JP6120164B2 - 内装部材の取付構造 - Google Patents

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本発明は、内装部材の取付構造に係り、特に車両における内装部材の取付構造に関する。
例えば車両の内装をなすベース部材には、当該ベース部材とは別体の内装部材が取り付けられる。このため、ベース部材には内装部材を締結するためにボス部が突出しており、このボス部に対して内装部材を当接させてネジ等の締結部材で締結することにより、ベース部材に内装部材を固定できるようになっている。また、周囲にリブが延在したボス部材も知られている(例えば特許文献1参照)。リブが内装部材に当接するため締結後においてはボス部及びリブが締結部材とともに内装部材を挟み込み、内装部材を安定して支持できるようになっている。
実開平4−136303号公報
しかしながら、内装部材には、ボス部が当接する部分の周辺が均一の厚さでなく、厚肉部や薄肉部が存在している場合もある。このような内装部材の場合、リブが薄肉部に対向したとしても当接せずに、安定した支持を阻害するおそれがあった。
そこで、本発明の課題は、ボス部が当接する部分の周辺の厚さが均一でない内装部材であっても、内装部材を安定して支持することのできる内装部材の取付構造を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、
ベース部材に設けられたボス部に対し締結部材によって内装部材を締結する内装部材の取付構造において、
前記内装部材における前記ボス部に対向する面であって、当該ボス部が配置される周囲には、他の部分よりも凹んだ段差部が形成されていて、
前記ボス部の周囲には、前記段差部の底面に当接する第一当接部と、前記他の部分の表面に当接する第二当接部とが設けられていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の内装部材の取付構造において、
前記第一当接部及び前記第二当接部は、前記ボス部に対して一体的に形成されたリブであることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の内装部材の取付構造において、
前記第一当接部及び前記第二当接部は、離間するように配置されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の内装部材の取付構造において、
前記第一当接部は複数設けられていて、複数の前記第一当接部の間に少なくとも一つ第二当接部が配置されていることを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の内装部材の取付構造において、
前記第二当接部は前記第一当接部と同数設けられていて、
複数の前記第一当接部と前記第二当接部とは、前記ボス部の周方向に交互に配置されていることを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の内装部材の取付構造において、
前記第一当接部及び前記第二当接部は、それぞれ3つずつ設けられていて、
前記ボス部の中心が、3つの前記第一当接部の先端部を結んだ三角形内及び3つの前記第二当接部の先端部を結んだ三角形内に配置されていることを特徴としている。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の内装部材の取付構造において、
前記第一当接部及び前記第二当接部は前記ボス部を中心に放射状に形成されており、
前記内装部材の前記段差部は、前記第一当接部に対応して放射状に形成されていることを特徴としている。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれか一項に記載の内装部材の取付構造において、
前記ボス部は、前記第一当接部よりも突出していることを特徴としている。
請求項9記載の発明は、請求項1〜8のいずれか一項に記載の内装部材の取付構造において、
前記ベース部材は、車両のドア本体の内側に設けられたドアライニングであることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、内装部材のボス部が配置される周囲に他の部分よりも凹んだ段差部が形成されていて、この段差部の底面に当接する第一当接部と、他の部分の表面に当接する第二当接部とがボス部の周囲に設けられているので、内装部材の厚みが均一でなかったとしても、薄肉部には第一当接部が当接し、厚肉部には第二当接部が当接することになる。したがって、薄肉部においても第一当接部によって支持されることになり、内装部材を安定して支持することが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、第一当接部及び第二当接部がボス部に対して一体的に形成されたリブであるので、簡素な構成で第一当接部及び第二当接部の大型化を抑制することができる。
