JP6095452B2 - 意匠パネルへのシャーシ組み付け構造 - Google Patents

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Description

この発明は、意匠パネルの裏面にシャーシを組み付ける際のシャーシ組み付け構造に関するものである。
一般的に、自動車等の車両に搭載される車載機器等の電子機器は、ユーザが視認する意匠パネルがユーザにもっとも近い位置に配置され、その意匠パネルの裏面に、板金シャーシおよび電子部品が組み付けられている。この際、意匠パネルは樹脂材料により射出成形された成形品であることが多い。
例えば、特許文献1には、化粧体(意匠パネル)の裏面に筐体(シャーシ)を組み付ける際に、化粧体(意匠パネル)側に設けられた取付片に設けられた嵌合穴と、筐体側に形成された嵌合突部とにより、凹凸嵌合させることが開示されている。
このとき、構成部品やレイアウトなどの制約によって、シャーシの位置、および、嵌合穴や嵌合突起(ツメ)の位置は制限される。
特開平7−249878号公報
しかし、意匠パネルのデザインや外形については、自動車メーカーや車種毎に決められるものであるため、意匠パネルの裏面に組み付けるシャーシを含む電子機器を提供するメーカーにとっては、シャーシの外形なども車種毎に変更していてはコストが高くなってしまうという問題があった。
そこで、シャーシを共通にして、意匠パネルの裏面に設けられた枠部とシャーシとの外形(外形寸法や形状)に差がある場合には、意匠パネルの成形品に何らかの対策を施して組み付けることが考えられるが、前述のとおり、構造上の制約によりシャーシの位置、および、嵌合穴や嵌合突起(ツメ)の位置が決まっているため、例えば、樹脂製の意匠パネルの成形品のうちシャーシとの嵌合箇所である嵌合穴の部分のみを肉厚にするなど、意匠パネルの成形品を偏肉(一部を肉厚)にしなければならない場合がある。
しかしながら、意匠パネルの成形品を部分的に肉厚にしてしまうと、製品外観(意匠パネルを正面から見た時)にヒケが生じたり、外観上に凹みが生じたり、という外観不良が発生してしまい、製品価値に大きな影響を与えてしまうという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、コストをおさえつつ、意匠パネルを部分的に肉厚にすることなく嵌合部も備えた、意匠パネルへのシャーシ組み付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、意匠パネルの裏面にシャーシを組み付けるシャーシ組み付け構造において、前記意匠パネルの裏面に設けた枠部と前記シャーシとの外形に差がある部分に対応する前記枠部の内壁部の底面のみでそれぞれ接続されるように前記シャーシの外形との差を補う複数のリブと、前記枠部の内壁部の底面から所定の間隔を空けて設けられ、かつ、両端が前記内壁部とつながって設けられたガイド部とを備え、前記シャーシに設けた嵌合突起を前記枠部の前記リブが備えられた箇所に設けた嵌合穴に嵌合するとともに、前記シャーシの前記嵌合突起が設けられた部分が前記枠部の内壁部と前記ガイド部との間に挿入された状態で、前記嵌合突起が前記嵌合穴における前記リブに圧接することにより前記意匠パネルの裏面に設けた前記枠部に前記シャーシが組み付けられる構造であることを特徴とする。
この発明によれば、シャーシは共通のもの(流用品)を使用できるので、コストをおさえることができ、かつ、意匠パネルの外形がどのようなものであっても意匠パネルを部分的に肉厚にする必要がないので、外観上のヒケや凹みの発生を防止することができるとともに、ネジ止め固定ができない箇所であっても、嵌合により固定することができる。
従来の意匠パネルの裏面にシャーシを組み付けた状態を示す背面図である。 図1におけるA−A断面部を拡大した断面斜視図である。 実施の形態1における意匠パネルの裏面にシャーシを組み付けた状態を示す背面図である。 実施の形態1における意匠パネルのみを裏面から見た斜視図である。 実施の形態1における意匠パネルに組み付けるシャーシのみを裏面から見た斜視図である。 実施の形態1における意匠パネルの裏面(図4)にシャーシ(図5)を組み付けた状態を示す斜視図である。 図3におけるB−B断面部を拡大した断面斜視図である。 実施の形態1における意匠パネルの裏面内部を、パネル底面に設けた嵌合穴が視認できるようにした斜視図である。 図8における意匠パネルのシャーシとの嵌合部(図4参照)を拡大した拡大斜視図である。 図9における意匠パネルと嵌合するシャーシにおける嵌合部(図5参照)を拡大した拡大斜視図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
