JP2584304Y2 - 自動車用ドアライニング - Google Patents
自動車用ドアライニングInfo
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- JP2584304Y2 JP2584304Y2 JP3915593U JP3915593U JP2584304Y2 JP 2584304 Y2 JP2584304 Y2 JP 2584304Y2 JP 3915593 U JP3915593 U JP 3915593U JP 3915593 U JP3915593 U JP 3915593U JP 2584304 Y2 JP2584304 Y2 JP 2584304Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、乗員保護の観点から側
突時の衝撃緩和対策を図る自動車用ドアライニングに関
するものである。
突時の衝撃緩和対策を図る自動車用ドアライニングに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車用ドアライニングにおいては、図
５で示す如く別体に形成されたアッパー部１０とロアー
部２０とをねじで一体に締付け固定することによりドア
ライニング本体１を組み立てるものがある。
５で示す如く別体に形成されたアッパー部１０とロアー
部２０とをねじで一体に締付け固定することによりドア
ライニング本体１を組み立てるものがある。
【０００３】そのアッパー部１０とロアー部２０とをね
じ締め固定するには、図６で示すように上下の各フラン
ジ部１１，２１で相互に組み合せ、アッパー部１０の基
板面から立設されたボス部１２の突端側をロアー部２０
のフランジ部２１に設けられた止め穴２２に嵌め込み、
ロアー部２０のフランジ部２１をボス部１２のリブ１３
で受け止めることにより、タッピングスクリュー等のね
じ２で締付け固定することが行われている。このねじ止
め構造の止め穴２２としては、図７に示す如くボス部１
２の突端側を嵌め込む丸穴状のものがフランジ部２１の
板面に設けられている。
じ締め固定するには、図６で示すように上下の各フラン
ジ部１１，２１で相互に組み合せ、アッパー部１０の基
板面から立設されたボス部１２の突端側をロアー部２０
のフランジ部２１に設けられた止め穴２２に嵌め込み、
ロアー部２０のフランジ部２１をボス部１２のリブ１３
で受け止めることにより、タッピングスクリュー等のね
じ２で締付け固定することが行われている。このねじ止
め構造の止め穴２２としては、図７に示す如くボス部１
２の突端側を嵌め込む丸穴状のものがフランジ部２１の
板面に設けられている。
【０００４】そのねじ締め固定による自動車用ドアライ
ニングにおいては、アッパー部１０とロアー部２０とを
互いに強固に組み立てできるところから好ましい。然
し、側突時の衝撃緩和対策から考察すると、ドアライニ
ング本体が剛性の高い構造体として構成されるため、乗
員の荷重に対抗可能な剛性を有することにより側突時の
衝撃を緩和することができない。
ニングにおいては、アッパー部１０とロアー部２０とを
互いに強固に組み立てできるところから好ましい。然
し、側突時の衝撃緩和対策から考察すると、ドアライニ
ング本体が剛性の高い構造体として構成されるため、乗
員の荷重に対抗可能な剛性を有することにより側突時の
衝撃を緩和することができない。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、別体に形成
されたアッパー部とロアー部とを一体にねじ締め固定す
ることにより組み立てられるドアライニング本体を有す
るもので、側突時の衝撃緩和対策を簡単な構造の変更で
図れるよう改良した自動車用ドアライニングを提供する
ことを目的とする。
されたアッパー部とロアー部とを一体にねじ締め固定す
ることにより組み立てられるドアライニング本体を有す
るもので、側突時の衝撃緩和対策を簡単な構造の変更で
図れるよう改良した自動車用ドアライニングを提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項１に係る
自動車用ドアライニングにおいては、別体に形成された
アッパー部とロアー部とを上下のフランジ部相互で組み
合せ、片方のフランジ部から挿入されるねじで一体に締
付け固定することによりドアライニング本体を組み立て
