JP7249513B2 - 車両用サイドドアの内装部材構造 - Google Patents

車両用サイドドアの内装部材構造 Download PDF

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本発明は、車両用サイドドアの内装部材構造に関する。
車両用サイドドアには、例えば特許文献1に開示されているように、車両前後方向に延びるアームレストが設けられているものが知られている。この例のアームレストは、サイドドアの内側に設けられた内装部材に上方から取り付けられている。
一方、アームレストの上面には、サイドドアの窓を開閉するための開閉スイッチや、サイドドアをロックするためのスイッチ等が設けられている。当該スイッチを固定するために、アームレストの上面は、ベゼル部が設けられている。また、アームレストの車幅方向内側面は、意匠面(ガーニッシュ部)となっている。
特開2018-39277号公報
上記例では、アームレストの側面部と上面部とは、一体となって構成されており、ドア本体の内側に設けられた内装部材に係止部のみで固定されている。アームレストを内装部材に組み付けるときには、係止部を変形させる必要がある。そのため、係止部の剛性及び強度を低く設定する必要がある。この場合、側突時等に生じる衝撃を受けたときに、ベゼル部及びガーニッシュ部が共に外れてしまう可能性があり、アームレストを取り付けるための構造には、改善の余地があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車両用サイドドアの装飾部材のがたつきを抑制すると共に側突時等の衝撃によって装飾部品が内装部材から外れてしまうことを抑制できる車両用サイドドアの内装部材構造を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る車両用サイドドアの内装部材構造は、車両用サイドドアの内側に取り付けられているボード部材には、該ボード部材から車幅方向内側に突出し、車両前後方向に延びているアームレスト部が設けられ、前記アームレスト部の上部には、ベゼル部材が取り付けられ、前記アームレスト部の側部には、ガーニッシュ部材が取り付けられている。当該車両用サイドドアの内装部材構造において、前記ベゼル部材には、車両下方に延びる支持片部が設けられ、前記支持片部の側部及び前記アームレスト部のいずれか一方には、車幅方向に突出する突起形状部が設けられ、他方には、前記突起形状部が係止される係止孔が設けられており、前記ガーニッシュ部材には、前記支持片部に向かって突出し、前記支持片部に当接可能な抑え形状部が設けられている。
本発明によれば、車両用サイドドアの装飾部材のがたつきを抑制すると共に側突時等の衝撃によって装飾部品が内装部材から外れてしまうことを抑制することができる。
本発明に係る車両用サイドドアを車幅方向内側から見た斜視図である。 図1のドア本体を車幅方向内側から見た正面図である。 図1のボード部材を車幅方向外側から見た裏面図である。 図3のX部を拡大して示す拡大裏面図である。 図3のX部を拡大して示す斜視図である。 図5のY部を拡大して示す斜視図である。 図5のZ部を拡大して示す斜視図である。 図4のA-A断面図である。 図4のB-B断面図である。 図4のC-C断面図である。 図4のD-D断面図である。
以下、本発明に係る車両用サイドドアの内装部材構造の一実施形態について、図面(図1~図11)を参照しながら説明する。なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部及び後部」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。また、矢印O方向は、車幅方向の外側を示している。また、本実施形態では、車両室内側は車幅方向内側に対応し、車両室外側は車幅方向外側に対応する。
本実施形態の車両用サイドドア1は、図1~図3に示すように、ボード部材2を有している。ボード部材2は、車両用サイドドア1の車幅方向内側部に取り付けられている内装部材であり、ボード部3と、アームレスト部4とを有している。
ボード部3は、図1及び図2に示すように、ボード部材2の本体を構成する部分で、車両用サイドドア1のドア本体部の側面を覆い、車幅方向内側(車両室内側)を臨む。アームレスト部4は、図4~図7に示すように、ボード部3の車幅方向内側部から車幅方向内側に突出し、車両前後方向に延び、全体で略直方体状をなしている。アームレスト部4の上部は、車両前後方向に延びる平坦面5を有している(図8~図11)。アームレスト部4の側部は、車幅方向内側を臨む縦壁面6を有し、該縦壁面6には、後述するガーニッシュ部材30を取り付けるためにスクリュー35が貫通する貫通孔が設けられている。
