JP6113253B2 - 高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤー - Google Patents

高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤー Download PDF

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Description

本発明は、高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーに係り、さらに詳しくは、フライヤーに所定の量の揚げ油を入れ、電磁誘導加熱方式を用いて揚げ油の温度を所定の温度に上げながら高電圧を供給して食材を調理する高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーに関する。
食文化において、食材を揚げ油で揚げて料理する揚げ物(てんぷら)料理は大きな比重を占めており、これに伴い、揚げ物の料理を手軽に且つおいしく調理するフライヤーの開発への取り組みが盛んに行われている。
図1は、電磁誘導加熱フライヤーを概略的に示すものであり、同図に示すように、電磁誘導加熱フライヤーは、熱を発生させる熱源が設けられた電磁誘導加熱手段Aと、前記誘導加熱手段Aの熱源により食材を揚げる揚げ手段Bと、がそれぞれ別々に設けられている。
前記揚げ手段Bは、外郭をなす揚げ手段ケース1と、前記揚げ手段ケース1の内部に設けられ、内部に所定の量の揚げ油が蓄えられる揚げ容器2と、前記揚げ容器2の内部に取り付けられて食材が置かれる網状の揚げかご3と、前記揚げ手段ケース1に設けられて揚げ容器2を覆う蓋体4と、を備える。
前記電磁誘導加熱手段Aは、外郭をなす加熱手段ケース5と、前記加熱手段ケース5の内側の上面に取り付けられる上部セラミック板6と、前記上部セラミック板6の下部に設けられる磁力線発生コイル7と、前記磁力線発生コイル7に電流を供給し、且つ、冷却ファン11に電流を供給する電源供給部8と、前記上部セラミック板6に接触されるように設けられて上部セラミック板6の温度を感知する温度センサー9と、前記温度センサー9の感知により電源供給部8の電流供給を調節する機能を兼ねるマイコン10と、内部の熱を冷却させる冷却ファン11と、を備える。
前記構造は、上部セラミック板6の上部に揚げ容器2が位置するように電磁誘導加熱手段Aの上に揚げ手段Bを載せた後、食用油などの揚げ油を揚げ容器2に注いで、電源供給部8において磁力線発生コイル7に高周波電流を供給すると、磁力線発生コイル7において磁力線が発生して上部セラミック板6及び揚げ容器の底面を通過しながら内部に渦電流が誘導されて熱を発生し、発生した熱が揚げ容器2に満たされた揚げ油を加熱する。また、揚げ油が所定の温度に加熱されると、蓋体を開いて揚げかご3に食材を入れて加熱された揚げ油により揚げる。揚げ油の温度は、温度センサー9の感知及びマイコン10の制御により磁力線発生コイル7に供給される電流を調節して設定温度に保つ。
しかしながら、上述したように、磁力線発生コイル7が揚げかご3の下方側に配設されるが故に、揚げ油を加熱するときに磁力線が均一に広がらず、その結果、揚げ容器2の内部温度差が生じるという問題がある。
また、上述したように、揚げ容器の内部温度差が生じるが故に、食材を揚げるときに均一に揚がらないという問題がある。
大韓民国公開特許第10−1998−015002号(1998年05月25日付け公開)
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、揚げ容器内に高電圧を供給して揚げ物の調理時間を短縮し、揚げ油内の水気の蒸発を加速化させて揚げ油の酸化を抑える高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーを提供することにある。
また、本発明の目的は、揚げ油により揚がる揚げ物の表面の水気の蒸発を加速化させるとともに、食材を揚げた後に揚げ物中に揚げ油が浸透しないことから、表面のみがカリッ、サクッとした食感となり内部は水気が保たれる揚げ物を作る高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーを提供することにある。
さらに、本発明の目的は、食材を揚げ油で揚げた後、残熱が供給され続けることを防いで揚げ油の酸敗を極力抑えるとともに、揚げ容器の全体に亘って熱を均一に発生させて食材を揚げたときに揚げ物にカリッ、サクッとした食感を持たせる高電圧を用いたフライヤーを提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーは、上部が開放された状態で内側に所定の空間を有するように形成されるケースと、ケースの上部に蝶番により開閉可能に設けられる蓋体と、食材を揚げるときに高周波が流れるように極性を有し、ケースに設けられる揚げ容器と、揚げ容器に昇降可能に設けられて高周波を印加するように極性を有する揚げかごと、揚げ容器の表面近くにおいて電磁誘導により電気エネルギーが熱エネルギーに変換されるように揚げ容器の外周面に設けられる誘導加熱部と、揚げ容器から揚げかごを昇降するように蓋体及びケースに連設される複数の昇降部と、揚げ油に含まれる水気、揚げ物の表面の水気を取り除くように揚げかごに印加される高電圧を制御し、且つ、食材が揚がるように揚げ油を加熱する誘導加熱部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーにおいて、前記揚げかごは、上部に蓋体の底部の中央に設けられるかごカバーが形成され、かごカバーには複数の蓋体片が形成されてかご胴体の上部に密着され、かごカバーには高電圧電線が取り付けられてかご胴体を介して揚げ容器に高電圧が印加されることが好ましい。