るもので、フランジ部の縁辺から板面を切り欠いて形成
された切欠穴をねじによる止め孔としてドアライニング
本体を組み立てることにより構成されている。
自動車用ドアライニングにおいては、別体に形成された
アッパー部とロアー部とを上下のフランジ部相互で組み
合せ、片方のフランジ部から挿入されるねじで一体に締
付け固定することによりドアライニング本体を組み立て
るもので、フランジ部の縁辺から板面を切り欠いて形成
された切欠穴をねじによる止め孔としてドアライニング
本体を組み立てることにより構成されている。
【０００７】本考案の請求項２に係る自動車用ドアライ
ニングにおいては、フランジ部の縁辺に位置する解放端
から板面に至るＵ字状の止め穴でドアライニング本体を
組み立てることにより構成されている。
ニングにおいては、フランジ部の縁辺に位置する解放端
から板面に至るＵ字状の止め穴でドアライニング本体を
組み立てることにより構成されている。
【０００８】本考案の請求項３に係る自動車用ドアライ
ニングにおいては、フランジ部の縁辺に位置する開放端
からテーパ状に狭まる間隙を介して丸穴部に至る鍵穴状
の止め穴でドアライニング本体を組み立てることにより
構成されている。
ニングにおいては、フランジ部の縁辺に位置する開放端
からテーパ状に狭まる間隙を介して丸穴部に至る鍵穴状
の止め穴でドアライニング本体を組み立てることにより
構成されている。
【０００９】
【作用】本考案の請求項１に係る自動車用ドアライニン
グにおいては、アッパー部とロアー部とをフランジ部相
互でねじ締め固定するのに、フランジ部の縁辺から板面
を切欠形成した切欠穴をねじによる止め孔とすることか
ら、側突に伴って乗員の荷重が加わると、ねじが止め穴
から容易に抜けてドアライニング本体が変形するため、
側突時の衝撃を緩和することができる。
グにおいては、アッパー部とロアー部とをフランジ部相
互でねじ締め固定するのに、フランジ部の縁辺から板面
を切欠形成した切欠穴をねじによる止め孔とすることか
ら、側突に伴って乗員の荷重が加わると、ねじが止め穴
から容易に抜けてドアライニング本体が変形するため、
側突時の衝撃を緩和することができる。
【００１０】本考案の請求項２に係る自動車用ドアライ
ニングでは、ドアライニング本体をＵ字状の止め穴で組
み立てることから、ねじが側突に伴う乗員の荷重で止め
穴からより容易に抜け出るようになる。
ニングでは、ドアライニング本体をＵ字状の止め穴で組
み立てることから、ねじが側突に伴う乗員の荷重で止め
穴からより容易に抜け出るようになる。
【００１１】本考案の請求項３に係る自動車用ドライニ
ングでは、フランジ部の縁辺に位置する開放端からテー
パ状に狭まる間隙を介して丸穴部に至る鍵穴状の止め穴
でドアライニング本体を組み立てることから、アッパー
部，ロアー部を互いに丸穴部で安定よくねじ止めできる
と共に、テーパ状の隙間を介して丸穴部の開放縁にでき
るクビレ部の突出寸法を適宜設定することでねじが止め
穴から抜け出る度合を調整することができる。
ングでは、フランジ部の縁辺に位置する開放端からテー
パ状に狭まる間隙を介して丸穴部に至る鍵穴状の止め穴
でドアライニング本体を組み立てることから、アッパー
部，ロアー部を互いに丸穴部で安定よくねじ止めできる
と共に、テーパ状の隙間を介して丸穴部の開放縁にでき
るクビレ部の突出寸法を適宜設定することでねじが止め
穴から抜け出る度合を調整することができる。
【００１２】
【実施例】以下、図１〜４を参照して説明すれば、図１
は自動車用ドアライニングの左サイド側を各構成部に展
開させて示すものであり、そのドアライニング本体１は
アツパー部１０とロアー部２０とをフランジ部１１，２
１で一体に組み立てることにより構成される。また、こ
れら相互１０，２０は後述するねじによる締付け固定を
適用することにより一体に組み立てられる。各図中、図
５〜７で示すと共通の構成部分は同じ符号を用いて示さ
れている。
は自動車用ドアライニングの左サイド側を各構成部に展
開させて示すものであり、そのドアライニング本体１は
アツパー部１０とロアー部２０とをフランジ部１１，２
１で一体に組み立てることにより構成される。また、こ
れら相互１０，２０は後述するねじによる締付け固定を
適用することにより一体に組み立てられる。各図中、図
５〜７で示すと共通の構成部分は同じ符号を用いて示さ
れている。
【００１３】そのアッパー部１０，ロアー部２０は、図
