JP2019196131A - 内装用カバー取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】取付作業が容易でかつベースから外れ難い内装用カバーの取付構造を提供する。【解決手段】内装用カバー32をベース30に嵌め込む際に、内装用カバー32のベース30に対する所定方向(白抜き矢印)への移動に伴って、突起82bがクリップ72を係止孔80の挿通部80a側へ弾性変形させ、内装用カバー32のベース30に対する所定方向へのさらなる移動に伴って、ヘッド部78が挿通部80aを挿通してクリップ72が弾性復帰し、アーム部76が係止孔80の係合部80bに係合することでクリップ72が係止孔80に係止されるように構成する。【選択図】図8

Description

本発明は、車両用内装材における内装用カバーの取付構造に関する。
ドアトリム等の車両用内装材には、意匠性を高める等の目的で、内装用カバーが別部品とされ、その内装用カバーを、車室内側から嵌め込むようにして取り付ける場合がある。下記特許文献1には、内装用カバーとしてドアグリップのグリップカバーが記載され、そのグリップカバーをグリップ基体(ベース)に取り付ける構造が記載されている。ドアグリップが乗員に把持される力や、衝突による衝撃等によって、内装用カバーがベースから外れてしまう虞がある。そこで、従来から、下記特許文献1にも記載されているように、内装用カバーがベースから外れ難くする構造が検討されている。
特開2013−237420号公報
上記特許文献1に記載された内装用カバーの取付構造の他にも、種々の構造が存在する。例えば、内装用カバーの背面に設けられて、ベースに向かって延び出すアーム部(テザー部)の先端部(アンカー部)がベースの一部に係止されるようにすることで、内装用カバーのベースからの離脱を防止する部品、いわゆるテザークリップが存在する。そのようなクリップを設けた場合、内装用カバーをベースに嵌め込む前に、テザークリップの先端部をベースに係止させた状態とする必要があるため、内装用カバーの取付作業の作業効率が悪化すという問題がある。
本発明は、そのような実情に鑑みてなされたものであり、取付作業が容易で、かつ、ベースから外れ難い内装用カバーの取付構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の内装用カバー取付構造は、
内装用カバーをベースに対して車室内側から取り付けるための取付構造であって、
前記内装用カバーは、前記ベースに対して所定方向に沿って嵌め込まれるように構成されており、
前記内装用カバーが、
前記ベースに向かって延び出したアーム部と、前記アーム部の先端部に設けられて前記アーム部より幅が大きなヘッド部と、を有して、当該内装用カバーを前記ベースに対して固定させるためのクリップを備え、
前記ベースが、
(a)前記ヘッド部を挿通させる挿通部と、前記ヘッド部より幅が小さくかつ前記アーム部より大きな幅で前記挿通部から延び出すように形成されて前記アーム部が係合する係合部と、を有して、前記クリップを係止するための係止孔と、(b)前記係合部の脇に形成されて前記内装用カバーに向かって突出する突起と、を備え、
前記クリップが、前記ヘッド部が前記係合部および前記突起の両者と前記所定方向において重なるように配され、
前記内装用カバーを前記ベースに嵌め込む際に、前記内装用カバーの前記ベースに対する前記所定方向への移動に伴って、前記突起が前記クリップを前記挿通部側へ弾性変形させ、前記内装用カバーの前記ベースに対する前記所定方向へのさらなる移動に伴って、前記ヘッド部が前記挿通部を挿通して前記クリップが弾性復帰し、前記アーム部が前記係合部に係合することで前記クリップが前記係止孔に係止されるように構成されたことを特徴とする。