本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーにおいて、前記昇降部は、ケース胴体の内側にボルトにより固定されるように昇降孔を有するカバーと、ケース胴体のロッド取付孔に配設されて蓋体の底部の内側面に回転可能に設けられる搬送孔付き搬送ロッドと、搬送ロッドの搬送孔に係合してカバーの片面に回転可能に設けられる回転ロッドと、回転ロッドに係合して蓋体の開閉に応じて昇降するようにカバーの昇降孔及びケース胴体の突出孔に設けられて揚げかごに形成された固定ロッドに係合する昇降ロッドと、昇降ロッドをガイドするようにカバーの内側面に設けられるガイド部材と、を備えることが好ましい。
本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーにおいて、前記制御部は、内側に所定の空間を有し、ケースの一方の側に設けられるコントロールボックスと、誘導加熱部を制御し、且つ、高電圧の発生をオン/オフにするように複数のボタンを有し、コントロールボックスの前面に設けられる操作板と、電源の制御、揚げ温度の設定、揚げ時間の設定、誘導加熱部の渦電流の発生及び遮断、高電圧の発生のオン/オフの制御を行う回路及びマイクロコントローラーユニット(MCU)を有して操作板の背面に設けられるコントロールボードと、を備えることが好ましい。
本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーにおいて、前記コントロールボードは、温度センサー及び高電圧端子を備え、前記温度センサーは、揚げ油が蓄えられる揚げ容器の一方の側から内側に向かって連設されて揚げ油の温度をチェックし、前記高電圧端子は、蓋体の底部に設けられたかごカバーと接続される高電圧電線の一方の側及び揚げ容器の外周面の一方の側にそれぞれ設けられて、食材を揚げるときに高周波を供給することが好ましい。
本発明に係る高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーによれば、揚げ容器内に高電圧を供給して揚げ物の調理時間を短縮し、揚げ油及び揚げ物の表面の水気の蒸発を加速化させ、揚げ物中に揚げ油が浸透しないことから、内部に水気が保たれる揚げ物が作られ、揚げ物の酸化を抑えるという効果がある。
また、本発明に係る高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーによれば、食材を揚げ油で揚げた後に残熱が供給され続けることを防いで揚げ油の酸敗を極力抑えて使用期間を延ばすとともに、揚げ物から揚げ油の臭いがすることを防ぐという効果がある。
さらに、本発明に係る高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーによれば、揚げ容器に高周波を印加して揚げ物を作るとき、食材に含まれている水気を速やかに取り除くことから、食材が速やかに揚がるという効果があり、カリッ、サクッとした食感を楽しむことができるという効果がある。
さらにまた、本発明に係る高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーによれば、揚げ物の表面の水気を高電圧を用いて取り除くことから、食材が揚がった後に所定の時間が経過しても湿っぽくなってしまったり硬くなったりする現象が防がれるので、熱が冷やされた後にも揚げ物の非常にカリッ、サクッとした食感を楽しむことができるという効果がある。
従来の電磁誘導加熱フライヤーの一例を示す概略図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーを示す斜視図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの裏面の構成を示す背面図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの蓋体を開いた状態を示す斜視図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの蓋体の構成を示す分解斜視図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの揚げかご、揚げ容器及び誘導加熱部の構成を示す分解斜視図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの昇降部の構成を示す分解斜視図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの係合構成を示す断面図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの作動状態を示す構成図である。 本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの作動状態を示す構成図である。