２で示すようにいずれもライニング基板１０ａ，２０ａ
と表皮材１０ｂ，２０ｂとの積層成形品で形成されてい
る。ライニング基板１０ａ，２０ａは、ＡＢＳ樹脂また
はポリプロピレン樹脂をインジェクション成形すること
により２〜２．５ｍｍ程度の厚みに形成されている。ま
た、表皮材１０ｂ，２０ｂとしてはポリ塩化ビニルとポ
リプロピレンフォーム（ＰＰＦ）との積層材や熱可塑性
エラストマー（ＴＰＥ）とＰＰＦとの積層材或いはＴＰ
Ｅ，オレフィン系樹脂やＡＢＳ樹脂等の樹脂シートまた
は布地等を用いることができる。その表皮材は１０ｂ，
２０ｂは、ライニング基板１０ａ，２０ａに真空成形で
被着することにより自動車用ドアライニングの表装材と
して積層されている。
２で示すようにいずれもライニング基板１０ａ，２０ａ
と表皮材１０ｂ，２０ｂとの積層成形品で形成されてい
る。ライニング基板１０ａ，２０ａは、ＡＢＳ樹脂また
はポリプロピレン樹脂をインジェクション成形すること
により２〜２．５ｍｍ程度の厚みに形成されている。ま
た、表皮材１０ｂ，２０ｂとしてはポリ塩化ビニルとポ
リプロピレンフォーム（ＰＰＦ）との積層材や熱可塑性
エラストマー（ＴＰＥ）とＰＰＦとの積層材或いはＴＰ
Ｅ，オレフィン系樹脂やＡＢＳ樹脂等の樹脂シートまた
は布地等を用いることができる。その表皮材は１０ｂ，
２０ｂは、ライニング基板１０ａ，２０ａに真空成形で
被着することにより自動車用ドアライニングの表装材と
して積層されている。
【００１４】アッパー部１０には、ねじ孔を有する円柱
状のボス部１２がライニング基板１０ａから突設するこ
とによりフランジ部１１に沿って複数本定間隔毎に一体
成形されている。このボス部１２はリブ１３が側部に一
体成形されて補強され、そのリブ１３は後述するように
ロアー部２０を受止め支持する段部となるよう形成され
ている。ロアー部２０には、ボス部１２の突端側を嵌め
合せてねじ２で締付け固定する止め穴２２０（２２１）
がボス部１２と整合位置するようフランジ部２１の板面
に設けられている。
状のボス部１２がライニング基板１０ａから突設するこ
とによりフランジ部１１に沿って複数本定間隔毎に一体
成形されている。このボス部１２はリブ１３が側部に一
体成形されて補強され、そのリブ１３は後述するように
ロアー部２０を受止め支持する段部となるよう形成され
ている。ロアー部２０には、ボス部１２の突端側を嵌め
合せてねじ２で締付け固定する止め穴２２０（２２１）
がボス部１２と整合位置するようフランジ部２１の板面
に設けられている。
【００１５】その止め穴２２０（２２１）は、フランジ
部２１の縁辺から板面を切り欠いて開放端をフランジ２
１の縁辺に位置する切欠穴として形成されている。図３
で示す止め穴２２０はフランジ部２１の縁辺から板面を
Ｕ字状に切り欠くことにより、開放端２２０ａから穴奥
縁２２０ｂまでがボス部１２の径と同じ幅に形成されて
いる。
部２１の縁辺から板面を切り欠いて開放端をフランジ２
１の縁辺に位置する切欠穴として形成されている。図３
で示す止め穴２２０はフランジ部２１の縁辺から板面を
Ｕ字状に切り欠くことにより、開放端２２０ａから穴奥
縁２２０ｂまでがボス部１２の径と同じ幅に形成されて
いる。
【００１６】図４で示す止め穴２２１は、フランジ部２
１の縁辺に位置する開放端２２１ａからテーパ状に狭ま
る間隙２２１ｂを介して丸穴部２２１ｃに至る鍵穴状に
板面を切り欠くことにより形成されている。この止め穴
２２１は後述する如くボス部１２の突端側を丸穴部２２
１ｃで安定よく支持できると共に、テーパ状の隙間２２
１ｂを介して丸穴部２２１ｃの開放縁にできるクビレ部
２２１ｄの突出寸法を適宜設定することにより穴部周辺
の強度を調整できるよう形成されている。
１の縁辺に位置する開放端２２１ａからテーパ状に狭ま
る間隙２２１ｂを介して丸穴部２２１ｃに至る鍵穴状に
板面を切り欠くことにより形成されている。この止め穴
２２１は後述する如くボス部１２の突端側を丸穴部２２
１ｃで安定よく支持できると共に、テーパ状の隙間２２
１ｂを介して丸穴部２２１ｃの開放縁にできるクビレ部
２２１ｄの突出寸法を適宜設定することにより穴部周辺
の強度を調整できるよう形成されている。
【００１７】その止め穴２２０（２２１）でアッパー部
１０とロアー部２０とを一体に組み立てるには、図６で
示したと同様に上下の各フランジ部１１，１２で相互に
組み合せ、アッパー部１０の基板面から立設されたボス
部１２の突端側をロアー部２０の止め穴２２０（２２
