、又はメトキシ基
R4:スルホン酸基
R5:炭素数1乃至4のスルホアルキルチオ基
R6:炭素数1乃至4のアルキルカルボニルアミノ基
R7:炭素数1乃至4のスルホアルキルチオ基
R8:アルキルカルボニルアミノ基(アルキルの炭素数は1乃至4)
R9:炭素数1乃至4のスルホアルコキシ基
R10:炭素数1乃至4のアルキル基又はアセチルアミノ基
R11、R12及びR13:それぞれ独立に、水素原子、スルホン酸基、メチル基、メトキシ基、塩素原子、ニトロ基、又はスルファモイル基
R1:メチル基
R2:シアノ基
R3:水素原子又はメトキシ基
R4:スルホン酸基
R5:炭素数1乃至4のスルホアルキルチオ基
R6:アセチルアミノ基
R7:炭素数1乃至4のスルホアルキルチオ基
R8:アセチルアミノ基
R9:スルホプロポキシ基又はスルホブトキシ基
R10:炭素数1乃至4のアルキル基
R11:水素原子又はスルホン酸基
R12:スルホン酸基又は塩素原子
R13:水素原子又はスルホン酸基
(a)一般式(I)で表される化合物の合成反応における最終工程の終了後、無機塩又は4級アンモニウム塩を反応液に加えて塩析する。
(b)上記の反応液に塩酸などの鉱酸を加えて単離したアゾ化合物の遊離酸を、必要に応じて水、酸性の水、又は水性有機媒体などで洗浄した後、付着した無機塩などの不純物を除去する。再度、水性の媒体中(好ましくは水中)で、遊離酸に所望の無機塩基又は前記4級アンモニウム塩に対応する有機塩基を加える。
なお、酸性の水とは、例えば、硫酸、塩酸などの鉱酸;酢酸などの有機酸を水に溶解して酸性にしたものをいう。また、水性有機媒体とは、水と混和可能な有機化合物と、水との混和物をいう。「水と混和可能な有機化合物」の具体例としては、後述する水溶性有機溶剤などを挙げることができる。
本発明で用いる色材(一般式(I)で表される化合物)が各インク中に含まれているか否かを検証するには、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いた下記(1)〜(3)の検証方法を適用することができる。
(1)ピークの保持時間
(2)(1)のピークについての最大吸収波長
(3)(1)のピークについてのマススペクトルのM/Z(posi)、M/Z(nega)
・カラム:SunFire C18(日本ウォーターズ製)2.1mm×150mm
・カラム温度:40℃
・流速:0.2mL/min
・PDA:200nm〜700nm
・移動相及びグラジエント条件:表3
・イオン化法:ESI
・キャピラリ電圧:3.5kV
・脱溶媒ガス:300℃
・イオン源温度:120℃
・検出器:
posi;40V 200〜1500amu/0.9sec
nega;40V 200〜1500amu/0.9sec
本発明のインクは、さらに、下記一般式(VI)で表される化合物、及び下記一般式(VII)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種をその他の色材として含有することが好ましい。本発明者らは、これらの色材を含有させることで、画像の耐湿性を維持しながら、オゾンガスによるカラーバランスの低下を抑制できることを見出した。
インク中の一般式(I)で表される化合物の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、0.1質量%以上10.0質量%以下であることが好ましく、0.2質量%以上2.0質量%以下であることがさらに好ましい。また、一般式(VI)及び(VII)で表される化合物の少なくともいずれかをその他の色材として含有する場合には、その他の色材の含有量(質量%)(の合計)は、インク全質量を基準として、0.1質量%以上2.0質量%以下であることが好ましい。インク中の一般式(VI)、及び(VII)で表される化合物のそれぞれの含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、0.05質量%以上1.5質量%以下であることが好ましい。さらに、インク中の色材の含有量(質量%)の合計が、0.3質量%以上8.0質量%以下であることが好ましく、0.3質量%以上4.0質量%以下であることがさらに好ましい。