本発明には様々な変更を加えることができ、種々の実施形態を有するが、特定の実施形態を例示的に開示し、且つ、それについて詳細に説明する。
しかしながら、これは、本発明を特定の実施形態に対して限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるあらゆる変更、均等物又は代替物を含むものと理解さるべきである。
各図面について説明するに当たって、類似の参照符号を類似の構成要素に付する。第1、第2などの用語は、様々な構成要素を説明するのに使用可能であるが、これらの構成要素は、これらの用語により限定されない。これらの用語は、ある構成要素を他の構成要素から区別するためにしか用いられない。
例えば、「及び/又は」という用語は、複数の関連する記載項目の組み合わせ、又は複数の関連する記載項目のうちのいずれかの項目を含む。
別途に断わりのない限り、技術的又は科学的な用語をはじめとして、ここで用いられるあらゆる用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者により一般的に理解されるものと同じ意味がある。
辞書に定義されている通常の用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致する意味があるものと解釈さるべきであり、本出願において明らかに定義しない限り、理想的又は過度に形式的な意味として解釈されてはならない。
以下の説明において用いられる特定の用語は、本発明の理解への一助となるために提供されるものであり、これらの特定の用語は、本発明の技術的な思想を逸脱しない範囲内において他の形態に変更可能である。
以下、添付図面に基づき、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの構成について詳細に説明する。
図2は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーを示す斜視図であり、図3は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの裏面の構成を示す背面図であり、図4は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの蓋体を開いた状態を示す斜視図であり、図5は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの蓋体の構成を示す分解斜視図であり、図6は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの揚げかご、揚げ容器及び誘導加熱部の構成を示す分解斜視図であり、図7は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの昇降部の構成を示す分解斜視図であり、図8は、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの係合構成を示す断面図であり、図9A及びBは、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの作動状態を示す構成図である。
図2〜図9A及びBを参照すると、本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーは、ケース100と、蓋体200と、揚げ容器300と、揚げかご400と、誘導加熱部500と、昇降部600及び制御部700を備える。
前記ケース100は、上部が開放された状態で内側に所定の空間を形成するケース胴体110を構成し、前記ケース胴体110の上部には、後述する昇降部600の搬送ロッド620が設けられるように複数のロッド取付孔111が形成され、前記ケース胴体110の前面には、揚げ容器300に蓄えられた揚げ油を排出してこれを受け止めて処理するように揚げ油回収口120が形成され、前記揚げ油回収口120には、揚げ油が蓄えられるように回収引き出し130が出入り自在に設けられる。
また、前記揚げ油回収口120の底面には複数のガイドレール121が設けられて、前記回収引き出し130の出入り時における摩擦力を極力抑える。
前記ケース胴体110の背面には開放部113が形成され、前記開放部113には背面カバー140が形成され、前記背面カバー140は、ボルトを用いてケース胴体110に固定する。
前記蓋体200は、昇降部600の連動作用が起こるように係合して揚げかご400を昇降するようにケース100の上部に蝶番210により回動可能に設けられる。