上記のようなヘッド部がアーム部より大きな形状のクリップを設けた場合、従来は、まず、クリップのヘッド部を取付孔の挿通部に挿通させた後、内装用カバーを係合部に沿って動かして、アーム部を係合部に係合させてクリップを取付孔に係止させていた。そして、その後、内装用カバーをベースに対して所定方向に沿って嵌め込んで、内装用カバーのベースへの取付を行っていた。それに対して、上記構成の内装用カバー取付構造は、内装用カバーをベースに対して所定方向に沿って嵌め込む動作に連動して、クリップが取付孔に係止されるようになっている。つまり、この構成の内装用カバー取付構造は、上記のような形状のクリップ(いわゆるテザークリップ)を備えているにも関わらず、内装用カバーをベースに対して所定方向に沿って嵌め込むだけで、内装用カバーのベースへの取付が完了するようになっている。また、この構成の内装用カバー取付構造は、ベース側に設けた突起によってクリップを大きく弾性変形させること、換言すれば、係合部の長さを比較的長くすることができるため、例えば、ヘッドに設けた爪部をベースに係止させる場合に比較して、クリップのベースからの離脱をより確実に回避することができる。したがって、この構成の内装用カバー取付構造は、内装用カバーの取付作業が容易で、かつ、内装用カバーがベースから外れ難い構造となっているのである。
上記構成において、前記ベースが、前記係合部の脇から延びて自身の剛性を高めるための補強リブを備え、前記補強リブが、前記突起として機能するような構成とすることができる。
このように構成された内装用カバー取付構造は、ベースの補強に必要なリブの一部を、クリップを弾性変形させる突起として利用するため、ベースと内装用カバーとの間に、突起を設けるための領域を確保する必要がない。
上記構成において、前記内装用カバーが、長手状のものとされ、長手方向における一端側の部分に前記クリップが設けられており、前記係止孔が、前記挿通部から前記内装用カバーの長手方向における他端側に向かって前記係合部が延び出す形状とされた構成とすることができる。
長手状の内装用カバーは、その端部から外れ易い。このような構成の内装用カバー取付構造によれば、内装用カバーの端部がクリップによってベースに係止されているため、長手状の内装用カバーのベースからの離脱を抑えることができる。
上記構成において、前記クリップの前記アーム部が、前記長手方向における前記一端側に向かって延び出した構成とすることができる。
この構成の内装用カバー取付構造は、クリップのアーム部が、長手方向における一端側に延びつつ、ベースに向かって延び出している。そのため、長手形状の内装用カバーに一端部が外れるような力が加わった場合であっても、クリップに内装用カバーの他端側に向かう力が作用するため、例えば、内装用カバーの背面からベースに向かって単に垂下するような形状のクリップに比較して、クリップの取付孔からの離脱をより抑えることができる。
上記構成において、前記内装用カバーと前記ベースとの一方が、前記内装用カバーと前記ベースとの他方に向かって延び出した複数の凸部を備え、前記内装用カバーと前記ベースとの他方が、前記複数の凸部に対応して設けられて各凸部が嵌り入る複数の凹部を備え、前記複数の凸部と前記複数の凹部とによって、前記所定方向が規定されるように構成することができる。
この構成の内装用カバー取付構造によれば、内装用カバーをベースに嵌め込む際に、複数の凸部と複数の凹部とによって、内装用カバーのベースに対する移動が案内されるため、内装用カバーのベースへの取付作業が、より容易になる。
本発明によれば、取付作業が容易で、かつ、ベースから外れ難い内装用カバーの取付構造を提供することができる。
本発明の実施例の内装用カバー取付構造が採用されたドアトリムの正面図である。 図1に示すドアトリムからグリップカバーを取り外した図である。 図1に示すドアグリップのグリップカバーの斜視図である。 図3に示したグリップカバーの要部を拡大して示す図である。 図1に示すグリップベースの要部を拡大して示す図である。 グリップカバーがグリップベースに取り付けられた状態を、車室外側からの視点において示す斜視図である。 グリップカバーがグリップベースに取り付けられた状態を示す断面図(図2におけるII−II断面)である。 グリップカバーをグリップベースに取り付ける過程を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態として、本発明の実施例を、図を参照しつつ詳しく説明する。なお、本発明は、下記の実施例に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を施した種々の態様で実施することができる。
