JP3121950B2 - クリップ取付座 - Google Patents

クリップ取付座

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JP3121950B2 JP05058178A JP5817893A JP3121950B2 JP 3121950 B2 JP3121950 B2 JP 3121950B2 JP 05058178 A JP05058178 A JP 05058178A JP 5817893 A JP5817893 A JP 5817893A JP 3121950 B2 JP3121950 B2 JP 3121950B2
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清彦 小原
信彦 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内装部品を側壁部の
車体パネルに取付けるため、内装部品裏面側に形成され
るクリップ取付座に関するもので、特に、側突等、側方
からの衝撃が加わった際に、この衝撃を有効に吸収する
衝撃吸収性能に優れたクリップ取付座に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車用ドアトリム,リヤサイド
トリム等車両の側壁パネルに内装される内装部品の取付
構造としては、図11に示すように、内装部品1の芯材
1a裏面側にエンボス状のクリップ取付座2が膨出形成
され、このクリップ取付座2に樹脂クリップ3を装着し
て、この樹脂クリップ3の弾性嵌合片3aを車体パネル
4の取付孔4a内に圧入嵌合させることにより、内装部
品1を車体パネル4に取付けるようにしている。
【0003】したがって、クリップ取付座2は、樹脂ク
リップ3を保持するクリップ取付孔5を備えるクリップ
着座部6と、このクリップ着座部6と芯材1a裏面との
間に一定の距離を保ち、樹脂クリップ3を収容する空間
を設定するための縦壁部7とから構成されている。
【0004】しかし、車両に側方からの衝撃が加わった
場合、クリップ取付座2の特に縦壁部7においては、補
強リブ的な機能をもつため、クリップ取付座2設定部分
の剛性が強く、衝撃を緩和させる機能に欠ける傾向があ
った。
【0005】この対策として、出願人は先に、実願平3
−14448号において衝撃吸収機能を備えたクリップ
取付座を出願している。このものは、図12に示すよう
に、クリップ取付座2の縦壁部7に薄肉部8等を設ける
ことにより、縦壁部7の座屈を促進させ、縦壁部7の破
断に伴なう衝撃吸収により、乗員に加わる衝撃を緩和す
るというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、ク
リップ取付座2に衝撃吸収機能をもたせるため、クリッ
プ取付座2の縦壁部7に薄肉部8等の剛性低下部を設け
ていたが、このような構成では、座屈荷重の制御が難し
く、縦壁部7の剛性が低すぎた場合、内装部品1を車体
パネル4に取付ける際、クリップ取付座2自体が破損す
る不具合があり、また剛性が強すぎた場合、クリップ取
付座2の破断が発生せず、衝撃吸収機能を発揮させるこ
とができないという欠点があった。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、側突等、乗員に加わる衝撃を吸収する衝撃
吸収特性を備えたクリップ取付座を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内装部品の芯材裏面に、この芯材と一体
もしくは別体に設けられ、側壁部の車体パネル装着用の
樹脂クリップを保持するハット型のクリップ取付座にお
いて、前記クリップ取付座の縦壁部の上部あるいは下部
には、衝撃荷重に対して容易に変形する傾斜部が連設形
成されているとともに、傾斜部には、衝撃荷重がクリッ
プ取付座に偏位して作用し、座屈方向を決定する荷重偏
位部が設定されていることを特徴とする。
【0009】さらに、本発明は、内装部品の芯材裏面
に、この芯材と一体もしくは別体に設けられ、側壁部の
車体パネル装着用の樹脂クリップを保持する馬蹄型のク
リップ取付座において、前記クリップ取付座は、縦壁部
の上部あるいは下部に、衝撃荷重により容易に変形する
傾斜部が連設形成され、かつ傾斜部には、衝撃荷重がク
リップ取付座(30)に偏位して作用し、座屈方向を決