さらに、蓋体200の内側の隅角部には、「┐」字状の連結部材220が複数設けられ、前記連結部材220には連結片221が一体に形成されて、前記昇降部600が係合して蓋体200を開いたときに揚げかご400が連動して上昇する。
前記蓋体200の底部の一方の側から中央に向かって保護カバー230が設けられ、前記保護カバー230は、後述するかごカバーに連結される高電圧電線を揚げ油から保護する。
揚げ容器300は、ケース100の上部に設けられ、揚げ油が蓄えられるように内側に所定の空間が形成される。また、揚げ容器300の内側の底面には排出孔301が形成され、排出孔301が形成された個所に弁320付き排出管(図示せず)が設けられて揚げ油が選択的に排出される。
前記弁320には弁レバー321が連結され、ケース胴体110の前面に形成された補助カバー(図示せず)側に連設されて、ユーザーにより弁の開閉が調節される。
前記揚げかご400は、昇降部600と連結されて昇降されるように筒状のかご胴体410を備えて揚げ容器300の内側に設けられる。前記揚げかご400の両側には「┐」字状の固定ロッド411が一体に設けられ、前記固定ロッド411には、昇降部600と係合されるように固定孔412が形成される。
前記揚げかご400の上部、且つ、蓋体200の底部には円形のかごカバー420が設けられ、前記かごカバー420の外周縁には複数の蓋体片421が揚げかご400の上部に密着するように折り曲げられて形成される。
前記蓋体200を開いたときに揚げかご400の近くに位置する蓋体片421は、その長さが他の蓋体片421のそれよりも長く形成され、一方の側が丸められて曲面状に形成されて、蓋体200を開いたときにかごカバー420に結ばれた蒸気が蓋体片421に沿って流れて揚げかご400に向かって流れる。
前記かごカバー420が蓋体200の底面に固定されるとともに、所定の距離を隔てて絶縁材質のスペーサー450が蓋体200とかごカバー421との間にボルトにより固定され、絶縁材質の前記スペーサー450の片面には係合片460がボルトにより固定される。
前記かごカバー420及び揚げ容器300には、制御部700を介して印加される高周波が揚げ油に供給されて揚げ容器300に流れるように高電圧電線(図示せず)がそれぞれ設けられ、前記高電圧電線付きかごカバー420及び揚げ容器300は互いに異なる極性を有する。
前記揚げ油で揚げる揚げ物は、高周波によりその内部に保たれた水気が速やかに取り除かれるので、調理時間が短く、しかも、カリッ、サクッとした食感を有するというメリットがある。
揚げ容器300の外周面、且つ、誘導加熱部500には絶縁部材510が設けられ、前記揚げ容器300の表面近くにおいて電磁誘導により電気エネルギーが熱エネルギーに変換されるようにコイル520が絶縁部材510の片面に設けられ、前記揚げ容器300の外周面にコイル520が固定されるようにコイル520の片面にコイル固定体530が複数設けられる。
前記絶縁部材510の一方の側に設けられるコイル520は、接着物質により固定され、コイル固定体530も接着物質により固定される。
昇降部600には、ケース100に設けられるように昇降孔611が形成されたカバー610が形成され、前記蓋体200の底部の片面に一方の側が係合して蓋体200を開閉するときに揚げかご400が上昇されるように搬送孔621を有し、カバー610の内側に搬送ロッド620が回転可能に設けられる。前記搬送ロッド620の回転に連動するように接触部631を有し、搬送孔621に沿って移動可能に係合される回転ロッド630がケース100に回転可能に設けられ、回転ロッド630の接触部631に係合して昇降する昇降ロッド640がカバー610の昇降孔611及びケース100の突出孔112に突出して固定ロッド411の固定孔412に係合する。
前記昇降ロッド640の下端には係合突起641がさらに形成され、係合突起641には、回転ロッド630の接触部631に密着するローラー650が回転可能に設けられて摩擦が極力抑えられる。
また、前記昇降ロッド640がケース胴体110の上下方向に移動するときにガイドするようにカバー610の内側にガイド部材660が設けられ、前記ガイド部材660にはガイド孔661が形成されて昇降ロッド640が昇降し易いようにガイドされる。
ケース100の一方の側、且つ、制御部700にはコントロールボックス710が設けられ、前記コントロールボックス710の前面には複数のボタン730付き操作板720が設けられ、前記ボタン730の操作により誘導加熱部500における電磁誘導加熱の発生の制御、時間の制御、温度の制御が行われるようにマイクロコントローラーユニット(MCU)付きコントロールボード740が操作板720の背面に設けられる。
前記ボタン730は、印加される商用電源を用いて静止電流を供給及び遮断するメインボタン731と、前記メインボタン731により印加される商用電源をコントロールボード740を介して誘導加熱部500に印加するように電源を制御するパワーボタン732と、揚げ容器300の温度を設定する設定ボタン733と、揚げ容器の温度を設定する温度ボタン734と、揚げ時間を設定する時間ボタン735と、温度を設定し、且つ、時間を設定した状態で揚げ始めるように開始及び停止を選択する開始/停止ボタン736と、高電圧の発生をオン/オフにする高電圧ボタン737と、蓋体200の開閉によりかごカバー420を経て揚げかご400に高電圧を印加若しくは遮断するように蓋体200の内側に設けられるリミットスイッチ738と、を備える。