本発明の実施例の内装用カバー取付構造を採用したドアトリム10を、図1に示す。まず、そのドアトリム10について説明する。ドアトリム10は、車両用のサイドドアの車室内側部分を構成するものであり、ドアインナパネル(図示省略)に対して、車室内側から取り付けられる。ドアトリム10は、トリムボード12を主体として構成され、そのトリムボード12に加えて、トリムボード12上に設けられたインサイドハンドル14、アームレスト16、ドアグリップ18、ドアポケット20およびスピーカグリル22等の各種機能部品を含んで構成される。トリムボード12は、複数のボード部材が互いに組み付けられたものであり、主として、アッパボード24、ロアボード26およびアームレストボード28によって構成される。上記のインサイドハンドル14は、アッパボード24に設けられている。アームレスト16は、アームレストボード28がロアボード26の上方側(トリムボード12のほぼ中央)に固定されることによって形成され、ドアグリップ18は、ロアボード26におけるアームレスト16の車両前方側に設けられている。また、ドアポケット20およびスピーカグリル22は、ロアボード26の下方側に設けられている。
ドアグリップ18は、車両後方に向かうにつれて下降傾斜する形で延びる長手状をなしている。そのドアグリップ18は、長手方向における中央に、ロアボード26の車室内側の面との間に隙間が形成されており、ドアを開閉したり、体勢を保持したりする際に、乗員がその隙間に手を差し込んで把持することが可能なものとなっている。ドアグリップ18は、ロアボード26に固定されたグリップベース30(図2参照)と、そのグリップベース30を車室内側から覆うグリップカバー32(図3参照)とからなる。このグリップベース30は、長手方向における両端側の各々においてロアボード26に締結されており、このグリップベース30とロアボード26の車室内側面との間に隙間が形成されている。そして、このグリップカバー32のグリップベース30への取付構造が、本実施例の内装用カバー取付構造であり、後に詳しく説明する。
グリップベース30をロアボード26に固定した状態においては、図2示すように、グリップベース30による車室内側への開口は、そのグリップベース30の車両後方側の端部(下端)から、さらに車両後方側に向かって、アームレストボード28の下側の外縁に沿って延びている。グリップカバー32は、グリップベース30だけでなく、ロアボード26のアームレストボード28の下側の開口をも覆うものとなっている。
次に、グリップカバー32を取り付けるための本実施例の取付構造について説明する。まず、グリップカバー32と、グリップベース30およびロアボード26と間には、グリップカバー32を取り付けるための複数の取付部が設けられている。それら複数の取付部は、大きくは、4種類のものに分けられる。まず、1種目の第1取付部は、グリップカバー32の車両後方側の部分を、ロアボード26に取り付けるためのものである。ロアボード26には、車室内側に開口する概して矩形状の複数の第1係止孔40(本実施例では4つ)が形成され、グリップカバー32には、それら複数の第1係止孔40の各々に対応してそれらの各々に係止される複数の第1被係止部42a,42bが形成されている。ただし、4つの第1被係止部のうちの車両前方側と車両後方側との2つのもの42aは、詳細な説明は省略するが、上方側と下方側との両側に爪を有しており、第1係止孔40の孔縁における上方側の部分と下方側の部分との両者において係止される構成となっている。一方、それら2つの第1被係止部42aの間に位置する2つのもの42bは、下方側に爪を有しており、第1係止孔40の孔縁における下方側の部分において係止される構成となっている。
2種目の第2取付部は、グリップカバー32の中央の部分を、グリップベース30の車両後方側(下端側)の部分に取り付けるためのものである。グリップベース30には、車室内側に開口する2つの第2係止孔44が形成され、グリップカバー32には、それら2つの第2係止孔44の各々に対応して、第2被係止部46とその第2被係止部46に隣接して形成された位置決め突起48とが形成されている。2つの第2係止孔44の各々は、ドアグリップ18の長手方向に沿って延びる長方形状のものであり、上記の第2被係止部46と位置決め突起48との両者をまとめて内部に挿入可能となっている。第2被係止部46は、先端に爪が形成されたものであり、第2係止孔44の孔縁において係止される構成となっている。なお、グリップカバー32の上縁側に形成された第2被係止部46は、第2係止孔44の孔縁における上方側の部分に係止され、グリップカバー32の下縁側に形成された第2被係止部46は、第2係止孔44の孔縁における下方側の部分に係止される。また、第2被係止部46は、位置決め突起48の存在によって、第2係止孔44内における長手方向の位置が規定されることになるのである。つまり、この2つの第2取付部によって、グリップカバー32のグリップベース30に対する位置および向きが規定されるのである。