１）に嵌め合せ、ロアー部２０のフランジ部２１をボス
部１２のリブ１３で受け止めることにより、タッピング
スクリュー等のねじ２で締付け固定すればよい。これに
代えて、ボス部１２の突端側をロアー部２０の止め穴２
２０（２２１）に合せてロアー部２０のフランジ部２１
に当接し、ねじ２を止め穴２２０（２２１）に挿入させ
てボス部１２に螺着することによりロアー部２０をアッ
パー部１０に締付け固定してもよい。
１０とロアー部２０とを一体に組み立てるには、図６で
示したと同様に上下の各フランジ部１１，１２で相互に
組み合せ、アッパー部１０の基板面から立設されたボス
部１２の突端側をロアー部２０の止め穴２２０（２２
１）に嵌め合せ、ロアー部２０のフランジ部２１をボス
部１２のリブ１３で受け止めることにより、タッピング
スクリュー等のねじ２で締付け固定すればよい。これに
代えて、ボス部１２の突端側をロアー部２０の止め穴２
２０（２２１）に合せてロアー部２０のフランジ部２１
に当接し、ねじ２を止め穴２２０（２２１）に挿入させ
てボス部１２に螺着することによりロアー部２０をアッ
パー部１０に締付け固定してもよい。
【００１８】このように構成する自動車用ドアライニン
グはアンカークリップ等の止め具をドアパネルと相対す
る内側面に備え、その止め具をドアインナーパネルに設
けられる嵌込み穴に圧入嵌着することによりドアパネル
の内装部材として取付け固定するようにできる。その自
動車のドアパネルが側突に伴って車内側に迫り出しまた
は乗員が横揺れすることで乗員が衝接すると、ねじ２が
止め穴２２０（２２１）から抜け出てドアライニング本
体１が変形する。そのドアライニング本体１が変形する
のに伴って衝撃を緩和できるところから、側突時の乗員
保護対策として有用な構造体に構成されている。
グはアンカークリップ等の止め具をドアパネルと相対す
る内側面に備え、その止め具をドアインナーパネルに設
けられる嵌込み穴に圧入嵌着することによりドアパネル
の内装部材として取付け固定するようにできる。その自
動車のドアパネルが側突に伴って車内側に迫り出しまた
は乗員が横揺れすることで乗員が衝接すると、ねじ２が
止め穴２２０（２２１）から抜け出てドアライニング本
体１が変形する。そのドアライニング本体１が変形する
のに伴って衝撃を緩和できるところから、側突時の乗員
保護対策として有用な構造体に構成されている。
【００１９】
【考案の効果】以上の如く、本考案に係る自動車用ドア
ライニングに依れば、アッパー部とロアー部とを切欠穴
として設けられた止め穴でねじ締め固定することにより
側突に伴ってドアライニング本体を変形し易くすること
から、側突時の衝撃緩和を簡単な構造の変更で図ること
ができる。
ライニングに依れば、アッパー部とロアー部とを切欠穴
として設けられた止め穴でねじ締め固定することにより
側突に伴ってドアライニング本体を変形し易くすること
から、側突時の衝撃緩和を簡単な構造の変更で図ること
ができる。
【図１】本考案に係る自動車用ドアライニングの各構成
部を展開させて示す斜視図である。
部を展開させて示す斜視図である。
【図２】同自動車用ドアライニングのアッパー部とロア
ー部のねじ締め固定個所を示す側断面図である。
ー部のねじ締め固定個所を示す側断面図である。
【図３】同自動車用ドアライニングのロアー部に設けら
れる止め穴の一例を示す説明図である。
れる止め穴の一例を示す説明図である。
【図４】同自動車用ドアライニングのロアー部に設けら
れる止め穴の別例を示す説明図である。
れる止め穴の別例を示す説明図である。
【図５】一般例に係る自動車用ドアライニングを車内側
から示す斜視図である。
から示す斜視図である。
【図６】従来例に係る自動車用ドアライニングのアッパ
ー部とロアー部のねじ締め固定個所を示す側断面図であ
る。
ー部とロアー部のねじ締め固定個所を示す側断面図であ
る。
【図７】従来例に係る自動車用ドアライニングのロアー
部に設けられた止め穴を示す説明図である。
部に設けられた止め穴を示す説明図である。
１ ドアライニング本体 １０ アッパー部 １１ アッパー部のフランジ
部 ２０ ロアー部 ２１ ロアー部のフランジ部 ２２０，２２１ 止め穴 ２ ねじ