前記コントロールボード740は、前記ボタン730により設定された時間、温度及び高周波を制御するマイクロコントローラーユニット(MCU)と、前記マイクロコントローラーユニット(MCU)の制御により誘導加熱部の渦電流の発生及び遮断、高周波発振時間の設定及び温度の設定に必要な回路を構成する。前記回路としては、電源供給回路、高周波発振回路、電源を安定的に供給する平滑回路、タイマー、スピーカーなどが挙げられる。
前記操作板720には、温度及び時間を表示するディスプレイ(図示せず)が設けられ、前記ディスプレイは、テキストの形で温度及び時間を表示する。
また、前記コントロールボード740には、温度センサー750及び高電圧端子760が配設され、前記温度センサー750は、揚げ油が蓄えられる揚げ容器300の一方の側から内側に向かって連設されて揚げ油の温度をチェックする。前記高電圧端子760は、蓋体の底部に設けられたかごカバー420と連結される高電圧電線の一方の側及び揚げ容器の外周面の一方の側にそれぞれ設けられて、食材を揚げるときに高周波を供給する。
前記制御部700に通常の電源を印加するようにプラグ付き電源線がさらに形成されて、これにより商用電源が印加される。
このような構成を有する本発明による高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーの作用について説明する。
ユーザーが電磁誘導加熱式フライヤーを用いて食材を揚げるためには、まず、ケース100の一方の側に設けられたコントロールボックス710の前面に形成された操作板720のボタン730を操作して食材を揚げる環境を造成する。
ユーザーが食材を揚げるためには、操作板720に設けられたメインボタン731を操作して商用電源を操作板720の背面に設けられたコントロールボード740に印加し、コントロールボード740に電源が印加された状態で操作板720に設けられたパワーボタン732を押下して食材を揚げるのに必要な環境を造成する。
前記パワーボタン732を押下した後に設定ボタン733を押下し、食材が揚がるように温度ボタン734を押下して揚げ温度を設定し、開始/停止ボタン736を押下する。
前記開始/停止ボタン736を押下すると、操作信号が操作板720の背面に設けられたコントロールボード740のマイクロコントローラーユニット(MCU)に印加され、前記マイクロコントローラーユニット(MCU)は、揚げ容器の外周面に設けられた誘導加熱部500のコイル520に電源を印加して電磁誘導により電気エネルギーを熱エネルギーに変換する。
上述したように誘導加熱部500により揚げ容器300の揚げ油が加熱され、このとき、操作板720により設定された温度までの加熱が行われる。このとき、揚げ容器300に設けられた温度センサー750により揚げ油の温度を直接的にチェックし、チェックされた温度データをコントロールボード740のマイクロコントローラーユニット(MCU)に印加し、マイクロコントローラーユニット(MCU)は、設定された温度まで加熱するように誘導加熱部500を制御する。
前記揚げ容器300の揚げ油が所定の温度まで加熱された状態でユーザーが食材を揚げ容器300の内側に入れて調理するようにユーザーは蓋体200を把持して蝶番210を軸として回転させて蓋体200を開き、このとき、前記蓋体200が開かれた状態では高電圧が遮断される。
前記蓋体200は、回転しながら底部の両側にそれぞれ係合された昇降部600の搬送ロッド620と連動され、前記搬送ロッド620は、蓋体200が開かれる方向に移動する。
複数の前記搬送ロッド620が蓋体200の開かれる方向に移動しながらカバー610に設けられた回転ロッド630を一方の側を中心としてケース100の上部に向かって回転させて回転ロッド630の接触部631を用いて複数の昇降ロッド640をケース100の上部に上昇させる。
複数の搬送ロッド620が蓋体200の回転によりケース100の上部に向かって移動しながら搬送孔621に係合された回転ロッド630の中心部分を上方に上昇させる作動が行われると、回転ロッド630は、カバー200に回転可能に設けられた一方の側を中心として回転する。
前記回転ロッド630が一方の側を中心として回転すると、回転ロッド630の他方の側に形成された接触部631はケース100の上部に向かって移動するが、このとき、回転ロッド630の接触部631に密着された状態でガイド部材660に係合された昇降ロッド640もケース100の上部に向かって移動する。前記複数の昇降ロッド640は、ガイド部材660によりガイドされて手軽に昇降が行われる。
前記ケース100の上部の両側に昇降ロッド640が上昇しながら揚げかご300の側端にそれぞれ形成された固定ロッド411を上昇させて揚げかご400を揚げ容器300の上部側に位置させる。