本発明のインクには、水、又は水及び水溶性有機溶剤の混合溶媒である水性媒体を用いることができる。水は、脱イオン水(イオン交換水)を用いることが好ましい。インク中の水の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、10.0質量%以上90.0質量%以下であることが好ましい。
本発明のインクは、上記した成分以外にも必要に応じて、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタンなどの多価アルコール類や、尿素、エチレン尿素などの尿素誘導体などの、常温で固体の水溶性有機化合物を含有してもよい。さらに、本発明のインクは、必要に応じて、界面活性剤、pH調整剤、防錆剤、防腐剤、防黴剤、酸化防止剤、還元防止剤、蒸発促進剤、キレート化剤、及び水溶性樹脂など、種々の添加剤を含有してもよい。
フルカラーの画像などを形成するために、本発明のインクと、本発明のインクとは別の色相を有するその他のインクとを組み合わせて用いることができる。その他のインクとしては、例えば、ブラックインク、シアンインク、マゼンタインク、イエローインク、レッドインク、グリーンインク、及びブルーインクからなる群より選択される少なくとも一種のインクを挙げることができる。また、これらのインクと実質的に同一の色相を有する、いわゆる淡インクをさらに組み合わせて用いることもできる。その他のインクや淡インクに用いられる色材は、公知の染料であっても、新規に合成された染料であってもよい。
本発明のインクカートリッジは、インクと、このインクを収容するインク収容部とを備える。そして、このインク収容部に収容されているインクが、上記で説明した本発明のインクである。図1は、本発明のインクカートリッジの一実施形態を模式的に示す断面図である。図1に示すように、インクカートリッジの底面には、記録ヘッドにインクを供給するためのインク供給口12が設けられている。インクカートリッジの内部はインクを収容するためのインク収容部となっている。インク収容部は、インク収容室14と、吸収体収容室16とで構成されており、これらは連通口18を介して連通している。また、吸収体収容室16はインク供給口12に連通している。インク収容室14には液体のインク20が収容されており、吸収体収容室16には、インクを含浸状態で保持する吸収体22及び24が収容されている。インク収容部は、液体のインクを収容するインク収容室を持たず、収容されるインク全量を吸収体により保持する形態であってもよい。また、インク収容部は、吸収体を持たず、インクの全量を液体の状態で収容する形態であってもよい。さらには、インク収容部と記録ヘッドとを有するように構成された形態のインクカートリッジとしてもよい。
本発明のインクジェット記録方法は、上記で説明した本発明のインクをインクジェット方式の記録ヘッドから吐出して記録媒体に画像を記録する方法である。インクを吐出する方式としては、インクに力学的エネルギーを付与する方式や、インクに熱エネルギーを付与する方式が挙げられる。本発明においては、インクに熱エネルギーを付与してインクを吐出する方式を採用することが特に好ましい。本発明のインクを用いること以外、インクジェット記録方法の工程は公知のものとすればよい。
以下に示す手順にしたがって各色材を合成した。水を溶媒として、得られた色材の吸収スペクトルの最大吸収波長(λmax)を以下の条件で測定した。
・分光光度計:自記分光光度計(商品名「U−3300」、日立製作所製)
・測定セル:1cm 石英セル
・サンプリング間隔:0.1nm
・スキャン速度:30nm/min
(a)
4−クロロ−3−ニトロアニリン51.8部をN−メチル−2−ピロリドン60.0部に溶解させ、ここに無水酢酸35.2部を約15分かけて滴下した。40〜50℃で2時間反応させた後、反応液を水400.0部に添加した。室温で30分撹拌した後、析出した固体をろ過した。得られた固体を水100.0部で洗浄した後、分離し、乾燥することにより下記式(10)で表される化合物63.0部を得た。
