JP2014043158A - 車両におけるライセンスプレート取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライセンスプレートを取り付けるための取付孔及び取付座が2箇所の国でも4箇所の国でも対応できるようにする。
【解決手段】車体本体18とライセンスプレート20との間に隙間Sが形成されるように、車体本体18に凸状に形成されるとともに、ライセンスプレート20の上側を取り付けるための上部取付孔24が形成された取付座22と、車体本体18に形成された係合孔26に係合部36を係合させることによって装着され、隙間Sを維持してライセンスプレート20の下側が取り付けられるようにするスペーサー30と、を備えた車両12におけるライセンスプレート取付構造10とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両におけるライセンスプレート取付構造に関する。
大きさの異なるライセンスプレートを取り付けられるようにした自動車のライセンスプレート取付構造は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。すなわち、この特許文献1に記載されている取付構造では、車体本体の凹形状とされた取付部内にライセンスプレートが入らない場合には、その取付部とライセンスプレートとの間にスペーサーを介在させてライセンスプレートを取り付けるようにしている。
実開昭60−114047号公報
しかしながら、この特許文献1に記載されている取付構造では、ライセンスプレートの大きさに応じて、取付孔及び取付座の数(位置)が異なる場合に対応することが困難である。すなわち、取付孔及び取付座の数(位置)は、国によって異なっている。具体的には、取付孔及び取付座が、上側2箇所の国と、上側2箇所及び下側2箇所の計4箇所の国とがある。
ここで、取付孔及び取付座が4箇所の国に対応させて、車体本体に予め取付孔及び取付座を4つ形成しておくと、取付孔及び取付座が2箇所の国では、使用しない取付孔及び取付座がライセンスプレートからはみ出して見えるおそれがあり、見栄えが損なわれるおそれがある。
一方、取付孔及び取付座が2箇所の国に対応させて、車体本体に予め取付孔及び取付座を2つしか形成していないと、取付孔及び取付座が4箇所の国では、ライセンスプレートを取り付けることが困難となる。なぜなら、後加工で、取付孔は形成することができても、取付座は形成することができないからである。
そこで、本発明は、ライセンスプレートを取り付けるための取付孔及び取付座が2箇所の国でも4箇所の国でも対応できるようにした車両におけるライセンスプレート取付構造を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造は、車体本体とライセンスプレートとの間に隙間が形成されるように、前記車体本体に凸状に形成されるとともに、ライセンスプレートの上側を取り付けるための上部取付孔が形成された取付座と、前記車体本体に形成された係合孔に係合部を係合させることによって装着され、前記隙間を維持して前記ライセンスプレートの下側が取り付けられるようにするスペーサーと、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、ライセンスプレートの上側を取り付けるための取付座と下側を取り付けるためのスペーサーにより、車体本体とライセンスプレートとの間に隙間を形成することができる。したがって、取付孔及び取付座が4箇所の国では、後加工によって、車体本体に係合孔を形成してスペーサーを装着するとともに、下部取付孔を形成することにより、ライセンスプレートを取り付けることが可能となる。
なお、取付孔及び取付座が2箇所の国では、ライセンスプレートの下側を取り付けるための下部取付孔及び取付座と、スペーサーを装着するための係合孔と、が予め形成されていないので、見栄えが損なわれるおそれがない。つまり、本発明によれば、ライセンスプレートを取り付けるための取付孔及び取付座が2箇所の国でも4箇所の国でも対応することができる。
また、請求項2に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造は、請求項1に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造であって、前記スペーサーは、前記ライセンスプレートの下側を取り付けるために前記車体本体に形成された下部取付孔と連通させる貫通孔を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、スペーサーが下部取付孔と連通させる貫通孔を有している。したがって、車体本体とライセンスプレートとの間に効率よく隙間を形成することができる。
また、請求項3に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造は、請求項1に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造であって、前記スペーサーは、前記ライセンスプレートの下側をボルトによって取り付けるためのナット部を有することを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、スペーサーがナット部を有している。したがって、別途ナットを設ける必要がなく、車体本体側の構成を簡略化することができる。また、この場合、係合孔が下部取付孔を兼用するので、別途下部取付孔を形成しなくてもよくなる利点もある。