アームレスト部4には、図1に示すように、アームレストを構成する装飾部品が取り付けられている。本実施形態では、装飾部品として、ベゼル部材20と、ガーニッシュ部材30が取り付けられている。ベゼル部材20は、アームレスト部4の上部の平坦面5を覆うように取り付けられ、ガーニッシュ部材30は、アームレスト部4の側部の縦壁面6を覆うように取り付けられている。以下、ベゼル部材20及びガーニッシュ部材30について説明する。
ベゼル部材20は、図8~図11に示すように、アームレスト部4の平坦面5を覆うベゼル本体部20aと、ベゼル本体部20aの下方側に設けられた第1の支持片部21、第2の支持片部22、第3の支持片部23及び第4の支持片部24と、を有している。
ベゼル本体部20aは、図1に示すように、車両上方を臨み、車両前後方向に延びている平面を有している。ベゼル本体部20aには、スイッチが取り付けられる複数の開口部が設けられている。また、ベゼル本体部20aには、底面を有する穴部20bが設けられている。当該穴部20bには、サイドドア1を開閉するときの把持部として機能する。
続いて、第1~第4の支持片部21~24について説明する。第1~第4の支持片部21~24は、車両前後方向に互いに間隔を空けて配置されている。第1の支持片部21は、ベゼル本体部20aの下面側の前部に配置され、図8に示すように、当該下面から車両下方に延びている。第1の支持片部21は、車両下方に延びる中空の四角柱状である。第1の支持片部21の車幅方向外側部には、第1の突起形状部21aが設けられている。第1の突起形状部21aは、第1の支持片部21の外側部における車両上下方向の中間部から、車幅方向外側に延びる略長方形状である。
第2の支持片部22は、図9に示すように、ベゼル本体部20aの下面から車両下方に延びている板状である。第2の支持片部22は、第1の支持片部21の車両後方側に間隔を空けて配置されている。第2の支持片部22の幅方向外側を臨む側部のうちの下部には、車幅方向外側に突出する略長方形状の第2の突起形状部22aが設けられている。また、図6に示すように、第2の突起形状部22aの上面側における、前端部と後端部のそれぞれには、車両上方に突出し、車幅方向に延びる前側リブ22b及び後側リブ22cが設けられている。
第3の支持片部23は、第2の支持片部22と同様に、図10に示すように、ベゼル本体部20aの下面から車両下方に延びている板状である。第3の支持片部23は、第2の支持片部22の車両後方側に間隔を空けて配置されている。第3の支持片部23の幅方向外側を臨む側部のうちの下部には、車幅方向外側に突出する略長方形状の第3の突起形状部23aが設けられている。
第4の支持片部24は、第2及び第3の支持片部22,23と同様に、図11に示すように、ベゼル本体部20aの下面から車両下方に延びている。第4の支持片部24は、第3の支持片部23の車両後方側に間隔を空けて配置されている。第4の支持片部24の車幅方向外側を臨む側部のうちの下部には、車幅方向外側に突出する略直方形状の第4の突起形状部24aが設けられている。また、図7に示すように、第4の突起形状部24aには、第2の突起形状部22aと同様に、前側リブ24b及び後側リブ24cが設けられている。
続いて、ボード部材2のアームレスト部4について説明する。アームレスト部4の側部には、車幅方向に延び且つ車両上下方向に延びる縦壁面6が設けられ、該縦壁面6には、第1~第4の突起形状部21a~24aが係止される4つの係止孔、すなわち、第1の係止孔11、第2の係止孔12、第3の係止孔13、及び第4の係止孔14が設けられている。
第1の係止孔11は、図4に示すように、アームレスト部4の側部の縦壁面6のうちの前部に設けられている。第1の係止孔11には、第1の突起形状部21aが係止される。第2~第4の係止孔12~14は、第2~第4の突起形状部22a~24aに対応する位置に設けられ、第2~第4の突起形状部22a~24aがそれぞれ係止される。アームレスト部4にベゼル部材20が取り付けられた後に、第1~第4の突起形状部21a~24aが第1~第4の係止孔11~14に形成されることによりに、ガーニッシュ部材30がアームレスト部4に取り付けられる。
ベゼル部材20に設けられた第1~第4の突起形状部21a~24aが、図8~図11に示すように、ボード部材2のアームレスト部4の縦壁面6に設けられた第1~第4の係止孔11~14に挿入され、係止されることにより、第1~第4の突起形状部21a~24aが車幅方向に延びる軸として、アームレスト部4に係止される。このため、第1~第4の突起形状部21a~24aが、アンカーとして機能する。その結果、車幅方向外側からの衝撃を受けた場合に、ベゼル部材20がアームレスト部4から車両上方に外れてしまうことを抑制することが可能となる。さらに、ベゼル部材20が車両上下方向にがたつくことも抑制することができる。
