JP6097674B2 - ドアトリム用アームレスト構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアトリムに設けたアームレストの上部が外れることで衝撃吸収性能を向上させたドアトリム用アームレスト構造に関する。
特許文献1に記載のドアトリム用アームレスト構造では、側突時等に、ドアトリムに設けたアームレストロアからアームレストアッパーが外れることで、アームレストロアが衝撃荷重によって確実に圧潰し、乗員を保護するようになっている。
特開2008−143416号公報
しかしながら、特許文献1に記載のドアトリム用アームレスト構造では、ドアトリムに設けたアームレストロアから外れたアームレストアッパーが車室内に落下する。一方、アームレストロアから外れたアームレストアッパーが車室内に落下するのを防止するために、アームレストアッパーとアームレストロアとをバンド等によって連結することが考えられるが、この場合には、組付け作業が煩雑となり組付け作業性が良くない。
本発明は上記事実を考慮し、アームレストロアから外れたアームレストアッパーが車室内に落下するのを防止できると共に、組付け作業性を向上できるドアトリム用アームレスト構造を得ることを課題とする。
本発明の請求項1に係るドアトリム用アームレスト構造は、ドアトリムに形成されたアームレストロアと、前記アームレストロアの上部に取付けられたアームレストアッパーと、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとを連結する連結部材と、を有し、前記連結部材は、一端部が前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの一方に連結され、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの他方に形成された取付孔に挿通されたストラップ部と、前記ストラップ部の他端部に形成されたアンカー部と、を備え、前記取付孔は前記アンカー部が挿通可能な広幅部と、前記アンカー部が挿通不可能な狭幅部と、を有し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け時には前記アンカー部が前記広幅部を通過し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け状態において、前記アンカー部が前記アームレストロアに形成した前記取付孔の狭幅部の下方の位置となる。
上記構成によれば、連結部材の一端部がアームレストアッパーとアームレストロアとの一方に連結されている。そして、アームレストアッパーとアームレストロアとの組付け時には、連結部材のアンカー部が取付孔の広幅部を通過する。このため、連結部材のアンカー部を取付孔に通すことで、アームレストアッパーとアームレストロアとを連結部材によって容易に連結することができる。この結果、組付け作業性が向上する。
一方、アームレストアッパーとアームレストロアとの組付け状態では、連結部材に形成されたストラップ部が取付孔に挿通されており、アンカー部がアームレストロアに形成した取付孔の狭幅部の下方の位置となる。このため、車両の側突時等に、ドアトリムに形成されたアームレストロアの上部に取付けられたアームレストアッパーが、アームレストロアから外れた場合には、アームレストロアに形成した取付孔の狭幅部の下方の位置にあるアンカー部が、取付孔の狭幅部の周縁部に係合して、アームレストアッパーがアームレストロアに連結された状態に保持される。この結果、アームレストアッパーが車室内に落下するのを防止できる。
本発明の請求項2に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記アンカー部は前記取付孔への挿入方向先端に向かって徐々に細くなっている。
上記構成によれば、アンカー部が取付孔への挿入方向先端に向かって徐々に細くなっているため、組付け時にアンカー部が取付孔を通過し易くなる。
本発明の請求項3に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1又は請求項2に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記ストラップ部は弾性変形可能である。
上記構成によれば、ストラップ部が弾性変形することで、組付け時にアンカー部が取付孔を通過し易くなる。
本発明の請求項4に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1〜3の何れか1項に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記組付け状態において、前記ストラップ部は前記取付孔の狭幅部方向へ屈曲した屈曲部を有する。
上記構成によれば、アームレストアッパーをアームレストロアに組付けた状態で、ストラップ部に取付孔の狭幅部方向へ屈曲した屈曲部がある。このため、アームレストアッパーをアームレストロアに組付けた状態で、アンカー部が取付孔の狭幅部の下方の位置になる。この結果、車両の側突時等に、アームレストアッパーがアームレストロアから外れた場合には、アンカー部が取付孔の狭幅部の周縁部に係合して、アームレストアッパーがアームレストロアに連結された状態に保持される。