また、請求項4に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造であって、前記係合部は、前記係合孔の周縁部に係止させる係止爪を有することを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、係合孔の周縁部に係合部の係止爪を係止させることによって、スペーサーが車体本体に装着される。したがって、スペーサーを車体本体に容易に装着することができる。
以上のように、本発明によれば、ライセンスプレートを取り付けるための取付孔及び取付座が2箇所の国でも4箇所の国でも対応して、ライセンスプレートを取り付けることができる。
ライセンスプレートが取り付けられた車両を斜め後方から見た斜視図である。 第1実施形態に係るライセンスプレート取付構造を示す側断面図である。 第1実施形態に係るライセンスプレート取付構造を示す分解斜視図である。 第1実施形態に係るスペーサーの斜視図である。 第1実施形態に係るスペーサーの取付部への取付状態を示す断面図である。 第2実施形態に係るライセンスプレート取付構造を示す分解斜視図である。 第2実施形態に係るスペーサーの斜視図である。 第2実施形態に係るスペーサーの取付部への取付状態を示す断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記することなく前後、上下、左右の方向を記載した場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。
更に、ライセンスプレートは、車両の前部及び後部に設けられるが、本実施形態に係るライセンスプレート取付構造10では、図1に示されるように、車両12の後部、即ちラゲージドア14に設けられているライセンスプレート20を例に採って説明する。まず、第1実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図2、図3に示されるように、ラゲージドア14のアウタパネル16には、ライセンスプレート20を取り付ける部位である車体本体としての凹形状の取付部18が形成されている。この取付部18の上部側には、その表面である取付面18Aとライセンスプレート20との間に隙間Sが形成されるようにするための左右一対の取付座22が形成されている。
各取付座22は、取付面18Aの上部側に車幅方向に間隔を空けて、かつ車体後方側へ向けて凸状になるように屈曲成形されて構成されており、車体後方側から見た背面視で円形状に形成されている。そして、各取付座22の中心部には、ライセンスプレート20の上部側を取り付けるための円形状の上部取付孔24がそれぞれ形成されている。なお、取付部18の裏面の上部には、上部取付孔24と同軸的にウエルドナット42が設けられている。
また、各取付座22の下方側における取付部18には、樹脂製のスペーサー30を装着するための矩形状の係合孔26がそれぞれ形成されている。そして、各係合孔26の下方側における取付部18には、ライセンスプレート20の下部側を取り付けるための円形状の下部取付孔28がそれぞれ形成されている。なお、取付部18の裏面の下部には、下部取付孔28と同軸的にウエルドナット44が設けられている。
スペーサー30は、図3、図4に示されるように、隙間Sと同じ板厚で、かつ装着時にライセンスプレート20からはみ出ることのない大きさに形成された略達磨形状の本体部32を有している。そして、本体部32の下部側の中心部には、スペーサー30を取付部18に装着したときに下部取付孔28と連通する貫通孔34が形成されており、本体部32の上部側の片面には、係合孔26に挿入される係合部36が突設されている。
係合部36は、略角筒状に形成されており、その両側部には、一対の係止爪38が一体に、かつ互いに接近する方向へ弾性変形可能に形成されている。そして、その一対の係止爪38を含む係合部36の幅は、係合孔26の幅よりも少し大きくなるように構成されている。したがって、このスペーサー30は、次のようにして取付部18に装着される。
すなわち、係合孔26に係合部36を挿入する。このとき、係止爪38は、互いに接近する方向に弾性変形しつつ挿入され、係合孔26の周縁部18B(図5参照)を越えることにより復元される。これにより、図5に示されるように、係止爪38が周縁部18Bに係止され、スペーサー30が取付部18に装着される。
なお、係合部36が突設されている本体部32の片面には、円形リング状のシールパッキン40が接着されている。つまり、このシールパッキン40は、係止爪38が周縁部18Bに係止されたときに、本体部32と周縁部18Bとの間の隙間を埋めるようになっており、周縁部18Bに対して圧接するようになっている。これにより、係合孔26からの雨水等の進入が抑制又は防止されるようになっている。
以上のような構成とされた第1実施形態に係るライセンスプレート取付構造10において、次にその作用(取り付け方)について説明する。
まず、ライセンスプレート20を、その上部側の2箇所で取付部18に取り付ける場合には、ライセンスプレート20の裏面の上部側を取付座22に当てる。そして、取付座22に形成されている上部取付孔24と、ライセンスプレート20の上部側に形成されている締結孔20Aとを連通させる。