定する荷重偏位部が設定されているとともに、着座部お
よび縦壁部を左右2分割に区画するラインに沿ってノッ
チ,V溝等が形成され、剛性が弱められていることを特
徴とする。
【0010】
【作用】以上の構成から明らかなように、ハット型のク
リップ取付座において、縦壁部の上部あるいは下部に傾
斜部が連設形成されており、車両側方から衝撃が加わっ
た場合、縦壁部等は衝撃荷重方向が縦方向であるため縦
壁部は変形しづらいが、縦壁部に連設する傾斜部には衝
撃荷重応力が集中し、傾斜部が破断しやすく、また傾斜
部の変形に伴う縦壁部の座屈変形により、衝撃荷重を吸
収することができる。さらに、傾斜部には、衝撃荷重を
偏位させる荷重偏位部が設けられており、クリップ取付
座に衝撃荷重が加われば、この荷重は所定方向に偏位し
て作用するため、クリップ取付座の潰れ方向がコントロ
ールされる。また、衝撃の加わる方向にバラツキがある
場合でも、荷重偏位部により衝撃が伝達される際に座屈
が生じやすく、このバラツキを吸収でき、座屈を促進さ
せることができる。
【0011】さらに、馬蹄型のクリップ取付座において
は、縦壁部の上部あるいは下部に変形しやすい傾斜部が
設定されているとともに、着座部および縦壁部のほぼ中
央部には左右2分割に区画するラインに沿って剛性低下
部が設定されているため、側突等衝撃が加わった際、傾
斜部の破断あるいは傾斜部の変形に伴う縦壁部の座屈変
形、および剛性低下部に亀裂が発生する等、クリップ取
付座が容易に破断して、衝撃を有効に吸収する。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係るクリップ取付座の各実施
例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】図1ないし図7は、本発明の第1実施例で
あり、ハット型のクリップ取付座に本願を適用したもの
である。
【0014】図1は本発明のクリップ取付座を適用した
自動車用ドアトリムを示す正面図、図2は同自動車用ド
アトリムをドアパネルに取付けた状態を示す断面図、図
3は本発明によるクリップ取付座を示す斜視図、図4は
このクリップ取付座の破断形態を示す説明図、図5ない
し図7はクリップ取付座の変形例を示す各斜視図であ
る。
【0015】さらに、図8ないし図10は樹脂成形体か
らなる馬蹄型のクリップ取付座に本発明を適用した第2
実施例を示すものであり、図8は馬蹄型のクリップ取付
座を示す斜視図、図9,図10は同様に馬蹄型のクリッ
プ取付座の変形例を示す各斜視図である。
【0016】図1,図2において、自動車用ドアトリム
10は、木質系繊維板を所要形状にプレス成形してなる
芯材11の表面に、塩ビシート裏面にポリエチレンフォ
ーム等の発泡層を裏打ちした積層シートからなる表皮材
12を、真空成形等により一体貼着して構成されてお
り、ドアパネル20の室内側に装着されている。
【0017】そして、ドアパネル20にドアトリム10
を取付ける際、芯材11の裏面側に設置されたクリップ
取付座30に予め樹脂クリップ40を装着しておき、こ
の樹脂クリップ40をドアパネル20の取付孔21内に
圧入嵌合させることにより、ドアトリム10をドアパネ
ル20に取付けるようにしている。
【0018】ところで、本発明のクリップ取付座30
は、図2,図3に示すように、ポリプロピレン樹脂の射
出成形体から構成されるハット型のクリップ取付座30
である。
【0019】上記クリップ取付座30は、樹脂クリップ
40を装着する着座部31と、芯材11裏面に固着され
る取付用フランジ32と、着座部31と取付用フランジ
32とを連結する縦壁部33とから構成されており、さ
らに、縦壁部33と着座部31との間に外力により容易
に変形する傾斜部34が連設形成されていることが本発
明の特徴である。
【0020】なお、着座部31には樹脂クリップ40を
挿入する挿入溝35と、挿入溝35と連通し、樹脂クリ
ップ40を係着する係止孔36が設けられているととも
に、クリップ取付座30は、取付用フランジ32の取付
孔32aにリベット41を挿入して、芯材11に固着す
ればよい。
【0021】このように、本発明によるハット型のクリ
ップ取付座30は、縦壁部33の上部に傾斜部34が設
けられているため、例えば、側突等車両の側方から大き
な衝撃が加わった場合、傾斜部34が衝撃荷重を集中的
