JP2018019303A - 車両用アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各種の電波を送受信可能なアンテナと、アンテナを覆うように組み付けられるカバーと、カバーと自動車のルーフとの間に介在するようにカバーの内周縁に組み付けられるパッドとから構成されていても、カバーに組み付けたパッドの一部が内側にズレ動いた状態のままで組み立てられることがない車両用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】車両用アンテナ装置3は、車両のルーフに取り付けられ、各種の電波を送受信可能なアンテナ10と、アンテナ10を覆うように組み付けられるカバー30と、カバー30とルーフとの間に介在するようにカバー30の内周縁30bに組み付けられるパッド40とを備えている。パッド40の内周縁42には、パッド40の一部が内側にズレ動いた状態になっていると、カバー30に組み付けられるアンテナ10によって押し当て可能な押当リブ46が形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両用アンテナ装置に関する。
従来、自動車には、各種の電波を送受信可能な車両用アンテナ装置が取り付けられている。このような車両用アンテナ装置は、送受信の感度を高めるために、自動車のルーフに取り付けられている。ここで、下記特許文献1には、車両用アンテナ装置103として、例えば、図14に示すように、各種の電波を送受信可能なアンテナ内機110と、アンテナ内機110を覆うように組み付けられるアンテナカバー130と、アンテナカバー130と自動車のルーフ(いずれも図示しない)との間に介在するようにアンテナカバー130の開口130aの内周縁130bに組み付けられるエラストマ製のパッド140とから構成されているシャークフィン式のものが開示されている。これにより、短棒式の車両用アンテナ装置と比較すると、簡便な構造であっても意匠性(美観)を高めることができる。
特開2013−229813号公報
上述した車両用アンテナ装置103の組み立ては、まず、図15〜16に示すように、アンテナカバー130の開口130aの内周縁130bにパッド140を組み付ける作業(「第1の作業」と記す)を行う。次に、図17〜18に示すように、この組み付け状態のまま、さらに、アンテナカバー130にアンテナ内機110を組み付ける作業を行う(「第2の作業」と記す)。このように2作業(2工程)を経て、車両用アンテナ装置103は組み立てられる。
しかしながら、この第2の作業を手作業で行うと、一方の手の平(図示しない)でアンテナカバー130の表面を握った状態で行うこととなる。そのため、この第2の作業を行うとき、この一方の手の指先(図示しない)がアンテナカバー130の開口130aの縁を内側に撓ませてしまうことがあった。したがって、図19に示すように、図16において、組み付けたパッド140の一部が内側にズレ動いた状態(外れた状態)になってしまうことがあるため、図20〜21に示すように、このズレ動いた状態になってしまうといった不具合を有したまま、この第2の組み付けが完了してしまうことがあった。結果として、この不具合を有したままの車両用アンテナ装置103が製品として出荷されてしまうことがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、各種の電波を送受信可能なアンテナと、アンテナを覆うように組み付けられるカバーと、カバーと自動車のルーフとの間に介在するようにカバーの内周縁に組み付けられるパッドとから構成されていても、カバーに組み付けたパッドの一部が内側にズレ動いた状態のままで組み立てられることがない車両用アンテナ装置を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。請求項1に記載の発明は、車両のルーフに取り付けられ、各種の電波を送受信可能なアンテナと、アンテナを覆うように組み付けられるカバーと、カバーとルーフとの間に介在するようにカバーの内周縁に組み付けられるパッドとを備えている車両用アンテナ装置である。パッドの内周縁には、パッドの一部が内側にズレ動いた状態になっていると、カバーに組み付けられるアンテナによって押し当て可能な押当リブが形成されている。
請求項1の発明によれば、押当リブの押し当てによって、一部が内側にズレ動いた状態になっているパッド40がズレ動き前の状態に戻されることとなる。そのため、この一部が内側にズレ動いた状態のままで車両用アンテナ装置が組み立てられることを防止できる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用アンテナ装置であって、押当リブは、パッドの内周縁における係止孔の端に形成されている。
