JP6219472B2 - 業務用電磁気誘導加熱式フライヤー - Google Patents
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Description
このような脂肪酸及び揚げカスは揚げ油を汚染させる要因となるため、従来、揚げ装置の使用中には、揚げ油を頻繁に交換することを余儀なくされ、その結果、揚げ油が過剰に消耗されてしまうという問題があった。
水油式揚げ装置において、揚げ容器の内部に一緒に収容された水及び揚げ油は、比重差により水が揚げ容器の底部に層を形成し、揚げ油が水の上部に形成されて互いに分離される。なお、ヒーターは、揚げ油を加熱し易いように揚げ油層に配設される。
一方、このような水油式揚げ装置において、揚げ油層と隣り合う水は、ヒーター及びヒーターにより加熱された揚げ油層を介して加熱されながら水蒸気が発生される。発生された水蒸気は、揚げ油層を突き通って上部に飛散しながら爆発するという問題がある。
また、前記従来の技術は、揚げ槽の下部に水を貯留するようになっており、揚げ槽の上部に配設される揚げ油が約180℃以上の温度を保つため揚げ油により水の温度が上昇し、これにより、対流現象により水と揚げ油が混ざりながら爆発してしまうという問題があった。
また、本発明は、揚げ物材料が揚げられながら発生する揚げカスを誘導加熱が起こる部分と分離して揚げ油の酸敗を最大限に防ぐようにした業務用電磁気誘導加熱式フライヤーを提供することに目的がある。
本発明の前記揚げ容器は、一方の側が開放された状態で矩形形状を呈する第1の揚げ部を形成し、誘導加熱部により揚げ油の温度が上昇可能なように第1の揚げ部の下部に円筒状に第2の揚げ部を一体に形成し、揚げ物材料を揚げるときに発生する揚げカスが集まるように第2の揚げ部の下部に所定の角度で傾くように傾斜面を形成し、傾斜面が終わる部分に廃油が排出可能なように揚げ容器の下部に設ける排水トラップと、揚げ容器の揚げ油及び揚げカスが排出可能なように排水トラップに係合するエルボと、エルボの先端に設けられて廃油の排出を制御する弁と、を備えることを特徴とする。
本発明の前記第1の揚げ部及び第2の揚げ部は、大きさを互いに異ならせ、第1の揚げ部及び第2の揚げ部が当接する部分に段差を形成して揚げかごが段差に支持されて第1の揚げ部において揚げ物材料が揚げられるようにすることを特徴とする。
本発明の前記揚げ容器は、一方の側が開放された状態で矩形形状を呈する第1の揚げ部を形成し、誘導加熱部により揚げ油の温度が上昇可能なように第1の揚げ部の下部に一体に断面が台形である円柱状に第2の揚げ部を形成し、揚げ物材料を揚げるときに発生する揚げカスが集まるように第2の揚げ部の下部に所定の角度で傾くように傾斜面を形成し、傾斜面が終わる部分に揚げ油が排出可能なように揚げ容器の下部に排水トラップを設け、揚げ容器の揚げ油及び揚げカスが排出可能なように排水トラップにエルボを係合し、廃油の排出を制御するように前記エルボの先端に弁を配設することを特徴とする。
本発明の前記誘導加熱部は、揚げ容器の第2の揚げ部の外周に設けられて揚げ油の温度が外部に奪われることを防ぐ保温材と、保温材の一方の側に配設されて揚げ容器の第2の揚げ部の外側に配設されるブラケットと、誘導加熱が発生するようにブラケットに配設されるコイルと、誘導加熱が起こるようにコイルの外側に磁石固定部材により固定される磁石と、を備えることを特徴とする。
本発明の前記高周波揚げ部は、内側に揚げ物材料が入れられて揚げ油で揚げられるように揚げ容器の内側に出入り自在に設けられる揚げかごと、揚げかごの上部に密着されて高周波を印加するかごカバーと、かごカバーが揚げかごの上部に密着されるようにかごカバーと係合されて蓋体の一方の側に弾性力を有して設けられるカバー支持体と、揚げかごに印加する高周波が漏れることを防ぐために蓋体に設けられる絶縁体と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、揚げ容器の第2の揚げ部の下部が傾くように形成されるので、揚げ物材料を揚げるときに発生する揚げカスが傾斜面及び排水トラップが設けられた部分に集まり、その結果、揚げカスによる揚げ油の酸敗の進行が遅くなるという効果がある。
