JP2009286322A - カウルルーバ - Google Patents

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Takanori Onishi
孝典 大西
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Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor East Japan Inc
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Abstract

【課題】歩行者傷害軽減に配慮したカウルルーバを提供する。
【解決手段】カウルルーバ1は、フロントウインドウ2の下端部とボンネットフード3の後端部間に配設され、ボンネットフード3側に車両の幅方向に沿って樋状の凹陥部4が設けられたカウルルーバ1であって、当該カウルルーバ1は、フロントウインドウ2側に車両の幅方向に沿って配設される第1のカウルルーバ5と、ボンネットフード側に車両の幅方向に沿って配設される第2のカウルルーバとに分割され、第2のカウルルーバは、第1のカウルルーバ5の形成材料よりも軟質の材料で形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、カウルルーバに係わり、特に、歩行者傷害軽減に配慮したカウルルーバに関する。
一般に、車両のボンネットフードとフロントウインドウとの間には、車両の幅方向に沿ってカウルルーバが配設されており、当該カウルルーバによってフロントウインドウの下端部とボデーシャシーで結合した部品に対し、ボンネットフード後端部のシール性能が確保されている(例えば、特許文献1〜6参照)。
図4は、従来のカウルルーバの斜視図、図5は、図4に示すカウルルーバのA―A線断面図を示している。
これらの図において、従来のカウルルーバ100は、フロントウインドウ200の下端部とボンネットフード300の後端部間に配設されており、ボンネットフード300側には雨水等を落とし込みつつ空気を取り入れるための樋状の凹陥部400が車両の幅方向に沿って設けられている。また、凹陥部400を構成する縦前壁410の上端縁部には車両の前方側へ延出するように平板状のフードシール取付部500が設けられており、このフードシール取付部500の外面側とボンネットフード300の後端縁側の内面側との間には両者間をシールするためのゴムチューブなどから成るフードシール600が設けられている。
このような構成のカウルルーバ100においては、当該カウルルーバ100を剛性の樹脂、例えばトヨタスーパーオレフィンポリマー(TSOP)で一体に形成し、また、カウルルーバ100の凹陥部400を構成する縦前壁410側にリブ420を形成することで、カウルルーバ100全体の剛性強度が高められて、カウルルーバ100の本来の役目であるシール性が確保されている。なお、図5中、符合710はボデーシャシー700の被支持部を示している。
しかしながら、このような構成のカウルルーバ100においては、図6に示すように、ボンネットフード300の後端部付近に頭部インパクタ800が衝突すると、衝突時の荷重によりボンネットフード300は変形するものの、カウルルーバ100自身の変形が微小となることから、ボンネットフード300から伝達された頭部インパクタ800の入力荷重を十分に吸収することができないという難点があった。すなわち、従来のカウルルーバ100においては、頭部エリアとなるボンネットフード300後端部に設置しているカウルルーバ100の剛性の強度が高められ、衝突時の荷重が加わった場合に容易に変形し難い構造とされているため、歩行者がカウルルーバ100に衝突する際の衝撃を有効に吸収することができず、歩行者保護が十分でないという難点があった。
特開2006−205918号公報 特開2006−176070号公報 特開2005−306070号公報 特開2003−252140号公報 特開平10−45035号公報 特開平9−86443号公報
本発明は、上述の難点を解決するためになされたもので、カウルルーバを2分割構成とし、両者の材質を異ならせることで、ボンネットフードの後端部付近に頭部インパクタが衝突し、当該ボンネットフードに衝突時の荷重が加わった場合の変形を容易にし、傷害値の軽減を図ることができるカウルルーバを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様であるカウルルーバは、フロントウインドウの下端部とボンネットフードの後端部間に配設され、ボンネットフード側に車両の幅方向に沿って樋状の凹陥部が設けられたカウルルーバにおいて、カウルルーバは、フロントウインドウ側に車両の幅方向に沿って配設される第1のカウルルーバと、ボンネットフード側に車両の幅方向に沿って配設される第2のカウルルーバとに分割され、第2のカウルルーバは、第1のカウルルーバの形成材料よりも軟質の材料で形成されているものである。