前記手順(a)で得た式(10)で表される化合物42.9部をN−メチル−2−ピロリドン115.0部に溶解させ、ここに3−メルカプトプロパンスルホン酸ナトリウム40.9部及び炭酸カリウム29.0部を添加した。その後、130〜140℃に加熱し、同温度で2時間反応させた。3−メルカプトプロパンスルホン酸ナトリウム3.6部をさらに添加した後、130〜140℃で1時間反応させた。60℃まで冷却した後、反応液を2−プロパノール700.0部に添加し、室温まで冷却し、生成した固体をろ過により分離し、ウェットケーキを得た。得られたウェットケーキを水300.0部に溶解させた後、35%塩酸を添加してpHを3.0〜4.0とした。その後、塩化ナトリウムを添加して塩析し、析出した固体をろ過により分離し、下記式(11)で表される化合物のウェットケーキ205.3部を得た。
水150.0部に、前記手順(b)で得た式(11)で表される化合物のウェットケーキ102.6部、活性炭1.6部、及び無水塩化鉄(III)0.4部を添加し、60℃に加熱した後、80%ヒドラジンヒドラート15.9部を約30分かけて滴下した。90℃に加熱した後、同温度で1.5時間反応させた。40℃まで冷却した後、不溶物をろ過により除去し、ろ液を室温まで冷却した。50%硫酸を添加してpHを1.0〜1.5とした。析出した固体をろ過により分離し、下記式(12)で表される化合物のウェットケーキ62.3部を得た。
水40.0部に下記式(13)で表される5−アミノ−2−クロロベンゼンスルホン酸12.6部を添加した後、25%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH4.0〜5.0の水溶液を得た。得られた水溶液に35%塩酸25.0部を添加した後、40%亜硝酸ナトリウム水溶液12.6部を添加して約30分反応させた。ここにスルファミン酸1.5部を添加して5分間撹拌し、ジアゾ化反応液を得た。一方、水200.0部に、前記手順(c)で得た式(12)で表される化合物のウェットケーキ32.4部を添加した後、25%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH4.0〜5.0の水溶液を得た。得られた水溶液を前記ジアゾ化反応液に約5分かけて滴下した。滴下後、15%炭酸ナトリウム水溶液を添加してpHを2.0〜2.5に保持しながら3時間反応させた。その後、塩化ナトリウムを添加して塩析し、析出した固体をろ過により分離し、下記式(14)で表される化合物のウェットケーキ31.5部を得た。
水40.0部に、前記手順(d)で得た式(14)で表される化合物のウェットケーキ全量を添加した後、25%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH6.0〜7.0の水溶液を得た。35%塩酸24.8部を添加した後、40%亜硝酸ナトリウム水溶液9.8部を添加して約30分反応させた。ここにスルファミン酸2.0部を添加して5分間撹拌し、ジアゾ化反応液を得た。一方、水250.0部に、前記手順(c)で得た式(12)で表される化合物のウェットケーキ30.8部を添加した後、25%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH4.0〜5.0の水溶液を得た。この水溶液を前記ジアゾ化反応液に約5分かけて滴下した。滴下後、15%炭酸ナトリウム水溶液を添加してpHを2.0〜2.5に保持しながら3時間反応させた。その後、塩化ナトリウムを添加して塩析し、析出した固体をろ過により分離し、下記式(15)で表される化合物のウェットケーキ90.0部を得た。
水250.0部に、前記手順(e)で得た式(15)で表される化合物のウェットケーキ45.0部を添加し、撹拌して溶解させた。35%塩酸16.5部を添加した後、40%亜硝酸ナトリウム水溶液4.7部を添加して約30分撹拌した。ここにスルファミン酸2.0部を添加して5分間撹拌し、ジアゾ化反応液を得た。一方、水60.0部に、下記式(16)で表される化合物5.5部を添加し、25%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH4.5〜5.5の水溶液を得た。得られた水溶液を前記ジアゾ化反応液に約5分かけて滴下した。滴下後、15%炭酸ナトリウム水溶液を添加してpHを2.0〜3.0に保持しながら3時間反応させた。15%炭酸ナトリウム水溶液を添加してpHを4.5とした後、メタノール350.0部を添加した。析出した固体をろ過により分離し、下記式(17)で表される化合物のウェットケーキ6.0部を得た。