上述したように、揚げ容器300の上部に揚げかご400を移動させた後、揚げかご400に食材を入れた状態でユーザーは操作板720の時間ボタン735を押下して調理時間を設定し、高電圧供給が行われるように高電圧ボタン737を操作する。
前記時間及び高電圧供給が設定された状態で、ユーザーは、揚げかご400を揚げ容器300の内側に引き込むために開かれている蓋体200を閉じると、蓋体の内側に設けられたリミットスイッチ738がケース100の上部に接触されて高電圧電線を介してかごカバー420を経て揚げかご400に高電圧が印加される。
このとき、蓋体200と連動する昇降部600により揚げかご400は揚げ容器300の内側に移動する。
前記揚げかご400が揚げ容器300の内側に移動する過程は、ユーザーが蓋体200をケース100に向かって下降させると、蓋体200の底部の両側に回転可能に設けられた搬送ロッド620がケース100のロッド取付孔111の内側に移動しながら回転ロッド630をケース100の底面に向かって回転させることにより行われる。
前記回転ロッド630の回転は、カバー610に回転可能に設けられた一方の側を中心として行われ、前記回転により回転ロッド630の接触部631がケースの下部に向かって回転しながら昇降ロッド640をケース100の下部に向かって移動させる。
前記昇降ロッド640が回転ロッド630によりケース100の下部に向かって移動しながら昇降ロッド640の上部に係合された固定ロッド411もケース100の底面に向かって移動させる。前記固定ロッド411の移動により揚げかご400は揚げ容器300の内側に移動し、その内部に蓄えられた食材が揚げ油により調理される。
前記揚げかご400が揚げ容器300の内側に移動して所定の温度に上昇された揚げ油により調理が行われる間に、マイクロコントローラーユニット(MCU)は、揚げ容器300に高電圧を供給するが、このとき、コントロールボード740に形成された高電圧生成回路により高電圧電線を介して蓋体200の底部の中央に設けられたかごカバー420に高電圧を印加する。
前記高電圧が印加されるかごカバー420に高電圧が流れ、高電圧は再び揚げ容器300に流れながら揚げ物の水気を速やかに取り除いて食材の調理時間が短縮され、揚げ物の内部に揚げ油が浸透しないことから、内部はしっとりとした食感を有し、且つ、表面はカリッ、サクッとした食感を有する。
上述した過程を経て揚げかご400に入れられた食材の調理が終わると、コントロールボード740に設けられたマイクロコントローラーユニット(MCU)は、誘導加熱部500に印加されていた電源を遮断し、ユーザーが揚げ物を取り出すようにディスプレイが点滅するか、あるいは、スピーカーから音が発せられる。
このとき、ユーザーは、操作板720の開始/停止ボタン736を押下してディスプレイの点滅又はスピーカーによる音の発生を抑えた状態で蓋体200を開くと、蓋体200の回転につれて揚げかご400は揚げ容器300の上部に移動して揚げ物が取り出し可能な状態となる。
前記蓋体200が開かれるとともに、かごカバー420及び揚げかご400に印加される高電圧は遮断されるため、揚げかご400に入れられた揚げ物を安全に取り出すことができる。また、かごカバーを介して揚げかご400に3,000〜5,000Vの高電圧が印加されるが、5〜15mAの弱い電流が印加されるので、ユーザーにとっては安全に使用可能であるというメリットもある。
上述したように、揚げ油の温度が誘導加熱部500により調節されて適当な揚げ温度で食材が揚がるので、揚げ物は非常に良好な食感を有する。
また、揚げ油を所定の温度に上昇させる誘導加熱部500は、電源が遮断された状態では残熱が発生しないので、揚げ容器に蓄えられた揚げ油の酸敗が極力抑えられ、その結果、揚げ油が長期に亘って使用可能であるというメリットがある。
さらに、揚げ容器に高電圧を印加して揚げるとき、揚げ油に含まれている水気及び揚げ物の表面の水気が速やかに取り除かれるので、食材が速やかに揚がるとともに、揚げ物のカリッ、サクッとした食感を楽しむことができる。
さらにまた、揚げ物の水気を高周波を用いて取り除くことから、食材が揚がった後に所定の時間が経過しても湿っぽくなってしまったり硬くなったりする現象が最大限に防がれるので、熱が冷やされた後にも揚げ物のカリッ、サクッとした食感を楽しむことができるという効果がある。
上述したように、本発明の詳細な説明の欄においては、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の保護範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の思想及び技術領域から逸脱しない範囲内において本発明を多種多様に修正及び変更することができるということが理解さるべきである。

Claims (4)

  1. 高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーにおいて、
    上部が開放された状態で内側に所定の空間を有するように形成されるケース(100)と、
    ケース(100)の上部に蝶番(210)により開閉可能に設けられる蓋体(200)と、