請求項2の発明によれば、押当リブが、例えば、係止孔の端から離れた位置に形成されている場合と比較すると、一部が内側にズレ動いた状態になっているパッドの戻し効果を高めることができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1〜2のいずれかに記載の車両用アンテナ装置であって、押当リブは、パッドの内周縁における係止孔の両側に位置するように形成されている。
請求項3の発明によれば、押当リブが、例えば、片側のみに位置するように形成されている場合と比較すると、一部が内側にズレ動いた状態になっているパッドの戻し効果をより高めることができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の車両用アンテナ装置であって、カバーの内周縁に対するパッドの組み付け状態において、アンテナの外周縁とパッドの押当リブとの間には、所定の隙が形成されている。
請求項4の発明によれば、カバーにアンテナを組み付ける作業を行うとき、このカバーに組み付けるアンテナがパッドの押当リブを巻き込むことを防止できる。
車両用アンテナ装置の全体斜視図である。 図1の分解図である。 図2を下側から見た図である。 図3のIV−IV線の縦断面図であり、車両用アンテナ装置の組み立ての手順を説明する図である。 図4の次の手順を説明する図である。 図5の次の手順を説明する図である。 図6の次の手順を説明する図である。 車両用アンテナ装置を自動車のルーフへの取り付けを説明する図である。 図8において、取り付け状態を示す図である。 図5において、パッドが外れた状態を示す図である。 図10の次の手順を説明する図である。 図11の次の手順を説明する図である。 図12の次の手順を説明する図である。 従来技術に係る車両用アンテナ装置を下側から見た分解斜視図である。 従来技術に係る車両用アンテナ装置の組み立ての手順を説明する縦断面図である。 図15の次の手順を説明する図である。 図16の次の手順を説明する図である。 図17の次の手順を説明する図である。 図16において、パッドが外れた状態を示す図である。 図19の次の手順を説明する図である。 図20の次の手順を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜13を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、「車両」として、「自動車(乗用車)1」を例に説明することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、この自動車1を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
まず、図1〜3を参照して、実施例に係る車両用アンテナ装置3の構成を説明する。この車両用アンテナ装置3は、主として、アンテナ内機10と、アンテナカバー20と、パッド40とから構成されている。以下に、これらアンテナ内機10と、アンテナカバー30と、パッド40とを個別に説明する。
はじめに、アンテナ内機10から説明する。このアンテナ内機10は、各種の電波(例えば、ラジオ放送波、テレビ放送波、GPS用電波、携帯電話用電波、ETC用電波等)を送受信可能なアンテナ12と、このアンテナ12に電気的に接続され各種の電気回路(図示しない)を有するアンテナ基板14とから構成されている。このアンテナ基板14の外周縁14aの前側には、主係合部16が形成されている。
また、このアンテナ基板14の外周縁14aの後側には、補助係合部18が形成されている。また、このアンテナ基板14の外周縁14aの左右側には、前後に係合爪20がそれぞれ形成されている。また、このアンテナ基板14の底面14bには、後述するボルト50が螺合可能な締結孔22が形成されている。アンテナ内機10は、このように構成されている。
次に、アンテナカバー30を説明する。このアンテナカバー30は、前側から後側に向けて緩やかに幅広がりの形状を成すと共に、前側から後側に向けて流線形状に隆起した形状を成している。すなわち、このアンテナカバー30は、シャークフィン形状を成している。このアンテナカバー30は下側が開口30aとなっており、その内部は、上述したアンテナ内機10を覆い可能な収納空間となっている。
このアンテナカバー30の開口30aの内周縁30bの後側には、左右に係止片32がそれぞれ形成されている。また、このアンテナカバー30の開口30aの内周縁30bの左右側にも、前後に係止片32がそれぞれ形成されている。また、このアンテナカバー30の内面の前側には、アンテナ内機10の主係合部16に対して撓むことで係合可能な主係合爪34が形成されている。