水170.0部に、前記手順(f)で得た式(17)で表される化合物のウェットケーキ32.2部を添加し、撹拌して溶解させた。35%塩酸5.2部を添加した後、40%亜硝酸ナトリウム水溶液1.5部を添加して約30分撹拌した。ここにスルファミン酸1.0部を添加して5分間撹拌し、ジアゾ化反応液を得た。一方、水60.0部に、下記式(18)で表される化合物2.2部を添加し、25%水酸化ナトリウム水溶液を添加してpH7.5〜8.5の水溶液を得た。得られた水溶液を15〜30℃に保ちながら、前記ジアゾ化反応液を約30分かけて滴下した。この際、炭酸ナトリウム水溶液を加えて反応液のpHを7.5〜8.5に保持し、同温度及びpHを維持しながら、さらに2時間反応させた。その後、塩化ナトリウムを添加して塩析し、析出した固体をろ過により分離し、ウェットケーキ29.5部を得た。得られたウェットケーキを水100.0部に溶解させ、35%塩酸でpHを7.0〜7.5とした後、メタノール80.0部を添加し、析出した固体をろ過により分離した。得られたウェットケーキを再度水60.0部に溶解した後、メタノール90.0部を添加した。析出した固体をろ過により分離し、乾燥することにより、下記式(19)で表される化合物(化合物A)6.3部をナトリウム塩として得た。化合物Aの吸収スペクトルの最大吸収波長λmaxは589nmであった。この化合物Aが有するアニオン性基に占める、リチウム塩型のアニオン性基の割合は0.0%であり、ナトリウム塩型のアニオン性基の割合は100.0%である。
(h)
メタノール300.0部に2−メチル−6−ニトロアニリン15.2部を溶解させた。得られた溶液をオートクレーブ中に移し、5%Pd/炭素2.0部を加え、20〜30℃で0.2〜0.5MPaの水素雰囲気での加圧下で、水素の吸収がなくなるまで反応させた。同温度で30分間さらに反応させた。触媒(5%Pd/炭素)をろ過により分離し、下記式(20)で表される化合物を含む溶液(ろ液)を得た。
前記手順(h)で得た式(20)で表される化合物を含む溶液200.0部に、シアノ酢酸メチル13.0部を加え、30分還流した。メタノールを減圧留去して濃縮した後、水100.0部及び炭酸ナトリウムを加えてpHを7.0〜7.5とした。析出した固体をろ過により分離した後、乾燥することにより、下記式(21)で表される化合物8.3部を得た。
エタノール100.0部に、前記手順(i)で得た式(21)で表される化合物8.3部、28%ナトリウムメトキシド12.0部、及びアセト酢酸メチル7.2部を加え、30分還流した。エタノールを減圧留去して濃縮した後、水100.0部及び35%塩酸を加えてpHを7.0〜7.5とした。析出した固体をろ過により分離した後、乾燥することにより、下記式(22)で表される化合物11.1部を得た。得られた下記式(22)で表される化合物は、メトキシ基がbに置換した化合物と、cに置換した化合物との混合物であった。
前記手順(j)で得た式(22)で表される化合物5.6部を、8%発煙硫酸77.0部に5〜10℃でゆっくり添加した後、同温度で1.5時間反応させた。反応液を150.0部の氷水に約10分かけて滴下し、65〜70℃で30分撹拌した後、析出した固体をろ過により分離することにより、下記式(23)で表される化合物のウェットケーキ24.4部を得た。得られた下記式(23)で表される化合物は、(i)メトキシ基がbに置換し、スルホン酸基がa、c又はdに置換した化合物と、(ii)メトキシ基がcに置換し、スルホン酸基がa、b又はdに置換した化合物との混合物であった。