続いて、3種目の第3取付部は、グリップカバー32の車両前方側(第2取付部より車両前方側)の部分を、グリップベース30に取り付けるためのものである。グリップベース30には、基端側に開口50a(図7,8参照)を有する複数の立壁部50が形成され、グリップカバー32には、複数の立壁部50の各々に対応して、先端に爪を有する複数の第3被係止部52が形成されている。各第3被係止部52の爪が、対応する立壁部50の開口50aに嵌り込むことで、第3被係止部52が立壁部50に係止される構成となっている。ただし、第3取付部のうちの1つのものは、先に説明した第1取付部と同様の構成で、グリップカバー32に設けられた爪を有する被係止部54が、グリップベース30に設けられた係止孔56に係止される構成となっている。
上述した3種の取付部が嵌め合わされることで、グリップカバー32は、グリップベース30およびロアボード26に対して嵌め込まれている。なお、グリップカバー32をグリップベース30に対して嵌め込む際に、その嵌め込む方向が規定されている。具体的には、グリップカバー32の車両前方側の部分とグリップベース30との間には、グリップカバー32のグリップベース30に対する嵌め込み時の移動を案内するガイドが設けられている。詳しくは、グリップカバー32には、複数の円筒部60が立設させられている。一方、グリップベース30には、それら複数の円筒部60の各々に対応して、その円筒部60の内径より小さな外形の複数の円筒部62が立設させられている。そして、前述した第2取付部によってグリップカバー32のグリップベース30に対する位置が規定され、グリップカバー32をグリップベース30に対して嵌め込み時に、図7および図8示すように、グリップカバー32の複数の円筒部60がグリップベース30の複数の円筒部62に外嵌した状態となる。つまり、グリップカバー32の複数の円筒部60が凹部として機能するとともに、グリップベース30の複数の円筒部62が凸部として機能し、グリップカバー32のグリップベース30に対する嵌め込み方向(所定方向である。以下、単に「嵌め込み方向」という場合がある。)が規定されることになる。
例えば、本ドアトリム10が搭載された車両が、側方から他の車両の衝突を受けた場合等には、ドアの変形や衝撃によって、上述した複数の取付部のうちのいくつかにおいて、係止状態が解除されてしまう虞がある。そして、本実施例におけるグリップカバー32は、長手状のものであるため、長手方向における端部、特に、前端部が外れ易くなっている。グリップカバー32が、前述した3種の取付部のみでグリップベース30に取り付けられているような場合には、グリップカバー32の車両前方側の部分がグリップベース30から外れて、乗員に接触してしまう虞もある。
そこで、グリップカバー32とグリップベース30との間には、4種目の第4取付部70が設けられているのである。その第4取付部70は、テザークリップ72を用いたものであり、前述した第3取付部における係止状態が解除されたような場合に、テザークリップ72によって、グリップカバー32のグリップベース30に対する外れを防止するものである。以下に、その第4取付部70について、図4〜図8をも参照しつつ、詳しく説明する。
テザークリップ72は、グリップカバー32の背面の車両前方側の端部に固定されている。そして、テザークリップ72は、グリップカバー32に固定された固定部74と、その固定部74からグリップベース30に向かって延び出したテザー部(アーム部)76と、そのテザー部76の先端に設けられたアンカー部(ヘッド部)78とを有している。テザー部76は、詳しく言えば、図8に示すように、固定部74からグリップカバー32の前端側に向かうとともにグリップベース30側(車室外側)に向かう傾斜部76aと、その傾斜部76aからグリップベース30に向かって垂下する垂下部76bとからなる。なお、その垂下部76bの延びる方向は、先に述べた嵌め込み方向とほぼ一致するようにされている。アンカー部78は、テザー部76の幅(平面視で、延在する方向に直交する方向の寸法)より大きな幅に形成されている。つまり、テザークリップ72は、先端側が概してT字形状のものとされている。また、アンカー部78は、先端ほど厚みが薄くなる先細り形状とされ、後述する係止孔に入り易くされている。