本発明の請求項5に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記取付孔は、前記広幅部を長辺とし、前記狭幅部を短辺とした長孔形状であり、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け時には前記ストラップ部が捻じれ変形することで前記アンカー部が前記長辺に沿って前記取付孔を通過し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け状態において、前記アンカー部と前記長辺とが交差する位置となる。
上記構成によれば、アームレストアッパーとアームレストロアとの組付け時には、ストラップ部が捻じれ変形することで、アンカー部が長孔形状の取付孔の長辺に沿って取付孔を通過する。一方、アームレストアッパーとアームレストロアとの組付け状態においては、アンカー部と長辺とが交差する位置となる。このため、アームレストアッパーがアームレストロアから外れた場合には、長辺と交差する位置にあるアンカー部が、取付孔の周縁部に係合して、アームレストアッパーがアームレストロアに連結された状態に保持される。
本発明の請求項6に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記取付孔は、前記広幅部を長辺とし、前記狭幅部を短辺とした長孔形状であり、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け時には前記アームレストアッパーを前記アームレストロアに対して回転させることで前記アンカー部が前記長辺に沿って前記取付孔を通過し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け状態において、前記アンカー部と前記長辺とが交差する位置となる。
上記構成によれば、アームレストアッパーとアームレストロアとの組付け時には、アームレストアッパーを前記アームレストロアに対して回転させることで、アンカー部が長孔形状の取付孔の長辺に沿って取付孔を通過する。一方、アームレストアッパーとアームレストロアとの組付け状態においては、アンカー部と長辺とが交差する位置となる。このため、アームレストアッパーがアームレストロアから外れた場合には、長辺と交差する位置にあるアンカー部が、取付孔の周縁部に係合して、アームレストアッパーがアームレストロアに連結された状態に保持される。
本発明の請求項7に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1〜6の何れか1項に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記連結部材は、前記ストラップ部の一端部に形成され、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの一方に固定される固定部を有する。
上記構成によれば、連結部材のストラップ部の一端部に形成された固定部をアームレストアッパーとアームレストロアとの一方に固定することで、連結部材をアームレストアッパーとアームレストロアとの一方に固定できる。このため、連結部材のアンカー部を、アームレストアッパーとアームレストロアとの他方に形成された取付孔に通過させることで、連結部材によってアームレストアッパーとアームレストロアとを連結できる。
本発明の請求項8に係るドアトリム用アームレスト構造は、請求項1〜6の何れか1項に記載のドアトリム用アームレスト構造において、前記連結部材は、前記ストラップ部の一端部が前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの一方に一体的に形成されている。
上記構成によれば、連結部材のストラップ部の一端部がアームレストアッパーとアームレストロアとの一方に一体的に形成されているため、連結部材のアンカー部を、アームレストアッパーとアームレストロアとの他方に形成された取付孔に通過させることで、連結部材によってアームレストアッパーとアームレストロアとを連結できる。
以上説明したように、本発明によれば、アームレストロアから外れたアームレストアッパーが車室内に落下するのを防止できると共に、組付け作業性を向上できる。
図8の1−1断面線に沿った拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の連結部材を示す車室内側から見た平面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の連結部材の固定方法を示す車室外側下方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の連結部材の係合状態を示す図1に対応する断面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の組付け方法を示す車室内側上方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造のアームレストアッパーを示す車室内側下方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造のアームレストロアを示す車室内側上方から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造が適用された自動車用ドアを車室内側上方から見た斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造を示す車室内側上方から見た分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の取付け状態を示す図9の10−10断面線に沿った断面図である。 