第1の態様であるカウルルーバによれば、当該カウルルーバが第1のカウルルーバと第2のカウルルーバとに分割され、第2のカウルルーバが第1のカウルルーバの形成材料よりも軟質の材料で形成されることで、頭部インパクタがボンネットフードの後端部付近に衝突し、衝撃荷重がボンネットフードの後端部から伝達されると、第2のカウルルーバのみを座屈させ、変形させることができ、ひいては衝突時のエネルギーを吸収することで、頭部インパクタへの衝突反力を低減させることができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様であるカウルルーバにおいて、第1のカウルルーバと第2のカウルルーバは、凹陥部の底部位置において車両の幅方向に沿って分割されているものである。
第2の態様であるカウルルーバによれば、第1の態様であるカウルルーバの作用に加え、頭部インパクタがボンネットフードの後端部に衝突し、衝撃荷重がボンネットフードの後端部から伝達されると、頭部インパクタの進入方向と近接する側に配置されている第2のカウルルーバのみを座屈させ、変形させることができ、ひいては衝突時のエネルギーを吸収することで、頭部インパクタへの衝突反力を低減させることができる。
本発明の第3の態様は、第1の態様または第2の態様であるカウルルーバにおいて、第1のカウルルーバの第2のカウルルーバと対向する端縁部には車両の幅方向に沿って凹部または凸部が設けられ、第2のカウルルーバの第1のカウルルーバと対向する端縁部には凹部と対応する凸部または凸部と対応する凹部が設けられているものである。
第3の態様であるカウルルーバによれば、第1の態様または第2の態様であるカウルルーバの作用に加え、第1のカウルルーバの端縁部に設けた例えば凹部に第2のカウルルーバの端縁部を嵌合させることで簡単に第1、第2のカウルルーバを一体化することができる。
本発明の第4の態様は、第1の態様乃至第3の態様の何れかの態様であるカウルルーバにおいて、第2のカウルルーバは、ボンネットフードの後端縁側の内側に配設されるフードシール取付部と、フードシール取付部の後端縁側からボンネットフードと略直交し車両の内部側に向かって延びるように連設された縦前壁とを備えるものである。
第4の態様であるカウルルーバによれば、第1の態様乃至第3の態様における作用に加え、頭部インパクタがボンネットフードの後端部に衝突し、衝撃荷重がボンネットフードの後端部から伝達されると、頭部インパクタの進入方向と近接する側に配置されている第2のカウルルーバ、すなわち、第1のカウルルーバよりも軟質の材料で形成された第2のカウルルーバが座屈し、変形することで衝突時のエネルギーが吸収され、頭部インパクタへの衝突反力を低減することができる。
本発明の第5の態様は、第1の態様乃至第4の態様の何れかの態様であるカウルルーバにおいて、第1のカウルルーバはトヨタスーパーオレフィンポリマー(TSOP:登録商標)で形成され、第2のカウルルーバはエチレンプロピレンゴム(EPDM)で形成されているものである。
第5の態様であるカウルルーバによれば、第1の態様乃至第4の態様における作用に加え、エチレンプロピレンゴム(EPDM)のシール性がフェンダープロテクタなどの他部品で実証されていることから、ボンネットフードとフードシール(フードシール取付部)間のシール性を確実に向上させることができる。
本発明の第1の態様乃至第6の態様のカウルルーバによれば、当該カウルルーバが第1のカウルルーバと第2のカウルルーバとに分割され、第2のカウルルーバが第1のカウルルーバの形成材料よりも軟質の材料で形成されていることから、頭部インパクタがボンネットフードの後端部に衝突し、衝撃荷重がボンネットフードの後端部から伝達されると、頭部インパクタの進入方向と近接する側に配置されている第2のカウルルーバが座屈し、変形することで、衝突時のエネルギーを吸収することができ、ひいては頭部インパクタへの衝突反力を低減することができる。
以下、本発明のカウルルーバを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明においては、前端部(前端縁部)は車両の前方側を、後端部(後端縁部)は車両の後方側を示すものとして説明する。
図1は、本発明の実施例におけるカウルルーバの一例を示す概略斜視図、図2は、図1に示すカウルルーバのA−A線断面図、すなわち図1に示すカウルルーバを車両の前後方向に沿って切断し、当該切断面を車両の側面側から視た断面図、図3は図2に示すボンネットフード等に頭部インパクタが衝突した状態を示す説明図である。
図1および図2において、本発明におけるカウルルーバ1は、フロントウインドウ(フロントガラス)2の下端部とボンネットフード3の後端部31間に配設されており、ボンネットフード3側には雨水等を落とし込みつつ空気を取り入れるための樋状の凹陥部4が車両の幅方向に沿って設けられている。