に受け、縦壁部33と傾斜部34との連結部34aにお
いて割れが生じ、クリップ取付座30が破断するか、あ
るいは傾斜部34の変形により縦壁部33に座屈変形が
生じ、クリップ取付座30が破断する(図4参照)。
【0022】したがって、側突等衝撃荷重により容易に
破断あるいは変形する傾斜部34を縦壁部33と連設す
ることにより、側突等、車両に側方からの衝撃が加わっ
た際、クリップ取付座30の破断により衝撃を吸収する
ことができ、乗員にかかる衝撃を緩和することができ
る。
【0023】次いで、図5ないし図7は、ハット型のク
リップ取付座30の変形例を示すものであり、図5に示
すように、傾斜部34と縦壁部33との連結部34aお
よび傾斜部34と着座部31との連結部34bに溝部3
7を形成すれば、側突等車両に側方からの衝撃が加わっ
た際、この溝部37を起点として傾斜部34が破断、あ
るいは変形しやすくなり、さらに弱い衝撃荷重に対して
もクリップ取付座30を容易に破断することが可能とな
り、溝部37の深さ等を調整することにより、衝撃荷重
の制御も行なえる。
【0024】また、図6,図7に示すように、傾斜部3
4を縦壁部33の下部に設定してもよく、その際、図6
に示すように、傾斜部34の幅を可変させて、図6中符
号a>符号bのように寸法設定すれば、衝撃が加わった
際、クリップ取付座30は矢印(イ)方向に潰れること
になり、潰れ方向を制御することができる。
【0025】同様に、図7に示すように、縦壁部33の
下部に傾斜部34を設ける際、左右側の各傾斜部34の
幅を相違させれば、図7中矢印(ロ)方向にクリップ取
付座30の潰れ方向を制御することができる。
【0026】このように、傾斜部34にバリエーション
を付与すれば、衝撃荷重の制御およびクリップ取付座3
0の潰れ方向を制御することができる利点がある。
【0027】以上説明した実施例は、ドアトリム10の
芯材11と別体に設けたハット型の射出成形体からなる
クリップ取付座30についてであるが、材料として鉄板
を使用してもよく、またドアトリム10の芯材11とし
て射出成形体等、樹脂成形体を使用する際には、芯材1
1にクリップ取付座30を一体形成することも可能であ
る。
【0028】次いで、図8ないし図10に基づいて、本
発明によるクリップ取付座の第2実施例について説明す
る。
【0029】第2実施例は、合成樹脂の射出成形体から
なるエンボス状に形成された馬蹄型のクリップ取付座5
0に本発明を適用したものである。
【0030】図8に示すクリップ取付座50は、樹脂ク
リップ40を装着する着座部51と、ドアトリム10の
芯材11裏面に固着する取付用フランジ52と、両者と
連接する縦壁部53と、縦壁部53に連設して衝撃荷重
に対して容易に変形する傾斜部54と、着座部51の中
央に着座部51を左右2分割にするノッチ55とからな
っている。
【0031】そして、図8に示すクリップ取付座50に
おいても、側突等、車両に側方から衝撃が加わった際、
傾斜部54の破断、あるいは変形による縦壁部53の座
屈変形が生じ、それに加えてノッチ55を基にクリップ
取付座50の中央に亀裂が生じ、比較的剛性の高い馬蹄
型のクリップ取付座50においても破断が生じ易く、そ
の際の衝撃吸収により、乗員に加わる衝撃は緩和され
る。
【0032】また、図9に示すように、着座部51,縦
壁部53の中央に左右2分割に区画するラインに沿って
V溝56を形成しても、ノッチ55と同様に、クリップ
取付座50の破断を促進させることができる。
【0033】さらに、図10に示すように、縦壁部53
自体を傾斜状に設定すれば、衝撃荷重を受けて破断しや
すくなり、上述した同様の作用効果が得られる。
【0034】この図8ないし図10に示す馬蹄型のクリ
ップ取付座50においても、ドアトリム10の芯材11
として射出成形体を使用する場合には、芯材11と一体
に馬蹄型のクリップ取付座50を形成してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるクリッ
プ取付座は、以下に記載する作用効果を有する。
【0036】(1)請求項1記載のハット型のクリップ
取付座によれば、縦壁部の上部あるいは下部に衝撃荷重
により容易に変形する傾斜部が連設形成されているた
め、側突等、側方から車両に衝撃が加わった際、この傾
斜部が破断するか、あるいは傾斜部の変形に伴ない縦壁
部が座屈することにより、クリップ取付座が容易に破断