本発明の第2実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の連結部材の取付け方法を示す図10に対応する断面図である。 本発明の第2実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の連結部材の係合状態を示す図10に対応する断面図である。 本発明の第3実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造を示す車室内側上方から見た分解斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造を示す車室内側上方から見た分解斜視図である。 本発明の第5実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造を示す車室内側上方から見た分解斜視図である。
(第1実施形態)
本発明の実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の第1実施形態について図1〜図8に従って説明する。なお、図面に適宜示される矢印FRは本実施形態のドアトリム用アームレスト構造が適用されたドアの前方を示し、矢印UPは上方を示し、矢印INは車室内側方向を示している。また、以下説明するドアトリム用アームレスト構造は、一例として車両(自動車)の右側部分に配置されたフロントドアに適用されている。
図8に示されるように、本実施形態では、ドアトリム10がフロントサイドドア12の車室内側を構成しており、ドアトリム10はフロントサイドドア12のインナパネル12Aに装着されている。
ドアトリム10の略中央部にはアームレスト部16が設けられており、このアームレスト部16は車室内側に向かって突出している。また、アームレスト部16は、ドアトリム10に一体的に形成されたアームレストロア18と、アームレストロア18の上部に取付けられたアームレストアッパー20とを備えている。
図7に示すように、アームレストロア18の上面18Aには、プルハンドル凹部24と、アームレストアッパー20を取付けるための複数の組付孔22が形成されている。
図6に示すように、アームレストアッパー20にはプルハンドル開口部26が形成されており、このプルハンドル開口部26がアームレストロア18のプルハンドル凹部24に重なるようになっている。また、アームレストアッパー20の下面20Aには、アームレストロア18に取付けるための複数の係合爪28、位置決め用凸部30及びガイド32が突出形成されている。これらの係合爪28、位置決め用凸部30、ガイド32をアームレストロア18の組付孔22(図7参照)に挿入することにより、アームレストロア18の上部にアームレストアッパー20が取付け可能となっている。なお、側突時等により、アームレスト部16に車室内側から所定以上の荷重が作用した場合には、アームレストロア18からアームレストアッパー20が外れるようになっている。
図3に示すように、アームレストアッパー20の下面20Aには、連結部材としてのクリップ36が取付けられている。このクリップ36は断面が長方形状となった帯状のストラップ部40を備えており、ストラップ部40は弾性変形可能となっている。また、ストラップ部40における長手方向の一方の端部(下端部)にはアンカー部42が形成されており、ストラップ部40における長手方向の他方の端部(上端部)には固定部44が形成されている。また、固定部44はストラップ部40の上端から車室外側方向へ向かって延設されている。
図2に示すように、クリップ36のアンカー部42は、先端に向かって徐々に細くなっている。具体的には、アンカー部42は、ストラップ部40に連結された根本42Aから先端42Bに向かって、幅W1が徐々に狭くなっており、両側面42Cが傾斜面となっている。なお、先端42Bの幅はストラップ部40の幅W2と略等しくなっている。
また、図1に示すように、アンカー部42は根本42Aから先端42Bに向かって、高さH1が徐々に小さくなっており、車室内側面42Dが傾斜面となっている。なお、根本42Aの高さはストラップ部40の高さH2より大きくなっている。
図3に示すように、固定部44はストラップ部40に連結された根本44Aから先端44Bに向かって幅が一定となっている。固定部44における根本44Aの近傍には略円形の取付孔48が形成されており、固定部44における先端44Bの近傍には略矩形の回り止め孔50が形成されている。一方、アームレストアッパー20の下面20Aには、固定用凸部52と回り止め用凸部54とが下方へ向かって突出形成されている。固定用凸部52には螺子孔52Aが形成されており、この螺子孔52Aに固定部44の取付孔48に装着された固定部材としての螺子56が螺合することで、アームレストアッパー20にクリップ36が取付け可能となっている。また、回り止め用凸部54を、固定部44の回り止め孔50に挿入することで、アームレストアッパー20に対してクリップ36が位置決めされるようになっている。
図5に示すように、アームレストロア18の上面18Aには、クリップ36のストラップ部40を挿通するための取付孔60が形成されており、この取付孔60は広幅部60Aと狭幅部60Bとを有している。また、この取付孔60は車室幅方向を長手方向としており、長手方向中間部に広幅部60Aが形成され、長手方向両端部に狭幅部60Bが形成されている。そして、クリップ36のアンカー部42は、取付孔60の狭幅部60Bより幅が大きく、取付孔60の広幅部60Aより幅が小さくなっているため、取付孔60の広幅部60Aを通過可能となっており、狭幅部60Bは通過できないようになっている。