式(18)で表される化合物2.2部に代えて、前記手順(k)で得た式(23)で表される化合物のウェットケーキ7.2部を用いた。それ以外は前述の「化合物Aの合成」の手順(g)の場合と同様にして、下記式(24)で表される化合物(化合物B)6.3部をナトリウム塩として得た。得られた下記式(24)で表される化合物は、(A)メトキシ基がbに置換しスルホン酸基がa、c又はdに置換した化合物と、(B)メトキシ基がcに置換しスルホン酸基がa、b又はdに置換した化合物とを含む、2乃至6種の化合物からなる混合物であった。また、化合物Bの吸収スペクトルの最大吸収波長λmaxは592nmであった。この化合物Bが有するアニオン性基に占める、リチウム塩型のアニオン性基の割合は0.0%であり、ナトリウム塩型のアニオン性基の割合は100.0%である。
前記手順(l)で得た式(24)で表される化合物Bをイオン交換することにより、アニオン性基のカウンターイオンの割合が異なる化合物C〜Gをそれぞれ合成した。なお、化合物Bが有するアニオン性基に占める、リチウム塩型のアニオン性基の割合は0.0%であり、ナトリウム塩型のアニオン性基の割合は100.0%である。具体的には、以下の操作において塩化リチウムの使用量を異ならせることで、アニオン性基のカウンターイオンをナトリウムイオンからリチウムイオンに交換する割合を調整した。合成した化合物C〜Gを公知の方法で脱塩処理した後、イオンクロマトグラフィーによりリチウムイオンの含有量を定量し、リチウム塩の比率を求めた。
・化合物C:リチウム塩型60.0%、ナトリウム塩型40.0%
・化合物D:リチウム塩型70.0%、ナトリウム塩型30.0%
・化合物E:リチウム塩型80.0%、ナトリウム塩型20.0%
・化合物F:リチウム塩型90.0%、ナトリウム塩型10.0%
・化合物G:リチウム塩型100.0%
その他の色材(染料)として、遊離酸型として下記式(25)及び(26)で表される化合物H及びIを用いた。下記式(25)で表される化合物Hは、一般式(VI)で表される化合物の具体例である。また、下記式(26)で表される化合物Iは、一般式(VII)で表される化合物の具体例である。なお、C.I.ダイレクトバイオレット107も、一般式(VII)で表される化合物の具体例である。水酸化ナトリウム水溶液を用いてこれらの化合物H及びIのpHを調整し、アニオン性基をナトリウム塩型としてインクの調製に使用した。
表5−1〜5−3の上段に示す各成分(単位:%)を混合し、十分に撹拌した後、ポアサイズ0.20μmのフィルターで加圧ろ過して各インクを調製した。なお、表5−1〜5−3中の「アセチレノールE100」はノニオン性界面活性剤(川研ファインケミカル製)の商品名である。また、表5−1〜5−3の下段には、インク中の、リチウムイオンの含有量の、一般式(I)で表される化合物の含有量に対するモル比率を「リチウムイオンのモル比率(倍)」として示した。さらに、表5−1〜5−3の下段には、一般式(I)で表される化合物が有するアニオン性基に占める、リチウム塩型のアニオン性基の割合を「リチウム塩の割合(%)」として示した。なお、インクの調製の際には、表5−1〜5−3の下段に示すリチウムイオンのモル比率(倍)の値となるように、適量の酢酸リチウムを添加し、その分イオン交換水を差し引いて調整を行った。
上記で得られた各インクをそれぞれインクカートリッジに充填し、熱エネルギーの作用により記録ヘッドからインクを吐出するインクジェット記録装置(商品名「PIXUS Pro9000MarkII」、キヤノン製)に搭載した。本実施例においては、1/600インチ×1/600インチの単位領域に22ngのインクを付与して記録したベタ画像を「記録デューティが100%である」と定義する。
上記で得られた記録物におけるベタ画像のL1、a1及びb1を測定した(耐オゾン性試験前のLab値)。この記録物をオゾン試験装置(商品名「OMS−H」、スガ試験機製)中に載置し、槽内温度23℃、相対湿度50%、オゾンガス濃度10ppmで8時間載置する条件を1サイクルとして、2サイクル分のオゾン曝露を行った。その後、記録物におけるベタ画像のL2、a2及びb2を測定した(耐オゾン性試験後のLab値)。得られた耐オゾン性試験前のLab値及び耐オゾン性試験後のLab値から、ΔE(色差)={(L1−L2)2+(a1−a2)2+(b1−b2)2}1/2を算出し、以下に示す評価基準にしたがって耐オゾン性の評価を行った。
A:ΔEが6.5未満であった。
B:ΔEが6.5以上8.0未満であった。
C:ΔEが8.0以上であった。