当該カウルルーバ1は、フロントウインドウ3側に車両の幅方向に沿って配設される第1のカウルルーバ5と、ボンネットフード3側に車両の幅方向に沿って配設される第2のカウルルーバ6とに分割されており、第2のカウルルーバ6は、第1のカウルルーバ5の形成材料よりも軟質の材料で形成されている。
具体的には、第1のカウルルーバ5と第2のカウルルーバ6は、カウルルーバ1の凹陥部4の底部位置41において車両の幅方向に沿って分割されており、分割された第1のカウルルーバ5は従来の複合PP(ポリプロピレン)に比べてリサイクル性を向上させ、成形流動性を引き上げた熱可塑性樹脂、例えばTSOP(トヨタスーパーオレフインポリマー:トヨタ自動車(株)の登録商標)で形成され、第2のカウルルーバ6はエチレンプロピレンゴム(EPDM)で形成されている。ここで、第1のカウルルーバ5および第2のカウルルーバ6の端縁部分を除く厚さは約2mmとされている。
第1のカウルルーバ5は、ボンネットフード3と略平行に車両の幅方向に沿って配設される板状のカウルルーバ本体51と、カウルルーバ本体51の前端縁側からボンネットフード3と略直交し車両の内部側に向かって延びるように連設された縦後壁52と、縦後壁52の下端縁側からボンネットフード3と略平行でかつ後述する第2のカウルルーバ6の底部フランジ部63に向かって延びるように連設された底部53とを備えており、カウルルーバ本体51のフロントウインドウ2と対向する縁部側にはフロントウインドウ2の下端縁部を受け入れるための凹部(以下「フロントウインドウ側凹部」という。)51aが、底部53の底部フランジ部63と対向する縁部側には底部フランジ部63の端縁部を受け入れるための凹部(以下「第2のカウルルーバ側凹部」という。)53aが設けられている。ここで、フロントウインドウ側凹部51aの開口部の隙間はフロントウインドウ2の厚さと略等しくされている。
第2のカウルルーバ6は、ボンネットフード3の後端縁31側の内側にボンネットフード3と略平行に配設される板状のフードシール取付部61と、フードシール取付部61の後端縁側からボンネットフード3と略直交し車両の内部側に向かって延びるように連設された縦前壁62と、縦前壁62の下端縁側から第1のカウルルーバ5の底部53に向かって延びるように連設された底部フランジ部63と、縦前壁62の前面側に車両の幅方向に沿って離間して設けられた複数個のリブ64とを備えている。ここで、底部フランジ部63の厚さは第2のカウルルーバ側凹部53aの隙間と略等しくされている。
このような構成の第1のカウルルーバの凹部41aにはフロントウインドウ2の下端縁部がシール性を確保し得るように嵌合されている。また、第2のカウルルーバの底部フランジ部63の端縁部は第1のカウルルーバ5の第2のカウルルーバ側凹部53aにシール性を確保し得るように嵌合され、これにより、2分割構成の第1、第2のカウルルーバ5、6が一体化されるとともに、縦後壁52、底部53、縦前壁62および底部フランジ部63とによって車両の側面側から視て車両の幅方向に沿って樋状の凹陥部4が形成されることになる。
なお、フードシール取付部61の外面側とボンネットフード3の後端縁側31の内面側との間にはゴムチューブなどから成るフードシール7が配設され、当該フードシールはピン状の樹脂クリップ(不図示)などで固定されている。また、上記の樋状の凹陥部4の下面は、カウルルーバ1やフロントウインドウ2を支持し、第1、第2のカウルルーバ5、6をつなぐ強度部材としても機能する車のボデーシャシー(自動車用鋼板)9の被支持部91に載置・固定されている。
次に、このような構成のカウルルーバ1に頭部インパクタが衝突した場合のカウルルーバの変形状況について述べる。
図3において、頭部インパクタ8がボンネットフード3の後端部31に衝突し、衝撃荷重がボンネットフード3の後端部31から伝達されると、頭部インパクタ8の進入方向と近接する側に配置されている第2のカウルルーバ6、すなわち、第1のカウルルーバ5よりも軟質の材料で形成された第2のカウルルーバ6が図3に示すように座屈し、変形することになる。これにより、ボンネットフード3および第1のカウルルーバ5は微小に変形するものの、第2のカウルルーバ6が座屈し、変形することで、衝突時のエネルギーが吸収されて、頭部インパクタ8への衝突反力が低減されることになる。
以上より、本発明のカウルルーバによれば、当該カウルルーバが第1のカウルルーバと第2のカウルルーバとに分割され、第2のカウルルーバが第1のカウルルーバの形成材料よりも軟質の材料で形成されることで、頭部インパクタがボンネットフードの後端部付近に衝突し、衝撃荷重がボンネットフードの後端部から伝達されると、第2のカウルルーバのみを座屈させ、変形させることができ、ひいては衝突時のエネルギーを吸収することで、頭部インパクタへの衝突反力を低減させることができる。従って、本発明のカウルルーバによれば、カウルルーバを2分割構成とし、両者の材質を異ならせることで、ボンネットフードの後端部付近に頭部インパクタが衝突し、当該ボンネットフードに衝突時の荷重が加わった場合の変形を容易にし(衝撃時の変形の拡大)、傷害値の軽減(歩行者傷害軽減)を図ることができる