また、このアンテナカバー30の内面の後側にも、アンテナ内機10の補助係合部18に係合可能な係合ブロック36が形成されている。また、このアンテナカバー30の内面の左右側にも、アンテナ内機10の各係合爪20に係合可能な補助係合爪38がそれぞれ形成されている。アンテナカバー30は、このように構成されている。このように構成されているアンテナカバー30は、例えば、剛性を有する合成樹脂から一体的に形成されている。
最後に、パッド40を説明する。このパッド40は、アンテナカバー30と自動車1のルーフ2との間に介在するようにアンテナカバー30の開口30aの内周縁30bに組み付けられるシール材である。このパッド40の内周縁42の後側には、上述したアンテナカバー30の後側の左右の係止片32がそれぞれ引っ掛かり可能な係止孔44が形成されている。
また、このパッド40の内周縁42の左右側にも、上述したアンテナカバー30の左右側の前後の係止片32がそれぞれ引っ掛かり可能な係止孔44が形成されている。また、このパッド40の内周縁42における係止孔44の縁には、押当リブ46が形成されている。なお、パッド40の係止孔44のうち、左右側の前寄りの係止孔44は、その両縁に押当リブ46が形成されている。
この記載が、特許請求の範囲に記載の「押当リブは、パッドの内周縁における係止孔の両側に位置するように形成されている」に相当する。パッド40は、このように構成されている。このように構成されているパッド40は、例えば、軟性を有する合成樹脂(例えば、ゴム、エラストマ等)から一体的に形成されている。
続いて、図1、4〜7を参照して、上述したアンテナ内機10と、アンテナカバー20と、パッド40とから車両用アンテナ装置3を組み立てる手順を説明する。まず、従来技術で説明した第1の作業と同様に、アンテナカバー30の開口30aの内周縁30bにパッド40を組み付ける作業を行う。この組み付け作業は、アンテナカバー30の開口30aの内周縁30bに形成されている6個の係止片32にパッド40の内周縁42に形成されている6個の係止孔44を引っ掛ける作業である(図4〜5参照)。
次に、従来技術で説明した第2の作業と同様に、この組み付け状態のまま、さらに、アンテナカバー30にアンテナ内機10を組み付ける作業を行う。この組み付け作業は、アンテナカバー30の係合ブロック36にアンテナ内機10の補助係合部18を引っ掛け、この引っ掛け部位をアンテナカバー30に対するアンテナ内機10の回転の基点として、アンテナ内機10の4個の係合爪20をアンテナカバー30の4個の補助係合爪38に係合させ、最後に、アンテナ内機10の主係合部16にアンテナカバー30の主係合爪34を係合させる作業である(図6〜7参照)。
このように2作業(2工程)を経て、車両用アンテナ装置3は組み立てられる(図1、7参照)。この組み立てが完了した状態において、アンテナ内機10のアンテナ基板14の外周縁14aとパッド40の押当リブ46との間には、所定の隙S(例えば、0.2〜0.6mm程度)が形成されている(図7参照)。このように組み立てられた車両用アンテナ装置3は、自動車1のルーフ2の所定の位置に取り付けられている。この取り付けは、ルーフ2の内側から取付孔2aにボルト50を挿し込み、この挿し込んだボルト50を車両用アンテナ装置3のアンテナ内機10の締結孔22に螺合させることで行われている(図8〜9参照)。
なお、従来技術で説明したように、上述した第2の作業を手作業で行うと、一方の手の平(図示しない)でアンテナカバー30の表面を握った状態で行うこととなる。そのため、この第2の作業を行うとき、この一方の手の指先(図示しない)がアンテナカバー30の開口30aの内周縁30bを内側に撓ませてしまうことがある。したがって、図10に示すように、アンテナカバー30の係止片32に対するパッド40の係止孔44の引っ掛けが外れてしまうことがある。すなわち、組み付けたパッド40の一部が内側にズレ動いた状態になってしまうことがある。
しかし、従来技術とは異なり、パッド40の内周縁42における係止孔44の縁には、押当リブ46が形成されている。そのため、組み付けたパッド40の一部が内側にズレ動いた状態になってしまうことがあっても、第2の作業において、アンテナカバー30に組み付けるアンテナ内機10のアンテナ基板14の外周縁14aが、この一部が内側にズレ動いた状態になっていたパッド40の押当リブ46を押し当てることとなる(図11〜12参照)。したがって、この押し当てによって、一部が内側にズレ動いた状態になっていたパッド40がズレ動き前の状態に戻されることとなる(図13参照)。