更に、本発明は、揚げ油の酸敗の進行が遅いので、揚げ物材料を揚げる回数が増えるという効果がある。
更にまた、本発明は、蓋体の一方の側に揚げ物材料を揚げるときに発生する油蒸がかごカバーに設けたセラミックバーにより揚げ容器の内部に落下するので、揚げ本体の上部に揚げ油が落下することを防ぐという効果がある。
図1は、本発明による業務用電磁気誘導加熱式フライヤーの構成を示す斜視図であり、図2は、本発明の業務用電磁気誘導加熱式フライヤーの組み合わせ構成を示す断面図であり、図3は、本発明の業務用電磁気誘導加熱式フライヤーの揚げ容器の構造を示す構成図であり、図4は、図3の他の実施形態を示す構成図であり、図5は、本発明の揚げ容器の他の実施形態を示す構成図であり、図6は、本発明の誘導加熱部の構成を示す構成図であり、図7は、本発明の高周波揚げ部の構成を示す構成図であり、図8は、図7のかごカバーの他の実施形態を示す構成図であり、図9は、図7の高周波揚げ部の他の実施形態を示す断面図であり、図10は、図9の高周波揚げ部の揚げかご及びかごカバーを示す構成図であり、図11は、本発明のコントローラーの構成を示すブロック図である。
前記揚げ本体100は、矩形形状に胴体110を形成し、前記胴体110の下部には高さが調節可能なように受け台111が配設される。前記胴体110の上部には、揚げ油が入れられて揚げ物材料を揚げるように揚げ容器120を設ける。前記揚げ容器120が設けられた胴体110の上部には、ヒンジを軸として開閉可能なように蓋体130が配設される。
前記揚げ容器120には、一方の側が開放された状態で矩形形状を呈する第1の揚げ部121を形成する。前記誘導加熱部200により揚げ油の温度が上昇可能なように第1の揚げ部121の下部に円筒状に第2の揚げ部122を一体に形成する。また、揚げ物材料を揚げるときに発生する揚げカスが集まるように第2の揚げ部122の下部に所定の角度で傾くように傾斜面124を形成する。
前記弁127には上述したホースを繋いで前記扉140を介して揚げ本体100の外部に揚げ油が排出可能なようにする。
第1の揚げ部121及び第2の揚げ部122が当接する部分に段差123を形成して揚げかご310が前記段差123に支持されて第1の揚げ部121において揚げ物材料が揚げられるようにする。
図4を参照すると、本発明による揚げ容器120には、一方の側が開放された状態で矩形形状を呈する第1の揚げ部121を形成する。誘導加熱部200により揚げ油の温度が上昇可能なように第1の揚げ部121の下部に断面が台形である円筒状に第2の揚げ部122を一体に形成する。前記第2の揚げ部122の下端部において所定の角度で傾くように傾斜面124を形成する。
前記コイル230は、多数本の銅線を撚り合わせ、ここに精錬被覆層が形成可能なようにエナメルニスをコーティングしたワークコイル又は誘導コイルを円形に巻いて用いることが好ましい。
前記金属コーティング層260は、金属材質の粉を粉体塗装方式を用いて揚げ容器120の外周縁にコーティングする。
前記揚げ容器120の外面に金属コーティング層260を更に形成するので、コイル230及び磁石240において発生する渦流電流により電気抵抗が起こり易く、その結果、揚げ容器120に入れられた揚げ油の温度を速やかに上昇させることができる。
揚げかご310の上部に密着されて高周波が印加可能なようにかごカバー320を後述するカバー支持体330に係合して蓋体130の一方の側に設ける。前記かごカバー320が揚げかご310の上部に弾性力により密着されるようにかごカバーにカバー支持体330を係合する。