請求項3記載の発明によれば、第一当接部及び第二当接部が離間しているので、両者が近接した状態で内装部材を支持する場合よりも、安定して内装部材を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
請求項4記載の発明によれば、複数の第一当接部の間に少なくとも一つ第二当接部が配置されているので、第一当接部と第二当接部とがバランス良く配置されることになる。したがって、安定して内装部材を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
請求項5記載の発明によれば、複数の第一当接部と第二当接部とがボス部の周方向に交互に配置されているので、第一当接部と第二当接部とがより一層バランス良く配置されることになる。したがって、安定して内装部材を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
請求項6記載の発明によれば、ボス部の中心が、3つの第一当接部の先端部を結んだ三角形内及び3つの第二当接部の先端部を結んだ三角形内に配置されているので、ボス部、第一当接部及び第二当接部の三者がバランス良く配置されることになる。したがって、安定して内装部材を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
請求項7記載の発明によれば、内装部材の段差部が第一当接部に対応して放射状に形成されているので、複数の第一当接部の位置合わせを可能としつつ、なおかつ各第一当接部を段差部の底面に確実に当接させることができる。
請求項8記載の発明によれば、ボス部が第一当接部よりも突出しているので、ボス部を締結用の孔部に挿入することができる。したがって、ボス部と締結部材との間にはなにも介在しなくなるのでより強固に締結することができ、取付性の安定化を図ることができる。
請求項9記載の発明によれば、ベース部材が車両のドア本体の内側に設けられたドアライニングであるので、ドアライニングに対しても上述の内装部材の取付構造を適用することができる。
本実施形態に係る内装部材の取付構造が適用された車両用ドアの概略構成を示す側面図である。 本実施形態に係るボス部の概略構成を示す斜視図である。 図2のボス部の概略構成を示す正面図である。 図2におけるボス部のIV-IV断面図である。 本実施形態に係る第一内装部材の概略構成を示す斜視図である。 図5の第一内装部材をボス部に取り付けた際のボス部の周辺の状態を示す断面図である。 本実施形態に係る第二内装部材の概略構成を示す斜視図である。 図7の第二内装部材をボス部に取り付けた際のボス部の周辺の状態を示す断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は本実施形態に係る内装部材の取付構造が適用された車両用ドアの概略構成を示す側面図である。
図1に示すように車両用ドア1には、板金から形成された図示しないドア本体と、ドア本体の内側に重ねられた樹脂製のカバー部材2と、カバー部材2の内側上部に重ねられるように取り付けられたドアライニングであるベース部材3とが備えられている。
ベース部材3には、上縁部に沿って例えば4つのボス部4が所定の間隔を空けて配置されている。
図2はボス部4の概略構成を示す斜視図である。図3はボス部4の概略構成を示す正面図である。図4は図2におけるボス部4のIV-IV断面図である。なお、以下の説明において便宜上、ボス部4の基端側を下方、先端部を上方とし、ボス部4の軸方向を高さ方向として説明する。
図2〜図4に示すようにボス部4の中心部には雌ねじ41が設けられている。この雌ねじ41には、雄ねじを有する締結部材7(図6及び図8参照)が螺合する。
また、ボス部4の周囲には、当該ボス部4を中心に放射状に延びる複数のリブ5がボス部4と一体的に形成されている。このリブ5には、第一リブ51と、第二リブ52とが備えられている。第一リブ51の先端面が内装部材(後述)に対向する第一対向面であり、第二リブ52の先端面が内装部材に対向する第二対向面である。本実施形態では、第一リブ51と第二リブ52とが例えば3つずつと同数設けられている。また、第一リブ51と第二リブ52は周方向に交互に配置されており、なおかつ両者は離間して配置されている。
図3に示すように、3つの第一リブ51の先端部を結んだ三角形D1と、3つの第二リブ52の先端部を結んだ三角形D2との内側にボス部4の中心が配置されている。
図4に示すように、第一リブ51は、第二リブ52よりも高さが高く形成されている。また、第一リブ51は、ボス部4よりも高さが低く形成されている。これにより、ボス部4は第一リブ51よりも突出することになる。
これらのボス部4には内装部材が取り付けられる。内装部材は、車両に対するオプションに応じて複数種類が用意されている。本実施形態では、二種類の内装部材について説明する。
図5は窓ガラスを遮蔽するシェードを備えた第一内装部材6の概略構成を示す斜視図である。また、図6は、第一内装部材6をボス部4に取り付けた際のボス部4の周辺の状態を示す断面図である。