部 ２０ ロアー部 ２１ ロアー部のフランジ部 ２２０，２２１ 止め穴 ２ ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 斉田 直彦 埼玉県和光市中央１丁目４番１号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 平６−55937（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−83852（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−54718（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−106009（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−78051（ＪＰ，Ｕ) 実開 平４−131517（ＪＰ，Ｕ) 実開 平６−18030（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60J 5/00 B60R 5/04 B60R 13/02 B60R 21/04
Claims (3)
- 【請求項１】 別体に形成されたアッパー部とロアー部
とを上下のフランジ部相互で組み合せ、片方のフランジ
部から挿入されるねじで互いを一体に締付け固定するこ
とによりドアライニング本体を組み立てる自動車用ドア
ライニングにおいて、上記フランジ部の縁辺から板面を
切欠形成した切欠穴をねじによる止め穴としてドアライ
ニング本体を組み立てたことを特徴とする自動車用ドア
ライニング。 - 【請求項２】 上記フランジ部の縁辺に位置する解放端
から板面に至るＵ字状の止め穴でドアライニング本体を
組み立てたことを特徴とする請求項１の自動車用ドアラ
イニング。 - 【請求項３】 上記フランジ部の縁辺に位置する開放端
からテーパ状に狭まる間隙を介して丸穴部に至る鍵穴状
の止め穴でドアライニング本体を組み立てたことを特徴
とする請求項１の自動車用ドアライニング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3915593U JP2584304Y2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 自動車用ドアライニング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3915593U JP2584304Y2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 自動車用ドアライニング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0687019U JPH0687019U (ja) | 1994-12-20 |
| JP2584304Y2 true JP2584304Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=12545226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3915593U Expired - Fee Related JP2584304Y2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 自動車用ドアライニング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584304Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6120164B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2017-04-26 | テイ・エス テック株式会社 | 内装部材の取付構造 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP3915593U patent/JP2584304Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0687019U (ja) | 1994-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980421 |
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