更に、前記かごカバー320に印加される高周波が漏れることを防ぐために、カバー支持体330と蓋体130との間に絶縁体340を設ける。前記コントローラー400からかごカバー320に高周波が印加可能なように高周波供給線350を蓋体130の内側に立設してかごカバー320の下端部分に連結されるようにする。
前記高周波揚げ部300は、揚げかご310と、かごカバー320と、開閉環体323と、絶縁体340及び高周波供給線350を備える。
前記揚げかご310には、揚げ物材料を揚げるときに揚げ油が出入り易いように多数の孔(図示せず)が形成される。揚げかご310の外側の下部及び上部には、揚げ容器120から所定の距離だけ隔てるように下部支持部材311及び上部支持部材312を設ける。前記揚げかご310の一方の側には、かごカバー320が係合される回転孔313を形成する。
前記かごカバー320は、蓋体130が開閉されるときに前記回転突起322を軸として回転しながら揚げかご310の上部を開放及び閉鎖する。
前記開閉環体323は、蓋体130とかごカバー320との間に設けられてかごカバー320が揚げかご310の上部に所定の弾性力により密着されるようにして高周波が揚げかご310に手軽に印加される。
前記高周波供給線350は、蓋体130の内側に立設されてかごカバー320の一方の側に連結されて揚げかご310に高周波が供給されるようにする。
前記高周波供給線350の一方の側に揚げかご310に高周波が印加可能なように前記高周波供給線350が立設された蓋体130に複数の接触突起351を設ける。前記接触突起351に弾性力が伝わってかごカバー320が揚げかご310の上部に密着されるように弾性体352が接触突起の一方の側に係合される。
前記入力部410は、揚げ本体100の上部に設けた揚げ容器120に誘導電流を発生させるように電源をオン/オフにする電源ボタン411と、揚げ容器120に入れられた揚げ油により揚げ物材料が揚げられる温度を設定する温度調節ボタン412と、揚げ容器120に入れられた揚げ物材料が揚げられる時間を設定する時間調節ボタン413と、を備える。
前記電源部460は、マイコン420の制御を受けて高周波揚げ部300と、誘導加熱部200と、入力部410と、マイコン420と、出力部430と、表示部440及びチェック部450が必要とする電源を供給する。
前記揚げかご310を揚げ容器120に入れた状態で時間調節ボタン413を操作して揚げ物材料が揚げられる時間を設定する。
前記揚げかご310にかごカバー320が密着されると、コントローラー400は、高周波が高周波供給線350を介して、且つ、かごカバー320を介して揚げかご310に印加されるようにする。前記揚げかご310に印加される高周波が揚げ調理の行われる揚げ物材料に印加されて表面はカリッ、サクッとし、内部はしっとりした状態で揚げ調理が行われるようにする。
対流現象により、揚げ物材料は、まるで大釜において調理されるかのように調理が行われる。
揚げ物材料を取り出すために前記蓋体130を開くとき、蓋体130の一方の側に設けたかごカバー320に油蒸が結ばれる。この油蒸は、かごカバー320の一方の側に設けたセラミックバー324を介して揚げ容器120の内部に流入して揚げ本体100の上部が揚げ油により汚れることが防がれる。
110・・・胴体、
111・・・受け台、
120・・・揚げ容器、
121・・・第1の揚げ部、
122・・・第2の揚げ部、
123・・・段差、
124・・・傾斜面、
125・・・排水トラップ、
126・・・エルボ、
127・・・弁、
130・・・蓋体、
140・・・扉、
200・・・誘導加熱部、
210・・・保温材、
220・・・ブラケット、
230・・・コイル、
240・・・磁石、
250・・・磁石固定部材、
300・・・高周波揚げ部、
310・・・揚げかご、
311・・・下部支持部材、
312・・・上部支持部材、
320・・・かごカバー、
321・・・密着突起、
330・・・カバー支持体、
340・・・絶縁体、
350・・・高周波供給線、
400・・・コントローラー、
410・・・入力部、
420・・・マイコン、
430・・・出力部、