本発明の実施例に係る車両用アンテナ装置3は、上述したように構成されている。この構成によれば、パッド40の内周縁42には、押当リブ46が形成されている。そのため、車両用アンテナ装置3を組み立てるとき、組み付けたパッド40の一部が内側にズレ動いた状態になってしまうことがあっても、アンテナカバー30に組み付けるアンテナ内機10のアンテナ基板14の外周縁14aが、この一部が内側にズレ動いた状態になっていたパッド40を押し当てることとなる。したがって、この押し当てによって、一部が内側にズレ動いた状態になっているパッド40がズレ動き前の状態に戻されることとなる。結果として、この一部が内側にズレ動いた状態のままで車両用アンテナ装置3が組み立てられることを防止できる。
また、この構成によれば、押当リブ46は、パッド40の内周縁42における係止孔44の端に形成されている。そのため、押当リブ46が、例えば、係止孔44の端から離れた位置に形成されている場合と比較すると、一部が内側にズレ動いた状態になっているパッド40の戻し効果を高めることができる。
また、この構成によれば、押当リブ46は、左右側の前寄りの係止孔44において、両側に位置するように形成されている。そのため、押当リブ46が、例えば、片側のみに位置するように形成されている場合と比較すると、一部が内側にズレ動いた状態になっているパッド40の戻し効果をより高めることができる。
また、この構成によれば、車両用アンテナ装置3の組み立てが完了した状態において、アンテナ内機10のアンテナ基板14の外周縁14aとパッド40の押当リブ46との間には、所定の隙Sが形成されている。そのため、アンテナカバー30にアンテナ内機10を組み付ける作業を行うとき、このアンテナカバー30に組み付けるアンテナ内機10のアンテナ基板14の外周縁14aがパッド40の押当リブ46を巻き込むことを防止できる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、『車両』の例として、『自動車(乗用車)1』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、『各種の乗物』であっても構わない。
また、実施例では、アンテナカバー30の開口30aの内周縁30bにパッド40を組み付ける構造として、アンテナカバー30の開口30aの内周縁30bに形成されている6個の係止片32にパッド40の内周縁42に形成されている6個の係止孔44を引っ掛ける構造を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、係止孔や、係止孔に係合する係合爪、ビス締め等、公知の組み付け構造であれば、どのような構造であっても構わない。
また、実施例では、アンテナカバー30にアンテナ内機10を組み付ける構造として、アンテナカバー30の係合ブロック36にアンテナ内機10の補助係合部18を引っ掛け、この引っ掛け部位をアンテナカバー30に対するアンテナ内機10の回転の基点として、アンテナ内機10の4個の係合爪20をアンテナカバー30の4個の補助係合爪38に係合させ、最後に、アンテナ内機10の主係合部16にアンテナカバー30の主係合爪34を係合させる構造を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、係止孔や、係止孔に係合する係合爪、ビス締め等、公知の組み付け構造であれば、どのような構造であっても構わない。
また、実施例で説明した各種の数値、個数は、これに限定されるものでなく、適宜に決定される設計的な事項である。
1 自動車(車両)
2 ルーフ
3 車両用アンテナ装置
10 アンテナ内機(アンテナ)
30 アンテナカバー(カバー)
30b 内周縁
40 パッド

Claims (4)

  1. 車両のルーフに取り付けられ、各種の電波を送受信可能なアンテナと、
    アンテナを覆うように組み付けられるカバーと、
    カバーとルーフとの間に介在するようにカバーの内周縁に組み付けられるパッドと、を備えている車両用アンテナ装置であって、
    パッドの内周縁には、パッドの一部が内側にズレ動いた状態になっていると、カバーに組み付けられるアンテナによって押し当て可能な押当リブが形成されている車両用アンテナ装置。
  2. 請求項1に記載の車両用アンテナ装置であって、
    押当リブは、パッドの内周縁における係止孔の端に形成されている車両用アンテナ装置。
  3. 請求項1〜2のいずれかに記載の車両用アンテナ装置であって、
    押当リブは、パッドの内周縁における係止孔の両側に位置するように形成されている車両用アンテナ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の車両用アンテナ装置であって、
    カバーの内周縁に対するパッドの組み付け状態において、アンテナの外周縁とパッドの押当リブとの間には、所定の隙が形成されている車両用アンテナ装置。


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