図5に示すように、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付ける時には、アームレストアッパー20に固定されたクリップ36のアンカー部42が、アームレストロア18に形成された取付孔60の広幅部60Aを通過可能となる。このため、クリップ36のアンカー部42を取付孔60の広幅部60Aに通すことで、アームレストアッパー20とアームレストロア18とをクリップ36によって連結することができるようになっている。
一方、図1に示すように、アームレストアッパー20がアームレストロア18に組付けられている組付け状態では、クリップ36に形成されたストラップ部40が取付孔60の狭幅部60Bに挿通されている。また、クリップ36のアンカー部42が取付孔60の狭幅部60Bの下方の位置となっており、アンカー部42が取付孔60を下方から上方へ通過不可能となっている。
このため、車両の側突時等に、ドアトリム10のアームレスト部16が車幅方向からの圧縮荷重によって潰れ、図4に示すように、アームレストアッパー20がアームレストロア18から外れた場合には、クリップ36のアンカー部42が取付孔60の狭幅部60Bの周縁部に係止するようになっている。このため、アームレストアッパー20がアームレストロア18に連結された状態に保持されるようになっている。
(作用・効果)
図5に示すように、本実施形態では、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付ける時に、アームレストアッパー20に固定されたクリップ36のアンカー部42がアームレストロア18に形成された取付孔60の広幅部60Aに通過可能となる。このため、クリップ36のアンカー部42を取付孔60の広幅部60Aに通すことで、アームレストアッパー20とアームレストロア18とをクリップ36によって容易に連結することができる。その後、アームレストアッパー20にアームレストロア18を組付ける。この結果、組付け作業性を向上できる。
また、本実施形態では、クリップ36のアンカー部42が根本42Aから先端42Bに向かって、幅W1が徐々に狭くなっており、両側面42Cが傾斜面となっている。また、アンカー部42は根本42Aから先端42Bに向かって、高さH1が徐々に小さくなっており、車幅方向内側面42Dが傾斜面となっている。このため、アンカー部42を取付孔60の広幅部60Aに容易に挿入することができる。
また、本実施形態では、クリップ36のストラップ部40が弾性変形可能であるため、ストラップ部40を弾性変形させることで、アンカー部42を取付孔60の広幅部60Aに容易に挿入することができる。
一方、図1に示すように、アームレストアッパー20がアームレストロア18に組付けられている組付け状態では、クリップ36のストラップ部40が取付孔60の狭幅部60Bに挿通されていると共に、アンカー部42が取付孔60の狭幅部60Bの下方の位置となっており、アンカー部42が取付孔60を通過不可能な位置となっている。
このため、車両の側突時等に、ドアトリム10のアームレスト部16が車室内側方向からの荷重によって潰れ、図4に示すように、アームレストアッパー20がアームレストロア18から外れた場合には、クリップ36のアンカー部42が取付孔60の狭幅部60Bの周縁部に係止する。このため、アームレストアッパー20がアームレストロア18に連結された状態に保持される。この結果、アームレストアッパー20が車室内に落下するのを防止できる。また、アームレストアッパー20がアームレストロア18から外れることで、アームレストロア18が衝撃荷重によって確実に圧潰し、乗員を確実に保護することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の第2実施形態について図9〜図12に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図9に示すように、本実施形態では、クリップ36のアンカー部64がストラップ部40の幅方向(図9の矢印W3方向)を軸方向とする円柱状となっており、アンカー部64の両端部64Aがストラップ部40の幅方向外側へ突出している。
一方、アームレストロア18の上面18Aに形成された取付孔66は広幅部66Aと狭幅部66Bとを有しており、車室幅方向を長手方向としている。また、取付孔66の長手方向の車室外側端部に広幅部66Aが形成されており、取付孔66の長手方向の車室内側部が狭幅部66Bとなっている。そして、図11に示すように、クリップ36のアンカー部64は、取付孔66の広幅部66Aを通過可能となっている。一方、クリップ36のアンカー部64は、取付孔66の狭幅部66Bを通過できないようになっている。
図10に示すように、ストラップ部40のアンカー部64の近傍には、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付けた状態で、アームレストアッパー20の下面20Aに沿って取付孔66の狭幅部66Bの方向へ屈曲した屈曲部65が形成されている。このため、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付けた状態で、アンカー部64が取付孔66の狭幅部66Bの下方の位置になる。この結果、図12に示すように、車両の側突時等に、アームレストアッパー20がアームレストロア18から外れた場合には、アンカー部64が取付孔66の狭幅部66Bの周縁部に係合して、アームレストアッパー20がアームレストロア16にクリップ36によって連結された状態に保持されるようになっている。