440・・・表示部、
450・・・チェック部、
460・・・電源部。
Claims (7)
- 業務用電磁気誘導加熱式フライヤーにおいて、
大釜において起こる熱循環などの熱循環作用が起こるように揚げ物材料が揚げられる個所と揚げ油を加熱する個所とが互いに異なるように多段に形成した揚げ容器(120)を有し、揚げ容器(120)が設けられた上部から開閉可能に配設される蓋体(130)及び前面から開閉可能に形成される扉(140)を有する揚げ本体(100)と、
電磁誘導加熱により揚げ油の温度を上昇させて揚げ物材料が揚げられるように揚げ本体(100)に設けた揚げ容器(120)の外周縁に配設される誘導加熱部(200)と、
揚げ物材料が揚げられるときに高周波を印加するために蓋体(130)の一方の側に設けられるように内側に揚げ物材料が入れられて揚げ油により揚げられるように揚げ容器(120)から出入り可能に構成される揚げかご(310)と、揚げかご(310)の上部に密着されて高周波が印加可能なように周縁に複数の密着突起(321)を有するかごカバー(320)と、かごカバー(320)が揚げかご(310)の上部に弾性力により密着されるようにかごカバー(320)と係合して蓋体(130)に配設されるカバー支持体(330)と、揚げかご(310)に印加する高周波が漏れることを防ぐように蓋体(130)に配設される絶縁体(340)及びコントローラー(400)から印加される高周波が揚げかご(310)に印加可能なように蓋体(130)の内側に立設されてかごカバー(320)と連結される高周波供給線(350)を有する高周波揚げ部(300)と、
誘導加熱部(200)及び高周波揚げ部(300)に必要な電源が制御可能なように揚げ本体(100)の前面に配設されるコントローラー(400)と、
を備えることを特徴とする業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。 - 前記揚げ容器(120)は、
一方の側が開放された状態で矩形形状を呈する第1の揚げ部(121)を形成し、
誘導加熱部(200)により揚げ油の温度を上昇させるように第1の揚げ部(121)の下部に円筒状を呈する第2の揚げ部(122)を形成し、
揚げ物材料を揚げるときに発生する揚げカスが第2の揚げ部の下部に所定の角度で傾くように傾斜面(124)を形成して排水トラップ(125)が形成された部分に揚げカスが集まるようにし、
傾斜面(124)が終わる部分に揚げ油が排出可能なように揚げ容器(120)の下部に排水トラップ(125)を設け、
揚げ容器(120)の揚げ油及び揚げカスが排出可能なように排水トラップ(125)にエルボ(126)を係合し、
揚げ容器(120)の揚げ油の排出が制御可能なようにエルボ(126)の先端に弁(127)が配設されることを特徴とする請求項1に記載の業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。 - 前記第1の揚げ部(121)及び第2の揚げ部(122)は、
大きさを互いに異ならせ、
第1の揚げ部(121)及び第2の揚げ部(122)が当接する部分に段差(123)を形成し、
段差(123)に揚げかご(310)が支持されて第1の揚げ部(121)において揚げ物材料が大釜において起こる熱循環などの熱循環作用により揚げられるようにすることを特徴とする請求項2に記載の業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。 - 前記揚げ容器(120)は、
一方の側が開放された状態で矩形形状を呈する第1の揚げ部(121)を形成し、
大釜において起こる熱循環などの熱循環作用が起こるように誘導加熱部(200)により揚げ油の温度を上昇させるように第1の揚げ部(121)の下部に断面が台形を呈して円柱状に形成される第2の揚げ部(122)を一体に形成し、
揚げ物材料を揚げるときに発生する揚げカスが集まるように第2の揚げ部(122)の下部に所定の角度で傾くように傾斜面(124)を形成し、