図5及び図6に示すように第一内装部材6には、金属製の第一本体部61と、第一本体部61に対して巻き取り/引き出し自在なシェードSとが設けられている。
第一本体部61には、4つのボス部4にそれぞれ対応する4つの第一取付部62が一体的に設けられている。第一取付部62には貫通孔63が形成されていて、この貫通孔63内にボス部4の上端部が挿入されるようになっている。第一取付部62の厚さは均一であり、この厚さは締結部材7がボス部4の雌ねじ41に完全に螺入した際における締結部材7と第一リブ51との間隔H(図6参照)よりもわずかに大きく設定されている。この貫通孔63を介して締結部材7をボス部4の雌ねじ41に螺入させ締結すると、締結部材7と第一リブ51によって第一取付部62が挟まれ、ボス部4に第一内装部材6が固定されることになる。なお、この場合においては第二リブ52は第一取付部62から離間している。
図7はシェードを備えない第二内装部材8の概略構成を示す斜視図である。また、図8は、第二内装部材8をボス部4に取り付けた際のボス部4の周辺の状態を示す断面図である。第二内装部材8は、例えばウエザーストリップを取り付けるための部材である。ウエザーストリップに対してドアの窓ガラスが上下方向に摺擦する。これにより窓ガラスとベース部材3と間に発生する隙間が抑制され、当該隙間に対する水の浸入や、物の落下が抑制される。
図7及び図8に示すように、第二内装部材8には、樹脂製の第二本体部81と、4つのボス部4にそれぞれ対応するように第二本体部81に対して一体的に形成された4つの第二取付部82とが備えられている。第二取付部82には、貫通孔83が形成されていて、この貫通孔83内にボス部4の上端部が挿入されるようになっている。第二取付部82におけるボス部4に対向する面には、貫通孔83の周囲に他の部分よりも凹んだ段差部84が形成されている。ここで、段差部84は、第一リブ51に対応して放射状に3つ形成されている。段差部84の厚さは、締結部材7がボス部4の雌ねじ41に完全に螺入した際における締結部材7と第一リブ51との間隔H1(図8参照)よりもわずかに大きく設定されている。また、段差部84以外の部分の厚さは、締結部材7がボス部4の雌ねじ41に完全に螺入した際における締結部材7と第二リブ52との間隔H2(図8参照)よりもわずかに大きく設定されている。この貫通孔83を介して締結部材7をボス部4の雌ねじ41に螺入させ締結すると、第一リブ51が段差部84の底部に当接して、締結部材7とともに第二取付部82を挟む。他方、第二リブ52においても段差部84以外の部分の表面に当接して、締結部材7とともに第二取付部82を挟む。これらのことによってボス部4に第二内装部材8が固定されることになる。
なお、本実施形態では、本発明に係る第一当接部材として第一リブ51を例示し、第二当接部材として第二リブ52を例示している。
以上のように、本実施形態によれば、第二内装部材8のボス部4が配置される周囲に他の部分よりも凹んだ段差部84が形成されていて、この段差部84の底面に当接する第一リブ51と、他の部分の表面に当接する第二リブ52とがボス部4の周囲に設けられているので、第二内装部材8のように厚みが均一でない内装部材であったとしても、薄肉部には第一リブ51が当接し、厚肉部には第二リブ52が当接することになる。したがって、薄肉部においても第一リブ51によって支持されることになり、第二内装部材8を安定して支持することが可能となる。
特に、第二内装部材8は樹脂製であり金属製の第一内装部材6よりも剛性が弱い。このため、第一内装部材6よりも強固に支持する必要がある。上述したように、第二内装部材8には積極的に段差部84が形成されており、この段差部84の底面が第一リブ51によって支持され、段差部84以外の部分の表面が第二リブ52によって支持されるために第二内装部材8を安定して支持することが可能となる。
他方、第一内装部材6においては、金属製であるため第二内装部材8よりも剛性が強い。このため、第二リブ52が第二内装部材8に当接していなくともある程度は安定して支持することができる。
また本発明に係る第一当接部及び第二当接部がボス部4に対して一体的に形成されたリブ(第一リブ51及び第二リブ52)であるので、簡素な構成で第一当接部及び第二当接部の大型化を抑制することができる。
また、第一リブ51及び第二リブ52が離間しているので、両者が近接した状態で第二内装部材8を支持する場合よりも、安定して第二内装部材8を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
また、複数の第一リブ51の間に少なくとも一つ第二リブ52が配置されているので、第一リブ51と第二リブ52とがバランス良く配置されることになる。したがって、安定して第二内装部材8を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
また、複数の第一リブ51と第二リブ52とがボス部4の周方向に交互に配置されているので、第一リブ51と第二リブ52とがより一層バランス良く配置されることになる。したがって、安定して第二内装部材8を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