本実施形態の第2の支持片部22には、図6に示すように、前側フランジ形状部22d及び後側フランジ形状部22eが設けられている。前側フランジ形状部22dは、第2の支持片部22の前端部に配置され、アームレスト部4に向かって突出し、車両上下方向に延びている。後側フランジ形状部22eは、第2の支持片部22の後端部に配置され、アームレスト部4に向かって突出し、車両上下方向に延びている。前側フランジ形状部22d及び後側フランジ形状部22eのそれぞれの側端と、ボード部材2のアームレスト部4の側部の縦壁面6とは、互いに当接している。
また、図7に示すように、第4の支持片部24には、第2の支持片部22と同様に、前側フランジ形状部24d及び後側フランジ形状部24eが設けられている。これらの前側フランジ形状部24d及び後側フランジ形状部24eの側端は、ボード部材2のアームレスト部4の側部の縦壁面6に当接している。また、詳細な図示は省略しているが、第1及び第3の支持片部21,23のそれぞれにも、前側フランジ形状部及び後側フランジ形状部が設けられてもよい。
前側フランジ形状部22d,24d及び後側フランジ形状部22e,24eを設けることにより、ベゼル部材20の第2及び第4の支持片部22,24を、ボード部材2のアームレスト部4の縦壁面6に当接させ、ガーニッシュ部材30とボード部材2とにより挟み込むことができる。その結果、車幅方向におけるベゼル部材20のがたつきの発生をさらに抑制することができる。また、ベゼル部材20とガーニッシュ部材30との位置決めも容易になるため、位置ズレによりアームレストの見栄えが低下することを抑制できる。
続いて、ガーニッシュ部材30について説明する。ガーニッシュ部材30は、図1及び図2に示すように、車幅方向内側を臨み、車両前後方向に延びている意匠面30aを有している。該意匠面30aは、ベゼル本体部20aの上面に略直交している。ガーニッシュ部材30は、スクリュー35によってアームレスト部4の側部の縦壁面6に固定される。
また、ガーニッシュ部材30の意匠面30aの裏側には、図4、図8及び図11に示すように、車幅方向外側に突出する2つの爪部38が設けられている。当該爪部38は、ガーニッシュ部材30の前部と後部に、車両前後方向に間隔を空けて配置されている。爪部38は、アームレスト部4の縦壁面6に設け有れた固定孔18に嵌合されている。また、意匠面30aの裏面の後部には、図11に示すように車幅方向外側に突出する支持部37が設けられている。支持部37は、アームレスト部4の縦壁面6を押圧している。
ガーニッシュ部材30の上部には、第1~第4の支持片部21~24のそれぞれに対向する位置に、第1の抑え形状部31、第2の抑え形状部32、第3の抑え形状部33、及び第4の抑え形状部34が設けられている。
第1の抑え形状部31は、図8に示すように、第1の支持片部21に対向する位置で、ガーニッシュ部材30の上端に設けられており、意匠面30aの上端から車幅方向外側に突出している。第1の抑え形状部31の上面側は、ベゼル部材20のベゼル本体部20aの車幅方向内側端に当接している。
第1の抑え形状部31は、第1の支持片部21の車幅方向内側部に当接可能に構成されている。ガーニッシュ部材30が、アームレスト部4に取り付けられている状態では、第1の抑え形状部31の先端は、第1の支持片部21を押圧している。また、第1の支持片部21の車幅方向内側部には、車幅方向内側に膨出する膨出部21hが設けられ、膨出部21hとベゼル本体部20aの車幅方向内側端との間に、第1の抑え形状部31の先端が挟まれている。
第2の抑え形状部32は、図9に示すように、第2の支持片部22に対向する位置で、第1の支持片部21と同様に、ガーニッシュ部材30の上端に設けられており、意匠面30aの上端から車幅方向外側に突出している。第2の抑え形状部32の上面側は、ベゼル部材20のベゼル本体部20aの車幅方向内側端に当接している。第2の支持片部22がある位置のベゼル本体部20aの車幅方向内側部は、車両下方に屈曲している。ベゼル本体部20aの車幅方向内側部の下端が、第2の支持片部22の上面側に当接している。
第2の抑え形状部32は、第2の支持片部22に当接可能である。この例では、ガーニッシュ部材30が、アームレスト部4に取り付けられている状態では、第2の抑え形状部32は第2の支持片部22の車幅方向内側における車両上下方向の中間部を押圧している。
第3の抑え形状部33は、図10に示すように、第3の支持片部23に対向する位置で、ガーニッシュ部材30の上端から車両下方側に間隔を空けた位置に配置されている。すなわち第3の抑え形状部33は、意匠面30aの裏側から車幅方向外側に突出している。
第3の抑え形状部33は、第2の抑え形状部32と同様に、第3の支持片部23に当接可能である。この例では、ガーニッシュ部材30が、アームレスト部4に取り付けられている状態では、第3の抑え形状部33は第3の支持片部23の車幅方向内側の下部を押圧している。