傾斜面(124)が終わる部分に揚げ油が排出可能なように揚げ容器(120)の下部に排水トラップ(125)を設け、
揚げ容器(120)の揚げ油及び揚げカスが排出可能なように排水トラップ(125)にエルボ(126)を係合し、
揚げ容器(120)の揚げ油の排出が制御可能なようにエルボ(126)の先端に弁(127)を配設することを特徴とする請求項1に記載の業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。 - 前記揚げ容器(120)は、
その外周縁に金属材質の粉末を粉体塗装を通じて金属コーティング層(260)を更に形成して電磁誘導加熱現象を起こり易くすることを特徴とする請求項1に記載の業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。 - 前記誘導加熱部(200)は、
揚げ容器(120)の第2の揚げ部(122)の外周に設けられて揚げ油の温度が外部に奪われることを防ぐ保温材(210)と、
保温材(210)の一方の側に配設されて第2の揚げ部(122)の外側に配設されるブラケット(220)と、
ブラケット(220)に配設されるコイル(230)と、
電磁誘導加熱現象が起こるようにコイル(230)の外側に磁石固定部材(250)により固定される磁石(240)と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。 - 業務用電磁気誘導加熱式フライヤーにおいて、
大釜において起こる熱循環作用により揚げ物材料が揚げられる位置と揚げ油を加熱する位置とが互いに異なるように多段に形成した揚げ容器(120)を上部に設け、揚げ容器(120)が設けられた上部から開閉可能に配設される蓋体(130)と、前面から開閉可能に構成される扉(140)と、を有する揚げ本体(100)と、
電磁誘導加熱により揚げ油の温度を上昇させて揚げ物材料を揚げるように揚げ本体(100)に設けた揚げ容器(120)の外周縁に配設される誘導加熱部(200)と、
揚げ物材料が揚げられるときに高周波を印加するために蓋体(130)の一方の側に設けられるように内側に揚げ物材料が入れられて揚げ油で揚げられるように複数の孔及び回転孔(313)を有し、揚げ容器(120)から所定の距離だけ離れるように下部支持部材(311)及び上部支持部材(312)が外側面に配設される揚げかご(310)と、揚げかご(310)の上部に密着されて高周波が印加可能なように一方の側に密着突起(321)を有し、揚げかご(310)の上部において一方の側を中心として回転しながら開閉可能に配設されるかごカバー(320)と、かごカバー(320)が揚げかご(310)の上部に弾性力により密着され、蓋体(130)の開放時に回転突起(322)を軸としてかごカバー(320)が回転しながら開かれるように蓋体(130)とかごカバー(320)との間に設ける開閉環体(323)と、揚げかご(310)に印加する高周波が漏れることを防ぐように蓋体(130)に配設される絶縁体(340)及びコントローラー(400)から印加される高周波が揚げかご(310)に印加可能なように蓋体(130)の内側に立設され、かごカバー(320)と連結されて揚げかご(310)に高周波が印加可能なように蓋体(130)に複数の接触突起(351)を設け、接触突起(351)に弾性力が伝わってかごカバー(320)が揚げかご(310)の上部に密着されるように弾性体(352)が接触突起(351)の一方の側に係合する高周波供給線(350)により構成される高周波揚げ部(300)と、
誘導加熱部(200)及び高周波揚げ部(300)に必要な電源が制御可能なように揚げ本体(100)の前面に配設されるコントローラー(400)と、
を備えることを特徴とする業務用電磁気誘導加熱式フライヤー。
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