上記で得られた記録物におけるベタ画像のL1、a1及びb1を測定した(耐湿性試験前のLab値)。この記録物を温度30℃、相対湿度90%に設定した恒温槽中に1週間載置した。その後、記録物におけるベタ画像のL2、a2及びb2を測定した(耐湿性試験後のLab値)。得られた耐湿性試験前のLab値及び耐湿性試験後のLab値から、ΔE(色差)={(L1−L2)2+(a1−a2)2+(b1−b2)2}1/2を算出し、以下に示す評価基準にしたがって耐湿性を評価した。ΔEが小さい場合、高湿度の環境においても画像のにじみや色調変化が起こりにくいことを意味する。
A:ΔEが1.5未満であった。
B:ΔEが1.5以上2.6未満であった。
C:ΔEが2.6以上であった。
上記で得られた記録物におけるベタ画像のL1、a1及びb1を測定した(光源D50におけるLab値)。また、光源をD65、A、C、F1〜F12にそれぞれ変更して(合計14種)、同様に記録物におけるベタ画像のL2、a2及びb2を測定した(各光源におけるLab値)。そして、光源がD50である場合におけるLab値を基準として、14種の各光源におけるLab値のずれを、ΔE(色差)={(L1−L2)2+(a1−a2)2+(b1−b2)2}1/2として算出した。そして、これらの14種の各光源でそれぞれ得られたΔEの最大値から、以下に示す評価基準にしたがって光源演色性を評価した。光源による色差を示すΔEの最大値が小さければ、光源が違っていても画像の色調が変わりにくいことを意味する。
A:ΔEの最大値が5.5未満であった。
B:ΔEの最大値が5.5以上6.5未満であった。
C:ΔEの最大値が6.5以上であった。
Claims (9)
- 色材及びリチウムイオンを含有するインクであって、
前記色材が、下記一般式(I)で表される化合物であり、
インク中の、前記リチウムイオンの含有量が、前記一般式(I)で表される化合物の含有量に対するモル比率で、3.5倍以上であり、
前記一般式(I)で表される化合物がアニオン性基を有し、前記アニオン性基に占める、リチウム塩型のアニオン性基の割合が90.0%以下であることを特徴とするインク。
(前記一般式(I)中、R1は、炭素数1乃至4のアルキル基;カルボキシ基で置換された炭素数1乃至4のアルキル基;フェニル基;スルホン酸基で置換されたフェニル基;又はカルボキシ基を表し、R2は、シアノ基;カルバモイル基;又はカルボキシ基を表し、R3及びR4は、それぞれ独立に、水素原子;炭素数1乃至4のアルキル基;ハロゲン原子;炭素数1乃至4のアルコキシ基;又はスルホン酸基を表し、R5及びR7は、それぞれ独立に、炭素数1乃至4のアルキルチオ基;又はヒドロキシ基、スルホン酸基及びカルボキシ基からなる群より選択される少なくとも1種の基で置換された炭素数1乃至4のアルキルチオ基を表し、R6及びR8は、それぞれ独立に、炭素数1乃至4のアルキルカルボニルアミノ基を表し、R9及びR10は、それぞれ独立に、水素原子;カルボキシ基;スルホン酸基;アセチルアミノ基;ハロゲン原子;炭素数1乃至4のアルキル基;炭素数1乃至4のアルコキシ基;又はヒドロキシ基、炭素数1乃至4のアルコキシ基、スルホン酸基及びカルボキシ基からなる群より選択される少なくとも1種の基で置換された炭素数1乃至4のアルコキシ基を表し、R11、R12及びR13は、それぞれ独立に、水素原子;カルボキシ基;スルホン酸基;ヒドロキシ基;アセチルアミノ基;ハロゲン原子;シアノ基;ニトロ基;スルファモイル基;炭素数1乃至4のアルキル基;炭素数1乃至4のアルコキシ基;ヒドロキシ基、炭素数1乃至4のアルコキシ基、スルホン酸基及びカルボキシ基からなる群より選択される少なくとも1種の基で置換された炭素数1乃至4のアルコキシ基;炭素数1乃至4のアルキルスルホニル基;又はヒドロキシ基、スルホン酸基及びカルボキシ基からなる群より選択される少なくとも1種の基で置換された炭素数1乃至4のアルキルスルホニル基を表す) - 前記一般式(I)において、R1がメチル基、R2がシアノ基又はカルバモイル基、R3が水素原子、メチル基、又はメトキシ基、R4がスルホン酸基、R5及びR7が、それぞれ独立に、炭素数1乃至4のスルホアルキルチオ基、R6及びR8が、それぞれ独立に、炭素数1乃至4のアルキルカルボニルアミノ基、R9が炭素数1乃至4のスルホアルコキシ基、R10が炭素数1乃至4のアルキル基又はアセチルアミノ基、R11、R12及びR13が、それぞれ独立に、水素原子、カルボキシ基、スルホン酸基、ハロゲン原子、ニトロ基、メチル基、メトキシ基、又はスルファモイル基である請求項1に記載のインク。