この実施の形態1は、自動車等の車両に搭載される車載機器等の電子機器において、ユーザが視認する意匠パネルがユーザにもっとも近い位置に配置され、その意匠パネルの裏面に、板金シャーシおよび電子部品が組み付けられる場合を例に説明する。なお、意匠パネルは樹脂材料により射出成形された成形品である。
図1は、意匠パネル1の裏面に設けた枠部10と意匠パネル1の裏面に組み付ける板金シャーシ2との外形(外形寸法や形状)に部分的に差がある場合の、従来の意匠パネルの裏面にシャーシを組み付けた状態を示す背面図である。
図2は、図1において、意匠パネル1とシャーシ2との嵌合部分における拡大断面図、すなわち、図1におけるA−A断面部を拡大した断面斜視図である。
樹脂製の意匠パネル1とシャーシ2とは、意匠パネル1の中央底面部に設けられた嵌合穴11と、シャーシ2の中央底面部に設けられた嵌合突起(ツメ)21とにより嵌合するように構成されている。また、意匠パネル1には、底面部12よりも少しだけ上方にガイド部13が設けられており、シャーシ2の底面部22が意匠パネル1のガイド部13と底面部12との間に挿入されるようになっている。
このような組み付け構造において、意匠パネル1の裏面に設けた枠部10の外形が板金シャーシ2と比べて大きい場合に、意匠パネル1の嵌合穴11とシャーシ2の嵌合突起(ツメ)21とを嵌合させることができるよう、意匠パネル1の底面部12は肉厚に形成されている。
この結果、意匠パネル1をユーザが正面から見た場合の意匠パネルの正面底部14付近にヒケや凹みが生じてしまい、外観上の不良が発生し、製品価値に大きな影響を与えてしまうという問題があった。
そこで、この発明の実施の形態1では、意匠パネルの裏面に設けた枠部と板金シャーシとの外形(外形寸法や形状)に部分的に差がある場合に、意匠パネルの肉厚を部分的に厚くすることがないよう、意匠パネルの裏面に設けた枠部の内壁部にリブを設け、かつ、嵌合部も設けるように構成する。
図3は、実施の形態1における意匠パネルの裏面にシャーシを組み付けた状態を示す背面図である。
図4は、実施の形態1における意匠パネルのみを裏面から見た斜視図である。
この実施の形態1の意匠パネル3は、従来と同様に、樹脂材料により射出成形された成形品であり、意匠パネル3の裏面に設けた枠部30とシャーシ2との外形(外形寸法や形状)に差がある部分に対応する枠部30の内壁部にリブ33(図7〜図9参照)を複数備えている。
また、図4に示すように、意匠パネル3において、シャーシ2との嵌合部3Aは、従来と同様に中央底面部である。
図5は、実施の形態1における意匠パネルに組み付けるシャーシのみを裏面から見た斜視図である。この図5は、シャーシ2における意匠パネル3との嵌合部2Aを視認できるよう、少し下側から見た斜視図になっている。
図5に示すように、シャーシ2においても、意匠パネル3との嵌合部2Aは、従来と同様に中央底面部である。
図6は、実施の形態1における意匠パネルの裏面(図4)にシャーシ(図5)を組み付けた状態を示す斜視図である。
図7は、図3において、意匠パネル3とシャーシ2との嵌合部分における拡大断面図、すなわち、図3におけるB−B断面部を拡大した断面斜視図である。この実施の形態1においても、意匠パネル3には、底面部32よりも少しだけ上方にガイド部34が設けられており、シャーシ2の底面部22が意匠パネル3のガイド部34と底面部32との間に挿入されるようになっている。
この実施の形態1では、従来と同様に、意匠パネル3の裏面に設けた枠部30の外形が板金シャーシ2と比べて大きいので、図7に示すように、その外形に差がある部分に対応する枠部30の内壁部、すなわち、意匠パネル3の裏面内部の底面32に、その外形との差を補うリブ33をほぼ等間隔に複数備え、かつ、枠部30のリブ33が備えられた箇所に嵌合穴31を設けることにより、意匠パネル3の底面32の厚みを部分的に肉厚にすることなく、シャーシ2の嵌合突起(ツメ)21と嵌合させることができる。