    食材を揚げるときに高周波が流れるように極性を有し、ケース(100)に設けられる揚げ容器(300)と、
    揚げ容器(300)に昇降可能に設けられて高周波を印加するように極性を有する揚げかご(400)と、
    揚げ容器(300)の表面近くにおいて電磁誘導により電気エネルギーが熱エネルギーに変換されるように揚げ容器(300)の外周面に設けられる誘導加熱部(500)と、
    揚げ容器(300)から揚げかご(400)を昇降するように蓋体(200)及びケース(100)に連設される複数の昇降部(600)と、
    揚げ油に含まれる水気、揚げ物の表面の水気を取り除くように揚げかご(400)に印加される高電圧を制御し、且つ、食材が揚がるように揚げ油を加熱する誘導加熱部(500)を制御する制御部(700)と、を備え、
    前記揚げかご(400)は、
    上部に蓋体(200)の底部の中央に設けられるかごカバー(420)が形成され、
    かごカバー(420)には複数の蓋体片(421)が形成されてかご胴体(410)の上部に密着され、
    かごカバー(420)には高電圧電線が取り付けられてかご胴体(410)を介して揚げ容器(300)に高電圧が印加されることを特徴とする高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤー。
  2. 高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤーにおいて、
    上部が開放された状態で内側に所定の空間を有するように形成されるケース(100)と、
    ケース(100)の上部に蝶番(210)により開閉可能に設けられる蓋体(200)と、
    食材を揚げるときに高周波が流れるように極性を有し、ケース(100)に設けられる揚げ容器(300)と、
    揚げ容器(300)に昇降可能に設けられて高周波を印加するように極性を有する揚げかご(400)と、
    揚げ容器(300)の表面近くにおいて電磁誘導により電気エネルギーが熱エネルギーに変換されるように揚げ容器(300)の外周面に設けられる誘導加熱部(500)と、
    揚げ容器(300)から揚げかご(400)を昇降するように蓋体(200)及びケース(100)に連設される複数の昇降部(600)と、
    揚げ油に含まれる水気、揚げ物の表面の水気を取り除くように揚げかご(400)に印加される高電圧を制御し、且つ、食材が揚がるように揚げ油を加熱する誘導加熱部(500)を制御する制御部(700)と、を備え、
    前記昇降部(600)は、
    ケース胴体(110)の内側にボルトにより固定されるように昇降孔(611)を有するカバー(610)と、
    ケース胴体(110)のロッド取付孔(111)に配設されて蓋体(200)の底部の内側面に回転可能に設けられる搬送孔(621)付き搬送ロッド(620)と、
    搬送ロッド(620)の搬送孔(621)に係合してカバー(610)の片面に回転可能に設けられる回転ロッド(630)と、
    回転ロッド(630)に係合して蓋体(200)の開閉に応じて昇降するようにカバー(610)の昇降孔(611)及びケース胴体(110)の突出孔(112)に設けられて揚げかご(400)に形成された固定ロッド(411)に係合する昇降ロッド(640)と、
    昇降ロッド(640)をガイドするようにカバー(610)の内側面に設けられるガイド部材(660)と、
    を備えることを特徴とする高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤー。
  3. 前記制御部(700)は、
    内側に所定の空間を有し、ケースの一方の側に設けられるコントロールボックス(710)と、
    誘導加熱部(500)を制御し、且つ、高電圧の発生をオン/オフにするように複数のボタン(730)を有し、コントロールボックス(710)の前面に設けられる操作板(720)と、
    電源の制御、揚げ温度の設定、揚げ時間の設定、誘導加熱部(500)の渦電流の発生及び遮断、高電圧の発生のオン/オフの制御を行う回路及びマイクロコントローラーユニット(MCU)を有して操作板(720)の背面に設けられるコントロールボード(740)と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤー。
  4. 前記コントロールボード(740)は、
    温度センサー(750)及び高電圧端子(760)を備え、
    前記温度センサー(750)は、揚げ油が蓄えられる揚げ容器(300)の一方の側から内側に向かって連設されて揚げ油の温度をチェックし、
    前記高電圧端子(760)は、蓋体(200)の底部に設けられたかごカバー(420)と接続される高電圧電線の一方の側及び揚げ容器(300)の外周面の一方の側にそれぞれ設けられて、食材を揚げるときに高周波を供給することを特徴とする請求項に記載の高電圧を用いた電磁誘導加熱式フライヤー。
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