JP4488632B2 - 車両インストルメントパネル用リィンホースメント - Google Patents

車両インストルメントパネル用リィンホースメント Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のインストルメントパネルに車幅方向に延在して配設されるリィンホースメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に車両のインストルメントパネルには、車両の側面衝突に対し補強し乗員の生存空間を確保するために、車両の車幅方向に延在するリィンホースメント(以下、インパネリィンホースメントという)が配設されている。このインパネリィンホースメントとして、例えば特開平11−129940号公報に開示されているものがある。
【0003】
このものにおいては、図8に示すように、インパネリィンホースメント本体101の両端部に車体への取付けブラケット102、103が固定されており、取付けブラケット102は車幅方向に対し垂直に荷室(車室)側から、取付けブラケット103は車幅方向に対し平行に車両外側から、図示しない車両の固定部材にボルト締め等の手段によって固定されている。このとき、取付けブラケット102のボルト挿通孔102aに相対する車両の固定部材のボルト挿通孔が車幅方向に長い長穴となっていることにより、インパネリィンホースメントの車両への取付に際して必要な車両とインパネリィンホースメントとの車幅方向の隙を許容している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術においては、インパネリィンホースメントの車幅方向端部の一方は、組付け中の車両の煩雑とした狭い荷室側より車両の固定部材に固定しなければならず、組付け作業性が悪いという問題があった。
【0005】
また、インパネリィンホースメントの両端共、車両外側から車両の固定部材に固定しているものも知られているが、このものは車両とインパネリィンホースメントとの車幅方向の隙を0に設定すると共に、インパネリィンホースメントと車両の固定部材の寸法制度を高くして、インパネリィンホースメントを車両の固定部材間に挿入あるいは強制的に圧入して組付けており、製作と組付けに要する工数が増大し、製造コストが増大してしまうという問題があった。
【0006】
そこで本発明は、組付け上必要な、車両とインパネリィンホースメントとの車幅方向の隙を確保しながら、インパネリィンホースメントの両端共、車幅方向外側から車両の固定部材に強固に固定することを可能とし、当該インパネリィンホースメントの製造コストを低減することを、その技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した技術的課題を解決するために講じた本発明の手段は、車両のインストルメントパネルに車幅方向に延在して配設され、その両端部が前記車両の固定部材に車幅方向外側から固定されるリィンホースメントにおいて、前記固定部材への固定時に前記リィンホースメントの両端部と前記固定部材との車幅方向の隙を吸収するように塑性変形可能な変形部を設け、前記リィンホースメントはリィンホースメント本体と該リィンホースメント本体の両端に夫々固定される取付部材とから成り、前記各取付部材が前記固定部材に車幅方向外側から固定されると共に、前記取付部材の少なくとも一方に前記変形部が設けられ、前記変形部は前記取付部材に車幅方向に略直交する方向に延在するように形成された薄肉の突条部により構成され、前記取付部材は軽合金製または合成樹脂製の押出材から成り、前記突条部は押出方向に延在して形成されていることである。
【0008】
上記した手段によれば、車両とインパネリィンホースメントとの車幅方向の隙を確保しているため、車体にインパネリィンホースメントを良好に挿入できる。更に、車両の固定部材の固定時に変形部が車幅方向に塑性変形して隙を吸収すると共にインパネリィンホースメントの両端を固定部材に圧着させることができるので、インパネリィンホースメントの両端共、車両外側から車両の固定部材に強固に固定することが可能となる。
【0009】