また、ボス部4の中心が、3つの第一リブ51の先端部を結んだ三角形D1内及び3つの第二リブ52の先端部を結んだ三角形D2内に配置されているので、ボス部4、第一リブ51及び第二リブ52の三者がバランス良く配置されることになる。したがって、安定して第二内装部材8を支持することができ、取付性の安定化を図ることができる。
また、第二内装部材8の段差部84が第一リブ51に対応して放射状に形成されているので、複数の第一リブ51の位置合わせを可能としつつ、なおかつ各第一リブ51を段差部84の底面に確実に当接させることができる。
また、ボス部4が第一リブ51よりも突出しているので、ボス部4を締結用の孔部(貫通孔63,83)に挿入することができる。したがって、ボス部4と締結部材7との間にはなにも介在しなくなるのでより強固に締結することができ、取付性の安定化を図ることができる。
そして、一つのベース部材3に材料、形状の異なる二種類以上の内装部材を取り付ける場合であっても、一つのボス部4に対して、板厚の異なる内装部材6,8を締結できるので、内装部材6,8の種類毎にボス部4を設けなくともよくなり、ボス部4の設置個数を削減することができる。これにより、ボス部4の配置の自由度を高めることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば本実施形態では、リブ5の総数が6つである場合を例示して説明したが、リブ5の設置個数はこれに限定されないことはもちろんである。また、第一リブ51及び第二リブ52ともにそれぞれが複数であれば2つであっても4つ以上であっても構わない。
また、上記実施形態では、二段の当接部(第一リブ51及び第二リブ52)が設けられたボス部4を例示して説明したが、ボス部に備わる当接部は三段以上であっても構わない。
1 車両用ドア
2 カバー部材
3 ベース部材
4 ボス部
5 リブ
6 第一内装部材
7 締結部材
8 第二内装部材
51 第一リブ(第一当接部)
52 第二リブ(第二当接部)
61 第一本体部
62 第一取付部
63 貫通孔
81 第二本体部
82 第二取付部
83 貫通孔
84 段差部
S シェード

Claims (9)

  1. ベース部材に設けられたボス部に対し締結部材によって内装部材を締結する内装部材の取付構造において、
    前記内装部材における前記ボス部に対向する面であって、当該ボス部が配置される周囲には、他の部分よりも凹んだ段差部が形成されていて、
    前記ボス部の周囲には、前記段差部の底面に当接する第一当接部と、前記他の部分の表面に当接する第二当接部とが設けられていることを特徴とする内装部材の取付構造。
  2. 請求項1記載の内装部材の取付構造において、
    前記第一当接部及び前記第二当接部は、前記ボス部に対して一体的に形成されたリブであることを特徴とする内装部材の取付構造。
  3. 請求項2記載の内装部材の取付構造において、
    前記第一当接部及び前記第二当接部は、離間するように配置されていることを特徴とする内装部材の取付構造。
  4. 請求項3記載の内装部材の取付構造において、
    前記第一当接部は複数設けられていて、複数の前記第一当接部の間に少なくとも一つ第二当接部が配置されていることを特徴とする内装部材の取付構造。
  5. 請求項4記載の内装部材の取付構造において、
    前記第二当接部は前記第一当接部と同数設けられていて、
    複数の前記第一当接部と前記第二当接部とは、前記ボス部の周方向に交互に配置されていることを特徴とする内装部材の取付構造。
  6. 請求項5記載の内装部材の取付構造において、
    前記第一当接部及び前記第二当接部は、それぞれ3つずつ設けられていて、
    前記ボス部の中心が、3つの前記第一当接部の先端部を結んだ三角形内及び3つの前記第二当接部の先端部を結んだ三角形内に配置されていることを特徴とする内装部材の取付構造。
  7. 請求項5又は6記載の内装部材の取付構造において、
    前記第一当接部及び前記第二当接部は前記ボス部を中心に放射状に形成されており、
    前記内装部材の前記段差部は、前記第一当接部に対応して放射状に形成されていることを特徴とする内装部材の取付構造。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の内装部材の取付構造において、
    前記ボス部は、前記第一当接部よりも突出していることを特徴とする内装部材の取付構造。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の内装部材の取付構造において、
    前記ベース部材は、車両のドア本体の内側に設けられたドアライニングであることを特徴とする内装部材の取付構造。
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