第4の抑え形状部34は、図11に示すように、第4の支持片部24に対向する位置で、第3の抑え形状部33と同様に、ガーニッシュ部材30の上端から車両下方側に間隔を空けた位置に配置されている。第4の抑え形状部34は、意匠面30aの裏側から車幅方向外側に突出している。
第4の抑え形状部34は、第2及び第3の抑え形状部32,33と同様に、第4の支持片部24に当接可能である。この例では、ガーニッシュ部材30が、アームレスト部4に取り付けられている状態では、第4の抑え形状部34は第4の支持片部24の車幅方向内側の下部を押圧している。
ガーニッシュ部材30に第1~第4の抑え形状部31~34を設けることにより、アンカー機能を有する第1~第4の突起形状部21a~24aを、ボード部材2のアームレスト部4から外れにくくすることができる。これにより、衝撃に対して、より高強度の構造を得ることができ、ベゼル部材20が、車両上方側に外れることを抑制すること効果をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、第4の突起形状部24aに下部には、図7に示すように、車両下方に突出する爪形状部24fが設けられている。爪形状部24fは、第4の係止孔14の縁部に係止される。爪形状部24fを設けて、第4の突起形状部24aと第4の係止孔14との係合状態を保持することにより、ベゼル部材20と、ボード部材2のアームレスト部4とを接合状態をより安定して保持することが可能となる。これにより、ベゼル部材20とガーニッシュ部材30が、より安定してボード部材2のアームレスト部4の縦壁面6に取り付けることが可能となり、その結果、これらの部材の間のがたつきの発生を抑制することができる。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
本実施形態では、第1~第4の突起形状部21a~24aをベゼル部材20に設け、第1~第4の係止孔11~14をボード部材2に設けているがこれに限らない。ボード部材2のアームレスト部4に突起形状部を設けて、ベゼル部材20に係止孔を設けてもよい。
1 サイドドア
2 ボード部材
3 ボード部
4 アームレスト部
5 平坦面
6 縦壁面
11 第1の係止孔
12 第2の係止孔
13 第3の係止孔
14 第4の係止孔
18 固定孔
20 ベゼル部材
20a ベゼル本体部
20b 穴部
21 第1の支持片部
21a 第1の突起形状部
21g 膨出部
22 第2の支持片部
22a 第2の突起形状部
22b 前側リブ
22c 後側リブ
22d 前側フランジ形状部
22e 後側フランジ形状部
23 第3の支持片部
23a 第3の突起形状部
24 第4の支持片部
24a 第4の突起形状部
24b 前側リブ
24c 後側リブ
24d 前側フランジ形状部
24e 後側フランジ形状部
24f 爪形状部
30 ガーニッシュ部材
30a 意匠面
31 第1の抑え形状部
32 第2の抑え形状部
33 第3の抑え形状部
34 第4の抑え形状部
35 スクリュー
37 支持部
38 爪部

Claims (3)

  1. 車両用サイドドアの内側に取り付けられているボード部材には、該ボード部材から車幅方向内側に突出し、車両前後方向に延びているアームレスト部が設けられ、
    前記アームレスト部の上部には、ベゼル部材が取り付けられ、前記アームレスト部の側部には、ガーニッシュ部材が取り付けられている、車両用サイドドアの内装部材構造にお
    いて、
    前記ベゼル部材には、車両下方に延びる支持片部が設けられ、
    前記支持片部の側部及び前記アームレスト部のいずれか一方には、車幅方向に突出する突起形状部が設けられ、他方には、前記突起形状部が係止される係止孔が設けられており、
    前記ガーニッシュ部材には、前記支持片部に向かって突出し、前記支持片部に当接可能な抑え形状部が設けられていることを特徴とする車両用サイドドアの内装部材構造。
  2. 前記支持片部の前端部及び後端部のそれぞれには、前記アームレスト部に向かって突出し、車両上下方向に延びるフランジ形状部が設けられ、
    前記各フランジ形状部の側端と、前記アームレスト部とは、互いに当接していることを特徴とする請求項1に記載の車両用サイドドアの内装部材構造。
  3. 前記突起形状部に下部には、車両下方に突出する爪形状部が設けられ、該爪形状部は、前記係止孔の縁部に係止されるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用サイドドアの内装部材構造。
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