このため、インパネリィンホースメントを車両の固定部材に固定するときの作業が非常に簡単となり、組付け性も一段と向上することができると共に、インパネリィンホースメントの寸法精度を高くする必要もないため、当該インパネリィンホースメントの製造コストの低減が図られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従ったインパネリィンホースメントの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は本発明の一実施形態を示し、インパネリィンホースメント1は、車両の車幅方向に延在するリィンホースメント本体3とリィンホースメント本体3の両端に夫々固定される取付部材2とで構成されている。尚、リィンホースメント本体3には、図示しないステアリングを支持するためのブラケットが固定されている。図2は、リィンホースメント本体3の一端と取付部材2の固定部分の拡大図であり、取付部材2は、図3及び図4に示すように車両の固定部材(車体)5にボルト6により車幅方向外側から締結固定される。尚、以下の説明では、リィンホースメント本体3の一端側に固定される取付部材を用いるが、リィンホースメント本体3の他端側に固定される取付部材2も同じ構成である。
【0012】
本実施形態においては、図2乃至図4に示すように、リィンホースメント本体3は矩形断面を有する中空成形品で構成されており、リィンホースメント本体3の両端開口部に取付部材2が圧入又は嵌合された後に溶接されることで固定されている。取付部材2は、アルミニウム合金等の軽金属又は合成樹脂からなる略ロ形状の断面を有する中空の押出成形品で構成されており、リィンホースメント本体3の開口方向と取付部材2の開口方向とが互いに直交するように取付部材2はリィンホースメント本体3に固定されている。尚、本実施形態においては、取付部材2の開口方向が車両の上下方向に向くように車両の固定部材6に固定されている。
【0013】
図2乃至図4に示されるように、リィンホースメント本体3の延在方向(車幅方向)に延在する取付部材2の相対向する横側面2Aには、変形部2aが設けられている。変形部2aは、開口に対して外方に突出すると共に、車幅方向に略直交する方向に延在する突条2bにより構成されている。突条2bは、横側面2Aの他の部位に比し肉厚が薄く形成されていて、車幅方向において外方に取付部材2が引張り力を受けると伸長するように塑性変形可能とされている。尚、突条2bは取付部材2の押出成形時に同時に形成され、押出成形時の押出方向に延在されている。
【0014】
また、車幅方向の最外端に位置する取付部材2の外側面2Bには、開口に対して内方に突出すると共に、車幅方向に略直交する方向に延在する突部2cが形成されている。本実施形態においては、該突部2cは外側面2Bの他の部位に比し肉厚が厚く形成されていて、突部2cには、2つのネジ孔2dが突部2cの延在方向に所定の間隔をおいて車幅方向に貫通して形成されている。これらネジ孔2dには外側面2Bに対向する固定部材5の挿通孔に挿通されるボルト6が車幅方向外側から螺合固定される。尚、突部2cは取付部材2の押出成形時に同時に形成され、押出成形時の押出方向に延在されている。
【0015】
また、一対の取付部材2の各外側面2B間の寸法は、各外側面2Bに対向する各固定部材5間の寸法よりも小さく設定されていて、各外側面2Bと各固定部材5間の隙Sは変形部2aの塑性変形可能量(伸長可能量)よりも小さく設定されている。
【0016】
以上の構成から本実施形態においては、インパネリィンホースメント1の車両の固定部材5への組付けに際しては、上記したように一対の取付部材2の各外側面2B間の寸法が、各外側面2Bに対向する各固定部材5間の寸法よりも小さく設定されていることにより、各外側面2Bとそれらに対向する各固定部材5間には所定の隙Sが確保されるので、固定部材5間にインパネリィンホースメント1を良好に挿入することができて、容易に図3に示す仮組付状態(各ネジ孔2dにボルト6を螺合しているが、各変形部2aが塑性変形を開始する車幅方向外方への引張り力が取付部材2に作用していない状態)にすることができる。
【0017】
また、図3に示す仮組付状態からボルト6を更に締め込み、取付部材2に作用する車幅方向外方への引張り力を増大させることで、薄肉の突条2bが伸長して塑性変形をして各外側面2Bと各固定部材5間の隙Sが吸収され(隙Sがなくなり)、外側面2Bが固定部材5に圧着される。これにより、インパネリィンホースメント1が車両の固定部材5に車幅方向外側から強固に固定され、車両の側面衝突時の衝撃に対して図示しないインストルメントパネルを補強し乗員の生存空間が維持される。
【0018】
このように、本実施形態においては、インパネリィンホースメント1を車両へ組付ける際の組付作業が非常に簡単になり、組付性を著しく向上することができると共に、インパネリィンホースメント1や車両の固定部材の寸法精度を高くする必要もないので、製造コストを低減することができる。