- 前記一般式(I)において、R1がメチル基、R2がシアノ基、R3が水素原子又はメトキシ基、R4がスルホン酸基、R5及びR7が、それぞれ独立に、炭素数1乃至4のスルホアルキルチオ基、R6及びR8がアセチルアミノ基、R9がスルホプロポキシ基又はスルホブトキシ基、R10が炭素数1乃至4のアルキル基、R11が水素原子又はスルホン酸基、R12がスルホン酸基又はハロゲン原子、R13が水素原子又はスルホン酸基である請求項1に記載のインク。
- 前記アニオン性基に占める、リチウム塩型のアニオン性基の割合が70.0%以上である請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインク。
- 前記一般式(I)で表される化合物の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、0.1質量%以上10.0質量%以下である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のインク。
- さらに、下記一般式(VI)で表される化合物、及び下記一般式(VII)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種を含有する請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインク。
(前記一般式(VI)中、R14は、水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数1乃至4のアルコキシ基、又はスルホン酸基を表し、nは1又は2の整数を表し、mは1乃至3の整数を表し、xは2乃至4の整数を表し、yは1乃至3の整数を表し、Mは、それぞれ独立に、水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、又は有機アンモニウムを表す)
(前記一般式(VII)中、R15及びR16は、それぞれ独立に、アリール基を表し、R15及びR16の少なくとも一方は、カルボキシ基及びスルホン酸基からなる群より選択される少なくとも1種の置換基を有する。R17は、それぞれ独立に、1,3,5−トリアジン又はその誘導体を表し、R18は、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換のアルキル基、置換若しくは無置換のアルケニル基、置換若しくは無置換のアラルキル基、又は窒素原子とともにペルヒドロキシアジン環を形成する原子群を表し、R19は2価の有機連結基を表し、Mは、それぞれ独立に、水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、又は有機アンモニウムを表す) - インク全質量を基準とした、前記一般式(I)で表される化合物の含有量(質量%)が、前記一般式(VI)で表される化合物の含有量(質量%)及び前記一般式(VII)で表される化合物の含有量(質量%)の合計に対する質量比率で、0.5倍以上30.0倍以下である請求項6に記載のインク。
- インクと、前記インクを収容するインク収容部とを備えたインクカートリッジであって、
前記インクが、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインクであることを特徴とするインクカートリッジ。 - インクをインクジェット方式の記録ヘッドから吐出して記録媒体に画像を記録するインクジェット記録方法であって、
前記インクが、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のインクであることを特徴とするインクジェット記録方法。
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