従って、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、クリップ36によって、ドアトリム10のアームレストロア18から外れたアームレストアッパー20が車室内に落下するのを防止できると共に、アームレストロア18へのアームレストアッパー20の組付け作業性を向上できる。
(第3実施形態)
次に、本発明の実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の第3実施形態について図13に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図13に示すように、本実施形態では、クリップ36のストラップ部70が断面円形の紐状となっており、アンカー部72がストラップ部70の軸径より大きな球状となっている。
一方、アームレストロア18の上面18Aに形成された取付孔74は円形の広幅部74Aと、広幅部74Aより小さい円形の狭幅部74Bとを有している。そして、クリップ36のアンカー部72は、取付孔74の広幅部74Aを通過可能となっており、狭幅部74Bは通過できないようになっている。
また、ストラップ部70のアンカー部72の近傍には、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付けた状態で、アームレストアッパー20の下面20Aに沿って取付孔74の狭幅部74Bの方向へ屈曲した屈曲部73が形成されている。このため、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付けた状態で、アンカー部72が取付孔74の狭幅部74Bの下方の位置になる。この結果、車両の側突時等に、アームレストアッパー20がアームレストロア18から外れた場合には、アンカー部72が取付孔74の狭幅部74Bの周縁部に係合して、アームレストアッパー20がアームレストロア16にクリップ36によって連結された状態に保持されるようになっている。さらに、取付孔74は広幅部74Aと狭幅部74Bとの境に首部74Cを有しており、この首部74Cはストラップ部70の軸径より僅かに狭くなっている。従って、クリップ36のアンカー部72を取付孔74の広幅部74Aに通した後に、ストラップ部70を広幅部74Aから狭幅部74Bへ移動させることで、ストラップ部70が広幅部74Aへ戻るのを防止できるようになっている。
従って、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、ドアトリム10のアームレストロア18から外れたアームレストアッパー20が車室内に落下するのを防止できると共に、アームレストロア18へのアームレストアッパー20の組付け作業性を向上できる。
(第4実施形態)
次に、本発明の実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の第4実施形態について図14に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図14に示すように、本実施形態では、クリップ36のアンカー部80がストラップ部40の幅方向を軸方向とする円柱状となっており、アンカー部80の両端部80Aがストラップ部40の幅方向外側へ突出している。
一方、アームレストロア18の上面18Aに形成された取付孔82は、アンカー部80が挿通可能な長さとされた広幅部としての長辺82Aと、アンカー部80が挿通不可能な長さとされた狭幅部としての短辺82Bと、を有する一定幅W4の長孔形状となっている。
また、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付ける時には、ストラップ部40が図14に二点鎖線で示すように弾性変形により捻じれ変形するようになっている。このため、アンカー部80を取付孔82の長辺82Aに沿った通過位置とすることで、アンカー部80が取付孔82を通過可能となる。一方、アームレストアッパー20とアームレストロア18に組付け状態においては、アンカー部80が取付孔82の長辺82Aと交差する位置、即ち、短辺82Bに沿った通過不可能な位置に戻るようになっている。
従って、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、ドアトリム10のアームレストロア18から外れたアームレストアッパー20が車室内に落下するのを防止できると共に、アームレストロア18へのアームレストアッパー20の組付け作業性を向上できる。
(第5実施形態)
次に、本発明の実施形態に係るドアトリム用アームレスト構造の第5実施形態について図15に従って説明する。なお、第4実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図15に示すように、本実施形態では、アームレストアッパー20をアームレストロア18に組付ける時に、アームレストアッパー20をアームレストロア18に対して90度回転させる。これにより、アンカー部80を取付孔82の長辺82Aに沿った通過位置とすることで、アンカー部80が取付孔82を通過可能となる。一方、アームレストアッパー20とアームレストロア18に組付け状態においては、アンカー部80が取付孔82の長辺82Aと交差する位置、即ち、短辺82Bに沿った通過不可能な位置に戻るようになっている。
従って、本実施形態においても、第1実施形態と同様に、ドアトリム10のアームレストロア18から外れたアームレストアッパー20が車室内に落下するのを防止できると共に、アームレストロア18へのアームレストアッパー20の組付け作業性を向上できる。