一方、グリップベース30には、図5に示すように、上記のテザークリップ72を係止するための係止孔であるT字孔80が形成されている。そのT字孔80において、ドアグリップ18の延在方向における前端側の部分は、その延在方向に直交する方向を長手方向とし、上記テザークリップ72のアンカー部78より僅かに大きな概して長方形形状とされており、そのアンカー部78を挿通させる挿通部80aとなっている。また、T字孔80における挿通部80aからその挿通部80aに直交する方向に延び出した部分は、アンカー部78の幅より小さく、かつ、テザー部76の幅より大きくされており、テザー部76(詳しく言えば、垂下部76b)が係合する係合部80bとなっている。つまり、テザークリップ72は、アンカー部78が挿通部80aから挿入され、係合部80bに沿ってスライドさせられてテザー部76が係合部80bに係合させられることで、T字孔80に対して取り付けられる。そして、テザークリップ72にテザー部76の軸方向の力が加わったとしても、アンカー部78がT字孔80の係合部80bに係止されるため、グリップカバー32はグリップベース30から外れないようになっているのである。なお、テザークリップ72のテザー部76が、グリップカバー32の長手方向にも延びる形状とされているため、テザークリップ72には、T字孔80の挿通部80aとは逆向きに向かう力が作用することになるため、テザークリップ72がT字孔80から、より外れ難くなっている。
しかしながら、従来、テザークリップ72をT字孔80に取り付けるためには、上述したように、アンカー部78を挿通部80aから挿入して、テザークリップ72を係合部80bに沿ってスライドさせる必要があった。したがって、テザークリップ72を設けたグリップカバー32を、グリップベース30に取り付ける際には、まず、テザークリップ72をT字孔80に上記のようにして取り付けた後に、前述した第1取付部から第3取付部を嵌め合わせるような作業となり、作業性が悪いことが問題となっていた。
それに対して、本実施例の取付構造は、テザークリップ72を設けたグリップカバー32のグリップベース30への取付作業の簡素化が図られているのである。グリップベース30には、その内面に、自身の剛性を高めるための複数の補強リブ82a,82b,82c,82dが設けられている。それら補強リブ82a,82b,82c,82dは、図5に示すように、グリップベース30の長手方向に直交する方向に延びるように配されている。なお、第3取付部の立壁部50の一部のものも、補強リブとして機能するものとなっている。そして、それらのうちの1つである補強リブ82bは、図5に示すように、T字孔80の係合部80bに交差するように、換言すれば、係合部80bの両脇から延び出すように形成されている。つまり、その補強リブ82bは、係合部80bとともに、嵌め込み方向において重なるような位置に設けられているのである。
以下に、本実施例の取付構造におけるグリップカバー32のグリップベースへの取付方法について、図8を参照しつつ説明する。まず、グリップカバー32を、グリップベース30およびロアボード26に対して嵌め込む位置に概ね合わせると、図8の実線で示すように、テザークリップ72のアンカー部78が、補強リブ82bに当接する。そして、グリップカバー32を嵌め込み方向に移動させると、グリップカバー32に設けられた第3被係止部52が立壁部50に当接し始めるとともに、第2取付部によって、グリップカバー32のグリップベース30に対する位置が規定され、また、円筒部60がグリップベース30の円筒部62に外嵌し、グリップカバー32のグリップベース30に対する嵌め込み方向が規定される。
そして、そのままグリップカバー32を嵌め込んでいくと、テザークリップ72は、図8に二点鎖線で示すように、補強リブ82bによって、テザー部76が弾性変形しつつ、アンカー部78がT字孔80の挿通部80a側に変位させられることになる。つまり、本実施例においては、補強リブ82bが、本取付構造における突起として機能するものとなっている。
さらに、グリップカバー32を嵌め込んでいくと、アンカー部78がT字孔80の挿通部80aを通過した時点で、図7に示すように、テザー部76は、弾性復帰し、係合部80bに係合することになる。したがって、本実施例の取付構造によれば、グリップカバー32をグリップベース30に対して、嵌め込み方向に沿って嵌め込みだけで、テザークリップ72の取り付けが完了するのであり、ひいては、グリップカバー32の取り付けが完了するのである。