また、この嵌合の際に、シャーシ2の嵌合突起(ツメ)21を、意匠パネル3の嵌合穴31におけるリブ33に圧接させることにより、意匠パネル3の底面32に厚みがなくてもその部分におけるリブ33と係合して、意匠パネル3の裏面に設けた枠部30にシャーシ2を組み付けることができる。
図8は、実施の形態1における意匠パネル3の裏面内部を、パネル底面32に設けた嵌合穴31が視認できるようにした斜視図である。
図9は、図8における意匠パネル3のシャーシ2との嵌合部3A(図4参照)を拡大した拡大斜視図である。
図7〜図9に示すように、意匠パネル3に設けられた嵌合穴31は、パネル底面32にリブ33を設けた上で(リブ33が備えられた箇所に)設けられている。すなわち、この実施の形態1では、意匠パネル3とシャーシ2との嵌合部に対応する箇所において、意匠パネル3の裏面に設けた枠部30とシャーシ2との外形(外形寸法や形状)に差がある場合であっても、当該外形に差がある部分に対応する枠部30の内壁部にシャーシ2の外形との差を補う複数のリブ33を備え、かつ、当該リブが備えられた箇所に嵌合穴31も設けている。
図10は、図9における意匠パネル3と嵌合するシャーシ2における嵌合部2A(図5参照)を拡大した拡大斜視図である。このシャーシ2の底面22に設けた嵌合突起(ツメ)21を、意匠パネル3の裏面に設けた枠部30のリブ33が備えられた箇所に設けた嵌合穴31に嵌合して、嵌合突起21を嵌合穴31におけるリブ33に圧接させることにより、意匠パネル3の裏面に設けた枠部30にシャーシ2を組み付けることができる。
このように、意匠パネル3の底面32にリブ33を設けた上で、嵌合穴31を形成しているので、意匠パネル3の底面32の厚みは一定のまま、部分的に肉厚にする必要がなく、従来と同様に、嵌合穴31とシャーシ2の嵌合突起(ツメ)21とを嵌合させることができる。
また、リブ33を複数備えることにより、意匠パネル3の肉厚を薄くすることで強度が下がった成形品をリブ33で補強しつつ、かつ、嵌合形状を備えることにより、ネジ止め固定ができない箇所であっても、嵌合により固定させることができる。
なお、図9に示すように、嵌合穴31の四隅が丸く形成されているのは、成形品である意匠パネル3に割れが発生しないようにするためのものである。
以上のように、この実施の形態1によれば、シャーシは共通のもの(流用品)を使用できるので、コストをおさえることができ、かつ、意匠パネルの外形がどのようなものであっても意匠パネルを部分的に肉厚にする必要がないので、外観上のヒケや凹みの発生を防止することができる。
また、意匠パネルがリブを複数備えることにより、意匠パネルの肉厚を薄くすることで強度が下がった成形品をリブで補強しつつ、かつ、ネジ止め固定ができない箇所であっても、嵌合により固定することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1,3 意匠パネル、2 シャーシ、2A シャーシ2における嵌合部、3A 意匠パネル3における嵌合部、10,30 意匠パネルの裏面に設けた枠部、11,31 嵌合穴、12,32 意匠パネルの底面、13,34 意匠パネルのガイド部、14 意匠パネルの正面底部、21 嵌合突起(ツメ)、22 シャーシの底面、33 意匠パネルのリブ。

Claims (1)

  1. 意匠パネルの裏面にシャーシを組み付けるシャーシ組み付け構造において、
    前記意匠パネルの裏面に設けた枠部と前記シャーシとの外形に差がある部分に対応する前記枠部の内壁部の底面のみでそれぞれ接続されるように設けた前記シャーシの外形との差を補う複数のリブと、
    前記枠部の内壁部の底面から所定の間隔を空けて設けられ、かつ、両端が前記内壁部とつながって設けられたガイド部とを備え、
    前記シャーシに設けた嵌合突起が前記枠部の前記リブが備えられた箇所に設けた嵌合穴に嵌合するとともに、前記シャーシの前記嵌合突起が設けられた部分が前記枠部の内壁部と前記ガイド部との間に挿入された状態で、前記嵌合突起が前記嵌合穴における前記リブを圧接することにより前記意匠パネルの裏面に設けた前記枠部に前記シャーシが組み付けられる構造である
    ことを特徴とする意匠パネルへのシャーシ組み付け構造。
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