【0019】
本実施形態においては、上記したように、薄肉の突条2bや厚肉の突部2cは取付部材2の押出成形時に容易に且つ任意に形状を変えて形成することができるので、例えば、図5に示す変形例のように変形部12aを複数の突条12bにより形成することも可能である。また、取付部材2自体の形状をも押出成形により容易に変更することは可能であるので、図6に示す変形例のようにネジ孔22d毎に薄肉の突条22bから成る変形部22aを有する形状の取付部材22を用いて本発明を実施しても良い。
【0020】
また、本実施形態では、リィンホースメント本体3は矩形断面を有するものとしたが、これに限定されるものではなく、例えば、断面円形状、断面楕円形状、断面多角形状等であっても良く、更に段付きパイプのような断面形状が一定でないものであっても良い。また、本実施形態では、リィンホースメント本体3の両端に固定される取付部材2の夫々に変形部2aを設けたが、本発明の実施にあたっては少なくも一方の取付部材2に変形部2aを設ければ良いことは言うまでもない。
【0021】
また、上記した本実施形態では、変形部2aを取付部材2に設けたが、図7に示す変形例(参考例)のようにリィンホースメント本体3に変形部3aを設けることは可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上の如く、本発明によれば、組付け上必要な、車両の固定部材とインパネリィンホースメントとの車幅方向の隙を確保しながら、インパネリィンホースメントの両端共、車幅方向外側から車両の固定部材に強固に固定することができ、当該インパネリィンホースメントの車両への組付性を著しく向上することができると共に、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った車両のインストルメントパネルのリィンホースメントの一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1のリィンホースメント本体の一端と取付部材の拡大図である。
【図3】仮組付状態における図2のA−A断面図である。
【図4】完全組付状態における図2のA−A断面図である。
【図5】図1に示す実施形態の変形例を示す断面図である。
【図6】図1に示す実施形態の他の変形例を示す断面図である。
【図7】図1に示す実施形態の他の変形例を示す断面図である。
【図8】従来のインパネリィンホースメントの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 インパネリィンホースメント(リィンホースメント)
2 取付部材
2a 変形部
2b 突条部
2c 突部
3 リィンホースメント本体
5 車両の固定部材(車体)
S 隙

Claims (3)

  1. 車両のインストルメントパネルに車幅方向に延在して配設され、その両端部が前記車両の固定部材に車幅方向外側から固定されるリィンホースメントにおいて、
    前記固定部材への固定時に前記リィンホースメントの両端部と前記固定部材との車幅方向の隙を吸収するように塑性変形可能な変形部を設け
    前記リィンホースメントは、リィンホースメント本体と該リィンホースメント本体の両端に夫々固定される取付部材とから成り、前記各取付部材が前記固定部材に車幅方向外側から固定されると共に、前記取付部材の少なくとも一方に前記変形部が設けられ、
    前記変形部は、前記取付部材に車幅方向に略直交する方向に延在するように形成された薄肉の突条部により構成され、
    前記取付部材は、軽合金製または合成樹脂製の押出材から成り、前記突条部は押出方向に延在して形成されていることを特徴とする車両のインストルメントパネルのリィンホースメント。
  2. 車幅方向最外端に位置する前記取付部材の外側面には、開口に対して内方に突出する突部が形成され、該突部は外側面の他の部位に比し肉厚が厚く形成されて、突部には前記固定部材への固定に使用されるネジ孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両のインストルメントパネルのリィンホースメント。
  3. 前記取付部材は、略口形状の断面を有する中空の押出成形品で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両のインストルメントパネルのリィンホースメント。
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