続いて、締結孔20A、上部取付孔24にボルト46を挿入し、ウエルドナット42に螺合する。これにより、ライセンスプレート20が取付部18に取り付けられる(締結固定される)。なお、この場合、係合孔26及び下部取付孔28が取付部18に形成されることはないため、取付部18(車両12)の見栄えが損なわれるおそれはない。
一方、ライセンスプレート20を、その上部側の2箇所及び下部側の2箇所の計4箇所で取付部18に取り付ける場合には、後加工により、取付部18に左右一対の係合孔26及び左右一対の下部取付孔28を形成する。なお、取付部18の裏面の下部には、予め下部取付孔28と同軸となるウエルドナット44が設けられている。
そして、スペーサー30を取付部18に装着する。すなわち、係合孔26に係合部36を挿入する。そして、係合孔26の周縁部18Bに弾性変形から復元した係止爪38を係止させる。これにより、スペーサー30が取付部18に容易に装着され、貫通孔34と下部取付孔28とが連通される。
こうして、取付部18にスペーサー30を装着したら、ライセンスプレート20の裏面の上部側を取付座22に当てるとともに、取付座22に形成されている上部取付孔24と、ライセンスプレート20の上部側に形成されている締結孔20Aとを連通させる。また、ライセンスプレート20の裏面の下部側をスペーサー30の本体部32に当てるとともに、貫通孔34と、ライセンスプレート20の下部側に形成されている締結孔20Bとを連通させる。
そして、締結孔20A、上部取付孔24にボルト46を挿入して、ウエルドナット42に螺合するとともに、締結孔20B、貫通孔34、下部取付孔28にボルト48を挿入して、ウエルドナット44に螺合する。これにより、ライセンスプレート20が取付部18に取り付けられる(締結固定される)。なお、貫通孔34を貫通してボルト48がウエルドナット44に螺合しているので、隙間Sは効率よく形成される。
また、このとき、スペーサー30の板厚は、隙間Sと同一とされているため、図2に示されるように、取付面18Aとライセンスプレート20との間の隙間Sは維持される。したがって、ライセンスプレート20のエッジが、取付部18(アウタパネル16)に接触して擦れることによる錆の発生を防止することができる。
また、このスペーサー30(本体部32)は、ライセンスプレート20からはみ出ることがない大きさに形成されているため、このスペーサー30によって車両12の見栄えが損なわれるおそれはない。更に、取付面18Aに曲面が形成されていても、スペーサー30によって平面性を確保することができる利点もある。
このように、4箇所で締結固定する場合には、後加工により、左右一対の係合孔26及び左右一対の下部取付孔28を形成するだけでよいため(取付部18の下部側に取付座を形成する必要がないため)、各国毎の取り付け方に柔軟に対応することができる。
つまり、締結孔20A(取付座22及び上部取付孔24)のみで取り付ける場合でも、締結孔20A(取付座22及び上部取付孔24)と締結孔20B(スペーサー30及び下部取付孔28)とで取り付ける場合でも、車両12の見栄えを損なうことなく、ライセンスプレート20を取り付けることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
図6に示されるように、各取付座22の下方側における取付部18には、矩形状の係合孔27のみが形成されている。すなわち、この係合孔27は、下部取付孔28を兼用する構成になっており、上記第1実施形態における係合孔26よりも大きく形成されている。そして、この係合孔27に係合部56が挿入されることで、樹脂製のスペーサー50が取付部18に装着されるようになっている。
スペーサー50は、図6、図7に示されるように、隙間Sと同じ板厚で、かつ装着時にライセンスプレート20からはみ出ることのない大きさに形成された矩形状の本体部52を有している。そして、本体部52の片面の中央部には略角筒状のナット部54が突設されており、そのナット部54の中心部には、金属製のナット43がインサート成形や圧入等によって設けられている。なお、ナット43の中心部には、ネジ孔43Aが形成されている。
また、ナット部54の両側における本体部52の片面には、互いに接近する方向へ弾性変形可能な一対の係止爪58が一体に突設されている。この一対の係止爪58とナット部54とで係合部56が構成されている。そして、その一対の係止爪58を含む係合部56の幅は、係合孔27の幅よりも少し大きくなるように構成されている。したがって、このスペーサー50は、次のようにして取付部18に装着される。
すなわち、係合孔27に係合部56(ナット部54及び係止爪58)を挿入する。このとき、係止爪58は、互いに接近する方向に弾性変形しつつ挿入され、係合孔27の周縁部18C(図8参照)を越えることにより復元される。これにより、図8に示されるように、係止爪58が周縁部18Cに係止され、スペーサー50が取付部18に装着される。
なお、係合部56(ナット部54及び係止爪58)が突設されている本体部52の片面には、矩形リング状のシールパッキン60が接着されている。つまり、このシールパッキン60は、係止爪58が周縁部18Cに係止されたときに、本体部52と周縁部18Cとの間の隙間を埋めるようになっており、周縁部18Cに対して圧接するようになっている。これにより、係合孔27からの雨水等の進入が抑制又は防止されるようになっている。
以上のような構成とされた第2実施形態に係るライセンスプレート取付構造10において、次にその作用(取り付け方)について説明する。なお、ライセンスプレート20を、その上部側の2箇所で取付部18に取り付ける場合は、上記第1実施形態と同様であるため、その説明は省略する。