し、その際の衝撃吸収により、乗員に加わる衝撃を緩和
できるという効果を有する。
【0037】(2)請求項2記載の馬蹄型のクリップ取
付座によれば、縦壁部の上部あるいは下部に衝撃荷重に
より容易に変形する傾斜部が連設形成されているととも
に、ノッチあるいはV溝等、剛性の強い箇所に亀裂等破
断が生じやすい構成であるため、側突等、側方から車両
に衝撃が加わった際、傾斜部の破断、あるいは変形によ
る縦壁部の座屈変形、およびノッチあるいはV溝等から
亀裂が生じやすく、クリップ取付座が容易に破断して、
破断に伴う衝撃吸収により乗員に加わる衝撃を緩和する
ことができるという効果を有する。
【0038】(3)縦壁部に連設形成する傾斜部の幅や
設置箇所を自由に設定することにより、衝撃荷重の制御
やクリップ取付座の潰れ方向を制御することができ、き
め細かな衝撃吸収対策を施せるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるクリップ取付座を適用した自動車
用ドアトリムを示す正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明によるクリップ取付座の第1実施例を示
す斜視図。
【図4】図3に示すクリップ取付座の衝撃吸収形態を示
す説明図。
【図5】図3に示すクリップ取付座の変形例を示す斜視
図。
【図6】図3に示すクリップ取付座の変形例を示す斜視
図。
【図7】図3に示すクリップ取付座の変形例を示す斜視
図。
【図8】本発明によるクリップ取付座の第2実施例を示
す斜視図。
【図9】図8に示すクリップ取付座の改良例を示すもの
で、クリップ取付座の内面側から見た斜視図。
【図10】図8に示すクリップ取付座の改良例を示す斜
視図。
【図11】従来のクリップ取付座を示す斜視図。
【図12】衝撃吸収機能を備えた従来のクリップ取付座
を示す斜視図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 芯材 12 表皮材 20 ドアパネル 30 クリップ取付座 31 着座部 33 縦壁部 34 傾斜部 40 樹脂クリップ 41 リベット 50 クリップ取付座 51 着座部 53 縦壁部 54 傾斜部 55 ノッチ 56 V溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 信彦 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 鈴木 正蔵 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00 B60R 21/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内装部品(10)の芯材(11)裏面
    に、この芯材(11)と一体もしくは別体に設けられ、
    側壁部の車体パネル(20)装着用の樹脂クリップ(4
    0)を保持するハット型のクリップ取付座(30)にお
    いて、 前記クリップ取付座(30)の縦壁部(33)の上部あ
    るいは下部には、衝撃荷重に対して容易に変形する傾斜
    部(34)が連設形成されているとともに、傾斜部(3
    4)には、衝撃荷重がクリップ取付座(30)に偏位し
    て作用し、座屈方向を決定する荷重偏位部が設定されて
    いることを特徴とするクリップ取付座。
  2. 【請求項2】 内装部品(10)の芯材(11)裏面
    に、この芯材(11)と一体もしくは別体に設けられ、
    側壁部の車体パネル(20)装着用の樹脂クリップ(4
    0)を保持する馬蹄型のクリップ取付座(50)におい
    て、 前記クリップ取付座(50)は、縦壁部(53)の上部
    あるいは下部に、衝撃荷重により容易に変形する傾斜部
    (54)が連設形成され、かつ傾斜部(34)には、衝
    撃荷重がクリップ取付座(30)に偏位して作用し、座
    屈方向を決定する荷重偏位部が設定されているととも
    に、着座部(51)および縦壁部(53)を左右2分割
    に区画するラインに沿ってノッチ,V溝等が形成され、
    剛性が弱められていることを特徴とするクリップ取付
    座。
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