以上のような構成から、本実施例の取付構造は、グリップカバー32とグリップベース30との取り付けにテザークリップ72を用いてグリップカバー32が外れ難い構造となっているものの、取付作業が容易なものとなっているのである。なお、本実施例においては、グリップベース30の補強リブが、テザークリップ72に当接する突起としても機能するように構成されているため、グリップベース30内の限られた領域を、有効に活用するものとなっている。
なお、本実施例の内装用カバー取付構造は、グリップカバーのベースへの取り付けに限定されず、ドアトリムに用いられる他のカバーに採用してもよく、サイドドア以外の車両の内装材に取り付けられるカバーにも採用することができる。また、テザークリップとそれの係止孔とは、概してT字形状とされていたが、その形状も特に限定されない。そして突起は、その係止孔の形状にあわせた種々の形状のものとすることができる。
10…ドアトリム、12…トリムボード、18…ドアグリップ、26…ロアボード、30…グリップベース〔ベース〕、32…グリップカバー〔内装用カバー〕、60…円筒部〔凹部〕、62…円筒部〔凸部〕、70…第4取付部、72…テザークリップ〔クリップ〕、76…テザー部〔アーム部〕、78…アンカー部〔ヘッド部〕、80…T字孔〔係止孔〕、80a…挿通部、80b…係合部、82b…補強リブ〔突起〕

Claims (5)

  1. 内装用カバーをベースに対して車室内側から取り付けるための取付構造であって、
    前記内装用カバーは、前記ベースに対して所定方向に沿って嵌め込まれるように構成されており、
    前記内装用カバーが、
    前記ベースに向かって延び出したアーム部と、前記アーム部の先端部に設けられて前記アーム部より幅が大きなヘッド部と、を有して、当該内装用カバーを前記ベースに対して固定させるためのクリップを備え、
    前記ベースが、
    (a)前記ヘッド部を挿通させる挿通部と、前記ヘッド部より幅が小さくかつ前記アーム部より大きな幅で前記挿通部から延び出すように形成されて前記アーム部が係合する係合部と、を有して、前記クリップを係止するための係止孔と、(b)前記係合部の脇に形成されて前記内装用カバーに向かって突出する突起と、を備え、
    前記クリップが、前記ヘッド部が前記係合部および前記突起の両者と前記所定方向において重なるように配され、
    前記内装用カバーを前記ベースに嵌め込む際に、前記内装用カバーの前記ベースに対する前記所定方向への移動に伴って、前記突起が前記クリップを前記挿通部側へ弾性変形させ、前記内装用カバーの前記ベースに対する前記所定方向へのさらなる移動に伴って、前記ヘッド部が前記挿通部を挿通して前記クリップが弾性復帰し、前記アーム部が前記係合部に係合することで前記クリップが前記係止孔に係止されるように構成された内装用カバー取付構造。
  2. 前記ベースが、前記係合部の脇から延びて自身の剛性を高めるための補強リブを備え、
    前記補強リブが、前記突起として機能するように構成された請求項1に記載の内装用カバー取付構造。
  3. 前記内装用カバーが、長手状のものとされ、長手方向における一端側の部分に前記クリップが設けられており、
    前記係止孔が、前記挿通部から前記内装用カバーの長手方向における他端側に向かって前記係合部が延び出す形状とされた請求項1または請求項2に記載の内装用カバー取付構造。
  4. 前記クリップの前記アーム部が、前記長手方向における前記一端側に向かって延び出した請求項3に記載の内装用カバー取付構造。
  5. 前記内装用カバーと前記ベースとの一方が、前記内装用カバーと前記ベースとの他方に向かって延び出した複数の凸部を備え、
    前記内装用カバーと前記ベースとの他方が、前記複数の凸部に対応して設けられて各凸部が嵌り入る複数の凹部を備え、
    前記複数の凸部と前記複数の凹部とによって、前記所定方向が規定されるように構成された請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の内装用カバー取付構造。
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