ライセンスプレート20を、その上部側の2箇所及び下部側の2箇所の計4箇所で取付部18に取り付ける場合は、後加工により、取付部18に左右一対の係合孔27を形成する。そして、スペーサー50を取付部18に装着する。すなわち、係合孔27に係合部56(ナット部54及び係止爪58)を挿入する。そして、係合孔27の周縁部18Cに弾性変形から復元した係止爪58を係止させる。これにより、スペーサー50が取付部18に容易に装着される。
こうして、取付部18にスペーサー50を装着したら、ライセンスプレート20の裏面の上部側を取付座22に当てるとともに、取付座22に形成されている上部取付孔24と、ライセンスプレート20の上部側に形成されている締結孔20Aとを連通させる。また、ライセンスプレート20の裏面の下部側をスペーサー50の本体部52に当てるとともに、ナット部54に設けられているナット43のネジ孔43Aと、ライセンスプレート20の下部側に形成されている締結孔20Bとを連通させる。
そして、締結孔20A、上部取付孔24にボルト46を挿入して、ウエルドナット42に螺合するとともに、締結孔20Bにボルト48を挿入して、ナット43(ネジ孔43A)に螺合する。これにより、ライセンスプレート20が取付部18に取り付けられる(締結固定される)。
なお、このとき、スペーサー50の板厚は、隙間Sと同一とされているため、上記第1実施形態と同様に、取付面18Aとライセンスプレート20との間の隙間Sは維持される。したがって、ライセンスプレート20のエッジが、取付部18(アウタパネル16)に接触して擦れることによる錆の発生を防止することができる。
また、このスペーサー50(本体部52)は、ライセンスプレート20からはみ出ることがない大きさに形成されているため、このスペーサー50によって車両12の見栄えが損なわれるおそれはない。更に、取付面18Aに曲面が形成されていても、スペーサー50によって平面性を確保することができる利点もある。
このように、4箇所で締結固定する場合には、後加工により、左右一対の係合孔27を形成するだけでよいため(取付部18の下部側に取付座を形成する必要がないため)、この第2実施形態の場合でも、各国毎の取り付け方に柔軟に対応することができる。
つまり、締結孔20A(取付座22及び上部取付孔24)のみで取り付ける場合でも、締結孔20A(取付座22及び上部取付孔24)と締結孔20B(スペーサー50)とで取り付ける場合でも、車両12の見栄えを損なうことなく、ライセンスプレート20を取り付けることができる。
また、第2実施形態に係るライセンスプレート取付構造10では、スペーサー50にナット43が一体化されているので、取付部18に下部取付孔28を形成する必要もなければ、取付部18の裏面に予めウエルドナット44を設けておく必要もない。したがって、ライセンスプレート20を取り付けるためのラゲージドア14(アウタパネル16)側の構造を第1実施形態の場合と比べて簡略化することができる。
以上、本実施形態に係るライセンスプレート取付構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係るライセンスプレート取付構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、スペーサー30、50の取付部18への装着手段は、図示の係合孔26、27の周縁部18B、18Cに対する係止爪38、58の係止によるものに限定されるものではない。
10 ライセンスプレート取付構造
12 車両
18 取付部(車体本体)
18A 取付面
18B 周縁部
18C 周縁部
20 ライセンスプレート
22 取付座
24 上部取付孔
26 係合孔
27 係合孔
28 下部取付孔
30 スペーサー
34 貫通孔
36 係合部
38 係止爪
48 ボルト
50 スペーサー
54 ナット部
56 係合部
58 係止爪
S 隙間

Claims (4)

  1. 車体本体とライセンスプレートとの間に隙間が形成されるように、前記車体本体に凸状に形成されるとともに、ライセンスプレートの上側を取り付けるための上部取付孔が形成された取付座と、
    前記車体本体に形成された係合孔に係合部を係合させることによって装着され、前記隙間を維持して前記ライセンスプレートの下側が取り付けられるようにするスペーサーと、
    を備えたことを特徴とする車両におけるライセンスプレート取付構造。
  2. 前記スペーサーは、前記ライセンスプレートの下側を取り付けるために前記車体本体に形成された下部取付孔と連通させる貫通孔を有することを特徴とする請求項1に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造。
  3. 前記スペーサーは、前記ライセンスプレートの下側をボルトによって取り付けるためのナット部を有することを特徴とする請求項1に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造。
  4. 前記係合部は、前記係合孔の周縁部に係止させる係止爪を有することを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両におけるライセンスプレート取付構造。
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