また、第1のカウルルーバの端縁部に設けた例えば凹部に第2のカウルルーバの端縁部を嵌合させることで簡単に第1、第2のカウルルーバを一体化することができる。さらに、エチレンプロピレンゴム(EPDM)のシール性がフェンダープロテクタなどの他部品で実証されていることから、第1のカウルルーバをトヨタスーパーオレフィンポリマー(TSOP)で形成し、第2のカウルルーバをエチレンプロピレンゴム(EPDM)で形成することで、ボンネットフードとフードシール(フードシール取付部)間のシール性を確実に向上させることができる。
なお、これまで本発明について、図面に示した特定の実施の形態をもって本発明を説明しているが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られているいかなる構成であっても採用することができる。
例えば、前述の実施例では、底部53の底部フランジ部63と対向する側に第2のカウルルーバ側凹部53aを設けているが、フランジ部63の底部53と対向する側に底部53の端縁部を受け入れるための凹部を設け、当該凹部に板状に形成された底部53の端縁部を嵌合させてもよい。
また、前述の実施例では、第1のカウルルーバ5をトヨタスーパーオレフィンポリマー(TSOP)で、第2のカウルルーバ6をエチレンプロピレンゴム(EPDM)で形成しているが、両者はこれらの樹脂で形成したものに限定されず、両者の材質がある程度硬質であって、第2のカウルルーバ6が第1のカウルルーバ5よりも軟質であればよい。例えば、第1のカウルルーバ5をポリプロピレン樹脂で、第2のカウルルーバ6をゴム・エラストマー(ゴム混合樹脂)で形成してもよい。
本発明のカウルルーバの一例を示す斜視図。 図1に示すカウルルーバのA−A線断面図。 本発明におけるカウルルーバにおける頭部インパクタの衝撃時の状況を示す説明図。 従来のカウルルーバの一例を示す斜視図。 従来のカウルルーバのA−A線断面図。 従来のカウルルーバにおける頭部インパクタの衝撃時の状況を示す説明図。
符号の説明
1・・・カウルルーバ
2・・・フロントウインドウ
3・・・ボンネットフード
4・・・凹陥部
5・・・第1のカウルルーバ
51・・・カウルルーバ本体
52・・・縦後壁
53・・・底部
51a・・・凹部(フロントウインドウ側凹部)
53a・・・凹部(第2のカウルルーバ側凹部)
6・・・第2のカウルルーバ
61・・・フードシール取付部
62・・・縦前壁
63・・・底部フランジ部
8・・・頭部インパクタ

Claims (5)

  1. フロントウインドウの下端部とボンネットフードの後端部間に配設され、前記ボンネットフード側に車両の幅方向に沿って樋状の凹陥部が設けられたカウルルーバにおいて、
    前記カウルルーバは、前記フロントウインドウ側に前記車両の幅方向に沿って配設される第1のカウルルーバと、前記ボンネットフード側に前記車両の幅方向に沿って配設される第2のカウルルーバとに分割され、
    前記第2のカウルルーバは、前記第1のカウルルーバの形成材料よりも軟質の材料で形成されていることを特徴とするカウルルーバ。
  2. 前記第1のカウルルーバと前記第2のカウルルーバは、前記凹陥部の底部位置において前記車両の幅方向に沿って分割されていることを特徴とする請求項1記載のカウルルーバ。
  3. 前記第1のカウルルーバの前記第2のカウルルーバと対向する端縁部には前記車両の幅方向に沿って凹部または凸部が設けられ、前記第2のカウルルーバの前記第1のカウルルーバと対向する端縁部には前記凹部と対応する凸部または前記凸部と対応する凹部が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のカウルルーバ。
  4. 前記第2のカウルルーバは、前記ボンネットフードの後端縁側の内側に配設されるフードシール取付部と、前記フードシール取付部の後端縁側から前記ボンネットフードと略直交し前記車両の内部側に向かって延びるように連設された縦前壁とを備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3何れか1項記載のカウルルーバ。
  5. 前記第1のカウルルーバはトヨタスーパーオレフィンポリマー(登録商標)で形成され、前記第2のカウルルーバはエチレンプロピレンゴムで形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4何れか1項記載のカウルルーバ。
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