(実施形態の補足説明)
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る各実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記各実施形態のドアトリム用アームレスト構造では、クリップ36の固定部44をアームレストアッパー20に固定し、取付孔60をアームレストロア18に形成した。これに代えて、クリップ36の固定部44をアームレストロア18に固定し、取付孔60をアームレストアッパー20に形成した構成としてもよい。
また、上記各実施形態のドアトリム用アームレスト構造では、連結部材としてのクリップ36をアームレストロア18又はアームレストアッパー20と別部材とした。これに代えて、クリップ36のストラップ部40の一端部がアームレストアッパー20とアームレストロア18との一方に一体的に形成されている構成してもよい。即ち、クリップ36がアームレストアッパー20又はアームレストロア18から延設されている構成としてもよい。また、他の実施形態として、クリップ36のアームレストアッパー20への取付構造は、螺子止めの他に、カシメ止めとしてもよく、また、回り止め孔50の他に回り止め凹部でもよい。さらに、アームレストロア18はドアトリム10と一体ではなく、別体でもよい。
その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施できる。
10 ドアトリム
12 フロントサイドドア
16 アームレスト部
18 アームレストロア
20 アームレストアッパー
36 クリップ(連結部材)
40 ストラップ部
42 アンカー部
44 固定部
60 取付孔
64 アンカー部
65 屈曲部
66 取付孔
70 ストラップ部
72 アンカー部
73 屈曲部
74 取付孔
80 アンカー部
82 取付孔

Claims (8)

  1. ドアトリムに形成されたアームレストロアと、
    前記アームレストロアの上部に取付けられたアームレストアッパーと、
    前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとを連結する連結部材と、
    を有し、
    前記連結部材は、一端部が前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの一方に連結され、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの他方に形成された取付孔に挿通されたストラップ部と、前記ストラップ部の他端部に形成されたアンカー部と、を備え、
    前記取付孔は、前記アンカー部が挿通可能な広幅部と、前記アンカー部が挿通不可能な狭幅部と、を有し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け時には前記アンカー部が前記広幅部を通過し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け状態において、前記アンカー部が前記アームレストロアに形成した前記取付孔の狭幅部の下方の位置となるドアトリム用アームレスト構造。
  2. 前記アンカー部は前記取付孔への挿入方向先端に向かって徐々に細くなっている請求項1に記載のドアトリム用アームレスト構造。
  3. 前記ストラップ部は弾性変形可能である請求項1又は請求項2に記載のドアトリム用アームレスト構造。
  4. 前記組付け状態において、前記ストラップ部は前記取付孔の狭幅部方向へ屈曲した屈曲部を有する請求項1〜3の何れか1項に記載のドアトリム用アームレスト構造。
  5. 前記取付孔は、前記広幅部を長辺とし、前記狭幅部を短辺とした長孔形状であり、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け時には前記ストラップ部が捻じれ変形することで前記アンカー部が前記長辺に沿って前記取付孔を通過し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け状態において、前記アンカー部と前記長辺とが交差する位置となる請求項1に記載のドアトリム用アームレスト構造。
  6. 前記取付孔は、前記広幅部を長辺とし、前記狭幅部を短辺とした長孔形状であり、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け時には前記アームレストアッパーを前記アームレストロアに対して回転させることで前記アンカー部が前記長辺に沿って前記取付孔を通過し、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの組付け状態において、前記アンカー部と前記長辺とが交差する位置となる請求項1に記載のドアトリム用アームレスト構造。
  7. 前記連結部材は、前記ストラップ部の一端部に形成され、前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの一方に固定される固定部を有する請求項1〜6の何れか1項に記載のドアトリム用アームレスト構造。
  8. 前記連結部材は、前記ストラップ部の一端部が前記アームレストアッパーと前記アームレストロアとの一方に一体的に形成されている請求項1〜6の何れか1項に記載のドアトリム用アームレスト構造。
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